不動遊星 |
宮下雄也 |
ジャック・アトラス |
星野貴紀 |
十六夜アキ |
木下あゆ美 |
クロウ |
浅沼晋太郎 |
龍亞 |
洞内愛 |
龍可 |
寺崎裕香 |
牛尾哲 |
落合弘治 |
狭霧深影 |
相橋愛子 |
レクス・ゴドウィン |
小手伸也 |
ルドガー・ゴドウィン |
武虎 |
クリボン |
石橋美佳 |
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岩下政之 |
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横田紘一 |
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奥正史 |
当サイト的
今週の最強カード
(注・公式では有りません) |
★ 8 |
属性 光 |
種族 ドラゴン族 |
ATK 3000 |
DEF 2800 |
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
1ターンに1度
エンドフェイズ時までこのカードの攻撃力を0にする事が出来る。
この効果は相手ターンでも使用出来る。
このカードが戦闘によって破壊され墓地に送られた時、
このカードを破壊したモンスターを破壊し、
そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。 |
今週は、ダークシグナーが全滅して、
それでも日が落ちたので何やら
シティーの上空にコンドルの地上絵が
現れたところから始まります。
ここでクロウがジャックを連れて現れました。
後、クロウとアキが面識がない事を
覚えてたんですね、アニメスタッフ。
それはそうと、阪神淡路大震災ばりの地震が
さっきから起こっています。
ここで地震速報が入りました。
17時49分頃、地震がありました。
津波の心配はありません。
震度1 斜里
震源はオホーツク海南部
深さは10q、規模は3.7
何と言う偶然ッッ!!!!
旧モーメントの方の上空に
オーロラの様なものが浮かんでいます。
その頃、旧モーメントの大空洞では、
禍々しい光が消え去り、
中から黒いスライム状の物体が現れ、
周りには雷鳴が轟いています。
その姿はまるで黒色の巨神兵、
いや、遊戯王ですからラヴァ・ゴーレムです。
その黒いラヴァ・ゴーレムは徐々に翼竜の姿を取り、
紅玉の双眼でコンドルの地上絵を見つめています。
その翼竜の姿を遊星達ははっきりと見ています。
今度は龍可の痣が光りました。
クリボンが苦悶の表情を浮かべてもいます。
「駄目……
アレをコンドルの光に向かわせてはいけない……!
クリボンが訴えてる……。
あそこにいかせちゃ駄目!!」
一体どういう事じゃらほい!!?
そもそもラヴァゴもどきは一体何者!!?
ここで他の3人の痣も浮かびました。
上空の暗闇の雲から赤き竜が
雷鳴と共に現れました。
一体何処に……
と思いきや、
赤き竜が閃光を放ち、
遊星達の周りは宇宙空間みたいな空間に
なっています。
ここは赤き竜の中なのでしょうか?
気づいた時にはゴドウィン邸にテレポってました。
ゴドウィンの屋敷があったところには、
何故か地下にあった神殿が地上に隆起しています。
「待っていましたよ、シグナーの諸君。
どうやら、ダークシグナーとの決闘いには、
勝利を収めた様ですね。」
ここでゴドウィンの声がしました。
そして神殿からゴドウィン本人も!
「だが、冥界の扉を閉ざす事は出来なかった。
冥界の王は、
刻一刻とこちらに向かっています。」
ラヴァゴもどきは冥界の王だったのか!!
「この神殿が、神聖なる儀式の地だからです。
そう、その儀式の為に赤き竜を使い、
私が貴方方を呼んだ。」
そう言うと、ゴドウィンは背中から
ルドガーの左腕が入ったホルマリン漬けの様な
ビーカーを出しました。
それと同時に4人の痣も呼応しました。
ここでゴドウィンは背を向けました。
その背中にはコンドルの地上絵が!!!!
そしてゴドウィンは、
アミバ流北斗神拳により、
じゃなくて、
いきなりケンシロウみたいに
キンニクだけで服を破って
上半身裸になりました。
お前はアミバかワイラーか。
その肉体は既にダークシグナーのものと化しています。
なんてこったい!!?
ていうか、ゴドウィンはいつ死んだんだ?
