真・闇の会超破落戸的妄想第7作目 アニメ遊戯王5D´sレビュー
真・闇の会サイトマップ

                                            
平成21年 01月 21日 
TURN-042 
集結!赤き竜の戦士たち!
当サイト的5秒CM
(注・公式では有りません)
レクス=ゴドウィン
今日の5D´sはデュエルは有りませんよ。

今週は、ゴドウィンサイドの
巨大ディスプレイが有る部屋から始まります。
そのディスプレイには沢山の子供のデータが
顔付きで映っています。


109 Experiment Image
にはそのうちの一人の少年が
変な器具をつけてデュエルをやらされたり
上半身裸で変な器具や電撃ショックで
実験されたりという
YOUはSHOCKな映像が流れています。


それを遊星とアキが見ていますが、
アキは目を逸らしています。
あ、何気に横に狭霧ちゃんがいます。


「これは、先日半壊した
 アルカディアムーブメントの
 本部ビルからハケーンされたものです
 アルカディアムーブメントによって
 拉致られた子供達と、
 施設内で行われていた
 人体実験の詳細が記されています。」


ディヴァインはまるでアミバじゃあんか。
それじゃあビルから落ちたのは
ギースじゃなくてアミバだったのか。
それに子供を浚うなんて
北斗の拳4のギョーブを思い出すぜぃ。
うわっ うわああ うわらば

ギョーブ
ギョーブは ひとさらいじゃ
それも おとこのこばかりを このまちの
しろのちかに かんきんしているのじゃ



『浚われた……子供達……
 人体実験……』
ここでアキの脳裏に
ミスティが弟を殺された事を
アキに語るシーンが浮かびます。

『まさか……!?』
そのまさかとは、
ミスティの弟はムーブメントに拉致られて
人体実験の末に死んだという事でしょうか?
おれの求める北斗神拳はまだ遠い!!


「この件は、
 治安維持局も調査を進めてきましたが、
 それを裏付ける強力な証拠のブツです。
 ディヴァインは能力の高い者を選りすぐり、
 デュエル以外でも力を発揮出来る様にして、
 兵士として紛争地域に送り込む計画を
 立てていた様です。
 アキさん、貴方もその中に……。」
      ,.r''´      ; ヽ、
    ,ri'  、r-‐ー―'ー-、'ヽ、
   r;:   r'´        ヽ ヽ
  (,;_ 、  l          ::::i 'i、
 r'´    i'   _,   _,.:_:::i  il!
 ヾ ,r  -';! '''r,.,=,、" ::rrrテ; ::lr ))
  ! ;、 .:::;!    `´'  :::.   ' .::i: ,i'
  `-r,.ィ::i.      :' _ :::;:. .::::!´
     .l:i.     .__`´__,::i:::::l
     r-i.     、_,.: .::/
      !:::;::! ::.、     .:::r,!
     l::::::::ト __` 二..-',r'::::-、
     l;::i' l:     ̄,.rt':::::::/   ` -、
    ,r' ´  ヽr'ヽr'i::::::::;!'´
ソレナンテ・シュ・ラノクニ
 (199X〜20XX 修羅の国)


他にもとらいあんぐるハートの
劉機関みたいなものでしょうな。
狭霧ちゃんが見せた名簿の中には
アキも載っていました。
勿論それを見て、
アキもショックを受けています。
まあ当然でしょう。
突然部屋から逃げる様に
出て行って島根県。


「目を背けても、
 耳をふさいでも、
 事実は変わらないわ!
 ディヴァインは貴女の力を
 利用しようとしていただけなのよ!
 アキさん!!」


狭霧ちゃんの発言は至極正論ですな。
しかし、ヒトは感情の動物ですので、
正論だけではどうしようもない事も
有るんですよ。


そして、部屋を抜け出したアキは
カフェテリアで一人悩んでいます。
そこに遊星が来ました。
「アキ……」
「それでもよかった……。
 ディヴァインは私を受け入れてくれた…。
 喩え力を利用するのが目的だったとしても、
 私にとっては掛替えの無い存在だった。」


