真・闇の会超破落戸的妄想第六作目 アニメ遊戯王DMGXレビュー
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平成18年 11月 22日 
TURN-111 万丈目と雲デッキのアモン
剣山vsジムが終わった後、一夜明けたところから始まります。
ああっ!剣山とジムが揃って仲良く人事不省になってるよ!
おまけに人工呼吸器までつけてからに!


「クロコダイル君が、そんな事を言ってたの?」
何でも、デュエル終了の瞬間、
デスベルトから元気溌剌の源のエナジーが吸収され、
どこかに飛んでっちまうらしいです。

「私がデスデュエルをした時には、感じなかったけど……。」
どうやら、ジム戦と明日香のデュエルの違いは、
電磁波が出ているか出ていないかの違いらしいです。


どうやら、この問題は教師の間でも問題になっている様です。
「これは由々しき問題ナノーネ!!」
「重症の四人の中にも、デスデュエル後、
 疲労感を訴える生徒が増えています。
 クロコ君の分析が正しいとは限らないのですが……。」
「デスデュエルによって、24時間デュエルを
 強いられてるキンチョーカーンに、
 生徒達の肉体&精神も耐えられないのかもしれないノーネ。」
クロナポと鮎川センセイもこの問題について
話し合っているところです。


「原因はどーであれ、そんなデンジャラースなデュエルは
 即刻中止ストップさせるべきなのでR!!」
おお!何かナポレオン教頭がこの問題に関しては
やる気満々だぞ!?
「ホワッツなのーね、ナポレオン教頭?
 そんなにハッスルバーニングして?」
「いや、あくまで我輩は教頭という立場から生徒達の事を思って……。」
どうやら、ナポ男は何か事情がある様な態度ですね。


「余程、ヘッポコ生ぬるい授業をなさっていた様ですな。
 ウエスト校でも、デスデュエル開始時点ではこんなザマでした。
 しかし、一ヶ月もすれば生徒達の顔つきはイッペンペンし、
 戦士{ソルジャー}としての資質満点の
 デュエリストになっているでしょう。」
き、キサマはコブフェッサー!!
何故にwhyここに!?


鮎川先生は、特に重症の四人は
通常デュエルではこの様な事態に陥るとは考えられない、
とコブラに抗議しますが……
「失敬、ちょっと問題スチューデントを呼び出していますので、
 お説教はまたの機会という事で。」
と退席してしまいました。
そして、ナポレオン教頭もまた何故か大事な用を思い出したといって
足早に退席しています。なぜでせう?


さて、その問題スチューデントとは、やはりアモンのことでした。
ここで崖に突き落として事故or自殺にみせかけて殺害……
は流石に無いでせう。


「君はまだ一度もデスデュエルを行っていない様だが。
 私の方針に何か不満クレームでも?」
「まさか。ただ、デュエルの理論を勉強研究していたので、
 実戦がおろそかになっていたのかもしれません。」


コブフェッサーにチェックされていると感じたアモンは
すかさず質問を交わそうとしますが……
「なら、いいんだが。来週には、デスデュエルの中間報告をまとめる。
 今週中に何らかの結果を出さないと、
 デュエルアカデミアからイースト校にゴーホームしてもらう。
 出来るなら、ガラム家のお坊ちゃまにそんな赤っ恥青っ恥は
 かかせたくないのだが……。
 いいな。金曜日の午後八時までにデスデュエルを。」
「ありがとうございます。」
という訳で、釘を刺されてしまい、
半ば強制的にデュエルをする羽目になりました。


ところは変わってイエロー寮です。
あ、ナポレオンが茂みの中からストーキングしてる。
イエローは女子生徒がいる訳でもないのに
何をやっとんじゃいオッサン。


「ちょっと!待ちなさいよ、マルっち!!」
「は、はい!!イエッサー!!」
何故かレイが立腹してマルタンを追っかけています。
下着ドロがばれてチェイス中だったのでしょうか?


