全てを解体{ﾊﾞﾗ}して突き進む無限軌道!! 解体機器の研究所に最強の救世主が…�

マグマックス・マントルヴェーダ

★　８

属性　　炎

種族　　炎族

ＡＴＫ　　２４００

ＤＥＦ　１５００

【条件】手札のモンスター（炎族） 　　　　１体を墓地へ送って発動できる。 【効果】この効果の条件で墓地へ送ったモンスターと 　　　　同じレベルを持つお互いのフィールドの 　　　　表側守備表示モンスターを全て破壊する。

「あ～なしてこげな事をしなきゃいけねーべや。」
今週はラッシュデュエルクラブの連帯責任という事で
廃寄宿舎で働かされてヒーコラヒーコラバヒンバヒンの
ロミンがブー垂れております。

「シャベルは重騎の先祖だぞ！
　もっと丁寧に扱え！
　ＧＧ０３を喪失ったワシに出来る事は
　初心に戻って重騎に向き合う事のみぞ!!
　よ～しよしいい子でちゅね～。」
ギャリアンがシャベルに頬ずりしちょるばい。
ＧＧ０３欠乏症とは蘭世の談。

食事中でもロミンはいつまで続くか判らない
クラッシュタウン生活にブー垂れてますが、
遊我によればここは最下層であり、
これ以上キツいところに落とされる事がないので
ある意味気楽だそうです。

この状況下で重騎デュエルクラブの
㊙を探ろうという事ですが……
カイゾーとセバスチャンがハリボテになっとるー!!
本物はヘイブンにお使いに行っているそうで。

「セバスに食後のマッサージをしてもらおう。」
「待ちなさいこのアンポンタン!!」
……天然ボケが止まらない。

一方そのセバスチャンは……
森の中でモブ生徒に見つかりかけますが
「誰だ!?何だただのイスか。少し休むか。」
森の中でイスが在る事自体違和感を感じないんかよ。

あ…監視カメラでシュベールにバレバレでしゅべーる。
「底国を動かしてコバエ一匹
　逃す訳にはいかないでシュベール。」
シュベールのハトも怪しさ大爆発。
帝国ならぬ底国とは一体？

しかしカイゾーとセバスチャンは
相も変わらず犬猿の仲イス。
先にネイルのところに着いた方が勝利ちだそうで。
本末転倒にならなければいいのですが。

では位置についてヨーイ……
「あ！ＵＦＯ！」
初歩的な戦法ですがなカイゾーェ……
「ネイル様と私しか知らない
　ヘイブンまでの近道が在る限りラクショー!!」
ここでまさかのにわか雨が！
機械に雨はキケンデース!!

ドローン同士の通信タイム：わずか0.05秒。
そのプロセスを見てみよう。
「独り言だけどあっちに洞窟が在るなあ。」
「あそこで雨宿りするといいかもなぁ。」
某宇宙刑事ですか？

という訳で洞窟の中で焚き火にあたっております。
水気よりも焚き火の方が精密機械にヤバそうですが。
「ﾄﾞﾘﾙﾙﾙ～～×３地上の皆さんはじめまして。
　私は地下指圧底国からやってきた地底人
　フィンガー地下子だマグ！ヘッ！」
宇宙子のコンパチな外見の
地下子なる地底人が現れました。

「ウチュウコと描いて宇宙子なんて知らないマグ。
　私は地底人フィンガー地下子。」
いや……説得力が中目黒。
「ここから先はコバエ一匹
　通す訳にはいかないマグ！
　私の指圧デュエルで
　立ち上がれなくして上げるマグ!!」

「私が行きませう。」
「ずるーい！チカちゃんと指圧デュエルしたーい！」
あ、ここでドローン同士の通信タイム0.05秒が発生。
何を話しちょったばい？

「マッサージチェアと親指による指圧。
　これは人類を癒やす者達の頂上決戦なのです！」
よくわからんんがすごい地震…もとい自信だ！

ドウェルチェアデッキからは
コリキエルの効果により展開しまくり、
攻撃力０なので相手を回復する効果も０。

「イスの冥王ダユー略して冥ユーの攻撃力も
　コリキ同様０じゃあんか！
　さては回復させる詐欺だな!!
　ゴーハ消費者センターに連絡するぞ～！」
消費者センターは……まずい！

ここで魔法カード、ダークネス・リチュアル。
まさかの儀式モンスター……？
単なる蘇生カードでした。
墓地から暗黒の玉座{ｽﾛｰﾝ･ｵﾌﾞ･ﾀﾞｰｸﾈｽ}、
略してスロースと冥ユー特殊召喚。
「終わったマグか？効くマグ～効くマグ～！
　背中のツボにはやっぱりドリルマグ～！」
自分のドリルでセルフマッサージをしているマグ～！」

返すターンではツボルケーノ×２アロマグマを召喚し、
マグマシア２をアドバンス召喚し……
罠カード、玉座の威光{ﾊﾟﾜｰ･ｵﾌﾞ･ｽﾛｰﾝ}!!
手札に戻したスロースのレベル８と同じ枚数を
ドローさせます……ってどういう戦法ですか？
発動ターンに攻撃力０のモンスターを
攻撃する事がでけないそうですが。

「貴女の親指はどこも押せません!!」
「知ってる？親指で押す判子の事を拇印ってんだよ。
　アロマグマの効果で押せばライフの泉わっくわく～。」

あのわくわく惑星プリンセスを思い出しチマ０。
マグ２の効果で手札のモンスター３枚と引き換えに
冥ユーのツボを押してレベルを３下げるマグ。
おれの求めるツボはまだ遠い!!

