真・闇の会超破落戸的妄想第七作目 アニメ遊戯王5D´sレビュー
真・闇の会サイトマップ

                                            
平成21年 01月 28日 
TURN-043 
それぞれの決意 
心から信じられるもの

当サイト的5秒CM
(注・公式では有りません)
龍亞
今日は5D´s
だけど、おれシグナーじゃないし〜。
龍可
マジメにやりなさいよ龍亞!

ところはサテライトの最深部、
地面にどっかんと大穴が開いています。
その様子をクロウが見ています。


一方最深部に近い廃ビルでは、
サテライト住人がデュエルをしながら
最近の暗い世相を語っています。
「ホントだって!!
 炎の壁の向こうで何十人の人が……」


「でっかいモンスターになったっていうんだろ。
 俺も噂くらいなら聞いた事が有るけどよ、
 そんなもの幻覚だろ。
 まああの辺にはムショしかねえからなぁ。
 どっちみち俺らには関係ナッシング。」


「関係大有り名古屋だぜ!」
と、そこにいきなりクロウの声がしました。
「ナンジャラホイおめーは?」
「俺かい?そうだなぁ……
 差し詰め通りすがりの正義の味方ってやつかな。」


というと、クロウはブラックバードで
最深部にレッツラゴーします。
「最深部に行くなんてヤメッチマー!
 あんちゃんもモンスターにされちまうぜ!」
「アンタらこそ早くどっかに逃げた方がいいぜぇ!
 『待ってろよ、ダークシグナー軍団!!』」


場所は変わってゴドウィン邸に移ります。
そこでは遊星が佇んでいます。
ゴドウィンの
「ダークシグナーは既に死人なので
 元の人間に再就職出来ない」
というある意味最後通告に
思い悩んでいるのでしょうか?


その遊星を
アキと龍可が見ています。
「思い悩んでいるのね。
 遊星は人と人との絆を……
 何よりも大切に思っている。
 だからこそ、
 親友がダークシグナーに
 なってしまった事を……
 本当に辛いでしょうね。
 そういう貴女はどうなの?
 戦う覚悟はもう出来ているの?」


「あたしなら大丈夫!
 だって……戦う理由が存在るから。」
ここでエンシェント・フェアリー・ドラゴンの画像が
挿入されます。


戦うためのモチベーション(動機)は人それぞれ
『こんな小さな娘(こ)まで……』
ここで遊星がバルコニーから部屋に入ってきますが、
一人にしておいてくれ、と
どっかに出かけて島根県。


一方ゴドウィンは
TV電話でイェーガーと通信しています。
どうやらイェーガーは背景からして
サテライトにいる模様で。
「そちらの手はずはどうですか?」
「バンジー滞りなく。」


場所は再びゴドウィン邸に戻ります。
庭では遊星が一人たそがれています。
そこにジャックが現れマンボウ。


「鬼柳が本当に死んでしまったのなら、
 その責任は俺に在る。
 どれ程俺の事を恨みながら
 死んでいったろう……。
 こんな気持ちのまま、
 決闘わなければならないのか……。
 アイツにFATALITYをする為に……
 俺はどうすればいいんだ……!?」
遊星は酷く悩んでいます。
そりゃあ、親友が自分のせいで死んで、
その上もう一度死なせなきゃならねえんですから。


「どうすればだとぉ!!!?
 教えてやる!!!!」
ここで苛立ったジャックが
遊星の胸倉を掴みます。
リアルファイト勃発か!!!?
ジャックのショートアッパーが
遊星の鳩尾にクリーンヒットします。
こいつぁゲロ吐きもんだぜ!!!!!


