真・闇の会超破落戸的妄想第二作目 ロマンスは剣の輝きV
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第四章・形成
1・トゥルークの五つの太陽
プレイヤーキャラ アッシュ、セドナ、フレイ、イリア、セルフィ、ソフィー、クリス、
シンクレア、バハマ、マーク
プレイ場所 神殿廃墟『エニシ』王都バランギアナの宿屋
@ 国王親子が見ている中で、バルバトスとヨミが「選ばれし地・ミナトル」の封印の一つを解き放ち、ルドルフが満足げに「解かれた封印は五つ、『エニシ』『イーファ』『アクバル』『カン』『チシャ』……後は四つか。」と呟く。
A 国王親子と他の9神が去った後、
痺れを切らした様にヨミがバルバトスに国王親子に代わって
教団の実権を握る様に勧めるが、
バルバトスは初めて自分の過去と、何故自分が蘇らされたのか、
自分が滅びの光に見入られた事、
そしてその滅びの光を祓う者と見込んで、
遭えてアッシュ達の前に立塞がっている事を語る。
B その頃王都バランを中心に「もうすぐ世界が滅び、
正しい信仰を持つ者のみが救われて永遠の命を得る」
という話を信じた者の思念が渦巻いている。
C 一行は封印を守る為にまずは暗黒大陸の神殿廃墟に行く事になる。
2・群虎黄金
プレイヤーキャラ アッシュ、セドナ、フレイ、イリア、セルフィ、ムサシ、ソフィー、
クリス、シンクレア、バハマ、マーク
プレイ場所 ギアナの宿屋神殿廃墟『ミキ』
神殿廃墟『マリク』神殿廃墟『ムルト』
@ 一行は三手に別れる事になる。
『ムルト』にはアッシュ、セドナ、クリス、ソフィー
『マリク』フレイ、イリア、セルフィ、マークが、
『ミキ』にはムサシ、シンクレア、バハマが行く事になる。
A 徐々に『ミキ』に近付いてくるカムイ率いるSS。
カムイは行軍中に声高々に戦争に対する期待を高ぶらせる演説を
全軍にして浮き浮きしまくっている。
(BGMはワーグナーのオペラに似た曲)
B アルマシーがナイツを率いて『マリク』に近付いて来るシーン。
C バルバトスとヨミとルドルフが近衛兵を率いて
『ムルト』に近付いて来るシーン。
D
ムサシチーム
ムサシ、シンクレア、バハマ

『ミキ』に繋がる唯一の釣り橋{アマル}には既にSSが待ち伏せている。
そこでムサシ達は正面突破を試みる。
(BGMはワーグナーのオペラでテンポが速い)
中ボス 「カムイ」
E 既に封印は解かれており、
カムイは撤退命令に不服だが、渋々引き上げる事となる。
F
フレイチーム
フレイ、イリア、セルフィ、マーク

『マリク』には様々な罠が仕掛けられており、
所々で罠に掛かったナイツの屍が転がっている。
G 既に封印は解かれており、
フレイとアルマシーの短いやり取り
(アルマシーはヒトが運命を乗り越えようとするのは傲慢だと言い、
 フレイはそれを否定する。)
H
アッシュチーム
アッシュ、セドナ、クリス、ソフィー

『ムルト』には様々な地形の罠(スイッチで動く方向が変わる動く床、
仕掛け矢等のダメージ系罠、落とし穴、等)が仕掛けられていて、
所々に罠に掛かった近衛兵の屍が転がっている。
10 既に封印は解かれており、祭壇の前にはバルバトスとヨミとルドルフがいる。ソフィーが何故かと問うと、バルバトスは「それは滅びに魅入られた者にしか理解出来ない事だ。」と言い放つ。
J クリスはルドルフに
「父親が信じている光は滅びの光だ。」と説得するが、
「愚娘め。今の雑多な俗々しい凡百の汚れた価値観に溢れた
 理念無き罪に満ち溢れたこの現世こそ滅びの世界だ!
