真・闇の会超破落戸的妄想第九作目 アニメ遊戯王ZEXALレビュー
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平成23年 04月 25日 
ナンバーズ-003 

とどのつまり事件です!
当サイト的5秒CM
(注・公式では有りません)
九十九明里

「今週のスクープもゼアル一色よ!!」
遊馬とアストラル

二人の関係はどうなる!?

今週は正体不明の何者かが
パソコンに何かを入力しているところから始まります。
その何者かの首には34の数字が出ており、
怪しい紫の光に包まれています。


パソコン画面には爆弾を持ってバグバグ言っている
珍妙な生き物のようなものが映っています。
その珍妙な生き物のようなものは大増殖して
たちまちのうちにネット回線に氾濫し、
現実でも信号機や掃除ロボに誤作動を起こさせ、
パニックになっています。


一方遊馬はブー垂れながらアストラルと一緒にいます。
「ていうか離れたくても離れられないのだ。
 私の記憶がコンプリートされれば
 その方法が見つカルピスディかも知れない。
 その為にはナンバーズを集める事だ。」
「ナンバーズゥ!?まさか俺にそれをやれっちゅーんじゃないだろうな!!?」
相変わらずアストラルは鉄男や小鳥ら一般人には見えませんので、
傍目から見れば遊馬は独り言を言っている危険な人です。


「観察結果その2:君は変だ。
 記憶しておこう。」
そして遊馬が家に帰ると明里姉ちゃんの悲鳴が。
システムにウィルスが入り込み、
〆切りまであと一時間に迫った
精魂込めて集めた原稿があじゃぱぁー!!
どうやら遊馬によれば
こうなった時の明里はマンモスやばいそうです。


「遊馬!!今すぐ特ダネ見つけてこんかい!!」
ていうか明里姉ちゃんの気持ちは痛いほど理解ります。
ハードディスクが壊れた時とか
ノーパソが壊れた時などは
百時間以上かけて集めたり作ったりした
CGが全部オシャカになりましたからねえ。


という事で遊馬は街に特ダネを探しに行きます。
街は信号が赤ばかりで渋滞しており、
モノレールも止まっています。
ていうか停電とか不具合が起きた時は
警察が手信号で何とかするもんじゃろうに。
この時代の警察は仕事をしとんかいな?


自動販売機からは勝手にジュースが出てきています。
子供向けのアニメでドロボーはまずいので
遊馬はラッキーと言いつつ返そうとしますが、
掃除ロボに取り込まれそうになります。


「原稿消えた……配信落ちた……」
姉ちゃんはブルー状態ですが、
遊馬は至って呑気です。
「さっき掃除ロボに捕まっちゃってさあ。
 ていうかばあちゃんも捕まったのか?
 ロボットや自販機もぶっ壊れててもう大変でさあ。
 さっきまでモノレールも止まってたよ。」
「ていうかデータが落ちたのは私だけじゃなかったのね。
 臭うわね……。」
「さっき食ったくさやの臭い?」
「ちっがーう!!lこれは事件の臭いよ!!
 こうしちゃいられない!!
 エネルギー補給してさっさと調べなきゃ!!」
「アッー!!俺の大好物のさんま!!」


「これが人間のエネルギー補給方法か。
 で……エネルギーは補給したら出す…のか?
 どうして私は中に入ってはダメなのだ?」
トイレの前のアストラルであったとさ。


「いろいろあんだよこっちだって!!
 ていうかダメに決まってるだろ!!
 エネルギーを出すのは大人の時間なの!!
 子供はBボタンを押すんだよ!!
 人はこれを見られると死んじゃうの!!
 ゴールデンタイムに
 便所タイム出したらまずいだろ!!
 夕食時のご家庭もあるんだし!!」


