真・闇の会超破落戸的妄想第7作目 アニメ遊戯王5D´sレビュー
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平成21年 06月03日 
TURN-061 真実の果てに

当サイト的5秒CM
(注・公式では有りません)
不動遊星
この後は、名探偵5D´s!!父っちゃんの名にかけて!!



ミスティー LP4000
手札 レプティレス・アンガー、デス・ゲイザー
バッドエンド・クイーンドラゴン、
鏡の迷宮−ミラー・ラビリンス、
サッド・ストーリー−忌むべき日、
サッド・ストーリー−悲しみの記憶、
サッド・ストーリー−揺るがない真実、
墓地 レプティレス・サーバント、バッドエンド−悲しみの連鎖
除外
アキ LP1900
手札 偽りの種、リフレクト・ネイチャー
ブラック・ローズ・ドラゴン、ローズ・ブリザード(伏せ)
墓地 ガード・ヘッジ、薔薇の妖精、黒薔薇の魔女 、幻影破壊
除外

ブラック・ローズ・ドラゴンの攻撃!!
バッド・エンド・クイーン・ドラゴンを撃破!
ミスティ『LP4000⇒3500』
ターンエンド!!


バッドエンド・クイーンドラゴン
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  1900 DEF 2600
このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた時、
相手は手札を1枚選択して墓地へ送る。
その後、自分のデッキからカードを1枚ドローする。
自分フィールド上に表側表示で存在する
永続魔法カード1枚を墓地へ送る事で、
このカードを墓地から特殊召喚する事が出来る。

ブラック・ローズ・ドラゴン
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  2400 DEF 1800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、
フィールド上に存在するカードを全て破壊する事ができる。
1ターンに1度、自分の墓地に存在する
植物族モンスター1体をゲームから除外する事で、
相手フィールド上に存在する守備表示モンスター1体を攻撃表示にし、
このターンのエンドフェイズ時までその攻撃力を0にする。


今回は、ギャラリーとして龍亞と龍可が
到着したところから始まります。
しかしバッド、そこにいたアキは、
いつものアキではありませんでした。
あのドS魔女の顔です。


焼き尽くしておしまい!!
 ブラック・ローズ・フレア!!」
アキのサイコパワーが
現実世界にも凄まじい破壊を
もたらします。


「そう……これがトビーの命を奪った力……
 カモーン、古の刻印よ!!」
ここで遊園地跡に地上絵が出現しました。


「デハハハハハ!!!!
 さぁアキ、
 解き放たれたお前の本当の力を見せてやれぃ!!
 叩き潰しておしまい!!!
 ひゃあ〜はははははは!!!!」
その様子をビルの中で見ていたディヴァインは、
大変御満悦の様で。


その頃、牛尾は閉じ込められてドザイモーン寸前の
遊星と狭霧ちゃんを助けるべく、
梃子の原理で鉄鎖の蓋を開けようとしていますが、
中々開きません。


「助けてアトラス様!!」
狭霧ちゃんの言葉を聞いて、牛尾の耳がヒクヒクしました。
「何でジャックなんだぁああああ!!!!!」
牛尾の燃える嫉妬パワーにより、
蓋は何とか開かれマンボ。


遊星はそのままアキの元に出かけようとしますが、
「遊星まって!!」
と狭霧ちゃんが声をかけてきました。
「ミスティは……
 彼女がアキさんの弟を殺したと思っているの。
 詳しくは解らないけど、
 アキさんには覚えが無いって……。」


場面は再びデュエルに戻ります。

ミスティー LP3500
手札 レプティレス・アンガー、デス・ゲイザー
鏡の迷宮−ミラー・ラビリンス、
サッド・ストーリー−忌むべき日、
サッド・ストーリー−悲しみの記憶、
サッド・ストーリー−揺るがない真実、
墓地 バッドエンド・クイーンドラゴン、レプティレス・サーバント、
バッドエンド−悲しみの連鎖
除外
アキ LP1900
手札 偽りの種、リフレクト・ネイチャー
ブラック・ローズ・ドラゴン、ローズ・ブリザード(伏せ)
墓地 ガード・ヘッジ、薔薇の妖精、黒薔薇の魔女 、幻影破壊
除外

ドロー!!(レプティレス・ゴルゴーン)
永続魔法、
サッド・ストーリー〜悲しみの記憶〜の効果発動!!
ドローしたカードはモンスターカードなので、
デッキに戻しシャッフルする!!
墓地の
バッド・エンド・クイーン・ドラゴンの効果発動!!
フィールドの永続魔法、
サッド・ストーリー〜悲しみの記憶〜
墓地へ送り自身を特殊召喚!!
装備魔法、
レプティレス・アンガーを発動!!
バッド・エンド・クイーン・ドラゴンに装備!!
装備モンスターの攻撃力を800アップ!!
攻撃力『1900⇒2700』
バッド・エンド・クイーン・ドラゴンの攻撃!!
ブラック・ローズ・ドラゴンを撃H……
相手は罠カード、
ローズ・ブリザードを発動!!
バッド・エンド・クイーン・ドラゴンの攻撃を無効にし、
守備表示に変更!!
ターンエンド!!


