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| 令和３年 ２月 ０６日 第３５話 響け！ゴーハニウム |
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「この先通行禁止。この先…… おわぁ！何をするだァーッ!!?」 今週は霧の朝の道路でゴーハのドローンが 問題が在るらしきキャタピラ車両を止めようとしたら バランバランに解体されたところから始まります。 あ、新聞部のニコがスクープ中。 一方遊我達は……行けども行けども 同じ様な場所でダンジョンによくある ループに陥ってしまったみたいな感じで 迷っちゃう～。 「その心配はナッシング。 カイゾーの補修パーツを今まで 通ってきたところに巻いてきたからね。」 ヘンゼルとグレーテルキター。 そこにルークが 「ネジとか落ちてたから 拾って怪獣を作ってみたぞ。 どうだすごいｄ…あ、壊れた。」 ……ルークェ……おどれという奴ぁ！ 「んなにガッカすんなよ。 すぐに作り直しちゃる。」 「何やってんのよおおおお!!!!」 ロミン激おこなの。 そして疲労と喉の渇きで ヒーコラヒーコラバヒンバヒン。 あ、ロミンが湧き水たまりを発見伝。 「いたらきまー」 「その水を飲んでは駄目で発掘。」 そうそう、坑道の湧き水とかヤバいそのものです。 って発掘チームのハント。 一方遊我ハウスの前にはさっきのキャタピラーで 象明寺と呼ばれたキャタピラ仮面で 巨大スパナを背負った怪しさ大爆発の男が。 「このまま一気に解体するぞ！」 とみんな工具は持ったな！ とばかりに巨大スパナ＆巨大ドライバーの 二刀流で攻め込もうとしますが…… 「ふんぬっ！」 「そうはさせませんよ！」 とヨシオとバクローが。 「おまい達何者だぞう？」 「王道遊我の朋友{ﾎﾟﾝﾖｳ}一同。 とでも言っておきましょうか。」 「我らが揃いしからには うぬら６小が好きにはさせぬ。」 「待ち伏せされていた 今の気持ちいかがですか？ ビクーリ顔いただきマス！」 「ちなみに第一発見者は私ニコです。」 ねぇどんな気持ちかって？ 「邪魔くさいぞう！…解体完了。」 え？ああ！ヨシオ達の仮面が！ バクローのジャーナル装備一式が！ ついでにポチの首輪が！ ヨシオ達が三人揃ってズボン一張羅に！ 恥ずかしいのでスタコラサッサー！ てかどうやって解体した？ 勢いに乗って遊我ハウスもキャタピラーで 速やかに解体せんものと乗り込みま…… キャタピラーは人力かよ!! 「ここは報道魂で踏ん張るんです！ 死んでもカメラは離しません！」 「皆さんいよいよ最後！さよならさよなら！」 元ネタはゴジラですが金曜ロードショーの 故・淀川長治御大を思い出しますよ。 とそこに鉄の杭の様なものが キャタピラーの進撃を遮ります。 キャタピラ仮面はスパナで叩こうとしますが 「特殊金属ゴーハニウム製の 我が工具と反発し合うとは 同じゴーハニウム製？ ……お前は上城大華!!」 「小３の時から言うちょるだろ！ タイガーとお呼びとな!!」 タイガーキター!! 「遊我やうちのルーク達を 無理やり転向させた次は この研究所を解体らすとか ６小も随分つるセコい真似するじゃないか。」 タイガーとは小３から面識があるのか それとも６小の不特定の面々に言っただけで 別にキャタピラ仮面に個別に言った訳ではないのか どちらなのでしょうか。 そして新聞部が転校には裏があると推測。 とりあえずデュエルでケリを付けませう。 虎と象の決戦が今ここに!! その頃遊我達はハントから 貰った水で喉を潤し中。 やはり坑道の湧き水は有毒物質を 含んでいる可能性も有るとの事で。 