「理解っている。
 それでいい。
 俺はお前を否定したりはしない。
 誰も否定する権利は無い。
 ただ一つ確かな事は、
 今もお前を信じ、
 お前を必要としている者が
 存在るという事だ。
 俺達は仲間だ。」
「遊星……。」
遊星はそう言って痣を見せます。


場所はゴドウィン邸に移ります。
遊星ら五人と狭霧ちゃんがいます。
そのあまりの大きさに龍亞は
感心しています。
と、そこに主であるゴドウィンが
やってきました。
「ようこそシグナーの諸君。
 随分と回り道をしてしまいましたが、
 やっとこうして皆さんをお迎えできた事を、
 喜ばしく思います。」


ジャックはどこまでも胡散臭い男と
不快感を露わにしています。
「ていうか遊星、
 どうしてこんな胡散臭いところに来たの?
 ゴドウィンは貴方の仲間を人質にとって
 無理矢理F・Cに出場する様
 強要してきたんでしょ?
 そんな怪しさ大爆発の香具師を信用するの?」
アキも不信感を隠せません。


「いや、ゴドウィンがこれまでにやってきた事を、
 許す事は出来ない。
 だが、今世界は不可解な珍現象によって
 滅びの危機に瀕している。
 その真相を知る者は、
 ゴドウィンをおいて他にはいない。」
「それを聞き出す為に、
 敢えて誘いに乗った訳ね。」
遊星は個人的な感情は押し殺して
呉越同舟を決め込もうとしています。


「なぁなぁ〜、
 おれ達に用ってナンジャラホイ?」
「君を招待したい覚えはナッシング。」
まあ、龍亞はシグナーじゃありませんから。
残念!!


「シグナーでない者に陽は有馬の温泉。
 お引取り願いましょう。」
「あたし、龍亞と一緒じゃないと行かない!」
龍亞に対してシグナーではないので
用無しはゴーホームと言うゴドウィンに対し、
龍可がボイコットすると切り返します。
ゴドウィンもシグナーである龍可に
ボイコットされてはかないませんので、
しぶしぶこの要求を受け入れます。


という訳で、
ゴドウィン邸内に場所は移ります。
前にジャックが連れてこられたところです。
いやはや、いつ見ても怪しさ大爆発な
神妙不可思議で胡散臭い神殿ですな。
神殿の正面には竜の紋章が
刻まれています。


「イエス、オフコース。
 それは星の民の伝説として
 語り継がれてきたシグナーの証。」
というと、四人のシグナーの痣が
呼応するかの如く輝き始めました。
ええい!五人目のシグナーはまだか!!?
もし龍亞が五人目のシグナーだとしたら、
「そう、アンタの思った通りだよ諸岡さん。」
「おめえが5人目の仕置…
 もとい、シグナーか!」
な感じになるのでしょうか。


そして目の前に
赤き竜のイメージが浮かんできました。
「あの日、無人のスタジアムで行われた
 ライディングデュエルは
 俺達の誇りを掛けた決闘いだった。」
「だがそこに、
 あの赤き竜が姿を現した。」


「そう……
 あの時君達は赤き竜によって導かれ、
 このネオ童実野シティーにやってきた。」
「赤き竜に導かれただ!?
 アレはお前が仕組んだ事だ!!」
「俺達は俺達の因縁に決着をつけたまで!!
 赤き竜など関係ない!!」
ゴドウィンの説明に対し、
遊星とジャックは反発しています。
果たしてゴドウィンの真意とは?


