過去の今月の標語
平成二十八年睦月・「他人の幸福を喜ばしいと感じる事が出来た時こそが
自分の人生にとっても至上の幸福である。」
平成二十八年如月・「自分への批判が納得いかなければ
その批判を受け入れない自由も有る。
胸を張って批判を否定し、
その後に訪れる結果を堂々と受け入れれば良い。」
平成二十八年弥生・「孟母三遷、心機一転。」
平成二十八年卯月・「ネタというものは人を笑顔にする為に
存在するのであって人を傷つける行為の
免罪符であってはならない。」
平成二十八年皐月・「センスのある批判や毒舌と中傷の違いは
そこにユーモアや説得力、
そして優しさがあるかどうかである。」
平成二十八年水無月・「時には嫌われる勇気も必要である。
しかし嫌われる事は決して誇るべき事でも
ましてやステータスでもない。」
平成二十八年文月・「嘲嗤{わら}う門には福は来ず。」
平成二十八年葉月・「善悪の定義は人それぞれだし、
場所や時や状況で変わるものだ。
だが私にとっての不変の悪の定義の一つに
「自分に対するよりも明らかに他人に厳しい」
というものがある。」
平成二十八年長月・「被害者を憂さ晴らしの大義名分にしてはならない。」
平成二十八年神無月・「賞賛の言葉は一時間吟味せよ。
批判の言葉は一日吟味せよ。
中傷の言葉は来世まで吟味せよ。」
平成二十八年霜月・「ひとつの誹謗中傷を受けたという事は
一人の反面教師を得たという事である。」
平成二十八年師走・「一生善人のふりを続ける事が出来たなら
その人は立派な善人である。」 |