真・闇の会超破落戸的妄想第九作目 アニメ遊戯王ZEXALレビュー
真・闇の会サイトマップ

                                            
平成23年 07月 18日 
ナンバーズ-015 
死闘! 決闘庵 
伝説のモンスター復活!
当サイト的5秒CM
(注・公式では有りません)
六十郎

「光無きZEXALは自らをも滅ぼすという事が理解らんのか!?」
デュエルの修行に向かった遊馬

ブラック・マジシャンに遭遇!?

今週は我が家で何かを考えている遊馬から始まります。
実質完敗したナンバーズハンター・カイトとのデュエルの事について
思い悩んでいる様で。


『今の俺じゃあ……勝てねえ……!!』
『あの戦いは完全に私の負けだった……
 あの時デュエルが中断されなければ、
 私は消滅していた……』
あ、遊馬は考えている途中で居眠りしていました。


「だ…大体だな、お前が取り憑いたせいで
 俺まで魂を狙われるハメになったんじゃねえかよお。」
「正直スマナカッタ。」
「あ〜もぉ、何落ち込みモードに入ってんだよ!!
 俺達がこの先生き残るにはアイツを
 カイトを倒すしかねえじゃねえか!!
 勝てるのかどうかじゃなくて勝利つんだよ!!」
ここで遊馬の部屋に小鳥と鉄男がやって来ました。


「デュエルの祭典・ワールドデュエルカーニバル、
 略称WDCがハートランドで開催されるんだってよ。
 そのWDCには世界中からdでもなく強いデュエリストが
 ごまんと集まってくるらしいぜ。」
ここで数人のデュエリストのシルエットが現れました。
只のモブなのかそれとも新キャラなのか……どっちでしょうか?


ここで何の脈絡も無く婆ちゃんが現れました。
「実はな、ちょっとお使いを頼まれてほしいんじゃが。」
婆ちゃんはそういうと中に溢れる程の野菜やソーセージが入った
人一人入れそうなリュックを持ってきました。
ていうか力持ちだね婆ちゃん。


「ていうかそんな気分じゃナッティブルだし。」
「ほぉ……私の素直でかわいい孫は何処に行ったかのぉ〜?」
婆ちゃんの暗黒顔がまた出ました。
これには遊馬も首を縦に振らざるを得ねえぜ!!


場所は夕焼けの石段に移ります。
どうやら山の途中の様で、
遠くからハートランドシティーが見えます。
ハートランドシティーは円状で、
その周りを一面巨大な壁でおおわれています。
そして近くには湾があります。


鉄男や小鳥は何も持ってないのに
石段だけでヘトヘトです。
遊馬は重い荷物を持ってヘトヘトです。
ていうか運動神経だけじゃなくて
基礎体力もかなりあるな。
しかしこれで石段はまだ半ばです。
「ていうか何がちょっとしたお使いだぁ〜!!」


「これくらいで情けねえな遊馬。
 かっとビングの看板卸しちまったのかよ?」
何も持ってないのにヘトヘトでよく言うよ鉄男。
「俺からかっとビングを取ったら何が残るってんだ!?
という訳で全速力猛ダッシュで頂上まで行くぜ!!


着いたところは寺の様な建物が有りました。
中に入った遊馬を謎の人影が上から襲います。
拳法家の戦いにおいて背後頭上を取られるのは
死を意味すると野猿牙殺拳のハブさんも言っています。


その正体は小柄な老人でした。
ていうか何キュウリや大根を丸齧りしとるかー!!
という訳で何の脈絡も無く遊馬達は
その爺さんと鍋を囲む事になりました。


「美味かったぞい小鳥ちゃん。
 もう少しで袁術みたいに餓死するところじゃったわい。
 春さんにも感謝感謝じゃあ。
 色々と助けてもろうとるよ、お春さんにはなあ。
 ワシはこの決闘{デュエル}庵の主、六十郎じゃ。」