「その事自体が、
 赤き竜によって導かれた運命なのです。
いやはや、
しかし運命と言う言葉は便利なもんですな。
ペルソナ2罰では
周防克哉や芹沢うららがこう言っています。
「運命なんてのは、後出しの予言と同じだ。」
「全部終わった後で言えばいいのよ。
 全部、運命だったって !」


「私自身も、
 赤き竜の導きに従って
 行動しているに過ぎません。」
「信じろというのか?
 そんな怪しさ大爆発の話を。」
勿論そんな胡散臭い話を
信じる遊星ではありません。


「信じるか信じないかは自由です。
 ですが、君達がシグナーである限り、
 その宿命から逃れる事は出来ません。
 決して!」


ここでアキの脳裏に
過去の英雄や同級生達を
を傷つけてしまった
デュエルが浮かび上がります。
「周りの人間達から恐れられ、
 忌み嫌われてきた私の力……
 私の中に燻る憤怒りの炎によって
 どんどん噴き出していった。」


「だが、その力が無ければ、
 貴方達が出会う事も無かったでしょう。
 その痣は、
 赤き竜によって選別ばれた
 デュエリストにだけ
 付与えられた印章{しるし}。
 シグナーとしての宿命が、
 君たち一人一人の運命を結びつけ、
 導いているのです。
 それは龍可さん、
 貴女も同じですよ。」


『シグナーとしての宿命……
 ずっと忘れていた幼い頃の思い出……』
ここで何故か枯れ木が数本立っている
荒廃した土地で、
湖を前にして立っている龍可がいます。


『あたしはこことは違う世界で、
 デュエルモンスターズの精霊達と
 心を通わせていた。』
次はお花畑でプチテンシや踊る妖精や
ワタポンやキーメイスに囲まれ、
クリボンに花飾りを乗せている
龍可がいます。


『そこで出逢ったのが、
 エンシェント・フェアリー・ドラゴン。
 あの不思議な出会いにどんな意味が有るのか、
 あの時は考えもしなかった……。
 今なら理解る……!
 エンシェント・フェアリーを助ける事が
 あたしの宿命……
 いえ、あたしの望み!
 そう、あたしはエンシェント・フェアリー・ドラゴンと
 精霊の世界を助けたい!!』


ここで古代インカのヴィジョンが流れます。
大勢の民が神殿に向かって礼拝をしています。
「目を背ける事は出来ないでしょう。
 君達は、同じ痣を持つ者達。
 伝説のシグナーの生まれ変わりとして
 選ばれたのです。
 好むと好まざるに関わらず……。
 運命に翻弄されながら……
 こうして再び巡り合う様、
 数千年前から約束されていたのです。

ここで赤き竜が消えたと同時に
4人のシグナーの痣も鎮静します。
「ね、ねぇ、
 一つ肝心な事を忘れて名古屋?」
ナンジャラホイ龍亞?


「シグナーは五人いるんじゃなかった?
 戦隊ものみたいにさ。」
ああ、確かそうでした。
しかし、ゴドウィンが言うには、
もう一人はとっくに目覚めているそうです。
それが本当なら龍亞のフラグは
無いと言う事でしょう。


「君達が本当の危機に瀕した時、
 その者は、赤き竜と共に
 姿を現す事でしょう。
 もうすぐ判るでしょう。」
もしかして名前だけ出てきた
レグルスという人物でしょうか?


ここでゴドウィンが手を上にかざすと、
手の平から光が吹き出て
いきなり場面が青空の下に変わりました。
場所はナスカの地上絵に移った様です。
ていうか、遊星達、
宙に浮かんでますが。


「数千年前、
 赤き竜がこの地に降臨し、
 悪の化身共を大地に封じ込めました。
 その封印こそ、
 ナスカの地上絵と称されしもの。
 その真実は、
 我々以外の者達には
 決して語り継ぐ事の許されぬ、
 禁断の歴史とされてきました。
 そして現在……」
いきなり蜘蛛の地上絵が
紫に輝き始めました。
そしてキエチマー。


「地上絵がナスカの地表から
 突如消失するという、
 引田天功でも出来そうに無い
 怪奇現象が頻発しています。
 これらは全て、ゴルゴム……
 もといダークシグナーによる仕業です。
 彼らは、君達と同様、
 ダークシグナーの証である
 痣を持っています。」


