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| 平成２２年 ０８月０４日 TURN-121 奇跡の切り札 眠れる巨人ズシン |
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今週はクロウとチーム･太陽の ラストホイーラー太郎との デュエルの途中から始まります。 「苦し紛れにしか見えねぇーぜ!! いつまでこんな手を…… 『楽しんでやがる……こんな状況で…… こいつらは一体…… 何をしようとしているんだ!!?』」 『次の俺のターンで…… 俺達の最強のカードが……!!』 「そうか……たった一つだけ、 この状況を要求するカードがあった！ そのカードが出れば 俺達は負けるかも知れない……!!」 遊星、そのカードとは一体!!? 「チーム･太陽の目的は レベル１のモンスターを自分のターンで 数えて１０ターンもの間 生き残らせる事だったんだ。 その条件でのみ呼び出せる 最強カードが一体だけ存在する。」 「アッーーーーー!!! 有った!!×４ おれも持っている……」 「眠れる巨人ズシンか!!」 「そーそれそれそれそれ!!」 「それじゃあ彼らの本命は 手をつなぐ魔人じゃなくて レベル１のキーメイスを 生き残らせる事!!?」 「龍亞、早くそれをクロウに伝えないと!!」 「おｋ、龍可!!」 ここで龍亞が ＣＡＵＴＩＯＮ ＺＵＳＨＩＮ のメッセージをクロウに伝えました。 クロウだけでなく観客も ズシンを召喚しようとしている事に 気付きました。 「ていうかアレを召喚するのって マンモス難しいんじゃなかったっけ？ 呼べる訳ナッサブル！ 実質２０ターンって事じゃないか！ 太陽先行でもそれでも無茶苦茶だぜ!!」 「おーっとぉ!! ここでビッグ重大なニュースが 飛び込んできたぁ!!!! チーム･太陽が呼び出そうとしているのは 南斗南斗ぉ!!!! 眠れる巨人スシンだぁあああああ!!!!」 「ヲイヲイヲイヲイ…… 眠れる巨人ズシンだってぇ？」 「ほう……」 チーム・ラグナロクも興味を示しています。 『眠れる巨人ズシンは レアカードでも何でもない!! 誰もが持っているカードだが、 その能力はデュエルモンスターズ史上最強と言われた 伝説の三幻神のカードに匹敵する!! だがズシンには余りにも過酷な召喚条件と言う 決定的な欠点が存在る。 けれどレアカードなんて一枚も持っていない 俺達にはこのカードにかけるしかなかった。 いや、レアカードを持っていない俺たちだからこそ、 ズシンを呼び出せると信じていた。』 ここで回想が入ります。 太郎が甚兵衛と吉蔵に ズシンのカードを見せています。 「有ったんだよ甚！吉！ 俺達だからこそ出来る秘策が!!」 「こんなの誰も使わないカードだろ？」 「本当にでけるの？」 「勿論出来るさ！ 俺達の力を合わせて、 不可能を可能にするんだ!!」 ここで回想を終わります。 『その為に甚と吉が 観客のブーイング野次の中、 苦しいライディングデュエルを続けてくれた。 俺は絶対にあいつらの努力を無駄にはしない!!』 一方５Ｄ´ｓサイドでは…… 「俺が直感的に感じていた危機感は、 こいつのせいだったのか！」 「これならおれも沢山持ってるよ。 でも使えないカードだからって デッキから外しちゃった。」 入れてたんかよ龍亞。 そもそもディフォーマーデッキには シナジーも糞も無いんだけど。 「確かに今のデュエルの主流は、 ハイスピードでモンスターを 回していくデュエルが主流……」 「レベル１のバニラはせいぜい攻撃力数百…… それを２０ターンもの間 フィールドに残しておくなんて不可能に近いわ。」 「デュエル自体が２０ターンもいかない場合も多いし、 故にズシンは使えないカードだと烙印を押され、 だからその存在を忘れ去られていた。 普通のデュエリストなら、 こんなカードは絶対に使わない筈だよ。」 「私の資料では公式試合で ズシンを召喚する事に成功したデュエリストは 一人もいない!! これを呼び出す事に成功する事自体が、 デュエルモンスターズ界の奇跡だあああああ!!!!」 「ズシン！ズシン見てえ!! 俺もその奇跡に立会いてえええ!!!! 頑張れ!!チーム太陽!!」 南斗今までブーイング一色だった観客を 一瞬で味方につけちまった!!!! ズシンの奇跡バネエエエエ!!!!!!!!!!!! チーム・ラグナロクサイドでは…… 「大したものだ。 私達より観客を盛り上げている。」 「あっと言う間に観客を味方につけたな。」 「これでチーム・５Ｄ´ｓは アウェーで戦う事になる。」 チーム・太陽サイドでは…… 「すげぇ……信じられないぜ！」 「あんだけブーイングが起きていたのに みんなが俺達を応援している!!」
ドロー!!(？) ブラック・フェザー・ドラゴンの攻撃!! 相手は罠カード、はさみ撃ちを発動!! コピックスとザリガンと ブラック・フェザー・ドラゴンを破Ｋ…… 相手は罠カード、ボム・ガードを発動!! ブラック・フェザー・ドラゴンの破壊を 無効にして５００ダメージを与える!! 太郎『ＬＰ４０００⇒３５００』 相手は永続罠、ドラゴン族・封印の壺を発動!! フィールドのドラゴン族を守備表示に変更する!! ターンエンド!!
