真・闇の会超破落戸的妄想第7作目 アニメ遊戯王5D´sレビュー
真・闇の会サイトマップ

                                            
平成22年 01月27日 
TURN-094 追憶 朋友が託した遺志

当サイト的5秒CM
(注・公式では有りません)
ボルガー
遊戯王5D´sは、ボルガー社の提供でお送りします。


今回は何の脈絡も無く、
海岸の墓場で墓に花を手向けている
クロウから始まります。
『ROBERT PEARSON』
ロバート・ピアスンでしょうか?
それともロベルトかラベルトでしょうか?


「ピアスン……
 はええもんだな…あれからもう三年なんてよ。」
ここで回想が入ります。
クロウがある火災中の建物の中に入り、
そこでピアスンという知り合いを見つけます。
しかしピアスンは鉄骨に足をとられ、
身動きが取れません。


「ピアスン……!!
 今助ける!
 ていうか何でこんな事に……!!?
 君には…関係ない……!!
 私個人の問題だ!
 それよりも私のブラックバードを……!!
 子供達の事は頼んだぞ……!」


そういうとピアスンは
ディスクをクロウに投げ渡し、
息を引き取りました。
クロウの目の前にはブラックバードが……!


そしてクロウと子供達が
全焼した建物の前で立ち尽くしています。
横ではモヒカン男のボルガーなる男がいます。
ここで回想が終わり、
クロウはブラックバードで帰ろうとしますが、
ブラックバードが予期せぬ動きをします。


「ブルーノの奴、
 また変なところをイジりやがったな。
 改良か破壊かわかりゃしねえ。
 よっと、やっとかかったか。
 じゃあなピアスン。また来るからよ。」


その頃満足ハウスでは、
ブルーノがブラックバードの調整をしていました。
「おかしいなぁ。
 何でデクローンシャを入れたら、
 エンゲージシミュレーターが動かなくなるんだ?」
そのうちにブルーノが何度アクセスしても
ERRORとなる部分を発見しました。
これは一体?


「遊星、何か変な回路が有るんだ。
 このパーツに関係しているみたい何だけど……」
そこにクロウがやって来ました。


「おまいら今度は何を弄くろうってんだよ!!?」
「いや、プログラムの調整をしてたら、
 変な回路を見つけてね。
 何をどうしてもこれ以上アクセス出来ないんだ。」
「とにかくあんまり弄くって壊さないでくれよ。
 ブラックバードが無きゃ仕事になんねぇんだからよ。」
「大丈夫だクロウ。無茶はしない。
 ブルーノ、ポテンシャルを1度フリーにして、
 データをミュートにして入れてみよう。」


聞いちゃいねえッスよこの二人。
ここで牛尾と狭霧ちゃんがやって来ました。
「牛尾……御影さんも……。」
「ちょっといいかクロウ。
 実はロバート=ピアスンの事なんだが……。」
ここで場面は外になりました。


「ピアスン!?何でお前がピアスンの事を!!?」
「知らないとでも思ったのか?
 俺の管轄はサテライトだったんだぞ。」
「ピアスンの死に関して聞きたい事があるの。
 ピアスンが事件の直前に
 誰かとデュエルをしていた事が判ったの。
 これが相手の使ったカードよ。」

ブラッド・メフィスト
★  属性   種族  悪魔族 ATK  2800 DEF 1300
1ターンに1度、相手フィールド上に存在する
カードの枚数×300ポイントダメージを相手ライフに与える。
相手が魔法、罠カードをセットした場合、
300ポイントダメージを相手ライフに与える。


そういうと狭霧ちゃんは
1枚のシンクロモンスターの写った写真を
クロウに手渡しました。
「そいつを使ったヤツを捜している。
 知らねぇか?」
「ブラッド・メフィスト?
 聞いた事のねえカードだな。
 オリカか?」


「随分前の事だけど、
 規格外の効果を持つ
 新しいカードの開発が
 行われていた事があったの。
 ところが出来上がったカードは
 実際にプレイヤーにダメージを与える
 危険なカードだった。
 勿論開発は即中止されたわ。
 けど、試作段階で世の中に
 出回ってしまったカード が幾つか有って、
 それもその中の一つ……。」


幾つかって事は、
もしかするとこういった危険なカードが
何枚か出てきて、
更にはカード製作者共々
ストーリーに関わってくるかもしれませんね。
これは要チェックやで!!