「折角作った!ボクのスタミナ弁当、
 どうして食べないの!!」
また乗換えかい?いや、レイは十代一筋なので、
ここは弟を思う姉貴の様な感じでしょう。
ていうか、順当に考えてみればレイの方が
年下なんですがね。中一と高一……。


「ソーリーすみません。
 ぼく、寮の食事だけで十分ですから。」
「そんな事は無い!!いつもフラフラ虚弱体質してるし、
 顔だってオタクみたいに青ざめているし。
 生まれつきなんて言わないでこれを食べて!!
 これを食べて十代だって元気溌剌フルパワーに
 回復したんだから。」
と、無理矢理喰わされています。
まあ、十代が美味いといっていますので、
料理が下手、という事は無いと思いますが。
ていうか、十代を呼び捨てにして、
完全に恋人気取りですな。


「大丈夫そうだな、マルタン。」
茂みの中で心配そうに見ていたナポレオンも
大丈夫と判断しています。
ていうか、マルタンとの関係はいかに?
今回は家族がテーマの様ですから、
やはり血縁関係なのでしょうか?


場所は変わって、ダブライエンがスパイ大作戦で
部屋に忍び込んでいます。
机の引き出しを次々開けていきますが、
キーがかかった引き出しが一つありました。
あ、あっさり開けてやんの。
そこの資料にはSAL研究所に関する資料とかが
ありますが、これは何の伏線でしょうか?


場所は変わって、再びコブフェッサー・バビディの登場です。
「既にエナジーがここまで達しているとは……。
 しかし、その殆どは十代とオブライエン、
 クロコダイルと剣山のデュエル……。
 そしてその半分は、エナジーの吸収率をアップップさせた成果だ。
 素晴らしい効果を上げる事は解っているが、
 代償としてデュエリストの身体に多大なダメージを与える事になる。
 アカデミアンアンポンタンティーチャーズも気付き始めている。
 これ以上騒ぎを大きくしては計画に支障をきたしてしまう。
 だが!!秘密をスパイしているアモンは別だ。
 奴にはエナジー吸収率ををマックスまでアップして
 干物になってもらう。
 さて、干物にならずにすむかな、アモン?フフフのフ。」
 

さて、そのアモンはと言いますと、
どこかの本部(?)と通信中です。
どうやら、コブ男の目論見はお見通しの様です。
さてどの様にしてコブ野郎の手の中で手を打っていくのか?
「コギド・エル・スムス。やはり、このデスベルトは
 エナジーの回収装置の役割を……。
 エナジー回収能力は無制限に変更する事が可能。
 最大限にセットされた場合、はっ……死に至る可能性がある!!
 コブ野郎め、デスデュエルを強要した訳は……
 奴の企みを阻止しなければ……。」



さて、ところはまたまたレッド寮です。
どうやら、今夜は晩餐パーチーがある様ですね。
「ブルー寮とイエロー寮には配られたッスよ。」
「なんで俺だけきてないんだよー!!」
「何でも、アモン君の実家がグレート金持ちで、
 今度の留学を切っ掛けに、凄い寄付をしたらしいッス。
 この晩餐パーチーも、アモン君の実家が、
 お近づきのしるしにって企画したらしいッスよ。」
ブルーのパーティールームで開催するらしいので、
ブルーイエローの生徒で一杯になるらしいッス。
「へん、どーせ俺は万年レッドだよ!!」
いじけちゃったよ……。


明日香は鮎川先生の手伝いがあるので参加できません。
「アニキ、ぼく達はぼく達で、
 レッド寮だけでパーチーしようよ。」
「お!そりゃいいな!じゃあ、そのパーチー会場から
 ご馳走を失敬ゲットしてパーッと盛り上がろうぜぃ!!」
「アニキせこいッス……。」
「「いいのいいの。セコいはノープロブレム。
  セコいが素晴らしい。そうそう。」」
翔の突込みをも意に介さず、十代はヨハンと
仲良しスクラムしながら現場に急行します。
いいのか?