「そっちの手が判りゃあ手は一つ！ キーメイスを撃破する!!」 「だがはさみ撃ちで無効だ!!」 「だがボム･ガードで無効だ!!」 ここで観客のブーイングが クロウに向けられました。 そりゃあデュエルのロマンは 全デュエリストの夢ですから。 「だがドラゴン族・封印の壷で ブラフェザはおねんねだ!!」 「キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!! ついに俺達は守り抜いたんだ!!」 「俺達の戦い方を見せてやれ!!」 「レアカードなんかに負けはしない!!」キリッ
ドロー!!(Ｓｐ－起爆化) 手札の眠れる巨人 ズシンの効果発動!! キーメイスをリリースして自身を特殊召喚する!! 魔法カード、Ｓｐ－起爆化を発動!! 永続罠、ドラゴン族・封印の壺を破壊し、 相手のモンスターを全てを攻撃表示に変更!! カードを１枚(白兵戦)伏せる!! 眠れる巨人 ズシンの攻撃!! 眠れる巨人 ズシンの効果発動!! 攻撃力・守備力を戦闘対象のモンスターの それ＋１０００ポイントの数値になる!! 攻撃力『？⇒３０００』 守備力『？⇒３０００』 ブラック・フェザー・ドラゴンを撃破!! 罠カード、パワー・スローを発動!! ドレイクを墓地に送り、 相手に１６００ダメージを与える!! クロウ『ＬＰ２４００⇒１４００⇒０』 相手は永続罠、モンスター・バトンを発動!! 手札のＢＦ－尖鋭のボーラを墓地に送り発動!! ＢＦ－尖鋭のボーラの効果を得る!!
「これが俺たちの絆の結晶!! 俺達の希望!!!! 現れろ、眠れる巨人 ズシン!!!!」 キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!! って周りの壁をリアルに破壊しているよ!! ゴースト乱入の時みたいに!!!! どういう事だよおっかさん!!? 「やっと逢えたなズシン!! さぁ、ＣＭ後に俺達と一緒に戦おう!!」
「この放送を見ている…… そしてこのデュエルを見に来ているみんなぁ!!! 誰がこの瞬間を想像出来ただろうかぁ!!!! 今、我々は奇跡を目の当たりにしている!!!! 長きデュエルモンスターズ史上、 このモンスターを召喚出来たデュエリストは、 一人も!!いない!! そのモンスターの名は!!! 眠れる巨人 ズシン!!!! そして、その奇跡を起こしたのは、 全く無名のチーム、チーム太陽!!!」 ＭＣも感無量です。 そして会場中に沸き起こる太陽コール!!!! 「ここから俺達が踏み出すのは、 誰も戦った事が無い…… 前人未到のデュエルだ……！」 ここでチーム･太陽の実家の 葡萄農園に移ります。 太郎の父のところに 吉蔵or甚兵衛の父が来て チーム･太陽のデュエルが ＴＶに映っている事を伝えます。 多分甚兵衛の父ですが、 何気にＭＣに似ていますな。 太郎の実家のＴＶの前では 町の衆が大挙して集まっています。 おらが町の英雄ですからねぇ。 「ホレ見てみんしゃい！ 吉蔵達が活躍しとるばい!!」 「見てみろよ！ みんなが甚兵衛達さ応援しとる！ 正直昨日はすまなかったな……」 場面は昨日の夜に移ります。 甚＆吉のとっつぁんが太郎の 凄い形相で掛け合っています。 「どういうつもりばい!? アンタの息子が余計な事さ吹き込むから うちの甚兵衛は出て行っちまっただよ!!」 「吉蔵は大事な跡取り息子なんだ!! このまま戻ってこなかったらどうしてくれるだ!!?」 「あいつらは自分の可能性を試しに行ったんです。」 