真・闇の会超破落戸的妄想第七作目 アニメ遊戯王5D´sレビュー
真・闇の会サイトマップ

                                            
平成22年 01月20日 
TURN-093 戦慄! 主従の覚悟!!

当サイト的5秒CM
(注・公式では有りません)
ミゾグチ
5D´sは死ぬ事と見つけたり。」


「私の人生は、
 たった1枚のカードによって
 狂わされてしまった。」


今週は何の脈絡も無く
闇の中から一枚の
魔法カードが唐突に現れ、
シェリーの独白で始まります。
その魔法カードは……
通常魔法の「Z−ONE{ゼット・ワン}」
効果は不明ですが。


「このカードのせいで、
 お父様とお母様は生命{いのち}を奪われ、
 私は終われる事になった……。
 だけど今の私は違う……!!
 もう追われるだけの弱い私じゃない……」
とりあえずそのカードは今は
シェリーが所有している様です。


場所は変わって
シェリーはどこかの邸宅に
カチコミをかけています。
ボディーガードと思わしき
黒服の連中が大勢伸びています。
シェリーはその雇い主と思わしき
デブの男に尋問をかけています。


「何故にWHY!!?
 キシャマがここに!!?」
「聞きたい事が有ってね!!
 答えなさい!
 このカードは一体何なの!!?」


「そんなもの知ら……ギャフッ!!!」
デブはシラを切ろうとしますが、
バルコニーに追い詰められチマー!!
そしてネックハンギングツリー!!


「TO・BO・KE・RUな!!
 お前達が私を追っていたのは
 これを追っていた為だろう!!」
「待てストップ!!
 答える!!答えるから命だけは……!!
 たしかにそいつを奪えという依頼は受けた。
 だが依頼人の素性は知らねぇぇ……!
 恐ろしくヤバそうな相手だ!
 命が惜しければ貴様もこれ以上の詮索は……」


「悪いけど、私は命なんて惜しくないの。
 復讐を果たす為ならね……!」
「や、やめろ……!!
 うわあああああ……!!」

うわっ うわああ うわらば
ドシェー!!!
本当に突き落としちまったよ!!!
やばいよシェリーさん!!
これじゃあ放送禁止に……!!


しかし下の階のバルコニーで
落下中のデブの手を掴んで
潰れたトマトの生成を止めた男がいました。
ミゾグチです。


「こんな相手に放禁……
 もとい手を汚しちゃいけません、
 シェリーお嬢様。」


「やはりこいつらは何も知らない下っ端ね。
 こうなったら私達の手で
 カードを解析するしか無いわ。」
「しかしそんな装置は……」
「存在るわよ。
 この街で一つだけ……
 あらゆるモノを解析可能な
 スーパーコンピューターが……」


「治安維持局……
 本気ですか?」
主従の視線の先には
治安維持局の本部がありました。
ていうか、治安維持局って……
もろイリアステルの牙城じゃあんか!


場所は変わってどこかのビルの喫茶店で
遊星&ブルーノが牛尾&狭霧ちゃんと
何かを話し合っています。
「記憶が戻らなくて
 さっぱり思い出せないんです。」


「セキュリティーの方で彼の指紋や写真を
 データベースに照合して見たけど、
 該当者は無しよ。」
「捜査はこれからも続行ける。
 すまねえが、
 こいつをもう少しお前のところに
 居候させてやっちゃくれねえか?」


その頃、
シェリー&ミゾグチは
セキュリティーの職員に化け、
セキュリティー館内に侵入しています。


そして遊星とブルーノは
館内のエレベーターにいます。
「こうして遠くを見ていると思うんだ。
 どこかに、ぼくを待っている人がいるんじゃないかって。」
「焦る事は無い。
 いつかきっと、真実が判る時が来る。」
「真実か……。」


「先日NES当局から……」
何やらセキュリティーの方では
何がしかの事件があったのか、
てんやわんやの大忙しです。
特別捜査室の中にはディスプレイも沢山並べられており、
各TV局のニュースが流れています。


「この事件の資料、集めといてくれ!」
「もしもし、こちら特別捜査室の牛尾……」
「大変です!
 治安維持局の内部に爆弾を仕掛けたとの
 犯行声明が……!!
 イタズラの可能性もありますので、
 現在確認中なのですが……」
ここで室内に謎の声が届いています。


「聞いての通り、
 既に幾つか爆弾を仕掛けさせて貰いましたよ。」
「バナナ事を言うんじゃねぇ!
 そんな事が出来る訳が……」
「ならば確かめて見ますか?」
その声を合図に、
セキュリティー本部の
どこかの部屋が爆破され、
捜査室は停電にナッチマー!!


