不動遊星 |
宮下雄也 |
ジャック・アトラス |
星野貴紀 |
十六夜アキ |
木下あゆ美 |
クロウ |
浅沼晋太郎 |
龍亞 |
洞内愛 |
龍可 |
寺崎裕香 |
牛尾哲 |
落合弘治 |
狭霧深影 |
相橋愛子 |
レクス・ゴドウィン |
小手伸也 |
ルドガー・ゴドウィン |
武虎 |
カーリー渚 |
チャン・リーメイ |
クリボン |
石橋美佳 |
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岩下政之 |
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横田紘一 |
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奥正史 |
当サイト的
今週の最強カード
(注・公式では有りません) |
★ 10 |
属性 風 |
種族 ドラゴン族 |
ATK 3800 |
DEF 3000 |
「救世竜 セイヴァー・ドラゴン」+
「スターダスト・ドラゴン」+チューナー以外のモンスター1体
相手が魔法・罠・効果モンスターの効果を発動した時、
このカードをリリースする事でその発動を無効にし、
相手フィールド上のカードを全て破壊する。
1ターンに1度、エンドフェイズ時まで
相手の表側表示モンスター1体の効果を無効化出来る。
また、無効化したモンスターに記された効果を
このカードの効果として1度だけ発動出来る。
エンドフェイズ時にこのカードをエクストラデッキに戻し、
自分の墓地に存在する「スターダスト・ドラゴン」1体を特殊召喚する。 |
今週は、自称サイキョーの神のゴドウィンこと
ゴッドウィンとサティスファクショントリオの
ラストデュエルから始まります。
既にクロウはリタイヤしています。
その頃、ヘドロ状の冥界の王は
徐々にこちらに向かってきております。
「ここはデモンズ・チェーンでインティを封印だ!!」
「ジャック=アトラス、貴様言ったな。
どれほどのものを放棄てようと
人間{ヒト}は孤独にはなれない、と。
だがそれは違う。
人間{ヒト}は至極簡単に孤独になれる。
それは死だ。
人間{ヒト}は死を前にした時、
自分には仲間等、
絆等無かったと気付かされる。
極々当たり前の事だ。
死出の旅は己一人なのだからなぁ。
もう一度嘗てのジャック=アトラスに
戻して上げよう!!!
死をも目前にした絶望的な孤独へ!!!」
地縛神スチャラカの効果で、
ジャックのライフは1になって島根県。
折角のデモンズ・チェーンも
オシャカになッチマー!!!
ここで冥界ビーム(仮)が
ヘドロ冥界の王から放たれ、
ジャックに直撃しました。
「どおおおだジャックゥゥゥ!!!!
感じるか?
死を!絶望を!!」
「絶望的な孤独など感じぬ!!
何故なら俺達は死を目前になどしない!!」
しかしジャックは転倒してしまいました。
ていうか、錐揉み回転までして
確実に複雑骨折ものですがな。
「遊星……お前に託したぞ……
喩えD・ホイールが走れなくとも、
その想いはお前と共に存在る……!」
ジャックのフィールドには
伏せカードが1枚残っています。
これが希望となるのでしょうか?
「ジャックの言う通りだぜ……
喩えライフが1だろうが、
俺達の想いは10000ポイントだぜ……」
この台詞で、
「君の瞳は1万(或いは百万)ボルト」
というフレーズが頭に浮かびました。
牛尾達も大鐘音に余念が有りません。
「みんなの想い……受け取った!!!」
遊星はジャンク・アーチャーで
インティを除外しようとしますが、
「性懲りも無くそれか!
決闘者に同じ技は2度通用しない!
バイ・マーゼの癇癪でアーチャーはアチャーだ!!
想いを受け取っただと?
その返答えがザコ守備表示モンスターの召喚かぁ!!?
地縛神に防御など無意味!!
不動遊星、キシャマにも味あわせてやるぅ!!
死を目前にした絶望と孤独!!!
其処に絆等存在りはしないのだぁ!!」
「お前も奴らのところに送ってやる。
地縛神 ウィラコチャ・ラスカ、
遊星のライフを1にしておしまい!