その頃アキは
ゴドウィン邸のバラ園にいました。
表情は穏やかです。
顔芸のかの字も見当たりません。


ここで回想に入ります。
42話の後で、
両親の前でアキは自分の決意を語ります。
「ごめんなさい、
 もう決めた事なの。
 私は進路をシグナーとして、
 ダークシグナーと戦いたいの。」
「どうしてそんな危険な事をしなければならないの!?
 折角元通りの親子に戻れたのに……。」


「パパとママが逃げずに私を受け止めてくれた事、
 とっても嬉しかった。
 だから私も、
 逃げちゃダメだと思うの。
 自分自身の責任だから。
 アルカディアムーブメントは、
 世界を混乱に導こうとしていた。
 私もその一員だったのよ。」


「貴女は悪くないわ!
 ただ利用されていただけよ!」
「そうだとしても、
 このままじゃいけないと思う。
 ネオ童実野シティーは
 今大変な事が起ころうとしている。
 もし私の力が、
 みんなの役に立つのなら……」


「アキ、お前の持つ力は、
 自分自身で制御できなければ
 その身を滅ぼす事にもなる
 危険なものだ。
 理解っているね?」
「あなた!!」


「大丈夫。
 心配しないで。」
「お前は心から信じられるものを
 見出そうとしているんだな。
 遊星君が側にいてくれるなら、
 決して自分自身を見失う事は無いだろう。
 アキは真に自分の成すべき事を見つけたんだ。
 信じてあげよう。
 私達の娘を……。」


場所はゴドウィン邸の食堂に移ります。
そこではバイキング式の食事が用意されており、
そこでは龍亞が舌鼓を打つべく
色々目移りさせています。
そこに龍可が現れました。


「あ〜っ、こんなところにいた!」
「龍可も食べナよ、うまいよこれ。
 腹が減ってはデュエルも出来ないしさ。」
「も〜っっ!
 何呑気に舌鼓打ってんのよ!」
「だってさぁ〜、
 誰も食べにこないんだもの。
 もったいないじゃん。」
「みんなそれどころじゃないのよ。
 龍亞はゴドウィン長官の話を聞いて、
 何とも思わなかったの?」
もう食ってま〜す!


「べーつに〜。
 だっておれシグナーじゃないし〜。」
「呆れた……
 みんな真剣なのよ!
 龍亞みたいに
 お気楽極楽アホの子で
 いられる訳じゃないんだから!」


「うん!お気楽アホの子!
 だってシグナーじゃないしー。」
「シンジランナイ!」
「龍可が食べないなら、
 全部おれが食っちゃうよ〜。」
「勝手にすれば!
 そうやって龍亞だけ一人で
 サテライトにピクニック気分で
 メタボになって行けばいいんだわ!」
流石に龍可も呆れて……


「いかない……。
 おれ、いかないよ。
 サテライトには。」
工工エエエエエ(´Д`)エエエエエ工工
龍亞まさかのボイコットか!!!?
「ちょっと、どういう事?」
龍亞の真意は一体!!?


その頃、クロウの方では、
クロウが最深部の穴の近くを
リサーチ調査しています。
「さぁて、遊星が戻ってくるまでに、
 一匹でも二匹でも、
 ダークシグナーを駆除しておこうかねぇ。
 今の俺に出来る事と言えば、
 そんな事くらいのもんだってな。」
なにやら死亡フラグっぽそうなセリフですね。


「サソーク一匹ハケーン!!
 あの怪しさ大爆発のピエロ面、
 ダークシグナーに間違いナッシング!!」
ナヌー!!?早速ハケーンかよ!!
ていうか……
イェーガーじゃあんか。


とりあえずは
イェーガーに投げ縄をかけて
召し取りまし……
た、と思ったら、
変わり身の術で、
イェーガーを召し取ったと思った縄は
鉄くずを縛っていました。


「イッヒヒ〜ノヒ〜。
 私はしょんなオモチャでは
 捕まりましぇんよ。」
イェーガー、おまいさんはピエロじゃなくて忍者かよ!!?
マグナムみたいに忍者デッキでも使うのか!!?
「まちゃーがれピエロ忍者ヤロウ!!!!」
……デコMの男と
ピエロのチビのオッサンの追いかけっこなんて
凄まじく需要が低いんですけど……。

あたしをつかまえて〜ダーリンッ!