「奴らの特殊なフィールドからは
 決着が付くまで逃れられず、
 そして、その攻撃は実態となって
 デュエリストに牙を剥いてくる。
 そして、あのOCG化するのかしないのか微妙な
 ダークシンクロモンスター……。
 ダークチューナーにより、
 レベルがマイナスとなるモンスターを
 シンクロ召喚する……ダークシンクロ。
 これまでの常識を覆す様なデュエルだ。」
ていうか、今まで出てきたダークシンクロは3体、
それも地縛神に立場を喰われそうなこの頃、
ダークシンクロモンスターはOCG化する
可能性は低いでしょう。


「そう、
 我々のデュエルが生命の力に基くものなら、
 彼らのデュエルは冥府の力と呼ぶに相応しい。
 ご存知の通り、
 ダークシグナーが現れる時、
 必ず地上絵も現れる。
 彼らの出現により、
 ネオ童実野シティー全体が今、
 存亡の危機にさらされています。」


「ああ。俺はこの眼ではっきりと見てきた……!
 サテライトで大勢の人々が
 奴らの犠牲になっていくところを……!!
 お前の言う……生け贄としてな!!!!」
ここで遊星の脳裏には
コカパク・アプの生け贄リリースとして
大勢のサテライト住民の魂が捧げられていくシーンが
浮かび上がります。


「既に彼らの行動は、
 私の推測の範囲を超越えていると
 言ってもいいでしょう。
 現に、その地上絵はシティーにも出現し、
 多くの犠牲者を出した……。
 君がサテライトで目の当たりにした現象は、
 このシティーでも起きているのです。
 地上絵から現れたもう1体のモンスターによって、
 付近にいたと思わしき数百人の人々が、
 現在行方不明になっているのです。」


ここでコカライアとアスラピスクの生け贄リリースとして
大勢のシティー住民の魂が捧げられていくシーンが
浮かび上がります。
ここでCMに移ります。

当サイト的
アイキャッチセリフ前編

(注・公式では有りません)
レクス=ゴドウィン

「五番目のシグナーですか?
 すいません、それは守秘義務ですので。」




当サイト的
アイキャッチセリフ後編

(注・公式では有りません)
狭霧深影
「私もデュエルをする時がくるのでしょうか……?」
CMが明けて、
2体のビル程の背丈のある地縛神の
イメージ映像を見て、
龍亞龍可はすっかりビビデバビデブーです。
「地縛神とは人々を生け贄に召喚される、
 ダークシグナーの神……。」
じゃあダークシンクロは何さ?
お払い箱って訳ですかい?


「生け贄になった人々はどうなった!!?」
ジャックは何か必死な形相で
ゴドウィンに詰め寄っています。
ジャックの脳内で、
カーリーの眼鏡を拾った記憶が
蘇ります。
要するに、カーリーが気になるんですね。
やはりダーリーと対峙するんでしょうか?


「私にも、正直判りません。
 事態は一刻を争います。
 手をこまねいていれば、
 シティーとサテライト、
 全ての住人が
 ダークシグナーの手中に墜ち、
 ネオ童実野シティーは
 崩壊してしまうでしょう。
 君達が見た、
 ヴィジョンの様に……。」
ジャックは憤りを隠せず、
龍亞や龍可は氷室と矢薙と天兵の
心配をしています。


「もとより、
 これは不可避の戦いです。
 シグナーとダークシグナーは、
 いわば光と闇、陰と陽、
 仁王像の阿と吽、北斗と南斗、
 DIOとJOJO。
 ダークシグナーを打倒し、
 危急存亡の危機を救えるのは、
 シグナーである君達を除いては、
 他にいないのです。」


『人々に忌み嫌われる力を持った私は、
 シティーでの暮らしを
 楽しいと思った事などなかった……。
 でも……。
 パパ……ママ……』
アキの脳裏には
これまでの苦い記憶、
そして41話での父との和解のシーンが
浮かび上がりました。


「宿命など関係ない!!
 俺のすべき事は、
 この俺自身が決める!!」
独立独歩わが道を行くジャックは
ゴドウィンにそう啖呵を切っています。


そして遊星の脳裏に
マーサの言葉が浮かび上がります。
「遊星、
 男なら無茶の一つや二つも
 しでかさなきゃならない時もある。
 けれど、どんな無茶だろうと、
 アンタのやろうとしている事に
 筋が通っているなら、
 仲間は必ず力を貸してくれる。」