「つまりピアスンは
 このカードの効果ダメージで
 殺られたって事か……。」
ここでメフィストの効果ダメージで
ピアスンと共に吹っ飛ばされたランプの火が
燃え広がるイメージが浮かびます。


「幸い流出したカードの数は少ない。
 そのカードの持ち主が判れば
 ピアスン殺害のホシも判るって寸法だ。
 お前なら何か知ってると思ったんだがなぁ……。」


その頃カフェ・ブルーアイズマウンテンでは
ジャックがまたコーヒーに舌鼓を打っていました。
「この香り、正に至福の時だ。」
「あの…ジャ、ジャ、ジャック……
 今日はなんだけど……」


ステファニーが何かを言おうとした時に、
クロウがホイール・オブ・フォーチュンを借りて
出かける姿が……!
「アッー!!あいつ俺のフォーチュンちゃんを!
 何様の積りだ!!
「あ……あのぉ〜……」
「ナンジャラホイ!!?」
「ご…ごめんなさ〜い……」
ステファニーちゃんも大変ですな。


クロウはボルガーのところに
行くつもりです。
「ボルガーなら
 ピアスンとの付き合いも長ぇし、
 カードの事も知っているかもしれねえ。」


街中ではWRGPに備えて、
ボルガー社のDホイールのCMが流れています。
「より高速ターンを可能にした
 ボルガーカンパニーのPXVV!!!
 PXVVで、
 君も新しいライディングデュエルを
 体験してみないか?」
クロウはそのボルガー社の
D・ホイール販売店に入っていきました。


眼鏡+アタッシュケース+モヒカン頭+うすちょび髭の
社長になったボルガーが高級車に乗っているところに
場面は移ります。


ボルガーの回想では、
どこかの中華料理屋で、
その男の前で中国人の男が
第一期の黒き森のウィッチの
カードを鑑定しています。


「流石はボルガーカンパニーの社長、
 どれを取っても素晴らしいカードばかりです!
 しかし!
 どれもこれも素晴らしいカードではありますが
 これだけカードで融資をする訳には
 参りませんよ。
 大体ウィッチは禁止カードではありませんか。
 伝説のカード、
 ブラックフェザー・ドラゴンでもあれば別ですが。」
どうやら交渉は決裂した様です。


そしてリムジンの着いた先のビルで、
クロウが警備員二人に
つまみ出されている光景が……。
「何だよ!!
 俺はボルガーに用が有るんだ!!」
「社長に面会したけりゃあ、
 きちんとアポを取ってくるんだな!」


「いや、彼なら構わんよ。
 私の友人だ。
 久し振りだな、クロウ。」
南斗!後ろにはそのボルガーが!
やっぱ今でもモヒカンじゃねえか。
モヒカンで社長かよ。


場所はボルガーハウスに移ります。
何やらボルガーがトロフィーをゲットした写真を始め、
色々とボルガーの過去の栄光を物語る写真が
飾られてあります。


「知らなかったとは言え、
 失礼をしたな。
 何か飲むか?」
「いや……。
 にしても風の噂で聞いていたけど
 すっかり偉くなっちゃってからに。
 流石は世界bPのD・ホイールメーカー、
 規模が違うぜ。」


「新型のD・ホイールのテストコースが
 漸く完成してね。
 工場の若い連中もみんな頑張ってくれている。
 頼もしい連中だよ。」
クロウが取った写真立てには、
ボルガーが子供も含めた工場の作業員達と
一緒に撮った写真がありました。


「それにしても久し振りだなぁ。
 三年ぶりだ。
 あれ以来会ってなかったからな……。」
回想でクロウ&ボルガーと子供達が
全焼した建物の前で立ち尽くしています。


「あんな事になるとはな……」
「実はその事についてなんだが、
 もしかしたらピアスンを殺した奴が
 判るかもしれねえんだ。
 ピアスンは殺される前、
 誰かとデュエルをしていて、
 その時の相手の使用っていたカードが
 判明してよ……。
 ボルガーなら何か知ってるんじゃねえかって。」


クロウの出した
シンクロモンスターのカードの写真を見て、
ボルガーは何やら動揺しています。
「心当たりが有るんだな?
 教えてくれ!
 ピアスンを殺ったのは誰なんだ!!?
 ボルガー!!」


「忘れるんだクロウ……
 今更犯人探しなんてして何になる?
 そんな事をしてもピアスンは喜ばない。
 それよりクロウ、
 私の工場で働かないか?」
いきなりのヘッドハンティングかよ!!!