 ゆえに審判を下され、神々による唯一絶対の神聖なる
 価値感を持たなければならん!」
と耳を貸そうとしない。
K 立ち去る三人を追おうとするが、
その前に恐らく以前は人間だったであろう生態兵器が立ち塞がる。
小ボス 生体兵器・ガルガンチュア×3
L 現時点でどちらの側も最後の
選ばれし地『ミナトル』の場所は知らない事が判明する。
L 現時点でどちらの側も最後の
選ばれし地『ミナトル』の場所は知らない事が判明する。
3・ホウライの思い出に
プレイヤーキャラ アッシュ、セドナ、フレイ、イリア、セルフィ、ムサシ、ソフィー、
クリス、シンクレア、バハマ、マーク
プレイ場所 ホウライの港町・サカイサカイの宿屋王都バランサカイ
@ 古代文献「九鬼{くかみ}文書」に書かれてある
東方の神秘の國・ホウライに何か有ると睨んだ一行は
娯楽の港町・サカイに行く。
(町中ではおいちょかぶ等のミニゲームが出来る)
A 夕暮れになって来たので宿に止まる。
その夜にアッシュの目の前にセトが現れて
「お前はヴィトル(形成)をしないのか?」と問いかけ戦闘に。
中ボス 「セト」
決着が付くと、セトの肉体は肉塊が崩れる様に崩れ落ちる。
B 一方マークは宿屋の裏でガラハドと何か密会していた。
それを見たバハマはマークをスパイと見なし、問詰めるが、
マークは否定する。
ここでフレイがマークをスパイでは無いと弁護し、一応事なきを得る。
C その頃バランでは超巨大荷電霊粒子砲『アポカテクイル』が
完成しつつあった。
その様子に満足げに頷くルドルフだったが、
その夜アルベルトの意を受けた将軍によって側近十数名と共に
生きたままアポカテクイルの動力炉の源にされてしまう。
D そして将軍は港町サカイに着く。
E デートイベント。好感度が上位四位の誰かとデート(ヒロイン決定)。
4・ヨドバシ川のほとりで拙者は泣いた
プレイヤーキャラ アッシュ、セドナ、フレイ、イリア、セルフィ、ムサシ、ソフィー、
クリス、シンクレア、バハマ、マーク
プレイ場所 サカイの宿屋古代クレア族の奉社{やしろ}
@ ムサシは選ばれし地『ミナトル』について調べており、
「九鬼文書」からチュウゲンの近くに在る
古代クレア族の奉社に何か有ると推測するが、
既にカムイがSSを率いて奉社に向かっている事を知り、
一人で奉社に向かう。
A それを知った一行はムサシを追って奉社に向かう。
B 奉社の中には刀で斬殺されたと思わしき
SSの屍がゴロゴロ転がっている。
C カムイとムサシの立ち会い。
数時間にも及ぶ激闘の末、ムサシの刀がカムイを捉える。
D そこに一行が到着し、
自分の血と返り血で緋色に染まったムサシは
おもむろに過去を話し出す。
E カムイは数年前、
思想の相違から兄弟子のサイガ・シゲサダを
果たし合いの末に斬殺し、
長男シゲヒデと長女カエデをも斬り殺す。
だが死んだと思われていたカエデは息を吹き返し、
その時からオギワラ・ムサシと名乗る。
何も出来なかった自分を責め、その過去に囚われながら。
F 止どめを催促するカムイにムサシは
「そんな事をしても父や兄は喜ばない。」と言う。
G 突如奉社が何者かの砲撃によって崩壊し始める。
アルベルト率いる近衛兵の砲撃部隊の砲撃と知ったカムイは
自分が捨て駒だった事を悟り、一行に下水道から逃げろと指示し、
自分は近衛兵の大軍に単身突撃し、
戦争と殺戮に塗れた人生に幕を下ろす。
H 逃走途中でムサシは最後の神殿廃墟『ラーマ』は
デストグラーン大砂漠に在り、
奉社の中でその神殿を復活させる事が出来る
「時の鍵」を手に入れたと言う。
更にアルベルトやセトの狙いは魔法王国ザランを
一瞬で滅亡に追いやった最凶最悪の邪法『アッシュバ』を
手に入れる事だと言う。
しかしその魔法は強大すぎてとても
個人レベルの力量では扱えないと言う。
I クリスはそれを聞いてアルベルトが
何故マニトゥ・フォースを掻き集めていたのか、
と言う疑問の答えを『アッシュバ』の発動の為と解釈する。
しかしそこでセトが現れる。
J セトはそこで
「ここは失われた古代クレアの知識の宝庫……。
 古代クレアの文明から歴史までの
 あらゆる記憶が集められた聖地だ。
 その全てを象徴する時の鍵こそ選ばれし地『ミナトル』への扉。
 そして『ミナトル』に赴き……後は簡単な事だ。
 『アッシュバ』を発動させるには
 膨大なマニトゥ・フォースが必要となる。
 もし星中のフォースを集めたら……どれ程のフォースが集まる?
