真・闇の会超破落戸的妄想第7作目 アニメ遊戯王5D´sレビュー
真・闇の会サイトマップ

                                            
平成21年 06月25日 
TURN-064 オレたちの未来へ!

当サイト的5秒CM
(注・公式では有りません)
不動遊星
この後は、俺達の5D´s!!デュエッ!!


今週は、自称サイキョーの神のゴドウィンこと
ゴッドウィンとサティスファクショントリオの
ラストデュエルから始まります。

既にクロウはリタイヤしています。
その頃、ヘドロ状の冥界の王は
徐々にこちらに向かってきております。

「もう直ぐだ。
 冥界の王がこの祭壇に達し、
 我が貴様らを生け贄リリースとして差し出した時、
 この世界は黄泉に閉じる!
 先ずは破壊を以って善しとする!!」

クロウ LP{リタイヤ} SC・3
手札 BF−銀盾のミストラル
BF−アンカー
墓地 BF−アーマード・ウィング、
BF−銀盾のミストラル、BF−黒槍のブラスト、
BF−漆黒のエルフェン、

SP−チューンナップ123、
シャドー・ダンス、ライフ・エクスチェンジ

除外
ジャック LP2500 SC・8
手札 ?、?、?
デモンズ・チェーン(伏せ)、覇者の席巻(伏せ)
墓地 レッド・デーモンズ・ドラゴン、ダーク・スプロケッター、
マジック・ホール・ゴーレム、マッド・デーモン、
除外
遊星 LP4000 SC・9
手札 シールド・ウォリアー、SP−エンジェル・バトン、
ジャンク・アーチャー、
強制終了、ジョイント・フューチャー
(伏せ)
墓地 ジャンク・シンクロン、マックス・ウォリアー、
ライジング・ラッシュ
除外
ゴドウィン LP7900 SC・5
手札 バイ・マーゼの癇癪、
太陽龍インティ、地縛神 Wiraqocha Rasca、
デストラクト・ポーション、メテオ・プロミネンス
(伏せ)
墓地 月影龍クイラ、赤蟻アスカトル、
DT黒の女神ウィタカ、太陽の神官、泣き神の石像、

栄誉の贄
除外
フィールド魔法 スピード・ワールド

ジャックは永続罠、デモンズ・チェーンを発動!!
太陽龍インティの効果と攻撃を無効にする!!
地縛神 Wiraqocha Rascaの効果発動!!
相手のLPを1にする!!
ジャック『LP2500⇒1』
ジャック『LP8⇒6』
ジャックの永続罠、
デモンズ・チェーンの効果発動!!
自身を破壊する!!
ジャックがコースアウトにより再起不能{リタイヤ}!!
カードを1枚(
バイ・マーゼの癇癪)伏せ、
ターンエンド!!


太陽龍インティ
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  3000 DEF 2800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
1ターンに1度
エンドフェイズ時までこのカードの攻撃力を0にする事が出来る。
この効果は相手ターンでも使用出来る。
このカードが戦闘によって破壊され墓地に送られた時、
このカードを破壊したモンスターを破壊し、
そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。

地縛神 Wiraqocha Rasca
{ウィラコチャ・ラスカ}
★ 10 属性   種族  鳥獣族 ATK   DEF  1
このカードがフィールドに表側表示で存在する場合、
「地縛神」と名のつくカードを
召喚・反転召喚・特殊召喚する事が出来ない。
フィールド上にフィールド魔法が表側表示で存在しない場合、
このカードの以下の効果は無効となり、
このカードはエンドフェイズ時に破壊される。
●このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事が出来る
●相手モンスターはこのカードを攻撃対象にする事が出来ない
●このカードは相手の魔法・罠カードの効果を受けない
●自分のターンに1度、相手ライフポイントを1にする事が出来る
  (この効果を使用する場合、
  このターンバトルフェイズを行う事が出来ない)
※この効果はアニメ基準です

デモンズ・チェーン      通常罠
相手フィールド上に表側表示で存在する
モンスター1体を選択して発動する。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
選択モンスターの効果は無効化され、
攻撃宣言とリリースする事が出来ない。
このカードのコントローラーのライフポイントが1000以下になった時、
このカードを破壊する。

「デモンズ・チェーンでインティを封印だ!!」
「ジャック=アトラス、貴様言ったな。
 どれほどのものを放棄てようと
 人間{ヒト}は孤独にはなれない、と。
 だがそれは違う。
 人間{ヒト}は至極簡単に孤独になれる。
 それは死だ。
 人間{ヒト}は死を前にした時、
 自分には仲間等、
 絆等無かったと気付かされる。
 極々当たり前の事だ。
 死出の旅は己一人なのだからなぁ。
 もう一度嘗てのジャック=アトラスに
 戻して上げよう!!!
 死をも目前にした絶望的な孤独へ!!!」
地縛神スチャラカの効果で、
ジャックのライフは1になって島根県。
折角のデモンズ・チェーンも
オシャカになッチマー!!!


「そして見よ!感じよ!!
 目前に迫った死を!!!!
 冥界の王よ!
 ジャック=アトラスを
 生け贄リリースに捧げる!!」
ここで冥界ビーム(仮)が
ヘドロ冥界の王から放たれ、
ジャックに直撃しました。


「どおおおだジャックゥゥゥ!!!!
 感じるか?死を!絶望を!!」
「絶望的な孤独など感じぬ!!
 何故なら俺達は死を目前になどしない!!」
しかしジャックは転倒してしまいました。
ていうか、錐揉み回転までして
確実に複雑骨折ものですがな。


「遊星……お前に託したぞ……
 喩えD・ホイールが走れなくとも、
 その想いはお前と共に存在る……!」
ジャックのフィールドには
伏せカードが1枚残っています。
これが希望となるのでしょうか?


