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| 平成２０年 ０８月 ２７日 TURN-022 暴かれる過去 デュエルプロファイラーVS 黒バラの魔女 |
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遊星と戦って破れたボマーが 非常手段としてＤ・ホイールで ゴドウィンの暗殺を実行しようとして遊星に阻まれ、 そんな事をすればゴドウィンと同類だと諭されるところから 始まります。 ボマーのＤ・ホイールの破片であるドリルが ゴドウィンに向かってきましたが、 ゴドウィンは難なく左の鉄の義手で スーパーキャッチして島根県。 「ていうか、その珍妙不可思議なサイバー右手は？」 ジャックも気になる義手です。 「驚き桃の木山椒の木ですか？ この腕は事故でなくしてしまいましてね。」 「会場の紳士淑女の皆さん、 どうかご安心下さい。 私は、治安維持局長官として、 皆さんを守る責任があります。 どんな事があろうとも、皆さんを護ります。 この命に代えても。」 そして邪悪なニヤリングのゴドウィンの火消しにより、 観衆はコロリと騙されました。 「口先三寸で場を治めたか。 喰えない男よ。」 アキと関係の有りそうな 謎の男ディヴァインはそう言い捨てると、 観客席を去りました。 「セキュリティー権限において おまいをタイーホする。」 ボマーは敢え無くタイーホされてしまいました。 もし再登場するならマーカー付でしょう。 「遊星……お前はお前の使命を果たせ……。」 という言葉を残して。 その言葉に遊星は無言でうなずきます。 その頃、とあるネクラオタクっぽいメガネ男が 本を山積みしてある部屋でパソコンをいじって アキの事を詮索しています。 そこにイェーガーが入ってきました。 「しょろしょろスタンバイを……」 「ようやく俺の仕事か？ 十六夜アキの１６年間の情報は、 この４０枚に集約されている。 お前達が渇望むものを暴き出したる。 その時は報酬の五倍の 臨時ボーナスは貰いたいものだ。」 「アキ……怖いか？」 その頃アキはディヴァインと一緒に 廊下にいました。 魔女の仮面を持っています。 「私は又……傷付ける……！」 「恐れるな…… お前はサイコデュエリストの未来…… その誇りと使命を知った時… この仮面とは別れを告げた筈だ。」 と、ディヴァインはアキの手の仮面を取り上げます。 ていうか、サイコデュエリスとってナンジャラホイ？ 「堂々とそのビューチホーな素顔を晒し、 お前の存在を知らしめる……。」 「さあああああ!!!!!!!!!!!! 待ちに待ったセミファイナル第二回戦!!!!!!! デュエルの仕事師、来宮虎堂(きのみやこどう)おおお!!!!! 対するは!!二回戦の衝撃が生々しい!!!! 黒バラの魔女、十六夜アああああキいいいいい!!!!!」 「なぁ天兵、あの人怖くないのかな？」 「多分怖いだろ。相手は魔女だぞ。 怒らせると怖いぞぉ～。」 「ワシャ魔女とお友達になりたいねぇ～。 あの力は凄いよぉ～。」 矢薙、もしかするとその他の理由に 美少女とお近づきになりたいとか言うんじゃないだろうな？ その頃、遊星は自分のＤ・ホイールのチューンナップをしていました。 いつもの通り、氷室がセコンドにいます。 「魔女か……お前はどう思う？」 「このデュエルで判る……。」
ドロー!!(バイオレット・ウィッチ) バイオレット・ウィッチを召喚!! フィールド魔法、ブラック・ガーデンを発動!! カードを１枚(ローズ・フレイム)伏せて ターンエンド!!