サッド・ストーリー−悲しみの記憶      
永続魔法
お互いのプレイヤーは、ドローフェイズに引いたカードを相手に見せる。
そのカードがモンスターカードだった場合、
そのカードをデッキに戻してシャッフルする。

レプティレス・ゴルゴーン
★  属性   種族  爬虫類族 ATK  1400 DEF 不明
このカードと戦闘したモンスターは、
ダメージステップ終了時に攻撃力が0になり、
表示形式の変更が出来なくなる。

レプティレス・アンガー      装備魔法
装備モンスターの攻撃力は
800ポイントアップする。
装備モンスターが戦闘で破壊された時、
相手モンスターの攻撃力は800ポイントダウンする。

ローズ・ブリザード      通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事がで出来る。
そのモンスターの攻撃を無効にし、守備表示に変更する。

そこでギャラリー1号2号こと龍亞龍可の元に
遊星がやって来ました。
「でも変なんだ!
 昔のドSなアキ姉ちゃんに
 戻っちゃったみたいなんだ!!」
アキの様子を見て、
ディヴァインは更にエキサイトしています。


「あいつは……
 そうか、奴のコスプレ変装だったのか!!」
しかしバッド、
遊星はビルのディヴァインをハケーンしました。
龍亞龍可を残し、
ディヴァインの元に向かいます。


ミスティー LP3500
手札 デス・ゲイザー
バッドエンド・クイーンドラゴン、
鏡の迷宮−ミラー・ラビリンス、
サッド・ストーリー−忌むべき日、
サッド・ストーリー−揺るがない真実、
レプティレス・アンガー、
墓地 レプティレス・サーバント、
サッド・ストーリー−悲しみの記憶、
バッドエンド−悲しみの連鎖
除外
アキ LP1900
手札 偽りの種、リフレクト・ネイチャー
ブラック・ローズ・ドラゴン
墓地 ガード・ヘッジ、薔薇の妖精、黒薔薇の魔女 、
幻影破壊、ローズ・ブリザード
除外

ドロー!!(ダーク・ヴァージャー)
ブラック・ローズ・ドラゴンの効果発動!!
墓地の
薔薇の妖精を除外し、
相手の
バッド・エンド・クイーン・ドラゴン
攻撃表示に変更して攻撃力を0にする!!
攻撃力『2700⇒0』
ブラック・ローズ・ドラゴン
の攻撃!!
バッド・エンド・クイーン・ドラゴンを撃破!!
ミスティLP『3500⇒1100』
相手の装備魔法、
レプティレス・アンガーの効果発動!! 
ブラック・ローズ・ドラゴン
攻撃力を800ダウンさせる!!
攻撃力『2400⇒1600』
ダーク・ヴァージャーを守備表示で召喚!!
ターンエンド!!


薔薇の妖精
★  属性   種族  魔法使い族 ATK  600 DEF 1200
このカードが魔法・罠・効果モンスターの効果によって
自分のデッキから手札に加わった場合、
このカードを自分フィールド上に特殊召喚する事が出来る。

ダーク・ヴァージャー
★  属性   種族  植物族 ATK   DEF 1000
植物族のチューナーの召喚に成功した時、
このカードを自分の墓地から特殊召喚する事が出来る。

「いいぞアキ!!
 リミッターを外したお前の力なら、
 ダークシグナーなど恐るるに足らん!
 やっておしまい!」
しかし、御満悦のディヴァインの元に、
遊星が駆け込んできました。


一方アキは……
「ワタシの前に立ちはだかるってんなら、
 貴女を排除する!!」
こりゃあ、完全にドSってますな。
とりあえずは早期決着をつけなくては
太陽が沈んでしまいます。

ミスティー LP1100
手札 デス・ゲイザー
鏡の迷宮−ミラー・ラビリンス、
サッド・ストーリー−忌むべき日、
墓地 バッドエンド・クイーンドラゴン、レプティレス・サーバント、
サッド・ストーリー−悲しみの記憶、
サッド・ストーリー−揺るがない真実、
レプティレス・アンガー、

バッドエンド−悲しみの連鎖
除外
アキ LP1900
手札 偽りの種、リフレクト・ネイチャー
ブラック・ローズ・ドラゴン、ダーク・ヴァージャー
墓地 ガード・ヘッジ、薔薇の妖精、黒薔薇の魔女 、
幻影破壊、ローズ・ブリザード
除外

ドロー!!(レプティレス・ガードナー)
レプティレス・ガードナーを守備表示で召喚!!
墓地の
バッド・エンド・クイーン・ドラゴンの効果発動!!
フィールドの永続魔法、
サッド・ストーリー〜揺るがない真実〜
墓地へ送り自身を特殊召喚!!
バッド・エンド・クイーン・ドラゴンの攻撃!!
ブラック・ローズ・ドラゴンを撃破!!
アキ『LP1900⇒1600』
バッド・エンド・クイーン・ドラゴンの効果発動!! 
相手の手札を1枚(
偽りの種)墓地へ送り、
1枚(
アドバンス・フォース)ドロー!!
ターンエンド!!