「ジャックの言う通りだぜ……
 喩えライフが1だろうが、
 俺達の想いは10000ポイントだぜ……」
クロウのこの台詞で、
「君の瞳は1万(或いは百万)ボルト」
というフレーズが頭に浮かびました。
牛尾達も大鐘音に余念が有りません。


「みんなの想い……受け取った!!!」
「フン、死を目前にして、
 少しでも恐怖を誤魔化そうとしているな。」

クロウ LP{リタイヤ} SC・3
手札 BF−銀盾のミストラル
BF−アンカー
墓地 BF−アーマード・ウィング、
BF−銀盾のミストラル、BF−黒槍のブラスト、
BF−漆黒のエルフェン、

SP−チューンナップ123、
シャドー・ダンス、ライフ・エクスチェンジ

除外
ジャック LP SC・6
手札 ?、?、?
覇者の席巻(伏せ)
墓地 レッド・デーモンズ・ドラゴン、ダーク・スプロケッター、
マジック・ホール・ゴーレム、マッド・デーモン、
デモンズ・チェーン
除外
遊星 LP4000 SC・10
手札 シールド・ウォリアー、SP−エンジェル・バトン、
ジャンク・アーチャー、
強制終了、ジョイント・フューチャー(伏せ)
墓地 ジャンク・シンクロン、マックス・ウォリアー、
ライジング・ラッシュ
除外
ゴドウィン LP7900 SC・6
手札
太陽龍インティ、地縛神 Wiraqocha Rasca、
デストラクト・ポーション、バイ・マーゼの癇癪
(伏せ)
メテオ・プロミネンス
(伏せ)
墓地 月影龍クイラ、赤蟻アスカトル、
DT黒の女神ウィタカ、太陽の神官、泣き神の石像、

栄誉の贄
除外
フィールド魔法 スピード・ワールド


ドロー!!(シンクロ・バトン)
ジャンク・アーチャーの効果発動!!
相手の
太陽龍インティをゲームから除が……
相手はカウンター罠、
バイ・マーゼの癇癪を発動!!
ジャンク・アーチャーの効果の発動と効果を無効にして破壊!!
シールド・ウォリアーを守備表示で召喚!!
カードを1枚(
シンクロ・バトン)伏せ、
ターンエンド!!


ジャンク・アーチャー
★  属性  不明 種族  不明族 ATK  2300 DEF 不明
ジャンク・シンクロン+チューナー以外のモンスター1体以上
1ターンに1度、
相手フィールド上に存在するモンスター1体を
このターンのエンドフェイズ時までゲームから除外する事が出来る。

バイ・マーゼの癇癪      カウンター罠
相手のモンスター効果が発動した時、発動する事が出来る。
発動と効果を無効にし、そのモンスターを破壊する。

シールド・ウォリアー
★  属性   種族  戦士族 ATK  800 DEF 1600
戦闘ダメージ計算時、
自分の墓地に存在するこのカードを
ゲームから除外して 発動する事ができる。
自分フィールド上に存在するモンスターはその戦闘では破壊されない。

「ジャンク・アーチャー、やっておしまい!」
「性懲りも無くそれか!
 決闘者に同じ技は2度通用しない!
 癇癪持ちでアーチャーはアチャーだ!!
 想いを受け取っただと?
 その返答えがザコ守備表示モンスターの召喚かぁ!!?
 地縛神に防御など無意味!!
 不動遊星、キシャマにも味あわせてやるぅ!!
 死を目前にした絶望と孤独!!!
 其処に絆等存在りはしないのだぁ!!」


クロウ LP{リタイヤ} SC・3
手札 BF−銀盾のミストラル
BF−アンカー
墓地 BF−アーマード・ウィング、
BF−銀盾のミストラル、BF−黒槍のブラスト、
BF−漆黒のエルフェン、

SP−チューンナップ123、
シャドー・ダンス、ライフ・エクスチェンジ

除外
ジャック LP SC・6
手札 ?、?、?
覇者の席巻(伏せ)
墓地 レッド・デーモンズ・ドラゴン、ダーク・スプロケッター、
マジック・ホール・ゴーレム、マッド・デーモン、
デモンズ・チェーン
除外
遊星 LP4000 SC・11
手札 SP−エンジェル・バトン、
シールド・ウォリアー、
強制終了、ジョイント・フューチャー(伏せ)、
シンクロ・バトン(伏せ)
墓地 ジャンク・アーチャー、ジャンク・シンクロン、
マックス・ウォリアー、
ライジング・ラッシュ
除外
ゴドウィン LP7900 SC・7
手札
太陽龍インティ、地縛神 Wiraqocha Rasca、
デストラクト・ポーション
、メテオ・プロミネンス(伏せ)
墓地 月影龍クイラ、赤蟻アスカトル、
DT黒の女神ウィタカ、太陽の神官、泣き神の石像、

栄誉の贄、バイ・マーゼの癇癪
除外
フィールド魔法 スピード・ワールド

ロー!!(?)
地縛神 Wiraqocha Rascaの効果発動!!
相手のLPを1にする!!
遊星『LP4000⇒1』
遊星『LP12⇒9』
ターンエンド!!


「お前も奴らのところに送ってやる。
 地縛神 ウィラコチャ・ラスカ、
 遊星のライフを1にしておしまい!
 ウェーハッハッハ!!
 これで3人合わせてもライフは3!!!
 味わうがいい!!この珠玉の絶望を!!!」


この言葉を聞いて、
遊星は沈黙してしまいました。
やはり絶望か……と思ったその時!!!

「まだだ……まだ俺は屈しない……
 希望が存在る限り、
 決して絶望しない!!!
 そして、その希望を支えるのは、
 仲間達の絆!!!!」
「まだその様な世迷言を……」
やはり漢勝負は口ではなく、
拳ならぬ札で語るしかありません。


クロウ LP{リタイヤ} SC・3
手札 BF−銀盾のミストラル
BF−アンカー
墓地 BF−アーマード・ウィング、
BF−銀盾のミストラル、BF−黒槍のブラスト、
BF−漆黒のエルフェン、

SP−チューンナップ123、
シャドー・ダンス、ライフ・エクスチェンジ

除外
ジャック LP SC・7
手札 ?、?、?
覇者の席巻(伏せ)
墓地 レッド・デーモンズ・ドラゴン、ダーク・スプロケッター、
マジック・ホール・ゴーレム、マッド・デーモン、
デモンズ・チェーン
除外
遊星 LP SC・9
手札 SP−エンジェル・バトン、
シールド・ウォリアー、
強制終了、ジョイント・フューチャー(伏せ)、
シンクロ・バトン(伏せ)
墓地 ジャンク・アーチャー、ジャンク・シンクロン、
マックス・ウォリアー、
ライジング・ラッシュ
除外
ゴドウィン LP7900 SC・8
手札 ?、?
太陽龍インティ、地縛神 Wiraqocha Rasca、
デストラクト・ポーション、メテオ・プロミネンス
(伏せ)
墓地 月影龍クイラ、赤蟻アスカトル、
DT黒の女神ウィタカ、太陽の神官、泣き神の石像、