さて、何故か万丈目はその様子を見て何か考えています。
自分もレッド寮なのでパブンチョにされたからでしょうか?
あ、何か部屋の中で『AMON GARAM』で
ググっています。ていうか、検索のページは
グーグルに似た系統の検索ページの様です。


「アニキー。珍しくお勉強中みたいだよ〜。」
「マサカー?」
「あらー、アモン=ガラムの事をサーチ中みたいよ〜ン。」
久々のオジャマトリオです。


『アモン=ガラム。デュエルアカデミアイースト校トップ。
 世界でも五本の指に入るガラム財閥の御曹司。
 ガラム財閥……石油・重工業・IT部門等を傘下に収める、
 世界有数の巨大複合企業…。
 [このページはご利用出来ません Erroe405]
 世界的富豪の子息の情報が、
 そう容易く開示されている訳は無い、か。
 ガラム財閥が万丈目グループより巨大である事はわかった……。』


どうやら、政界・財界・カード界でトップを獲る計画は
財界の面で既に失敗している事が解りました。
駄目ぢゃん、万丈目グループ!!


「あららぁ〜ん、アモン=ガラムの方が金持ちリッチなのね〜ん。」
「うるさいやかましー!!
 既に俺は、両家の財産を比較して、
 心を乱す程ヘタレヤワではない!!
 万丈目サンダーを名乗った時から、
 俺は唯我独尊、我が道マイロードでレッツラゴーだ!!」


「さすがアニキー、人間が出来てルー。」
「だが!だが!だが!俺は血のにじむ様な努力で
 デュエルアカデミアbPの座にカムバックした!!
 一族の財力を頼みに、俺以上にに目立とうとする
 ボンボン野郎アモン=ガラム!!その根性は、許サンダー!!」


おお!これぞ万丈目サンダー!!
……ていうか万丈目、いつから黒魔導師になったんだ?
自分のパソコンディスプレイに雷落として如何するんだよ?
「やっぱり、自分が一番目立ちたいだけなんじゃない!!」
「そーそー。」

万丈目サンダーについての考察
万丈目準は万丈目家の三男として生まれ、
幼い頃からゲームを初めとして多才な才能を持っていた。

だが、兄二人は次々と
自分の得意とする分野で成功を収め、
万丈目は万丈目家に生まれたが為に、
いくら賞賛評価されようとも、
いつも万丈目準個人ではなく、
万丈目家の三男としての評価しかされなかった。

アカデミアに入学した時も、
「万丈目財閥の子息だから」「金の力で」
入ったといつも周囲から見られていた。

だが、デュエルアカデミアは
家柄や貧富の差等は何の意味も無く、
自分の実力のみが評価される世界であり、
そこで万丈目はメキメキと頭角を現し、
いつしか回りから尊敬の念をこめて
万丈目『さん』」と呼ばれる様になった。

この事から万丈目が『さん』づけに拘るのは、
『さん』付けて呼ばれる事が、
自分が万丈目家の子息としてではなく、
万丈目準個人として評価される事への
象徴だからと思われる。



てな訳で、晩餐パーティーです。
レイたんは何故かレッドなのにパーチーに出席しています。
やはり準優勝者は違うね。
ここでも気弱なマルタンに食事を取る様に
教育的指導をしています。
てかマルタン、年下にそこまで言われて平気なのか?


と、主催者側からアモンが開催の挨拶です。
「皆さん、今日ははお集まりいただいて、有り難う。
 本校に転向して早一月、
 少しでも皆さんの事を知り、親しくなれればと思い、
 このパーティーを企画させていただきました。
 そして、デュエルアカデミアの更なる発展を願いまして、
 父がプレゼントを送らせていただきました。
 本日は、更にもう一つ志向が有ります。
 パーティーの余興と言ってはなんですが、
 この会場でデスデュエル大会を行いたいと思います。
 勿論それだけでは有りません。
 素晴らしいデュエルを見せて下さったデュエリストには、
 ガラム家の家宝、黄金に宝石を散りばめた、
 このデュエルディスクを進呈します。」
財閥のボンボンとは言え、やけにビッグ腹だな。
ていうか、もう一月も経つのかよ!まさに早一月。


