不動遊星 |
宮下雄也 |
十六夜アキ |
木下あゆ美 |
龍亞 |
洞内愛 |
龍可 |
寺崎裕香 |
牛尾哲 |
落合弘治 |
狭霧深影 |
相橋愛子 |
ミスティ |
皆川純子 |
ディヴァイン |
松風雅也 |
トビー |
土屋真由美 |
邪神の声 |
伊藤栄次 |
研究員 |
横田紘一 |
市民 |
岩下政之 |
子供 |
福田日里 |
当サイト的
今週の最強カード
(注・公式では有りません) |
★ 10 |
属性 闇 |
種族 爬虫類族 |
ATK 2800 |
DEF 1800 |
このカードがフィールドに表側表示で存在する場合、
「地縛神」と名のつくカードを
召喚・反転召喚・特殊召喚する事が出来ない。
フィールド上にフィールド魔法が表側表示で存在しない場合、
このカードの以下の効果は無効となり、
このカードはエンドフェイズ時に破壊される。
●このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事が出来る
●相手モンスターはこのカードを攻撃対象にする事が出来ない
●このカードは相手の魔法・罠カードの効果を受けない
●このカードが破壊され墓地へ送られた時、
フィールド上に存在するカードを全て破壊する |
※この効果はアニメ基準です
今回は、ギャラリーとして龍亞と龍可が
到着したところから始まります。
しかしバッド、そこにいたアキは、
いつものアキではありませんでした。
あのドS魔女の顔です。
「焼き尽くしておしまい!!
ブラック・ローズ・フレア!!」
アキのサイコパワーが
現実世界にも凄まじい破壊を
もたらします。
「そう……これがトビーの命を奪った力……
カモーン、古の刻印よ!!」
ここで遊園地跡に地上絵が出現しました。
その様子をビルの中で見ていたディヴァインは、
大変御満悦の様で。
その頃、牛尾は閉じ込められてドザイモーン寸前の
遊星と狭霧ちゃんを助けるべく、
梃子の原理で鉄鎖の蓋を開けようとしていますが、
中々開きません。
「助けてアトラス様!!」
狭霧ちゃんの言葉を聞いて、牛尾の耳がヒクヒクしました。
「何でジャックなんだぁああああ!!!!!」
牛尾の燃える嫉妬パワーにより、
蓋は何とか開かれマンボ。
遊星はそのままアキの元に出かけようとしますが、
「ミスティは……
彼女がアキさんの弟を殺したと思っているの。
詳しくは解らないけど、
アキさんには覚えが無いって……。」
と狭霧ちゃんが声をかけてきました。
場面は再びデュエルに戻ります。
バッド・エンド・クイーン・ドラゴンを
自己蘇生させ、
レプティレス・アンガーで攻撃力をアップさせ、
ブラック・ローズを撃破しようとしますが、
罠カードで攻撃を無効にされてしまいま。
そこでギャラリー1号2号こと龍亞龍可の元に
遊星がやって来ました。
「でも変なんだ!
昔のドSなアキ姉ちゃんに
戻っちゃったみたいなんだ!!」
アキの様子を見て、
ディヴァインは更にエキサイトしています。
しかしバッド、
遊星はビルのディヴァインをハケーンしました。
龍亞龍可を残し、
ディヴァインの元に向かいます。
ブラック・ローズは自身の効果で
バッド・エンドを攻撃力0で攻撃表示にし、
再び撃破しますが、
只ではやられずにレプティレス・アンガーの効果で
ブラック・ローズの攻撃力を下げます。
そして自己蘇生したバッド・エンドで
ブラック・ローズはやられチマー!!