「『マーサの言う通りだ。
  この戦いは、
  俺独りの力で乗り切れるほど
  簡単なものじゃあない……』
 ゴドウィン、
 もう一つ聞かなければならない事がある。
 サテライトに戻った時、
 既に王大人に死亡確認されたと思った男、
 かつて朋友{ポンヨウ}だった男が
 ダークシグナーとして目の前に現れた。」
ここでジャックも鬼柳の事を
思い浮かべます。
やっぱりダークシグナーとは
死人アンデットの集団でしょうか?
ディマクも死人と言う事でしょうか?


「鬼龍京介……
 かつて俺やジャックと同じ
 デュエルチームのリーダーだった男。
 奴は恐ろしい力を持ち、
 ダークシグナーとなっていた。
 やつのワンハンドレッドアイ・ドラゴンは
 凄まじい魔力を持っていた。
 だが、鬼柳の真の目論見は、
 更に恐ろしいモンスターの召喚にあった。
 その時、俺はサテライトの人々が
 奴のモンスターの生け贄になるべく
 集められた事を知った。」


「我が目を疑わざるを得なかった。
 そして認めざるを得なかった……。
 あの鬼柳が途轍もない力
 身に宿してしまったと言う事を……。」
「地縛神コカパク・アプ……
 魔法・罠の効果も効かず、
 ダイレクトアタックも可能にする
 チートな壊れモンスターだった。 
 あの時、D・ホイールの故障によって
 デュエルが中断していなければ、
 俺はオダブツしていた。
 どうして鬼柳は
 ダークシグナーになってしまったんだ!!?」
「答えろ!!
 そもそもダークシグナーとは
 一体何者なんだ!!?」


「それは、
 知らない方が良いかもしれません。」
やっぱりダークシグナーは死人でしょうか?
負けたら死亡するのでしょうか?


「フザケルな!!
 俺と遊星は、かつて朋友{ポンヨウ}と呼んだ男、
 命懸けのデュエルをする事になるんだぞ!!」
「俺はシティーとサテライトを守る為に、
 命を懸ける覚悟はある!!
 だが、もし鬼柳達を
 元に戻す方法が存在るのなら……」
「無駄です。」
あ、やっぱりね。
て事はカーリーも負けたら死亡ッスか。
渚=シ者=死者(使者)という訳ですか。

死ぬ覚悟はできても殺す覚悟はできない

「ダークシグナーとなった者を
 元の人間に再就職させる方法など有りません。
 皆無なのです。
 ダークシグナーとは、
 亡者の魂が能力に目覚めた状態なのです。
 すなわち、彼らは既にこの世の者ではない!」
つまり、アンデットという訳ですか。
おまえはもう死んでる

「いい加減にしろぉ!!!!
 亡者が生き返るなど、非ィ科学的だ!!!」
ジャックはかなりエキサイトしています。
鬼柳でこれじゃあ、
カーリーと対峙した時が心配です。



「それが存在るのですよ。
 冥界の扉の向こうでは、
 信じられない様な
 神妙不可思議で胡散臭い現象が。
 ダークシンクロモンスターのレベルが
 マイナスになるのも、
 冥界の使者(死者)の証。
 運命は動き出しています。
 もう後戻りは出来ません。
 ダークシグナーを打倒するか、
 我々と共に世界が滅びるか、
 それは、君達の手に委ねられているのです。
 自分達がどうすべきか、
 よく考えて答えを出して下さい。
 ただしあまり時間がありませんので、
 来週辺りまでにお願いしますよ。」

後退のネジをはずしてあるんだよ……
と、ゴドウィンが言い終えて今週は終了します。











次回予告
遊星
「ダークシグナーは一度死んだ人間、
 鬼柳が本当に死んでしまったのなら
 その責任はオレにある」


アキ
「遊星。苦しんでるわね。


龍亞
「おー、うめーこれ!」


龍可
「龍亞。みんな真剣なのよ。
 龍亞みたいなお気楽じゃいられないんだからね!」


龍亞
「うん、お気楽お気楽。
 だっておれ、シグナーじゃないし〜。」


ジャック
「黙っていろ小僧!!


