*嘗て人類が存在する以前の昔、
この星に「古代クレア族」という種族が
繁栄していたと云う。
*本作の「ヒト」という表現は人類・エルフ族・クレア族を
始めとする全てのヒューマノイド種族を指す。
*名称や設定は基本的には
ネイティヴアメリカンの神話等を参考にしている。
*ヒトは行いによっては非常に稀の稀だが、
死後、最高で従属神にまでなる事が出来る。
(例・女神リュキアの従属神ミネル)
※トリビア
人が神になるという神話は、一神教等を除けば、
現実に世界各地の神話にその逸話が認められる。
*神々は地域によっては異なる名前で呼ばれている事も有る。
例)時間神ミナクスは、
ホウライではトキハカシノミコトと呼ばれている
*冥界神プルトーンの審判は公平極まりない
冥界での審判のメカニズム
死者の魂(ここではAとする)が死後
何処に行くのかを決めるのは、
プルトーンではなく実はAである。
プルトーンはAに無数の道を示し、
『この道の中からどれかすきな道を行くがいい』という。
道はそれぞれ違う雰囲気を醸し出している。
例えば地獄に続いている道は殺気と悪意に満ち溢れており、
天海に続いている道は穏やかな優しさに満ち溢れている。
もし、Aが生前残忍な行いを繰り返したとするなら、
死後も残忍な雰囲気を醸し出している道に親しみを覚え、
自らその道に踏み込むであろう。
そして、地獄や天界には死者の魂を苦しめり、
安らかにする鬼や天人は存在しない。
何故なら地獄界での苦しみや罰は
そこに辿り付いた死者同士が憎しみ合い、
争い会う事によって
自ら引き起こしているものに過ぎないからである。