次回、「激闘！ラッシュロボデュエル！」 オーティスの真の目的が明らかに!?

連撃竜ドラギアス

★　７

属性　　光

種族　　ドラゴン族

ＡＴＫ　　２５００

ＤＥＦ　１５００

【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。 【効果】このターン、このカードが 　　　　戦闘でモンスターを破壊したバトルフェイズ中、 　　　　このカードはもう１度だけ攻撃できる。

今週はスペースシャトルっぽい
飛行機の様な乗り物が鎮座ましてる
薄暗いドックの中から始まります。

「かつてムツバ重機に活気が有った頃
　実験用に開発されたものと聞いている。」
「私の予想が正しければこの乗り物は……」
「うん、宇宙船だよ。」
……シャトルの中に隠れるのよ!!
てかマジかいや？
ルークもどさくさ紛れで
ルーク号と命名してオリオン座。

シャトルの中は壊れてなさそうですが……
その頃ゴーハ市全域のエネルギー供給停止と
月面ドローンの精子が確認されており、
ひとまずデュエルプログラム崩壊は防がれますが、
すぐにシステムが回復してドローンは再起動するので
この状態は１日も持たないとの事で。
まあタイムリミットギリギリはよく有る展開です。

一方ゴーハブラザーズのロクロスは
予備電源では月面のデュエルプログラムに
飛び立つ事は不可能との事で。
そして夜明け前の重騎デュエルクラブに……
ゴーハブラザーズがやって来ました。
一応ムツバを壊滅に追い込んだ元凶ですので
ギャリアンら一行は「何しにきたばい!!?」
と反発の意を隠し切れませんが、
アサナが皆をなだめて持ち場に戻らせます。

「ま、ちょっと油臭いのがアレだけど。」
「お前は汗臭いのがアレだがな。」
「ナヌー!!」
「まぁまぁ。」
新事実：ユウカは挑発に弱い。
ユウオウがなだめに入っているし。

「王道遊我から聞いた。
　ゴーハ・コーポレーション社長として
　正式に協力を依頼する。
　どうかみんなのデュエルを救ってくれ。」
と一同頭を下げます。
ユウカはユウジーンに頭を下げる様に
オツムを掴まれておりますが。

「その依頼、確かに引き受けた。
　ゴールばかりを見て走るだけではなく
　時には走ってきた道を見つめなおす事も
　必要かもしれないな。」
「私は過去の泥濘{ぬかるみ}に囚われていた。
　これからは互いに未来へと続く道を踏み固めよう。」

一方ポニーテール中のロミンは……
あのゲゲボカレーを製作中です。
「うちの親ったら月へ行くって話、
　あんなにすんなり納得するなんて思わなかった。
霧島家の親御さんは物分かりが良すぎ。
てか友達の家にお泊りする感覚でねえですか？
「てか何故にカレー作ってんの？」
……もしかしこれが動力とか……？

重騎軍団とルークがシャトル起動のために
ヒーコラヒーコラバヒンバヒンしているのを
ギャバンとタイガーが見守っております。
「心配か、ひ孫の事が？」
「　子供達だけで宇宙へ行くなど
　普通は止めるじゃろう。」
そのとおりでございます。

「この船の制御は非常に複雑だと聞いた。
　息のあった七人の操縦で漸く航行出来るとか。」
「積める重さの制限もあって
　あの七人が理想なんだとさ。」
「そうだな。新しい時代は子供が創る。」
遊我
ロミン
ロア
アサナ
ネイル
学人
ルーク
の七人が乗る事に……
ってアサナのじいちゃんもいた。

一方はりつけ状態でナナホ達にも
見捨てられたユウガは……
他のブラザーズに発見されてます。
ユウガも全ての記憶が戻ったみたいであり、
死者蘇生には強力な記憶操作能力は
無かった証左になります。

「この俺を嘲笑いたければ嗤うがｸﾞﾘｭ……」
「こらアホの子！可愛くないぞそういうのは。」
ユウカに硬球を口に押し付けられて
文字通りボールギャグ(二重の意味)に。
「ここから先どのコースを進むのかは
　お前自身が決定めるといい。」
「ｸﾞﾘｭ……」
ブラザーズが去ってユウガが放置プレイ中。
てかユウガとグルグルがごっちゃ混ぜになってねえですか？

一方学人は生徒会長の仕事をきっちり終わらせて
後顧の憂いを無くしてから月に行く模様で。
「しかしその格好で言われても説得力が……」
……学人がガクティング……
「流石にテンパりまくりですよ。
　何しろ宇宙ですからね。」
まあ小学生にゃあ荷が重すぎますけど。

「しかし！心は既に！いざっ！キメルーラ！」
と服を即座にチェンジします。
一方ネイルは電源停止中のセバスチャンに
「私も行くとするよ、セバスチャン。」と言い残し、
遊我は「イッテキマース！」とママンに。
「ほら、忘れ物！」
「うわぁ、いっけない！忘れてた。」
カイゾーは忘れ物扱いかよ。