ドロー!!(罪と罰) カードを１枚(罪と罰)伏せてターンエンド!! 「ブラック･ガーデンがきたな。 所詮お前は自分の世界に閉じこもっている 精神的ヒッキーなのさ！ なぜお前がブラック･ガーデンを使うか 理解っているさ。 お前は他人{ﾋﾄ}と仲良くありたいと願っている。 だが、家族や友人が取った態度はこうだ。 このカードは、 お前が今まで出会ってきた 人々全てを象徴する。 誰も魔女と仲良くしたいとは思わん。 その眼!! 揺らがず相手をじっと見つめるその眼を!! 誰もが恐れるのだぁ!!」 「こういうデュエルも有るのですよキング。 あの来宮という男は、 プロファイラーと呼ばれるデュエリストです。」 「左様。 対戦前に相手のプロフィールを舐める様に調べ尽くし、 デッキを組み上げるのでしゅ。」
ドロー!!(フェニキシアン・シード) バイオレット・ウィッチのダイレクトアタック!! 来宮『ＬＰ４０００⇒２９００』 相手は罠カード、罪と罰を発動!! バイオレット・ウィッチを破壊!! 墓地のバイオレット・ウィッチの効果発動!! デッキからフェニキシアン・クラスター・アマリリスを 手札に加える!! 相手は罪と罰の効果により バトルフェイズ終了時に 手札のヘイト・エージェントを特殊召喚!! フィールド魔法、ブラック・ガーデンの効果発動!! 相手のヘイト・エージェントの攻撃力が半分になる!! 攻撃力『０⇒０』 自分のフィールドにローズ・トークンを１体特殊召喚!! 相手のヘイト・エージェントの効果 来宮『ＬＰ２９００⇒４０００』 フェニキシアン・シードを召喚!! フィールド魔法、ブラック・ガーデンの効果発動!! フェニキシアン・シードの攻撃力が半分になる!! 相手のフィールドにローズ・トークンを特殊召喚!! 永続罠、ローズ・フレイムを発動!! 相手に５００ダメージを与える!! 来宮『ＬＰ４０００⇒３５００』 フィールド魔法、ブラック・ガーデンの効果発動!! 相手のローズ・トークンの攻撃力が半分になる!! 攻撃力『８００⇒４００』 ターンエンド!!
「また君はデュエルで人を傷つけたね。 サイコ・デュエリスト十六夜アキッッ!!!!」 来宮の口からサイコ・デュエリストの名称が出てきました。 遊星もそれい反応しています。 果たして、遊星もその言葉の意味を知っているのでしょうか？ 「三年前の５月１５日、 デュエル実習において君は そのバイオレット・ウィッチで クラスメイトを傷つけた!! 君がデュエルアカデミアで初めて 力を使った瞬間だったね。 以来、君はみんなから恐れられ、 次第に遠ざかる様になっていった。 背を向けたこの伏せカードの様にねぇ!!」 『ていうか、この男…何故にそんな事を？』 「君の力は存在ってはイケナイ罪深いもの。 忌まわしい力にはきっつーいお仕置き、 即ち罰が必要だ。 何？フェニキシアン・クラスター・アマリリスとな？ また君の１６年にとって意味深いカードを 選択んだねぇ。」 「ていうか、龍可、 また何か変な感じか？」 「何か……ムズムズする……」 「ローズ・フレイムか…… 今度は５才の頃の出来事の再現と言う訳か。 君がデュエルで初めて勝利ったあの日だ……。 初めての勝利の昂奮が!! 君の潜在意識に眠っていた能力{ちから}を 「私の能力{ちから}は…… 周りを破壊すだけのものじゃない……!! 人の心まで破壊す……!! なのに…この能力{ちから}は高まるばかりだ……」 ここで、学生時代のアキによって 学園の建物が傷つけられ、 生徒が逃げ惑うイメージが入ります。 「おまいは世に破壊をもたらすバケモノだ！ バケモノならＣＭ明けにバケモノの巣に帰れ!! 去ね!!去れ!!ゴーホーム!!シッシッアッチ逝け!! ここは人間の世界だ。」
ドロー!!(ライト・ロー・プロテクション) 魔法カード、マインド・モンスターを発動!! ブラック・ローズ・ドラゴンを宣言!! ブラック・ローズ・ドラゴンが 相手のエクストラデッキに存在するので ブラック・ローズ・ドラゴンの分の ダメージを相手に与える!! アキ『ＬＰ４０００⇒２８００』 ローズ・トークンを守備表示に変更し、 ターンエンド!!