下手すれば変な毒物の中毒に…… 「ここに辿り着くまでに本当に本当に てぇてんだったのですから。」 カイゾーの回想ではハントを連れてきた目の前には 静かに息を引き取って横たわっているセバスチャンが……。 「少しは感謝して欲しいものですね。」 「ホントありがとう。」 「いやいやロミンちゃんの為なら……」 「ありがとうハント君。」 ヽ(・ω・)/ｽﾞｺｰ 何故ハントを同伴してみたかについては カイゾーホログラフィックでのネイルが 「我々以外にマキシマムを駆使う者がいるとは。 それはこの世界の…否、私のセツリに反する。 しかしただ一つ可能性が存在るとすれば その答えはゴーハ市周辺の地下に 眠っているのかも知れない。」 ネイルも自分達以外の マキシマムカードを認知していない模様。 そしれカードが地下に眠っているとか…… 遊戯王イズムマキシマムです。 「私が連れてきたんですから お礼の一つも欲しいところですＮＥ。」 「おかげで美味しい水も飲めたし、 本当にありがとう、ハント君。」 カイゾーが赤くなっています。・ もしかしてJEALOUSYモードですかねぇ 一方デュエルの方はと言いますと……
ドロー!!(カバード・ヒッポ) バリア・アルマジロを召喚!! バリア・アルマジロを召喚!! バリア・アルマジロをリリースして カバード・ヒッポをアドバンス召喚!! フィールド魔法、獣戦場のバリアを発動!! フィールドの全モンスターの攻撃力を２００ダウンして 獣族の通常モンスターの守備力を４００アップする!! バリア・アルマジロ 攻撃力『２００⇒０』 守備力『１３００⇒１７００』 カバード・ヒッポ 攻撃力『２００⇒０』 守備力『２１００⇒２５００』 カードを１枚(轍の罠) 伏せ、ターンエンド!! まずはアドバンス召喚もからめて バリア・アルマジロ略してバリマジロ、 カバード・ヒッポ略してカッポを揃えます。 「俺が得意なのは重機の整備。 解体はその作業工程の一つにしか杉田玄白。 阻止この俺が手塩にかけた重機軍団は 皆獰猛な鋼鉄の獣そのもの。」 そしてフィールド魔法、獣戦場のバリア。 フィールドのモンスターの攻撃力を２００下げて 獣族バニラの守備力を４００アップとか 地味でかつ難解な効果です。 「おーっと！鋼鉄の獣とうたう割には 攻撃力ゼロのオンパレードだ！」 「何か企んでいる様ですねぇ。」 「気になる予感いただきます。ﾊﾟｼｬ」 おまいは古舘伊知郎か。
ドロー!!(拳楽姫メリケンサックス) 拳楽姫メリケンサックスを召喚!! 警楽姫クラブネットを召喚!! 相手のフィールド魔法、獣戦場のバリアを発動!! フィールドの全モンスターの攻撃力を２００ダウンする!! 拳楽姫メリケンサックス 攻撃力『１０００⇒８００』 警楽姫クラブネット 攻撃力『８００⇒６００』 カードを１枚(進軍の喇叭) 伏せる!! 拳楽姫メリケンサックスと 警楽姫クラブネットをリリースして 重楽鬼アンサンブルファイターをアドバンス召喚!! 相手はフィールド魔法、獣戦場のバリアの効果を発動!! フィールドの全モンスターの攻撃力を２００ダウンして 獣族の通常モンスターの守備力を４００アップする!! 重楽鬼アンサンブルファイター 攻撃力『２２００⇒２０００』 相手は罠カード、轍の罠を発動!! 重楽鬼アンサンブルファイターは カバード・ヒッポに攻撃しなければならない。 重楽鬼アンサンブルファイターの攻撃!! カバード・ヒッポに通用せず反射ダメージ!! タイガー『ＬＰ４０００⇒３５００』 ターンエンド!! メンサクと警楽姫クラブネット 略してケイクラを揃えて ケイクラをリリースに 重楽鬼アンサンブルファイター 略してアンタをアドバンス召喚。 「だが罠カード、轍の罠{ﾗｯﾄ･ﾄﾗｯﾌﾟ}!! アンタはカッポに攻撃しなけりゃあ いけないんだぞう!!」 「反射ダメージが来ようが私は一向にかまわんッ!! ＣＭ前だからこれで勘弁しといてやる。」 どこの池乃めだかだ……？