「牛尾君!全員非難よ!」
「イェッサー!!」
狭霧ちゃんの誘導で
全員避難という事になりました。


遊星の方はエレベーターで立ち往生です。
「館内に爆発物が仕掛けられました。
 直ちに避難してください……。
 館内に……」
「爆発物!!?」


館外では狭霧ちゃんの誘導により、
職員が全員退避に成功しました。
しかし爆破物処理班の到着は
まだまだかかりそうです。
「犯人の要求はまだわかっていません。」


そして各マスゴミも
ハイエナの如く集まってきました。
冒頭に出てきた殺し屋のボスに似ている
太っちょの長官代理もてんやわんやです。


「長官代理の大変だなぁ。
 現長官はどこにいるのかさっぱりだし、
 唯一長官と接点の有るイェーガー副長官も
 いつ帰って来るのかさっぱりわかりゃしねぇ。
 一体治安維持局はどうなっち……」
きょく の しゃったー が しまった!


「おいおい!何でシャッターが閉まっちまうんだよ!!?」
「もしかしてこの状況は……!!?」
どういう状況なんだよ狭霧ちゃん!!?


場所はイリアステルハウスに移ります。
「何だか騒がしいねぇ。
 そう言えばぼく達、ここの長官だったね。
 イッヒッヒッヒッヒ。」
どうやらイリアステルトリオは
シェリー達の行動については知らない様です。


「ドングリピエロは高飛びか。
 使えん……。」
「放ッテオケ……。
 奴ラノ戯言ニ構ッテイル時間ナドナイ。」


遊星とブルーノはエレベーターから
何とか脱出しましたが、
そこで職員に変装している
シェリーとミゾグチをハケーンし、
後を追います。
「ちょ、ちょっと待ってよ!
 爆弾が爆発しちゃうよ!」


「おK。
 これで知佳のロックは全て解除されたわ。」
一方シェリーの方は順調に
事が進んでいる様で。
しかし、そこに遊星とブルーノが!!


「あら、不動遊星…
 お久し振りね。
 私のチームに入る気になったのかしら?」
「そんな話をしている場合じゃない!
 ここには爆弾が仕掛けられて……
「さっきのはただのO・DO・SHI。
 爆弾なんてどこにも無いわ。
 悪いけど事情を話している時間は無いの。」


「て事はお前達が……ていうか待て!
 こんな騒ぎを起こして唯ではすまないぞ!」
「覚悟の上よ……!」

遊星はシェリーを追いますが、
遊星の前にはミゾグチが!
シェリーが入った部屋への
シャッターが閉まりつつある中、
ブルーノは何とか閉まる前に
部屋の中に入りました。
扉に強いのはやはりドアドアの……


「ブルーノ!シェリーを止めてくれ!」
「判った!任せて!」
「仕方が有りませんな。
 彼ならお嬢様1人で大丈夫でしょう。
 だが不動遊星……
 貴方をお通しする訳には参りません!」
ミゾグチはそう言うと、
自分のディスクと扉のロックシステムを
リンクさせました。


「お前のライフを0にしなければ。
 扉は開かないという訳か。
 シェリー程のデュエリストに、
 これ以上罪を重ねさせる訳には行かない。
 何としてそこを通して貰う!!」


ミゾグチ LP4000
手札 魔頂の武士、主従の覚悟、返しの刃、?、?
墓地
除外
遊星 LP4000
手札 クイック・シンクロン、デブリ・ドラゴン、トライクラー、
空間跳躍−ジャンプ−、
墓地
除外


ドロー!!(放鍾の武士)
魔頂の武士を召喚!!
魔頂の武士の効果発動!!
手札の放鍾の武士を特殊召喚!!
放鍾の武士
魔頂の武士をチューニングして
不退の荒武者をシンクロ召喚!!
カードを2枚(
主従の覚悟返しの刃)伏せ、
ターンエンド!!


魔頂の武士{もののふ}
★  属性  不明 種族  戦士族 ATK  1200 DEF 不明
このカードが召喚に成功した時、
手札からレベル3以下の戦士族モンスター1体を
特殊召喚する事が出来る。

放錘の武士{もののふ}
★  属性  不明 種族  戦士族 ATK   DEF 不明
チューナー
効果不明

不退の荒武者
★  属性   種族  戦士族 ATK  2400 DEF 2100
戦士族チューナー+チューナー以外の戦士族モンスター1体以上
このカードの攻撃力よりも高い攻撃力を持つ
モンスターに攻撃を受けた場合、
このカードは破壊されず、ダメージ計算後、
相手の攻撃モンスターを破壊する。