「やったー♪ねえ、マルっち、ボクとデュエルしましょ。」
やはり女性は宝石に弱い様です。
まあ、レイにとっては↓でしょうが。
十代>>>>>>>>>>>>(越えられない)
   >>>>>>>>>>>>>>>>宝石



その頃、ダブライエンはコブフェッサーのラボを監視しています。
そうか!SAL研究所は今ではコブ野郎のラボになっていたのか!!
そのラボの中ではコブコブの悪巧みが進行中です。
騒象寺もどきはどうやらアモンを合法的に暗殺するつもりです。
「そろそろ終わりだ!アモン=ガラム、お前はもう死んでいる!!
 お前は、私を探る為にも、ガラム家の名誉の為にも、
 必ずデュエルをして、アカデミアに残ろうとするだろう。
 デュエルの相手にはいささか気の毒だが、
 エネルギーの吸収レベルを致死レベルにまで上げさせて貰う!!
 ラストデュエルをエンジョイするがいい、アモン=ガラム!!」


「では、デュエルの時間の始まりです。」
その頃、アモンはデスデュエル大会を主催していました。
トロイ・ホース、ミラージュ・ドラゴン、ドル・ドラ、阿修羅など、
出番が少なそうなモンスターズがここぞとばかりに
自己主張をしていますね。


「諸君、俺の身代わり捨石スケープゴートになってくれて、感謝する。
 そろそろ、適当な相手を見つけて、デスデュエルを……。」
……そ、それが目的だったんかい!!この鬼畜外道!!!!
生徒達をステイシーにするつもりですよ!!
ていうか、いつの間にか一人称も俺になっているよ!!


一方、コブラのラボでも異変が起きていました。
デュエルエナジーが一斉に集まりだしています。
「どうなっとんじゃい!!同時多発的にデュエルが始まっている!!
 まずい!!このままでは!!」
どうなるんじゃい!!もしかして明日香たんやレイたんを含めた
全デュエリストが干物になっちまうのかい!!?
それともエナジーが集まりすぎて無印のレオンの
「おかしの家」の効果を受けたモンスターみたいに
ビーカーがあぼーんするのか!!?
続きはCMの後で、




CM明けです。
あのアモン野郎が出てきました。
「おかしな天気になって来たな。」
「いや、デュエルには相応しい夜だ。」
「お前は確か……」
「万丈目準だ……。」
そのアモンに向かって突風が吹き荒れたかと思うと、
出たぞ、我らが万丈目サンダー!!!!
いきなりヘリからぶら下がった板に乗っています。
あ、アモンもその板の上にいましたので、
空中に拉致されてしまい、強制的にデュエルをしなければ
ならない様になってしまいました。


その頃、十代一味はパーチー会場から
ご馳走を失敬する途中です。
「大丈夫ッスか?パーティー会場からご馳走盗み出すなんて。」
「盗む訳じゃない。ちょびっと分けてもらうだけさ。」
「今頃パーチーは盛り上がり真っ最中で、
 気が付く奴なんていやしないさ。」
「ていうか、なんで私ドロボーズに付き合ってるんだろ?」
あ、後ろに明日香がいます。
て言う事は、他のデュエリスツも無事なのか?
それとも明日香が途中で抜け出してきただけなのか?


