| ＞真・闇の会＞超破落戸的妄想＞第六作目 アニメ遊戯王ＤＭＧＸレビュー |
|---|
| 平成１９年 ０６月 ６日 TURN-１３９ ﾀﾞｰｸﾌｭｰｼﾞｮﾝ！ｲﾝﾌｪﾙﾉ･ｳｨﾝｸﾞ!! |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 今回は、覇王の正体が十代その人だと 判明したところから始まります。 と、突然ガーディン・バオウが 覇王とのマッチを求めてきたジムの前に現れ、 魔力波(仮)で吹き飛ばしました。 ていうか、デュエル汁!! 覇王も覇王だ、受けて立とうって 先週言ったんでねえんか!!? オブライエンも覇王幹部ズに 拘束されかけています。
「動けば地獄に召されるぞ。」 「誰に向かって口を聞いている。 恐れ多くもこの世界の覇王様なるぞ！」 「聞こえないのか十代!! こいつらにたぶらかされているのか!!?」 「黙らんかいといっとろーが！」 カオス・ソーサラーのお仕置きチョップが ジムの体に繰り出されます。 「十代……お前は一体何をしようと…しているんだ!!?」 その問いに十代は答えようとせず、 背中を向けて城に入ってしまいました。 受けて立とうって言ったんは何だったんだ!!? 覇王の姿に一瞬目を取られた幹部軍団の隙を突いて オブライエンがファイヤー・トルーパーを召喚し、 幹部ズが炎に怯んだ隙を見てジムと共に その場からの逃走に成功します。 「逃げたか……。」 「フン、味ヒラメな真似を。」 「どうせ遠くには逃げられまい。」 「すぐに連行するんだ。」 と、幹部軍団はジムオブコンビを 連行しようとしますが…… 「放置プレイしておけ。 戦わない戦士など、何の興味も無い。」 と放置プレイを決め込みます。 しかし、過去そんな余裕ブッコいて 最期にアボーンされた香具師を 私は何人も見てきている!! 難を逃れたジム＆オブライエンコンビは、 とりあえず水分補給を行っています。 「ジム、あの眼を見たか？ 十代の身に何が有ったかまでは判らん。 だが、あれは俺達が知っている十代じゃない。」 「いや…俺には理解る。 どんなに変貌っていても、 あれは十代以外の何者でもない……。 この眼帯の眼が教えてくれるんだ。」 と、ジムは空の蒼い尾っぽ彗星を見ながら話します。 眼帯の伏線回収でしょうか？ あの彗星と眼帯の眼はどんな関係が!!? 「十代が助けを求めているだと？ その眼に何かフラグでも有るのか？ ジム、お前と十代との間に何が有ったというんだ？」 「何も無いさ……。」 と、ここでジムは十代の俺フレンド理論を思い出します。 俺とジムはフレンド ジムとカレンはフレンド という事は、 俺とカレンはフレンド 「何も無いはずなのに…… 十代は、俺以外には懐かない筈のカレンと 自然と友達になっていた。 友達になるのに理由なんかが要るんだろうか？ 魂と魂が響きあう……スピリチュアルフレンド…… 友達とはそういうものだと思う。」 今度は「俺以外」が「お礼外」になって島根県。 そう言えば、レイアースのイーグルも 「理由が判る好きなんて本当の好きじゃない。 何故だか判らないのに、いつの間にか好きになるのが 本当の好き。」 とか言ってました。 ここで、子供時代の回想が再開します。 密猟者のブービートラップに掛かりかけたカレンを助ける為に カレンと川に飛び込んだジムは眼を覚ましましたが…… ジムの右目には眼帯が巻かれていました。 「気が付いたかね？」 気が付くと、サンタクロースみたいな爺さんが 焚き火をしていました。 ジムとカレンを助けたのはこの爺さんでしょうか。 ジムは立とうとしますが、 右目が痛むのか、立てません。 「少年よ……お前は友を護る為に 命すら惜しまなかった。」 「カレンが無事でよかったよ……。」 「お前の眼に嵌っているのは オリハルコンの眼{まなこ}……。」 今度は「織春婚」と出ました……。 ていうか、オリハルコンはオレイカルコスとも読めますので、 ドーマ編と何か関係が有るのでしょうか？ 「数万年の昔……まだ人間が精霊と語り合う 叡智を持っていた頃に創り出された……。 いつの日か……掛替えの無い朋友を救わねばならぬ時…… オリハルコンの眼がびっくら仰天する 奇跡{ﾐﾗｰｸﾙ}を起こすだろう。」 「朋友って、カレンの事かい？」 「あの星を見よ。あの星が教えてくれる。 彗星の灯火が消える時…… それは運命の星がお前に向かって落ちて来る時だ。 