栄誉の贄、バイ・マーゼの癇癪
除外
フィールド魔法 スピード・ワールド


ドロー!!(?)
魔法カード、
SP−エンジェル・バトンを発動!!
2枚(
ロードランナーデブリ・ドラゴン)ドローして
手札の
ロードランナーを墓地へ送る
デブリ・ドラゴンを召喚!!
墓地の
ロードランナーを特殊召喚!!
デブリ・ドラゴンシールド・ウォリアー
ロードランナーをチューニングして
スターダスト・ドラゴンをシンクロ召喚!!
罠カード、
BF−アンカーの効果を発動!!
初同時にリリースした
BF−アーマード・ウィングの攻撃力分
スターダスト・ドラゴンの攻撃力がアップする!!
攻撃力『2500⇒5000』
スターダスト・ドラゴンの攻撃!!
太陽龍インティを撃破!!
ゴドウィン『LP7900⇒5900』
ゴドウィン『SC9⇒7』

相手の
太陽龍インティの効果発動!!
スターダスト・ドラゴンを破K……
スターダスト・ドラゴンの効果発動!!
相手の
太陽龍インティ
効果を無効にする!!
相手の墓地の
月影龍クイラの効果発動!!
自身を特殊召K……
ジャックは永続罠、
覇者の席巻を発動!!
自身を墓地に送り、
相手の
月影龍クイラの特殊召喚を無効にする!!
ターンエンド!!
墓地の
スターダスト・ドラゴンの効果発動!!
自身をを特殊召喚!!



Sp{スピードスペル}・
エンジェル・バトン
      通常魔法
自分用スピードカウンターが2つ以上ある場合に
発動する事が出来る。
デッキからカードを2枚ドローし、その後に手札1枚を墓地へ送る。

ロードランナー
★  属性   種族  鳥獣族 ATK  300 DEF 300
このカードは攻撃力1900以上の
モンスターとの戦闘では破壊されない。

デブリ・ドラゴン
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  100 DEF 2000
このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地に存在する攻撃力500以下のモンスター1体を
攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚した効果モンスターの効果は無効化される。
このカードをシンクロ素材とする場合、
ドラゴン族モンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。
また、他のシンクロ素材モンスターは
レベル4以外のモンスターでなければならない。

スターダスト・ドラゴン
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  2500 DEF 2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
「フィールド上のカードを破壊する効果」を持つ
魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した時、
このカードをリリースする事でその発動を無効にし破壊する。
この効果を適用したターンのエンドフェイズ時、
この効果を発動するためにリリースされ墓地に存在するこのカードを、
自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。

BF{ブラックフェザー}−アンカー      永続罠
自分フィールド上に表側表示で存在する「BF{ブラックフェザー}」と
名のついたモンスター1体をリリースして発動する。
このカードを墓地へ送る事で、
このターンのエンドフェイズ時まで
自分フィールド上のモンスター1体の攻撃力を、
このカードの発動時にリリースしたモンスターの
攻撃力の数値分アップする

BF{ブラックフェザー}−
アーマード・ウィング
★  属性   種族  鳥獣族 ATK  2500 DEF 1500
「BF」と名のついたチューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードは戦闘では破壊されず、
このカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
このカードが攻撃したモンスターに
楔カウンターを1つ置く事ができる(最大1つまで)。
相手モンスターに乗っている楔カウンターを全て取り除く事で、
楔カウンターが乗っていたモンスターの
攻撃力・守備力を このターンのエンドフェイズ時まで0にする。

月影龍クイラ
★ −6 属性   種族  不明族 ATK  2500 DEF 不明
チューナー以外のモンスター1体−ダークチューナー
このカードを特殊召喚する為には、
自分フィールド上に存在する「DT{ダークチューナー}」と名のついた
チューナーのレベルを、
それ以外の自分フィールド上に存在する
モンスター1体のレベルから引き、
その数字がこのカードのレベルと等しくならなければならない。
このカードは自分のエンドフェイズ時に破壊される。
自分フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた時、
自分の墓地に存在する「太陽龍インティ」1体を特殊召喚する。

覇者の席巻      永続罠
このカードを墓地へ送る事で、
相手のモンスターの召喚・特殊召喚を無効にする事が出来る。

ここでスターダストが降臨しました。
「だが希望もそこまでだな。
 攻撃力が足りん。」
「いや、仲間達の絆により、
 希望は潰えない!!」
「何を言っちょるばい?」
その答えは、伏せカードとBF−アンカーでしょう。
アーマード・ウィングの力を継承け、
スターダストはインティを破壊だぁ!!!!


「だが、インティを破壊したモンスターは破壊され、
 その攻撃力分のダメージを……」
「だが、スターダストの効果は更にその上を行く!!」


「だが、陽は沈み、月が浮かぶ……
 そしてまた陽は昇る……。
 その大自然の摂理は、
 誰にも止める事は出来ない!!
 月影龍クイラを墓地から特殊召か……」


「それはどうかな?」
「お前はエド=フェニックスか!!?
 ていうか、それはジャックの……!!」
覇者の席巻で太陽&月コンビは
解散させられてしまいました。


「ゴドウィン!!
 この絆が存在る限り、
 俺達は孤独じゃない!!
 絶望など訪れはしない!!
 お前にも理解っている筈だ!!」


「何を言う!!早見優!!
 完全なる孤独!!
 完璧な絶望!!
 我はその果てに辿り着いたのだ!!!
 人間{ヒト}を超越た存在、
 神に成らねば
 世界をリセットする事は出来ぬと!!」


「だったらお前は
 兄・ルドガーも忘れたというのか!!?
 お前はかつて運命に抗い、
 ダイダロス・ブリッジの伝説を作った!!」
ここで若き日のヤングゴドウィンが
ダイダロス・ブリッジからの
スーパージャンプの場面が入ります。


「だがそれは、
 兄・ルドガーの意思を引き継ごうと言う、
 お前の想いだったんじゃないのか!!?」
ゴドウィンのD・ホイールは、
クロウのブラック・バードのそれと酷似した
翼が備え付けられていました。
これはコンドルに擬{なぞら}えているのでしょうか?
地縛神がコンドルなのもそのせいでしょうか。


「お前のその左腕、
 それは兄・ルドガーのもの!!」
「それがどうだと言う!!!!
 現実を見ろ!!!!
 キシャマのライフは僅かに1!!!
 そして冥界の王はすぐそこまで
 来ているではナッサブル!!!」
ここでゴドウィンが
ちょっと?逆切れしたかの様に捲くし立てます。
しかし、ライフ1は100以上に勝利フラグなんですがね。