そうこうしているうちに、
イェーガーはとある廃倉庫の中に
逃げ込みマンボ。
当然クロウも中に入ります。


「イーッヒヒ〜のヒ〜。
 私は逃げも隠れも致しましぇん。
 取り合えず今、
 あそこに近づかれてはコマッチングでしゅよ。」
と、ここでイェーガーが
上から錨に乗って下に下りてきました。


「ははー、テメーやっぱダークシグナーだな。」
「おやおや、
 何か勘違いしているご様子で。
 その薄汚いマーカーのせいで、
 私は貴方の方こしょ
 ダークシグナーだと思ってしまいましたがね。」
ここでイェーガーは懐からペン型検索機を取り出し、
クロウのパーソナルデータを調べます。


「ほどなるほどなる。
 不動遊星とジャック=アトラスの
 知り合いでしゅか。」
「どうやらダークシグナーじゃねえようだな。
 一体誰ジャラホイ!!?」


「これはこれは、
 自己紹介が遅れてしまいました。
 私、治安維持局のゴドウィン長官の懐刀、
 イェーガーと申しましゅ。
 とにかく、あのアナには
 決して近づかない様に。
 では、これで。」
「だが、断る。」
しかし、クロウはイェーガーにディスク錠をはめ、
手錠デスマッチを申し込んできました。


「何で治安維持局の香具師が
 こんなところをうろついてるんだ?
 確かお前ンとこの親分は、
 遊星にダークシグナー打倒を
 言っていたんじゃあなかったカニ?
「しょれは極秘事項でしゅ。
 貴方の様なドブネジュミに
 お教えする義務はナッシングでしゅ。」


「誰がドブネズミだ!!
 テメーみてえな妖怪変態ピエロ忍者に
 言われる筋合いもナッシング!!」
「やれやれ、
 物分りの悪いアホの子の様でしゅね。
 よろしい、カードゲームアニメらしく、
 デュエルで決着をつけましょう。」
「へっ、ダークシグナーを倒す前の、
 肩慣らしにさせて貰うぜ!」


クロウ LP4000
手札 BF−疾風のゲイル、緊急同調、砂塵の大竜巻、?、?、?
墓地
除外
イェーガー LP4000
手札 不協和音、宮廷のしきたり、宮廷のマナー、?、?
墓地
除外

ドロー!!(BF−黒槍のブラスト)
BF−黒槍のブラストを召喚!!
BF−疾風のゲイルを自身の効果で
手札から特殊召喚!!
カードを1枚(
緊急同調)伏せて
ターンエンド!!


BF{ブラックフェザー}−黒槍のブラスト
★ 
属性   種族  鳥獣族 ATK  1700 DEF 800
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。

BF{ブラックフェザー}−疾風のゲイル
★ 
属性   種族  鳥獣族 ATK  1300 DEF 400
チューナー
自分フィールド上に「BF−疾風のゲイル」以外の
「BF」と名のついたモンスターが存在する場合、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
1ターンに1度、ターンエンドまで相手フィールド上に
表側表示で存在するモンスター1体の攻撃力・守備力を
半分にする事ができる。
※この効果はアニメ基準です


クロウ LP4000
手札 砂塵の大竜巻、?、?
BF−疾風のゲイル、BF−黒槍のブラスト、緊急同調(伏せ)
墓地
除外
イェーガー LP4000
手札 不協和音、宮廷のしきたり、宮廷のマナー、?、?
墓地
除外

「チューナーと素材を出しておきながら
 シンクロをしないのでしゅか?
 後悔後にたたずにならばければよいのでしゅがね。
 CMに移りましゅよ。」

当サイト的
アイキャッチセリフ前編

(注・公式では有りません)
イェーガー

「私は忍者でもピエロでもありましぇんよ。」




当サイト的
アイキャッチセリフ後編

(注・公式では有りません)
ジャック=アトラス
「やや内側から抉り込む様に打つべし!!」
CM後では、
いきなりジャックが遊星に
ボデーブローを放ったところから
始まりました。
「ジャック……何を!!?」
「貴様がどうすべきかを……
 教えてやると言っているんだ!!」
今度はダッシュアッパーが
遊星の顎を捉えました。


