真・闇の会超破落戸的妄想
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第一作目 ゆきのかなたリメイク
システム面
*メッセージ速度は自分で調整できるようにした方がいい。

*「しおりシステム」でセーブを一箇所に限定してある上、そのデータも
  ED(バッドED含む)を見た瞬間に消去されてしまうので、
  「あの選択肢からやり直そう」という事は出来ない。
  その点は改善してほしい。

*出来るなら音声を入れて欲しい。

*EDの回想モードが有った方がいいと思う。

*一度見たメッセージを読み直す事が出来た方がいい。


シナリオ面
  このゲームは「謎」を解決せずに以降のシナリオで…という形式を
  取っているが、難易度自体が高めなので、中々クリアできず、
  ラストのトゥルーEDに到達する頃には最初の方のシナリオは
  綺麗さっぱり忘れている事態に陥りやすい。

  望ましい形としては、各シナリオはそれぞれ「一定程度の」独立性を
  持っており、その一方で「一定程度の」共通基盤を残す事で、
  「進めるほどに新しいものが見えてくる」という形を実現させる、
  というのがいいのであるが、このゲームでは「謎は後に」という
  大原則だけを守りつつ、何か訳が分からない「マルチシナリオ」の
  方法を取っている、としか思えない。


登場人物に付いて
  主人公「黒森嵩秋」が最後まで何者なのか解らない。
  主人公は何らかの組織から出て、その後に追われる、
  そういうスタンスを取っている様であるが、その「組織」自体が
  さっぱり訳がわからず、動きにや目的にも一貫性も合理性も無い。
  主人公がなんで巻き込まれていくのか、それが殆どわからない。

  登場人物は皆個性的で魅力的であるが、
  その魅力を生かしきれなかった気がする。
  特に黒森姉妹や新城青嗣神父は何のために出てきたのか
  イマイチ理解できないし、 せっかく練った
  魅力的なキャラクターと世界設定が

  消化不良を起こしているような感が否めない。

  燕と同じネイチャーである奈々橋風見を見れば、
  うまく使えば
EDパターンを増やせるのではなかろうか。
  黒森冬成も、何の為にいるのかが解らないので、
  他のキャラにももっと見せ場が欲しいところである。
  キャラの魅力でストーリーを引っ張る事も可能だし、
  キャラの魅力は、十二分にシナリオ展開の牽引力と
  なり得るであろう。


  新城と未殊の姓が違うところや、
  嵩秋のいた研究所とイユンクスの関係も

  もっと掘り下げて考察した方がいいと思う。


組織・力
  組織「イユンクス」の目的・組織図・総帥とか、とにかく解らない。
  カサフの力を使うと、消えてしまう詳しい理由を知りたい。


陵辱シーンについて
  「組織」が標的を捕えたあとは必ず強姦してから殺したりと、
  不可解なところも多い。

  陵辱シーンでは、バッドEDになる時に
  「主人公が傍観する」という形になっているが、
  そもそも悪者が強姦をする理由がさっぱり理解し難い。

  組織に欲求不満な輩が1〜2人いて、
  それが暴走するというのなら分かるが、

  悪者は複数いて、しかも組織的に行動している。
  ぶっちゃけた話、「ご利用ならぬ強姦は計画的に」
  しているとしか思えない。


  ストーリー的にそうする意味自体はまるでないので、

  「何かしらんけど強姦されている」だけとしか見えない。
  犯す方にさえ一部の理がないのでは、ちょっと引いてしまう。

*凌辱シーンがワンパターンなのと、
  ED回収の面倒さをどうにかして欲しい。


*「おまけシナリオ」が有ってもいいと思う。

*陵辱オンリー組のEDが有ってもいいと思う。

*EDの量自体は結構豊富だが、パターン的に少ないのでもう少し
  パターンを増やした方がいい。

*エッチシーンはちょっと陵辱系が多いので、どうかな〜、と思う。
  陵辱オンリー組にもワカーンが有った方がいい。


『希望えちぃシーン』
○新城青嗣と天藤星乃のワカーン。(シチュエーション的には星乃が
  一言も「痛い」と言わずに痛みを堪えているが、途中から痛み以外の
  感覚が……な感じで)
○凜夏・春那の「強制されたり」とかでないほのぼのレズシーン


ビジュアル面
*キャラデザは、是非野々原幹先生に。

*EDはOPみたいにして欲しい。



『私個人の妄想〜イユンクスの全て』
イユンクス
人類滅亡の危機を人為的に作る事により、
猿人が人間に進化した時の様に
現代人類を神人{ゴットメンシュ}に進化させようと企む秘密結社。

組織内では総帥を頂点とした確たるヒエラルキーが存在し、
階級は実力・
功績に基づいて幹部
(12使徒 リオ=フセスラフが属する)・
エージェント
(ハンス=ヴェルナーやルグラン=イグネシカ、
ヒース=クンラートが属する)・
工作員(パウルマンが属する)に分けられており、
更に唯一階級に
囚われない存在として
全てが謎の存在「服部半蔵」がいる。