「貴様のライフが無くなった時、
 残る二人もCM後に闇に飲まれ、
 我の勝利となるぅ!!」
当サイト的
アイキャッチセリフ前編

(注・公式では有りません)
レクス=ゴドウィン&ルドガー=ゴドウィン

「何を言う!!」
「早見優!!」




当サイト的
アイキャッチセリフ後編

(注・公式では有りません)
不動遊星
「俺達の未来へ!!」

クロウ LP{リタイヤ} SC・3
手札 BF−銀盾のミストラル
墓地 BF−アーマード・ウィング、
BF−銀盾のミストラル、BF−黒槍のブラスト、
BF−漆黒のエルフェン、

SP−チューンナップ123、
シャドー・ダンス、BF−アンカー、ライフ・エクスチェンジ

除外
ジャック LP SC・7
手札 ?、?、?
墓地 レッド・デーモンズ・ドラゴン、ダーク・スプロケッター、
マジック・ホール・ゴーレム、マッド・デーモン、
デモンズ・チェーン、覇者の席巻
除外
遊星 LP SC・10
手札
シールド・ウォリアー、
強制終了、ジョイント・フューチャー(伏せ)、
シンクロ・バトン(伏せ)
墓地 ジャンク・アーチャー、ジャンク・シンクロン、
デブリ・ドラゴン、マックス・ウォリアー、ロードランナー、
SP−エンジェル・バトン、
ライジング・ラッシュ
除外
ゴドウィン LP5900 SC・7
手札 ?、?
地縛神 Wiraqocha Rasca、
デストラクト・ポーション、メテオ・プロミネンス
(伏せ)
墓地 太陽龍インティ、月影龍クイラ、赤蟻アスカトル、
DT黒の女神ウィタカ、太陽の神官、泣き神の石像、

栄誉の贄、バイ・マーゼの癇癪
除外
フィールド魔法 スピード・ワールド

ドロー!!(?)
地縛神 Wiraqocha Rascaの効果発動!!
ダイレクトアタック!!
相手の永続罠、
強制終了の効果発動!!
自身を墓地に送り、バトルフェイズを終了!!
罠カード、
メテオ・プロミネンスを発動!!
手札を2枚(?、?)墓地へ送り
相手に2000ダメージを…
相手は罠カード、
ジョイント・フューチャーを発動!!
手札から
スターダスト・シャオロンを墓地へ送り、
メテオ・プロミネンスの発動を無効にして
デッキに戻す!!
ターンエンド!!


メテオ・プロミネンス      通常罠
手札を2枚墓地へ送り発動する。
相手ライフに2000ポイントのダメージを与える。
このカードが墓地に存在する場合、
ドローフェイズにデッキからカードをドローする代わりに
墓地のこのカードを手札に加える事が出来る。

ジョイント・フューチャー      通常罠
手札を1枚墓地へ送り発動する。
相手の魔法・罠カードの発動を無効にする。
この効果を受けた相手のカードは、
相手のデッキに戻しシャッフルする。

スターダスト・シャオロン
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  100 DEF 100
自分が「スターダスト・ドラゴン」のシンクロ召喚に成功した時、
自分の墓地に存在するこのカードを
自分フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
このカードは1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。

地縛神スチャラカ、
 風前の灯の遊星をやっておしまい!!」
遊星!!!!!!!!!
 今こそ、お前のあのカードを使用え!!!」
ここでジャックの電波が届きました。
そう言えば、強制終了があったんですね。
まったり忘れてました。


「ジャック……!!
 だからお前は効果を使用わずに……!!
 ゴドウィン!!!
 仲間との絆が俺の武器だ!!!!」
何と言うジャックの思慮の深さよ!!!
この海のリハクでさえも見抜けなかったわ!!!


「ならば、メテオ・プロミネンスを喰らっておしまい!!」
「だが、ジョイント・フューチャーで未来は繋がる!!!」
「だが、墓地のこのカードはドローをスキップする代わりに、
 墓地から手札に……」
「だが、墓地には逝かせない!!
 デッキに戻させる!!!」
ここでのゴドウィンの表情が
心底悔しがっています。


「ゴドウィン!!
 お前は神になど成りたい訳じゃないんだろ!!?
 兄を忘却れる事なんて、
 お前には出来ない筈だ!!!」
ッッざけるなぁ!!!!
 兄を超越えねば、神には成れぬ!!」
遊星の言葉に、
ゴドウィンは激しい言葉振りと身振りで
怒りを露わにしています。
やはりこの態度は確信を付かれたのでしょう。


「違う!!人間{ヒト}には忘れる事の出来ないものが存在る!!
 誰にも……断ち切れないものが……!!
 それぞれの心の中に!!!!」
遊星の脳裏には、
父と母の姿が浮かびました。
この断金の絆を断ち切る事!!!
喩え神であろうと出来る筈が無い!!!!


「そうだ!お前の中に!
 兄・ルドガーは存在る!!
 お前は神に成って
 運命を超越えようとしているんじゃない!!
 ルドガーと一緒に、
 運命に抗おうとしているんだ!!
 そして、それこそが……
 絆と言うものじゃないのか!!?」
ここでゴドウィンの後ろに
生前のきれいなルドガーが現れました。


「レクス……」
ルドガーはそう言うと、
首を数回振って消えました。
「兄さん……!!?」


そして、
遊星のデッキの一番上のカードが
金色に光り輝いた!!!
これはまさか!!?
それと呼応するかの如く、
ゴドウィンの胸のシグナーの痣が
光り輝き始めました。
と思ったら、
すっかり消えてしまいました。
そして元の持ち主のところに
それぞれ戻っていきました。


そこで遊星のシグナーの痣が、
ドラゴンヘッドになり、
南斗!!?
クロウの右腕に
これまでの遊星の痣が宿りました!!
新シグナー誕生?
龍亞涙目?


「何故にWHY!!?
 赤き竜は神たる我を
 選択んだのではなかったのかぁぁぁ!!!!?」
ゴドウィンの怒号が入りました。
本当に何故でしょうか?


「違う!!
 絆を選択んだんだ!!
 俺達のこの絆が、
 運命を超越えていく!!」
ここで遊星の背中に
赤き竜の痣が集結しました。
今こそ運命を超越える時ぞ!!