ここで御満悦のディヴァインの元に、
遊星が駆け込んできました。
一方アキは……
立ち塞がるなら排除すると
完全にドSってますな。
とりあえずは早期決着をつけなくては
太陽が沈んでしまいます。
その頃遊星はディヴァインと対峙しています。
ディヴァインの目的は
アルカディアムーブメント本部にカチコミをかけて
自慢のイケメンを疵物にしたダークシグナーに
リヴェンジをかける事だそうです。
アキのマインドコントロールは完璧ちゃんで、
私の忠実なる下僕なので
アキの進路の全ては私が決定る、だそうで。
「私の手にかかればどんな人間だろうと
思いのままだ。
弱みにシゲキックスを投与えてやれば、
いくらでも私の思う様に動くのさ。
アキの様にね!!!!」
強力なサイコパワーを所持していたばかりに、
孤独を抱えていたアキの心、
そこを少しくすぐってやるだけでいいぃ。
ミスティもマンモス哀れだなぁ。
弟のトビーを殺された怨みで
ダークシグナーになり、
サイコデュエリストに決闘いを挑む。
泣ける姉弟愛じゃあぁないか。
だが、所詮アキにやられる運命だがね。」
ここで遊星は狭霧ちゃんの言葉を思い出します。
「ミスティの弟、トビーの死に関しては、
治安維持局でも不明な点が報告されているの。
アルカディアムーブメントが、
情報操作しているのかも……。」
「まさか……
ミスティがダークシグナーになる様に
仕向けたのはお前か!!?」
「そこまでは流石の私も
予測していなかった。
だが、サイコデュエリストの力を
証明したい私には、
格好の舞台となった訳だ。」
「ふっ……そこまでわか……」
遊星が不敵な笑みを口に浮かべました。
これは一体!!?
「語るに落ちたなディヴァイン!!
やはりお前はトビーの死に
関係しているんだな!!」
おおっ!!名探偵遊星か!!?
「だったらどうする?」
開き直りか!!?
だが、ここまでベラベラ喋っちまったんじゃあ、
冥土の土産と称して饒舌になった者が
自分が冥土落ちになる死亡フラグを踏んだも同然!!
デュエル内容はアキが2体のモンスターを揃えますが、
ミスティはとうとう地縛神 Ccarayhuaを
手札に加えます。
日が落ちそうになっているところに、
龍亞龍可の元に狭霧ちゃんと牛尾が
合流しました。
これでノットシグナーも
魂を吸われません。
ここでとうとう地縛神が召喚されました。
その頃、遊星はディヴァインの
ファイヤー・ボール攻撃を受けていました。
「やはりお前が仕組んでいたのか、
ディヴァイン!!
お前がミスティの弟を殺したんだろう!!?
その罪をアキに擦り付けたのか!!?」
「感づかれたのなら仕方がナッサブル。
ああ、そうだとも。(軽い口調で)
ミスティの弟を殺したのは私だよ。
私が殺ったのさ!一年前にね!!」
アチャー!!
犯人が自ら反抗を口にした時、
そいつは既に敗れている!!!!
ディヴァイン、キシャマはもうお仕舞だ!!
場所は変わって回想でトビーが
人体実験を受けている場所に移ります。
何やら上半身裸でコードで器具と繋がれ、
電撃実験を受けています。
その様子をディヴァインや
ムーブメントのスタッフ達が見ています。
ディヴァイン、お前アミバやっぱアミバだろう。
トビーが死にそうなので、
スタッフは中止を進言しますが……
この程度で死ぬならいらない子だと言われ、
スタッフも抗しきれずに
機械の出力を上げました。
そして、トビーは二度と目を覚ます事は有りませんでした。
成程、道理で瓦礫に圧殺されたにしては
死体が綺麗過ぎましたし。
ここで回想が終了します。
「私には強いサイコデュエリストが必要だ。
あらゆる実験に耐え得る木人形{デク}がな。
だが、トビーは実験には耐え切れなかった。
あいつは使い物にならなかったよ。
あの程度の実験で根を上げるとはな。
その点アキは優秀な素材・木人形{デク}だ!
何時でも私の期待に応えてくれる。」
怒り頂点の遊星は殴りかかりますが、
かわされてしまいま。
そして馬鹿の一つ覚えのファイヤー・ボールで、
遊星はビルから落ちそうになります。
辛うじて横の階段を掴んで
落下を防いでいる状態です。
しかし、遊星のデュエルディスクは手作りのカスタマイズで、
マルチデュエル用の音声ネットワークをONにしており、
今までの話は、全てミスティに筒抜けです。
アチャー!!だから言ったのに。
相手が勝ち誇った時、
そいつは既に敗北している。
カーリーの時から学ばなかったのかね、
ディヴァイン君?
ミスティは怒りの視線を
ディヴァインに向けますが……
今度は開き直りだ!!
冥土の土産といい、
死亡フラグ満開だよ、アンタ!!
「お前の弟が無能だったんだぁ!!