不退の荒武者って何か
NARUTOにでも出てきそうですがな。
それとフタエノ荒武者にも聞こえますし。


ミゾグチ LP4000
手札 ?、?
不退の荒武者、主従の覚悟(伏せ)、返しの刃(伏せ)
墓地 魔頂の武士、
除外
遊星 LP4000
手札 クイック・シンクロン、デブリ・ドラゴン、トライクラー、
空間跳躍−ジャンプ−、
墓地
除外


ドロー!!(ボルト・ヘッジホッグ)
手札の
クイック・シンクロンの効果発動!!
手札の
ボルト・ヘッジホッグを墓地に送り、
自身を特殊召喚!!
墓地の
ボルト・ヘッジホッグの効果発動!! 
自身を特殊召喚!!
クイック・シンクロンの効果発動!!
自身をシンクロンと名の付くチューナーとして扱う!!
クイック・シンクロン
ボルト・ヘッジホッグをチューニングし、
ニトロ・ウォリアーをシンクロ召喚!!
ボルト・ヘッジホッグの効果発動!!
自身を除外する!!
ニトロ・ウォリアーの攻撃!!
相手の不退の荒武者の効果発動!!
自身の戦闘破壊を無効にして
ニトロ・ウォリアーを破壊!!
ミゾグチ『LP4000⇒3600』
相手は永続罠、
主従の覚悟を発動!!
ニトロ・ウォリアー
不退の荒武者の効果で破壊されたので、
攻撃力分ダメージを与える!!
遊星『LP4000⇒1200』
を召喚!!
カードを1枚(
空間跳躍−ジャンプ−)伏せ、
ターンエンド!!


クイック・シンクロン
★  属性   種族  戦士族 ATK  800 DEF 1400
チューナー
手札のモンスター1体を墓地へ送る事で、
手札からこのカードを特殊召喚する事が出来る。
このカードは「シンクロン」と名のついたチューナーモンスターを
シンクロ素材とするシンクロモンスターのチューナーモンスター
1体の代わりにする事が出来る。

ボルト・ヘッジホッグ
★  属性   種族  機械族 ATK  800 DEF 800
自分フィールド上にチューナーが表側表示で存在する場合、
このカードを墓地から特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚したこのカードはフィールド上から離れた場合、
ゲームから除外される。

ニトロ・ウォリアー
★  属性   種族  戦士族 ATK  2800 DEF 1800
「ニトロ・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
自分のターンに自分が魔法カードを発動した場合、
そのターンのダメージ計算時のみ 1度だけ
このカードの攻撃力は1000ポイントアップする。
このカードの攻撃によって相手モンスターを破壊した場合、
相手フィールド上に表側守備表示で存在する
モンスター1体を攻撃表示にして
そのモンスターを続けて攻撃する事ができる。

主従の覚悟      永続罠
バトルフェイズ中にモンスターがモンスター効果で破壊された場合、
破壊されたモンスターの攻撃力分のダメージを
そのコントローラーに与える。このカードのコントローラーは、
自分のターンのスタンバイフェイズ時に1000ポイントダメージを受け、
このカードを維持する事ができる。ダメージを受けなかった場合、
このカードを破壊する。

「主従の覚悟を維持させるには
 お前のライフは4ターンしか持たないぞ!」
「肉を斬らせて骨を断つ……
 これこそが武士道デッキの真骨頂……!」
「これが……この男の覚悟……!!」
まるでキャプテンサワダの獄殺自爆陣です。
ミゾグチが覚悟を示し、
CMに移ります。




当サイト的
アイキャッチセリフ前編

(注・公式では有りません)
ミゾグチ

「私が尊敬しているのはキャプテンサワダだ。」




当サイト的
アイキャッチセリフ後編

(注・公式では有りません)
シェリー=ルブラン
「誰がおっぱい星人ですって!!?」
あれ?……アイキャッチは?
アイキャッチは無いのかよ!!
館外ではセキュリティーのチームが
バーナーでシャッターを開けています。


「爆破予告の後は
 館内を閉鎖だとぉ……!?
 こりゃあ犯人の策略だ……。
 何かあるぜぇ……。」
「牛尾君!
 地下のメインコンピューターに
 何者かがアクセスしてるわ。」


「何ですって!!?
 あそこは外部からアクセスは……
 アッー!!」
「そう……爆破予告は真赤な嘘ね!
 犯人は中にいるわ!」
「急げ!犯人は中にいるぞ!」


その頃シェリーはカードを
解析機にかけようとしています。
「これでようやう真実が……」
そこにブルーノが現れました。


「待って!君のやろうとしている事は犯罪だ!
 ……ってちょっと待って!タイム!」
そのブルーノに対して
シェリーはリアルアタックのキック攻撃で
応戦します。


その頃遊星は……

ミゾグチ LP3600
手札 ?、?
不退の荒武者、主従の覚悟、返しの刃(伏せ)
墓地 魔頂の武士、
除外
遊星 LP1200
手札 デブリ・ドラゴン、
トライクラー、空間跳躍−ジャンプ−(伏せ)
墓地 ニトロ・ウォリアー、クイック・シンクロン、
除外 ボルト・ヘッジホッグ