続けてマグマッサーＧ略してママＧをアドバンス召喚。
冥ユーの攻撃力をアップする事で攻撃力が０でなくなる、
まりつ攻撃でける様にするテクニシャンな戦術です。
ニレンダァでセバスライフが９００で
「またのお越しをお待ちしてマグ。」

しかし返すターンで冥ユー＆スローンを
再びフィールドに揃えて冥ユーの攻撃力を
４０００にパンプアップする……
地下子は何故かライフゲインに拘っております。
と思ったら冥ユー＆スローンの攻撃力を
５００アップして冥ユーの効果は発動でけません。

しかしスロースの効果で……
まさかの新モンスター、
イスの鏡王ダユー・エイビスが降臨!!
てかオパーイ大きいな。
スキダユーの効果でスローンの攻撃力を下げて
自身の攻撃力を２４００にしマース!!

ダブダユーの攻撃でライフを激削りして
「ここを凌げば次のターンで揉み返せる。」
……教科書に出そうなフラグです。
あからさまなフラグが逆に発動するという
展開が一度でもあったら面白いのですが。

マブいマグマックス・マントルヴェーダ、
略してマスダを地底からこんにちわとアドバンス召喚し……
しかしセバスチャンはダブダユーを守備表示ににします。
「イスコンビがいる限り玉座に攻撃はでけません！」
「地底でウワサのゴールドフィンガーとは私の事マグ！」
ゴールドフィンガー……ＡＶキングが頭に浮かびます。

フラグの倍々セリフに対してマスダの効果で
守備表示のモンスターつまりダブダユーは
「おやすみマグマグ。終わりのツボを押しちゃうマグ！」
という事でダイレクトアタックで南無阿弥陀仏。

「しかし私の役目は勝利つ事では中目黒。
　なるべく勝負を長引かせる事です。」
「そういえばもう一匹はどこマグ？」
「彼は私との約束を果たしに行きました。
　貴女とデュエる直前……」

ここで通信タイム0.05秒の内容が。
「ここは私が引き受けます！
　その隙に貴方はネイル様のもとへ！
　王道遊我達を守護るがネイル様からのご命令。
　ここは私より早く飛べる
　貴方を活かせるのが最善の策！
　……約束して下さい！
　必ずネイル様のもとに辿り着くと……!!」
「約束してやるよ……その代わりお前も約束しろよ。
　絶対くたばんじゃねえぞ！
　俺達の勝負はまだ着いてないんだからな！」
試合に負けて勝負に勝つ……セバスチャンの最期……！

一方シュベールのところでは地底国警備が
突破されたという情報がもたらされております。
カイゾーが逃げられたけど
どうやら定時なので現場から直帰するそうで。
一方遊我サイドではカイゾーの脱出成功を知るや
「監視がゆるくなったからぼく達も行こう！
　……真実を探りにさ！」

一方カイゾーはヘイブンへの近道を見つけ……
ゴミ箱からの入り口からボッシュートで
ネイルの元に辿り着きました。
「ヘイブンへの近道は私と
　セバスチャンしか知らないはずだけど。」
「イスが教えてくれたんだ。
　アイツももうすぐここに来る！
　セバスチャンは高性能なマッサージ玉座
　だからダイジョーブイ!!
　てか遊我達が大変な事になっちょルばい!!」

……そのセバスチャンは……
「カイゾー……どうやらあなたとの
　ﾔｸｿｸｦﾊﾀｾｿｳﾆｱﾘﾏｾ……」
セバスチャアアアアアン!!!!

一方アサナサイドでは
「ラッシュデュエルの完全粉砕の為に
　王道遊我に最後の勝負を挑む!!
　相手にラッシュデュエルを賭けさせるからには
　こちらも重騎デュエルを賭けて挑まねばならない。
　万が一の覚悟は出来ている。
　私がこの手でラッシュデュエルを潰……」

「変態…もとい大変緊急！
　王道遊我一味が脱走！
　地下坑道に侵入しました！」
驚天動地の展開で来週に移る。
あ……ＥＤにアサナとシュベール、
そしてネイルとセバスチャンのカットが。

来週は巨大スパナを振り回す謎の仮面マンが
キャタピラ重機でブイブイ言わせて
新聞部トリオに物理的に迫ってきております。

その重機は公道で通過するついでに
ゴーハ社のドローンを解体してますし。
その仮面マンの前にはまさかのヨシオが!!
こいつぁ目が離せねえぜ!!


































では、又来週!!