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| 平成２０年 ０９月 ０４日 TURN-023 決勝戦{ﾌｧｲﾅﾙﾏｯﾁ}、 仮面の奥に隠された心 |
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能力で物理的に救護班が必要な程にブチのめし、 ファイナルに出場したところから始まります。 「十六夜アキ…… これで彼女もシグナーである事が 判明しましたね、長官。」 その頃、遊星は渡り廊下を歩いていました。 そこにタイミングよくアキとばったりと出会いました。 おまいらタイミングよ杉。 その途端アキはシグナーの証の存在する 右手を押さえました。 遊星も押さえています。 「何故に忌むべき印だ？ 痣はお前にとって何なんだ？」 「私は、この印章{しるし}を持つ者を憎む。 嫌悪する……！」 「遊星ぇ～！ こんなところにいた。」 「もう直ぐ決勝だよ！」 ここで龍亞と龍可が現れました。 「あ、魔女っこのお姉ちゃん！」 アキはシグナーである龍可を睨んだ後、 ふと困った様な表情で顔を少し背けました。 「イッヒッヒッヒッヒ…… これは十六夜様、 先程のデュエル、感服つかまつりー。 決勝戦を前にゴドウィン長官が 一言ねぎらいの言葉を、と 申しておりまして。 ご一緒していただけましゅでしょうか？」 と、ここで何故かイェーガーが現れました。 その狙いは一体!? 「アキは疲れています。 ちなみにアキの保護者、 とでも言っておきましょうか。 もっとも貴方方の方で、 もうリサーチ済みなのでしょうが。」 と、ここでアルカディア･ムーブメントのディヴァインが 目が書かれていない汎用キャラである 名無し＠同志を二人を連れてやってきました。 「決勝戦を前に、 少しでもアキの隊長を回復しておかなければなりません。 お察しを……。 じゃ、そういう訳で。」 と、二人の同志と共にアキはサッチマー。 「ふ……神気を気取るイカシャマ集団が……。」 「キューピー人形もどき、 貴様ラリー達をどこに……!?」 「御自分の立場をご考えになっては？ しゃもないと…… イッヒヒ～ノヒ～。」 とイェーガーもサッチマー。 「龍可、やっぱ魔女は怖いなぁ……。」 「怖くないよ……。 でも、右手が痛くて…ズキズキする。 あのお姉さん見てると…… この腕と心が…… 駐車場ではＡＭ、 つまりアルカディアムーブメントのトレーラーが 数台駐車されており、 その中でアキが下半身入浴で 治癒装置に浸かっています。 と、ここでディヴァインからの連絡です。 「アキよ、理解っているね？ この大会でわれらの存在を明らかにした事により、 リスクは格段に増加えていく。 さっきのキューピーモドキの様なアキを惑わす輩が これからも付きまとって来るだろう。」 「無駄な事です。 私の使命は、アルカディア･ムーブメントの理想を この世界に知らしめる事。 奴らの戯言等耳に入る筈もない。 私の心はディヴァイン、 貴方によって正しく導かれている。」 「アキは賢明いな。 そう、彼らイリアステルの野望は、 悪しき者の象徴、緋き龍の復活に在る。 人々は知らない。 緋き龍によって彼らが 世界を跪かせようとするのを。 それに気づいているのは、 神より授けられし能力を持つ…… 我々だけだ。 もうすぐ決勝だ。 対戦相手の不動遊星…… あの男もイリアステルの一員かも知れん。 だが、アキなら無問題。 遊星を倒し、 イリアステルの傀儡・ジャックを破った時、 人々の罵声は賞賛に変化るだろう。 理想成就の時は近い。」 「イエッサー。 『忌むべき印……。』」 ここでアキの脳裏に過去の惨事が蘇ります。 そして遊星のシグナーの証が。 その時！ アキは自分の右腕も印章を見て 顔芸……もとい憎悪の表情を浮かべます。 ヒロインが顔芸って…… その頃遊星はデッキ調整に入っていました。 「拒絶と憤怒り…… 二つの感情が向けられているのは…… あの痣…… その中に十六夜のもう一つの感情が 隠されているとしたら……。 この痣は……確実に俺達を繋いでいる……。 ヤツラはそれに気づき、 俺達を利用しようとしているのか？」 と、ここでシグナー確定は 遊星、ジャック、龍亞、アキと 他一人と決定しました。 最後の一人は一体誰でしょうか？ 