それはともかく、前代未聞の空中デュエルだぁ!!
十代達もそれに気付いて解説ギャラリーに早変わりです。
「どういうつもりです?」
「ガラム財閥の御曹司、そして俺は万丈目グループの三男、
 しかし、デュエルとは己の力だけで勝ち取るもの。
 今ここで、俺と決着をつけるんだ!!」
「もし受けなければ?」
「その時は、ワイヤーを切るのみ!!」
「フ…こんな仕掛けをして、正々堂々もないものだな。
 『コブ野郎め、一斉にデスデュエルが始まり、
  今頃慌ててシッチャカメッチャカだろうよ。
  デスベルトのエナジー吸収量を致死レベルにまで上げていたら、
  今頃大量殺人犯で死刑確実だからな。
  GX優勝者の万丈目なら、相手としては適当なところだろう』
 よかろう。受けてやろう。」
「流石、と言うべきか。」


デュエル!!
「先行はぼくが!!」
どうやらこいつは心の中での一人称は「俺」で、
他人に話す時の一人称は「ぼく」と使い分けている様です。
まさに腹黒野郎だぜ!!


万丈目 LP4000
手札 X−ヘッド・キャノン、V−タイガー・ジェット、融合、早すぎた埋葬、
ハイパー・コート
墓地
アモン LP4000
手札 宝札雲、ダイヤモンド・ダスト・サイクロン、召喚雲、
雲魔物−羊雲、雲魔物−羊雲
墓地

ドロー!!(暴風雨)
魔法カード・宝札雲発動!!

宝札雲{ラッキー・クラウド}        通常魔法
発動ターンに同名モンスターを2枚以上
召喚・特殊召喚・反転召喚した場合、カードを2枚ドロー出来る。


永続魔法・召喚雲発動!!

召喚雲{サモン・クラウド}        永続魔法
レベル4以下の「雲魔物」と
名の付くモンスターを特殊召喚出来る。


召喚雲の効果で
雲魔物−羊雲を2体特殊召喚!!

雲魔物−羊雲{クラウディアン・シープクラウド}
★  属性   種族  ?族 ATK   DEF 
このカードが墓地に送られた時、
羊雲トークン(水 ?族 ATK0/DEF0)を2体特殊召喚する。


ドロー!!( ナチュラル・ディザスター、蜃気楼の獲物)
ターンエンド!!


万丈目 LP4000
手札 X−ヘッド・キャノン、V−タイガー・ジェット、融合、早すぎた埋葬、
ハイパー・コート
墓地
アモン LP4000
手札 ダイヤモンド・ダスト・サイクロン、暴風雨、
ナチュラル・ディザスター、蜃気楼の獲物
召喚雲、雲魔物−羊雲、雲魔物−羊雲
墓地 宝札雲、


ドロー!!(異次元格納庫)
永続魔法・異次元格納庫発動!!

異次元格納庫        永続魔法
デッキからユニオンモンスター3枚を選択し、除外する。
自分のフィールド上にモンスターが召喚された時、
召喚されたモンスターが対となるモンスターだった場合、
除外されたモンスターを特殊召喚する。


V−タイガー・ジェットを攻撃表示で召喚!!
異次元格納庫の効果で、
W−ウイングカタパルトを特殊召喚!!

V−タイガー・ジェット
★  属性   種族  機械族 ATK  1600 DEF 1800
空中戦を得意とする、合体能力を持つモンスター。
合体と分離を駆使して立体的な攻撃を繰り出す。

W−ウィング・カタパルト
★  属性   種族  機械族 ATK  1300 DEF 1500
ユニオン
1ターンに1度だけ自分のメインフェイズに装備カード扱いとして
自分の「V−タイガー・ジェット」に装備、 または装備を解除して
表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
この効果で装備カード扱いになっている時のみ、
装備モンスターの攻撃力・守備力は400ポイントアップする。
(1体のモンスターが装備できるユニオンは1枚まで。
  装備モンスターが戦闘によって破壊される場合は、
  代わりにこのカードを破壊する。)


フィールドのV−タイガー・ジェット
W−ウイングカタパルトを除外して、
VW−タイガー・カタパルトを融合召喚!!

VW−タイガー・カタパルト
★  属性   種族  機械族 ATK  2000 DEF 2100
「V−タイガー・ジェット」+「W−ウィング・カタパルト」
自分フィールド上に存在する上記のカードをゲームから除外した場合のみ、 融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードを必要としない)。
手札を1枚捨てる事で、相手フィールド上モンスター1体の
表示形式を変更する。
(この時、リバース効果モンスターの効果は発動しない。)


VW−タイガー・カタパルトの効果発動!!
手札の
X−ヘッドキャノンを捨て、
フィールドの
雲魔物−羊雲を攻撃表示にする!!