クロウ LP{リタイヤ} SC・3
手札 BF−銀盾のミストラル
墓地 BF−アーマード・ウィング、
BF−銀盾のミストラル、BF−黒槍のブラスト、
BF−漆黒のエルフェン、

SP−チューンナップ123、
シャドー・ダンス、BF−アンカー、ライフ・エクスチェンジ

除外
ジャック LP SC・7
手札 ?、?、?
墓地 レッド・デーモンズ・ドラゴン、ダーク・スプロケッター、
マジック・ホール・ゴーレム、マッド・デーモン、
デモンズ・チェーン、覇者の席巻
除外
遊星 LP SC・10
手札
シールド・ウォリアー、シンクロ・バトン(伏せ)
墓地 ジャンク・アーチャー、ジャンク・シンクロン、
デブリ・ドラゴン、マックス・ウォリアー、ロードランナー、
SP−エンジェル・バトン、
強制終了、
ジョイント・フューチャー
、ライジング・ラッシュ
除外
ゴドウィン LP5900 SC・7
手札
地縛神 Wiraqocha Rasca、
デストラクト・ポーション
墓地 太陽龍インティ、月影龍クイラ、赤蟻アスカトル、
DT黒の女神ウィタカ、太陽の神官、泣き神の石像、

栄誉の贄、バイ・マーゼの癇癪、?、?
除外
フィールド魔法 スピード・ワールド

ドロー!!(救世竜 セイヴァー・ドラゴン)
墓地の
スターダスト・シャオロンの効果発動!!
自身を特殊召喚!!
救世竜 セイヴァー・ドラゴンを召喚!!
救世竜 セイヴァー・ドラゴン
スターダスト・ドラゴン
スターダスト・シャオロンをチューニングして
セイヴァー・スター・ドラゴンをシンクロ召喚!!
セイヴァー・スター・ドラゴンの効果発動!!
地縛神 Wiraqocha Rascaの効果を無効にし、
自身が
地縛神 Wiraqocha Rasca
効果を得る!!
罠カード、
シンクロ・バトンを発動!!
セイヴァー・スター・ドラゴンの攻撃力を
墓地のシンクロモンスター×600アップする!!
攻撃力『3800⇒6200』
セイヴァー・スター・ドラゴンの攻撃!!
地縛神 Wiraqocha Rascaを撃破!!
ゴドウィン『LP5900⇒0』

救世竜 セイヴァー・ドラゴン
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK   DEF 
チューナー
このカードをシンクロ素材とする場合、
「セイヴァー」と名のついたモンスターの
シンクロ召喚にしか使用出来ない。

セイヴァー・スター・ドラゴン
★ 10 属性   種族  ドラゴン族 ATK  3800 DEF 3000
「救世竜 セイヴァー・ドラゴン」+
「スターダスト・ドラゴン」+チューナー以外のモンスター1体
相手が魔法・罠・効果モンスターの効果を発動した時、
このカードをリリースする事でその発動を無効にし、
相手フィールド上のカードを全て破壊する。
1ターンに1度、エンドフェイズ時まで
相手の表側表示モンスター1体の効果を無効化出来る。
また、無効化したモンスターに記された効果を
このカードの効果として1度だけ発動出来る。
エンドフェイズ時にこのカードをエクストラデッキに戻し、
自分の墓地に存在する「スターダスト・ドラゴン」1体を特殊召喚する。

シンクロ・バトン      通常罠
自分フィールド上のシンクロモンスター1体の攻撃力を、
自分の墓地に存在するシンクロモンスター1体につき
600ポイントアップする。

満を持してのセイヴァー・ドラゴンのドロー!!!
セイヴァー・ドラゴンとスターダストとシャオロンを
チューニングして、
セイヴァー・スター・ドラゴン、
今ここに降臨せり!!!!!


しかし、冥界の王は牛尾達のところまで
迫ってきております。
とりあえずは退避、な。


そのセイヴァー・スター・ドラゴンに
シンクロ・バトンの効果で仲間の絆を集結し、
攻撃力を大幅にアップします。
「仲間の絆が今ここに集結する!!」
「不動……遊星……!」
セイヴァー・スター・ドラゴンの
攻撃一閃!!!!!!!
地縛神ウィラコチャ・ラスカを屠り去り、
赤き竜と化して
そのまま冥界の王に向かいます。


冥界の王も冥界ビーム(仮名)で迎え撃ちます。
ここで遊星は何故か
宇宙空間らしき空間に漂っています。
鬼柳にボマーらダークシグナーが
眠っています。
何気にディマクもいます。


そこに普通のゴドウィンが立っています。
その隣にはルドガーが……。
「兄さん……。
 どうやら、私達は回り道をしてしまった様ですね。」
「レクス……」


「不動遊星……。
 気味がいなければ気付く事さえ……
 出来なかったろう。
 この運命に立ち向かう手段……
 それは人間の……
 仲間の絆……。
 ずっと…私の中に存在ったものなのに……
 遊星……
 彼らは直に黄泉還る……」
南斗!!?
じゃあ元に戻せないといったのは
ブラフだったんかい!!?
ディマクも黄泉還るんですか。
魂を抜かれたまま放置プレイの
グリモよりはマシな扱いでしょう。


「決着をつけよう。
 この因縁に……。
 我等兄弟の『絆』で……。」
「うむ……。行こう……。」
そういうと、
兄弟は突如出現した光の中に
自ら足を運んで消えてしまいました。


そして仲間の絆を得た
セイヴァー・スター・ドラゴンの前では
冥界の王と言えども敵ではナッサブル!!!
邪悪な閃光を切り裂き、
冥界の王は消滅しました。


それと同時に宮殿と地上絵もも消滅しました。
ていうか、地上絵は空にあったんだから
ジャックとクロウは落ちるんじゃあ……
あ、落ちた。


セイヴァー・スターが二人を助け出し、
取りあえず潰れたトマトは免れました。
セイヴァー・スターから降り注ぐ光が
まるで聖夜の雪の様です。
その光はダイダロス・ブリッジにも
降り注いでいます。


そしてお約束ですが、
ここで遊星達の明日を象徴するが如く、
夜明けの朝陽が昇りました。


時は移り、
平和なネオ童実野のカフェに
アキ、龍亞龍可、狭霧ちゃんが集っています。
「ほら、これ見て。
 先週届いたミスティからの絵葉書。
 相変わらずマンモス忙しいみたい。」
アキの差し出した写真は、
エッフェル塔(?)をバックに
ミスティが写っています。


「ボマーさんと鬼柳さんも、
 それぞれの旅から
 当分帰ってこないみたいだし。」
龍可、それは再登場フラグなのかい?


