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今週の最強カード
(注・公式では有りません) |
ヴァレルロード・
X{エクスチャージ}・ドラゴン |
ランク 4 |
属性 闇 |
種族 ドラゴン族 |
ATK 3000 |
DEF 2500 |
ドラゴン族・闇属性レベル4モンスター×2
①:X召喚したこのカードは
他のモンスターの効果の対象にならない。
②:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
フィールドの表側表示モンスター1体を
対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力・守備力は600ダウンする。
その後、自分の墓地から
「ヴァレル」モンスター1体を選んで特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターは
エンドフェイズに除外される。
この効果の発動後、
ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できず、
直接攻撃できない。 |
今週はリボルバーとライトニングの
お花畑でのデュエルの続行きから始まります。
その中でライトニングがアレな、
つまりライトニングの罪が次々と
リボルバー判事によって暴かれマース。
「何度見てもド迫力のモンスターだぜ!!
ライトニングにドデカイ一撃をかましてくれー!!」
「んなこと言っていいんですかい先輩!?
我々メディアは常に中立……」
まあ中立であるべきなのは正論ですが、
例えばメディアの存在を保証してくれる
社会制度全体を破壊するテロリスト相手に
中立云々言っても無意味でしょーが。
早速レロドラで天装騎兵プルンブーマ・トリデンティ、
略してブルマを戦闘破壊しますが、
レロドラのNTR効果は使用しません。
まあ奪っても元々の攻撃力の1100ですしおすし。
ライトニングは実に理にかなった
合理的な攻め方だと皮肉的ないい方をしたあと、
故に戦術は判り易いとも言います。
格闘技で言うならば、
攻撃が速いがその分軌道が単純で、
軌道と技の起こりを読めば簡単に対処が出来る、
という処でしょうか。
ブルマの効果で裁きの矢をサーチし、
しかもブルマ自身もリンク魔法扱いで
魔法・罠ゾーンに鎮座まします。
ブルマのリンクマーカーが全部上なのも
この為という事か!?
裁きの矢を手札加えるのが目的で
戦闘をさせたというところでしょうか。
ていうか裁きの矢が過労死しちゃ~う。
デク&ケントの天装騎兵リンクと
天装の闘技場を駆使して
ライトニングのリンクマーカーが
魔法・罠ゾーンを……
裁きの矢の発動条件が揃ってしまいま。
「裁きの矢という戦況を一変させる程の
恐ろしいカードに私の備えが
たった一つだと思うのか?
罠発動!マインドクラッシュ!!」
ままままマインドクラッシュだとおおお!!?
当然裁きの矢を宣言!!
エフェクトがまるで紫のおならだ!
スカンクバーストだ!
「ライトニングの野郎もリボルバーが
隙を生じぬ二段構えで来るとは
思ってなかったみたいだぜ!」
ここで天装騎兵マグヌス・ドゥクス、
略してマスクをリンク召喚し、
天装騎兵セグメンタタの効果で
マスクの素材が全てデッキに戻され、
そして墓地の五枚のカードの内、
マスクのリンクマーカーの数、
つまり四枚デッキにおさらば。
最後の効果は墓地のカードを1枚
相手が選んでそのカードを手札に加える。
残った墓地のカードは……裁きの矢か!!
矢の力を得たマスクでレロドラを撃破しちまー。
「裁きの矢こそ私が新たな世界の扉を
開く為に創造ったカードだ。」
やっぱりオリカかいな。
まあOCG化しそうにない、
あるいはどこぞのスチャラカの如く
全く別効果になってしまうのか……
「猿の如き貴様らに敗れる筈が無い。」
「猿って…ライトニング……
お前そう言う風に人間を見てるのか!?」
「何か問題が有るか?」
所謂意訳すると
「猿{モンキー}が人間に追いつけるか!
お前はこのライトニングにとっての
モンキーなんだよリボルバー!!」
「正真正銘こいつと風のイグニスは同じものだ。
炎のイグニスが風のイグニスの性格が
過激になった事について不審がっていたのを
覚えているか?」
「確かに不霊夢が言っていた様に
以前にウィンディは気軽に話せるやっちゃ。
それがいつの間にか中身が変わったみたいに……
確かに以前のウィンディは
これ程歪んだ性格ではなかった、
とか不霊夢が言っておりましたが……
まさかやはり演戯で歪んだ性格を誤魔化して……
それか今のウィンディは偽ウィンディアミバ?
「何故なら奴は本当に性格を変えられたのだからな。」
ホホオホホホホホホホワーーーイ!!!?
性格に干渉してプログラムを無理矢理書き換えって
そそのかす以前の問題じゃあんかそれ!!!
「私がプログラムを書き換えたのだ」とか
マジですかいこのドン・ライトニング野郎は。
だからウィンディルートでも
ある程度の繁栄が期待出来たんですか。
「ウィンディの邪悪さはライトニング由来のもの……」
「記録は確認済み。
風のイグニスのシミュレーションの中に
邪悪な性格のモデルは生まれてこなかった。
つまり外部からの変更がくわわるくわわるという事だ。」
「そしてあの呪いも私が仕掛けておいたものだ。
ウィンディが敗北ける事等想定内だ。
奴にはその程度の使い道しか無い。」
何かボーマンが内心激おこぷんぷん丸の様な雰囲気が……
「うそだろぉ……ライトニング!