「十六夜を取り巻くあの怪しさ大爆発な 信仰宗教もどき連中も…… 結局はシグナーとしての彼女が…… 俺達は利用され、踊らされてはいけない。 その為にも、彼女の閉ざされた心を……。 それを抉じ開け、本当の十六夜に逢わなければ……。 全力で行くしかない……!! 俺の全存在をかけて、 十六夜と向き合わなければ……。 そして、この戦いの果てに…… ジャック……お前がいる……！」 イリアステルにアルカディア・ムーブメント、 そして遊星ら第三者……。 複雑な勢力関係が浮かび上がってきました。 そして、遊星はスターダストの封印を解いて アキとの決闘に使用する事を決めました。 しかし……主役に苗字で呼ばれるヒロインってどんだけー。 やっぱりヒロインはラリーか…… そして、決勝戦です。 ディヴァインが出陣前のアキに言葉を掛けています。 「自らの力に負けそうな時は…… この髪飾りがアキの力を安定させてくれる。 勝つのはお前だ。行って来なさい。」 と、アキの視線には魔女の仮面がありました。 ここで観客サイドに移ります。 「魔女をヤッチマイナー!!」 「魔女をヤッタらお前を応援してやるぜ、 マーカー付き!!!」 相変わらずキン肉マンの観客並みの観客です。 「相変わらず酷い応援団だねぇ。 相手はまだいたいけな子供じゃあないか。 矢薙さん、ちょブルだよ。」 「だが、得体の知れない怪しさ大爆発の力で 俺達に恐怖を植え付けているのは確かだ。」 「でも氷室さん、あのお姉ちゃんが怖いのに 何でこんなに人が集まるの？」 「人間ってのは残酷なものなんだよ。 ここに危険があるって理解ってはいても、 見ずにはいられないんだ。 憎むべき存在が生け贄に差し出される光景を。」 「何か辛いデュエルになりそうだね、龍亞、龍可。」 ていうか、イメージ上の観客の表情、 顔芸と言うか、デビルマンで美樹を惨殺した 暴徒を彷彿とさせるくらいイッチマーしています。 ここでゴドウィンサイドに移ります。 「申し訳有馬の温泉、長官。 彼女には常にアルカディアの輩が取り囲んでまして。」 「そう慌てる事も有馬の温泉。 急いては事を仕損じます。 まずは決勝を楽しみましょう。 皮肉じゃあありませんか。 我々に敵対するアルカディアの一員でありながら、 十六夜君に我等にとって重要な仕事を 任せる事になるのですから。 不動遊星のシグナーとしての可能性を引き出すには、 格好の相手……。 彼女には、我らの刺客となって頂きましょう。 私は見たいのです、キング。 貴方のレッド・デーモンズ・ドラゴンと、 遊星のスターダスト・ドラゴンの激突を。 その迸{ほとばし}るエナジーが 私は感じたい。」 「フン！その時は、嫌と言うほど感じさせてやる。 『遊星…四方や貴様が負けるとは思えぬが、 十六夜アキ…こいつはどのデュエリストとも 異質の強さを備えている。』」 何やらジャックも乗り気の様です。 そして、アキの強さとその異質さを認識しています。 「ＹＥＥＥＥＡＡＡＡＨＨＨＨＨＨＨ!!!!!!!!!! いよいよ決勝戦だああああ!!!!!!!! このデュエルのウィナーが!!!!!!! キングへの挑戦権をゲットするぅ!!!!! 偉大なるキングに拝謁し!!!!!!! 下克上のチャンスを勝ち取るのは 果たしてどっちだああああ!!!!!!!!」 龍亞「遊星ー!!ガンバ!! 天兵「遊星ー!!」 矢薙「何やら年甲斐も無くワクワクするねぇ。」 氷室「遊星…気をつけろよ。」 ｸﾘﾎﾞﾝ『クリクリ～』 龍可『やっぱり貴女も怖いのね…… 何かが起こりそうで……』 龍可はどうやら何かを感じ取った様で。 『アキ…ＣＭ明けに知らしめよ。 お前の…我等の真の力を。』 ディヴァインもこのデュエルを見ています。
ドロー!!(アイヴィ・ウォール)!! アイヴィ・ウォールを守備表示で召喚!! カードを１枚(カースド・アイヴィ)伏せ、 ターンエンド!!
ドロー!!(スピード・ウォリアー) スピード・ウォリアーを召喚!! スピード・ウォリアーの攻撃!! スピード・ウォリアーの効果発動!! 召喚ターンの攻撃宣言時にのみ 自身の元々の攻撃力を倍にする!! 攻撃力『９００⇒１８００』 アイヴィ・ウォールの効果発動!! アイヴィトークンを守備表示で 相手フィールド上に特殊召喚!! アイヴィ・ウォールを撃破!! スピード・ウォリアーの効果発動!! 攻撃力が元に戻る!! 攻撃力『１８００⇒９００』 ターンエンド!!