その時こそミスターミラクルとなって奇跡を起こし、 お前が朋友を救うのだ。 それが世界を破滅から救う事になる……。」 おお。空に彗星が流れています。 しかし、この彗星は蒼い尾っぽではなく紅い尾っぽです。 あ、サンタクロース爺さんが金色の光になって消えたよ。 ここで回想が終了します。 「今、その時が来た様だ……。」 なるへそ、そういう訳ね。 という訳で、オリハルコンの眼を開陳…… しましたが、帽子の影に隠れて見えません。 も～、ケチンボなんだから。 「お前は行くのか？ それが予言された運命だからなのか!!? 自分を犠牲にして、世界を救おうというのか!!?」 「いいや。そんな使命感とか自己犠牲の精神とかじゃない。 俺は只…友達を救いたいだけなんだ。 十代の魂が、今迷いの中に存在るとしたら、 朋友として傍観を決め込む訳には行かない。 もし、俺が十代を呼び戻す事が出来ないなら、 その時は……後を頼む。」 それはヨハンの位置だと思うんですがね。 ここでジムの重要性が一気に高まりました。 旧キャラ軍団は翔やエド亮、三沢を除いて皆あぼーんし、 翔も高みの見物を決め込んでいるっちゅーのに。 ところは再び覇王城に戻ります。 ジムとオブライエンがリターンマッチを申し込みに来ました。 「たのもーーーう!! 覇王、カミングバック!!デュエルウィズミー!!」 しかし、出てきたのは幹部軍団でした。 「死にに戻ってくるとはいい度胸だ。 今度は逃しはせんぞ。」 と、門前払いを食らわされそうな雰囲気です。 「ゲットアウト!!お前達前座に用は無い!! 俺は覇王と戦う為にウィルビーバックしてきたんだ!! しかし、ジムの気迫に気圧され、 幹部軍団は後ずさりし始めました。 結構弱気なんだな。 と、その時ジムの声に呼応するが如く、 城の正門が開き、覇王が現れました。 「こんな雑魚キャラ、覇王様のお手を汚すまでも……」 「邪魔立ては何人たりとて許さん。 決闘はＣＭの後で受ける。」 「ははっ!!」×５ 覇王が現れた途端、幹部軍団は横に待機しました。 そして、覇王から迸り出る圧倒的な闘気は オブライエンでさえも怖気づいています。
ドロー!!(シェル・ナイト) シェル･ナイトを守備表示で召喚!! シェル･ナイトの効果発動!! 覇王『ＬＰ４０００⇒３５００』 カードを１枚(？)伏せ、ターン・エンド!!
ドロー!!(ダーク・フュージョン) 魔法カード、ダーク・フュージョンを発動!! Ｅ・ＨＥＲＯ バーストレディと Ｅ・ＨＥＲＯ フェザーマンをダークフュージョンし、 Ｅ{ｲｰﾋﾞﾙ}－ＨＥＲＯ インフェルノウィングを 融合召喚!! Ｅ－ＨＥＲＯ インフェルノウィングの攻撃!! 罠カード、炸裂装甲を発…… Ｅ－ＨＥＲＯ インフェルノウィングの効果発動!! 炸裂装甲の効果を受け付けない!! シェル・ナイトを撃破!! Ｅ－ＨＥＲＯ インフェルノウィングの効果発動!! 相手に貫通ダメージを与え、 シェル・ナイトの守備力分のダメージを与える!! ジム『ＬＰ４０００⇒３９００⇒１９００』
白＆黒の魔導師魔術師曰く 「あの攻撃をマトモに喰らえば……」 「例えライフが残っていても耐えられまい……。」 しかし、ここでジムの奥の手(？)、 オリハルコンの眼が開陳だぁ!!!! ていうか、その眼、何てメタルスダイノボット？ 最近笑いという心のビタミンが無い事へのメッセージかい？ 「覇王……いや、お前は十代だ。 十代は深い心の闇に落ちてしまっただけ…… 心が消えてしまった訳じゃない。 オリハルコンの眼……フレンドを救うべく、 俺に授けられた力だ…… マイフレンド十代!!今君の元へ!!」 「一体ナンジャラホイこの光は!!? ポケモンショックのアレか!!?」 おおっ！眼が紅く輝いている!! という訳で、オブライエンを連れて 十代の心の闇にスニークインしました。 辺り一面中鏡が貼ってあります。 「ジム、ひょっとしてこれが オリハルコンの眼の奇跡ってやつ？」 目の前には眼がうつろな十代がいて、 ブツブツつぶやいています。 「どうしてだ……どうして…… こうなっちまうんだ…… 俺の……どこがダメ子ちゃんだったんだ……？ 何が……何が……」 ジムが近づこうとすると、突如、 鏡に佐藤先生が映りました。 「大いなる力には、大いなる責任が伴う。 君には勝てない。コブラにも、私にも。」 佐藤はデュエリストが心に背負うものが 十代には無い、と語りかけます。 次にコブラが現れます。 「そう…キサマのデュエルは水素ガスの様に軽い。 