「次回遊戯王ファイブディーズ
 それぞれの決意 
 心から信じられるもの
』」

龍亞
「だっておれ、シグナーじゃないし〜。」





キャスト(敬称略)
不動遊星 宮下雄也
ジャック・アトラス 星野貴紀
十六夜アキ 木下あゆ美
龍亞 洞内愛
龍可 寺崎裕香
レクス・ゴドウィン
小手伸也
狭霧深影 相橋愛子
少年 藤田麻衣


当サイト的
今週の最強カード

(注・公式では有りません)
スターダスト・ドラゴン
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  2500 DEF 2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
「フィールド上のカードを破壊する効果」を持つ
魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した時、
このカードをリリースする事でその発動を無効にし破壊する。
この効果を適用したターンのエンドフェイズ時、
この効果を発動するためにリリースされ墓地に存在するこのカードを、
自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。

レッド・デーモンズ・ドラゴン
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  3000 DEF 2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードが相手フィールド上に存在する
守備表示モンスターを攻撃した場合、
ダメージ計算後相手フィールド上に存在する
守備表示モンスターを全て破壊する。
このカードが自分のエンドフェイズ時に表側表示で存在する場合、
このターン攻撃宣言をしていない自分フィールド上の
このカード以外のモンスターを全て破壊する。

ブラック・ローズ・ドラゴン
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  2400 DEF 1800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、
フィールド上に存在するカードを全て破壊する事ができる。
1ターンに1度、自分の墓地に存在する
植物族モンスター1体をゲームから除外する事で、
相手フィールド上に存在する守備表示モンスター1体を攻撃表示にし、
このターンのエンドフェイズ時までその攻撃力を0にする。

エンシェント・フェアリー・ドラゴン
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK   DEF 
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
効果不明

パワー・ツール・ドラゴン
★  属性   種族  機械族 ATK  2300 DEF 2500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動する事が出来る。
自分のデッキからランダムに
装備魔法カード1枚を手札に加える事が出来る。
また、装備魔法カードを装備したこのカードが破壊される場合、
代わりにこのカードに装備された装備魔法カード1枚を
墓地へ送る事が出来る。

今週は、ゴドウィンサイドの
巨大ディスプレイが有る部屋から始まります。
そのディスプレイには沢山の子供のデータが
顔付きで映っています。

どうやら彼らはアルカディアムーブメントによって
拉致られた子供達で、
施設内ではどこかのカルト新興宗教の様な
人体実験が行われています。
アルカディアムーブメント本部が半壊した為、
治安維持局がそこに乗り込んでいって
裏付けの強力な証拠として
そのブツを押収したそうです。
どうやら

ディヴァインはまるでアミバじゃあんか。
それじゃあビルから落ちたのは
ギースじゃなくてアミバだったのか。
それに子供を浚うなんて
北斗の拳4のギョーブを思い出すぜぃ。

『浚われた……子供達……
 人体実験……』
ここでアキの脳裏に
ミスティが弟を殺された事を
アキに語るシーンが浮かびます。

『まさか……!?』
そのまさかとは、
ミスティの弟はムーブメントに拉致られて
人体実験の末に死んだという事でしょうか?