ドロー!!(ダーク・ヴァージャー) 罠カード、カースド・アイヴィを発動!! 墓地のアイヴィ・ウォールを 守備表示で特殊召喚!! ターンエンド!!
ドロー!!(ターレット・ウォリアー) スピード・ウォリアーをリリースして ターレット・ウォリアーを手札から特殊召喚!! ターレット・ウォリアーの攻撃!! アイヴィ・ウォールの効果発動!! アイヴィトークンを守備表示で 相手フィールド上に特殊召喚!! アイヴィ・ウォールを撃破!! 永続罠、カースド・アイヴィの効果発動!! アイヴィトークンを２体守備表示で 相手フィールド上に特殊召喚!! ターンエンド!!
ドロー!!(偽りの種) 魔法カード、偽りの種を発動!! ダーク・ヴァージャーを手札から特殊召喚!! ダーク・ヴァージャーをリリースして ローズ・テンタクルスを攻撃表示でアドバンス召喚!! ローズ・テンタクルスの攻撃!! ターレット・ウォリアーを撃破!! ローズ・テンタクルスの攻撃!! アイヴィ・トークンを撃破!! ローズ・テンタクルスの効果発動!! 相手に３００ポイントダメージを与える!! アイヴィ・トークンの効果発動!! 相手に３００ポイントダメージを与える!! ローズ・テンタクルスの攻撃!! アイヴィ・トークンを撃破!! ローズ・テンタクルスの効果発動!! 相手に３００ポイントダメージを与える!! アイヴィ・トークンの効果発動!! 相手に３００ポイントダメージを与える!! ローズ・テンタクルスの攻撃!! アイヴィ・トークンを撃破!! ローズ・テンタクルスの効果発動!! 相手に３００ポイントダメージを与える!! アイヴィ・トークンの効果発動!! 相手に３００ポイントダメージを与える!! ローズ・テンタクルスの攻撃!! アイヴィ・トークンを撃破!! ローズ・テンタクルスの効果発動!! 相手に３００ポイントダメージを与える!! アイヴィ・トークンの効果発動!! 相手に３００ポイントダメージを与える!! 遊星『ＬＰ４０００⇒３９００⇒３６００⇒３３００⇒ ３０００⇒２７００⇒２４００⇒２１００⇒ １８００⇒１５００』 ターンエンド!!
「おおっとぉぉぉぉ!!!!!! 遊星のフィールドには植物族の アイヴィ・トークンが４体!!!!!! てえ事は、この後の十六夜アキの攻撃が ４回も続くってのかああああ!!!!!!!! 更に遊星はローズ・テンタクルスと アイヴィ・トークンの効果で １回に着き３００×２のダメージだぁ!!!!」 流石に怖いもの見たさの観客も 徐々に逃げ出しています。 「天兵…て事は遊星バリヤバじゃあんか。」 「そんな、あんちゃんは４回も……」 「気をつけろ!!波が来るぞ!!」 『そうだアキ･･････ お前の孤独を…… お前の苦痛みを…… 呪詛の言葉と共に吐き出せ……』 ディヴァインは満足そうな表情で見ています。 観客席は非難する者や客席の下に難を逃れる者で、 空席が目立ちます。 「ストッォォォム!!!!ウィップ!!! ヨンレンダァ!!!!!」 『拒絶と憤怒り…… 確かにこの苦痛は十六夜の叫び……!! だが、確かに感じる！ お前の、もう一つの感情……！』 ていうか、触手縛りですか。 しかもヤローで。 こいつぁとんでもねぇＭ主役だ!! しかも地面にたたきつけられてます!! 周囲にも突風を巻き起こしています!! そしてＳなニヤリング!! 観客からは魔女魔女と罵声と非難が浴びせられますが、 こんな事されちゃあ当然と言わざるを得ません。
ドロー!!(シールド・ウォリアー) シールド・ウォリアーを守備表示で召喚!! カードを２枚(？、？)伏せ、 ターンエンド!!