そして自分の義手を外し、
ルドガーの左手を自分の左手として付けました。
暁!男塾のケイマンの
彌胞移植蘇(みほういしょくせん)かよ!!?
しかし、赤き竜の力とダークシグナーの力は
相容れないのか、
拒絶反応を起こしています。
ゴドウィンの高笑いと共に
神殿が高らかに隆起し、
地上にその全貌を明らかにしました。
「これより、冥界の王を迎える儀式を開始める!!
それはこのコンドルの地上絵による
ライディング・デュエルによって
執り行なわれる!!!!」
え?ゴドウィンおまいD・ホイールに乗るのか?
「ゴドウィン!!
このデュエルに勝ったら、
冥界の王は……」
「消えるでしょう。
だが、それは私がさせない!!!
神たる我がぁああ!!!!」
「このデュエル、受けて立つ!!!」
「ゴドウィン!!!
貴様など蹴散らしてくれる!!!」
「俺も行くぜ!
生憎俺はシグナーじゃねえ。
だがなぁ!!
サテライトのガキ共の為なら、
何でもするぜ!!
喩えそれが宇宙的にマンモス無謀な事でも…
あの伝説のD・ホイーラーが
跳躍んだ時の様になぁ!!!!」
ここで遊星とジャックとクロウの
サティスファクショントリオが
参戦を表明しました。
シグナーであるアキ&龍可を差し置いて
クロウが参戦とは流石販促要員。
もっともアキと龍可は
ライディング・デュエルは出来ませんから。
まあ、この場合は消えないと嘘を言った方が
ゴドウィンとしては好都合でしょうが。
何故ならデュエルに勝利するという希望を
遊星に与えてしまったのですから。
「3on1の変態、もとい、変則デュエル
貴方達トリオ・ザ・満足にはそれぞれ4000のライフ、
そして私にはその3倍の12000のライフ、
互いにファーストターンでは攻撃出来ない。
異存は有りませんね?」
「ねぇよ!」
「これが俺達の!!!!」
「最後の決闘いだああああ!!!!!!!」
クロウ・ジャック・遊星の咆哮と共に、
にライディング・デュエルが開始されます。
ていうか何じゃい、ゴドウィンは神殿の祭壇の前で立っているだけで
D・ホイールに乗るんとちゃうんかい!!!
デュエルの内容は、
クロウとジャックと遊星は、
それぞれ下級モンスターを
1〜2体出し、
伏せカードを1枚出して
1ターン目を終了しました。
スピードカウンターはデュエリスト毎にカウントしますので、
貯まるのが早いです。
「17年前…
旧モーメントの力を
兄・ルドガーが解き放った。
その直前、私は兄からこの左腕を、
ドラゴンヘッドを預かった。
5000年周期で勃発る
赤き竜と邪神との決闘い……
それが17年前に起こり始めた時、
最初の舞台として、
兄の肉体{からだ}が選別ばれたのだ。
兄の肉体{からだ}には
シグナーとダークシグナー……
二つの痣が宿った。
そしてダークシグナーの痣が
兄を占有しようと動き出した。
兄は、ダークシグナーの力に
蝕まれていった……。
兄は考えた。
シグナーの痣がある左腕を切り落とし、
弟の私に委ねる事で、
運命にその決着を任せようとした。
こうして、
旧モーメントの力を解き放った。
私は、我等兄弟の運命に従い、
君達シグナーを集め、
兄の下に向かった。
私はその時までに、
ある結論に達していた。
運命の底の底を見つめた果てに……。
私は兄に負けた。」
あ、やっぱり負けたのね。
1200のライフが0になりました。
ルドガーがゴドウィンに近付きますが……
「お前わざと……!!」
ルドガーはゴドウィンのフィールドに
ミラーフォースと神の宣告と天罰の
三枚のカードを確認しました。
どうやらわざと負けたッポそうです。
「何故だ!!?何故なんだ!!?」
「貴方になる為だ……兄さん。
兄さん、貴方は不動遊星に勝てない。
私たちの運命は変更えられない。
また5000年の後、
私達と同じ運命を背負う者が現れる。
翻弄され、この地は神々の戦いに傷付き、
血塗られる……
だが、この連鎖を私が断ち切る……!
兄さんが耐えられなかった事を、
運命に預けてしまった事を、
私が担う。
私が運命を超越る!!!!