「本気で言ってんのか……?
 まさかアンタが本気でそんな事を言うなんて!
 ピアスンの事を忘れろなんて!
 成程、おエライシャッチョさんには、
 昔の事には関わってる時間なんてねえってか!!
 アンタなんかに聞きに来た俺が馬鹿だったぜ!!
 邪魔したな!!」
クロウは帰ろうとしますが……


「いいだろう……
 そこまで言うなら教えてやる!
 ただし……私にデュエルで勝ったらの話だ!
 私に勝利つ事が出来れば教えてやろう。
 だが私が勝ったら……
 君のブラックフェザー・ドラゴンは私が貰う!」
何でそういう展開になるんだ!!?
ここでブラドラがかつて
ピアスン所有のカードである事が判明しました。


「でもあのカードはあの時の火事で……」
「隠す事は無い。
 ピアスンが死の直前に
 ブラックバードとブラックフェザー・ドラゴンを
 君に託した事は知っている。」
「何言ってんだ?俺はそんな事知らねえぜ。」


「正直に言おう。
 実は今資金がなくて困っていてね。
 このままでは工場を閉鎖せざるを得ない。
 だが、ブラックフェザー・ドラゴンがあれば、
 それを担保に融資が受けられるんだ!!
 君の言いたい事は理解る。
 ピアスンの残したカードを
 担保にするのが許せないのだろう。
 ただ、一つだけ言わせて貰うとすれば、
 ピアスンも私と立場が同じならば、
 きっと同じ事をしていただろう。
 よく考えてみるんだな。
 ピアスンがそんな事を望んでいたのかを……!
 それでも知りたければ、
 CM後に私にデュエルで挑んで来い!!
 場所は……我が社のテストコース!!」




当サイト的
アイキャッチセリフ前編

(注・公式では有りません)
ロバート・ピアスン

「ブラック・フェザードラゴンの攻撃!!龍撃拳!!」




当サイト的
アイキャッチセリフ後編

(注・公式では有りません)
ボルガー
「モヒカンにバイクと言っても私はヒャッハーではない!!」

どうやらアイキャッチが消えたのは93話だけで、
また今週から戻ってきました


クロウが帰った時には、
ジャックと遊星が子供達の遊びに
付き合っています。
「ピアスン……
 俺にブラックバードを託していって
 真倒れの恩人だ。
 あれは鬼柳がパクられてすぐの頃だった。
 目標を喪失なった俺は
 ただ漫然と日々を過ごしていた。
 そんな或る日……」


ここで回想が入ります。
サテライトの雨の夜の中、
クロウハウスでボーっとしている
クロウがいます。


そのクロウハウスの子供の父ちゃんが
二人の悪人面のオサーンに突き返されています。
「ホレ、退職金を含めた補償金だ。
 ここまでの運び賃は引いておいたけどな!」


「いつもの通り、
 サテライトの工場でこき使われて……。」
 非人道な扱いに憤ったクロウは
二人に突っかかっていきますが……
あっさりと返り討ちだ!!
どうやらクロウは肉体的スペックは
ジャックや遊星程ではありません。


「粋がるんじゃねぇーよ
 このサテライトヤローが!!」
二人が帰ろうとしたその時!
謎のD・ホイーラーが
二人のバンの前に現れました。
これがボルガー&ピアスンの様です。


ここでデュエルとなりますが、
ここでデュエルとなりますが、
鉄槌のヘイルなるモンスターと
罠カード、シャドー・ダンスで
キリキリマイマイ、
更にゲイル・シロッコ・ブラストら
5体のモンスターをフィールドに揃え、
ブラックフェザー・ドラゴンを
シンクロ召喚します。
ブラックフェザー・ドラゴンで
相手の1350&2050のライフが
一気に0になって島根県。
悪漢二人はそのままトンズラです。