レプティレス・ガードナー
★  属性   種族  爬虫類族 ATK  不明 DEF 2000
このカードが破壊された時、自分の???????
「レプティレス」と名の付いたモンスターを?????える。

その頃遊星はディヴァインと対峙しています。
「お前の目的はナンジャラホイ!!?
 何故ここに現れた!!?」
「ダークシグナーが
 アルカディアムーブメント本部にカチコミしたおかげで、
 自慢のイケメンも楊志みたいにこの様に疵物さ。」


ディヴァインの顔の右半分が
ケロイドの様に傷が入ってます。
「だが、アキのマインドコントロールは完璧ちゃんだ。
 今のアキは私の命令以外聞かない。
 アキの力を使い、
 私をこんな目に遭わせた全ての者に
 復讐リベンジしちゃるもんねー。」


「アキを自由にしろ!
 アキはもう生まれ変わったんだ!」
「だが、断る!
 アキが生まれ変わっただぁ?
 アキは私の忠実なるしもべだぁ!
 アキの進路の全ては私が決定る!!」


と、またバカの一つ覚えで
ファイヤー・ボールです。
「人の心をコントロールするなんて、
 許さない!!」
「私の手にかかればどんな人間だろうと
 思いのままだ。
 弱みにシゲキックスを投与えてやれば、
 いくらでも私の思う様に動くのさ。
 アキの様にね!!!!」
それ、何てカルト宗教?

ファイヤー・ボール      通常魔法
相手ライフに500ポイントダメージを与える。


「強力なサイコパワーを所持していたばかりに、
 孤独を抱えていたアキの心、
 そこを少しくすぐってやるだけでいいぃ。
 ミスティもマンモス哀れだなぁ。
 弟のトビーを殺された怨みで
 ダークシグナーになり、
 サイコデュエリストに決闘いを挑む。
 泣ける姉弟愛じゃあぁないか。
 だが、所詮アキにやられる運命だがね。」


ここで遊星は狭霧ちゃんの言葉を思い出します。
「ミスティの弟、トビーの死に関しては、
 治安維持局でも不明な点が報告されているの。
 アルカディアムーブメントが、
 情報操作しているのかも……。」


「まさか……
 ミスティがダークシグナーになる様に
 仕向けたのはお前か!!?」
「そこまでは流石の私も
 予測していなかった。
 だが、サイコデュエリストの力を
 証明したい私には、
 格好の舞台となった訳だ。」
「ふっ……そこまでわか……。」


遊星が不敵な笑みを口に浮かべました。
これは一体!!?
「語るに落ちたなディヴァイン!!
 やはりお前はトビーの死に
 関係しているんだな!!」
おおっ!!名探偵遊星か!!?


「だったらどうする?」
開き直りか!!?
だが、ここまでベラベラ喋っちまったんじゃあ、
冥土の土産と称して饒舌になった者が
自分が冥土落ちになる死亡フラグを踏んだも同然!!


「永続魔法が存在る限り、
 バッドエンドは何度でも蘇る!!
 今度こそ散っておしまい!!」
「だが、断る!」
まだまだデュエルは続行きます。

ミスティー LP1100
手札 アドバンス・フォース、デス・ゲイザー
バッドエンド・クイーンドラゴン、
鏡の迷宮−ミラー・ラビリンス、
サッド・ストーリー−忌むべき日、
墓地 レプティレス・サーバント、
サッド・ストーリー−悲しみの記憶、
サッド・ストーリー−揺るがない真実、
レプティレス・アンガー、

バッドエンド−悲しみの連鎖
除外
アキ LP1900
手札 リフレクト・ネイチャー
ダーク・ヴァージャー
墓地 ブラック・ローズ・ドラゴン、
ガード・ヘッジ、薔薇の妖精、黒薔薇の魔女 、

偽りの種、幻影破壊、ローズ・ブリザード
除外


ドロー!!(フレグランス・ストーム)
魔法カード、
フレグランス・ストームを発動!!
フィールドの
ダーク・ヴァージャーを破壊して
1枚(
コピー・プラント)ドロー!!
ドローしたカードが植物族なので
もう1枚(
グランド・キャプチャー)ドロー!!
コピー・プラントを守備表示で召喚!!
墓地の
ダーク・ヴァージャーの効果発動!!
自身をを特殊召喚!!
カードを2枚
(
グランド・キャプチャーリフレクト・ネイチャー)伏せ、
ターンエンド!!


フレグランス・ストーム      通常魔法
フィールド上に表側表示で存在する植物族モンスター1体を破壊し、
自分のデッキからカードを1枚ドローする。
さらに、この効果でドローしたカードが植物族モンスターだった場合、
そのカードをお互いに確認し自分はカードを
もう1枚ドローする事ができる。

コピー・プラント
★  属性   種族  植物族 ATK   DEF 
フィールド上に表側表示で存在する
植物族モンスター1体を選択して発動する。
このターンのエンドフェイズ時までこのカードは
選択したモンスターと同じレベルになる。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。


ミスティー LP1100
手札 アドバンス・フォース、デス・ゲイザー
バッドエンド・クイーンドラゴン、
レプティレス・ガードナー、
鏡の迷宮−ミラー・ラビリンス、
サッド・ストーリー−忌むべき日、
墓地 レプティレス・サーバント、
サッド・ストーリー−悲しみの記憶、
サッド・ストーリー−揺るがない真実、
レプティレス・アンガー、

バッドエンド−悲しみの連鎖
除外
アキ LP1600
手札
コピー・プラント、ダーク・ヴァージャー、
グランド・キャプチャー(伏せ)、リフレクト・ネイチャー(伏せ)
墓地 ブラック・ローズ・ドラゴン、
ガード・ヘッジ、薔薇の妖精、黒薔薇の魔女 、