アキはショックの余り
部屋から逃げる様に出て行って島根県。

そして、部屋を抜け出したアキは
カフェテリアで一人悩んでいます。
そこに遊星が来ました。
「アキ……」
「それでもよかった……。
 ディヴァインは私を受け入れてくれた…。
 喩え力を利用するのが目的だったとしても、
 私にとっては掛替えの無い存在だった。」

「理解っている。
 それでいい。
 俺はお前を否定したりはしない。
 誰も否定する権利は無い。
 ただ一つ確かな事は、
 今もお前を信じ、
 お前を必要としている者が
 存在るという事だ。
 俺達は仲間だ。」
「遊星……。」
遊星はそう言って痣を見せます。

場所はゴドウィン邸に移ります。
遊星ら五人と狭霧ちゃんがいます。
そのあまりの大きさに龍亞は
感心しています。
と、そこに主であるゴドウィンが
やってきました。

ジャックやアキは不信感を隠せませんが、
遊星は世界の滅びの危機の真相を知る者は
ゴドウィンしかいないと
個人的な感情は押し殺して
呉越同舟を決め込もうとしています。

龍亞も同行しようとしますが、
ゴドウィンはシグナーでないので
用無しと同行を拒否します。
そこで龍可が龍亞と一緒じゃなければ
ボイコットすると切り返し、
ゴドウィンもシグナーである龍可に
ボイコットされてはかないませんので、
しぶしぶこの要求を受け入れます。

という訳で、
ゴドウィン邸内に場所は移ります。
前にジャックが連れてこられたところです。
いやはや、いつ見ても怪しさ大爆発な
神妙不可思議で胡散臭い神殿ですな。
神殿の正面には竜の紋章が
刻まれています。
ここでゴドゥインは
赤き竜に導かれて遊星とジャックが
決闘を行った事、
アキや龍可も赤き竜によって
導かれた事、
自分自身も赤き竜の導きにしたがって
行動しているに過ぎないといいます。

そして龍可はエンシェント・フェアリーとの
盟約を思い出し、
決意を新たにします。

ここで古代インカのヴィジョンが流れます。
大勢の民が神殿に向かって礼拝をしています。

「目を背ける事は出来ないでしょう。
 君達は、同じ痣を持つ者達。
 伝説のシグナーの生まれ変わりとして
 選ばれたのです。
 好むと好まざるに関わらず……。
 運命に翻弄されながら……
 こうして再び巡り合う様、
 数千年前から約束されていたのです。

ここで赤き竜が消えたと同時に
4人のシグナーの痣も鎮静します。
ここでゴドウィンが言うには、
最後の一人はとっくに目覚めているそうです。
それが本当なら龍亞のフラグは
無いと言う事でしょう。

数千年前の決闘の説明から始まり、
ダークシグナーの仕業である
現在のナスカの地上絵の突如消失、
ダークシグナーの証、
シグナーの力が生命の力であるのに対し、
ダークシグナーの力は冥府の力であり、
そのために大勢の人々の魂が
犠牲になっていると言う事、
それらをゴドウィンは語ります。

そして、ダークシグナーは
冥府の力で黄泉還った亡者であり、
元の人間に再就職させる方法はない、
との事です。

つまりシグナーとダークシグナーとの戦いは
どちらかが全員死亡確認するまで終了らない
子供向けのアニメとしては
非常にシビアな展開になってきました。

「いい加減にしろぉ!!!!
 亡者が生き返るなど、非ィ科学的だ!!!」
ジャックはかなりエキサイトしています。
鬼柳でこれじゃあ、
カーリーと対峙した時が心配です。
そして、ゴドウィンがシグナー達に
決意を促して来週に続きます。

来週では、遊星が鬼柳が死んで
ダークシグナーとなった原因が自分にあると
内省モードに入っています。

それを見たジャックはいきり立って
遊星の胸座を掴んで突っかかり、
ボディーブロー一閃!
やはり漢{おとこ}は拳でしか
理解り合えない生き物なのでしょう。

アキは穏やかな表情で
バラ園を探索しています。
龍亞は相変わらずノーテンキで
龍可はそれを見て呆れています。
んでもってジャックが龍亞に対して
大人気なく怒鳴っています。

そして、サテライトを探索中のイェーガーを
クロウが縄で召し取っています。
これは一体!!?
龍亞は龍亞でシグナーじゃないし〜、
と開き直っています。
さて、来週はどうなるのでしょうか?
















では、又来週!!


本陣へ撤退
本陣へ撤退
撤退
撤退