「ていうか龍可、
 遊星遅いね。」
「ジャックとクロウも来てねえが。」
ここで牛尾が現れました。


「ナンデスッテー!!?」
何故か後ろの薄汚い爺さんが
何故か女声で、と思ったら、
カーリーの変装でした。


「あの三人がいないなんて、
 悔しいじゃない!!
 何かマンモス重大なスクープネタが
 アルカノイドかもしれないんだから!!」
「ていうかお前こそ
 スクープネタの宝庫じゃあんか。」
牛尾のツッコミが入りました。


「だって全然覚えてナッサブルなんだもん!!
 ダークシグナーになってからの事!!
 シティーの人達だって
 何にも覚えてないっていうのよ!!
 もぉ〜、悔しいんだからぁ!!」
ナヌー!!?
じゃあジャックとのお御輿ワッショイ妄想も
覚えてナッサブルかよ!!


「でも本当に良かった。
 シティーもサテライトの人も、
 みんな戻ってこられて。」
よく見るとアキはうっすらと
口紅をつけてますで。
恋する乙女というところでしょうか?


そのトリオ・ザ・サティスファクションは、
サテライトの港に立っています。
「遊星……とうとうやったんだな、俺達。
 夢じゃねえんだな。」
「ああ。」
「長い戦いだった……。」
「これで、サテライトとシティーは
 一つに繋がった……。」
遊星達の目の前に
作りかけの旧ダイダロスブリッジと、
新ダイダロス・ブリッジが聳え立っています。


「ダイダロス・ブリッジの建設は、
 現実になったんだ……。」
「だがまだ、
 成し遂げられていない事が有る。」
ジャック、それは一体?


「そんな事は理解ってるぜ!!
 なぁ遊星!!
 俺達の決着がなぁ!!」
ナヌー!!?
ここでライディング・デュエルか!!?


「臨む所だ!!
 行くぞ、ジャック!!クロウ!!
 俺達の未来へ!!」
と、ダイダロス・ブリッジを
シティーに向けて爆走兄弟し始めました。


「ライディング・デュエル!!
 アクセラレーション!!!!」
遊星の掛け声と共に、
来週に移ります。
それはそうと、
ディマクの設定とか
ゴドウィン亡き後の
治安維持局とかはどうなってるんでしょうかね?














次回予告
遊星
「ダーク・シグナーとの闘いから半年が過ぎた…・
 シティとサテライトとの境界は無くなり、
 人々の心は街の復興に向けて一つになっていた。


 そんな中、ゴーストと呼ばれる謎のDホイーラーが出現。
 捜査で張っていた牛尾はクラッシュに追い込まれる。


 『ゴーストにシンクロは使うな!』と牛尾は言った。
 一体、この街に何が起きようとしているんだ?」


遊星
「次回遊戯王ファイブディーズ
 新たなる脅威』」

遊星
「ライディング・デュエル、アクセラレーション!!」





キャスト(敬称略)
不動遊星 宮下雄也
ジャック・アトラス 星野貴紀
十六夜アキ 木下あゆ美
クロウ 浅沼晋太郎
龍亞 洞内愛
龍可 寺崎裕香
牛尾哲 落合弘治
狭霧深影 相橋愛子
レクス・ゴドウィン 小手伸也
ルドガー・ゴドウィン 武虎
カーリー渚 チャン・リーメイ
クリボン 石橋美佳
岩下政之
横田紘一
奥正史


当サイト的
今週の最強カード

(注・公式では有りません)
セイヴァー・スター・ドラゴン
★ 10 属性   種族  ドラゴン族 ATK  3800 DEF 3000
「救世竜 セイヴァー・ドラゴン」+
「スターダスト・ドラゴン」+チューナー以外のモンスター1体
相手が魔法・罠・効果モンスターの効果を発動した時、
このカードをリリースする事でその発動を無効にし、
相手フィールド上のカードを全て破壊する。
1ターンに1度、エンドフェイズ時まで
相手の表側表示モンスター1体の効果を無効化出来る。
また、無効化したモンスターに記された効果を
このカードの効果として1度だけ発動出来る。
エンドフェイズ時にこのカードをエクストラデッキに戻し、
自分の墓地に存在する「スターダスト・ドラゴン」1体を特殊召喚する。

今週は、自称サイキョーの神のゴドウィンこと
ゴッドウィンとサティスファクショントリオの
ラストデュエルから始まります。

既にクロウはリタイヤしています。
その頃、ヘドロ状の冥界の王は
徐々にこちらに向かってきております。

「ここはデモンズ・チェーンでインティを封印だ!!」
「ジャック=アトラス、貴様言ったな。
 どれほどのものを放棄てようと
 人間{ヒト}は孤独にはなれない、と。
 だがそれは違う。
 人間{ヒト}は至極簡単に孤独になれる。
 それは死だ。
 人間{ヒト}は死を前にした時、
 自分には仲間等、
 絆等無かったと気付かされる。
 極々当たり前の事だ。
 死出の旅は己一人なのだからなぁ。
 もう一度嘗てのジャック=アトラスに
 戻して上げよう!!!
 死をも目前にした絶望的な孤独へ!!!」
地縛神スチャラカの効果で、
ジャックのライフは1になって島根県。
折角のデモンズ・チェーンも
オシャカになッチマー!!!

ここで冥界ビーム(仮)が
ヘドロ冥界の王から放たれ、
ジャックに直撃しました。

「どおおおだジャックゥゥゥ!!!!
 感じるか?
 死を!絶望を!!」
「絶望的な孤独など感じぬ!!
 何故なら俺達は死を目前になどしない!!」
しかしジャックは転倒してしまいました。
ていうか、錐揉み回転までして
確実に複雑骨折ものですがな。

「遊星……お前に託したぞ……
 喩えD・ホイールが走れなくとも、
 その想いはお前と共に存在る……!」
ジャックのフィールドには
伏せカードが1枚残っています。
これが希望となるのでしょうか?