ここで回想が終わります。 「アンタが言った可能性とは、 この事だったんだな。」 「うちの吉蔵が…… 何もでけんあのバカ息子が…… こんなにみんなに応援されて……」 とっつぁん貰い泣きです。 「俺達がこんな田舎にずっと あいつらを押し込めて来たのかも知れない。 あいつらはこんなに眩しく 輝く事が出来るのに……。」 ここで太郎の旅立ちの姿が とっつぁんの脳裏に移ります。 １「俺は帰ってくる。 ここに息づく為にも、 自分の力を試したいんだ。」 『太郎……お前自身の道だ…… 進むべき道はお前自身で決めろ。 その為にも勝て……必ず!!』 ここでデュエルに戻ります。 「やっておしまいズシン！ ズシンパンチ!! 更にパワー・スローでダメージだ!!」 「すまねえ遊星!! 俺のライフはここまでだ!! 後はモンスター・バトンで お前に託すぜ!!」 「ズシンが来たぞおおお!!!! 今伝説の巨人が、 我々の前を通過していきます!!! デュエルモンスターズ史上、 初めて召喚されたこのモンスターの名は、 眠れる巨人、ズシン!!!! 果たしてどんな戦い方を見せてくれるのでしょうかぁ!!?」 ここで遊星とバトンタッチだぁ!! 「ズシンの召喚を止められなかった!! 正直あんなモンスター、 どうやって倒しゃいいんだかわかんねぇ!! 遊星、勝つ自身は有るのか!?」 まあダイレクトアタック時やら 攻撃力が守備力より１０００以上低い 壁モンスターには無力なんですがね。 「さぁな……だが俺は楽しいよ。 行って来る!! 凄い戦法を考えたな。 だが手加減はしない!! 俺の全力でぶつからせて貰う!!」 「遊星に認められるなら、 素直にうれしいよ。 来い遊星、勝負だ!!」 「『彼らを見ていると思い出す。 かつての自分を…… あの頃の俺達はサテライトに押し込められて、 苦しみもがいていた。 こんなところにいたら、 自分の可能性は試せないと……！ 見えない恐怖と戦っていた。 チーム太陽……彼らの魂は、 あの頃の俺達と同じだ!! 不可能を可能にしようとする チャレンジングスピリッツが宿っている!! だからこそ……彼らは強い!!』 チーム・太陽!! お前達は俺達を初心に返らせてくれた!! この強敵を相手に、俺はチャレンジャーだ!! 俺の全身全霊をかけて挑ませて貰うぜ!!」
ドロー!!(Ｓｐ－エンジェル・バトン) 魔法カード、Ｓｐ－エンジェル・バトンを発動!! ２枚(パワー・シ？？？、打戦突破)ドローして 手札のボルト・ヘッジホッグを墓地に送る!! 手札のビッグ・ワン・ウォリアーの効果発動!! 手札のチューニング・サポーターを墓地に送り、 自身を特殊召喚!! フィールド魔法、スピードワールド２の効果発動!! 自分用スピードカウンターを７個取り除き、 デッキから１枚(？)ドローする!! デブリ・ドラゴンを召喚!! デブリ・ドラゴンの効果を発動!! 墓地のチューニング・サポーターを特殊召喚!! 墓地のボルト・ヘッジホッグの効果発動!! 自身を特殊召喚!! デブリ・ドラゴンとチューニング・サポーターと ビッグ・ワン・ウォリアーをチューニングして スターダスト・ドラゴンをシンクロ召喚!! 墓地のボルト・ヘッジホッグの効果発動!! 自身を除外する!! 墓地のチューニング・サポーターの効果発動!! このカードがシンクロモンスターの シンクロ召喚に使用され墓地へ送られた場合、 自分はデッキからカードを1枚(？)ドローする!! カードを２枚(？、？)セットし、 ターンエンド!!