キサマの様に、何も背負わずに戦う者は、 己の楽しみが消えた時に、立ち直る術を持たない。」 デュエリストを支える力とは、 窮地に立った時にその者を支える力であり、 それを持たぬ者が人生における商社足り得ない、 といいます。 「それでも俺は勝利った…… みんなの期待を背負って…… でもぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 明日香達が十代を呪詛しながら死に、 ヨハンやフリードの仲間達も死んでしまいました。 明日香達の写った鏡が次々と割れていきます。 「みんな消えていった…… やっぱり俺には何かが足りなかったんだ……。 何なんだ……足りなかったのは何なんだ!!!? デュエリストが背負うべきものって一体……!!?」 「ならばゲットするがいい。」 何!!?そこら辺中の鏡に覇王が写った!! 「悪を倒すためなら悪になれ。 この弱肉強食の世界を力により支配する事でしか 目的を遂げる事は出来ない。」 目的？ヨハンは死んだはずだよお富さん!!? ヨハンが死んだ今、目的は何なんだ!!? 「奪い取った魂……その恨みを背負い、力と為せ。」 その手には、超融合のカードが……!!!! しかし……微妙なカードだな。
「聞くな十代!!お前が背負うべき責任とは、そんなものじゃない!! お前の心に闇なんて必要ないんだ!!」 いや、十代は正しき闇の筈だよお富さん。 ここで、十代の心から出ます。 「オリハルコンの眼が、お前の心に導いてくれた!! 迷える十代の心に入り込んだ言葉が、 お前を覇王にしてしまったのか…… 今のお前に俺の言葉は届かない…… ならば！この熱い拳でお前を心の闇から引きずり出してみせる!! お前の!!朋友{フレンド}として!!!!」
ドロー!!(ハーフ・ライフ) 魔法カード、 化石融合－フォッシル・フュージョンを発動!! 自分の墓地のシェル・ナイトと 相手の墓地のＥ・ＨＥＲＯ バーストレディを除外して 新世代化石騎士 スカルポーンを融合召喚!! ライフを半分支払い、 魔法カード、タイム･ストリームを発動!! 新世代化石騎士 スカルポーンを 融合デッキに戻し。 中世代化石騎士 スカルナイトを融合召喚!! ジム『ＬＰ１９００⇒９５０』 中世代化石騎士 スカルナイトの攻撃!! Ｅ－ＨＥＲＯ インフェルノ・ウィングを破壊!! 覇王『ＬＰ３５００⇒３２００』 速攻魔法、ハーフ・ライフを発動!! Ｅ－ＨＥＲＯ インフェルノ・ウィングの 破壊を無効にし、攻撃力を半分にする!! 中世代化石騎士 スカルナイトの効果により もう一度攻撃!! Ｅ－ＨＥＲＯ インフェルノ・ウィングを破壊!! 覇王『３２００⇒１９５０』 ターンエンド。
「十代、戻ってこいカムバック!! 心の闇から、這いずってでも出てくるんだ!!」 ん？十代の瞳の色が元に戻ってきました。 「戻ったのか十代!! 心の闇から戻ってき……。」 「このバカチンが!!そんな訳ねーべさ。 そんなに簡単に戻ったら視聴者が納得しないからな。」 と、元の洗脳アイに戻って島根県。 「南斗弧鷲拳のシン曰く、力こそ全てだ。 力を得、この世界を支配する為には、 心の闇こそが必要不可欠。 視聴者諸君には来週まで待っていてもらおうか。」
次回予告 オブライエン 「ジムは、僅かだが、 心の闇に眠る十代の本当の姿を見せてくれた。」 翔 「ぼくには関係無い…… ただ、この勝負の成り行きを見届けるだけ……。」 オブライエン 「オリハルコンの眼が、覇王十代に語りかける。」 翔 「次は誰が!?」 オブライエン 「今は戦う気力も残っていないだろう。 早く見つけ出さなければ!! 俺達は、お前の掛替えの無い友達だと。」 翔 「次回『空前絶後・超融合発動！」 オブライエン 「ジムは何度でも立ち上がるさ!! 朋友を助けたいという、その気持ちが在る限り!!」 キャスト(敬称略)
今回は、十代の心の闇に直撃レポートなのと、 Ｅ{ｲｰﾋﾞﾙ}－ＨＥＲＯの登場、 そして、オリハルコンの眼の発動です。 ていうか、翔は何しに来たんだ？ 関係ないとか言っているのにただ見届けるだけって…… 関係ないなら見届けなくてもいいと思うんですがね。 次回は微妙な性能の超融合、 そして悪魔族対応の新化石融合モンスターでしょうか？ では、又来週!! |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