「南斗!?そこまで重要なシークレットなのか。
 観察結果3:人間は食べては出すという永久コンボをする。
         しかし、出す瞬間を見られたら死んでしまう。
 しかし理解しがたい…人間は完全なコンボで動いているのに、
 どうして君のデュエルはあんなに不完全なんだ?
 はっきり言って君はデュエルがへっぽこだ。」
「やかましかばい!!完全無欠の人間なんているかよ!!
 失敗するから面白いんだろ!!」
「失敗すれば多くのものを失う。」
「失敗が怖くてかっとビングが出来るかってんだ!!」
どこぞの氷炎将軍の
「バクチってのはな… はずれたら痛い目みるから おもしれぇんだよ!!」
ですな。


遊馬の睡眠中にアストラルは自分の使命を思い出そうとしています。
「その使命を遂行する為に遊馬に乗り移る筈だった……
 なのに私の記憶が99枚のカード・ナンバーズとなって飛び散った。
 ナンバーズを集めない限り、私の記憶は戻らない。
 どうやらナンバーズには乗り移った人間を
 コントロール出来る力があるようだ。
 あのナンバーズは完全にあの少年に乗り移っていたのに、
 私には出来なかった……。
 何故だ?何かに阻まれたからか……ウオッ!!?」
アストラルが遊馬の鍵に手を出した途端、
鍵の中に飲み込まれチマー!!
鍵の中は何かの緑の物体が浮いています。
ここで漸くOPです。


朝起きた遊馬はアストラルがいないので
やっと疫病神が消えたと喜んでいますが、
またまた遅刻しそうな時間です。


授業の内容は昨日の混乱の説明です。
「昨日の通信事故で
 学校のホストコンピューターがダウンしてしまっている為、
 教科書が使えません。」
「事故の原因はぼくがお答えします!!」
ここで委員長と呼ばれた少年が挙手しました。


「このぼくのプログラムスキルをもってすれば余裕のよっちゃんで、
 とどのつまり、朔日の事故はどこの誰かが、
 街のホストコンピューターに侵入した事が原因で、
 ぼくはそれを自力で突き止……」
「そうだ先生!!だったら今日はデュエル大会にしようぜい!!」
いきなり何言い出すんね遊馬?
しかし何もする事が有りませんので
遊馬の意見が通りましたとさ。


しかし委員長は免目を潰されてしまったので
とどのつまり遊馬と勝負です。
「君がシャークに勝ったって噂はマジホンですか?
 信じられませんねえ、ぼくに一勝も出来ない遊馬君が。
 ではとどのつまり、
 この勝負に勝てばぼくはシャークより強いという事ですね!!」
「お前さっきからとどのつまりって、
 あのアシカより大きいトドが喉に詰まったら大変だろ。」
「俺にはナンバーズカードが…あれ?無い!!」
どういう事だ!!?


遊馬 LP100
手札
墓地 不明
除外 不明
等々力 LP4000
手札
バグマン、バグマンX、バグマンY
墓地
除外

バグマンXのダイレクトアタック!!
遊馬『LP100⇒0』

バグマンX
★  属性   種族  悪魔族 ATK   DEF 2000
このカードが召喚に成功した時、
自分フィールド上に「バグマンY」が表側表示で存在する場合、
自分のデッキから「バグマンZ」1体を特殊召喚する事ができる。

バグマン
★  属性   種族  悪魔族 ATK  100 DEF 100
テキスト不明


ナンバーズがないので普段の遊馬でした。
ライフ100の勝利フラグも役に立ちません。
にしてもライフ100手札0&相手が4000なんて
一体どういうデュエルをすりゃあそんな結果になるんだ?
「やはり勉強の出来ない遊馬君じゃあ
 ぼくには勝てないという事ですねえ。
 やはり遊馬君じゃあぼくにあ勝利てないという事です。」


ここでさっきの右京先生が来ました。
「そんなことを言っちゃあいけない。
 人生もデュエルも同じだ。計算通りになんていかない。
 失敗した事で学べばいいんだ。
 失敗なんて、バグマンに食べてもらえばいいんだよ。
 バグマン……人々のバグを食べて生きている電子の妖精。
 食べ過ぎたバグのせいで、たまに巨大化する。
 満月の夜にその姿を見た者は、幸せになると言われている。」


