魔障の森で育った魔界の樹木。
傍を通った者は誰彼無しに襲い掛かり、養分を吸い取る。 |
ナインハルト=ズィーガー・ドラッヘライヒを團長とする騎士團。
比類無き強さで、歐羅巴最強と謳われており、
過去數百年に渡って他國の軍勢の侵掠を許さなかった。 |
魔界からミヅキが召喚した魔物。
遙か昔からミヅキに仕えており、
完全復活の爲の力を集める爲に邪銅鐸を鑄造る。 |
アニスレイザの陸劍士の壹人。
優しき心を戰いの假面で隱した南米最強の劍士。 |
アニスレイザの陸劍士の壹人。
大自然の聲を聞く事の出來る心優しい少女。
愛鳥のママハハと共に自然の平和を守る爲に戰う。 |
アニスレイザの陸劍士の壹人。
佛蘭西貴族出身の女劍士で、祖國では民衆の支持が厚く人氣もある。
いつも冷靜沈着であり、激しい感情を餘り表に出さない。 |
アニスレイザの陸劍士の壹人。
明朗快濶なナイスガイで、忍犬パピーと共に
この世に蔓延る邪惡を滅ぼす爲に戰う。 |
アニスレイザの陸劍士の壹人。
清國に其の人在り、と云われる程の勇猛な武將。
功夫の逹人でありながら、知略にも長けている。 |
馬鹿正直な熱血漢で、劍の道を極める武者修行をしている。
實は過去の記憶を失っている。 |
南米に傳わる精靈が羅將~ミヅキの復活の影響で
邪惡な靈と化した魔物。 |
天逆神。人の心を讀み、其の逆の行動をして樂しむ魔物。
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高名な能樂師の使用していた能面が、
持ち主の死後、魔物に取り付かれたもの。 |
處刑された男の血を吸つて育った仇花。
ドイツの民間傳承に傳えられる蘭に似た幻花の精。 |
元は佛蘭西の女王であり、民衆に慕われていた女王だったが、
サンゼルマンに魅入られてしまい、魔物に成り果ててしまう。 |
服部半藏の部下であり、忠實な僕である。
離天京攻略の特命を受けた半藏と共に離天京へと乘り込む。
實は約壹名甲賀忍者が誤って紛れ込んでいる。 |
亞米利加先住民族に傳わる邪惡な人喰い鬼。
主に吹雪の山に棲み、夜な夜な人を攫う爲に下山するとされる。 |
魔界からミヅキが召喚した魔物。
遙か昔からミヅキに仕えており、
對となる魔物・阿號と融合する事で眞の姿となる。 |
多くの猿{ましら}を率いる魔猿。
力は強いが、酒の誘惑には弱い。
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是衒街の破落戸集團『屍媚黨』の壹人。
長ドスを片手に是衒街を練り歩く。 |
古代希臘の時代に、希臘の王に嫁いだ中國の姫。
其を妬んだ側近に姦通の罪を着せられ處刑され、怨靈と化す。 |
生前異装に耽っていた男が天草によって蘇らされた者。
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古來日本より土着種族として存在していた亞人種。
肆本の腕で獲物を捉える。 |
朧に仕える巫女集團。
其の實力は未だ未知數であるが、
異形の刀劍を用いた舞うが如き攻撃は
女とはいえ侮れないものがある。
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蛇の魔物が人の形を取ったもの。
だが、頭迄は完全に眞似出來なかった。 |
アンブロジァに魂を賣り渡した術師。
多彩な術を使いこなす。
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焔の魔鳥。
原因不明の火事は全てこのカトゥンの仕業であるとされた。 |
妖怪ガラスが修行を積んで神通力を得る樣になったもの。 |
聖地エルサレムに向かった十字軍の兵士所有とされる劍に、
持ち主の怨靈が宿ったとされる。 |
天狗の壹人が羅將神ミヅキによつて力を與えられた者。
傳説の靈鳥の名前を冠している。
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ユガにより、數千の屍山を用いて鑄造られた木偶人形。
特殊な製造方法により鑄造された肉體により、
ユガに刄向う者全てに立ちふさがる。 |
鬼諷院千角に仕える陰陽師。
羅將神ミヅキの配下・破怨と組んだ千角によって
人外の力を與えられる。 |
霸王丸と同門の男。
霸王丸に恨みを抱いて魔物に魅入られ、
霸王丸と和狆の命を狙う事となる。 |
元はプロシアで勇名を馳せていた誇り高き騎士だったが、
サンゼルマン伯爵によって魔物化されてしまった。 |
羅將神ミヅキの配下・阿號に仕える惡鬼。
自分の命をミヅキへの力に變える能力を持つ。 |
人間だった時には多くの式神を操っていた式神使い。
自分の力に餘る式神を操ろうとしたが、
逆に體を乘っ取られてしまう。 |
蜘蛛の怨念が人の形を取ったもの。
現在は鬼諷院の術者に使役されている。
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モンゴルの傳承に出てくる。