「信じられません。 ぼくの取材によれば上城大華さんの実力は……」 「タイガーだ!!」 「訂正…タイガーさんの実力は７小トップのはず。 それがここまで追い込まれようとは……」 「しかし王道遊我に敗北けたという ウワサがありますが、 もしかして手加減したんですか？ そこんところコメントよろ。」 「やかましかばい!!」 報道は過熱しすぎない様に程々に てかこういう報道はその前に デュエルのルール的に抵触すると思います。
ドロー!!(バリア・アルマジロ、 獣軌動メガ・エレファント、 右手に盾を左手に剣を、轍の罠、？) バリア・アルマジロを召喚!! バリア・アルマジロを召喚!! バリア・アルマジロと バリア・アルマジロをリリースして 獣軌動メガ・エレファントをアドバンス召喚!! 獣軌動メガ・エレファントの効果発動 手札の？を墓地に送り、 墓地のバリア・アルマジロを特殊召喚!! カードを１枚(轍の罠) 伏せる!! 魔法カード、右手に盾を左手に剣をを発動!! ターン終了までフィールドの 全モンスターの攻撃力と守備力を入れ替える!! バリア・アルマジロ 攻撃力『０⇒１７００⇒１５００』 守備力『１７００⇒０⇒４００』 獣軌動メガ・エレファント 攻撃力『１７００⇒２５００⇒２３００』 守備力『２５００⇒１７００⇒２１００』 カバード・ヒッポ 攻撃力『０⇒２１００⇒１９００』 守備力『２１００⇒０⇒４００』 獣軌動メガ・エレファントの攻撃!! 重楽鬼アンサンブルファイターを撃破!! タイガー『ＬＰ４０００⇒３２００』 相手は罠カード、進軍の喇叭を発動!! 手札の突楽姫トランペットンファーを特殊召喚!! カバード・ヒッポの攻撃!! 突楽姫トランペットンファーを撃破!! バリア・アルマジロのダイレクトアタック!! タイガー『ＬＰ３２００⇒２７００⇒１６００』 ターンエンド!! 魔法カード、右手に盾を左手に剣をを発動!! ターン終了までフィールドの 全モンスターの攻撃力と守備力を元に戻す!! バリア・アルマジロ 攻撃力『１５００⇒１７００⇒０』 守備力『４００⇒０⇒１７００』 獣軌動メガ・エレファント 攻撃力『２３００⇒２５００⇒１７００』 守備力『２１００⇒１７００⇒２５００』 カバード・ヒッポ 攻撃力『１９００⇒２１００⇒０』 守備力『４００⇒０⇒２１００』 ここでバリマジロ２体をリリースして 獣軌動メガ・エレファント略して キガントをアドバンス召喚して更に バリマジロを蘇生、 右手に盾を左手に剣を発動しますが、 流石にフィールド魔法のデバフ効果までも 無効にでける訳ではありません。 「とは言えタイガーさんを圧倒するには 十分すぎる総合攻撃力。 このピンチを逃れる為の秘策はいかがですか？ 反撃に向かう決意の表情、 ビシッといただきマース！」 「やかましかばい！」 キガントのフルアーマー・メガトン・ナウマン・プレッシャー (攻撃名)でアンタを撃破し、 「ブ…レ…ス……」 これは一体…… 「スゥ……悪いな。頭に血が上りそうだったんで、 ちょいとブレスを整えたのさ。」 ふぅ～、スッとしたぜ。 ……どこのエシディシだよ。 ランファを蘇生させてカッポの ダイレクトアタックを防ぎますが、 バリマジロのダイレクトアタックは受けて貰う。 「それで終わりかい？」 どこの隊長さんですか？