神となって!!!!
死ぬ前に、私は切に願う……
貴方が私に託したシグナーの痣……
あの左腕を私のモノとして……
貴方と同じ二つの神をこの身に担う……!!!
私をダークシグナーにッッッ!!!!!!」
ここで回想が終了します。
「我は神と成り、
赤き竜と邪神の戦いに
決着を付ける!
冥界の王の力により、
この世界を破壊し、
その後!
赤き竜の力で世界を再生する!!!!
我が世界を創世るのだあああ!!!!」
以上、レクス・ゴドウィン候補の選挙演説でした。
ちょっと見方を変えると
外山恒一のスクラップ&スクラップと同じですな。
「フザケルなゴドウィン!」
「サテライトのガキ共も!マーサも!
罪のねえ人達が何で消えなきゃ
いけねえんだ!」
「このジャック=アトラス、
貴様の中二病丸出しの妄想に
付き合う気等毛等無い!」
「お前は間違っている!
運命を打ち破るのは神の力じゃない!
俺達みんなが抗い、
勝ち取るものだ!」
「フン…では何を以って戦うと?」
「それは……
俺達仲間の絆だ!!!!!!!」
ゴドウィンは
モンスターの特殊召喚やレベル調整を
巧みに発動して
太陽の神官+赤蟻アスカトル=太陽龍インティ
泣き神の石像ーDT黒の女神ウィタカ=月影龍クイラ
を速攻でシンクロ&ダークシンクロ召喚しました。
クイラは自身の効果で自壊していますが、
これは単なるデメリットではなく
何かの効果やコンボの一環と考えて間違いないでしょう。
「神だか運命だか知らねえがよぉ、
そんなもの飛び越えてやるぜ!
あの伝説のD・ホイーラーの様になぁ!!!」
いや、きっとチート効果やコンボが有るんでないかい?
OCG化しても強いとは限りませんが。
「フ…
だが、その代償に彼は左腕を失った。」
何を言っとるんじゃい?
伝説の男の事を知っている様な口調ですな。
「フッフッフ…
太陽に……神に刃向かう事は許されぬ事なのだ。
あの時、伝説のD・ホイーラーは、
左腕を喪失う事で嫌と言う程味わった。」
「何を言っているんだ?」
「まさか、伝説のD・ホイーラーは……」
「何!!?」
「何だと遊星!!?
そんな事が有ってたまるかよ!!?」
ゴドウィンがサテライト出身と聞いた時から
薄々感づいてはいましたが、
やはりそうでしたか。
「伝説のD・ホイーラーは学習んだ。
運命には抗えない、と。
だがそれはティアナ=ランスターの様な
凡人だからだ。
下らない人間だからだ!
運命を変更る為には、
人間{ヒト}を超越え、
神と成る!
その時初めて奇跡は起きるのだと!!!!」
つまり俺は人間をやめるぞ、ジョジョォーッ!!!!!!!
な訳ね。
「俺は絶対に信じねえぞ!!!
俺達の大切な伝説を穢されてたまるか!!!!」
ゴドウィンが左の痣に力を入れた時、
他の四人の腕からも痣が消えました。
これは一体!!?
南斗!!!?
全ての痣がゴドウィンの胸板に!!!!!
おしてゴドウィンの背中には
ダークシグナーの証が!!!!
ゴドウィンの高笑いと、
「我は、究極の神だ!!!!!!」
宣言の後、来週に移ります。
来週は、
変則ライディング・デュエルが続く中、
ゴドウィンが人の絆を否定し、
そして運命を御するには
自分が最強の神となって
新世界を構築する以外ない、
とのたまいます。
それに対してジャックは
「神、ましてや絆等と言うものは知らん!」
とツンデレじみた事を言います。
ジャックの脳裏にはカーリーが浮かんでいます。
そんなジャックにクロウが一々噛み付くのが
可愛いです。
デコMではなく萌え萌えっ娘なら
萌えたんですが。
そして遊星は、
最後まで絆を信じます。
ここで最強最後の地縛神が出ます。
ウィラコチャラスカという舌を噛みそうな
スチャラカな名前です。
このデュエルの行く末は!!?
では、又来週!!