「ジャックの言う通りだぜ……
 喩えライフが1だろうが、
 俺達の想いは10000ポイントだぜ……」

この台詞で、
「君の瞳は1万(或いは百万)ボルト」
というフレーズが頭に浮かびました。
牛尾達も大鐘音に余念が有りません。

「みんなの想い……受け取った!!!」

遊星はジャンク・アーチャーで
インティを除外しようとしますが、
「性懲りも無くそれか!
 決闘者に同じ技は2度通用しない!
 バイ・マーゼの癇癪でアーチャーはアチャーだ!!
 想いを受け取っただと?
 その返答えがザコ守備表示モンスターの召喚かぁ!!?
 地縛神に防御など無意味!!
 不動遊星、キシャマにも味あわせてやるぅ!!
 死を目前にした絶望と孤独!!!
 其処に絆等存在りはしないのだぁ!!」

「お前も奴らのところに送ってやる。
 地縛神 ウィラコチャ・ラスカ、
 遊星のライフを1にしておしまい!
 ウェーハッハッハ!!
 これで3人合わせてもライフは3!!!
 味わうがいい!!この珠玉の絶望を!!!」

ライフを1にされた上、
この言葉を聞いて、
遊星は沈黙してしまいました。
やはり絶望か……と思ったその時!!!

「まだだ……まだ俺は屈しない……
 希望が存在る限り、
 決して絶望しない!!!
 そして、その希望を支えるのは、
 仲間達の絆!!!!」
「まだその様な世迷言を……」
やはり漢勝負は口ではなく、
拳ならぬ札で語るしかありません。

ここでスターダストが降臨しました。
「だが希望もそこまでだな。
 攻撃力が足りん。」
「いや、仲間達の絆により、
 希望は潰えない!!」

「何を言っちょるばい?」
その答えは、伏せカードとBF−アンカーでしょう。
アーマード・ウィングの力を継承け、
スターダストはインティを破壊だぁ!!!!
インティの破壊効果も……
「だが、スターダストの効果は更にその上を行く!!」
という事で、無効化されチマー!!

「だが、陽は沈み、月が浮かぶ……
 そしてまた陽は昇る……。
 その大自然の摂理は、
 誰にも止める事は出来ない!!
 月影龍クイラを墓地から特殊召か……」
「それはどうかな?」
「お前はエド=フェニックスか!!?
 ていうか、それはジャックの……!!」
覇者の席巻で太陽&月コンビは
解散させられてしまいました。

「ゴドウィン!!
 この絆が存在る限り、
 俺達は孤独じゃない!!
 絶望など訪れはしない!!
 お前にも理解っている筈だ!!」

「何を言う!!早見優!!
 完全なる孤独!!
 完璧な絶望!!
 我はその果てに辿り着いたのだ!!!
 人間{ヒト}を超越た存在、
 神に成らねば
 世界をリセットする事は出来ぬと!!」

「だったらお前は
 兄・ルドガーも忘れたというのか!!?
 お前はかつて運命に抗い、
 ダイダロス・ブリッジの伝説を作った!!」
ここで若き日のヤングゴドウィンが
ダイダロス・ブリッジからの
スーパージャンプの場面が入ります。

「だがそれは、
 兄・ルドガーの意思を引き継ごうと言う、
 お前の想いだったんじゃないのか!!?」
ゴドウィンのD・ホイールは、
クロウのブラック・バードのそれと酷似した
翼が備え付けられていました。
これはコンドルに擬{なぞら}えているのでしょうか?
地縛神がコンドルなのもそのせいでしょうか。

「お前のその左腕、
 それは兄・ルドガーのもの!!」
「それがどうだと言う!!!!
 現実を見ろ!!!!
 キシャマのライフは僅かに1!!!
 そして冥界の王はすぐそこまで
 来ているではナッサブル!!!」
ここでゴドウィンが
ちょっと?逆切れしたかの様に捲くし立てます。
しかし、ライフ1は100以上に勝利フラグなんですがね。
「地縛神スチャラカ、
 風前の灯の遊星をやっておしまい!!」
「遊星!!!!!!!!!
 今こそ、お前のあのカードを使用え!!!」
ここでジャックの電波が届きました。
そう言えば、強制終了があったんですね。
まったり忘れてました。

「ジャック……!!
 だからお前は効果を使用わずに……!!
 ゴドウィン!!!
 仲間との絆が俺の武器だ!!!!」
何と言うジャックの思慮の深さよ!!!
この海のリハクでさえも見抜けなかったわ!!!

「ならば、メテオ・プロミネンスを喰らっておしまい!!」
「だが、ジョイント・フューチャーで未来は繋がる!!!」
「だが、墓地のこのカードはドローをスキップする代わりに、
 墓地から手札に……」
「だが、墓地には逝かせない!!
 デッキに戻させる!!!」
ゴドウィンの表情が
心底悔しがっています。

「ゴドウィン!!
 お前は神になど成りたい訳じゃないんだろ!!?
 兄を忘却れる事なんて、
 お前には出来ない筈だ!!!」
「ッッざけるなぁ!!!!
 兄を超越えねば、神には成れぬ!!」
遊星の言葉に、
ゴドウィンは激しい言葉振りと身振りで
怒りを露わにしています。
やはりこの態度は確信を付かれたのでしょう。

「違う!!
 人間{ヒト}には忘れる事の出来ないものが存在る!!
 誰にも……断ち切れないものが……!!
 それぞれの心の中に!!!!」
遊星の脳裏には、
父と母の姿が浮かびました。
この断金の絆を断ち切る事!!!
喩え神であろうと出来る筈が無い!!!!

「そうだ!お前の中に!
 兄・ルドガーは存在る!!
 お前は神に成って
 運命を超越えようとしているんじゃない!!
 ルドガーと一緒に、
 運命に抗おうとしているんだ!!
 そして、それこそが……
 絆と言うものじゃないのか!!?」

ここでゴドウィンの後ろに
生前のきれいなルドガーが現れました。

「レクス……」
ルドガーはそう言うと、
首を数回振って消えました。
「兄さん……!!?」

そして、
遊星のデッキの一番上のカードが
金色に光り輝いた!!!
これはまさか!!?
それと呼応するかの如く、
ゴドウィンの胸のシグナーの痣が
光り輝き始めました。
と思ったら、
すっかり消えてしまいました。
そして元の持ち主のところに
それぞれ戻っていきました。

そこで遊星のシグナーの痣が、
ドラゴンヘッドになり、
南斗!!?
クロウの右腕に
これまでの遊星の痣が宿りました!!
新シグナー誕生?
龍亞涙目?

「何故にWHY!!?
 赤き竜は神たる我を
 選択んだのではなかったのかぁぁぁ!!!!?」
ゴドウィンの怒号が入りました。
本当に何故でしょうか?

