「ダイソン・スフィアを倒すなんてすっげぇぜカイト!!
でも今度戦う時は……
カイトがダイソン・スフィアを使うって事かぁ。」
「カイトはやはり最強の敵……」
「俺も負けてられねえぜぃ!!
かっとビングだ、俺!!」
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超銀河眼{ネオ・ギャラクシーアイス}が放つ必殺技!
アルティメット・フォトン・ストリーム |
当サイト的
今週の最強カード
(注・公式では有りません) |
自分の墓地からレベルの異なる
モンスター3体を選択して特殊召喚出来る。
この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は0になり、
モンスター効果は無効になる。
また、そのモンスターをエクシーズ素材としなかった場合、
このターンのエンドフェイズ時に、
自分は4000ポイントダメージを受ける。 |
今週はカイトVSVの続きで
No.9 天蓋星ダイソン・スフィアの全貌が
明らかになったところから始まります。
しかしエクシーズ素材がある限りは
ダイソンに攻撃は届きません。
ここでVは真相を知る為フェイカーの元に残った時に
カイト兄弟の姿を自分達兄弟に重ね合わせていたと言います。
銀河眼の攻撃力はダイソン・スフィアを上回りますが、
ダイソン・スフィアは効果でダイレクトアタックを仕掛け、
カイトのライフは200になりました。
「しかし意外だな遊馬、君がカイトの味方をするとは。
カイトは一馬さんを裏切った
Drフェイカーの息子にしてナンバーズハンター!!
カイトが生き延びるという事は即ち!
君もいずれは狩られる対象になるかも知れないのだぞ!
一馬さんの思いをDrフェイカーは踏みにじり、裏切った!!
君は赦せるのか!!?そんな奴の息子を!!!」
「そんなのは十二分に理解ってるさ!
でも俺はカイトとデュエルをした!
だからあいつがどう思おうとあいつは俺の仲間だ!!、
そして、俺の目標なんだ!!」
ここで回想に移ります。
ある雨の夜の中、カイトは去りゆくVを止めようとします。
しかし怒った様な顔をしたVはそれを振り払って去ります。
カイトはオーバーレイユニットを取り除く事で
ダイソン・スフィアの戦闘破壊耐性&無効を無効にしますが、
それもVの想定内でダイソン・スフィアは
自身でオーバーレイユニットを回収しました、
そして装備魔法、重力砲を装着だ!
どうやらカイトの象徴である
銀河眼の光子竜を粉砕する事で勝利する魂胆です。
ところが罠カード、ミラーシェードで防がれチマー!!
しかしなんちゅーコストパフォーマンスの悪いカードだ!!
「カイトのライフは100、Vのライフは無傷、
いかにカイトでもこれでは……」
アストラル勝利フラグ立て乙。
「カイト……辛かったろう、苦しかったろう。
だがもういいんだ……。
君はここで全ての苦しみから解放される。
ナンバーズハンターの使命からも、
ハルトの苦しみからも……。
それが私がかけてやれる君への最後の情けだ。」
「否…違う!俺は今の今まで!!
ハルトを俺の苦しみだと思った事等一度たりとてない!!
あいつは……ハルトは俺の全てだ!!生き甲斐だ!!
あいつは俺に希望を与え続けてくれた!!
俺は諦めない!!俺の事も!!ハルトの事も!!
ドロー!!
……このカードが俺を…俺を救うと言うのか……
魔法カード発動!!
どんなに俺の手を知り尽くしたアンタでも
このカードの存在は知る訳が無い。
なぜならこのカードは人生でたった一枚、
オヤジから貰ったカードだからだ!!」
ナヌー!!?ベジータもどきオヤジからだと!!?
「俺はこれまで一度たりとも
このカードを使用った事は無い。」
「父を憎悪むお前がそんなカードをデッキに入れていたと言うのか!!?
そんな事が有ると……」
「ったりめぇーだろおおお!!!!
誰だって家族は守りたい!!
あんた達が家族を守ろうとする様にな!!
だからカイトもそのカードを持っていたんだ!!
自分の家族にだって、希望があるって!!」
「魔法カード、未来への思いを発動!!
墓地の銀河眼の光子竜とフォトン・スラッシャーと
フォトン・パイレーツを攻撃力0にして特殊召喚!!
そして超銀河眼の光子龍をエクシーズ召喚!!
そして効果で自身以外のフィールド上に
表側表示で存在するカードの効果を無効にする!!
魔法カード、ビッグバン・パニックを発動!!
相手のフィールドの全ての魔法・罠カードを
No.9 天蓋星ダイソン・スフィアの
エクシーズ素材とし、
その枚数×800だけ超銀河眼の光子龍の攻撃力をアップする!!
そして効果で相手フィールド上の
エクシーズモンスターのエクシーズ素材を全て取り除き、
発動ターン自身の攻撃力は
取り除いた数×500アップし、
取り除いた数まで攻撃宣言が出来る!!
『俺は心の中でずっとアンタに追いつこうとしていた……
今……やっと……!!』」
ここでダイソン・スフィアを撃破し、決着がつきました。
そしてカイトの脳裏には幼いカイトが
父親からカードを貰うシーンが映ります。
「V…否、クリストファー=アークライト。」
「その名前で呼ばれるのは久しぶりだよ。
父と共に自分達家族の名を捨てた。
カイト…私は父を救いたかった。
だが、異世界から戻って来た父の心は……
既にDrフェイカーへの復讐に執り憑かれていた。
私にはそれを止められなかった……
だが、それが親子ってものだろう……」
「違う…俺は親に抗う為に戦っている。
いつかハルトの事が解決した時、
この手でDrフェイカーと決着{ケリ}を付ける為に。
クリス、アンタの想いは俺が受け継ぐ。
俺が代わりにトロンと決着{ケリ}を付ける。」
「カイト……君達は私の本当の……弟だった……」
謎めいた言葉を残してVは亜空間に消え去りました。
そしてカイトはダイソン・スフィアを回収し、
その場を去ります。
「父ちゃんは俺とお前で
トロンとDrフェイカーを
ウォーウォーストップしろって言っているんだ。
言ってやる!!俺も一言言ってやんもんね!!
自分勝手な大人達に!!」
その頃Ⅴは……紋章の力が無くなって
Ⅲの前で眠りこけています。
そして来週に移ります。
来週は灼熱のマグマフィールドで
シャークとⅣが対戦します。
Ⅳは衝撃の真実を明かしますが、
その衝撃の事実とは!!?
そして突然現れるトロン!!
新ナンバーズで連続八回攻撃だと!!?
あ、遊馬が鎖で繋がれている。
シャークはこのまま撃沈するのか!!?
では、又来週!!