不動遊星 |
宮下雄也 |
ジャック・アトラス |
星野貴紀 |
十六夜アキ |
木下あゆ美 |
ディヴァイン |
松原雅也 |
龍亞 |
洞内愛 |
龍可 |
寺崎裕香 |
MC |
ベルナール・アッカ |
レクス・ゴドウィン |
小手伸也 |
イェーガー |
柳原哲也 |
矢薙典膳 |
外波山文明 |
氷室仁 |
楠大膳 |
早野天兵 |
菊池こころ |
観客 |
岡部涼音 |
観客 |
横田紘一 |
|
石橋美佳 |
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岩下政之 |
|
奥正史 |
当サイト的
今週の最強カード
(注・公式では有りません) |
自分フィールド上のドラゴン族・シンクロモンスター1体が
フィールド上を離れた時に発動する事ができる。
そのシンクロモンスター1体の攻撃力分のダメージを
相手プレイヤーに与える。
このターン、自分はモンスターを特殊召喚出来ない。 |
今回は、フォーチュン・カップ決勝戦で、
ドM主人公遊星とドSヒロインアキが
決闘しているところから始まります。
ジャンク・ウォリアーをシンクロ召喚する時に
「集いし(略)」という決め台詞が有りませんでしたね。
やはり放送時間と言う大人の都合でしょうか。
周りや矢薙達は遊星が反撃した事に昂奮していますが、
龍可は何かを感じています。
『遊星は……ただ決闘ってるんじゃない……。
何かをしようとしているのよ……。』
デュエルの方は、
ジャンク・ウォリアーで
ローズ・テンタクルスを撃破して
何とか持ち直しましたが、
ブラック・ローズ・ドラゴンが
シンクロ召喚サレチマー。
ブラック・ローズ・ドラゴンのシンクロ召喚により、
遊星のシグナーの印章が反応しました。
ブラック・ローズ・ドラゴンの攻撃により、
観客席にまで甚大な被害が及んでいます。
観客は次々と顔芸はゴーホーム帰れ!!と言いますが、
仕方が無いと思います。
超人レスリングのルールでも
観客に危害を加えてはならないという
ルールがありますし。
「そうね……その通りよ……
私は魔女っ子メグ……
苦痛みを与えて、
それを喜ぶSでサドな
イケナイ顔芸女!!
じっっっつに悦楽しいわ!
私を孤独に追いやる全ての者共に、
私の能力{ちから}によって
苦痛みを与えるのが!!
本当に悦楽しい!!!!
オーッホッホッホッホ!!!!!!
コールミークィィィィン!!!!!!!」
ヒロインが顔芸とは!!
眼もイッチマーですし。
これまでの遊戯王でさえ無かった快挙!!
『コーヒーカップに乗っている
死刑囚ドリアンの様に、
真底悦楽しんでいる……。
だが……その愉悦びを彼女自身は……』
アキは、この印章{しるし}と能力{ちから}が無ければ
他人{ひと}の苦痛みに快楽を得る事もないと、
私は私を嫌悪む、
押さえきれない破壊への劣情{おも}いに
私は生きてはいけない存在だと思った、といいます。
しかし、思いは募れば募る程
それは破壊の衝動に転化されていくばかりで、
そしてアキはもう一人の自分、
魔女の人格を創造り上げました。
BAOH来訪者のウォーケンによりますと、
「必要以上の力を持った者は
常に苦しみと共に生きていかねばならない。
それが俺やお前の様なバケモノの定めよ。
私がこの手でお前の苦しみを
闇の彼方に葬ってやろう。」
(アニメ版での台詞)
だそうです。
そう言えば、ウォーケンも能力制御の為に
ヘッドホン(アニメではバンダナ)を付けています。
アキの髪止めと被っていると思いました。
アキは面倒事は全てディヴァインが考えてくれるので、
何も考えずに感じるだけでいい、と主張しますが、
遊星はそれを単なる『逃げ』だと指摘し、
自分自身で考える様に促します。
ブラック・ローズ・ドラゴンの全体破壊により
会場は崩壊の危機に瀕する可能性がありましたが、
遊星はスターダストの破壊無効効果、
ヴィクティム・サンクチュアリを使用い、
その効果を無効にします。
そして、
フェニキシアン・クラスター・アマリリスの自壊効果で
アキの仮面の下の部分が欠け、
アキの口周りの表情が見える様になりました。
遊星はアキに
「SM女王プレイは楽しくないんだろ?
苦悶しいだろ?」
と問いかけます。
「お前自身が……
変革る時がやって来たんだ……。
お前を苦しめてきた、
破壊への悦楽び、
その苦痛みが……
同じ痣を持つ俺達が共有する苦痛みに
変わってきたんじゃあないのか!!?
俺たちを導いたこの印章{しるし}、
この苦痛みは何かを訴えている……!!
その答えを得るには、
自分で考えなければいけないんだ。
その答えを、この痣は持っているんじゃあないのか!?
考えを諦めるな!!お前自身で考えるんだ!!
おまえ自身がお前を愛するんだ!!」
と訴えます。
アキの頬には一滴の熱いものが流れ、
そして、コズミック・ブラストの効果で
ライフが0になった時、
アキの顔を覆っていた仮面が崩れ落ちました。
その素顔は、涙目でした。
と、ここでディヴァインが現れ、
アキにコートをかぶせました。
「よくやったねアキ。
さぁ、帰ろう。」
と、アキを連れて退場していきました。
「十六夜……アキ……。」
大空に秋の顔で〆て、
次週に移ります。
来週では、
とうとう遊星とジャックの再戦が実現します。
正直、どちらが勝っても物語的には
おかしくありません。
それとも、また水入りになるのでしょうか?
二年前の回想では、
二人がにらみ合っていたかと思うと、
いきなり遊星がジャックの目の前で
上着を脱ぎ始めました。
まさかウホッではないと思いますが、
どういうシチュエーションなのでしょうか?
まさかリアルファイト?
そして遊星のデッキには早くも
ジャンフェスで配られた
シールド・ウィングが!!
ジャックのデッキには
何やら両手に剣を持った
戦士族っぽいモンスターがいます。
このデュエルの行く末はいかに!!?
では、又来週!!