一方遊馬宅では姉ちゃんが婆ちゃんに抗議しています。
「遊馬を決闘庵にいかせたの!!?どうして?
 遊馬をこれ以上デュエルに深入りされたら危険だって
 あれ程言っているのに!!
 父さんだって……」
「あ奴はまだ未熟じゃが、
 きっとデュエルの中に真の目的を見つける事が出来るじゃろう。」


一方決闘庵の方では……
日が暮れたらバスが通らないので
遊馬達は帰れないそうです。
六十郎はここで寝ていく様に言いますが、
遊馬達は不衛生な寝床に不満たらたらです。


という訳で寝床の掃除をする事になりました。
皆不満たらたらです。
ここで遊馬は曰く有り気な扉を見つけました。
扉を開けて遊馬の目に入ったのは……
ブラック・マジシャンの木像!!?
青眼や真紅眼やネオスまでいます。
ブラマジガールやフレイム・ウィングマンや
炎の剣士アーマロイド・ガイデンゴーや
サイバー・ドラゴンやサイコ・ショッカーや
レインボー・ドラゴンいます。
ていうかもろビギナーズエディションの販促ですがな。
まあ販促は大いに結構ですよ。
そのおかげで遊戯王が繁盛してアニメが楽しめますし、
遊戯王人口が増えるんですから。


しかし5D´sのモンスターはいません。
ZEXALの世界はGXから5D´sのに至るまでに
枝分かれしたパラレルワールドなのでしょうか?
それとも5D´s以前の時代でしょうか?
それともカードだけ同じの別次元の異世界、
或いは5D´sとは無関係のでしょうか?
エクシーズがシンクロの進化系という説は
シンクロモンの木像が無いので無いとは思います。
エクシーズの進化系がシンクロの可能性はありますが。
世界観は謎が深まるばかりです。


小鳥や鉄男が来たところで六十郎も現れました。
「この木像はワシが魂を込めて作り上げた
 デュエルモンスターズじゃあ。
 弟子が一人巣立つ度に、
 木像を一体ずつ作り上げて来たのじゃよ。
 この決闘庵はデュエルの修行場として栄えた
 由緒正しき草庵じゃ。
 ここで数々の名の有るデュエリストが
 巣立っていったぞい。」


「凄い遊馬!この木像今にも動きそう〜」
「動くぞい。勿論デュエルでじゃぞい。
 試してみるかい?」
ここで何の脈絡も無く遊馬と六十郎のデュエルです。


「互いのフィールドには既に伝説の四体が
 召喚されているものとする。
 使用するデッキは我が決闘庵特製の木製デッキ、
 そして伝説の4体のモンスターも、
 今は攻撃力0の木像のまま、
 力は封印されており、攻撃力は0のまま。
 攻撃は出来ぬぞい。
 動くとも言えるし動かぬとも言える。
 それはお主次第じゃ。」


「『遊馬次第?成程……。
  デュエルにおいては全てはプレイヤーの戦術次第。』
 遊馬、フィールドのモンスターには効果が存在る。 
 全てのキーとなるカードがデッキの中に眠っている筈。」
「デッキに…そうか!!」
つーか木像モンスターってカップメンモンスターと同じで
OCG化する気が全く感じられないモンスターですな。 


遊馬 LP4000
手札 ?、?、?、?、?
スタチュー・ブラック・マジシャン、
スタチュー・ブラック・マジシャン・ガール
墓地
除外
六十郎 LP4000
手札 青眼の木龍、青眼の木龍、融合解除、?、?
青眼の木龍、真紅眼の木竜
墓地
除外


ドロー!!(B2ゾーン)
フィールド魔法、
B2ゾーンを発動!!
フィールド上に存在する「スタチュー」と名のついた
モンスターのモンスター効果を無効にする!!
スタチュー・ブラック・マジシャンの攻撃!!
真紅眼の木竜を撃破!!
六十郎『LP4000⇒3900』
ターンエンド!!