偽りの種、幻影破壊、ローズ・ブリザード
除外

アキの不敵な笑みで、
CMに移ります。


当サイト的
アイキャッチセリフ前編

(注・公式では有りません)
ディヴァイン

「私が世界にそむいても、
 世界の人間が私に背く事は許さない。」




当サイト的
アイキャッチセリフ後編

(注・公式では有りません)
ミスティ
「こんな外道に弟は……許さんぜよ!」
日が落ちそうになっているところに、
龍亞龍可の元に狭霧ちゃんと牛尾が
合流しました。
これでノットシグナーも
魂を吸われません。
「デュエルはアキさんが押してるわ。
 だけど、だけど……。」



ドロー!!(地縛神 Ccarayhua)
永続魔法、
アドバンス・フォースを発動!!
バッド・エンド・クイーン・ドラゴンをリリースして
地縛神 Ccarayhuaをアドバンス召喚!!
プレイヤーの精神をダークシグナーに変更!!
地縛神 Ccarayhuaの効果発動!!
地縛神 Ccarayhuaのダイレクトアタック!!
相手は罠カード、
グランド・キャプチャーを発動!!
戦闘ダメージを半分にし、
1枚(
ガード・ヘッジ)ドロー!!
アキ『LP1600⇒200』
カードを1枚(
デス・ゲイザー)伏せ、
ターンエンド!!



アドバンス・フォース      永続魔法
レベル7以上のモンスターをアドバンス召喚する場合、
自分フィールド上に存在するレベル5以上の
モンスター1体をリリースする事で、
アドバンス召喚のリリースに必要なモンスター1体を減らす事が出来る。

地縛神 Ccarayhua{コカライア}
★ 10 属性   種族  爬虫類族 ATK  2800 DEF 1800
このカードがフィールドに表側表示で存在する場合、
「地縛神」と名のつくカードを
召喚・反転召喚・特殊召喚する事が出来ない。
フィールド上にフィールド魔法が表側表示で存在しない場合、
このカードの以下の効果は無効となり、
このカードはエンドフェイズ時に破壊される。
●このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事が出来る
●相手モンスターはこのカードを攻撃対象にする事が出来ない
●このカードは相手の魔法・罠カードの効果を受けない
●このカードが破壊され墓地へ送られた時、
  フィールド上に存在するカードを全て破壊する
※この効果はアニメ基準です

グランド・キャプチャー      通常罠
相手モンスターが直接攻撃を宣言した時、
発動する事が出来る。
自分が受ける戦闘ダメージを1度だけ半分にする。
自分の受けた戦闘ダメージが1000ポイント以上だった場合、
自分のデッキからカードを1枚ドローする。


とうとう地縛神が召喚されました。
その頃、遊星はディヴァインの
ファイヤー・ボール攻撃を受けていました。
「やはりお前が仕組んでいたのか、
 ディヴァイン!!
 お前がミスティの弟を殺したんだろう!!?
 その罪をアキに擦り付けたのか!!?」


「感づかれたのなら仕方がナッサブル。
 ああ、そうだとも。(軽い口調で)
 ミスティの弟を殺したのは私だよ。
 私が殺ったのさ!一年前にね!!」
アチャー!!
犯人が自ら犯行を口にした時、
そいつは既に敗れている!!!!
ディヴァイン、キシャマはもうお仕舞だ!!


場所は変わって回想でトビーが
人体実験を受けている場所に移ります。
何やら上半身裸でコードで器具と繋がれ、
電撃実験を受けています。
その様子をディヴァインや
ムーブメントのスタッフ達が見ています。
ディヴァイン、お前アミバやっぱアミバだろう。

新しい秘孔の究明だ


「パワーを上げろ。」
「しかし、これ以上は危険です!」
スタッフは中止を進言しますが……
「トビーの潜在能力がこの程度のものなら、
 私には必要無い。
 構わん!パワーを上げろ!!!!」
この程度の訓練で壊れるようなら人間兵器としては失格 廃棄するしかない……

スタッフも抗しきれずに
機械の出力を上げました。
そして、トビーは二度と目を覚ます事は有りませんでした。
成程、道理で瓦礫に圧殺されたにしては
死体が綺麗過ぎましたし。
ここで回想が終了します。


「私には強いサイコデュエリストが必要だ。
 あらゆる実験に耐え得る木人形{デク}がな。
 だが、トビーは実験には耐え切れなかった。
 あいつは使い物にならなかったよ。
 あの程度の実験で根を上げるとはな。
 その点アキは優秀な素材・木人形{デク}だ!
 何時でも私の期待に応えてくれる。」
きっさまぁああ!!!!!!!!!
 許るさん!!!!!!」
遊星は殴りかかりますが、
かわされてしまいま。


「死ね……!!」
そして馬鹿の一つ覚えのファイヤー・ボールで、
遊星はビルから落ちそうになります。
辛うじて横の階段を掴んで
落下を防いでいる状態です。


「往生際が悪いなぁ、君は。
 今度こそ消えて貰うよ、完全に!
 サイコ・ソー……」
「クハハハハ……」
「何を笑ってルンバ?」


「俺のデュエルディスクは手作りのカスタマイズでね。
 マルチデュエル用の音声ネットワークを
 ONにしておいた!
 今までの話は、全てミスティに聞こえているぞ!!」
アチャー!!だから言ったのに。
相手が勝ち誇った時、
そいつは既に敗北している。
カーリーの時から学ばなかったのかね、
ディヴァイン君?