BF{ブラックフェザ}−蒼炎のシュラ
★ 
属性   種族  鳥獣族 ATK  1800 DEF 1200
このカードが戦闘によって
相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、
自分のデッキから攻撃力1500以下の
「BF」と名のついたモンスター1体を
自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚した効果モンスターの効果は無効化される。

BF{ブラックフェザ-}−黒槍のブラスト
★ 
属性   種族  鳥獣族 ATK  1700 DEF 800
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。

BF{ブラックフェザー}−疾風のゲイル
★ 
属性   種族  鳥獣族 ATK  1300 DEF 400
チューナー
自分フィールド上に「BF−疾風のゲイル」以外の
「BF」と名のついたモンスターが存在する場合、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
1ターンに1度、ターンエンドまで相手フィールド上に
表側表示で存在するモンスター1体の攻撃力・守備力を
半分にする事ができる。
※この効果はアニメ基準です

BF{ブラックフェザー}−鉄鎖のフェーン
★ 
属性   種族  鳥獣族 ATK  1300 DEF 400
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事が出来る。
このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、
相手フィールド上に攻撃表示で存在するモンスター1体を
守備表示にする。
この効果で表示形式が変更されたモンスターは
次のターンのエンドフェイズまで表示形式を変更する事が出来ない。
※この効果はアニメ基準です

BF{ブラックフェザー}−暁のシロッコ
★ 
属性   種族  鳥獣族 ATK  2000 DEF 900
相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
このカードはリリースなしで通常召喚する事ができる。
1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在する
「BF」と名のついたモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターの攻撃力は、
そのモンスター以外のフィールド上に表側表示で存在する
「BF」と名のついたモンスターの攻撃力の合計分アップする。
この効果を発動するターン、
選択したモンスター以外のモンスターは攻撃する事ができない。


「それがピアスンとの出逢いだった。
 ピアスンも俺と同じ様に、
 サテライトの子供達を集めて
 面倒を見ていたが、
 子供達が本当の意味で自立出来る様にと、
 仕事を覚えさせていた。」

ピアスンハウスでは
子供達にハンダゴテでデュエルディスクを
作らせている職業訓練が行われていました。
「そして俺もピアスンと共に
 活動を続ける事にした。
 サテライト初のエンジンで、
 シティーの連中をアッと言わせてやろうという
 ピアスンのD・ホイールを楽しみにいていたんだ。」


ここでピアスン&ボルガー&クロウと
子供達がD・ホイールの開発に
従事しているシーンが入りました。
「けど……そんな或る日……。」
ここであの火の火災の事が浮かびます。
そして回想が終了です。


「ピアスンを喪失なった俺は、
 どうしていいか判らず、
 盗んだカードで子供達を喜ばせるくらいしか
 出来なかった……。」
ここでセキュリティーとの
D・チェイスの回想が入ります。


「ボルガーは偉いよ。
 ピアスンの遺志を継いで、
 旧サテライト地区に
 D・ホイールの工場を立ち上げて、
 結局俺がやってきた事は、
 単なる罪滅ぼしなのかも知れねえな。
 ピアスンへの思いを告げなかった事によぉ……!」
「そんな事は無い。
 クロウは立派にピアスンの遺志を継いでいるさ。」


「クロウ兄ちゃん何世間話してるの?
 早くコッチきてよぉ!」
遊星&クロウの視線の先には、
子供達がいました。


「見ろ、あの子達の笑顔を。
 あの子達に希望の笑顔を与えたのは、
 クロウ……お前じゃないか。
 自分を恥じる事は無い。
 自分が正しいと思うなら、
 その道を邁進くべきじゃないか。」


場所は満足ハウスの中に移ります。
遊星&ジャックと
メンテ中のクロウがいます。
「決着だと!?
 だが遊星、クロウはその男から、
 ブラックフェザー・ドラゴンなど
 託されてはいないのだろう。」
「だが、それがクロウの答えの出し方なんだ。」
「よし、ならば俺も付き合ってやる。」


そしてデュエル当日がやって来ました。
場所は勿論テストコースです。
遊星やジャックも見届け人としています。
ボルガーのユニフォームは何やらカレー色です。
樺山先生を思い出しますねぇ。