ドロー!!(警楽姫クラブネット、 斧楽姫フルートマホーク、 旋楽姫ヌンチャクラリネット、 神楽鬼ファーゴッド・フィンガー、一気貫通) 警楽姫クラブネットを召喚!! 斧楽姫フルートマホークを召喚!! 警楽姫クラブネットと 斧楽姫フルートマホークをリリースして 神楽鬼ファーゴッド・フィンガーをアドバンス召喚!! 相手は罠カード、轍の罠を発動!! 重楽鬼アンサンブルファイターは 獣軌動メガ・エレファントに攻撃しなければならない。 神楽鬼ファーゴッド・フィンガーの効果発動!! デッキの一番上の？を墓地に贈り ターン終了時まで自身の攻撃力を 相手の守備モンスターの数×８００アップする!! 攻撃力『２２００⇒４６００』 魔法カード、一気貫通を発動!! 墓地のモンスターを５枚 (警楽姫クラブネット、拳楽姫メリケンサックス、 斧楽姫フルートマホーク、 重楽鬼アンサンブルファイター、 突楽姫トランペットンファー、) デッキに戻して 自身の攻撃力を２０００アップして 貫通効果を与える!! 攻撃力『４６００⇒６６００』 キャタピリオ『ＬＰ４０００⇒０』 ここが正念場のタイガーは ケイクラと斧楽姫フルートマホーク、 略してフガクをリリースして 「長い中指お兄ちゃん、可愛い子指でツンツツン。 突き指したってアドレナリン。 高まるブレスが親指姫にプロポーズ！ 神楽鬼・ファーゴッドフィンガー!!」 略してカンドンをアドバンス召喚!! しかし轍の罠再び。 ガンドンはキガントに攻撃しなければなりません。 ……タイガー は めいそう を はじめた。 地面に突き刺さったファゴットに対して 右手の握力と腕力だけで全体重を支えて 胡坐をかいて半ば空中浮遊しております。 いわゆる空中座禅というやつでしょうか。 てか身体能力以前に突っ込みどころ満載。 「この感じ、この呼吸のリズム。 思い出すねえ…… 自らの技を極限まで高める 呼吸を探し求めていた時……」 回想では夜の山でタイガが 長い鉄の塊を見つけております。 「この形…何か楽器の様な……」 まるで笛の様な突起を見つけたタイガーは そこに全力で息…ブレスを吹きかけます。 そして鉄の塊の様なものが光り輝き…… 「運命が私とコイツを引き合わせ、 完全無欠のブレスを教えてくれたのさ!!」 まさかあの鉄の塊の様なものが 謎パワーでファゴットになったという訳ですか？ 姉弟揃って謎パワーと縁がありますな。 「さっきから何を言ってるんだぞう？」 全くだ。 カンドンは効果で自身の攻撃力を ４６００にまでアップップしますが、 「無駄無駄だぞう！いくら攻撃力を上げたところで……」 「魔法カード、一気貫通発動!! カンドンの攻撃力を更に２０００アップ!!」 「いくら攻撃力を上げたところで 守備表示のモンスターに対しては……」 「このカードの名前と効果を見たかい？」 「いっきかんつう……!?もしかして……」 「くすりと笑う薬指。 真っ赤に燃えた人差し指が 虎よ虎よと轟き叫ぶ！ しかも強くて丈夫だぜ！」 ヒィィィィィィトエンド!!!! という訳でワンターンキゥ……。 「笑えよ。ある漢{おとこ}が曰く。 決闘いの先には笑顔が存在るべきだとな。」 「ワケのわからん事を!! もう勝敗なぞ関係無い!! 解体工事を開始める!!」 お前それでもデュエリストか!? このリアリストが!! 「待った！見苦しいぞ、お前の敗北けだ。」 てかギャリアンが地面から出てきた!? こいつはモグラかいな。 「今回の一件は全て象明寺キャタピリオの 独断によるものでひぃ様は関係ない。 象明寺、お前の気持ちは理解っている。 自分が手塩にかけた重騎を駆る ひぃ様を守護りたかったのだろう。 さぁ帰ろう。」 