アキ の ようす が おかしい アキ は エスのわらい を うかべて こうふんしている 「ようやく理解った お前の拒絶や憤怒り、 その先に存在るもう一つの感情…… 十六夜アキ……お前は、 破壊を…その力を……悦楽しんでいる！ その力に愉悦を感じている!!」  「私が……破壊を悦楽しむ……!?」 アキはドＳだったのか……!!!! ここで来週に続きます。 次回予告 遊星 「十六夜、お前は苦痛みを与える事を喜んでいる。」 」 アキ 「そうよ……私は魔女。 苦痛みを与えて、それを喜ぶ恐ろしい女。」 遊星 「届かせる!! このデュエルで彼女の心に!!」 イェーガー 「次回遊戯王ファイブディーズ 『ヴィクテム・サンクチュアリ 破壊を包む星となれ！ スターダスト・ドラゴン』 アキ 「私は只、感じるだけ。 お前から激痛みを、苦悶みを。」 キャスト(敬称略)
今回は、アキが対戦相手の変態プロファイラー来宮を 能力で物理的に救護班が必要な程にブチのめし、 ファイナルに出場したところから始まります。 その頃、遊星とアキは、 渡り廊下でバターリ出会いました。 その途端アキはシグナーの証の存在する 右手を押さえました。 遊星も押さえています。 そこにイェーガーが現れ、二人に対し、 ゴドウィンが労いの言葉を用意しているから 来る様にと言いますが、 そこに、アルカディア･ムーブメントのディヴァインが 目が書かれていない汎用キャラである 名無し＠同志を二人を連れてやってきて、 アキの疲労を回復させるという名目で断ります。 遊星はイェーガーにラリー達の居場所を問いますが、 イェーガーからは立場を考えんかこのカニ、 な返事しか帰ってきましぇんでした。 駐車場ではＡＭ、 つまりアルカディアムーブメントのトレーラーが 数台駐車されており、 その中でアキが下半身入浴で 治癒装置に浸かっています。 ディヴァインによると、 目的はアルカディア・ムーブメントの理想を この世界に知らしめる事だそうです。 「イリアステルの野望は、 悪しき者の象徴、緋き龍の復活に在り、 緋き龍によって彼らが 世界を跪かせようとしている。 不動遊星も要りアステルの一員かもしれない。」 との事です。 ここでアキは自分の右腕も印章を見て 顔芸……もとい憎悪の表情を浮かべます。 ヒロインが顔芸って…… その頃遊星はデッキ調整に入っていました。 「拒絶と憤怒り…… 二つの感情が向けられているのは…… あの痣…… その中に十六夜のもう一つの感情が 隠されているとしたら……。 この痣は……確実に俺達を繋いでいる……。 ヤツラはそれに気づき、 俺達を利用しようとしているのか？ 十六夜を取り巻くあの怪しさ大爆発な 信仰宗教もどき連中も…… 結局はシグナーとしての彼女が…… 俺達は利用され、踊らされてはいけない。 その為にも、彼女の閉ざされた心を……。 それを抉じ開け、本当の十六夜に逢わなければ……。 全力で行くしかない……!! 俺の全存在をかけて、 十六夜と向き合わなければ……。 そして、この戦いの果てに…… ジャック……お前がいる……！」 イリアステルにアルカディア・ムーブメント、 そして遊星ら第三者……。 複雑な勢力関係が浮かび上がってきました。 そして、遊星はスターダストの封印を解いて アキとの決闘に使用する事を決めました。 しかし……主役に苗字で呼ばれるヒロインってどんだけー。 やっぱりヒロインはラリーか…… ゴドウィンサイドでは アキを遊星のシグナーとしての可能性を 引き出す為の刺客として利用しようと企んでいます。 デュエルの内容は遊星が一見押している様に見えましたが、 ローズ・テンタクルスとトークンの バーン効果の重爆によって 蝶ピンチに陥ります。 「ストッォォォム!!!!ウィップ!!! ヨンレンダァ!!!!!!!!」 『拒絶と憤怒り…… 確かにこの苦痛は十六夜の叫び……!! だが、確かに感じる！ お前の、もう一つの感情……！』 ていうか、触手縛りですか。 しかもヤローで。 こいつぁとんでもねぇＭ主役だ!! しかも地面にたたきつけられてます!! 周囲にも突風を巻き起こしています!! そしてＳなニヤリング!! 観客からは魔女魔女と罵声と非難が浴びせられますが、 こんな事されちゃあ当然と言わざるを得ません。 「ようやく理解った お前の拒絶や憤怒り、 その先に存在るもう一つの感情…… 十六夜アキ……お前は、 破壊を…その力を……悦楽しんでいる！ その力に愉悦を感じている!!」 アキがＳである事が判明して来週に移ります。 来週では、 遊星とアキの決闘の続きと言う事で、 書く事は殆ど有りませんが、 予告の遊星の台詞から アキが真性のドＳ・サディストである事が 判明しました。 このデュエルの行く末はいかに!!? では、又来週!! |
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