ペテロ       凍てつく絶対零度の『サブゼロ』
      四大エレメントを自在に操る能力
      (ルグランの能力の上級能力)を持つ。
      特に氷を操る能力に長けている。
      手段の為には目的を選ばない狂人。

ヤコブ        長老『リオ=フセスラフ』
      未来視の能力を持ち、老体ながら卓越した体術を持つ。
      イユンクス最古参で、誠実な性格だが、
      性格破綻者が多い12使徒の中で殆ど発言権を失っている。

ヨハネ  鏡の中の『ソニア』
      アスリエル=ヤーンのプロトタイプ。
      鏡の中の世界に干渉出来る能力を持つ。
      アスリエルに匹敵する能力を持ちながらも
      アスリエルをライバル視している

アンデレ     時を掛ける脚『ルドル=フォン・ゼーバッハ』
      時間と空間を自在に移動出来る能力を持つ。
      ただし範囲は限られている。
      自分にも相手にも厳しい軍人タイプの中年。

ピリポ      メタル・マイスター『孫武鉄』
      大気中の鉱分を自在に操るメタル・マイスターの能力を持つ。
      支配欲が強く、冷酷で傲慢、狂気じみた人物。

バルトロマイ       天才悪魔『雅{みやび}深山』
      通称妖術師。
      己が体を「無数の化け物」に
分離変身する能力を持つ。
      自らを天才と称し、常人とは違った生死観を持つ。
      ユダヤ系渡来人・秦{はた}氏の子孫。

ナタナエル        機械仕掛けの夜『エウセビオス』
      何の動力も無しにあらゆる機械を操る能力を持つ。
      軟派で口達者、女好きで
      何を考えているのか解らない知識の探求詩人。

マタイ      【死亡により欠席】
      次期12使徒にはハンス=ヴェルナーの名が挙がっている。

トマス       バイス・ゴスペラー『ウロボロス』
      相手の精神に直接作用する心理攻撃の能力と、
      他人の心を読んだり自在に操ったりする能力を持つ、
      皮肉に満ちた男。

アコブ     死神{デス}『ファラオ(本名不明)』
      一定範囲内の生命の生命力をある程度自在に操る。
      実は死の世界に属している死神と呼ばれる存在。

タダイ     聖信者『ネボ{本名・ネボカドネザル}』
      組織の殺し屋にして、総帥のジューダスに無条件に従う狂信者。
      触れた物に絶対破壊をもたらす能力を持つ。

シモン    皇『シモン=バルサモ』
      アレッサンドロ=ディ・カリオストロ
      (本名ジュゼッペ=バルサモ)の子孫。
      イメージを具現化する
      「支配者{クリエイター}・龍皇{ロードオブドラゴン}」
      の能力を持ち、主にドラゴンのイメージを具現化する。
      異常にプライドが高い。

ユダ・ダデオ アンチェイン『服部半蔵』
      100の忍術を使う他、いかなる法則・運命にも縛られず、
      相手のカサフとしての能力を封じる能力を持つ。
      (総帥のジューダスを除く)


総帥 ジューダス・レネゲイド

 イユンクスの総帥にして、イユンクス最強の、そして原初のカサフ。
 カサフとしての能力は幹部・12使徒でさえ足下に及ばないと云われている。
 その能力は生死を操る能力を始め、多岐に渡る。

 かつて、彼はイスカリオテのユダと呼ばれていた。
 彼は、イエス・キリストの弟子・12使徒(至高のカサフ・イエスが仕えていた
 神
ヤハウェは実はカサフを生み出した『世界』そのものを指す)だったが、
 時のローマ提督・ポンテオ・ピラトに騙され、イエスを売り渡してしまう。

 酷く後悔した彼は、世界に嫌われる事を承知の上で、

 カサフとしての能力を使用、イエスを甦らせるが、
 死の世界に嫌われてしまい、老いる事も、死ぬ事さえも出来無くなる。

 さ迷えるユダヤ人の伝説……。以後、彼はアポロニウス・左慈元放・
 ヴラド=ツェペシ・サンジェルマン・エルンスト=プレッシュ
 (ヒトラーの魔術の師)と、時代ごとに違う名前で呼ばれるが、
 そのいずれもが不死の人として知られている。

 そして、彼の目的はただ一つ、「死ぬ事」である。

 (ちなみに、主人公・黒森嵩秋は彼の遺伝子を
  素体にして作られた複合クローン)


 
無限に続く時間の檻 ただ過ぎ行く意味の無い時間

残酷な動かない時 残酷な動かない君

誰もがが私を置いて逝く 一人ぼっちの私

老いも朽ちもしない身体 

傷はすぐに塞がり その痕跡は何も無い


本陣へ撤退
本陣へ撤退
撤退
撤退