「何だその眼は!!
 そんな捨てられた飼い犬の様な
 眼をしているから、
 鬼柳に敗北したんだ!!
 俺は貴様が憎い!!
 この俺をキングの座から引き摺り下ろし、
 屈辱を与えてくれた貴様がぁ!!
 あの時の不動遊星は
 何処に消えた!!?
 死んだのは鬼柳じゃあない!!
 遊星!貴様の方だ!
 俺は決闘えるぞ!!
 鬼柳はかつての朋友であっても、
 今は打倒すべき敵!!」
UJIUJIしている遊星に
更に胸倉を掴みます。


「もし奴が恨むのなら、
 何倍にもして恨み返してやる!!
 それが出来ん貴様など、
 ただの腑抜けの抜け殻だぁ!!」
受けた恩は倍返し、受けた恨みは3倍にして返す これが私の主義だ



ジャックのダッシュストレートが放たれ……
ましたが、
遊星の風の拳で相打ちクロスカウンターに
持ち込まれました。
しかし、カーリーと対峙したら
ジャックはどうなるんでしょうかね?
「俺は………
 死んでなどいない!!」
「その眼だ……!!」
どうやらジャックの渇入れ大作戦は
大成功の様です。


場所はサテライト行きをボイコット宣言した
龍亞のところに移ります。
「ねぇ、どうしてサテライトに
 いかないなんて言い出すの?」


「ホ…ホラ、
 おれってやっぱお調子者じゃあんか。
 だから、周りの人からさ、
 「お前は妹を守るヒーローなんだぞ」
 とか言われてさ、
 自分でもその気になっちゃって、
 オバカさんよね。
 けど、あのディヴァインって変態に
 負かされた時、
 思い知らされたんだ。
 おれはヒーローにはなれないんだって。
 おれ、ずっと言わなかったんだけど、
 小さい頃、少しだけ龍可の事が
 ジャマだなって思ったんだ。
 足手纏いってさ…。
 龍可がいるから町のデュエル大会にも、
 キングのサイン会にも行けないって……。」
おだてられ……甘やかされ……その気になり最終兵器{リーサルウェポン}などと……
「知ってた……。」
知ってたんかい。


「あたし、よく病気してたもんね。
 そのせいで、龍亞も外に出かける事が出来なくて……
 あたし、いつか謝ろうと思ってたの。
 ほんと、ゴメンね。」


「いや、やめてくれよ……!
 龍可に謝られたら、
 おれマンモス恥ずかPよ。
 龍可はグレートマンモスだよ!!
 だってシグナーなんだろ!
 むか〜しむかしの
 戦士の生まれ変わりだもん!!
 おれとは違うよ!
 本当の足手纏いはおれだったんだね……。
 おれなんかが付いていったら、
 おジャマイエローっちゃうよ。
 おれ、こっちで大鐘音してるから!!
 フレーフレー!!龍可!!
 ダークシグナーたおせ〜!!」

大鐘音(だいしょうおん)
その由来は戦国時代、武田信玄が上杉謙信との合戦に於いて
どうしても援軍に行けず、苦戦におちいっている遠方の味方の兵を
励ますために自陣の上に一千騎の兵を並べ、
一斉に大声を出させ、檄を送ったという故事に由来する。

その距離はおよそ二五里、キロになおすとと100キロ
離れていたというから驚嘆のほかはない。
余談ではあるが、昭和一五年の全日本大学野球選手権
に於いて
W大応援団エールは神宮球場から池袋まで
聞こえたという記録がある。

民明書房刊『戦国武将考察』より
大鐘音


「ばかぁ……。」
なにやら龍可が言いたげですね。
ていうか、涙目です。
「あたしだって、
 怖いに決まってるじゃない……。
 こんな時に龍亞が付いていてくれなくて、
 どうするの?
 ヒーローじゃなくたっていい。
 今までみたいに、
 あたしの事、守ってよ……。」
果たして龍亞は龍可の騎士{ナイト}に
なれるでしょうか?