B2{ぶつ}ゾーン      通フィールド魔法
フィールド上に存在する「スタチュー」と名のつく
モンスターのモンスター効果を無効にする。

スタチュー・ブラック・マジシャン
★  属性   種族  魔法使い族 ATK  2500 DEF 2100
フィールド上に「B2ゾーン」が存在しない場合、
手札のこのカードを攻撃表示で特殊召喚する事が出来る。
フィールド上に存在するこのカードの攻撃力・守備力は0になり、
攻撃する事が出来ない。

真紅眼の木竜
{レッドアイズ・スタチュードラゴン}
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  2400 DEF 2000
フィールド上に「B2ゾーン」が存在しない場合、
手札のこのカードを攻撃表示で特殊召喚する事が出来る。
フィールド上に存在するこのカードの攻撃力・守備力は0になり、
攻撃する事が出来ない。



遊馬 LP4000
手札 ?、?、?、?、?
スタチュー・ブラック・マジシャン、
スタチュー・ブラック・マジシャン・ガール
墓地
除外
六十郎 LP3900
手札 青眼の木龍、青眼の木龍、融合解除、?、?
青眼の木龍
墓地 真紅眼の木竜
除外

フィールド魔法、B2ゾーンにより、
木像モンスターズは眠りから覚めたぜ!!
にしてもB2ゾーンって仏ゾーンのパクリかよ!?


「ブラマジ、レッドアイズをやっておしまい!!」
「中々やりよるワイ。
 だがそれで本当にモンスター達を動かした事になるのかな?
 これからが本当のデュエルじゃよ。」
「え?何だこりゃ!?俺がブラマジに!?マジかよ!?」
どうやら遊馬はブラマジになってしまった様で。
代わりに遊馬が木像にナッチマー!!
原理は知りませんけど。


ドロー!!(融合)
魔法カード、
融合を発動!!
フィールド上の
青眼の木龍
手札の
青眼の木龍を2体融合し、
エクストラデッキの
青眼の究極木龍を融合召喚!!
青眼の究極木龍の攻撃!!
スタチュー・ブラック・マジシャン・ガールを撃破!!
速攻魔法、融合解除を発動!! 
青眼の究極木龍をエクストラデッキに戻し、
墓地の
青眼の木龍を3体特殊召喚!!
青眼の木龍の攻撃!!
スタチュー・ブラック・マジシャンを撃破!!
遊馬『LP4000⇒1500⇒0』

融合      通常魔法
手札・自分フィールド上から、
融合モンスターカードによって決められ 融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体を エクストラデッキから特殊召喚する。

青眼の木龍
{ブルーアイズ・スタチュードラゴン}
★  属性   種族  天使族 ATK  3000 DEF 2500
フィールド上に「B2ゾーン」が存在しない場合、
手札のこのカードを攻撃表示で特殊召喚する事が出来る。
フィールド上に存在するこのカードの攻撃力・守備力は0になり、
攻撃する事が出来ない。

青眼の木龍
{ブルーアイズ・アルティメット・スタチュードラゴン}
★ 12 属性   種族  天使族 ATK  4500 DEF 3800
「青眼の木龍」+「青眼の木龍」+「青眼の木龍」
フィールド上に存在するこのカードの攻撃力・守備力は0になり、
攻撃する事が出来ない。

スタチュー・ブラック・
マジシャン・ガール
★  属性   種族  魔法使い族 ATK  2000 DEF 1700
フィールド上に「B2ゾーン」が存在しない場合、
手札のこのカードを攻撃表示で特殊召喚する事が出来る。
フィールド上に存在するこのカードの攻撃力・守備力は0になり、
攻撃する事が出来ない。

融合解除      速攻魔法
フィールド上に表側表示で存在する
融合モンスター1体を選択してエクストラデッキに戻す。
さらに、
エクストラデッキに戻したこのモンスターの融合召喚に使用した
融合素材モンスター一組が自分の墓地に揃っていれば、
この一組を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。