「違う!!
 絆を選択んだんだ!!
 俺達のこの絆が、
 運命を超越えていく!!」
ここで遊星の背中に
赤き竜の痣が集結しました。
今こそ運命を超越える時ぞ!!

満を持してのセイヴァー・ドラゴンのドロー!!!
セイヴァー・ドラゴンとスターダストとシャオロンを
チューニングして、
セイヴァー・スター・ドラゴン、
今ここに降臨せり!!!!!

しかし、冥界の王は牛尾達のところまで
迫ってきております。
とりあえずは退避、な。

そのセイヴァー・スター・ドラゴンに
シンクロ・バトンの効果で仲間の絆を集結し、
攻撃力を大幅にアップします。
「仲間の絆が今ここに集結する!!」
「不動……遊星……!」
セイヴァー・スター・ドラゴンの
攻撃一閃!!!!!!!
地縛神ウィラコチャ・ラスカを屠り去り、
赤き竜と化して
そのまま冥界の王に向かいます。

冥界の王も冥界ビーム(仮名)で迎え撃ちます。
ここで遊星は何故か
宇宙空間らしき空間に漂っています。
鬼柳にボマーらダークシグナーが
眠っています。

そこに普通のゴドウィンが立っています。
その隣にはルドガーが……。
「兄さん……。
 どうやら、私達は回り道をしてしまった様ですね。」
「レクス……」
「不動遊星……。
 気味がいなければ気付く事さえ……
 出来なかったろう。
 この運命に立ち向かう手段……
 それは人間の……
 仲間の絆……。
 ずっと…私の中に存在ったものなのに……
 遊星……
 彼らは直に黄泉還る……」
南斗!!?
じゃあ元に戻せないといったのは
ブラフだったんかい!!?

「決着をつけよう。
 この因縁に……。
 我等兄弟の『絆』で……。」
「うむ……。行こう……。」
そういうと、
兄弟は突如出現した光の中に
自ら足を運んで消えてしまいました。

そして仲間の絆を得た
セイヴァー・スター・ドラゴンの前では
冥界の王と言えども敵ではナッサブル!!!
邪悪な閃光を切り裂き、
冥界の王は消滅しました。

それと同時に宮殿と地上絵もも消滅しました。
ていうか、地上絵は空にあったんだから
ジャックとクロウは落ちるんじゃあ……
あ、落ちた。

セイヴァー・スターが二人を助け出し、
取りあえず潰れたトマトは免れました。
セイヴァー・スターから降り注ぐ光が
まるで聖夜の雪の様です。
その光はダイダロス・ブリッジにも
降り注いでいます。


そしてお約束ですが、
ここで遊星達の明日を象徴するが如く、
夜明けの朝陽が昇りました。

時は移り、
平和なネオ童実野のカフェに
アキ、龍亞龍可、狭霧ちゃんが集っています。
「ほら、これ見て。
 先週届いたミスティからの絵葉書。
 相変わらずマンモス忙しいみたい。」
アキの差し出した写真は、
エッフェル塔(?)をバックに
ミスティが写っています。

「ボマーさんと鬼柳さんも、
 それぞれの旅から
 当分帰ってこないみたいだし。」
龍可、それは再登場フラグなのかい?

「ていうか龍可、
 遊星遅いね。」
「ジャックとクロウも来てねえが。」
ここで牛尾が現れました。

「ナンデスッテー!!?」
何故か後ろの薄汚い爺さんが
何故か女声で、と思ったら、
カーリーの変装でした。

「あの三人がいないなんて、
 悔しいじゃない!!
 何かマンモス重大なスクープネタが
 アルカノイドかもしれないんだから!!」
「ていうかお前こそ
 スクープネタの宝庫じゃあんか。」
牛尾のツッコミが入りました。

「だって全然覚えてナッサブルなんだもん!!
 ダークシグナーになってからの事!!
 シティーの人達だって
 何にも覚えてないっていうのよ!!
 もぉ〜、悔しいんだからぁ!!」

「でも本当に良かった。
 シティーもサテライトの人も、
 みんな戻ってこられて。」
よく見るとアキはうっすらと
口紅をつけてますで。
恋する乙女というところでしょうか?

そのトリオ・ザ・サティスファクションは、
サテライトの港に立っています。
「遊星……とうとうやったんだな、俺達。
 夢じゃねえんだな。」
「ああ。」
「長い戦いだった……。」
「これで、サテライトとシティーは
 一つに繋がった……。」
遊星達の目の前に
作りかけの旧ダイダロスブリッジと、
新ダイダロス・ブリッジが聳え立っています。

「ダイダロス・ブリッジの建設は、
 現実になったんだ……。」
「だがまだ、
 成し遂げられていない事が有る。」
ジャック、それは一体?

「そんな事は理解ってるぜ!!
 なぁ遊星!!
 俺達の決着がなぁ!!」
ナヌー!!?
ここでライディング・デュエルか!!?

「臨む所だ!!
 行くぞ、ジャック!!クロウ!!
 俺達の未来へ!!」
と、ダイダロス・ブリッジを
シティーに向けて爆走兄弟し始めました。

「ライディング・デュエル!!
 アクセラレーション!!!!」
遊星の掛け声と共に、
来週に移ります。
それはそうと、
ディマクの設定とか
ゴドウィン亡き後の
治安維持局とかはどうなってるんでしょうかね?

来週は、
何やら惑星直列の場面から始まって、
遊星がシティーとサテライトを結ぶ
ネオダイダロスブリッジをD・ホイールで
疾走しています。

シティーとサテライトの人々は
復興に向けて動いてます。
イェーガーは長官がいなくなって
長官の座が転がり込んできて
さぞやハンニャバル状態、かと思いきや、
何やら相当慌てている様で。

そこに新たな敵らしきキャラ3人が
シルエットで登場しています。
チビにノッポに巨漢、と
萌えからは程遠いです。

そしてゴーストなるD・ホイーラーが現れ、
捜査担当の牛尾は噛ませ犬となって
ドハデにクラッシュに追い込まれています。

クロウは次のシーズンにも出場確定です。
牛尾はゴーストにシンクロは厳禁と助言しますが、
シンクロメタは以前イェーガーがクロウに
使っていますしねぇ。
とりあえず、マックス・ウォリアーは出場確定ですが、
ここは/バスターモンスターの出番でしょうか?
















では、又来週!!


本陣へ撤退
本陣へ撤退
撤退
撤退