四条沙羅沙☆0

登場人物 斬真狼牙⇒狼 斬真豪⇒豪 日比生咲苗⇒咲 中西剣道⇒剣          中西弓道⇒弓 堂本瑞貴⇒瑞 少女2・四条沙羅沙⇒女2・沙          少女1・洋子⇒女1・洋

         <−執行部室−>
(08 Make me funky)
狼「ところで兄貴、今度スカウトするってのは
  どんな奴なんだ」

豪「四条沙羅沙(15)。13歳でハーバード大学を卒業した
  IQ280の超天才少女だそうだ。」

狼「〔超天才少女ねぇ……まあ、予想出来るのは
   委員長みたいなタイプだな。〕」

狼「判った。早速行って来るぜ。」

狼「で、何処にいきゃいいんだ?」

豪「現在、彼女は熊元の聖アンナ女学院に
  在籍しているとの情報だ。」

狼「大学を卒業したんじゃねぇのか?
  何で女学院に?」

豪「それは解らん。何を思ったのか、
  帰国後に再び日本の学校に入学してな……。」

豪「今では普通の生徒として学園生活をエンジョイしていると聞く。」

狼「物好きな奴……。」

狼「けどよ…男の俺が女子高に入るってのも少々厄介なんじゃねえのか?」

豪「案ずるな。学校側には俺が事情を説明しておく。」

豪「彼女は1年百合組の生徒だ。
  くれぐれも教室を間違えない様にな。」

狼「解ったよ。じゃあ、行って来るぜ。」

弓「あっ、待って。私も行く…。」

瑞「瑞貴ちゃんも行く。」

剣「あたしも一緒に行こっかな。」

咲「よろしければ、私も行っていいかしら。」

狼「オイオイ……遊びに行くんじゃねえんだぜ。」

咲「まあまあ斬真くん、みんなで行きましょう。」

狼「まあ、お前までそう言うなら俺は構わねえけどよ……。」

咲「じゃあ、決まりね。」

狼「やれやれだぜ……。」

狼「じゃあ、出かけるとするか。」


<−聖アンナ女学院前−>
(27 All the time)
咲「着いたわ、斬真くん。
   ここが聖アンナ女学院よ。」

狼「そうか。じゃあ、とっとと行くか。」

咲「ところで、この後沙羅沙さんに
  どの様な方法で会うか相談したいのだけど……。」

狼「まあ、お前達はここで待ってな。」

咲「うん。」

狼「じゃあ、行って来るぜ。」


<−聖アンナ女学院北校舎−>
狼「確か…1年百合組がこの校舎に有るって言ってたよな……。」

狼「イヤに妙だな……人の気配がしねぇ……。」

狼「向こうの校舎からは、生徒の騒ぎ声がするんだが……。」

 手前の教室から女性のすすり泣く声が聞こえてくる。
 教室を見ると、目的の1年百合組だった。

狼「また…聞こえてきやがる。」

狼「〔しかし、妙にくぐもった声だな〕」

狼「〔ま、発情期の犬猫だろ。〕」

狼「〔まあ、慎重に中の様子を覗くとするか。〕」

狼「〔!?〕」


<−聖アンナ一年百合組−>
(18 the instance)
女1「う…はぅ…そこわ……」

女2「くすっ。そこは…何ぁに?」

狼「〔ヲイヲイ……白昼の教室でレズの真っ最中かよ。〕

狼「〔ところで、どっちが沙羅沙なんだ?〕」

狼「〔とっとと用件を済ましてぇんだが……〕」

狼「〔この状態で乗り込むってのもヤベェし……〕」

狼「〔やっぱ終わってからの方がいいな。〕」

女2「どう?気持ちいいv」

 四つん這いになった少女の亀裂に指を擦りつけながら、
 長髪の少女が問い掛ける。

女1「はっ、はいぃ〜。いぃですぅ〜……あふっ」

女2「可愛いんだからvもっと気持ち良くして上げる。」

女1「はぅ!駄目ですぅ…そんな激しくぅ……されると……声が外……。」

女2「気にしないの。この校舎にはあたいとあなたしかいないんだからv」

女2「だってここは……百合の校舎だもの。」

 少女が、腰を震わせながら、
 長髪の少女の腕にしがみ付くが如く顔を埋める。

女1「うくっ…んぁっ!」

少女の口から小さな吐息が漏れる。

女1「わっ私のここ…ヒクヒク疼いて……
   熱くて熱くてたまらないんですぅ〜……。」

女2「くすっ。……それで、今度はどうして欲しいの?」

女1「おっ、お願いですぅ…・もっと…
   もっと激しく…中を…掻き回してぇ……。」

女2「ええ、判ったわ。」

囁く様にさえずり、指の動きを早める。

女2「すっかり硬くしちゃって……可愛いわよ。」

 乳房を揉みしだきながら、先端の突起を指で捏ねる様に弄ぶ。

女1「ひゃぅ…はぁ…ぁぁぁあ……
   やっ…切ない…切ないのぉぉっ」

女2「どう?自分でするより、余っ程いいでしょ?」

女1「は……はい……こんなに感じたのぉ……始めてですぅ……。」

床の上が、少女の亀裂から滴った蜜により潤っていく。

女1「お願い…です。もっと苛めて下さい……。