ドロー!!(必殺の間合い)
永続罠、
主従の覚悟の効果発動!!
1000ダメージを受け、
自身を維持する!!
ミゾグチ『LP3600⇒2600』
不退の荒武者の攻撃!!
トライクラーを撃破!!
相手の
トライクラーの効果発動!!
デッキの
ヴィークラーを守備表示で特殊召喚!!
罠カード、
返しの刃を発動!!
相手の
ヴィークラーを破壊して
お互いに攻撃力分のダメージを与える!!
ミゾグチ『LP2600⇒2400』
遊星『LP1200⇒1000』

カードを1枚(
必殺の間合い)伏せ、
ターンエンド!!


トライクラー
★  属性   種族  機械族 ATK  300 DEF 300
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
自分の手札またはデッキから「ヴィークラー」1体を
自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。

ヴィークラー
★  属性   種族  機械族 ATK  200 DEF 200
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
自分の手札またはデッキから「アンサイクラー」1体を
自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。

返しの刃      通常罠
自分フィールド上に存在するモンスター1体が
相手フィールド上に存在するモンスター1体を戦闘によって
破壊したターンに発動する事が出来る。
その破壊した相手モンスターのレベルよりも低いレベルの
相手フィールド上に存在するモンスター1体を破壊する。
その後、破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを
お互いのライフに与える。


返しの刃は
条件付の破壊輪という訳ですな。
しかし牛尾チームは
シャッターを破壊して
館内突撃にかかりました。
ミゾグチはそれをモニターから知ります。


「わー!だからまってってば!」
シェリーはブルーノに対し、
容赦なくリアルアタックを仕掛けます。
そこにミゾグチからの電話が!
「シェリーお嬢様、
 セキュリティーのマッポ隊が
 突入しました。」
「けど邪魔が入って解析出来ないの。
 ここで諦める訳にはいかないの……!」


「判りました。」
「あくまでデュエルを続けるつもりか?
 例え俺を喰い止めても、
 パクられるのは時間の問題だぞ!」
「元より覚悟の上。
 お嬢様には何としてでも
 カードの謎を解析を
 していただかなければなりません。
 貴方にはお伝えしておきましょう。」


その頃ブルーノは……
シェリーに胸座をつかまれています。
「もうやめましょう……
 早くしないとパクられちゃいますよ……」


「ミゾグチは……
 命懸けでセキュリティーを止めるわ。
 その覚悟を無駄にはしない……
 私の両親は、
 1枚のカードのせいで命を奪われた……。
 そのカードを解析すれば、
 両親の仇……
 イリアステルの正体に近付く事が出来る……!
 だから誰にも邪魔はさせない……!」


シェリーのショックガン攻撃が
ブルーノを襲おうとした時!!
イリアステルの名を聞いたブルーノは
いきなり目を赤く輝かせ、
シェリーにサマーソルトモドキの
キックをお見舞いしました。


それを何とかかわしたシェリーは、
反撃のハイキックをかましますが、
ブルーノはそれをいとも容易く
ガードしています。


そしてシェリーを投げ飛ばし、
首根っこを掴みました。
殺られる!
そうシェリーが確信する程のパンチが!


と思った瞬間、
そのパンチは止まり、
ブルーノはシェリーの胸元のカードを取りました。
「返して……!
 そのカードには私の求める真実が
 隠されているの……!」


と何を思ったか目が元に戻ったブルーノは
シェリーの首根っこを掴んでいた手を離し、
解析機にカードをかけました。
一体何をする気なのでしょうか?
しかし解析機はDTに似ていますね。


「貴女にはこの機械の操作は難しいでしょう。
 ぼくがやります。
 ぼく自身にも判らない。
 けど、誰にでも自分に真実を知る権利くらいはあるさ。
 ぼくにも……貴女にも……。」


一方遊星サイドでは……
「ここに来たのは、
 イリアステルに近付く為……
 復讐を果たす為か……!?」
「お嬢様の胸中、
 どうか判ってやって下さい。
「お前が本当にシェリーの事を思うなら、
 何故側にいるお前が真っ先に彼女を止めない!!?」
「それは私の口からは申し上げられません。」
「ならば……ここは全力で押し通る!!」



ミゾグチ LP2400
手札 ?、?
不退の荒武者、主従の覚悟、返しの刃(伏せ)
墓地 魔頂の武士、
除外
遊星 LP1000
手札 デブリ・ドラゴン、
トライクラー、空間跳躍−ジャンプ−(伏せ)
墓地 ニトロ・ウォリアー、クイック・シンクロン、
除外 ボルト・ヘッジホッグ