私の役に立たない人間など
必要ないのだよ!!」
「ユルサナイ……!!!!!」
地縛神の舌がディヴァインを絡めとり、
そして……
「わああ!わあ!わああああああ!!!
くぁwせdrftgyふじこlp!!!!
ギャーーーーース!!!!!!!!!!!!!」
ディヴァインがパックンチョされるシーンは
お子様にはショッキング過ぎましたので、
龍可は顔を逸らしてしまいました。
「トビー……敵は討ったわ……。
アキさん……ごめんなさい……
トビーが死んだのは貴女のせいじゃなかったわ。」
ミスティさんミスティさん!
そのアキは呆然としてまんがな!
「もう私は、決闘う理由が無い……。
私はサレンダーするわ……。」
「ソウハイカノスガタヤキ。
ソンナテンカイヲシチョウシャガ
ユルストオモットンカイ。」
「私の…私の中の神が……!!」
「タオセ…タオセ……タオスンダ……!
トットトしぐなーヲタオサンカイ!」
ここで遊星が来ました。
「ミスティ!お前の復讐は終了ったんだ!
アキ、目を覚ませ!」
「ゆうせいのこえ…
遊星の声がする……」
遊星の声を聞いて、
アキは呆けた状態から元に戻りました。
「私の意志ではもう……
このデュエルは止められない……!!」
「ミスティ!
邪神なんかに負けるんじゃない!!」
「アキ…お願い…
私を……私を倒して……!!
……しぐなーヲブッタス!!!
ソリェガだーくしぐなーノシメイ!!!!」
ここで完全に乗っ取られてしまいました。
「邪神がミスティの体を乗っ取ったのか……
アキ!ミスティを止められるのはお前だけだ!」
ダイレクトアタックをかましますが、
グランド・キャプチャーの効果で
何とか首一枚繋がりました。
『このデュエルに勝利すれば、ミスティは消滅する……
でも、地縛神だけを破壊すれば……
ミスティを救う可能性は有るかも知れない……』
「エエンカ?
ワレタオセヴァコノオンナモ
ショウメツスルノダゾイ?」
「私が倒すのはミスティじゃない!
私が倒すのは……地縛神!!
ブラック・ローズ・ガイル!!」
「ドウヤラオマイハワレヲタオセバ
このオンナヲスクエルトオモッテイルヨウダガ、
ソウハイカノシオカラ!!
です・げいざーデあぼーんダァ!!」
その時アキは、
デス・ゲイザーで飛んできたエネルギー弾に
ミスティの姿を見ました。
「さぁ…アキ……シグナーとして
世界を守るのよ……!!
私達を……覚えていて……!」
ミスティの言葉を聞いたアキは、
リフレクト・ネイチャーを発動し、
そのダメージを返します。
「マママテ……アッ!アッーーーー!!!!!」
邪神、何やら小者化してませんか?
「有り難う……アキ……
トビー……」
ミスティの脳裏には、
弟トビーとの日々が浮かんできます。
そして地上絵は消え、
地面に落ちたペンダントが開き、
在りし日の姉弟の姿を写してます。
アキはそのペンダントを手に取り、
落涙します。
それはそうと、
日暮れには間に合いませんでした。
「でも、これであのフィールドに吸収された人達は
町に戻っている筈よ。」
狭霧ちゃんの言う通り、
吸収された人々の魂が解放され、
元に戻りました。
その瞬間、大きな地震がおき、
シティーの方角から大きな光の柱が現れ、
コンドルの地上絵が現れました。
来週に続く。
来週は、
ゴドウィンが冥界の王を迎える為に
コンドルの地上絵による
ライディング・デュエルを始めるといいます。
この決闘でゴドウィンは
赤き竜×邪神×ライディング・デュエル勝利=究極の神
になると宣言しています。
何気に敬語が全く失せていますし。
そして、赤き竜が本格的に姿を現し、
4人までのシグナーの痣が本格的に発動、
そしてゴドウィンの背中には
コンドルの地上絵が現れ、
アミバやワイラーの様にムキムキにパンプアップします。
対するは遊星&ジャック&クロウの
サティスファクショントリオ!!!
ノットシグナーのクロウが最終戦に参戦とは、
伊達にBF販促要員では有りません。
呆気なくぱっくんちょされた
サイキック販促要員ディヴァインとは違うのだよ!
ライディング・デュエルと言っても
ゴドウィンはD・ホイールに乗らなさそうで。
では、又来週!!