 『アッシュバ』発動の為に集められる
 世界の全てのフォースを吸収し……私は世界そのものとなる。」
と宣言する。
それに対しアッシュは
「お前は古代クレア族では無いのでミナトルは見つけられない。」
と言う。
「それがどうした?私は古代クレア族を遥かに超越た存在なのだ。
 いずれお前達にも理解るだろう。
 ……さあ、時の鍵を私に渡すのだ、失われし者よ。」
とセトが言うとアッシュはボンヤリした表情となり、
何故か素直に渡してしまう。
5・神と野獣の都
プレイヤーキャラ アッシュ、セドナ、フレイ、イリア、セルフィ、ムサシ、ソフィー、
クリス、シンクレア、バハマ、マーク
プレイ場所 パトスのレジスタンス本部最後の神殿廃墟『ラーマ』
@ 本部の宿屋で何故セトに鍵を渡してしまったのかと
アッシュは悩み続ける。
A その頃セトは時の鍵で魔法王国ザランの首都跡に存在する
最後の神殿廃墟『ラーマ』を甦らす。
B アッシュバ』を手にしに行った
セトを止めるべく一行は『ラーマ』に行く。
C 『ラーマ』の中の祭壇でセトは一行の前で最後の封印を解き放ち、
そしてアッシュの事を「失われし者」と呼び、
「後は『選ばれし地・ミナトル』のみ……私はその地で世界となる。」
と言い残して去る。
そこでダゴン・シバルバと同じ過程で造られた化物
ハイドラ・シバルバが立ち塞がる。
中ボス 「ハイドラ・シバルバ」
6・アッシュは北に去った
プレイヤーキャラ アッシュ、セドナ、フレイ、イリア、セルフィ、ムサシ、ソフィー、
クリス、シンクレア、バハマ、マーク
プレイ場所 国軍飛行艇パトスのレジスタンス本部
赤の神殿赤の神殿中枢区
@ アスカ族の赤の神殿に向かう国軍飛行艇。
その中にはアルベルトと現存9神がいる。
A マークは首都に留守番として残留している
ガラハドからその情報を聞き、
一行は赤の神殿に向かう。
B 赤の神殿は以前と違い、異常なまでの大きさを誇っている。
C 赤の神殿の中まで進むと将軍がダゴン・シバルバと同じ過程で
造られた化物「ショゴス・シバルバ」を連れて待っていた。
将軍は何も語らずに去り、ショゴス・シバルバが立ち塞がる。
中ボス 「ショゴス・シバルバ」
D 半ばまで進むとセトが現れて『真実』を語り霞の様に消え去る。
「アスカ族の村にいたのはお前では無い。
 お前はあの時私が死んだ時にカロンが創り出した
 一種の人形{ホムンクルス}、S・ナンバーズU{ツヴァイ}……
 私の分身と言う訳だ。
 即ちお前は自分をアッシュと言う人間と
 思い込んだ人形に過ぎないのだよ。」
E 選ばれし地・ミナトルにアッシュとセトと
アルベルトの三派の者が全員辿り着く。
ここでセトは役目を終えたかの如く黒い肉塊と化して崩れ去り、
それに呼応して中でセトが仮死状態で
眠りについている水晶が現れる。
F 驚く一行にここで将軍が初めて言葉を発する。
「これがオリジナル・セトだ。
 かつてセトが死んだ時に備えて
 Drカロンはセトの複製を製造していた。
 それがセト・ナンバーズ……
 そして古代クレア族は例えバラバラに離散{ディアスポラ}しても
 やがてはこのミナトルに戻って来る。
 これが『形成{ヴィトル}だ。』だ。」
G カロンは続けて言い放つ。
「そう……私はセトが死んだ時の為に備え、
 シバルバの細胞を併用してセトの複製を製造った。
 自分をアッシュと言う人間だと信じているセベクよ……
 お前もセト・ナンバーズの一人だ。
 セトが死んだ時、
 私の計算では古代クレア族であるナンバーズはシバルバの元に
 集まって来る筈だった……。
 だが!ナンバーズのうちの一体が何を思ったのか
 私の予測を外れてシバルバを盗み出した。
 それに呼応して他のナンバーズも
 その一体に共鳴{シンクロニティ}するかの如く
 独自の行動を開始した。
 私はすぐに察知した。死んだ筈のセトの仕業だと。
 セトは冥界神プルトーンの招きを拒み、
 セト・オリジナルとしてナンバーズの掌握と支配に成功したと。
 そこでジニアスな私はある仮説を立てた。
 『シバルバは古代クレア族に似て非なる存在』だと。
 確かにその通りだった…。
 だがシバルバの細胞は何故か古代クレア族と
 同じくナンバーズを『選ばれし地・ミナトル』に集結させた。」
H アッシュは一行にアッシュを騙っていた事を詫びて別れを告げ、
セト・オリジナルの元に行き、セトの封印を解き放つ。
そして最凶最悪の魔法『アッシュバ』を渡す。
I アッシュと将軍を除く一行とアルベルト達は飛行艇で脱出する。
その直後赤の神殿の上に巨大な神眼{ウジャト}が出現して
周りが暗黒に包まれ、
そして魔法王国ザランの首都『カルナック』が甦る。
(ムービー)


本陣へ撤退
本陣へ撤退
撤退
撤退