真・闇の会超破落戸的妄想第六作目 アニメ遊戯王DMGXレビュー
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平成19年 05月 23日
TURN-137
 
翔の決意!『友情の証』
「アニキが……どんな犠牲を払ってでもっていったのは……。」
次々と翔の頭に過去の十代が浮かんできます。
ちょっと美化し過ぎなきらいもありますが。
・翔
「こういう意味だったのか……。」
そして頭の中には凶悪な笑みを浮かべた十代が!!

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 誰か〜〜〜〜!!!!!!!!!


ん?外で誰かが助けを呼んでいます!!
美少女……の声ではなさそうです。
まあ、何事かと翔は外に出て確かめますと、
「そこにいるのはおジャマイエロー!!」
南斗、おジャマイエローが川でおぼれています。


とりあえず翔はイエローをレスキューしようとします。
「あおいDSJぽA:ANDOH;UOISa〜」
一緒に流される〜!!
しかし、翔は運動していないのかキャッチに失敗し、
一緒に流されてしまいました。


……取り敢えず側の石に這い上がる事に成功しました。
「翔のダンナー」
「え、キミもしかして
 万丈目君ところのおジャマイエロー?」
「あ〜〜〜〜ん、
 また逢えて嬉しいわ〜〜〜〜ん!!」
と、イエローは翔に抱きつきます。


まあ、腹が減ってはデュエルは出来ませんので、
イエローと翔はそこら辺から木の実を取って喰っています。
「それじゃあ、あの時……
 万丈目君が最初の犠牲者に……。」
「そーなのよ〜。
 その後何が起こったのかは訳わかめだわ〜ん。
『万丈目君が……
 アニキにとって、万丈目君は
 どーなったっていーや、な存在なのか……
 どんな犠牲でも払ってって言うのは
 そういう意味だったのか……。』

翔のイメージの中で、
凶悪な顔付きの十代達が現れ、
万丈目、剣山、吹雪、明日香と消えていき、
最後に凶悪な顔の十代だけが残っています。


・翔
『見損ないまくりッス!!』
「ところで、翔のダンナは何で一人ぼっちなのー?
 十代のアニキは〜?」
・翔
アニキなんて呼ぶな!!
ふじこ〜(略)」
あ、岩から落ちたよおジャマイエロー。
翔、急にに大きな声を出すのはよしなさい。

・翔
「あ、ゴメン。
 でも…あんなスットコドッコイ
 もうアニキなんかじゃないやい…。
 アイツにとってのデュエルは……
 自分が王様になる為の道具なんだ…!
 サレンダーしないでデュエルを続行すれば
 みんなが犠牲になる事は自明の理だったのに……
 アイツは、自分の勝利しか
 眼中に無かったんだ!!
あ、また岩から転げ落ちた。
だから急にドアップで大声を出すのはよし子さん。
ていうか、例えサレンダーしても十代を含めて
全員お陀仏になるのはそれこそ自明の理だし。


「とにかくー、こうして巡り合えたんだしー、
 袖触れ合うも何とかっていうから
 これから二人でクエストしようよ〜。
 あれ、あれ、あれれ〜?
 ちょっと待ってちゃぶ台な〜。」
ていうか、どこ行くのよ翔?
行く当てでも有るンかいな?


・翔
「ぼくはもう誰も信じない!!
 友達も要らないんだ!!
 ぼくに付きまとうのは止めてくれ!!
と、翔は一人でクエストする事になりました。


「そんなせっしょーな〜。
 こんな異郷の地で一人っきりなんて
 飛び切り大変よ〜ん。
 ダンナ〜。
 …エ〜〜〜ン!
 置いてかないで〜〜〜〜!!!!!!!!」


当の翔は、どこかの崖っぷちに立っています。
立場も崖っぷちですが。
・翔
「そうだ…今ぼくが一番にすべき事は……
 一刻も早く遊城十代のアンポンタンを
 マイメモリーから削除する事だ……。」


と、翔は十代との思い出を削除しようとしますが……。
十代のメモリーが思い浮かんできます。
「翔…本当に俺の弟分だったら、
 弱音を吐かずにガンバレる筈だ!」
「ツベコベ言うんじゃねえ!!
 俺は決めたんだ!パートナーはお前だ!!」
「お前は…どんなカードも大切にして、
 楽しそうにデュエルしている……。
 そういうところ、俺と一緒だなって……。
 お前ともデュエルしたいな。」