「本当にいいんだな?」
「ああ。
 俺は俺なりのやり方でピアスンの遺志を継ぐ。」
「いいだろう。勝負だクロウ!」
最新式のD・ホイールだけあって
加速もバネェですが、
クロウのブラックバードも負けてはいません。

スピードワールド2      フィールド魔法
「Sp」と名のつく魔法カード以外の魔法は発動できない。
お互いのスタンバイフェイズ毎にこのカードに
スピードカウンターを1つ置く。(先攻第1ターンを除く)
自分用スピードカウンターを取り除く事で、以下の効果を発動する。
4:自分の手札の「Sp」と名のついたカードの枚数×800
 ダメージを相手ライフに与える
7:自分のデッキからカードを1枚ドローする
10:フィールド上に存在するカードを1枚破壊する

ボルガー LP4000 SC・0
手札 ヘブンズ・アロー、ホワイト・アウト、?、?、?
墓地
除外
クロウ LP4000 SC・0
手札 BF−黒槍のブラスト、?、?、?、?
墓地
除外
フィールド魔法 スピード・ワールド2


ドロー!!(WW−宝盾のフォッグ)
WW−宝盾のフォッグを守備表示で召喚!!
カードを2枚(
ヘブンズ・アローホワイト・アウト)伏せ、
ターンエンド!!



WW{ホワイトウォリアーズ}−宝盾のフォッグ
★  属性  不明 種族  不明族 ATK  不明 DEF 2000
効果不明


ボルガー LP4000 SC・0
手札 ヘブンズ・アロー、ホワイト・アウト、?、?、?
WW−宝盾のフォッグ、
ヘブンズ・アロー(伏せ)、ホワイト・アウト(伏せ)
墓地
除外
クロウ LP4000 SC・0
手札 BF−黒槍のブラスト、?、?、?、?
墓地
除外


ドロー!!(BF−暁のシロッコ)
手札の
BF−暁のシロッコの効果を発動!!
自身をリリース無しで召喚!!
手札の
BF−黒槍のブラストの効果を発動!!
自身を特殊召喚!!
BF−暁のシロッコの効果を発動!!
BF−黒槍のブラストを選択!!
相手は永続罠、
ホワイト・アウトを発動!!
BF−暁のシロッコの効果の効果を無効にする!!
ターンエンド!!


ホワイト・アウト      永続罠
相手フィールド上のモンスターが受ける
そのモンスター以外の相手モンスターのモンスター効果を無効にする。


「一体一体では然程脅威にならないモンスターだが、
 仲間が仲間を呼び、連携する事で力を生み出す……。
 その絆がBFデッキの特性!!
 ならばその絆を断ち切るのみ!!」


ボルガー LP4000 SC・1
手札 ?、?、?
WW−宝盾のフォッグ、
ヘブンズ・アロー(伏せ)、ホワイト・アウト
墓地
除外
クロウ LP4000 SC・1
手札 ?、?、?、?
BF−暁のシロッコ、BF−黒槍のブラスト
墓地
除外


ドロー!!(WW−鉄槌のヘイル)
WW−鉄槌のヘイルを召喚!!
永続罠、ヘブンズ・アローを発動!!
WW−鉄槌のヘイルの攻撃!!
BF−黒槍のブラストを撃破!!
WW−鉄槌のヘイルの効果発動!! 
BF−暁のシロッコを破壊!!
永続罠、
ヘブンズ・アローの効果を発動!!
相手に400×2ダメージを与える!!
クロウ『LP4000⇒3900⇒3100』
ターンエンド!!



WW{ホワイトウォリアーズ}−鉄槌のヘイル
★  属性   種族  天使族 ATK  1800 DEF 1600
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した時、
相手フィールド上のモンスター1体を破壊する。

ヘブンズ・アロー       永続罠
エンドフェイズ時、
このターン破壊され墓地へ送られた
モンスターの数×400ポイントダメージを
そのモンスターの持ち主に与える。


ボルガーは
ホワイト・アウト&ヘブンズ・アロー+WWという
アンチ・BFデッキを使う様で。
ていうか、
もしかしてボルガーは
光の波動に取り込まれているのかもしれません。
あのD・Dの様に。
「さぁ来いクロウ!!
 来週はお前のターンからだ!!」