「先生、ですがとどのつまりそんなのいる訳ないじゃないですか!!」
「いるさ、きっと。遊馬、今は負けてもいいんだ、そこから学べば。
 それに君はかっとビングっていうチャレンジ精神があるじゃないか。」
「右京せんせええ……!!
 そうだよな、俺はいつだってかっ飛べるぜ!!」


場所は小鳥と下校している遊馬に移ります。
「いい人だよなあ右京先生。
 数学の先生で頭はいいしその上優しいし。
 俺もあんな大人になるぜ!!」
とここで姉ちゃんが車でやって来ました。
何故か小鳥と遊馬をドライブに誘います。


「昨日の事件で撒かれたコンピューターウィルスは、
 ごくわずかだったからよかったけど、
 もしそれが大量にばら撒かれていたとしたら、
 街は大パニックに陥っていたかも知れない。
 信号や自販機のみならず、
 もしも銀行のデータが消えたり書き換えられたり、
 病院のシステムが機能しなくなったら、
 福島みたいに大変な事になるでしょ。
 ウィルスは学校の図書館から発信されていたわ。
 そこで二人に図書館を見張っていて欲しいの。
 犯人がまた現れる可能性は高いわ。
 私の大事な記事が消されたのよ!!
 犯人を見つけたら空手で
 ケチョンケチョンにしちゃるんだから!!」
これは灯台もと暗しですな。
そして姉ちゃんは黒帯だそうで。


という訳で二人が犯人探しをする事になりました。
遊馬はブー垂れています。
見張りを続けて閉館の時間になった頃、
委員長がやって来ました。
成程、自分が犯人だからあんなに断言出来るんですね。


委員長はパソコンにデータスティックを入れました、
バグがバグバグ広がりました。
しかしそれは何か想定外の事の様で取り乱しています。
ここで我らが遊馬の登場だ!!


「捕まえた!!事件の犯人はお前だったんだな!!
 今ウィルスを幕瞬間を見た!!」
「違います!!ぼくは犯人チャイマース!!
 ぼくは利用されたんです!!
 今犯人を追尾しているんです!!
 このマシンに外部からアクセスした場所を探し出せば、
 きっとそこに犯人が!!
 ここから調べれば犯人が判るというデータファイルが届いて、
 ぼくはそれがウィルス爆弾を起動させる
 インストールファイルと知らずに、
 街にウィルス爆弾を撒いてしまったんです!!
 イッツハケーン!!」


「姉ちゃん聞こえるか!!?
 ウィルス爆弾が発動したんだ!!
 俺は犯人をとっ捕まえる!!
 だから姉ちゃんはCM後までに爆弾を頼む!!」


当サイト的
アイキャッチセリフ前編

(注・公式では有りません)
悪い右京先生

「私は完全を求めるが故に不完全なゼアルは認めん!!




当サイト的
アイキャッチセリフ後編

(注・公式では有りません)
九十九遊馬

「不完全だからこそかっとビング出来て面白いんじゃないか!!」


CM後に建設中のタワーの中に着きました。
犯人はどうやらこの中の様で。
ここで右京先生が悪人づらしてやって来ました。
「驚いたな。色々くっついてきたのか。
 とどのつまり私が犯人だという事だ。
 委員長がここを突き止める事は想定済みだ。
 君が撒いてくれたウィルス爆弾は後30分で作動する。
 君には是非私がウィルス爆弾を作動させるところを
 見て欲しかったのだよ。
 共犯者の委員長君。」


ここで右京の首にナンバーズの34が!!
場所は再びアストラルに戻ります。
緑の物質の中には色々歯車があります。
「観察結果その4:この緑の物質はこの世界のものではない。
           何かメッセージが隠されているパズルの様なものか。
           何だこれは!!?もしかしてナンバーズか!!?」
ここで遊馬のところにアストラルが戻ってきました。