「……どうして!!
 どうしてアイツのアホツラばっかし
 目に浮かぶんだああああ!!
 でてけー!!ぼくの脳味噌からゲットアウト!!
そりゃあ、骨の髄まで十代に心酔しているからさ。


「これがぼくの腕に有る限り……
 未練たらしく思い出してしまうんだ!!
 ほれ、ポイッとな。」
翔、デュエルディスクのポイ捨てはやめなさい。
視聴者の教育にも良くないよ。
せめて地面において去るとか……


ちょっと後悔した様な面持ちで
その場を去る翔ですが……
わああああああ!!!!!!!
ディスクに当たったのか、
デビルドーザーが怒り狂って
サンダー・キッズやまたたびキャットと
追いかけっこしています。

サンダー・キッズ
★  属性   種族  雷族 ATK  700 DEF 600
雷をからだの中に蓄電させている。泣かせたときは危険。

またたびキャット
★  属性   種族  獣族 ATK   DEF 500
自分フィールド上にこのカード以外の獣族モンスターが存在する場合、
このカードを攻撃する事は出来ない。
相手フィールド上に存在するモンスター1体の守備力を
エンドフェイズ時まで0にする。
この効果は1ターンに1度だけ使用する事が出来る。

デビルドーザー
★  属性   種族  昆虫族 ATK  2800 DEF 2600
このカードは通常召喚出来ない。
自分の墓地の昆虫族モンスター2体を ゲームから除外した場合のみ
特殊召喚する事が出来る。
このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、
相手のデッキの上からカードを1枚墓地へ送る。


「デビルドーザーの奴…
 ごちそうでも見つけたのかな……
 今のウチに…ま、まさか……!!」
そのまさかで、イエローがご馳走になりかけています。
早く逃げて、おジャマイエロー!!!!

くぁwせdrftgyふじこ
 たしけてー!!
 どうしてオイラだけを狙ってくるのよ〜!!」
おジャマイエロー!!
 今助け……あ、ディスクポイしちゃったよ。」
だから言わんこっちゃねぇし!!
「ぼくはもう……
 誰とも関わらずに生きていく決心をしたんだ。」
と、その場を立ち去ります。


その頃イエローは壁に追い詰められていました。
やだー!!こっちくるなー!!
 オイラを喰っても腹を壊すじょー!!
 ヤダヤダヤダー!!食べないデー!!
「それでもモウマンタイ!!いただきマンモ…ス?」
イエロー危機一髪……のところに、
デビルドーザーの頭に石ころがぶつけられました。

誰ジャイ!!
「おジャマイエロー!!」
「翔のダンナー!!」
「ぼくがこいつを引き付けておくから、
 その隙に逃げるん…だー!!!!!!
「おまいはさっきディスク投げたショタ小僧!!
 ポイ捨てする様な悪い子は取って喰っちまうぞー!!」


と、囮を買って出た翔ですが、
すぐに石に足を取られてスッテンコロリン、
「ショタ小僧の踊り食い、ちょーだー…い!!!?」
しかし、そこに電流首輪が飛んできて、
デビルドーザーは怯んでいます。


「びりびり〜!!しびればびれぶー!!
 誰ジャイ!?またポイ捨てしくってからに!!」
崖の上には、ヘルカイザー亮が!!!!!
そして、初期の手札にはサイバー・ドラゴンに
アタック・リフレクター・ユニット、
そしてパワー・ボンドが!!
なんて積み込み術なんだぁ!!!!!!

サイバー・ドラゴン
★  属性   種族  機械族 ATK  2100 DEF 1600
相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在していない場合、
このカードは手札から特殊召喚する事が出来る。

サイバー・エンド・ドラゴン
★ 10
属性   種族  機械族 ATK  4000 DEF 2800
「サイバー・ドラゴン」+「サイバー・ドラゴン」+「サイバー・ドラゴン」
このカードの融合召喚は上記のカードでしか行えない。
守備表示モンスターを攻撃した時、
このカードの攻撃力がそのモンスターの守備力を越えていれば、
その数値だけ相手に戦闘ダメージを与える。

パワー・ボンド         通常魔法
手札またはフィールド上から、 融合モンスターカードによって
決められたモンスターを墓地へ送り、
機械族の融合モンスター1体を融合デッキから特殊召喚する。
このカードによって特殊召喚したモンスターは、
元々の攻撃力分だけ攻撃力がアップする。
発動ターンのエンドフェイズ時、このカードを発動したプレイヤーは
特殊召喚したモンスターの元々の攻撃力分のダメージを受ける。
(この特殊召喚は融合召喚扱いとする)


そして、パワー・ボンドで
サイバー・エンドドラゴンを融合召喚だぁ!!!!
この対決は、CMの後で!!