場所は再び遊星&ジャックサイドに移ります。
「ジャック、お前のお陰で目が覚醒た。
 ダークシグナーによって
 この世界は危機にさらされている。
 サテライトの仲間や、
 大切な者を守る為には、
 覚悟を決めなければならない。」


「フン……
 相変わらず、仲間だの守るべき者だのと……」
そう言いながら、
ジャックは懐のカーリーの眼鏡を
取り出しました。
『俺の……守るべきもの……』
そして、その様子を
何気に狭霧ちゃんが見守っています。


「決心が付いたのね。」
「アキ……。」
そこにアキも現れました。
「私も貴方と共に戦う。
 その先に、私の為すべき事が有る気がするの。」
「そうか。」


「ゆうせ〜い。」×2
龍可&龍亞も来ましたよ。
遂に出陣の時でしょうか?
「遂に行くのね。」
「ああ。」
「遊星、おれ理解ったんだ。
 遊星がマンモスカッコイイのは、
 どんな時も自分を信じて戦うからだよね!
 ジャックももうキングじゃないけど
 マンモスカッコイイよ!!」
何やらちょっと不快な顔です。
キングじゃないという言葉が
グサッときたのでしょうか?


「もうキングじゃない…だと?」
「だから俺もカッコよくなれるよね?」
「なれん!
 お前の様なジャリ小僧は
 カッコよくなれん!!」
年端も行かない子供に対して
ジャックは少し大人げなさそうです。


「なるよ!なるなる!!
 絶対なるぅ!!」
「断言する!!
 絶っっっっっ対になれん!!」
ジャック、君は天然コメディアンですか?
それはそうと、クロウVSイェーガーの
デュエルの続きに移ります。






ドロー!!(?)
カードを3枚
(
不協和音宮廷のしきたり宮廷のマナー)伏せ、
ターンエンド!!


クロウ LP4000
手札 砂塵の大竜巻、?、?
BF−疾風のゲイル、BF−黒槍のブラスト、緊急同調(伏せ)
墓地
除外
イェーガー LP4000
手札 ?、?、?
不協和音(伏せ)、宮廷のしきたり(伏せ)
宮廷のマナー
(伏せ)
墓地
除外


ドロー!!(?)
BF−黒槍のブラストのダイレクトアタック!!
相手は罠カード、
宮廷のマナーを発動!!
対象の相手の表側表示モンスターを全て破k……
罠カード、
緊急同調発動!!
BF−黒槍のブラスト
BF−疾風のゲイルをチューニ……
相手は永続罠、
不協和音を発動!!
シンクロ召喚を無効化!!
よって相手の罠カード、
宮廷のマナーの効果発動!!
対象の相手の表側表示モンスターを全て破壊!!
カードを1枚(
砂塵の大竜巻)伏せ、
ターンエンド!!


緊急同調      通常罠
このカードはバトルフェイズ中のみ発動する事ができる。
シンクロモンスター1体をシンクロ召喚する。

宮廷のマナー      通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事が出来る。
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
相手フィールド上に存在する攻撃表示モンスターを全て破壊する。


クロウ LP4000
手札 ?、?、?
砂塵の大竜巻(伏せ)
墓地 BF−疾風のゲイル、BF−黒槍のブラスト、緊急同調
除外
イェーガー LP4000
手札 ?、?、?
不協和音、宮廷のしきたり(伏せ)
墓地 宮廷のマナー
除外


「ブラストでダイレクトゴーゴー!!
「宮廷のマナーで返り討ちでしゅ!!」
「しかし緊急同調で……」
「しかし不協和音でシンクロは出来ましぇん!!」
「なんじゃそりゃあ!!
 シンクロメタって事は
 OCG化される可能性は大って事かよ!!」


「貴方のようなお馬鹿さんが
 何故この様なデンジャラス危険ゾーンに
 足を踏み入れようと思ったのでしゅ?」


「決まってらぁ!!
 このクロウ様の必殺コンボで、
 ダークシグナーをあぼーんしてやる為さ!!」
「およしなしゃい。
 所詮ドブネズミに敵う相手では名古屋のきし麺。」
「ホットケーキ!!
 お馬鹿だろうとアホの子だろうと、
 デュエリストとしての熱い闘志って奴の方が、
 最後には勝つんだよ!!」
「イッヒッヒッヒ。
 何てかわいらしいお馬鹿さんでしょう。
 どれ、ひとつ身の程というものを
 レクチャーして上げましょう。」