「ザンネンダヨ。 俺に神妙不可思議で胡散臭い能力{ちから}があれば 本当にお前を傷つけられたものを。 次のターンで楽しみにしているがいい。」
ドロー!!(カース・オブ・ローズ) フェニキシアン・シードの効果発動!! 自身を墓地に送り、 手札のフェニキシアン・クラスター・アマリリスを 特殊召喚!! フィールド魔法、ブラック・ガーデンの効果発動!! フェニキシアン・クラスター・アマリリスの 攻撃力が半分になる!! 攻撃力『２２００⇒１１００』 相手のフィールドにローズ・トークンを特殊召喚!! 永続罠、ローズ・フレイムの効果発動!! 相手に５００ダメージを与える!! 来宮『ＬＰ３５００⇒３０００』 フェニキシアン・クラスター・アマリリスの攻撃!! ローズ・トークンは効果により 戦闘破壊を無効!! 来宮『ＬＰ３０００⇒２７００』 フェニキシアン・クラスター・アマリリスの効果発動!! 自身を破壊し、相手に８００ポイントダメージを与える!! 来宮『ＬＰ２７００⇒１９００』 相手のヘイト・エージェントの効果発動!! このターンに受けた戦闘ダメージ分ライフを回復!! 来宮『ＬＰ１９００⇒２２００』 カードを１枚(カース・オブ・ローズ)伏せて ターンエンド!! 墓地のフェニキシアン・クラスター・アマリリスの 効果発動!! 自身の効果でこのカードを守備表示で特殊召喚!! フェニキシアン・クラスター・アマリリスの 攻撃力が半分になる!! 攻撃力『２２００⇒１１００』 相手のフィールドにローズ・トークンを特殊召喚!! 永続罠、ローズ・フレイムの効果発動!! 相手に５００ダメージを与える!! 来宮『ＬＰ２２００⇒１７００』
『身体の傷は治癒えても… 心の傷は治癒える事は無い…… 私は苦痛みを力に変える…… 苦痛みを知るからこそ、 力が存在る。 それを教えてくれたのは……』 と、ここでアキが魔女として行動し、 多くの街やデュエリストを傷つけた 過去の映像が入ります。 と、そこにディヴァインの手が差し伸べられます。 「私は、アルカディア・ムーブメントのディヴァイン。 君には及ばないが、君に似た能力{ちから}を持っている。」 と、ここで回想が終了します。 ていうか、アルカディア・ムーブメントって一体何よ!? 「どうした？来いカモン!! アルカディア・ムーブメントは お前のその能力{ちから}に期待しているんだろう!!」 「遂にアルカディア・ムーブメントの名前を持ち出しましたね。 サイコ・デュエリストの理想郷…… 秘かに結集・活動・展開していた繊細な怪物達でしゅ。」 「私は!!私の信じる人の為にここに来た!! 必要とされる能力{ちから}を持って!!」 「ギャーーーーース!!!!!!!!!!!!!! 身体が引き裂かれる様な激痛みだ…… 魔女は本気で俺の生命を削り取る気だ……!! クソッタレェ!! ライフが０になって地獄に召されたら 報酬どころの話じゃない!! 地獄では報酬は使えないじゃあんか!! 俺の生命まで……割りに合わねえぞお!!!! このぉバケモノがああああ!!!!!!!!!!」
ドロー!!(マッド・プロファイラー) ローズ・トークンを三体リリースして マッド・プロファイラーを特殊召喚!! フィールド魔法、ブラック・ガーデンの効果発動!! マッド・プロファイラーの攻撃力が半分になる!! 攻撃力『２６００⇒１３００』 相手のフィールドにローズ・トークンを特殊召喚!! マッド・プロファイラーの効果発動!! 魔法カード、リロードを手札から墓地へ送り、 相手のフィールド魔法、ブラック・ガーデンを除外!! マッド・プロファイラーの攻撃力が元に戻る!! 攻撃力『１３００⇒２６００』 相手のフェニキシアン・クラスター・アマリリスの 攻撃力が元に戻る!! 攻撃力『１１００⇒２２００』 マッド・プロファイラーの効果発動!! マインド・オン・エアを手札から墓地へ送り、 相手のフェニキシアン・クラスター・アマリリスを除外!! マッド・プロファイラーの攻撃!! ローズ・トークンは効果により 戦闘破壊を無効!! アキ『ＬＰ２８００⇒１１００』 装備魔法、デストラクション・インシュランスを発動!! マッド・プロファイラーに装備!! 装備魔法、ライト・ロー・プロテクションを発動!! マッド・プロファイラーに装備!! ターンエンド!!