少女が愛を知らずに死ぬと、其の魂が變化して
この紅娘になるとされる悲運の靈鳥。
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人の夢に入り込んで惡夢を見せ、
隙を見せた心を貪り喰らうとされる魔獸。 |
魔界の腐海で、屍肉を喰らって生きているとされる人魚。
容姿は美しいが、性格は極めて兇暴で殘忍。 |
魔街道に住み着いた魔菌。
濕氣のある所、何時でも何處でも蕃殖する。 |
歐州各地に其の名を轟かせている凶鳥、
魔の翼を使い、闇の鍵爪で獲物を引き裂く。 |
來日した宣教師の殘した聖劍。
現在は魔界の使徒・天草によって操られている。 |
傍を通る者を捕まえて血を吸う妖木靈。
多くの死者が出た戰場に多く出るとされる。 |
中世の歐州で、暗黒教團と呼ばれた邪教
『GOD LAND{GOLAN}』の信者である兵士の亡靈。 |
離天京に巣喰う惡黨集團の壹人で、額の犬の刺青が特徴的。
喧嘩殺法を得意とするが、大した腕ではない。
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故人。榊銃士浪の同僚にして想い人。
密命を受けて離天京に潛伏するが、朧に殺害されてしまう。 |
魔人・天草に仕える參兄弟。
其の強力は山をも碎くと云われている。 |
大太刀を振るい、同時に背中の太刀をも操る參刀流の逹人。
其の異能の劍腕をもって、今日も山を越えようとする者を襲う。
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口減らしの爲に賣り飛ばされ、其處で虐待死した童子。 自分が死んだ事が理解出來ず、誰彼構はず遊ぼう、と誘ってくる。 |
體内に毒蟲を飼っている術者。
知らず知らずのうちに自分も毒に冒されている。 |
屍媚黨の壹員で、炎藏の弟。お調子者で女好き。
夜血の後釜を狙っていたが、先に察知され、殺される。
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生前は夜鷹であったとされる屍に魔物が宿ったもの。
既に生前の美貌は何處にも見當たらない。
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タムタム兄妹の故郷であるグリーンヘルに
太古から封印されていた邪惡な魔物。
羅將神ミヅキによつて封印が解かれ、下僕となる。 |
邪惡な~に仕える邪教の~官。
邪教を布教する爲に、樣々な奇蹟を演出する。 |
元は佛蘭西で勇名を馳せていた誇り高き騎士だったが、
サンゼルマン伯爵によって魔物化されてしまった。 |
醉えば醉う程強くなる河童の亞種。
若氣市猿の師匠とも云われている。 |
紅蓮の鎧に身を包んだ魔界の重戰車。
其の突進を止められる者はいないとされる。 |
聖騎士マイケルに倒された西班牙に住むとされる妖獸。
非常に獰猛だが、間拔けな面も有る。 |
千年生きた狼が智惠を持ち、人の肢體を持つ樣になった魔物。
人の智惠と獸の戰鬪力を持つ。 |
魔道の流派と呼ばれた『雙流』を修得した劍士。
現在は金錢で雇われて殺し屋稼業を營んでいる。 |
中國から武者修行に來日するが、
密入國であるが故に情報に疎く、
離天京其のものが日本だと勘違いしている男。
聖靈ナコルルに壹目惚れしている。 |
屍媚黨の中でも取り分け目立たない寡默な男。
亞米利加大陸から來たと云われている。 |
放浪癖の有る老人。しかし、實は居合いの逹人で、
日本全國津々浦々放浪している自由を愛する男。
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伊勢地方に住むとされる蜘蛛の妖怪。
狡猾にして兇惡である。 |
屍媚黨の壹人。
何となくゴロツキに似たものを感じる男で、長い舌が特徴的。 |
ハレハレ山に封印されていたシバルバの手下。
シバルバ同樣に封印から解かれている。 |
ウェンカムイに仕える邪靈。
邪惡な觸手で攻撃する横島な奴。 |
元々は土着の精靈だったが、
ミヅキの尖兵となったシバルバによって兇暴化し、魔物化する。 |
アース盜賊團の中で壹番の身のこなしを誇る、忍者の樣な男。 |
義侠心に厚い山賊團の親分。
自らの身と引き換えに參刄衆から仲間を守るが、
約束を違えて仲間を皆殺しにされた事に憤慨し、
打倒參刄衆を誓う。 |
名前に龍卷が冠された魔界の尖兵。
其の劍は全てを無に歸すと云はれている。 |
東北地方を住處とする亞人種。
絲を使った攻撃で敵を絡め取る。 |
是衒街の破落戸集團『屍媚黨』の壹人。
毒を仕込んだ短刀貳本を武器にする。 |
魔物に魂を賣り渡した男と、
其の魔物による同時攻撃が恐れられているらしい。 |
金で天草に雇われている浪人者。
劍腕は侮れないものがある。 |
ミヅキの出した黄金に魅せられたアメリカの殺し屋。
シックスオンワンなる射撃術の名手でもある。 |
伊勢灣周邊の船乘りの靈。