お前そこまでやるんかよ!」
「全てはお前達の為。全てはイグニスの未来の為だ。
始まりが嘘だろうと私の考えは正しい未来に向かっている。
やがて人間は我々AIの支配下となり消え去る。
それは逆らえぬ運命という名のプログラム。」
「テメェマジ開き直んのかよ!!」
要約:過程や方法などどうでもよいのだーっ!
ていうかこんなダメ子ちゃんが指揮を執ったら
人間だけでなくイグニスの未来もお先真っ暗だよお富さん。
「おごるな光のイグニス!!
記憶だけの成長ならばお前達AIは
人間より優れているだろう。
だが種としては違う。
その点において父の考えは誤っていた。」
その点だけですか?
……まあ実の息子にもこう云われる程に
鴻上博士の思想はアレなんですけど。
「お前達には種としての骨が無い。
生命の息吹溢れる肉体が存在る。
私は父の看護をしながら常にそれを感じていた。
人間がDNAに刻まれた死を感じ恐怖し、
故に限られた時間を謳歌し、可能性を追求する。」
ここでOPの「命あるぼくらは永遠などない」
という一節が回収されました。
おそらくは永遠の命を持ったら
精神がどんな感じになるのか想像もつきません。
「種としての骨・肉体・時間……
私はそんなつまらぬものに縛られない!!
我々は貴様の想像の上を行く新たな種なのだ!」
「ならば私がお前を正そう……容赦なく!完膚無きまでに!!」
「やれるものならやってみそ。
裁きの矢の力を得た私にそんな真似が出来るのならばな。」
裁きの矢の力に溺れすぎてませんかねぇ?
「ならば見せてやる!人間のデュエルが!
お前達の想像を超越る主観を!!」
返すターンでマグドラと
エストレインジメント・ドラゴン、
略してエンジンを召喚し……
そして相手のフィールドに何故か
二体目のエンジンを特殊召喚します。
この意図とは……?
「エンジンは自分以外のモンスターが
存在する場合は攻撃対象にならず、
効果で特殊召喚した場合、
ターン終了時には墓地に送られる。」
「レベル4のモンスターが2体……」
まさかエクシーズか!!?
ヴァレルロード・Ⅹ{エクスチャージ}・ドラゴン
略してレクチャー!!
ランク4で攻撃力が4とは……
「その程度で私を仕留める等不可能だよ。」
「自分を大きく見積もるところが
お前の浅はかさだ光のイグニス!!」
つまり自信過剰で自惚れと。
レクチャーの効果でマスクを弱体化して
レロドラを蘇生させた後にレクチャーで攻撃。
その際にレロドラも攻撃力減少効果で
サポートして見事にマスクを撃破します。
しかしレクチャーのデメリットで
ダイレクトアタックが封じられ……
相手フィールドにはエンジンが一体残っている!!
成程、これがエンジンを押し付けた理由か!!
レロドラの3000がエンジンを撃破すれば
1500のダメージが残り1500のライトニングを襲う!!
「この攻撃が決まればリボルバーウィン!!」
「確かにもうライトニングに攻撃を止める術は無い。」
……フラグ立てやめてんか。
「先輩!いよいよデュエルに決着がつきますよ!」
「よーやったリボルバー!悪人だが正義を貫く!
まさに彼こそがダークヒーローだ!」
「これで終わりだ!お前は無に帰るのだ!」
ここでディスク代わりの仁の足元から
何かの光の霧状の何かが……
まさか未知のカード効果が……
と思ったら次は普段着の、
そして自我の有る仁になっております。
仁自身は何が何だか事情を呑み込めておりません。
「私のプログラムを草薙仁の意識データとリンクさせた。
これで私が敗北ければ草薙仁の意識データは
完全に破壊される。」
……また人質作戦かよ!!おまいリアリストか!!
小物と呼ぶにも烏滸がましくなっておりませんか?
スペクターを人質に取っても
既に覚悟完了していると思いますので、
効果は無いんでしょうけど。
ここでまさかの展開で来週に移る。
来週は人質作戦に出たリアリストライトニングに対し、
以前なら仁を見殺しにしたであろうリボルバーは
躊躇をする事に。
ボーマンは不快な視線をライトニングに送っており、
当の仁は戸惑っております。
ライトニングは掌返しで尊大な態度を。
ロスト事件中の仁の様子と
何がしかのデータを解読中っぽいライトニングに
鴻上博士が何かよからぬ実験を
自分自身を被験体にしてやっております。
もしかしてライトニングのオリジンは……
鴻上博士だとか言うんじゃあ……?
そうではなくてもライトニングのアレな性格は
鴻上博士の悪影響を受けていないという可能性は
限りなくゼロとしか思えませんし。
ここでライトニングが苦しみ始めました。
どうやらライトニングの一線を越えたオイタに
腹を据えかねたボーマンがお仕置きで
ライトニングのデータを吸収しております。
勿論ライトニングは憎悪しみの表情を……
「貴様、実の創造主を~~~!
共にAIの未来の為魂を売ったこの創造主を~!!」
「私は品性まで売った覚えは無い。」
と戸愚呂兄弟なやり取りがされるのでしょうか?
では、又来週!!