主役は遅れてやって来る。
遊我が最後に来たところでシャトルがお披露目。
エンジンは博士達の手でピーキーに
調整して貰った……ピーキーというのが蝶心配。
そしてユウロが遊我に手袋を渡します。
「見れば判る」との事ですが……
フラグビンビングで心配なまま月へ。

「エンジン起動！カレー充填開始！」
「ドラギアスカレー重点確認！」
「プリマギターナカレー充填確認！」
マジでカレーが動力源だったんかい!!?
カレーが燃料とか…遊戯王ならよくある事でモウヤン。

旧式燃料なら元状況でも稼働可能という事で。
しかし同時にパワー不足でもあり、
強力な爆発力を持つ燃料が不可欠だそうです。
という訳でミミの提案でカレーに白羽の矢が。

「カレードライブ始動!!」
「ムツバ式施策宇宙船ラッシュ号発信!!」
「ゴーラッシュ!!」×７
「高度７万７７００！」
「成層圏離脱を確認！」
「宇宙船の操縦って意外と簡単じゃん。」
「私のセツリによると
　そのswitchには触らない方がいい。」
そう言われると特に
触りたくなるのがロアのSAGA。ポチッとな。
何かシャトルにトラブルが起きた模様です。

「思い出して下さいロア君！
　この宇宙船は息のあった７人の連携が……」
「俺様のやる事って何だっけ？」
「何もしない事です！」
リアル木偶の坊かよ！

あ、遊我が乗り物酔いをしている。
てか無重力で乗り物酔いってするんですか？
「待ってろ！今窓を開けてやるからな！」
ヤメレ。
「もういや～！帰る～！」
ロミンの気持ちが解ります。

そして映像でしか見た事の無い
ゴーハデュエルのプログラムは
かなりビゲストな模様。
ドローンズが再起動する前に……
げげーっ巨大オーティス!!
意味もなく岩を持ってるし。
てかオーティス型巨大ロボットか。

「来訪ると思っていたぞ
　新しきデュエルの道を進むキッズよ。」
あ、持っている岩を投げてきた。
お前リアリストかYO!!?

「バットはどこだ!?」
バットでどうにかなるシロモノじゃあ……
「目標いないギョ？」
「地球にトンコしたユレ？」
「下方に熱源反応在りだピポ。」

シャトルがラッシュデュエルロボの
腰部分にパイルダーオンしてるー!!
「カレードライブ接続完了！」
ユウロに渡された手げ袋は
オーティスによる
妨害行為対策の為のものらしいです。

ゴーハブラザーズが付けたギプスが
ラッシュデュエルロボを稼働させるのに
使われるとは海のリハクの目を持ってしても略
右足：ネイル
左足：学人
胴体：アサナ
左腕：ルーク
右腕(手)：ロミン
頭：ロア

「こいつ動くギョ！」
こいつ動くぞ！のオマージュとか
キッズはついていけねえでギョ。
まぁガンダムは有名ですから
キッズでもある程度はついていけるピポ。

「よくぞここまで辿り着いた。
　セブンスの書に従いここでお前に
　最後の試練を課す。」
「ここで戦ってデュエルプログラムを
　破壊するつもりだろうけど
　アンタの思惑通りには絶対にさせない!!」

ココで初めてオーティスオリジナルのデッキ……
ダークネェェェス……ダークネス・ローグで
セブシャンを特殊召喚してフィールド魔法、
ダークネェェェス……ロードで
セブシャン……というより
高レベル闇属性魔法使いをパンプアップします。
そう言えばセブンスロードを生み出したのは
オーティスな訳で。

返すターンで天帝龍樹ユグドラゴをマキシマム召喚。
セブシャンを破壊したところで
ゴーハ市内のエネルギー供給が再開されたので
ドローンを始めとする機械が再起動しました。
という訳でゴーハブラザーズにも
遊我達のデュエルの場面が放送されます。
「ハァハァ……もう駄目だニャ～!!」
シュレディンガーと新太ご苦労さん。
ついでに女将とセバスチャンも復帰しております。

そして遊我のデッキはネイルいわく
「私達のセツリが込められた最強デッキ」
……シナジーはともかく
かなり重そうなデッキです。

しかしオーティスのオリジナルデッキも
只では起きずセブシャンを
戦闘破壊耐性持ちで蘇生させます。
「でもこっちにはユグドラゴがいるわ。」
ロミンェ……

ここでロード・マジック－ダークナイトを発動し、
テグドラゴを粉砕玉砕大喝采します。
しかし罠カード、パラレル・エヴォリューションで
魔将ヤメルーラ略して魔メラと
幻刃竜ビルド・ドラゴン略してビルドラを特殊召喚します。

しかしラスボスVerのオーティスも
魔メラとビルドラの攻撃力をダウンさせて
セブンスロード・ウィッチ略して
センチを出してきます。
そして魔メラとビルドラを
撃破して来週に移ります。

来週はオーティスとの
ラストデュエルの続きです。
このデュエルの結末とは!!?


































では、又来週!!