「ディヴァインンン……
 お前が……お前がトビーを…殺したのね……!」
「ウェーハッハッハ!
 それがどうした!!?」
ミスティは怒りの視線を
ディヴァインに向けますが……
うわぅ、今度は開き直りだ!!
冥土の土産といい、
死亡フラグ満開だよ、アンタ!!


「お前の弟が無能だったんだぁ!!
 私の役に立たない人間など
 必要ないのだよ!!


「ユルサナイ……!!!!!」
地縛神の舌がディヴァインを絡めとり、
そして……
「わああ!わあ!わああああああ!!!
 くぁwせdrftgyふじこlp!!!!
 ギャーーーーース!!!!!!!!!!!!!
ディヴァインがパックンチョされるシーンは
お子様にはショッキング過ぎましたので、
龍可は顔を逸らしてしまいました。


「トビー……敵は討ったわ……。
 アキさん……ごめんなさい……
 トビーが死んだのは貴女のせいじゃなかったわ。」
ミスティさんミスティさん!
そのアキは呆然としてまんがな!


「もう私は、決闘う理由が無い……。
 私はサレンダーするわ……。」
「ソウハイカノスガタヤキ。
 ソンナテンカイヲシチョウシャガ
 ユルストオモットンカイ。」
「私の…私の中の神が……!!」
タオセ…タオセ……タオスンダ……!
 トットトしぐなーヲタオサンカイ!」


ここで遊星が来ました。
「ミスティ!お前の復讐は終了ったんだ!
 アキ、目を覚ませ!」
「ゆうせいのこえ…
 遊星の声がする……」
遊星の声を聞いて、
アキは呆けた状態から元に戻りました。


「私の意志ではもう……
 このデュエルは止められない……!!」
「ミスティ!
 邪神なんかに負けるんじゃない!!」
「アキ…お願い…
 私を……私を倒して……!!
 ……しぐなーヲブッタス!!!
 ソリェガだーくしぐなーノシメイ!!!!」
ここで完全に乗っ取られてしまいました。


「邪神がミスティの体を乗っ取ったのか……
 アキ!ミスティを止められるのはお前だけだ!」
「オマエノらいふハアトワズカ200。
 100ナラショウリふらぐダッタノニナ。
 モウナニヲヤッテモムダダァ!!」


ミスティー LP1100
手札
地縛神 Ccarayhua
レプティレス・ガードナー、
アドバンス・フォース、
鏡の迷宮−ミラー・ラビリンス、
サッド・ストーリー−忌むべき日、
デス・ゲイザー(?)
墓地 バッドエンド・クイーンドラゴン、レプティレス・サーバント、
サッド・ストーリー−悲しみの記憶、
サッド・ストーリー−揺るがない真実、
レプティレス・アンガー、

バッドエンド−悲しみの連鎖
除外
アキ LP200
手札
コピー・プラント、ダーク・ヴァージャー、
リフレクト・ネイチャー(伏せ)
墓地 ブラック・ローズ・ドラゴン、
ガード・ヘッジ、薔薇の妖精、黒薔薇の魔女 、

偽りの種、
グランド・キャプチャー、
幻影破壊、ローズ・ブリザード
除外


ドロー!!(シャイニング・リバース)
コピー・プラントの効果発動!!
フィールド上の
ダーク・ヴァージャー
同じレベルになる!!
レベル『1⇒2』
ガード・ヘッジを召喚!!
魔法カード、
シャイニング・リバース発動!!
コピー・プラントダーク・ヴァージャー
ガード・ヘッジを墓地に送ってチューニングし、
墓地の
ブラック・ローズ・ドラゴンをシンクロ召喚!!
ブラック・ローズ・ドラゴンの効果発動!!
自身を除くフィールドの全てのカード
(
レプティレス・ガードナー地縛神 Ccarayhua、
鏡の迷宮−ミラー・ラビリンス
 サッド・ストーリー〜忌むべき日〜

 
アドバンス・フォース
 デス・ゲイザー
リフレクト・ネイチャー)
を破K……
相手は罠カード、
デス・ゲイザーを発動!!
破壊されたカード7枚×300のダメージを……
罠カード、
リフレクト・ネイチャーを発動!!
相手のカード効果によるダメージを無効化し、
その数値分相手ライフにダメージを与える!!
罠カード、
デス・ゲイザーのダメージを無効化し、
相手にその分ダメージを与える!!
ミスティ『LP1100⇒0』


ガード・ヘッジ
★  属性   種族  植物族 ATK   DEF 2100
モンスターが戦闘で破壊された時、
手札からこのカードを捨てる事でその破壊を無効にする。
この効果の対象となったモンスターは、
このターン攻撃力が半分になる。

シャイニング・リバース      通常魔法
自分の墓地に存在するシンクロモンスター1体を選択して発動する。
そのシンクロモンスターのシンクロ召喚に必要な素材を
自分フィールド上から墓地へ送る事で、
そのシンクロモンスターをシンクロ召喚扱いで特殊召喚する。
この効果で特殊召喚されたシンクロモンスターは、
このターン破壊されない。

鏡の迷宮−ミラー・ラビリンス      
フィールド魔法
お互いのプレイヤーは、
自分フィールド上にレベル5以上のモンスターが存在せず、
レベル4以下のモンスターが1体のみ存在する場合、
そのモンスターはバトルフェイズに通常の攻撃に加えてもう1度
攻撃する事が出来る。