生きている船乘り逹からは恐れられているという。 |
只強くなる爲だけに鬪う熱血劍士。
強者がいると聞けば、
試合を申し込みに世界中至る所でも飛んでいく。 |
斬る事だけに己の道を求める斬殺者と成り果てた霸王丸。
血塗られた其の鬪法は劍術の域を超えて斬人劍其のものであり、
其の姿は壬無月斬紅郎を髣髴とさせる。 |
是衒街の破落戸集團『屍媚黨』の壹人。
ナタを武器とする非情な男で、大陸出身らしい。 |
元は旗本の家に末っ子として生まれたが、
家を飛び出し人斬りの道へと墮ちていった侍。 |
天草配下の魔術師が使役する低級の式神。
力は餘り強くはないが、壹匹見かけたら參拾匹はいるらしい。 |
眞・サムライスピリッツでの沒ネタ。
魔王を倒したアースクェイクが妖術の呪いから解放され、
美男子の王子に變身して壹氣に人氣を恢復する、
といったものらしい。 |
清國に咲いていた椿の精が、魔界の瘴氣で魔物化した姿。
姿は飽く迄可憐で美しい。 |
南米某國の、古代文明の遺蹟から發見された最強のガーディアン。
邪惡な者から中央亞米利加を守るべく、
古代マヤ人によってプログラミングされている。 |
孤鷲拳を修得している挌鬪豚。
緋泥舞脚という技を使用する。 |
中國の宋時代に革命を起こしたとされる山賊の子孫。
だが、祖先の義侠心は傳わっていなかったらしい。 |
恐るべき魔劍の代表。
鋭い斬れ味、拔かれたら人を殺さずには收まらない性質、
所有者を破滅させる運命等、魔劍の要素を全て兼ね備えている。 |
フランケンシュタインの怪物を髣髴とさせる、
全身に縫目の有る巨人。
頭が貳つ有る所から、
其の呼び名には『雙頭』の意味も含まれている。 |
火焔地獄で罪人を苦しめているとされる騎士。
怒りの焔で敵を燒き盡くす。 |
太古の昔からアトラス迷宮にいた海の守護神。
主人公逹の力を試す爲に戰う事になる。 |
爆殺拳という拳鬪技を修得している挌鬪豚。
惡米死拳という技を使用する。 |
魂を魔に賣り渡した兵士の成れの果て。
體は既に魔物化しており、魔の力を祕めた大鎌を持つ。 |
天才と自稱する拳法家に木人形{デク}として使われ、
死んでいった拳法家の死靈。 |
魔界の尖兵にして刺客。
其の劍術を前にして、生き延びられた者はいない。 |
口減らしの爲に賣り飛ばされ、其處で虐待死した娘。
自分が死んだ事が理解出来ず、誰彼構わず遊ぼう、と誘ってくる。 |
羅將神ミヅキに仕える魔物の軍團。
壹人壹人の力は弱いが、
人海戰術を取られると中々侮れないものがある。
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勇者の力を試す爲に、
敢えて敵として立ち塞がる神々の精靈。 |
かつて關ヶ原の對戰で戰死した西軍の兵士が、
天草の怨念に呼應して徳川幕府を打倒せんものと蘇った姿。
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若き魔界の武術家。
巨大な鑓をまるで小枝でも扱うが如く振り囘す。 |
魔界の武術家であり、無雙鑓術師の師匠。
其の鉾を受け切れる者は數える程しかいない。
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現世と常世の境にあるとされる石。
常世から現世に侵入しようとする亡者を常に見張っている。 |
體に血の代はりに猛毒が入っている毒獸。
少し觸れただけでも毒に冒される。 |
永い時を經て、武器を扱える迄に智能が發逹した猿の變異種。
狡猾にして殘忍だが、自分より強い者とは鬪おうとせずに媚びる。 |
獸人化を特意とする術者の壹族。
鬼諷院の分派であり、鬼諷院の術に酷似した術を使役する。
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アースクェイクと同じく、
羅將神ミヅキに金で雇われた腕自慢の浪人。
只、其の實力は常人の域を超えていない。 |
元は魔界の高位の貴族だが、權力爭いに破れて落ちぶれる。
かつての力を取り戻さんと暗躍する。 |
常世の國の三途の川にいる渡し守。
常世でこの魔物から逃れる事は叶わない。 |
離天京の是衒街で暮らす、
子鬼と呼ばれる兄妹のうちの兄。
善惡の區別無く、
生きる爲の本能と經驗に基づいて行動している孤兒。
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ゴールドラッシュ時の亞米利加の開拓者。
既に黄金と言う魔物に魂を奪われてしまっている。 |
鬼諷院によって蘇った南蠻渡來の劍士。
目の前の全ての動く物を敵と認識している。
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邪教に心を賣り渡した狂信徒。劍腕は並の劍士を凌駕する。 |
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