ウェーハッハッハ!!
これで3人合わせてもライフは3!!!
味わうがいい!!この珠玉の絶望を!!!」
ライフを1にされた上、
この言葉を聞いて、
遊星は沈黙してしまいました。
やはり絶望か……と思ったその時!!!
「まだだ……まだ俺は屈しない……
希望が存在る限り、
決して絶望しない!!!
そして、その希望を支えるのは、
仲間達の絆!!!!」
「まだその様な世迷言を……」
やはり漢勝負は口ではなく、
拳ならぬ札で語るしかありません。
ここでスターダストが降臨しました。
「だが希望もそこまでだな。
攻撃力が足りん。」
「いや、仲間達の絆により、
希望は潰えない!!」
「何を言っちょるばい?」
その答えは、伏せカードとBF−アンカーでしょう。
アーマード・ウィングの力を継承け、
スターダストはインティを破壊だぁ!!!!
インティの破壊効果も……
「だが、スターダストの効果は更にその上を行く!!」
という事で、無効化されチマー!!
「だが、陽は沈み、月が浮かぶ……
そしてまた陽は昇る……。
その大自然の摂理は、
誰にも止める事は出来ない!!
月影龍クイラを墓地から特殊召か……」
「それはどうかな?」
「お前はエド=フェニックスか!!?
ていうか、それはジャックの……!!」
覇者の席巻で太陽&月コンビは
解散させられてしまいました。
「ゴドウィン!!
この絆が存在る限り、
俺達は孤独じゃない!!
絶望など訪れはしない!!
お前にも理解っている筈だ!!」
「何を言う!!早見優!!
完全なる孤独!!
完璧な絶望!!
我はその果てに辿り着いたのだ!!!
人間{ヒト}を超越た存在、
神に成らねば
世界をリセットする事は出来ぬと!!」
「だったらお前は
兄・ルドガーも忘れたというのか!!?
お前はかつて運命に抗い、
ダイダロス・ブリッジの伝説を作った!!」
ここで若き日のヤングゴドウィンが
ダイダロス・ブリッジからの
スーパージャンプの場面が入ります。
「だがそれは、
兄・ルドガーの意思を引き継ごうと言う、
お前の想いだったんじゃないのか!!?」
ゴドウィンのD・ホイールは、
クロウのブラック・バードのそれと酷似した
翼が備え付けられていました。
これはコンドルに擬{なぞら}えているのでしょうか?
地縛神がコンドルなのもそのせいでしょうか。
「お前のその左腕、
それは兄・ルドガーのもの!!」
「それがどうだと言う!!!!
現実を見ろ!!!!
キシャマのライフは僅かに1!!!
そして冥界の王はすぐそこまで
来ているではナッサブル!!!」
ここでゴドウィンが
ちょっと?逆切れしたかの様に捲くし立てます。
しかし、ライフ1は100以上に勝利フラグなんですがね。
「地縛神スチャラカ、
風前の灯の遊星をやっておしまい!!」
「遊星!!!!!!!!!
今こそ、お前のあのカードを使用え!!!」
ここでジャックの電波が届きました。
そう言えば、強制終了があったんですね。
まったり忘れてました。
「ジャック……!!
だからお前は効果を使用わずに……!!
ゴドウィン!!!
仲間との絆が俺の武器だ!!!!」
何と言うジャックの思慮の深さよ!!!
この海のリハクでさえも見抜けなかったわ!!!
「ならば、メテオ・プロミネンスを喰らっておしまい!!」
「だが、ジョイント・フューチャーで未来は繋がる!!!」
「だが、墓地のこのカードはドローをスキップする代わりに、
墓地から手札に……」
「だが、墓地には逝かせない!!
デッキに戻させる!!!」
ゴドウィンの表情が
心底悔しがっています。
「ゴドウィン!!
お前は神になど成りたい訳じゃないんだろ!!?
兄を忘却れる事なんて、
お前には出来ない筈だ!!!」
「ッッざけるなぁ!!!!