X−ヘッド・キャノン
★  属性   種族  機械族 ATK  1800 DEF 1500
強力なキャノン砲を装備した、合体能力を持つモンスター。
合体と分離を駆使して様々な攻撃を繰り出す。


装備魔法・
早すぎた埋葬発動!!
墓地の
X−ヘッド・キャノンを特殊召喚!!
『万丈目 LP4000⇒LP3200』

早すぎた埋葬        装備魔法
800ライフポイントを払う。
自分の墓地からモンスターカードを1体選択して攻撃表示で
フィールド上に特殊召喚し、このカードを装備する。
このカードが破壊された時、装備モンスターを破壊する。


異次元格納庫の効果で、Y−ドラゴン・ヘッド
Z−メタル・キャタピラーを特殊召喚!!

Y−ドラゴン・ヘッド
★  属性   種族  機械族 ATK  1500 DEF 1600
ユニオン
1ターンに1度だけ自分のメインフェイズに装備カード扱いとして
自分の「X−ヘッド・キャノン」に装備、または装備を解除して
表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
この効果で装備カード扱いになっている時のみ、
装備モンスターの攻撃力・守備力は400ポイントアップする。
(1体のモンスターが装備できるユニオンは1枚まで。
  装備モンスターが戦闘によって破壊される場合は、
 代わりにこのカードを破壊する。)

Z−メタル・キャタピラー
★  属性   種族  機械族 ATK  1500 DEF 1300
ユニオン
1ターンに1度だけ自分のメインフェイズに装備カード扱いとして
自分の「V−タイガー・ジェット」に装備、 または装備を解除して
表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
この効果で装備カード扱いになっている時のみ、
装備モンスターの攻撃力・守備力は600ポイントアップする。
(1体のモンスターが装備できるユニオンは1枚まで。
  装備モンスターが戦闘によって破壊される場合は、
  代わりにこのカードを破壊する。)


フィールドのX−ヘッド・キャノン
Y−ドラゴン・ヘッドZ−メタル・キャタピラー
除外して
XYZ−ドラゴン・キャノンを融合召喚!!

XYZ−ドラゴン・キャノン
★  属性   種族  機械族 ATK  2800 DEF 2600
「X−ヘッド・キャノン」+「Y−ドラゴン・ヘッド」+「Z−メタル・キャタピラー」
自分フィールド上に存在する上記のカードをゲームから除外した場合のみ、
融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードは必要としない)。
このカードは墓地からの特殊召喚は出来ない。
手札のカードを1枚捨てる事で、相手フィールド上のカード1枚を破壊する。


VW−タイガー・カタパルトの攻撃!!
雲魔物−羊雲を撃破!!
XYXドラゴン・キャノンの攻撃!!
雲魔物−羊雲を撃破!!
『アモン LP4000⇒LP1200』


どうやらヨハンは万丈目が精霊トリオが見えると
知っていまして、どうしてトリオを使わないのか
精霊使いとして不思議がっている様です。


フィールドのVW−タイガー・カタパル
XYXドラゴン・キャノンを除外して
VWXYZ−ドラゴン・カタパルトキャノンを融合召喚!!

VWXYZ−ドラゴン・カタパルトキャノン
★  属性   種族  機械族 ATK  3000 DEF 2800
「VW−タイガー・カタパルト」+「XYZ−ドラゴン・キャノン」
自分フィールド上に存在する上記のカードをゲームから除外した場合のみ、 融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードを必要としない)。
1ターンに1度、相手フィールド上のカード1枚をゲームから除外する。
このカードが攻撃する時、攻撃対象となるモンスターの表示形式を
変更する事ができる。 (この時、リバース効果は発動しない。)


VWXYZ−ドラゴン・カタパルト・キャノンの効果発動!!
フィールド上の
召喚雲を除外!!