殺っておしまい!!
 エターナルエヴォリューションバースト!!
攻撃力2800が8000に敵う訳なく、
デビルドーザーは瞬刷されて島根県。
その爆風に巻き込まれて体を樹にしこたま打ち付け、
そして、ヘルカイザーも病んでいる心臓に負担をかけてしまい、
胸を押さえます。


うぐあああああ……!!
念仏の鉄の様なレントゲン写真が
ヘルカイザーの病状の悪さを示唆しています。


「何で兄さんがこんなところに……?」
「翔のダンナー!!!やっぱり来てくれたのねー!」
あ、イエローが翔の顔に張り付いてるよ。
と、ここで翔は気を失います。
「ダンナー!!どーしたの!?
 死んじゃヤダー!!」
『死んじゃヤダー』が『信者矢田ー』になりました。
誰だよ……。


デュエルが終わったヘルカイザーは、
翔の下に駆け寄ります。
「大丈夫だ。」
「万丈目のアニキが死んだ上に。
 翔のダンナまで死んじゃったらオイラ〜!!
 どうやって生きていけばいいのよ〜!!!」
「万丈目が……死んだ!!?」


ヘルカイザーは今までの経緯を
イエローから聞く為に洞窟で火を炊いています。
「それから意識をうしなちゃったから〜
 それから先の事はさっぱりな訳よ〜。
 でも…ほかのみんなもきっと……
 翔のダンナもプンスカプンだったわよ。
 「あんな香具師、アニキじゃない!!」って……。」
「とうとう……子供のままで終わるのか…十代。」
「アニキ……」
「あら、寝言でお兄さんの事を呼んでるわ〜。」
「いいや、俺の事はアニキとは呼ばない。
 お兄さんだ。」


ここで翔の夢の中に入ります。こんにちわんこそば。
「良かったな、翔!退院出来たんだって!!?」
「あれ、アニキ?」
どうやらVSカイザー後の回想の様です。
「カイザーとのデュエルの傷が痛むのか?」
「ううん、そっちの傷はもう大丈夫。
 けど…負けちゃったから……。」
「なぁんだ、まだそんな事でクヨクヨしてたのかよ?
 お前のリスペクトデュエルは、
 カイザーより上だったぜ!!俺が保証人になる!!」
いや、『オブライエン如き』発言では
リスペクトも糞もなかった様な気がするんだが。


「有り難う…でも……
 お兄さんを元通りにする事は出来なかった……。
 これからどうすればいいんだろう?
 ねえ、アニキなら如何する?
 もし時分の大切な人が悪い子ちゃんに染まっちゃって……
 元に戻せないとしたら……」
「見てるしかねぇな。
 例えそいつがどんなに豹変わったって大切な人なんだろ?
 俺だったら、ずっとずーっと見守ってる!
 如何にもならないかも知れない…けど……
 何かせずにはいられない。
 だから、俺なら……
 そいつが嫌がったって見守っているだろうなぁ。
 それが、そいつを大切に思っているって証だから。」


ここで翔のお目覚めで、
回想タイムが終了します。
「十代の夢を…見ていたのか。」
「お兄さん……。」
「翔……かつてお前は俺にデュエルを挑んで来た事が遭ったな。
 ヘルカイザーとなった俺を、地獄から連れ戻すと言って。」


ここで回想が入ります。
まあ、デュエル内容は割愛しまして、
ヘルカイザーの勝利宣言から入ります。
「勝負にリスペクトなどという
 甘っちょろい感情が入る余地など最初から有りはしない!
 俺はただ…勝利の美酒を得られれば……
 言うなれば、俺は勝利をリスペクトしている!!
 勝つ為には無様にもなろう!!汚くもなろう!!
 他人{ひと}から何を言われようが
 そんなものは只の負け犬のオーボエよ!!
 勝つのは俺だ!!失せろ負け犬!!」
と言い残して、カイザーは去ります。
................負け犬のオーボエ
...../⌒\......
...ノ)´・ \・`
.(/ (.. ..▼ヽ.
...../ \_人_)..
.../|\ソ ヽ\
./.. ̄L\|∩)
.|..\../\)\\
. \ 〆.. / ..| \\
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._|_ ノ.. ̄\.. \ レ....ボエ〜〜♪
.|\\__レ....|....|
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..... ̄ ̄.. |..|..|..|
............. ヽ_ヽヽ_ヽ