ドロー!!(ジェスター・ロード
ジェスター・ロードを召喚!!
ジェスター・ロードの効果発動!!
フィールド上にこのカード以外の
モンスターが存在しない場合、
フィールドの魔法・罠カード×1000ポイント
攻撃力がアップする!!
攻撃力『1000×3』
ジェスター・ロードのダイレクトアタック!!
相手は罠カード、
砂塵の大竜巻を発動!! 
永続罠、
不協和音を破K…
永続罠、
宮廷のしきたりを発動!! 
相手の罠カード、
砂塵の大竜巻による
永続罠、
不協和音の破壊を無効化する!!
ジェスター・ロードの効果発動!!
フィールドの罠カードの減少により
攻撃力が減少!!
『1000×(3−1)』
クロウ『LP4000⇒2000』


ジェスター・ロード
★ 
属性   種族  魔法使い族 ATK   DEF 
お互いのフィールド上にこのカード以外のモンスターが存在しない場合、
お互いの魔法&罠カードゾーンに存在するカード1枚につき、
このカードの攻撃力は1000ポイントアップする。

不協和音      永続罠
お互いのプレイヤーは、シンクロ召喚をする事が出来ない。

砂塵の大竜巻      通常罠
相手フィールド上の魔法または罠カード1枚を破壊する。
破壊した後、自分の手札から魔法または罠カード1枚を
セットする事が出来る。

宮廷のしきたり      永続罠
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する場合、
このカード以外の自分フィールド上に存在する永続罠カードは
破壊されない。
「宮廷のしきたり」は、
自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在出来ない。

クロウ LP2000
手札 ?、?、?
墓地 BF−疾風のゲイル、BF−黒槍のブラスト、
緊急同調、砂塵の大竜巻
除外
イェーガー LP4000
手札 ?、?、?
ジェスター・ロード、不協和音、宮廷のしきたり
墓地 宮廷のマナー
除外

「やるじゃあんか!
 治安維持局にもアンタみたいな
 イカレたデュエルをする香具師が
 いたとはなぁ。」
「お褒めの言葉と受け取っておきましょう。
 貴方の方こそ罠発動で
 ジェスター・ロードの攻撃力を下げる辺り、
 中々したたかでしゅね。」
「へっ、こうなりゃ来週にとことん楽しませてもらうぜぃ!!」

















次回予告
イェーガー
「ヒッヒッヒッ、サテライトのドブネズミが
 私に勝てるとでも思っているのでしゅか?」


クロウ
「へっ、ドブネズミもカラスも、
 シティのひ弱なペットとは頭の出来が違うんだぜ!!」


イェーガー
「イッーヒッヒッヒッヒッヒ、
 いやはや、ドブネズミである事を自慢するとは
 大したものでしゅ。」


クロウ
「次回遊戯王ファイブディーズ
 神風を巻き起こせ!
 ブラックフェザー・アームズ・ウィング



さーて、ピエロはピエロらしく踊ってもらおうか。」





キャスト(敬称略)
不動遊星 宮下雄也
ジャック・アトラス 星野貴紀
十六夜アキ 木下あゆ美
龍亞 洞内愛
龍可 寺崎裕香
イェーガー 柳原哲也
レクス・ゴドウィン
小手伸也
クロウ 浅沼晋太郎
十六夜英雄 稲田徹
十六夜節子 中川玲
岩下政之
横田紘一
奥正史


当サイト的
今週の最強カード

(注・公式では有りません)
ジェスター・ロード
★ 
属性   種族  魔法使い族 ATK   DEF 
お互いのフィールド上にこのカード以外のモンスターが存在しない場合、
お互いの魔法&罠カードゾーンに存在するカード1枚につき、
このカードの攻撃力は1000ポイントアップする。

ところはサテライトの最深部、
地面にどっかんと大穴が開いています。
その様子をクロウが見ています。

一方最深部に近い廃ビルでは、
サテライト住人がデュエルをしながら
最近の暗い世相や
住人の魂が生け贄になって
モンスターになった事を語っています。

関係ねえやとシカトしようとする住人に対し、
そこにクロウが現れて避難を勧め、
自分は最深部にレッツラゴーします。

場所は変わってゴドウィン邸に移ります。
そこでは遊星が佇んでいます。
ゴドウィンの
「ダークシグナーは既に死人なので
 元の人間に再就職出来ない」
というある意味最後通告に
思い悩んでいるのでしょうか?