ドロー!!(ワンショット・ブースター)
デブリ・ドラゴンを召喚!!
デブリ・ドラゴンの効果 発動!!
墓地の
トライクラーを特殊召喚!!
手札の
ワンショット・ブースターの効果発動!!
自身を特殊召喚!!
デブリ・ドラゴンワンショット・ブースター
トライクラーをチューニングして
スターダスト・ドラゴンをシンクロ召喚!!
スターダスト・ドラゴンの攻撃!!
相手は罠カード、
必殺の間合いを発動!!
相手の
不退の荒武者の効果発動!!
戦闘破壊を無効にして
スターダスト・ドラゴンを破K……
カウンター罠、
空間跳躍−ジャンプ−を発動!!
スターダスト・ドラゴンを除外して
相手に攻撃力分のダメージを与える!!
ミゾグチ『LP2400⇒2300⇒0』

ワンショット・ブースター
★ 
属性   種族  機械族 ATK   DEF 
自分がモンスターの召喚に成功したターン、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
このカードをリリースする事で、
このターン自分のモンスターと戦闘を行った
相手モンスター1体を破壊する。

デブリ・ドラゴン
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  100 DEF 2000
このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地に存在する攻撃力500以下のモンスター1体を
攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚した効果モンスターの効果は無効化される。
このカードをシンクロ素材とする場合、
ドラゴン族モンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。
また、他のシンクロ素材モンスターは
レベル4以外のモンスターでなければならない。

スターダスト・ドラゴン
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  2500 DEF 2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
「フィールド上のカードを破壊する効果」を持つ
魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した時、
このカードをリリースする事でその発動を無効にし破壊する。
この効果を適用したターンのエンドフェイズ時、
この効果を発動するためにリリースされ墓地に存在するこのカードを、
自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。

必殺の間合い      通常罠
フィールド上に存在するモンスターをリリースする事は出来ない。

空間跳躍−ジャンプ      カウンター罠
自分のターンのバトルフェイズ中に
相手のカード効果でモンスターが破壊または除外される場合に
発動する事が出来る。
対象となるモンスター1体をゲームから除外して、
その攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。


「ここで荒武者を攻撃すれば
 効果でスターダストは破壊されるが、
 リリースする事で破壊効果を無効にして
 荒武者を破壊する!!
 その結果!
 主従の覚悟の効果でお前のライフは0になる!!」
あ〜ぁ!
先の展開を口走ってしまった!!
これは敗北フラグ……


「やってみれば良いでしょう。
 スターダストの効果を伏せカードで防ぎ、
 主従の覚悟の効果で貴方のライフは0になる!!」
しかしミゾグチも先の展開を口走りました。
これで五分五分だ!!
「いずれにせよ、
 一瞬の駆け引きが勝敗を分ける……!
 シューティングソニック!!」


「不退の荒武者の効果発動!!
 スターダストを破壊……」
「だが、リリースして効果を無効に……」
「だが、必殺の間合いによりリリースは……」
「だが、空間跳躍−ジャンプ−により、
 スターダストを除外してダメージを与える!!」
ここで勝負がつき、
シャッターが開きました。


「お通り下さい……
 ただ、お嬢様の事だけは……。」
「誰もお前を
 セキュリティーに突き出すとは言っていない。
 行くぞ!
 シェリーを止められるのはお前だけだ。」


そのシェリーは……
「解析の結果は……南斗!!?」
「嘘よ!この解析は出鱈目だわ!!
 このカードに何の仕掛けも無いなんて……!!」
しかし、現実は非常である。
画像にはNORMALの文字が。


しかし!次の瞬間!!
カードは眩く光り輝き始め、
外は暗黒の暗闇に包まれ、
無数の紫電の落雷が!!!!


遊星が辿り着いた時には、
解析機からは凄まじい嵐が
吹き荒れていました。
そしてカードからは
凄まじいまでの妖気が!!!