「青眼三体を融合して青眼の究極木龍を融合召喚するぞい!!
 ブラマジガールをやっておしまい!!
 そして融合解除で三体の青眼を融合解除させる!!
 そうじゃ……強い者を目の前にした時、誰もが恐れおののく。
 それは当然の事じゃ。モンスターとて同じよ。
 モンスターも常にこの恐怖に曝されていると知れい。
 三体の青眼でブラマジ、いや遊馬をフルボッコじゃ!!」


「ギャース!!」
「少し脅かしが過ぎたかのう。
 お主は今、モンスターの恐怖を感じた。
 それはモンスターの想いを知ったという事じゃ。
 モンスターの想いを知りそれに呼応えようとする、
 その気持ちが真にモンスターを動かすのじゃ。」
「想いを知り、モンスターを動かす……」
「モンスターもまた恐怖を感じ、それを乗り越えようとしている……か。」


朝になって遊馬達はデュエル木像を拭いています。
「ていうか遊馬、いつまでここにいる積りだよ?」
「帰りたきゃ帰れよ。俺はもう少しここにいる。」
「じゃ、あたし朝ごはん作ってくる。」


ここで遊馬が忍者モンスターの傷をハケーンしました。
「なんじゃらほいこの傷!?
 こんなひっでえ事誰がしやがったんだ!?
 真っ二つに斬られたのを修復した跡じゃねえか。」


「あの子には確かに資質が有る…輝きの資質が。
 あ奴とは真逆の……」
六十郎の脳裏に木像を刀で二つに切り裂いた
乱暴そうな男が浮かびました。
そしてそれに応じるかの如くその男が目の前に!!
CMに続く。


当サイト的
アイキャッチセリフ前編

(注・公式では有りません)
六十郎

「小鳥ちゃんのばでーは将来性があってええのう。




当サイト的
アイキャッチセリフ後編

(注・公式では有りません)
武田鉄男

「今気づいたんだけど、
 俺の名前の元ネタってもしかして武田鉄矢?」


「戻って来ましたぜ、師匠。」
「闇川、お主より闇が深くなったな。」
「引きずり込んでやりますよ、闇の中に。」
「「デュエル!!」」
どうやらこの男は闇川と言って六十郎の弟子だそうで。


一方遊馬は一心不乱に木像を拭いています。
そこに闇川がやって来ました。
「遊馬……逃げるんじゃ遊馬……!!
 そいつはワシのかつての弟子じゃ!!」


ここで回想に入ります。
スパーリングデュエルで闇川は六十郎に負けています。
「何故じゃ!?何故自ら闇を求める!?
 光無き強さは自らをも滅ぼすという事が理解らんのか!?」
ここで闇川は乱心して木像を叩っ斬ります。
「俺は……戻ってくる……!!
 その時はアンタを倒し、そして!!
 決闘庵に伝わる秘伝のデッキを頂く!!」


ここで回想が終了します。
「俺はアンタに勝利った。
 決闘庵秘伝のデッキはどこだ?」
「お主に等渡せるか!まだ理解らんのか?
 闇に心を奪われた、愚か者め!!」


「ならば全てをたたき切ってやる!!」
ここで遊馬が闇川の暴挙を止めに入ります。
「何をするだぁー!?
 ていうかさっきから何だ貴様は?
 何故俺のおジャマイエローをする!?」


「俺は……俺は……俺は爺ちゃんの弟子だあ!!
 師匠を侮辱する奴は俺が許るさーん!!」
「あの老い耄れの弟子だと?笑わせる。
 貴様も闇に飲み込んでやろう……!!」


「遊馬、私も戦う。
 私もあの老人に教わった事がある。
 だから私も弟子だ。」


遊馬 LP4000
手札 ガガガシールド、?、?、?、?
墓地
除外
闇川 LP4000
手札 機甲忍者エアー、機甲忍法クイック・テレポート、?、?、?
墓地
除外


ドロー!!(ガガガマジシャン)
ガガガマジシャンを召喚
カードを1枚(
ガガガシールド)伏せ、
ターンエンド!!