サッド・ストーリー−忌むべき日
      永続魔法
お互いのプレイヤーは、ドローフェイズに引いたカードを相手に見せる。
そのカードが魔法だった場合、
そのカードをデッキに戻してシャッフルする。

デス・ゲイザー      通常罠
フィールド上のカードを破壊する効果が
発動した時に発動する事が出来る。
このターン、破壊され墓地へ送られた
カードの数×300ポイントダメージを相手ライフに与える。

リフレクト・ネイチャー      通常罠
このターン、相手カード効果による自分へのダメージを無効にし、
代わりに相手ライフにそのダメージを与える。

『このデュエルに勝利すれば、ミスティは消滅する…… 
 でも、地縛神だけを破壊すれば……
 ミスティを救う可能性は有るかも知れない……』
「エエンカ?
 ワレタオセヴァコノオンナモ
 ショウメツスルノダゾイ?」


「私が倒すのはミスティじゃない!
 私が倒すのは……地縛神!!
 ブラック・ローズ・ガイル!!」
「ドウヤラオマイハワレヲタオセバ
 このオンナヲスクエルトオモッテイルヨウダガ、
 ソウハイカノシオカラ!!
 です・げいざーデあぼーんダァ!!」


その時アキは、
デス・ゲイザーで飛んできたエネルギー弾に
ミスティの姿を見ました。
「さぁ…アキ……シグナーとして
 世界を守るのよ……!!
 私達を……覚えていて……!」


ミスティの言葉を聞いたアキは、
リフレクト・ネイチャーを発動し、
そのダメージを返します。
「マママテ……アッ!アッーーーー!!!!
邪神、何やら小者化してませんか?


「有り難う……アキ……
 トビー……」
消え逝くミスティの脳裏には、
弟トビーとの日々が浮かんできます。
そして地上絵は消え、
地面に落ちたペンダントが開き、
在りし日の姉弟の姿を写してます。
アキはそのペンダントを手に取り、
落涙します。


それはそうと、
日暮れには間に合いませんでした。
「でも、これであのフィールドに吸収された人達は
 町に戻っている筈よ。」
狭霧ちゃんの言う通り、
吸収された人々の魂が解放され、
元に戻りました。


その瞬間、大きな地震がおき、
シティーの方角から大きな光の柱が現れ、
コンドルの地上絵が現れました。
来週に続く。











次回予告
ゴドウィン
「これより、
 このコンドルの地上絵によるライディング・デュエルで、
 冥界の王を迎える儀式を開始める。


 我は神となる。
 赤き竜と邪神!
 この二つの力を得て究極の神となる!!」


遊星
「ゴドウィン!!!
 このデュエル、受けて立つ!!
 俺達三人で、冥界の王の復活を止めて見せる!!」


遊星
「次回遊戯王ファイブディーズ
 最後の戦い!2つの神をもつ男』」

遊星
「ライディング・デュエル、アクセラレーション!!」





キャスト(敬称略)
不動遊星 宮下雄也
十六夜アキ 木下あゆ美
龍亞 洞内愛
龍可 寺崎裕香
牛尾哲 落合弘治
狭霧深影 相橋愛子
ミスティ 皆川純子
ディヴァイン 松風雅也
トビー 土屋真由美
邪神の声 伊藤栄次
研究員 横田紘一
市民 岩下政之
子供 福田日里


当サイト的
今週の最強カード

(注・公式では有りません)
地縛神 Ccarayhua{コカライア}
★ 10 属性   種族  爬虫類族 ATK  2800 DEF 1800
このカードがフィールドに表側表示で存在する場合、
「地縛神」と名のつくカードを
召喚・反転召喚・特殊召喚する事が出来ない。
フィールド上にフィールド魔法が表側表示で存在しない場合、
このカードの以下の効果は無効となり、
このカードはエンドフェイズ時に破壊される。
●このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事が出来る
●相手モンスターはこのカードを攻撃対象にする事が出来ない
●このカードは相手の魔法・罠カードの効果を受けない
●このカードが破壊され墓地へ送られた時、
  フィールド上に存在するカードを全て破壊する
※この効果はアニメ基準です


今回は、ギャラリーとして龍亞と龍可が
到着したところから始まります。
しかしバッド、そこにいたアキは、
いつものアキではありませんでした。
あのドS魔女の顔です。

「焼き尽くしておしまい!!
 ブラック・ローズ・フレア!!」
アキのサイコパワーが
現実世界にも凄まじい破壊を
もたらします。

「そう……これがトビーの命を奪った力……
 カモーン、古の刻印よ!!」
ここで遊園地跡に地上絵が出現しました。
その様子をビルの中で見ていたディヴァインは、
大変御満悦の様で。

その頃、牛尾は閉じ込められてドザイモーン寸前の
遊星と狭霧ちゃんを助けるべく、
梃子の原理で鉄鎖の蓋を開けようとしていますが、
中々開きません。

「助けてアトラス様!!」
狭霧ちゃんの言葉を聞いて、牛尾の耳がヒクヒクしました。
「何でジャックなんだぁああああ!!!!!」
牛尾の燃える嫉妬パワーにより、
蓋は何とか開かれマンボ。

遊星はそのままアキの元に出かけようとしますが、
「ミスティは……
 彼女がアキさんの弟を殺したと思っているの。
 詳しくは解らないけど、
 アキさんには覚えが無いって……。」
と狭霧ちゃんが声をかけてきました。
場面は再びデュエルに戻ります。