このカードは触れてはならない
パンドラの箱だったのか!!?
そして解析機からの強烈な光が
四人を包みました。


そこで遊星・ブルーノ・シェリーは
何の脈絡も無く、
天井と床にに白いタイルが敷かれただけの
奇妙な白い空間にやって来ました。
「コンピュータールームにいた筈なのに……」


何かの視線がしたと思ったら、
遊星達の後ろには
機械仕掛けの白いアンモナイトの様な物体が
いました。
まるで武装錬金のホムンクルスの幼体の様だ!!
ホムンクルスの幼体
その物体の外殻からは
目らしきものが確認されました。
そしてその目を見た瞬間……


その頃、
コンピュータールームに牛尾が到着した時には、
解析機は既にぐちゃぐちゃに壊れていました。
そして遊星達はまたもや……
夜天の空の下に目を覚ましました。
ここは一体!!?
どうやらシティーの郊外の様です。


「気がつかれました。」
シェリーは気絶していて、
ミゾグチにお姫様だっこされています。


「ミゾグチ……お前が助けてくれたのか?」
「いえ、気付いた時には……
 我々はここにいました……。
 お嬢様は疲れている様だ……。
 不動遊星……貴方には借りが出来ました。
 いずれまたお会いする事になるでしょう……。」
そう言ってミゾグチは去っていきました。


「俺達があの光の中で見たのは……
 一体何だったんだろう?」
「解らない……
 でも…もしかしたら、
 彼がぼく達を逃がしてくれたのかも……」

『シェリーは、
 イリアステルの手掛かりになる
 カードを解析しに来た。
 まさか……
 この現象はイリアステルと関
 係が有るというのか…!?』
「謎のカード」とは?
「彼」とは?
「イリアステルの手掛かり」とは?
謎が謎を呼び、
来週に続きます。






















次回予告
クロウ
「ブラッド・メフィスト……
 このカードにより3年前の事件は起きた……。」




クロウ
「次回遊戯王ファイブディーズ
 追憶 朋友が託した遺志』」


クロウ
「ピアスン……あんたの仇は俺が討つぜ!!」




キャスト(敬称略)
不動遊星 宮下雄也
ブルーノ 田中宏樹
牛尾哲 落合弘治
狭霧深影 相橋愛子
シェリー=ルブラン 中川えりか
ミゾグチ 松山タカシ
プラシド 根本正勝
ホセ 菅生隆之
ルチアーノ 吉田仁美
ボス 蓮岳大
手下 岩下政之
部下 横田紘一
キャスター 福田日里
幹部 奥正史
石橋美佳


当サイト的
今週の最強カード

(注・公式では有りません)
不退の荒武者
★  属性   種族  戦士族 ATK  2400 DEF 2100
戦士族チューナー+チューナー以外の戦士族モンスター1体以上
このカードの攻撃力よりも高い攻撃力を持つ
モンスターに攻撃を受けた場合、
このカードは破壊されず、ダメージ計算後、
相手の攻撃モンスターを破壊する。



「私の人生は、
 たった1枚のカードによって
 狂わされてしまった。」

今週は何の脈絡も無く
闇の中から一枚の
魔法カードが唐突に現れ、
シェリーの独白で始まります。

その魔法カードは……
通常魔法の「Z−ONE{ゼット・ワン}」
効果は不明ですが。

場所は変わって
シェリーはどこかの邸宅に
カチコミをかけています。
ボディーガードと思わしき
黒服の連中が大勢伸びています。
シェリーはその雇い主と思わしき
デブの男にカードの詳細について

デブはシラを切ろうとしますが、
バルコニーに追い詰められチマー!!
そしてネックハンギングツリー!!

「たしかにそいつを奪えという
 依頼は受けた。
 だが依頼人の素性は知らねぇぇ……!
 恐ろしくヤバそうな相手だ!
 命が惜しければ貴様もこれ以上の詮索は……
 や、やめろ……!!
うわあああああ……!!」

ドシェー!!!
本当に突き落としちまったよ!!!
やばいよシェリーさん!!
これじゃあ放送禁止に……!!

しかし下の階のバルコニーで
落下中のデブの手を掴んで
潰れたトマトの生成を止めた男がいました。
ミゾグチ

「やはりこいつらは何も知らない下っ端ね。
 こうなったら治安維持局のスパコンで
 カードを解析するしか無いわ。」

場所は変わってどこかのビルの喫茶店で
遊星&ブルーノが牛尾&狭霧ちゃんと
何かを話し合っています。

「セキュリティーの方で彼の指紋や写真を
 データベースに照合して見たけど、
 該当者は無しよ。」
その頃、
シェリー&ミゾグチは
セキュリティーの職員に化け、
セキュリティーに侵入しています。

遊星とブルーノは
セキュリティー館内の
エレベーターに乗っています。

そしてセキュリティーの方では
何がしかの事件があったのか、
てんやわんやの大忙しです。
「もしもし、こちら特別捜査室の牛尾……」
「大変です!
 治安維持局の内部に爆弾を仕掛けたとの
 犯行声明が……!!
 イタズラの可能性もありますので、
 現在確認中なのですが……」
ここで室内に謎の声が届いています。

「聞いての通り、
 既に幾つか爆弾を仕掛けさせて貰いましたよ。」

その声を合図に、
セキュリティー本部の
どこかの部屋が爆破され、
捜査室は停電にナッチマー!!