「『もうこれは仕事じゃねえ!! 関わる事はねえ!! さっさと勝ってここをオサラババイバイだ!!』 思い知ったかタコ!! バケモノはデュエルを汚すなぁ!! 壷に帰んなぁ!!」 「非常に良い展開でしゅ。 来宮の危機感を持って、 十六夜のシグナーとしての力を 覚醒させましゅ。」
ドロー!!(ナイト・ローズ・ナイト) ナイト・ローズ・ナイトを召喚!! ナイト・ローズ・ナイトと ローズ・トークン２体をチューニングし、 ブラック・ローズ・ドラゴンをシンクロ召喚!! ブラック・ローズ・ドラゴンの効果発動!! 墓地のフェニキシアン・シードを除外し、 相手のマッド・プロファイラーの攻撃力を０にする!! 攻撃力『２８００⇒０』 相手のライト・ロー・プロテクションの効果発動!! ブラック・ローズ・ドラゴンを破壊!! 罠カード、カース・オブ・ローズを発動!! 相手のマッド・プロファイラーの 元々の攻撃力と変化した 数値の差分のダメージ与える!! 来宮『ＬＰ１７００⇒０』
ブラック・ローズ・ドラゴンのシンクロ召喚によって 遊星のシグナーの印章{しるし}は紅く反応しました。 「魔女の切り札……来いやぁ!!! お前なんぞ返り討ちにしてくれるわ!!(悪代官風に) 親にも棄てられたバケモノがぁ!!!」 アキ の かみどめ が おちた アキ は ステータス が ブチぎれ になった  「人の心を土足で不法侵入して踏み荒らすお前を…… 絶対に許しはしない!! 苦痛みをその身に刻めぃ!!!!!!!!」 『ふ…情報ってのは自分の身を護る為に使用うもんだ。 これだけの装備魔法とヘイト・エージェントの効果!! マッド・プロファイラー!!!! 俺が負ける筈がナッシング!!!! 奴の最期の力を、俺のカードで跳ね返したるもんねー!!』 あらら、今後の展開を独白するのは敗北フラグでしゅよ。 ライト・ロー・プロテクションの効果で ブラック・ローズが破壊された時、 アキのシグナーの紋章だけでなく、 他のシグナーの紋章も反応しています。 「という訳で、キテマスキテマス!!!!! 阿久津です!!!! ビンビン感じちゃっているのであります!!!!」 「カース・オブ・ローズ…… やっておしまい……!!」 「長官、彼は仕事を果たしましたね。」 こうしてアキを追い詰めシグナーの能力を 引き出す仕事を請け負った来宮は、 救護班が必要となる程凹られました。 「それでいい。よくやったアキ。 だが、お前の力が真に試されるのは、 来週のファイナル・不動遊星とのデュエルだ。」 ディヴァインは何を考えているのでしょうか？ 「遊星、彼女のカードをどう見る？」 「拒絶と…憤怒りと… だが…まだ何かが潜んでいる。」 次回予告 遊星 「十六夜、何故忌むべき印だ？ 痣はお前にとって……」 アキ 「私はこの痣を持つ者を憎悪む……！ 嫌悪する!!」 遊星 「次回遊戯王ファイブディーズ 『決勝戦{ﾌｧｲﾅﾙﾏｯﾁ}、 仮面の奥に隠された心』 もう応募してくれたか？ みんなが考えてくれた遊戯王カードが 番組で活躍するぞ！ モンスターのイラストと名前、特徴を、 ご覧のあて先まで送ってくれよな!!」 キャスト(敬称略)
今週は、ゴドウィンへの復讐という真の目的を隠し、 遊星と戦って破れたボマーが 非常手段としてＤ・ホイールで ゴドウィンの暗殺を実行しようとして遊星に阻まれ、 そんな事をすればゴドウィンと同類だと諭されるところから 始まります。 ボマーのＤ・ホイールの破片であるドリルが ゴドウィンに向かってきましたが、 ゴドウィンは難なく左の鉄の義手で スーパーキャッチして島根県。 邪悪なニヤリングのゴドウィンの火消しにより、 観衆はコロリと騙されました。 ボマーは敢え無くタイーホされてしまいました。 もし再登場するならマーカー付でしょう。 「遊星……お前はお前の使命を果たせ……。」 という言葉を残して。 その言葉に遊星は無言でうなずきます。 