兄を超越えねば、神には成れぬ!!」
遊星の言葉に、
ゴドウィンは激しい言葉振りと身振りで
怒りを露わにしています。
やはりこの態度は確信を付かれたのでしょう。
「違う!!
人間{ヒト}には忘れる事の出来ないものが存在る!!
誰にも……断ち切れないものが……!!
それぞれの心の中に!!!!」
遊星の脳裏には、
父と母の姿が浮かびました。
この断金の絆を断ち切る事!!!
喩え神であろうと出来る筈が無い!!!!
「そうだ!お前の中に!
兄・ルドガーは存在る!!
お前は神に成って
運命を超越えようとしているんじゃない!!
ルドガーと一緒に、
運命に抗おうとしているんだ!!
そして、それこそが……
絆と言うものじゃないのか!!?」
ここでゴドウィンの後ろに
生前のきれいなルドガーが現れました。
「レクス……」
ルドガーはそう言うと、
首を数回振って消えました。
「兄さん……!!?」
そして、
遊星のデッキの一番上のカードが
金色に光り輝いた!!!
これはまさか!!?
それと呼応するかの如く、
ゴドウィンの胸のシグナーの痣が
光り輝き始めました。
と思ったら、
すっかり消えてしまいました。
そして元の持ち主のところに
それぞれ戻っていきました。
そこで遊星のシグナーの痣が、
ドラゴンヘッドになり、
南斗!!?
クロウの右腕に
これまでの遊星の痣が宿りました!!
新シグナー誕生?
龍亞涙目?
「何故にWHY!!?
赤き竜は神たる我を
選択んだのではなかったのかぁぁぁ!!!!?」
ゴドウィンの怒号が入りました。
本当に何故でしょうか?
「違う!!
絆を選択んだんだ!!
俺達のこの絆が、
運命を超越えていく!!」
ここで遊星の背中に
赤き竜の痣が集結しました。
今こそ運命を超越える時ぞ!!
満を持してのセイヴァー・ドラゴンのドロー!!!
セイヴァー・ドラゴンとスターダストとシャオロンを
チューニングして、
セイヴァー・スター・ドラゴン、
今ここに降臨せり!!!!!
しかし、冥界の王は牛尾達のところまで
迫ってきております。
とりあえずは退避、な。
そのセイヴァー・スター・ドラゴンに
シンクロ・バトンの効果で仲間の絆を集結し、
攻撃力を大幅にアップします。
「仲間の絆が今ここに集結する!!」
「不動……遊星……!」
セイヴァー・スター・ドラゴンの
攻撃一閃!!!!!!!
地縛神ウィラコチャ・ラスカを屠り去り、
赤き竜と化して
そのまま冥界の王に向かいます。
冥界の王も冥界ビーム(仮名)で迎え撃ちます。
ここで遊星は何故か
宇宙空間らしき空間に漂っています。
鬼柳にボマーらダークシグナーが
眠っています。
そこに普通のゴドウィンが立っています。
その隣にはルドガーが……。
「兄さん……。
どうやら、私達は回り道をしてしまった様ですね。」
「レクス……」
「不動遊星……。
気味がいなければ気付く事さえ……
出来なかったろう。
この運命に立ち向かう手段……
それは人間の……
仲間の絆……。
ずっと…私の中に存在ったものなのに……
遊星……
彼らは直に黄泉還る……」
南斗!!?
じゃあ元に戻せないといったのは
ブラフだったんかい!!?
「決着をつけよう。
この因縁に……。
我等兄弟の『絆』で……。」
「うむ……。行こう……。」
そういうと、
兄弟は突如出現した光の中に
自ら足を運んで消えてしまいました。
そして仲間の絆を得た
セイヴァー・スター・ドラゴンの前では
冥界の王と言えども敵ではナッサブル!!!