「凄いッス!!流石GXチャンプ、万丈目サンダーッス!!」
「いつも以上に、気合入っているわね。」
「サンダー?」
「奴のニックネームだよ。一・十・百・千・万丈目サンダー!!の
 掛け声と共に、奴は地獄の底から這い上がってきた。
 ただの御曹司とは違うのさ!!」
「アモンもただのお坊ちゃまじゃないと思うぜ。」

カードを1枚伏せ(ハイパー・コート)、ターンエンド!!

万丈目 LP3200
手札 融合
VWXYZ−ドラゴン・カタパルト・キャノン、異次元格納庫、
ハイパー・コート(伏せ)
墓地 早すぎた埋葬
除外 X−ヘッド・キャノン、V−タイガー・ジェット、
W−ウイングカタパルト、X−ヘッド・キャノン、
Y−ドラゴン・ヘッド、Z−メタル・キャタピラー、

VW−タイガー・カタパルト、XYXドラゴン・キャノン
アモン LP1200
手札 ダイヤモンド・ダスト・サイクロン、暴風雨、
ナチュラル・ディザスター、蜃気楼の獲物
羊雲トークン、羊雲トークン、羊雲トークン、羊雲トークン、
墓地 宝札雲、雲魔物−羊雲、雲魔物−羊雲
除外 召喚雲、


『押している!!はっきりと確実に俺っちは押している!!
 だが、奴の落ち着き払ったポーカーフェイスは何だ!?
 まるで雲だ!!奴のデュエルが見えない……
 あの雲の中に何を隠している!!?』

といいところで来週に続きます。





次回予告

十代
「スッゲー!!ウィドズィがまたパワーアップしたぜ!!」


「ついでに、お邪魔トリオの新必殺技も炸裂!!
 これはもう、万丈目君の勝ちで決まりで翔!」

十代
「確かに、万丈目のモンスターに比べて、
 雲魔物{クラウディアン}の攻撃力は低い。
 なのに、アモンのあの余裕は何だ!?」



「次回『
サンダーVSアイ・オブ・ザ・タイフーン』」

十代
「本当の地獄?アモン!!
 一体お前、何を見てきたんだ!!?」


キャスト(敬称略)
遊城十代 KENN
天上院明日香 小林沙苗
丸藤翔 鈴木真仁
万丈目準 松野太紀
クロノス=デ・メディチ 清水宏
ナポレオン教頭 龍田直樹
プロフェッサー・コブラ 高塚正也
鮎川恵美 根谷美智子
ヨハン=アンデルセン 入江加奈子
アモン=ガラム 峯 暢也
オースチン・オブライエン 川本成
早乙女レイ 仙台エリ
加納マルタン 吉田麻子
オジャマ・イエロー 長浜満里子
オジャマ・グリーン 下崎紘史
オジャマ・ブラック 岩間健児
山岸弘一
岩下政之


今週の最強カード
VWXYZ−ドラゴン・カタパルトキャノン
★  属性   種族  機械族 ATK  3000 DEF 2800
「VW−タイガー・カタパルト」+「XYZ−ドラゴン・キャノン」
自分フィールド上に存在する上記のカードをゲームから除外した場合のみ、 融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードを必要としない)。
1ターンに1度、相手フィールド上のカード1枚をゲームから除外する。
このカードが攻撃する時、攻撃対象となるモンスターの表示形式を
変更する事ができる。 (この時、リバース効果は発動しない。)

次週はアモンの過去が明かされる様です。
荒野の廃屋に体育座りする少年時のアモン、
そのアモンは高級車に乗ってやってくるセレブ男を
ハケーンしましたが、この続きは?

雲がアモン、炎がオブライエンとしますれば、
次はこうなるのでしょうか?
〜アモン
〜オブライエン
〜?
〜ヨハン(?)
〜?



では、又来週!!


本陣へ撤退
本陣へ撤退
撤退
撤退