「牛尾君!全員非難よ!」
「イェッサー!!」
狭霧ちゃんの指示で
全員避難という事になりました。

遊星の方はエレベーターで立ち往生です。

館外では狭霧ちゃんの誘導により、
職員が全員退避に成功しました。
しかし爆破物処理班の到着は
まだまだかかりそうです。
「犯人の要求はまだわかっていません。」

そして各マスゴミも
ハイエナの如く集まってきました。
冒頭に出てきた殺し屋のボスに似ている
太っちょの長官代理もてんやわんやです。

きょく の しゃったー が しまった!

「おいおい!何でシャッターが閉まっちまうんだよ!!?」
「もしかしてこの状況は……!!?」
どういう状況なんだよ狭霧ちゃん!!?

場所はイリアステルハウスに移ります。
「何だか騒がしいねぇ。
 そう言えばぼく達、ここの長官だったね。
 イッヒッヒッヒッヒ。」
どうやらイリアステルトリオは
シェリー達の行動については知らない様です。


遊星とブルーノはエレベーターから
何とか脱出しましたが、
そこで職員に変装している
シェリーとミゾグチをハケーンし、
後を追います。

一方シェリーの方は順調に
事が進んでいる様で。
しかし、そこに遊星とブルーノが!!

「あら、不動遊星…
 お久し振りね。
 私のチームに入る気になったのかしら?」
「そんな話をしている場合じゃない!
 ここには爆弾が仕掛けられて……

「さっきのはただのO・DO・SHI。
 爆弾なんてどこにも無いわ。
 悪いけど事情を話している時間は無いの。」

「待て!
 こんな騒ぎを起こして唯ではすまないぞ!」
「覚悟の上よ……!」
しかし、遊星の前にはミゾグチが!
シェリーが入った部屋への
シャッターが閉まりつつある中、
ブルーノは何とか閉まる前に
部屋の中に入りました。
閉まる扉に強いのは
やはりドアドアの……

ミゾグチは自分のディスクと扉のロックシステムを
リンクさせました。

「お前のライフを0にしなければ。
 扉は開かないという訳か。
 シェリー程のデュエリストに、
 これ以上罪を重ねさせる訳には行かない。
 何としてそこを通して貰う!!」

ミゾグチは不退の荒武者をシンクロ召喚し、
遊星はニトロ・ウォリアーで荒武者を攻撃しますが、
荒武者の効果で逆に破壊され、
主従の覚悟の効果で大ダメージを受けます。

不退の荒武者って何か
NARUTOにでも出てきそうですがな。
それとフタエノ荒武者にも聞こえますし。

「主従の覚悟を維持させるには
 お前のライフは4ターンしか持たないぞ!」
「肉を斬らせて骨を断つ……
 これこそが武士道デッキの真骨頂……!」
「これが……この男の覚悟……!!」
まるでキャプテンサワダの獄殺自爆陣です。
ミゾグチが覚悟を示し、
CMに移ります。
あれ?アイキャッチは?
ないんかよアイキャッチ!

館外ではセキュリティーのチームが
バーナーでシャッターを開けています。
牛尾と狭霧ちゃんは
ここでメインコンピューターに
アクセスしている者の存在を知り、
爆破予告がフェイクである事を察知します。

その頃シェリーはカードを
解析機にかけようとしています。
そこにブルーノが現れました。
そのブルーノに対して
シェリーはリアルアタックのキック攻撃で
応戦します。

その頃遊星は……
ミゾグチの主従の覚悟と
返しの刃で苦戦を強いられています。

返しの刃は
条件付の破壊輪という訳ですな。
しかし牛尾チームは
シャッターを破壊して
館内突撃にかかりました。

その頃シェリーはブルーノに対し、
容赦なくリアルアタックを仕掛けます。
そこにミゾグチから
セキュリティー突入の報せの電話が!
貴方にはお伝えしておきましょう。」

そしてブルーノは……
シェリーに胸座をつかまれています。
「もうやめましょう……
 早くしないとパクられちゃいますよ……」
「ミゾグチは……
 命懸けでセキュリティーを止めるわ。
 その覚悟を無駄にはしない……
 私の両親は、
 1枚のカードのせいで命を奪われた……。
 そのカードを解析すれば、
 両親の仇……
 イリアステルの正体に近付く事が出来る……!
 だから誰にも邪魔はさせない……!」

シェリーのショックガン攻撃が
ブルーノを襲おうとした時!!
イリアステルの名を聞いたブルーノは
いきなり目を赤く輝かせ、
シェリーにサマーソルトモドキの
キックをお見舞いしました。

それを何とかかわしたシェリーは、
反撃のハイキックをかましますが、
ブルーノはそれをいとも容易く
ガードしています。

そしてシェリーを投げ飛ばし、
首根っこを掴みました。
殺られる!そうシェリーが確信する程のパンチが!