という訳で撤退と相成りました。 にしてもキャリアンとかキャタピリオとか 遊戯王には個性的な名前が多いですな。 「重騎デュエルクラブの真の力は こんなもんじゃあない。 早く帰ってこい遊我。 それと我が弟……ルーク。」 どうやらタイガーは６小、 特に重騎デュエルクラブと 浅からぬ因縁が存在るもようです。 一方ネイルのホログラフは 「古い記録によればゴーハ市周辺の地価には 開発途中で廃棄された試作型デュエルディスクが 大量に眠っている様だ。」 「四角型デュエルディスク？」 ルークェ…… 一方ハントは特殊な発掘の能力、 即ち異嗅覚で何かを見つけた後に 「ハークション！」 くしゃみだけで壁がクラッシュ！ そしてその先には来週に続くダンジョンが。 ＥＤではタイガーに新聞部に発掘部の一枚絵が。 次回予告 ＴＶVer 遊我 「遊我と！」 ルーク 「ルークの！」 遊我＆ルーク 「モンスター研究所!!」×２ 学人 「右手に盾を左手に剣をについて解説します。」 学人 「えっ？」 ロミン 「守備表示モンスターが多い程パワーアップ。」 遊我 「攻撃が貫通する魔法カードとの コンボが決まれば神だね。」 遊我 「次回遊戯王ＳＥＶＥＮＳ{ｾﾌﾞﾝｽ} 『開眼♡らんぜアイズ』」 遊我 「切り開け、ぼくのロード！」 キャスト(敬称略)
一方遊我達は……行けども行けども 同じ様な場所でダンジョンによくある ループに陥ってしまったみたいな感じで 迷っちゃう～。 「その心配はナッシング。 カイゾーの補修パーツを今まで 通ってきたところに巻いてきたからね。」 ヘンゼルとグレーテルキター。 「ネジとか落ちてたから 拾って怪獣を作ってみたぞ。 どうだすごいｄ…あ、壊れた。」 ……ルークェ……おどれという奴ぁ！ そして疲労と喉の渇きで ヒーコラヒーコラバヒンバヒン。 あ、ロミンが湧き水たまりを発見伝。 「いたらきまー」 「その水を飲んでは駄目で発掘。」 そうそう、坑道の湧き水とかヤバいそのものです。 って発掘チームのハント。 一方遊我ハウスの前にはさっきのキャタピラーで 象明寺と呼ばれたキャタピラ仮面で 巨大スパナを背負った怪しさ大爆発の男が。 「このまま一気に解体するぞ！」 とみんな工具は持ったな！ とばかりに巨大スパナ＆巨大ドライバーの 二刀流で攻め込もうとしますが…… ヨシオとバクローが立ちはだかります。 「我らが揃いしからには うぬら６小が好きにはさせぬ。」 「待ち伏せされていた 今の気持ちいかがですか？ ビクーリ顔いただきマス！」 ねぇどんな気持ちかって？ 「邪魔くさいぞう！…解体完了。」 え？ああ！ヨシオ達の仮面が！ バクローのジャーナル装備一式が！ ついでにポチの首輪が！ ヨシオ達が三人揃ってズボン一張羅に！ 恥ずかしいのでスタコラサッサー！ てかどうやって解体した？ 勢いに乗って遊我ハウスもキャタピラーで 速やかに解体せんものと乗り込みま…… キャタピラーは人力かよ!! 「ここは報道魂で踏ん張るんです！ 死んでもカメラは離しません！」 「皆さんいよいよ最後！さよならさよなら！」 元ネタはゴジラですが金曜ロードショーの 故・淀川長治御大を思い出しますよ。 とそこに鉄の杭の様なものが キャタピラーの進撃を遮ります。 キャタピラ仮面はスパナで叩こうとしますが 「特殊金属ゴーハニウム製の 我が工具と反発し合うとは 同じゴーハニウム製？ ……お前は上城大華!!」 「小３の時から言うちょるだろ！ タイガーとお呼びとな!!」 タイガーキター!! 「遊我やうちのルーク達を 無理やり転向させた次は この研究所を解体らすとか ６小も随分つるセコい真似するじゃないか。」 