ボルガー LP4000 SC・2
手札 ?、?、?
WW−鉄槌のヘイル、WW−宝盾のフォッグ、
ヘブンズ・アロー、ホワイト・アウト
墓地
除外
クロウ LP3100 SC・2
手札 ?、?、?、?
墓地 BF−暁のシロッコ、BF−黒槍のブラスト
除外























次回予告
クロウ
「ボルガー……
 このデュエル、負けるわけにはいかないんだ!
 ピアスンを殺った奴を突き止める為にも!!!!!!」


ボルガー
「ならば教えてやろう……!」




クロウ
「次回遊戯王ファイブディーズ
 舞い上がれ!
 ブラックフェザー・ドラゴン
』」


クロウ
「まさか…あんたがピアスンを!!?」




キャスト(敬称略)
不動遊星 宮下雄也
ジャック・アトラス 星野貴紀
クロウ 浅沼晋太郎
ブルーノ 田中宏樹
牛尾哲 落合弘治
狭霧深影 相橋愛子
ボルガー 岡部涼音
ピアスン 泰勇気
ステファニー りりあん
ギンガ 豊田奏恵
ダイチ ふくざわるみね
ココロ 福田日里
松本忍
岩下政之
横田紘一
奥正史


当サイト的
今週の最強カード

(注・公式では有りません)
WW{ホワイトウォリアーズ}−鉄槌のヘイル
★  属性   種族  天使族 ATK  1800 DEF 1600
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した時、
相手フィールド上のモンスター1体を破壊する。



今回は何の脈絡も無く、
海岸の墓場で墓に花を手向けている
クロウから始まります。
『ROBERT PEARSON』
ロバート・ピアスンでしょうか?
それともロベルトかラベルトでしょうか?

「ピアスン……
 はええもんだな…あれからもう三年なんてよ。」
ここで回想が入ります。
クロウがある火災中の建物の中に入り、
そこでピアスンという知り合いを見つけます。
しかしピアスンは鉄骨に足をとられ、
身動きが取れません。

ブラックバードと子供達の事を
クロウに託すと、
ピアスンはディスクをクロウに投げ渡し、
息を引き取りました。
クロウの目の前にはブラックバードが……!

そしてクロウと子供達が
全焼した建物の前で立ち尽くしています。
横ではモヒカン男のボルガーなる男がいます。
ここで回想が終わり、
クロウはブラックバードで帰ります。

その頃満足ハウスでは、
ブルーノがブラックバードの調整をしていました。
しかしそのうちにブルーノが何度アクセスしても
ERRORとなる部分を発見しました。
これは一体?
そこにクロウがやって来ました。

「おまいら今度は何を弄くろうってんだよ!!?」
「いや、プログラムの調整をしてたら、
 変な回路を見つけてね。
 何をどうしてもこれ以上アクセス出来ないんだ。」

牛尾と狭霧ちゃんもやって来ました。
「ちょっといいかクロウ。
 実はロバート=ピアスンの事なんだが……。」
ここで場面は外になりました。

「ピアスンの死に関して聞きたい事があるの。
 ピアスンが事件の直前に
 誰かとデュエルをしていた事が判ったの。
 これが相手の使ったカードよ。」

そういうと狭霧ちゃんは
ブラッド・メフィストなる
1枚のシンクロモンスターの写った写真を
クロウに手渡しました。

「随分前の事だけど、
 規格外の効果を持つ
 新しいカードの開発が
 行われていた事があったの。
 ところが出来上がったカードは
 実際にプレイヤーにダメージを与える
 危険なカードだった。
 勿論開発は即中止されたわ。
 けど、試作段階で世の中に
 出回ってしまったカード が幾つか有って、
 それもその中の一つ……。」
幾つかって事は、
もしかするとこういった危険なカードが
何枚か出てきて、
更にはカード製作者共々
ストーリーに関わってくるかもしれませんね。
これは要チェックやで!!
 