「これは私なりの挑戦だよ!!
 君のかっとビングと同じだ!!」
「同じじゃねえ!!
 人様に迷惑をかけるのはnotかっとビング!!」


「遊馬、デュエルだ。
 彼の心はナンバーズに乗っ取られている。
 彼からナンバーズをひっぺがさない限り説得は無理だ。」
「先生、デュエルだ!!俺に負けたら潔くウィルス爆弾を止めろ!!
 かっとビングした俺の力を見せちゃるもんねー!!」
「いいだろう!!君が買ったらウォーウォー、ウィルスはストップイット!!」


右京 LP4000
手札 バグマンZ、バグ・ロード、?、?、?
墓地
除外
遊馬 LP4000
手札 ガンバラナイト、ゴゴゴゴーレム、ズババナイト、
サンダー・ショート、油断大敵
墓地
除外


ドロー!!(バグマンX)
モンスター(
バグマンX)を裏守備表示で伏せ、
ターンエンド!!



右京 LP4000
手札 バグマンZ、バグ・ロード、?、?、?
バグマンX(伏せ)
墓地
除外
遊馬 LP4000
手札 ガンバラナイト、ゴゴゴゴーレム、ズババナイト、
サンダー・ショート、油断大敵
墓地
除外


ドロー!!(ガガガマジシャン)
ガガガマジシャンを召喚!!
ガガガマジシャンの攻撃!!
裏守備表示の
バグマンX
カウンターダメージ!!
遊馬『LP4000⇒3500』
ターンエンド!!


ガガガマジシャン
★  属性   種族  魔法使い族 ATK  1500 DEF 1000
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に
1から8までの任意のレベルを宣言して発動する事が出来る。
エンドフェイズ時まで、このカードのレベルは宣言したレベルとなる。
※この効果はアニメ基準です


右京 LP4000
手札 バグマンZ、バグ・ロード、?、?、?
バグマンX
墓地
除外
遊馬 LP3500
手札 ガンバラナイト、ゴゴゴゴーレム、ズババナイト、
サンダー・ショート、油断大敵
ガガガマジシャン
墓地
除外


ドロー!!(バグマンY)
バグマンYを召喚!!
魔法カード、
バグ・ロードを発動!!
手札の
バグマンZを特殊召喚し、
相手は手札の
ゴゴゴゴーレムを特殊召喚!!
バグマンXバグマンY
バグマンZをオーバーレイし、
No.34 電算機獣テラ・バイト
守備表示でエクシーズ召喚!!
No.34 電算機獣テラ・バイトの効果発動!!
バグマンYを取り除き、
相手の
ゴゴゴゴーレムのコントロールを得る!!
ゴゴゴゴーレムの攻撃!!
ガガガマジシャンを撃破!!
遊馬『LP3500⇒3200』

バグマンY
★  属性   種族  悪魔族 ATK  1400 DEF 1600
このカードが召喚に成功した時、
自分フィールド上に「バグマンZ」が表側表示で存在する場合、
自分のデッキから「バグマンX」1体を特殊召喚する事ができる。

バグ・ロード      通常魔法
お互いに自分フィールド上に表側表示で存在する
レベル4以下のモンスター1体と同じレベルのモンスター1体を
手札から特殊召喚する事ができる。
※この効果はアニメ基準です

バグマンZ
★  属性   種族  悪魔族 ATK   DEF 1500
このカードが召喚に成功した時、
自分フィールド上に「バグマンX」が表側表示で存在する場合、
自分のデッキから「バグマンY」1体を特殊召喚する事ができる。

ゴゴゴゴーレム
★  属性   種族  岩石族 ATK  1800 DEF 1500
フィールド上に表側守備表示で存在するこのカードは、
1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。

No.34 電算機獣テラ・バイト
ランク  属性   種族  機械族 ATK   DEF 2900
レベル3モンスター×2
「No.(ナンバーズ)」と名のついたモンスター以外との戦闘では破壊されない。
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
相手フィールド上に表側攻撃表示で存在するレベル4以下の
モンスター1体を選択して発動する事ができる。
選択したモンスターのコントロールをエンドフェイズ時まで得る。
※この効果はアニメ基準です