タイガーとは小３から面識があるのか それとも６小の不特定の面々に言っただけで 別にキャタピラ仮面に個別に言った訳ではないのか どちらなのでしょうか。 そして新聞部が転校には裏があると推測。 とりあえずデュエルでケリを付けませう。 虎と象の決戦が今ここに!! その頃遊我達はハントから 貰った水で喉を潤し中。 やはり坑道の湧き水は有毒物質を 含んでいる可能性も有るとの事で。 下手すれば変な毒物の中毒に…… 「ここに辿り着くまでに本当に本当に てぇてんだったのですから。」 カイゾーの回想ではハントを連れてきた目の前には 静かに息を引き取って横たわっているセバスチャンが……。 「いやいやロミンちゃんの為なら……」 「ありがとうハント君。」 ヽ(・ω・)/ｽﾞｺｰ 何故ハントを同伴してみたかについては カイゾーホログラフィックでのネイルが 「ただ一つ可能性が存在るとすれば その答えはゴーハ市周辺の地下に 眠っているのかも知れない。」 ネイルも自分達以外の マキシマムカードを認知していない模様。 そしれカードが地下に眠っているとか…… 遊戯王イズムマキシマムです。 一方デュエルの方はと言いますと…… まずはアドバンス召喚もからめて バリア・アルマジロ略してバリマジロ、 カバード・ヒッポ略してカッポを揃えます。 「俺が得意なのは重機の整備。 解体はその作業工程の一つにしか杉田玄白。 阻止この俺が手塩にかけた重機軍団は 皆獰猛な鋼鉄の獣そのもの。」 そしてフィールド魔法、獣戦場のバリア。 フィールドのモンスターの攻撃力を２００下げて 獣族バニラの守備力を４００アップとか 地味でかつ難解な効果です。 「おーっと！鋼鉄の獣とうたう割には 攻撃力ゼロのオンパレードだ！」 「何か企んでいる様ですねぇ。」 「気になる予感いただきます。ﾊﾟｼｬ」 おまいは古舘伊知郎か。 メンサクと警楽姫クラブネット 略してケイクラを揃えて ケイクラをリリースに 重楽鬼アンサンブルファイター 略してアンタをアドバンス召喚。 「だが罠カード、轍の罠{ﾗｯﾄ･ﾄﾗｯﾌﾟ}!! アンタはカッポに攻撃しなけりゃあ いけないんだぞう!!」 「反射ダメージが来ようが私は一向にかまわんッ!! これで勘弁しといてやる。」 どこの池乃めだかだ……？ 「信じられません。 ぼくの取材によれば上城大華さんの実力は……」 「タイガーだ!!」 「しかし王道遊我に敗北けたという ウワサがありますが、 もしかして手加減したんですか？ そこんところコメントよろ。」 「やかましかばい!!」 報道は過熱しすぎない様に程々に てかこういう報道はその前に デュエルのルール的に抵触すると思います。 ここでバリマジロ２体をリリースして 獣軌動メガ・エレファント略して キガントをアドバンス召喚して更に バリマジロを蘇生、 右手に盾を左手に剣を発動しますが、 流石にフィールド魔法のデバフ効果までも 無効にでける訳ではありません。 キガントのフルアーマー・メガトン・ナウマン・プレッシャー (攻撃名)でアンタを撃破し、 「ブ…レ…ス……」 これは一体…… 「スゥ……悪いな。頭に血が上りそうだったんで、 ちょいとブレスを整えたのさ。」 ふぅ～、スッとしたぜ。 ……どこのエシディシだよ。 ランファを蘇生させてカッポの ダイレクトアタックを防ぎますが、 バリマジロのダイレクトアタックは受けて貰う。 「それで終わりかい？」 どこの隊長さんですか？ ここが正念場のタイガーは ケイクラと斧楽姫フルートマホーク、 略してフガクをリリースして 「長い中指お兄ちゃん、可愛い子指でツンツツン。 突き指したってアドレナリン。 高まるブレスが親指姫にプロポーズ！ 神楽鬼・ファーゴッドフィンガー!!」 