次のアキの対戦相手の来宮という男は、 どうやらプロファイラーの様で、 大金を貰ってゴドウィン一味に手を貸している様です。 その頃アキはディヴァインと一緒に 廊下にいました。 どうやら彼らはサイコ・デュエリストの集団、 アルカディア・ムーブメントなる新興宗教の様な連中の 一員らしいです。 イェーガー曰く、この様な組織です。 「サイコ・デュエリストの理想郷…… 秘かに結集・活動・展開していた繊細な怪物達でしゅ。」 途中まで紳士を装っていたフランクと違い、 来宮は最初からアキに悪意を叩き付けます。 アキのプロフィールを舐めとる様に調べ上げ、 アキを精神的に追い詰めようとします。 三年前の５月１５日に デュエル実習においてバイオレットウィッチで クラスメイトを傷つけてハブンチョにされた事、 ５才の頃にローズ・フレイムで初めてデュエルに勝利した時、 昂奮の余り無意識のうちに能力を使用ってしまって 対戦相手である父親を傷つけてしまった事を 暴露します。 それによってアキの力は存在ってはイケナイ 罪深い力だと断定します。 「おまいは世に破壊をもたらすバケモノだ！ バケモノならＣＭ明けにバケモノの巣に帰れ!! 去ね!!去れ!!ゴーホーム!!シッシッアッチ逝け!! ここは人間の世界だ。」 と、更にアキを言葉で責め苛みます。 デュエルの内容は、 アキがモンスター攻撃とバーンの二段攻撃を仕掛け、 来宮はヘイト・エージェントの回復効果と カード破壊とバーン効果で応戦しますが、 フェニキシアン・クラスター・アマリリスと ブラック・ガーデンの効果に苦戦を強いられ、 切り札、マッド・プロファイラーで 形振り構わずアキを追い詰めます。 『身体の傷は治癒えても… 心の傷は治癒える事は無い…… 私は苦痛みを力に変える…… 苦痛みを知るからこそ、 力が存在る。 それを教えてくれたのは……』 と、ここでアキが魔女として行動し、 多くの街やデュエリストを傷つけた 過去の映像が入ります。 と、そこにディヴァインの手が差し伸べられます。 「私は、アルカディア・ムーブメントのディヴァイン。 君には及ばないが、君に似た能力{ちから}を持っている。」 と、ここで回想が終了します。 「身体が引き裂かれる様な激痛みだ…… 魔女は本気で俺の生命を削り取る気だ……!! クソッタレェ!! ライフが０になって地獄に召されたら 報酬どころの話じゃない!! 地獄では報酬は使えないじゃあんか!! 俺の生命まで……割りに合わねえぞお!!!! このぉバケモノがああああ!!!!!!!!!!」 どうやら自分のサディズムを満足させる為に 戦っているフランクと違って 来宮はプロファイルを 金稼ぎの為の仕事と割り切っており、 生命が危うくなると判断すると、 形振り構わず勝利をもぎ取ろうとします。 イェーガーはその危機感を アキのシグナーとしての力を覚醒させるのに 都合がいいと判断しました。 「人の心を土足で不法侵入して踏み荒らすお前を…… 絶対に許しはしない!!」 リミッターの役割をしていた髪留めが落ちてしまい、 ブチギレ金剛状態になったアキの罠カード、 カース・オブ・ローズによって 来宮は救護班が必要となる程凹られました。 一方阿久津の方では反応がビンビンらしく、 アキがシグナーである事を確認しました。 遊星はアキのデッキに拒絶と怒りと、 そして何かが潜んでいる事を感じ取り、 来週に続きます。 来週では、 アキが遊星に自分を含めた痣の所有者を憎む、 と告白します。 という訳で、龍可にもガンたれています。 ていうか、遊星…… ヒロインを苗字呼ばわりかよ。 遊星とアキの対決では、 タコみたいな植物族モンスターが 触手で遊星を縛り上げて高い高いしています。 男が触手かよ。 腐女子ウハウハですな。 オマケにアキはドＳな笑みを浮かべていますし。 こりゃあ荒れますな。 では、又来週!! |
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