「幸い流出したカードの数は少ない。
 そのカードの持ち主が判れば
 ピアスン殺害のホシも判るって寸法だ。
 お前なら何か知ってると思ったんだがなぁ……。」

その頃カフェ・ブルーアイズマウンテンでは
ジャックがまたコーヒーに舌鼓を打っていました。

ステファニーが何かを言おうとした時に、
クロウがホイール・オブ・フォーチュンを借りて
出かける姿が……!
「アッー!!あいつ俺のフォーチュンちゃんを!
 何様の積りだ!!」

クロウはボルガーのところに
行くつもりです。
「ボルガーなら
 ピアスンとの付き合いも長ぇし、
 カードの事も知っているかもしれねえ。」

街中ではWRGPに備えて、
ボルガー社のDホイールのCMが流れています。
クロウはそのボルガー社の
D・ホイール販売店に入っていきました。

眼鏡+アタッシュケース+モヒカン頭+うすちょび髭の
社長になったボルガーが高級車に乗っているところに
場面は移ります。

ボルガーの回想では、
どこかの中華料理屋で、
その男の前で中国人の男が
第一期の黒き森のウィッチの
カードを鑑定しています。

「これだけカードで融資をする訳には
 参りませんよ。
 伝説のカード、
 ブラックフェザー・ドラゴンでもあれば別ですが。」
どうやら交渉は決裂した様です。
そしてリムジンの着いた先のビルで、
クロウが警備員二人に
つまみ出されている光景が……。


「彼なら構わんよ。私の友人だ。
 久し振りだな、クロウ。」
南斗!後ろにはそのボルガーが!
やっぱ今でもモヒカンじゃねえか。
モヒカンで社長かよ。

場所はボルガーハウスに移ります。
何やらボルガーがトロフィーをゲットした写真を始め、
色々とボルガーの過去の栄光を物語る写真が
飾られてあります。

クロウが取った写真立てには、
ボルガーが子供も含めた工場の作業員達と
一緒に撮った写真がありました。
「実は三年前の火事についてなんだが、
 もしかしたらピアスンを殺した奴が
 判るかもしれねえんだ。
 ピアスンは殺される前、
 誰かとデュエルをしていて、
 その時の相手の使用っていたカードが
 判明してよ……。
 ボルガーなら何か知ってるんじゃねえかって。」
 
クロウの出した
シンクロモンスターのカードの写真を見て、
ボルガーは何やら動揺しています。

「忘れるんだクロウ……
 今更犯人探しなんてして何になる?
 そんな事をしてもピアスンは喜ばない。
 それよりクロウ、
 私の工場で働かないか?」
いきなりのヘッドハンティングかよ!!!

「本気で言ってんのか……?
 まさかアンタが本気でそんな事を言うなんて!
 ピアスンの事を忘れろなんて!
 成程、おエライシャッチョさんには、
 昔の事には関わってる時間なんてねえってか!!
 アンタなんかに聞きに来た俺が馬鹿だったぜ!!
 邪魔したな!!」
クロウは帰ろうとしますが……

「いいだろう……
 そこまで言うなら教えてやる!
 ただし……私にデュエルで勝ったらの話だ!
 私に勝利つ事が出来れば教えてやろう。
 だが私が勝ったら……
 君のブラックフェザー・ドラゴンは私が貰う!」

何でそういう展開になるんだ!!?
ここでブラドラがかつて
ピアスン所有のカードである事が判明しました。

「でもあのカードはあの時の火事で……」
「隠す事は無い。
 ピアスンが死の直前に
 ブラックバードとブラックフェザー・ドラゴンを
 君に託した事は知っている。
 正直に言おう。
 実は今資金がなくて困っていてね。
 ブラックフェザー・ドラゴンを担保に入れなければ
 融資を受けられずに工場を閉鎖せざるを得ない。
 君の言いたい事は理解る。
 ピアスンの残したカードを
 担保にするのが許せないのだろう。
 ただ、一つだけ言わせて貰うとすれば、
 ピアスンも私と立場が同じならば、
 きっと同じ事をしていただろう。
 よく考えてみるんだな。
 ピアスンがそんな事を望んでいたのかを……!
 それでも知りたければ、
 私にデュエルで挑んで来い!!
 場所は……我が社のテストコース!!」

ジャックと遊星が子供達の遊びに
付き合っています。
「ピアスン……
 俺にブラックバードを託していって
 真倒れの恩人だ。
 あれは鬼柳がパクられてすぐの頃だった。
 目標を喪失なった俺は
 ただ漫然と日々を過ごしていた。
 そんな或る日……」

