操作概要〜基礎編 |
本作・僞典サムライスピリッツ(以後僞サム)は、
對戰物の本格的盤上札遊戲である。
基本的には壹方の鬪技者の撰出した劍士と
もう壹方の撰出した劍士を使役し、
自分が選び拔いた樣々な繪柄が描かれた札を
驅使して鬪わせ、
交互に札を切る事で勝敗を決する。
山札とは、當サイト「眞・闇の會」が發行・頒布する
札の中から札を撰出し、構築するものを山札と稱する。
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鬪技者 |
この遊戲を樂しまれる方々を鬪技者と稱する。 |
死合い |
僞サムに於ける決鬪を『死合い』と稱する。 |
山札 |
死合いに使用する札の山。
山札の札構築を決めるのは鬪技者自身である。 |
劍士引き拔き |
山札から札を引く事を劍士引き拔きと稱する。 |
攻め手 |
自分が數々の行動を起こせる順番の事。
これを互いの鬪技者と
交互に行い死合いを進行していく。
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死合場 |
札を置いて死合いを行なう場所。 |
戰場 |
自分の劍士駒を動かす戰場 |
連撃 |
複數の札を組み合わせて驅使する事で
效果を倍増させる連續札使用戰術をこう稱する。
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出場 |
劍士札を戰場に出す事を出場と稱する。
出場の方法には色々な種類がある。
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起こり |
劍士札の出場や、奧義・事件札や
異能劍士札の異能を使用する事を起こりと稱する。
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劍士駒 |
戰場で自分の劍士として表現される駒。 |
出場 |
劍士を戰場に出す事を出場と言う。
基本的には壹つの攻め手で
壹度しか出來ない壹般出場と、
壹つの攻め手でいくらでも出來る招待出場がある。 |
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鬪技者・對戰相手 |
この僞サムは機械遊戲の如く
壹人で遊ぶ遊戲ではないので、
遊戲に興味を示す同志を探すのが肝腎と言える。 |
山札 |
夫々の遊戲者は、各自が肆拾伍枚以上で構成された
山札を用意する必要が有る。 |
賽子{サイコロ}參個・硬貨參枚・
攜帶電子計算機 |
半絶對に必要なもの。 |
死合場・戰場 |
この作品に付屬する戰場。 |
遊戲を行なう爲に必要な時間と空間 |
僞サムの遊戲を樂しむ爲には些か時を必要とする。
性急な状態で遊戲する事は奬勵出來ない。
中斷すれば消化不良の感がし、
されど肝要にすべき大事に支障をきたしては詰まらない。
拾分に時の餘裕を確保した後、
腰を据えて落ち着いて遊戲を樂しまれる事を推奬する。 |
札を保存する爲の小袋等 |
札を取り扱っている專門店舖等に行けば札蒐集用の
ナインポケット等の他に、壹枚壹枚を收納出來る
小袋{カードスリープ}を入手出來る。
遊戲に際し使用する札を此處に
收納する樣にしておけば札の汚れも防止出來るし、
對戰相手の札との見分けも容易になる。 |
劍士駒として使用するビーズ等の小物 |
戰場に於いて劍士駒として使用されるビーズ等の小物。 |
劍士の技の壹覽表 |
技を出す時に技の内容を確認する爲に必要。 |
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基本能力値 |
劍士劍質 |
初期
體力 |
手札
上限 |
怒り
上限 |
特殊技能 |
不變無雙 |
4500 |
5 |
35 |
手札を貳枚常世に置く事で
他の特殊技能を使用出來る |
剛體無敵 |
5000 |
5 |
30 |
手札を壹枚常世に置く事で
壹度だけ相手によって
與えられた損害を無效に
出来る
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怪力無比 |
4000 |
5 |
35 |
手札を壹枚常世に置く事で 自分の舞臺の劍士札壹枚の
攻撃力が囘歸行動迄五割
上昇する |
妙技無敗 |
4000 |
7 |
35 |
手札を壹枚常世に置く事で 次の劍士引き拔きの時に 引ける札が貳枚になる |
完全無缺 |
5000 |
7 |
40 |
手札を壹枚常世に置く事で 他の特殊技能を使用出來る |
貧弱無能 |
4000 |
5 |
35 |
特殊技能なし |
※完全無缺は相手の合意が無ければ使用不可
報酬能力の法則 |
報酬能力は、賽子を投げ、出た目の分、
下圖に從つて報酬能力を決める。 |
賽子の目 |
初期體力 |
手札 |
怒上限 |
1 |
1000 |
1 |
10 |
2 |
1500 |
1 |
5 |
3 |
500 |
1 |
20 |
4 |
500 |
2 |
15 |
5 |
1500 |
2 |
15 |
6 |
500 |
1 |
5 |
特殊技能とは? |
自分の豫備行動時に發動可能な固有の能力。 壹定の枚數分だけ手札から札を常世に送る事で、 樣々な能力を發動出來る。
この技能は豫備行動壹囘につき、
壹度しか使用する事は出來ない。
(剛體無敵の效果は札を捨てれば何時でも發動出來る) |
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