バッド・エンド・クイーン・ドラゴンを
自己蘇生させ、
レプティレス・アンガーで攻撃力をアップさせ、
ブラック・ローズを撃破しようとしますが、
罠カードで攻撃を無効にされてしまいま。

そこでギャラリー1号2号こと龍亞龍可の元に
遊星がやって来ました。
「でも変なんだ!
 昔のドSなアキ姉ちゃんに
 戻っちゃったみたいなんだ!!」
アキの様子を見て、
ディヴァインは更にエキサイトしています。

しかしバッド、
遊星はビルのディヴァインをハケーンしました。
龍亞龍可を残し、
ディヴァインの元に向かいます。


ブラック・ローズは自身の効果で
バッド・エンドを攻撃力0で攻撃表示にし、
再び撃破しますが、
只ではやられずにレプティレス・アンガーの効果で
ブラック・ローズの攻撃力を下げます。
そして自己蘇生したバッド・エンドで
ブラック・ローズはやられチマー!!

ここで御満悦のディヴァインの元に、
遊星が駆け込んできました。

一方アキは……
立ち塞がるなら排除すると
完全にドSってますな。
とりあえずは早期決着をつけなくては
太陽が沈んでしまいます。

その頃遊星はディヴァインと対峙しています。
ディヴァインの目的は
アルカディアムーブメント本部にカチコミをかけて
自慢のイケメンを疵物にしたダークシグナーに
リヴェンジをかける事だそうです。

アキのマインドコントロールは完璧ちゃんで、
私の忠実なる下僕なので
アキの進路の全ては私が決定る、だそうで。

「私の手にかかればどんな人間だろうと
 思いのままだ。
 弱みにシゲキックスを投与えてやれば、
 いくらでも私の思う様に動くのさ。
 アキの様にね!!!!」
 強力なサイコパワーを所持していたばかりに、
 孤独を抱えていたアキの心、
 そこを少しくすぐってやるだけでいいぃ。
 ミスティもマンモス哀れだなぁ。
 弟のトビーを殺された怨みで
 ダークシグナーになり、
 サイコデュエリストに決闘いを挑む。
 泣ける姉弟愛じゃあぁないか。
 だが、所詮アキにやられる運命だがね。」

ここで遊星は狭霧ちゃんの言葉を思い出します。
「ミスティの弟、トビーの死に関しては、
 治安維持局でも不明な点が報告されているの。
 アルカディアムーブメントが、
 情報操作しているのかも……。」

「まさか……
 ミスティがダークシグナーになる様に
 仕向けたのはお前か!!?」
「そこまでは流石の私も
 予測していなかった。
 だが、サイコデュエリストの力を
 証明したい私には、
 格好の舞台となった訳だ。」
「ふっ……そこまでわか……」

遊星が不敵な笑みを口に浮かべました。
これは一体!!?
「語るに落ちたなディヴァイン!!
 やはりお前はトビーの死に
 関係しているんだな!!」
おおっ!!名探偵遊星か!!?

「だったらどうする?」
開き直りか!!?
だが、ここまでベラベラ喋っちまったんじゃあ、
冥土の土産と称して饒舌になった者が
自分が冥土落ちになる死亡フラグを踏んだも同然!!

デュエル内容はアキが2体のモンスターを揃えますが、
ミスティはとうとう地縛神 Ccarayhuaを
手札に加えます。

日が落ちそうになっているところに、
龍亞龍可の元に狭霧ちゃんと牛尾が
合流しました。
これでノットシグナーも
魂を吸われません。
ここでとうとう地縛神が召喚されました。

その頃、遊星はディヴァインの
ファイヤー・ボール攻撃を受けていました。
「やはりお前が仕組んでいたのか、
 ディヴァイン!!
 お前がミスティの弟を殺したんだろう!!?
 その罪をアキに擦り付けたのか!!?」
「感づかれたのなら仕方がナッサブル。
 ああ、そうだとも。(軽い口調で)
 ミスティの弟を殺したのは私だよ。
 私が殺ったのさ!一年前にね!!」
アチャー!!
犯人が自ら反抗を口にした時、
そいつは既に敗れている!!!!
ディヴァイン、キシャマはもうお仕舞だ!!

場所は変わって回想でトビーが
人体実験を受けている場所に移ります。
何やら上半身裸でコードで器具と繋がれ、
電撃実験を受けています。
その様子をディヴァインや
ムーブメントのスタッフ達が見ています。

ディヴァイン、お前アミバやっぱアミバだろう。
トビーが死にそうなので、
スタッフは中止を進言しますが……
この程度で死ぬならいらない子だと言われ、
スタッフも抗しきれずに
機械の出力を上げました。
そして、トビーは二度と目を覚ます事は有りませんでした。
成程、道理で瓦礫に圧殺されたにしては
死体が綺麗過ぎましたし。
ここで回想が終了します。

「私には強いサイコデュエリストが必要だ。
 あらゆる実験に耐え得る木人形{デク}がな。
 だが、トビーは実験には耐え切れなかった。
 あいつは使い物にならなかったよ。
 あの程度の実験で根を上げるとはな。
 その点アキは優秀な素材・木人形{デク}だ!
 何時でも私の期待に応えてくれる。」
怒り頂点の遊星は殴りかかりますが、
かわされてしまいま。
そして馬鹿の一つ覚えのファイヤー・ボールで、
遊星はビルから落ちそうになります。
辛うじて横の階段を掴んで
落下を防いでいる状態です。
しかし、遊星のデュエルディスクは手作りのカスタマイズで、
マルチデュエル用の音声ネットワークをONにしており、
今までの話は、全てミスティに筒抜けです。
アチャー!!だから言ったのに。
相手が勝ち誇った時、
そいつは既に敗北している。
カーリーの時から学ばなかったのかね、
ディヴァイン君?