ここで回想が入ります。
サテライトの雨の夜の中、
クロウハウスでボーっとしている
クロウがいます。

そのクロウハウスの子供の父ちゃんが
二人の悪人面のオサーンに突き返されています。
どうやら工場でリストラに遭った様で。
 
非人道な扱いに憤ったクロウは
二人に突っかかっていきますが……
あっさりと返り討ちだ!!
どうやらクロウは肉体的スペックは
ジャックや遊星程ではありません。
二人が帰ろうとしたその時!
謎のD・ホイーラーが
二人のバンの前に現れました。
これがボルガー&ピアスンの様です。

ここでデュエルとなりますが、
相手の1350&2050のライフが
一気に0になって島根県。
悪漢二人はそのままトンズラです。

「ピアスンも俺と同じ様に、
 サテライトの子供達を集めて
 面倒を見ていたが、
 子供達が本当の意味で自立出来る様にと、
 仕事を覚えさせていた。」

ピアスンハウスでは
子供達にハンダゴテでデュエルディスクを
作らせている職業訓練が行われていました。
「そして俺もピアスンと共に
 活動を続ける事にした。
 サテライト初のエンジンで、
 シティーの連中をアッと言わせてやろうという
 ピアスンのD・ホイールを楽しみにいていたんだ。」

ここでピアスン&ボルガー&クロウと
子供達がD・ホイールの開発に
従事しているシーンが入りました。
「けど……そんな或る日……。」
ここであの火の火災の事が浮かびます。
そして回想が終了です。

「ピアスンを喪失なった俺は、
 どうしていいか判らず、
 盗んだカードで子供達を喜ばせるくらいしか
 出来なかった……。」
ここでセキュリティーとの
D・チェイスの回想が入ります。

「ボルガーは偉いよ。
 ピアスンの遺志を継いで、
 旧サテライト地区に
 D・ホイールの工場を立ち上げて、
 結局俺がやってきた事は、
 単なる罪滅ぼしなのかも知れねえな。
 ピアスンへの思いを告げなかった事によぉ……!」
「そんな事は無い。
 クロウは立派にピアスンの遺志を継いでいるさ。」

「クロウ兄ちゃん何世間話してるの?
 早くコッチきてよぉ!」
遊星&クロウの視線の先には、
子供達がいました。

「見ろ、あの子達の笑顔を。
 あの子達に希望の笑顔を与えたのは、
 クロウ……お前じゃないか。
 自分を恥じる事は無い。
 自分が正しいと思うなら、
 その道を邁進くべきじゃないか。」

そしてデュエル当日がやって来ました。
場所は勿論テストコースです。
遊星やジャックも見届け人としています。
ボルガーのユニフォームは何やらカレー色です。
樺山先生を思い出しますねぇ。

最新式のD・ホイールだけあって
加速もバネェですが、
クロウのブラックバードも負けてはいません。

ボルガーはWW−宝盾のフォッグを召喚し、
クロウはブラストとシロッコの連携で
フォッグを倒そうとしますが、
ホワイト・アウトで連携を
断ち切られます。
そしてWW−鉄槌のヘイルと
ヘブンズ・アローのコンボで
モンスター破壊&ダメージを与えます。

もしかしてボルガーは
光の波動に取り込まれているのかもしれません。
あのD・Dの様に。
「さぁ来いクロウ!!
 来週はお前のターンからだ!!」


来週は、
ボルガーガ曰く付きのカード、
ブラッド・メフィストを召喚し、
クロウのニューBFを攻撃しています。

んでもって撃破されています。
ん?もしかして……
ピアスン殺害の犯人はボルガーなのか!!?

多分そうでしょうが、
GXが予告でヨハン似の少年を出していましたので、
断言は出来ません。

そして何故かデッキに入っていない筈の
ブラックフェザー・ドラゴンが入っています。
何故でしょうか?

とりあえず次回でピアスン殺害事件は
解決を見そうですが、
メフィストの他にもデンジャラスな試作カードは
世の中に出回っていますので、
どうなるかが気になります。

後、天使デッキのボルガーが
闇・悪魔族のカードを使っているのも気になります。




















では、又来週!!


本陣へ撤退
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撤退
撤退