右京 LP4000
手札 ?、?、?
No.34 電算機獣テラ・バイト(バグマンX、バグマンZ)
ゴゴゴゴーレム
墓地 バグマンY、バグ・ロード
除外
遊馬 LP3200
手札 ガンバラナイト、ズババナイト、
サンダー・ショート、油断大敵
墓地 ガガガマジシャン
除外


「ゴゴゴゴーレムは守備表示で召喚だ。」
「やかましかばい!!攻撃表示あるのみ!!」
「三体でNo.34 電算機獣テラ・バイトをエクシーズ召喚!!」
一方遊馬のエクストラデッキには
リバイス・ドラゴンが入っています。


「テラ・バイトの効果でゴゴゴゴーレムをいただく!!
 やっておしまい、ゴゴゴゴーレム!!」
「ガガガーッ!!」


一方姉ちゃんは地道に探索をしています。
「やっとウィルス爆弾のプログラムの中に入ったけど、
 起動スイッチはどこにあるの?
 不思議のダンジョンハケーン!!
 次元式のこの中を探せってわけね。」


ここでデュエルに戻ります。
「どうだね私の完全なデュエルは!!?」
「完全完全ってそんなに完全が大事かよ!!?」
「イエス、オフコース!!完全こそが全てだ!!
 私は自分の完全さを求める為に
 この街のプログラムを書き換えるん!!
 落ちこぼれの君が勝利てる訳が無い!!」
しかし完全にはそれ以上はない!!
そしてこの街の名前は何なんだ!!?


「それが先生の本音かよ……痛いぜ!!」
「どこが?」
「心だよ!!マイハート!!」
「観察結果その5:人間は心が痛くなるひでぶ。」


「それは北斗のハートだろ。
 今ならトドを詰まらせる痛み、
 俺にも理解るぜ!!」
「遊馬君、こんな時になんだけど、
 とどのつまりって出世魚のボラが最後に呼ばれる名前で、
 結局とか行き着くところという意味で……」
「何言うちょるばい?トドっちゅーたら……」
ちょうまたんかい!!
薀蓄垂れている時間がないじゃろうが!!
ボラな真似……はセッコか。



「とどのつまり、君のような馬鹿は私には勝てないという事だ!!」
時間も24分を切りました。
とどのつまり来週分の放送時間です。
ここで来週に移ります。
PS・今度は北野右京が来た農協になってしまいま。




次回予告
アストラル
「このデュエルでは彼に勝てない……。」


遊馬
「お前の言う事なんか、絶対聞くもんか!!」


小鳥
「急いで!もう時間が無い!!」





遊馬
「次回遊戯王ゼアル

 『
逆転のカウントダウン!
 秘策はアストラル!?
』」

遊馬
「かっとビングだぁ〜、俺!!」



キャスト(敬称略)
九十九遊馬 畠中祐
アストラル 入野自由
観月小鳥 小松美可子
武田鉄男 嶋田真
九十九春 谷郁子
九十九明里 宮原永海
北野右京 前野智昭
等々力委員長 村田大志
内匠靖明
坂巻学
遠藤大智
石嶋久仁子
大室佳奈


今週の問題!!
モンスターカードには星のマークが有るよな。

この星はなーんだ?