ガガガマジシャン
★  属性   種族  魔法使い族 ATK  1500 DEF 1000
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に
1から8までの任意のレベルを宣言して発動する事が出来る。
エンドフェイズ時まで、このカードのレベルは宣言したレベルとなる。
※この効果はアニメ基準です

遊馬 LP4000
手札 ?、?、?、?
ガガガマジシャン、ガガガシールド(伏せ)
墓地
除外
闇川 LP4000
手札 機甲忍者 エアー、機甲忍法クイック・テレポート、?、?、?
墓地
除外

ドロー!!(機甲忍者 フレイム)
機甲忍者 フレイムを召喚!!
魔法カード、
機甲忍法クイック・テレポートを発動!! 
手札の
機甲忍者 エアーを特殊召喚!!
機甲忍者 フレイム
機甲忍者 エアーをオーバーレイして
機甲忍者ブレード・ハートをエクシーズ召喚!!
機甲忍者ブレード・ハートの攻撃!!
相手は永続罠、
ガガガシールドを発動!!
ガガガマジシャンに装備する!!
相手の永続罠、
ガガガシールドの効果発動!!
装備モンスターの戦闘破壊を無効にする!!
機甲忍者ブレード・ハートの効果発動!!
エクシーズ素材の
機甲忍者 フレイムを取り除き、
発動ターン、このカードはもう1度攻撃出来る!! 
機甲忍者ブレード・ハートの攻撃!!
相手の永続罠、
ガガガシールドの効果発動!!
装備モンスターの戦闘破壊を無効にし、
自身を破壊する!!
遊馬『LP4000⇒3300⇒2600』

機甲忍者 フレイム
★  属性   種族  戦士族 ATK  1700 DEF 1000
このカードが特殊召喚に成功した時、
このカードのレベルを1つ上げる事が出来る。

機甲忍法 クイック・テレポート
      通常魔法
自分フィールド上に存在する「忍者」と名のついた
モンスター1体を選択して発動する。
手札から選択したモンスター1体の攻撃力以下の
「忍者」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚する。
このターン選択したモンスターと
このカードの効果で特殊召喚したモンスターは攻撃する事ができない。

機甲忍者 エアー
★  属性   種族  戦士族 ATK  140 DEF 1400
このカードが特殊召喚に成功した時、
このカードのレベルを1つ下げる事が出来る。

機甲忍者 ブレード・ハート
ランク  属性   種族  戦士族 ATK  2200 DEF 1000
レベル4モンスター×2
1ターンに1度、
このカードのエクシーズ素材1つを取り除いて発動する事が出来る。
このターン、
このカードは1度のバトルフェイズ中に2回まで
相手モンスターを攻撃する事が出来る。

ガガガシールド      永続罠
発動後このカードは装備カードとなり、
自分フィールド上に存在する魔法使い族モンスター1体に装備する。
装備モンスターは戦闘では破壊されない。こ
の効果を2回使用した後、このカードを破壊する。


遊馬 LP2600
手札 ?、?、?、?
ガガガマジシャン
墓地 ガガガシールド
除外
闇川 LP4000
手札 ?、?、?
機甲忍者ブレード・ハート(機甲忍者 エアー)
墓地 機甲忍者 フレイム、機甲忍法クイック・テレポート
除外


「二体の機甲忍者をオーバーレイして
 機甲忍者ブレード・ハートをエクシーズ召喚する!!
 ガガガマジシャンをやっておしまい!!」
ナニー!?このモンスターは闇川が叩き切った木像のモンスター!!?