   アソコが真っ赤に……なるくらいにぃ……。」

 緩んだ瞳で哀願する少女。

女2「分かったわ。私の指で、貴方を天国にイカせて上げる……。」

 指に纏わり着いた少女の蜜で、
 唇を濡らしながら笑みを浮かべる。

亀裂を指で左右に押し広げ、唇を這わす。

女1「ふぅぅ…」

 少女の剥き出しの臀部が、舌の動きにシンクロさせ、淫らにくねる。

女1「あくっ……うゃぁ…うあああっ」

女2「ふふっ……そろそろイカせてあ・げ・るv」

蜜で潤っている亀裂の中に、中指をゆっくりと沈めていく……

女1「んんっ!!」

少女の顔が、少し苦痛に歪む……。

女2「体の力を抜いて……
   すぐに気持ち良くして上げるわ。」

女1「はい……。」

 白魚の様な指が少女の亀裂に吸い込まれる。

女1「きゅぅん…あっ……あはぁ…。」

女2「さあ、行くわよ。」

 少女の肉芽を、親指で叩くが如く刺激しながら、
 同時に亀裂に沈めていた指を前後に動かす。

女1「んっっ!んんんっっぅ
   ……ああっ!…いいっ……っ」

女1「あうぅぅ…あっあっ!
   んっ……んんっ〜〜〜〜〜!」

 教室の中で、秘肉の中で指と蜜が絡む音が
 更に大きく響く。

女1「あっ!……もう……イクぅぅ……イっちゃう!!!!

女2「いいわよ、イっても。……あたいに、
   貴方のイく姿を見せてv」

 少女は、更に中指を動かす速度を速め、
 少女自身から官能を引き出していく。

女1「んんっ……あっ…!ああぁっ……
   いいっっ…!んぁっ!」
女1「イクぅ!イっ…イ…はぅ!イっちゃうよぉ!!!!

少女は、体を激しく仰け反らせ、一気に果てた。

SEガタン)

狼「〔やべ…〕」

女2「誰?」

狼「〔しまった……見つかっちまったぜ〕」


<−聖アンナ女学院北校舎−>
(30 terrible beat)
女2「何で男がここに居る訳……一体何の用?」

狼「手前ぇ…何者だ?」

女2「あたいは四条沙羅沙。百合の校舎の支配者よ!」

狼「手前ぇが四条沙羅沙か。」

沙「フン…そんな事も知らないでここに来たの?」

狼「まあ…な。」

沙「そう……けど、ここに男が入ってきたのを
  見す見す許す訳にはいかないわ!」

沙「目的は何?返答次第では只じゃ措かないわよ!」

狼「落ち着きな。そんな御大層な目的じゃ無ぇ。」

狼「只、お前ぇを狼牙軍団に勧誘しに来ただけだ。」

狼「あたいが狼牙軍団に?」

狼「ああ。三食昼寝つきで高待遇だ。
  別に悪い話じゃねえと思うが。」

沙「結構よ。誰が狼牙軍団なんてセンスの無い軍団に入るもんですか。」

狼「如何しても…か?」

狼「分かった。
  だが、俺も手ぶらで帰る訳にもいかねえんでな。」
SEぱんっ!!)

狼「!?……い、いきなり射つか普通!?」

沙「嘘…まともに命中したのに…?」

狼「残念だったな。そんじょそこいらの連中と一緒にしてもらっちゃ困るぜ。」

沙「あたいと本気で勝負するつもり?」

沙「いいわよ!」

沙「洋子、貴方は逃げなさい。」

洋「はっ、はい…!」

狼「これでサシの勝負が出来るな。」

沙「そうね。」

(07confront the enemy)
デスマッチ vs四条沙羅沙(斬真狼牙一人)】
沙「へぇ…以外と強いわね。」

狼「へっ、中々情け容赦無ぇな。」

沙「当然よ。」

沙「あたいは、この世に男が存在する価値を認めてないから。」

狼「ヲイヲイ……。」
SEバタッ)

(18 comical)
咲「斬真くん、大丈夫?」」

「委員長!どうしてここに?」

咲「銃声が聞こえたので心配になって…。」

弓「一体何が…?」

瑞「狼牙さぁん!」

剣「ほっ…大丈夫みたいだね。」

沙「貴方達、誰?」

沙「こいつの知り合い?」

咲「あっ、申し送れました。
  私は日比生咲苗と言います。」

弓「中西弓道です…。」

瑞「瑞貴ちゃんは〜、堂本瑞貴。よろしくね。」

剣「アタシは中西剣道。
  これからよろしく。」

沙「ふぅん……みんな女の子なんだ。」

沙「それに、可愛い娘{こ}ばかり…。」

狼「〔げっ…まさかこいつ……。〕」

沙「いいわ。仲間になって上げる。」

沙「あたいは四条沙羅沙。よろしくねv」

咲「本当ですか?有り難うございます。」

狼「〔何だかなぁ……〕」

狼「〔ま、細かい事をグダグダ言ってても
   しゃーないか〕」

 四条沙羅沙が仲間になった。


本陣へ撤退
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撤退
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