答えは、
モンスターだ!!
モンスターのレベル!!
星が4つでレベル4って事だぜ。
レベルの高いモンスターって迫力ありそ〜!!
異世界から来た『アストラル』

天才デュエリスト!
当サイト的
今週の最強カード

(注・公式では有りません)
No.34 電算機獣テラ・バイト
ランク  属性   種族  機械族 ATK   DEF 2900
レベル3モンスター×2
「No.(ナンバーズ)」と名のついたモンスター以外との戦闘では破壊されない。
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
相手フィールド上に表側攻撃表示で存在するレベル4以下の
モンスター1体を選択して発動する事ができる。
選択したモンスターのコントロールをエンドフェイズ時まで得る。
※この効果はアニメ基準です



今週は正体不明の何者かが
パソコンに何かを入力しているところから始まります。
その何者かの首には34の数字が出ており、
怪しい紫の光に包まれています。

パソコン画面には爆弾を持ってバグバグ言っている
珍妙な生き物のようなものが映っています。
その珍妙な生き物のようなものは大増殖して
たちまちのうちにネット回線に氾濫し、
現実でも信号機や掃除ロボに誤作動を起こさせ、
パニックになっています。

一方遊馬はブー垂れながらアストラルと一緒にいます。
離れるにはナンバーズカードをコンプリートして
記憶を全部取り戻さなければならないそうで。

そして遊馬が家に帰ると明里姉ちゃんの悲鳴が。
システムにウィルスが入り込み、
〆切りまであと一時間に迫った
精魂込めて集めた原稿があじゃぱぁー!!

という事で遊馬は明里に言われて
街に特ダネを探しに行きます。
街は信号が赤ばかりで渋滞しており、
モノレールも止まっています。

自動販売機からは勝手にジュースが出てきています。
子供向けのアニメでドロボーはまずいので
遊馬はラッキーと言いつつ返そうとしますが、
掃除ロボに取り込まれそうになります。

「ていうかデータが落ちたのは私だけじゃなかったのね。
 臭うわね……。これは事件の臭いよ!!」

一方遊馬の排泄時では……
「これが人間のエネルギー補給方法か。
 で……エネルギーは補給したら出す…のか?
 どうして私は中に入ってはダメなのだ?」
トイレの前のアストラルであったとさ。

「エネルギーを出すのは大人の時間なの!!
 子供はBボタンを押すんだよ!!
 人はこれを見られると死んじゃうの!!
 ゴールデンタイムに
 便所タイム出したらまずいだろ!!
 夕食時のご家庭もあるんだし!!」

遊馬の睡眠中にアストラルは自分の使命を思い出そうとしています。
「ナンバーズを集めない限り、私の記憶は戻らない。
 どうやらナンバーズには乗り移った人間を
 コントロール出来る力があるようだ。
 あのナンバーズは完全にあの少年に乗り移っていたのに、
 私には出来なかった……。
 何故だ?何かに阻まれたからか……ウオッ!!?」
アストラルが遊馬の鍵に手を出した途端、
鍵の中に飲み込まれチマー!!
鍵の中は何かの緑の物体が浮いています。

朝起きた遊馬はアストラルがいないので
やっと疫病神が消えたと喜んでいます。

授業の内容は昨日の混乱の説明です。
「事故の原因はぼくがお答えします!!」
ここで委員長と呼ばれた少年が挙手しました。

「とどのつまり、朔日の事故はどこの誰かが、
 街のホストコンピューターに侵入した事が原因で、
 ぼくはそれを自力で突き止……」
「そうだ先生!!だったら今日はデュエル大会にしようぜい!!」
いきなり何言い出すんね遊馬?
しかし何もする事が有りませんので
遊馬の意見が通りましたとさ。

しかし委員長は免目を潰されてしまったので
とどのつまり遊馬と勝負です。
「俺にはナンバーズカードが…あれ?無い!!」
どういう事だ!!?
ナンバーズがないので普段の遊馬でした。
ライフ100の勝利フラグも役に立ちません。

天狗になる委員長に対して右京先生曰く
「そんなことを言っちゃあいけない。
 人生もデュエルも同じだ。計算通りになんていかない。
 失敗した事で学べばいいんだ。
 失敗なんて、バグマンに食べてもらえばいいんだよ。
 バグマン……人々のバグを食べて生きている電子の妖精。
 食べ過ぎたバグのせいで、たまに巨大化する。
 満月の夜にその姿を見た者は、幸せになると言われている。
遊馬、今は負けてもいいんだ、そこから学べば。
 それに君はかっとビングっていうチャレンジ精神があるじゃないか。」