「だが永続罠ガガガシールドで二回戦闘破壊を無効にする!!」
「だが切れ味は受けて貰う!!
 そしてもう一度エクシーズ効果で攻撃だ!!
 バカめ、モンスターを守ろうとしなければダメージを受けずにすんだものを。」
「モンスターは俺の仲間だ!!
 仲間が今恐怖を乗り越え闘っている!!
 だったら俺はとことん仲間を守ってやる!!」


「仲間だと!?下らぬ!!
 その想い諸共貴様のモンスターごと
 俺が真っ二つにぶった切ってやる!!」
「ザケンナー!!俺が絶対そんな事はさせねえ!!」






次回予告
遊馬
「爺ちゃんのかつての弟子、闇川……
 忍者デッキを巧みに使い、俺を追い詰める!!」


アストラル
「モンスターを犠牲にしてでも、只ひたすら勝利を追い求める……か。」


小鳥
「このデュエル、何だか怖い……!!」


アストラル
「信じろ、遊馬!!」


遊馬
「応!!モンスターは俺と共に闘っている仲間だ!
 その仲間を信じ、守り、俺は闘い抜くぜ!!」










遊馬
「次回遊戯王ゼアル

 『
必殺忍法! 最恐忍者あらわる!』」

遊馬
「かっとビングだぁ〜、俺!!」



キャスト(敬称略)
九十九遊馬 畠中祐
アストラル 入野自由
観月小鳥 小松美可子
武田鉄男 嶋田真
九十九春 谷育子
九十九明里 宮原永海
六十郎 赤星昇一郎
闇川 山本匠馬
遠藤大智
坂巻学
内匠靖明
大室佳奈


デュエルを開始める時の手札は何枚かな?

四枚?五枚?それとも六枚?
by小鳥


答えは、
五枚!!

デッキの上から手札を五枚にして、

デュエルスタートだ!!

もし先行だったらその後のドローも忘れるなよ!!
遊馬の心強い味方、ガガガマジシャン

1〜8までレベルを変更できるぞ!
当サイト的
今週の最強カード

(注・公式では有りません)
機甲忍者 ブレード・ハート
ランク  属性   種族  戦士族 ATK  2200 DEF 1000
レベル4モンスター×2
1ターンに1度、
このカードのエクシーズ素材1つを取り除いて発動する事が出来る。
このターン、
このカードは1度のバトルフェイズ中に2回まで
相手モンスターを攻撃する事が出来る。






今週は我が家で何かを考えている遊馬から始まります。
実質完敗したナンバーズハンター・カイトとのデュエルの事について
思い悩んでいる様で。
ここで遊馬の部屋に小鳥と鉄男が
ワールドデュエルカーニバル、
略称WDCの情報を持ってやって来ました。
ついでに何の脈絡も無く婆ちゃんが現れました。
「実はな、ちょっとお使いを頼まれてほしいんじゃが。」
婆ちゃんはそういうと中に溢れる程の野菜やソーセージが入った
人一人入れそうなリュックを持ってきました。
ていうか力持ちだね婆ちゃん。

場所は夕焼けの石段に移ります。
どうやら山の途中の様で、
遠くからハートランドシティーが見えます。
ハートランドシティーは円状で、
その周りを一面巨大な壁でおおわれています。
そして近くには湾があります。

鉄男や小鳥は何も持ってないのに
石段だけでヘトヘトです。
遊馬は重い荷物を持ってヘトヘトです。
ていうか運動神経だけじゃなくて
基礎体力もかなりあるな。
しかしこれで石段はまだ半ばです。

「これくらいで情けねえな遊馬。
 かっとビングの看板卸しちまったのかよ?」
何も持ってないのにヘトヘトでよく言うよ鉄男。
「俺からかっとビングを取ったら何が残るってんだ!?
という訳で全速力猛ダッシュで頂上まで行くぜ!!