と思った瞬間、
そのパンチは止まり、
ブルーノはシェリーの胸元のカードを取りました。

と何を思ったか目が元に戻ったブルーノは
シェリーの首根っこを掴んでいた手を離し、
解析機にカードをかけました。
一体何をする気なのでしょうか?
しかし解析機はDTに似ていますね。

「貴女にはこの機械の操作は難しいでしょう。
 ぼくがやります。
 ぼく自身にも判らない。
 けど、誰にでも自分に真実を知る権利くらいはあるさ。
 ぼくにも……貴女にも……。」


一方遊星サイドでは……
遊星がスターダストをシンクロ召喚しました。
「ここで荒武者を攻撃すれば
 効果でスターダストは破壊されるが、
 リリースする事で破壊効果を無効にして
 荒武者を破壊する!!
 その結果!
 主従の覚悟の効果でお前のライフは0になる!!」
あ〜ぁ!
先の展開を口走ってしまった!!
これは敗北フラグ……

「やってみれば良いでしょう。
 スターダストの効果を伏せカードで防ぎ、
 主従の覚悟の効果で貴方のライフは0になる!!」
しかしミゾグチも先の展開を口走りました。
これで五分五分だ!!
「いずれにせよ、
 一瞬の駆け引きが勝敗を分ける……!
 シューティングソニック!!」
「不退の荒武者の効果発動!!
 スターダストを破壊……」
「だが、リリースして効果を無効に……」
「だが、必殺の間合いによりリリースは……」
「だが、空間跳躍−ジャンプ−により、
 スターダストを除外してダメージを与える!!」
ここで勝負がつき、
シャッターが開きました。

「お通り下さい……
 ただ、お嬢様の事だけは……。」
「誰もお前を
 セキュリティーに突き出すとは言っていない。
 行くぞ!
 シェリーを止められるのはお前だけだ。」

そのシェリーは……
「解析の結果は……南斗!!?」
「嘘よ!この解析は出鱈目だわ!!
 このカードに何の仕掛けも無いなんて……!!」
しかし、現実は非常である。
画像にはNORMALの文字が。
しかし!次の瞬間!!
カードは眩く光り輝き始め、

外は暗黒の暗闇に包まれ、
無数の紫電の落雷が!!!!

遊星が辿り着いた時には、
解析機からは凄まじい嵐が
吹き荒れていました。
そしてカードからは
凄まじいまでの妖気が!!!
このカードは触れてはならない
パンドラの箱だったのか!!?

そして解析機からの強烈な光が
四人を包みました。

そこで遊星・ブルーノ・シェリーは
何の脈絡も無く、
天井と床にに白いタイルが敷かれただけの
奇妙な白い空間にやって来ました。
「コンピュータールームにいた筈なのに……」

何かの視線がしたと思ったら、
遊星達の後ろには
機械仕掛けの白いアンモナイトの様な物体が
いました。
まるで武装錬金のホムンクルスの幼体の様だ!!


その物体の外殻からは
目らしきものが確認されました。
そしてその目を見た瞬間……

その頃、
コンピュータールームに牛尾が到着した時には、
解析機は既にぐちゃぐちゃに壊れていました。

そして遊星達はまたもや
夜天の空の下に目を覚ましました。
ここは一体!!?
どうやらシティーの郊外の様です。


「気がつかれました。」
シェリーは気絶していて、
ミゾグチにお姫様だっこされています。

「ミゾグチ……お前が助けてくれたのか?」
「いえ、気付いた時には……
 我々はここにいました……。
 お嬢様は疲れている様だ……。
 不動遊星……貴方には借りが出来ました。
 いずれまたお会いする事になるでしょう……。」

そう言ってミゾグチは去っていきました。

「俺達があの光の中で見たのは……
 一体何だったんだろう?」
「解らない……
 でも…もしかしたら、
 彼がぼく達を逃がしてくれたのかも……」

『シェリーは、
 イリアステルの手掛かりになる
 カードを解析しに来た。
 まさか……
 この現象はイリアステルと関
 係が有るというのか…!?』
「謎のカード」とは?
「彼」とは?
「イリアステルの手掛かり」とは?
謎が謎を呼び、
来週に続きます。

来週は、
ブラッド・メフィストなるシンクロモンを
巡っての話になりそうです。

何やら三年前の事件の様で、
牛尾もその事件{ヤマ}で捜査している様で。

クロウは亡き朋友のピアスンの仇と
デュエルをする様ですが、
何やらその仇は全身カレー色ですがな。




















では、又来週!!


本陣へ撤退
本陣へ撤退
撤退
撤退