場所は小鳥と下校している遊馬に移ります。
「いい人だよなあ右京先生。
 数学の先生で頭はいいしその上優しいし。」
とここで姉ちゃんが車でやって来ました。
何故か小鳥と遊馬をドライブに誘います。

「昨日の事件で撒かれたコンピューターウィルスは
 もし大量にばら撒かれていたとしたら、
 街は大パニックに陥っていたかも知れない。
 信号や自販機のみならず、
 もしも銀行のデータが消えたり書き換えられたり、
 病院のシステムが機能しなくなったら、
 福島みたいに大変な事になるでしょ。
 ウィルスは学校の図書館から発信されていたわ。
 そこで二人に図書館を見張っていて欲しいの。
 犯人がまた現れる可能性は高いわ。」

という訳で二人が犯人探しをする事になりました。
遊馬はブー垂れています。
見張りを続けて閉館の時間になった頃、
委員長がやって来ました。
成程、自分が犯人だからあんなに断言出来るんですね。

委員長はパソコンにデータスティックを入れました、
バグがバグバグ広がりました。
しかしそれは何か想定外の事の様で取り乱しています。
ここで我らが遊馬の登場だ!!

「捕まえた!!事件の犯人はお前だったんだな!!
 今ウィルスを撒く瞬間を見た!!」
「違います!!ぼくは犯人チャイマース!!
 ぼくは利用されたんです!!
 今犯人を追尾しているんです!!
 このマシンに外部からアクセスした場所を探し出せば、
 きっとそこに犯人が!!
 ここから調べれば犯人が判るというデータファイルが届いて、
 ぼくはそれがウィルス爆弾を起動させる
 インストールファイルと知らずに、
 街にウィルス爆弾を撒いてしまったんです!!
 イッツハケーン!!」

「姉ちゃん聞こえるか!!?
 ウィルス爆弾が発動したんだ!!
 俺は犯人をとっ捕まえる!!
 だから姉ちゃんは爆弾を頼む!!」

CM後に建設中のタワーの中に着きました。
犯人はどうやらこの中の様で。
ここで右京先生が悪人づらしてやって来ました。
どうやら事件の犯人だそうで、
後30分でウィルスの大バーゲンになります。

ここで右京の首にナンバーズの34が!!
ここで遊馬のところにアストラルが戻ってきました。

「これは私なりの挑戦だよ!!
 君のかっとビングと同じだ!!」
「同じじゃねえ!!
 人様に迷惑をかけるのはnotかっとビング!!」

「遊馬、デュエルだ。
 彼の心はナンバーズに乗っ取られている。
 彼からナンバーズをひっぺがさない限り説得は無理だ。」

遊馬はガガガマジシャンを召喚しますが、
バグマンモンスターに反射ダメージを受け、
更にNo.34 電算機獣テラ・バイトで
ゴゴゴゴーレムを取られて
ガガガがやられちまー!!

一方姉ちゃんは地道に探索をしています。
「やっとウィルス爆弾のプログラムの中に入ったけど、
 起動スイッチはどこにあるの?
 不思議のダンジョンハケーン!!
 次元式のこの中を探せってわけね。」

ここでデュエルに戻ります。
「どうだね私の完全なデュエルは!!?完全こそ全て!!
 私は自分の完全さを求める為に
 この街のプログラムを書き換えるん!!
 落ちこぼれの君が勝利てる訳が無い!!」

しかし完全にはそれ以上はない!!
そしてこの街の名前は何なんだ!!?
時間も24分を切りました。
とどのつまり来週分の放送時間です。
ここで来週に移ります。

来週は右京が炎の矢を放つモンスターを召喚しています。
遊馬はサンダー・ショートという魔法を使っています。
遊馬は時間とも戦わなければなりません。
逆転の鍵はアストラルにあるという事ですが、
これは一体!!?

















では、又来週!!


本陣へ撤退
本陣へ撤退
撤退
撤退