着いたところは寺の様な建物が有りました。
中に入った遊馬を謎の人影が上から襲います。
その正体は小柄な老人でした。
ていうか何キュウリや大根を丸齧りしとるかー!!
という訳で何の脈絡も無く遊馬達は
その爺さんと鍋を囲む事になりました。
「色々と助けてもろうとるよ、お春さんにはなあ。
 ワシはこの決闘{デュエル}庵の主、六十郎じゃ。」

一方遊馬宅では姉ちゃんが婆ちゃん
デュエルに深入りさせる事に対して抗議しています。
「あ奴はまだ未熟じゃが、
 きっとデュエルの中に真の目的を見つける事が出来るじゃろう。」

一方決闘庵の方では……
日が暮れたらバスが通らないので
遊馬達は帰れないそうです。
六十郎はここで寝ていく様に言いますが、
遊馬達は不衛生な寝床に不満たらたらです。

という訳で寝床の掃除をする事になりました。
皆不満たらたらです。
ここで遊馬は曰く有り気な扉を見つけました。
扉を開けて遊馬の目に入ったのは……
ブラック・マジシャンの木像!!?
青眼や真紅眼やネオスまでいます。
ブラマジガールやフレイム・ウィングマンや
炎の剣士アーマロイド・ガイデンゴーや
サイバー・ドラゴンやサイコ・ショッカーや
レインボー・ドラゴンいます。
ていうかもろビギナーズエディションの販促ですがな。
まあ販促は大いに結構ですよ。
そのおかげで遊戯王が繁盛してアニメが楽しめますし、
遊戯王人口が増えるんですから。

しかし5D´sのモンスターはいません。
ZEXALの世界はGXから5D´sのに至るまでに
枝分かれしたパラレルワールドなのでしょうか?
それとも5D´s以前の時代でしょうか?
それともカードだけ同じの別次元の異世界、
或いは5D´sとは無関係のでしょうか?
エクシーズがシンクロの進化系という説は
シンクロモンの木像が無いので無いとは思います。
エクシーズの進化系がシンクロの可能性はありますが。
世界観は謎が深まるばかりです。

小鳥や鉄男が来たところで六十郎も現れました。
「この木像はワシが魂を込めて作り上げた
 デュエルモンスターズじゃあ。
 弟子が一人巣立つ度に、
 木像を一体ずつ作り上げて来たのじゃよ。
 この決闘庵はデュエルの修行場として栄えた
 由緒正しき草庵じゃ。
 ここで数々の名の有るデュエリストが
 巣立っていったぞい。」
ここで何の脈絡も無く遊馬と六十郎のデュエルです。

「互いのフィールドには既に伝説の四体、
 ブラマジ&ブラマジガール
 青眼&真紅眼
 が召喚されているものとする。
 使用するデッキは我が決闘庵特製の木製デッキ、
 そして伝説の4体のモンスターも、
 今は攻撃力0の木像のまま、
 力は封印されており、攻撃力は0のまま。
 攻撃は出来ぬぞい。
 動くとも言えるし動かぬとも言える。
 それはお主次第じゃ。」
「『遊馬次第?成程……。
  デュエルにおいては全てはプレイヤーの戦術次第。』
 遊馬、フィールドのモンスターには効果が存在る。 
 全てのキーとなるカードがデッキの中に眠っている筈。」
「デッキに…そうか!!」

フィールド魔法、B2ゾーンにより、
木像モンスターズは眠りから覚めたぜ!!
にしてもB2ゾーンって仏ゾーンのパクリかよ!?

「ブラマジ、レッドアイズをやっておしまい!!」
「中々やりよるワイ。
 だがそれで本当にモンスター達を動かした事になるのかな?
 これからが本当のデュエルじゃよ。」

「え?何だこりゃ!?俺がブラマジに!?マジかよ!?」
どうやら遊馬はブラマジになってしまった様で。
代わりに遊馬が木像にナッチマー!!
原理は知りませんけど。

「青眼三体を融合して青眼の究極木龍を融合召喚するぞい!!
 ブラマジガールをやっておしまい!!
 そして融合解除で三体の青眼を融合解除させる!!
 そうじゃ……強い者を目の前にした時、誰もが恐れおののく。
 それは当然の事じゃ。モンスターとて同じよ。
 モンスターも常にこの恐怖に曝されていると知れい。
 三体の青眼でブラマジ、いや遊馬をフルボッコじゃ!!」