邪悪な閃光を切り裂き、
冥界の王は消滅しました。
それと同時に宮殿と地上絵もも消滅しました。
ていうか、地上絵は空にあったんだから
ジャックとクロウは落ちるんじゃあ……
あ、落ちた。
セイヴァー・スターが二人を助け出し、
取りあえず潰れたトマトは免れました。
セイヴァー・スターから降り注ぐ光が
まるで聖夜の雪の様です。
その光はダイダロス・ブリッジにも
降り注いでいます。
そしてお約束ですが、
ここで遊星達の明日を象徴するが如く、
夜明けの朝陽が昇りました。
時は移り、
平和なネオ童実野のカフェに
アキ、龍亞龍可、狭霧ちゃんが集っています。
「ほら、これ見て。
先週届いたミスティからの絵葉書。
相変わらずマンモス忙しいみたい。」
アキの差し出した写真は、
エッフェル塔(?)をバックに
ミスティが写っています。
「ボマーさんと鬼柳さんも、
それぞれの旅から
当分帰ってこないみたいだし。」
龍可、それは再登場フラグなのかい?
「ていうか龍可、
遊星遅いね。」
「ジャックとクロウも来てねえが。」
ここで牛尾が現れました。
「ナンデスッテー!!?」
何故か後ろの薄汚い爺さんが
何故か女声で、と思ったら、
カーリーの変装でした。
「あの三人がいないなんて、
悔しいじゃない!!
何かマンモス重大なスクープネタが
アルカノイドかもしれないんだから!!」
「ていうかお前こそ
スクープネタの宝庫じゃあんか。」
牛尾のツッコミが入りました。
「だって全然覚えてナッサブルなんだもん!!
ダークシグナーになってからの事!!
シティーの人達だって
何にも覚えてないっていうのよ!!
もぉ〜、悔しいんだからぁ!!」
「でも本当に良かった。
シティーもサテライトの人も、
みんな戻ってこられて。」
よく見るとアキはうっすらと
口紅をつけてますで。
恋する乙女というところでしょうか?
そのトリオ・ザ・サティスファクションは、
サテライトの港に立っています。
「遊星……とうとうやったんだな、俺達。
夢じゃねえんだな。」
「ああ。」
「長い戦いだった……。」
「これで、サテライトとシティーは
一つに繋がった……。」
遊星達の目の前に
作りかけの旧ダイダロスブリッジと、
新ダイダロス・ブリッジが聳え立っています。
「ダイダロス・ブリッジの建設は、
現実になったんだ……。」
「だがまだ、
成し遂げられていない事が有る。」
ジャック、それは一体?
「そんな事は理解ってるぜ!!
なぁ遊星!!
俺達の決着がなぁ!!」
ナヌー!!?
ここでライディング・デュエルか!!?
「臨む所だ!!
行くぞ、ジャック!!クロウ!!
俺達の未来へ!!」
と、ダイダロス・ブリッジを
シティーに向けて爆走兄弟し始めました。
「ライディング・デュエル!!
アクセラレーション!!!!」
遊星の掛け声と共に、
来週に移ります。
それはそうと、
ディマクの設定とか
ゴドウィン亡き後の
治安維持局とかはどうなってるんでしょうかね?
来週は、
何やら惑星直列の場面から始まって、
遊星がシティーとサテライトを結ぶ
ネオダイダロスブリッジをD・ホイールで
疾走しています。
シティーとサテライトの人々は
復興に向けて動いてます。
イェーガーは長官がいなくなって
長官の座が転がり込んできて
さぞやハンニャバル状態、かと思いきや、
何やら相当慌てている様で。
そこに新たな敵らしきキャラ3人が
シルエットで登場しています。
チビにノッポに巨漢、と
萌えからは程遠いです。
そしてゴーストなるD・ホイーラーが現れ、
捜査担当の牛尾は噛ませ犬となって
ドハデにクラッシュに追い込まれています。
クロウは次のシーズンにも出場確定です。
牛尾はゴーストにシンクロは厳禁と助言しますが、
シンクロメタは以前イェーガーがクロウに
使っていますしねぇ。
とりあえず、マックス・ウォリアーは出場確定ですが、
ここは/バスターモンスターの出番でしょうか?
では、又来週!!