略してカンドンをアドバンス召喚!! しかし轍の罠再び。 ガンドンはキガントに攻撃しなければなりません。 ……タイガー は めいそう を はじめた。 地面に突き刺さったファゴットに対して 右手の握力と腕力だけで全体重を支えて 胡坐をかいて半ば空中浮遊しております。 いわゆる空中座禅というやつでしょうか。 てか身体能力以前に突っ込みどころ満載。 「この感じ、この呼吸のリズム。 思い出すねえ…… 自らの技を極限まで高める 呼吸を探し求めていた時……」 回想では夜の山でタイガが 長い鉄の塊を見つけております。 「この形…何か楽器の様な……」 まるで笛の様な突起を見つけたタイガーは そこに全力で息…ブレスを吹きかけます。 そして鉄の塊の様なものが光り輝き…… 「運命が私とコイツを引き合わせ、 完全無欠のブレスを教えてくれたのさ!!」 まさかあの鉄の塊の様なものが 謎パワーでファゴットになったという訳ですか？ 姉弟揃って謎パワーと縁がありますな。 「さっきから何を言ってるんだぞう？」 全くだ。 カンドンは効果で自身の攻撃力を ４６００にまでアップップしますが、 「無駄無駄だぞう！いくら攻撃力を上げたところで……」 「魔法カード、一気貫通発動!! カンドンの攻撃力を更に２０００アップ!!」 「いくら攻撃力を上げたところで 守備表示のモンスターに対しては……」 「このカードの名前と効果を見たかい？」 「いっきかんつう……!?もしかして……」 「くすりと笑う薬指。 真っ赤に燃えた人差し指が 虎よ虎よと轟き叫ぶ！ しかも強くて丈夫だぜ！」 ヒィィィィィィトエンド!!!! という訳でワンターンキゥ……。 「笑えよ。ある漢{おとこ}が曰く。 決闘いの先には笑顔が存在るべきだとな。」 「ワケのわからん事を!! もう勝敗なぞ関係無い!! 解体工事を開始める!!」 お前それでもデュエリストか!? このリアリストが!! 「待った！見苦しいぞ、お前の敗北けだ。」 てかギャリアンが地面から出てきた!? こいつはモグラかいな。 「今回の一件は全て象明寺キャタピリオの 独断によるものでひぃ様は関係ない。 象明寺、お前の気持ちは理解っている。 自分が手塩にかけた重騎を駆る ひぃ様を守護りたかったのだろう。 さぁ帰ろう。」 という訳で撤退と相成りました。 にしてもキャリアンとかキャタピリオとか 遊戯王には個性的な名前が多いですな。 「重騎デュエルクラブの真の力は こんなもんじゃあない。 早く帰ってこい遊我。 それと我が弟……ルーク。」 どうやらタイガーは６小、 特に重騎デュエルクラブと 浅からぬ因縁が存在るもようです。 一方ネイルのホログラフは 「古い記録によればゴーハ市周辺の地価には 開発途中で廃棄された試作型デュエルディスクが 大量に眠っている様だ。」 「四角型デュエルディスク？」 ルークェ…… 一方ハントは特殊な発掘の能力、 即ち異嗅覚で何かを見つけた後に 「ハークション！」 くしゃみだけで壁がクラッシュ！ そしてその先には来週に続くダンジョンが。 ＥＤではタイガーに新聞部に発掘部の一枚絵が。 来週は……蘭世あいずで 蘭世の妄想が大爆発。 脳内遊我が蘭世を惑わす!! シュベールとギャリアンが仲間割れして ギャリアンが階段落ちしております。 まさか蘭世がシュベールともデュエッ？ ……蘭世がギャリアンにも 妄想を抱いております。 惚れっぽいのも度が過ぎます。 遊我とギャリアンが 蘭世の脳内でイケメンに……。 ついでに名字が七星と判明しました。 では、又来週!! |
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