「ギャース!!」
「少し脅かしが過ぎたかのう。
 お主は今、モンスターの恐怖を感じた。
 それはモンスターの想いを知ったという事じゃ。
 モンスターの想いを知りそれに呼応えようとする、
 その気持ちが真にモンスターを動かすのじゃ。」
「想いを知り、モンスターを動かす……」
「モンスターもまた恐怖を感じ、それを乗り越えようとしている……か。」

朝になって遊馬達はデュエル木像を拭いています。
ここで遊馬が忍者モンスターの傷をハケーンしました。
「なんじゃらほいこの傷!?
 こんなひっでえ事誰がしやがったんだ!?
 真っ二つに斬られたのを修復した跡じゃねえか。」

「あの子には確かに資質が有る…輝きの資質が。
 あ奴とは真逆の……」
六十郎の脳裏に木像を刀で二つに切り裂いた
乱暴そうな男が浮かびました。
そしてそれに応じるかの如くその男が目の前に!!

「戻って来ましたぜ、師匠。」
「闇川、お主より闇が深くなったな。」
「引きずり込んでやりますよ、闇の中に。」
「「デュエル!!」」
どうやらこの男は闇川と言って六十郎の弟子だそうで。

一方遊馬は一心不乱に木像を拭いています。
そこに闇川がやって来ました。
そして鉄男や小鳥や六十郎もやってきました。

ここで回想に入ります。
スパーリングデュエルで闇川は六十郎に負けています。
「何故じゃ!?何故自ら闇を求める!?
 光無き強さは自らをも滅ぼすという事が理解らんのか!?」
ここで闇川は乱心して木像を叩っ斬ります。
「俺は……戻ってくる……!!
 その時はアンタを倒し、そして!!
 決闘庵に伝わる秘伝のデッキを頂く!!」

ここで回想が終了します。
「俺はアンタに勝利った。
 決闘庵秘伝のデッキはどこだ?」
「お主に等渡せるか!まだ理解らんのか?
 闇に心を奪われた、愚か者め!!」

ここで遊馬が闇川の暴挙を止めに入ります。
「俺は……俺は……俺は爺ちゃんの弟子だあ!!
 師匠を侮辱する奴は俺が許るさーん!!」
「あの老い耄れの弟子だと?笑わせる。
 貴様も闇に飲み込んでやろう……!!」
「遊馬、私も戦う。
 私もあの老人に教わった事がある。
 だから私も弟子だ。」

「二体の機甲忍者をオーバーレイして
 機甲忍者ブレード・ハートをエクシーズ召喚する!!
 ガガガマジシャンをやっておしまい!!」
ナニー!?このモンスターは闇川が叩き切った木像のモンスター!!?

「だが永続罠ガガガシールドで二回戦闘破壊を無効にする!!」
「だが切れ味は受けて貰う!!
 そしてもう一度エクシーズ効果で攻撃だ!!
 バカめ、モンスターを守ろうとしなければダメージを受けずにすんだものを。」
「モンスターは俺の仲間だ!!
 仲間が今恐怖を乗り越え闘っている!!
 だったら俺はとことん仲間を守ってやる!!」

「仲間だと!?下らぬ!!
 その想い諸共貴様のモンスターごと
 俺が真っ二つにぶった切ってやる!!」
「ザケンナー!!俺が絶対そんな事はさせねえ!!」

来週は六十郎の元弟子の闇川とのデュエルの続きです。
モンスターを捨て駒犠牲にしてでも
ひたすら勝利を追い求めるスタンスで
機甲忍者ブレード・ハートにガガガマジシャンが破壊されてそうです。

あ、いつの間にか婆ちゃんや姉ちゃんもいます。
闇川はナンバーズ所持者特有のオーラを放っています。
こいつもナンバーズ持ちか。

対して遊馬は仲間であるモンスターとの絆を信じ抜きます。
このデュエル、負けられねえぜ!!



















では、又来週!!


本陣へ撤退
本陣へ撤退
撤退
撤退