その遊星を
アキと龍可が見ています。
龍可は龍可で
戦う理由を見出しているので
ダイジョーブイです。

一方ゴドウィンは
TV電話でイェーガーと通信しています。
どうやらイェーガーは背景からして
サテライトにいる模様で。
「そちらの手はずはどうですか?」
「バンジー滞りなく。」

場所は再びゴドウィン邸に戻ります。
庭では遊星が一人たそがれています。
そこにジャックが現れマンボウ。

「鬼柳が本当に死んでしまったのなら、
 その責任は俺に在る。
 どれ程俺の事を恨みながら
 死んでいったろう……。
 こんな気持ちのまま、
 決闘わなければならないのか……。
 アイツにFATALITYをする為に……
 俺はどうすればいいんだ……!?」
遊星は酷く悩んでいます。
そりゃあ、親友が自分のせいで死んで、
その上もう一度死なせなきゃならねえんですから。

「どうすればだとぉ!!!?
 教えてやる!!!!」
ここで苛立ったジャックが
遊星の胸倉を掴みます。
リアルファイト勃発か!!!?
ジャックのボディブローが
遊星の鳩尾にクリーンヒットします。
こいつぁゲロ吐きもんだぜ!!!!!

その頃アキは
ゴドウィン邸のバラ園にいました。
表情は穏やかです。
顔芸のかの字も見当たりません。

ここで回想に入ります。
42話の後で、
両親の前でアキは自分の決意を語ります。
シグナーと言う進路に決めたアキに対して
節子は心配なので反対しますが、
「パパとママが逃げずに私を受け止めてくれた事、
 とっても嬉しかった。
 だから私も、
 逃げちゃダメだと思うの。
 自分自身の責任だから。
 アルカディアムーブメントは、
 世界を混乱に導こうとしていた。
 私もその一員だったのよ。」
「貴女は悪くないわ!
 ただ利用されていただけよ!」


「そうだとしても、
 このままじゃいけないと思う。
 ネオ童実野シティーは
 今大変な事が起ころうとしている。
 もし私の力が、
 みんなの役に立つのなら……」
「アキ、お前の持つ力は、
 自分自身で制御できなければ
 その身を滅ぼす事にもなる
 危険なものだ。
 理解っているね?」

「あなた!!」
「大丈夫。
 心配しないで。」
「お前は心から信じられるものを
 見出そうとしているんだな。
 遊星君が側にいてくれるなら、
 決して自分自身を見失う事は無いだろう。
 アキは真に自分の成すべき事を見つけたんだ。
 信じてあげよう。
 私達の娘を……。」

としてアキの進路は
シグナーに決定しました。

場所はゴドウィン邸の食堂に移ります。
そこではバイキング式の食事が用意されており、
そこでは龍亞が舌鼓を打つべく
色々目移りさせています。
そこに龍可が現れました。
しかし龍亞はおれはシグナーじゃないからと
能天気です。
呆れる龍可ですが、
「いかない……。
 おれ、いかないよ。
 サテライトには。」
工工エエエエエ(´Д`)エエエエエ工工

龍亞まさかのボイコットか!!!?
「ちょっと、どういう事?」
龍亞の真意は一体!!?

その頃、クロウの方では、
クロウが最深部の穴の近くを
リサーチ調査しています。
そこで早速イェーガーを
ハケーンしました。
ダークシグナー化と思って
イェーガーに投げ縄をかけて
召し取りまし……
た、と思ったら、
変わり身の術で、
イェーガーを召し取ったと思った縄は
鉄くずを縛っていました。

イェーガー、おまいさんはピエロじゃなくて忍者かよ!!?
マグナムみたいに忍者デッキでも使うのか!!?