ここで回想は終了です。
「だが今は、十代の元から逃げ出そうとしている。
 それは、心にぽっかりと開いた隙間が、
 俺の時より遙に大きいという証左だ。」
「お兄さん…ぼくはどうすれば……。」
帰り支度をしているヘルカイザーに、
翔が今後の方針を尋ねます。
号泣していますよ、翔。
「お前自身が…もう決めている……。」
と、さり気無くヒントを与え、
カイザーは風の如く去りぬ。
去った後にはご丁寧に
翔のポイ捨てしたディスクが置かれていました。


洞窟の外ではエドがカイザーを待っていました。
「見つかったのかい、翔は?」
「ああ。」
「見つかったのか!!?」
「ああ。」
「いいのか、一人にさせておいて?
 おい、待てよ亮!!」
しかし、亮には心臓への持病という
タイムリミットがありますので、
一々詳細に答えている余裕は有りません。
「俺には…やらねばならない事が…有る…!!


そして、翔は再びデュエルディスクを装着します。
「翔のダンナ〜、そっちはデンジャラスよ〜。
 ひっ!!こっちも怪しさ大爆発でやばそー。
 置いていっちゃヤダー、翔のダンナー!!
 ね〜ぇ、これからダンナの事、
 アニキって呼んでいい〜?」
『兄さんの言う通りだ…
 遊城十代との邂逅を無かった事にするなんて出来ない。
 ぼくの人生にとって……もっとも大切な出会いだったんだから。
 もううろたえたりはしない!!
 どんなに変貌わろうと、しっかりと!しっかりと!!
 最期までこの目で見届けてやる!!
 それが、ぼくの友情の証だ!!」
 翔が覇王城(?)を睨みながら、来週に続きます。
















次回予告

ジム
「十代…カレンといとも簡単にフレンドになった十代……
 一体どこに行ったんだ?」


「あいつは…万丈目君達を犠牲にしてしまった。」

ジム
「バット、それは十代のせいじゃない!!」


「次は誰が!?」

オブライエン
「今は戦う気力も残っていないだろう。
 早く見つけ出さなければ!!」



「次回『
覇王降臨・死の決闘者{デュエリスト}たち

ジム
「俺は感じている……マイフレンド、十代が助けを求めていると!!」


キャスト(敬称略)
遊城十代 KENN
丸藤翔 鈴木真仁
丸藤亮 前田剛
エド・フェニックス 石田彰
おジャマイエロー 長浜満里子
岩間健児
山岸弘一
岩下政之


今週の最強カード
サイバー・ドラゴン
★  属性   種族  機械族 ATK  2100 DEF 1600
相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在していない場合、
このカードは手札から特殊召喚する事が出来る。

今日の最強カードの説明は翔でした。
どうしたよ十代!?フォースの暗黒面にでも引き込まれたか!?

次は味方としてハープの精や絶対防御将軍が出ます。
ハープの精は、久々の女性型モンスターです。
覇王軍団はガーディアン・バオウ、カオス・ソーサラー、
スカルビショップと見事に悪役面が揃っています。

後、熟練の黒魔術師&熟練の白魔術師もいます。
覇王の正体は……一体誰だ!!!?
次回のデュエルはジムvsコザッキーの学者対決の様で。

そう言えば、TURN-106で明日香達が砂になって消えたのは
やっぱりこの伏線でしょうか?
いや、翔は消えていませんし、
消えたのは吹雪ですから……訳がわかめ。

今思ったんですが、
もしレイがついてきていたら
「大丈夫!十代にはボクがついてる!
 ボクは何が有っても絶対に十代を信じるよ!!」
「レイ…俺に残されたのはレイだけだ……
 レイ、俺にはもうお前しかいない!!」
な感じで十代とのフラグが立ったかも知れません。
ジムの一人称がミーから俺に戻っていたので
  私からボクに戻す















では、又来週!!


本陣へ撤退
本陣へ撤退
撤退
撤退