つーかビッグ・ワン・ウォリアーってかなり使えないッス……。 まだトリッキーやデビルズ・サンクチュアリの方が使えるやないですか。 墓地から特殊召喚ならまだ使えるんですがね。 「遊星のエースモンスターが現れたか…… 本当の勝負は来週からだ!! 来い、遊星!!」 次回予告 太郎 「自分を信じていれば必ず勝機は訪れる！ どんな世界のどんなヤツだって。 自分の気持ち一つで未来に輝く事が出来る!! 俺達はそれを証明する！」 遊星 「太郎…君達は不可能と言われた『眠れる巨人』を目覚めさせた…… だが俺も限界に挑むまで!!!!」 遊星 「次回遊戯王ファイブディーズ 『信じる力！ 最強の巨人ズシンｖｓ シューティング・スター・ドラゴン』」 遊星 「ライディング・デュエル！アクセラレーション!! 」 キャスト(敬称略)
今週はクロウとチーム･太陽の ラストホイーラー太郎との デュエルの途中から始まります。 ５Ｄ´ｓサイドでは 相手の狙いがズシンの召喚だと悟り、 ＣＡＵＴＩＯＮ ＺＵＳＨＩＮ のメッセージをクロウに伝えました。 ズシンの名を聞いて チーム・ラグナロクも興味を示しています。 ＭＣ曰く 「私の資料では公式試合で ズシンを召喚する事に成功したデュエリストは 一人もいない!! これを呼び出す事に成功する事自体が、 デュエルモンスターズ界の奇跡だあああああ!!!!」 「ズシン！ズシン見てえ!! 俺もその奇跡に立会いてえええ!!!! 頑張れ!!チーム太陽!!」 南斗今までブーイング一色だった観客を 一瞬で味方につけちまった!!!! ズシンの奇跡バネエエエエ!!!!!!!!!!!! そして遂にズシン降臨!!!!! 「この放送を見ている…… そしてこのデュエルを見に来ているみんなぁ!!! 誰がこの瞬間を想像出来ただろうかぁ!!!! 今、我々は奇跡を目の当たりにしている!!!! 長きデュエルモンスターズ史上、 このモンスターを召喚出来たデュエリストは、 一人も!!いない!! そのモンスターの名は!!! 眠れる巨人 ズシン!!!! そして、その奇跡を起こしたのは、 全く無名のチーム、チーム太陽!!!」 ＭＣも感無量です。 そして会場中に沸き起こる太陽コール!!!! 「ここから俺達が踏み出すのは、 誰も戦った事が無い…… 前人未到のデュエルだ……！」 ここでチーム･太陽の実家の 葡萄農園に移ります。 太郎の父のところに 吉蔵or甚兵衛の父が来て チーム･太陽のデュエルが ＴＶに映っている事を伝えます。 多分甚兵衛の父ですが、 何気にＭＣに似ていますな。 太郎の実家のＴＶの前では 町の衆が大挙して集まっています。 おらが町の英雄ですからねぇ。 「ホレ見てみんしゃい！ 吉蔵達が活躍しとるばい!!」 「見てみろよ！ みんなが甚兵衛達さ応援しとる！ 正直昨日はすまなかったな……」 場面は昨日の夜に移ります。 甚＆吉のとっつぁんが太郎の 凄い形相で掛け合っています。 「どういうつもりばい!? アンタの息子が余計な事さ吹き込むから うちの甚兵衛は出て行っちまっただよ!!」 「吉蔵は大事な跡取り息子なんだ!! このまま戻ってこなかったらどうしてくれるだ!!?」 「あいつらは自分の可能性を試しに行ったんです。」 ここで回想が終わります。 「アンタが言った可能性とは、 この事だったんだな。」 「うちの吉蔵が…… 何もでけんあのバカ息子が…… こんなにみんなに応援されて……」 とっつぁん貰い泣きです。 「俺達がこんな田舎にずっと あいつらを押し込めて来たのかも知れない。 あいつらはこんなに眩しく 輝く事が出来るのに……。」 ここで太郎の旅立ちの姿が とっつぁんの脳裏に移ります。 「俺は帰ってくる。 ここに息づく為にも、 自分の力を試したいんだ。」 『太郎……お前自身の道だ…… 進むべき道はお前自身で決めろ。 その為にも勝て……必ず!!』 ここでデュエルに戻ります。 ズシンパンチとパワー・スローで ライフが０になったクロウは モンスター・バトンで 遊星に希望を託すぜ!! 「『彼らを見ていると思い出す。 かつての自分を…… あの頃の俺達はサテライトに押し込められて、 苦しみもがいていた。 こんなところにいたら、 自分の可能性は試せないと……！ 見えない恐怖と戦っていた。 チーム太陽……彼らの魂は、 あの頃の俺達と同じだ!! 不可能を可能にしようとする チャレンジングスピリッツが宿っている!! だからこそ……彼らは強い!!』 チーム・太陽!! お前達は俺達を初心に返らせてくれた!! この強敵を相手に、俺はチャレンジャーだ!! 俺の全身全霊をかけて挑ませて貰うぜ!!」 「遊星のエースモンスター、 スターダスト・ドラゴンが現れたか…… 本当の勝負は来週からだ!! 来い、遊星!!」 来週は遊星が眠れる巨人 ズシンに どうやって挑むかがキーになる週です。 何気にシューティングスターが召喚され、 得意のサクリファイスエスケープをしていますが、 手の内を明かさずに勝ち上がる程 ズシンは甘くは無いという事でしょうし、 そんな真似をすれば太郎達に対して 失礼だという事でしょう。 ていうかズシンはダイレクトアタックは 不得意という事でしょうか？ そして太郎はカウンター罠の愚者のサイコロを使っています。 どういう効果なのでしょうか？ では、又来週!! |
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