「まちゃーがれピエロ忍者ヤロウ!!!!」
……デコMの男と
ピエロのチビのオッサンの追いかけっこなんて
凄まじく需要が低いんですけど……。

そうこうしているうちに、
イェーガーはとある廃倉庫の中に
逃げ込みマンボ。
当然クロウも中に入ります。
互いにダークシグナーと思い込んでいた様で、
あの巨大洞穴に近づくな、
とイェーガーに言われたクロウは
それを不服としてデュエルを挑みます。

内容はBF軍団で攻め込むクロウに対し、
イェーガーはシンクロ封じと
条件付きミラーフォースの様な罠カードで
巧みにBF軍団をいなしていきます。

CM後では、
いきなりジャックが遊星に
ボデーブローを放ったところから
始まりました。
そして今度はダッシュアッパーが
遊星の顎を捉えました。

「何だその眼は!!
 そんな捨てられた飼い犬の様な
 眼をしているから、
 鬼柳に敗北したんだ!!
 俺は貴様が憎い!!
 この俺をキングの座から引き摺り下ろし、
 屈辱を与えてくれた貴様がぁ!!
 あの時の不動遊星は
 何処に消えた!!?
 死んだのは鬼柳じゃあない!!
 遊星!貴様の方だ!
 俺は決闘えるぞ!!
 鬼柳はかつての朋友であっても、
 今は打倒すべき敵!!」
UJIUJIしている遊星に
更に胸倉を掴みます。

「もし奴が恨むのなら、
 何倍にもして恨み返してやる!!
 それが出来ん貴様など、
 ただの腑抜けの抜け殻だぁ!!」
ジャックのダッシュストレートが放たれ……
ましたが、
遊星の風の拳で相打ちクロスカウンターに
持ち込まれました。

しかし、カーリーと対峙したら
ジャックはどうなるんでしょうかね?
「俺は………
 死んでなどいない!!」
「その眼だ……!!」
どうやらジャックの渇入れ大作戦は
大成功の様です。

場所はサテライト行きをボイコット宣言した
龍亞のところに移ります。
龍亞派周りから妹を守るヒーローといわれて
その気になったけど、
ディヴァインにボロ負けして
自分はヒーローではないと知りましたとさ。
そして、小さい頃に少しだけ龍可の事が
足手纏いだともカミングアウトしました。

しかし、龍可は既にそれを知っていました。
そして龍亞は本当の足手纏いはおれだと言って
広報で大鐘音に専念するといいますが、
「あたしだって、
 怖いに決まってるじゃない……。
 こんな時に龍亞が付いていてくれなくて、
 どうするの?
 ヒーローじゃなくたっていい。
 今までみたいに、
 あたしの事、守ってよ……。」
果たして龍亞は龍可の騎士{ナイト}に
なれるでしょうか?

場所は再び遊星&ジャックサイドに移ります。
ジャックは懐のカーリーの眼鏡を
取り出しました。
『俺の……守るべきもの……』
そして、その様子を
何気に狭霧ちゃんが見守っています。
そこにアキ&龍亞&龍可も現れました。

それはそうと、クロウVSイェーガーの
デュエルの続きに移ります。

イェーガーはジェスター・ロードでの
ダイレクトアタックで
早くもクロウのライフを半分にします。
はたしてこのデュエルの行方は!!?

来週は
クロウvsイェーガーの
デュエルの続きが行われます。
どっちが勝つか解らないデュエルは、
勝敗が非常に興味があります。

イェーガーはフェイク・フェザーなる罠カードに
非常に驚いていますが、
これは一体どういう罠でしょうか?

そして、クロウの新シンクロモンスター、
アームズ・ウィングが
永続罠・不協和音をどうにかして
シンクロ召喚されます。
これがフィニッシャーになるのでしょうか?
















では、又来週!!


本陣へ撤退
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撤退
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