ミスティは怒りの視線を
ディヴァインに向けますが……
今度は開き直りだ!!
冥土の土産といい、
死亡フラグ満開だよ、アンタ!!

「お前の弟が無能だったんだぁ!!
 私の役に立たない人間など
 必要ないのだよ!!」
「ユルサナイ……!!!!!」
地縛神の舌がディヴァインを絡めとり、
そして……
「わああ!わあ!わああああああ!!!
 くぁwせdrftgyふじこlp!!!!
 ギャーーーーース!!!!!!!!!!!!!」
ディヴァインがパックンチョされるシーンは
お子様にはショッキング過ぎましたので、
龍可は顔を逸らしてしまいました。

「トビー……敵は討ったわ……。
 アキさん……ごめんなさい……
 トビーが死んだのは貴女のせいじゃなかったわ。」
ミスティさんミスティさん!
そのアキは呆然としてまんがな!

「もう私は、決闘う理由が無い……。
 私はサレンダーするわ……。」
「ソウハイカノスガタヤキ。
 ソンナテンカイヲシチョウシャガ
 ユルストオモットンカイ。」
「私の…私の中の神が……!!」
「タオセ…タオセ……タオスンダ……!
 トットトしぐなーヲタオサンカイ!」

ここで遊星が来ました。
「ミスティ!お前の復讐は終了ったんだ!
 アキ、目を覚ませ!」
「ゆうせいのこえ…
 遊星の声がする……」
遊星の声を聞いて、
アキは呆けた状態から元に戻りました。

「私の意志ではもう……
 このデュエルは止められない……!!」
「ミスティ!
 邪神なんかに負けるんじゃない!!」
「アキ…お願い…
 私を……私を倒して……!!
 ……しぐなーヲブッタス!!!
 ソリェガだーくしぐなーノシメイ!!!!」
ここで完全に乗っ取られてしまいました。

「邪神がミスティの体を乗っ取ったのか……
 アキ!ミスティを止められるのはお前だけだ!」

ダイレクトアタックをかましますが、
グランド・キャプチャーの効果で
何とか首一枚繋がりました。

『このデュエルに勝利すれば、ミスティは消滅する…… 
 でも、地縛神だけを破壊すれば……
 ミスティを救う可能性は有るかも知れない……』
「エエンカ?
 ワレタオセヴァコノオンナモ
 ショウメツスルノダゾイ?」
「私が倒すのはミスティじゃない!
 私が倒すのは……地縛神!!
 ブラック・ローズ・ガイル!!」
「ドウヤラオマイハワレヲタオセバ
 このオンナヲスクエルトオモッテイルヨウダガ、
 ソウハイカノシオカラ!!
 です・げいざーデあぼーんダァ!!」

その時アキは、
デス・ゲイザーで飛んできたエネルギー弾に
ミスティの姿を見ました。
「さぁ…アキ……シグナーとして
 世界を守るのよ……!!
 私達を……覚えていて……!」

ミスティの言葉を聞いたアキは、
リフレクト・ネイチャーを発動し、
そのダメージを返します。

「マママテ……アッ!アッーーーー!!!!!」
邪神、何やら小者化してませんか?

「有り難う……アキ……
 トビー……」
ミスティの脳裏には、
弟トビーとの日々が浮かんできます。
そして地上絵は消え、
地面に落ちたペンダントが開き、
在りし日の姉弟の姿を写してます。
アキはそのペンダントを手に取り、
落涙します。

それはそうと、
日暮れには間に合いませんでした。
「でも、これであのフィールドに吸収された人達は
 町に戻っている筈よ。」
狭霧ちゃんの言う通り、
吸収された人々の魂が解放され、
元に戻りました。

その瞬間、大きな地震がおき、
シティーの方角から大きな光の柱が現れ、
コンドルの地上絵が現れました。
来週に続く。

来週は、
ゴドウィンが冥界の王を迎える為に
コンドルの地上絵による
ライディング・デュエルを始めるといいます。

この決闘でゴドウィンは
赤き竜×邪神×ライディング・デュエル勝利=究極の神
になると宣言しています。
何気に敬語が全く失せていますし。

そして、赤き竜が本格的に姿を現し、
4人までのシグナーの痣が本格的に発動、
そしてゴドウィンの背中には
コンドルの地上絵が現れ、
アミバやワイラーの様にムキムキにパンプアップします。

対するは遊星&ジャック&クロウの
サティスファクショントリオ!!!
ノットシグナーのクロウが最終戦に参戦とは、
伊達にBF販促要員では有りません。
呆気なくぱっくんちょされた
サイキック販促要員ディヴァインとは違うのだよ!
ライディング・デュエルと言っても
ゴドウィンはD・ホイールに乗らなさそうで。
















では、又来週!!


本陣へ撤退
本陣へ撤退
撤退
撤退