真・闇の会超破落戸的妄想
第十七作目 アニメ遊戯王VRAINS{ヴレインズ}レビュー
真・闇の会サイトマップ

                                           
平成31年(仮) 02月 20日 

第90話 次世代の創造主
当サイト的5秒CM
(注・公式では有りません)
ブレイヴ・マックス

あ~あ~、聞こえてますか~?
 ……接触不良でもVRAINSは放送出来るので
 TVの前の君はチャンネルはそのまま!」





今週はソウルバーナーがウィンディに勝って
不霊夢にウィンディのデータが委託されますが、
ウィンディに呪っちゃる~とか何かのフラグを建てられ、
「嗚呼ウィンディ様が~!」
「てかアイツがやられたっちゅー事は
 ぼく達晴れて自由の身に……あれ~~!!?」
鳩&カエルがまたどこかに強制移動されたところから
始まります。


ライトニングがウィンディを助けなかったのは
「二度目は無いという事か。」
とプレイメーカーが言っておりますが、
それとイグニスの統合の為に不霊夢にデータ化させて
管理させようという意図もあるかと。


リボルバーはどのイグニスだろうと
全滅させる事に変わりはないから
誰でもカモーン状態です。
残りはライトニングとボーマンですが、
その残り二人が難敵であり、
そしてこちら側も四人とちょっと何かあれば
簡単に逆転されてしまう累卵の状態で。


一方ブルーメイデンはなぜハルが
自分の所にデュエルウィズミーしてきたのか、
その真意を考察しております。
そしてライトニングとボーマンが
近くにいる可能性についても。


人っ子一人いないゴーストタウン、
それがミラーリンクヴレインズ。
「流石に人々までは再現しなかった」
とはアクアの言葉ですが、
このセリフが何かのフラグになるのか……


この不気味なゴーストタウンを
ブルーメイデンとアクアは探索開始しますが、
ちゃっかりライトニングに監視され最中。
そして一方オリジナルリンクヴレインズでは
SOLが不安定な状況に対して観客に
原因究明中ですのでガマンしてね、
と説明しております。


ていうかモブ観客が個性的な
コスチュームアバターをしております。
この中にもアニメドラクエでアリーナが
モブキャラでカメオ出演していた様に。
過去のキャラがカメオ出演しているかも知れません。


「おいおいしばらくっていつくらいだよ?
 十分か?一時間か?」
とブレイヴ・マックスがぶー垂れております。
しばらくって今さっ!


「それ以上はブルーエンジェルの握手会でしか待たないぜ。」
どうやらブルーメイデンはともかくブルーガールも
公開アバターではない模様。


最前線で事態の収拾に当たっている
お兄ちゃんとゴーストガールも
何が起こっているのかは把握していない模様です。
ゴーストガールは人間に反旗を翻した
イグニスによる複製・ミラーリンクヴレインズの事、
プレイメーカー達や成り行きで呉越同舟を決め込んだ
リボルバーがその意図の探索と
ライトニング一味の目的の阻止の為に
ミラーリンクヴレインズに侵入した事を告げます。


ブルーメイデンの方は風雲ライトニング城を発見。
オリジナルリンクヴレインズでは
セントラルステーションが在るところで。


その中には早速ボーマンが瞑想座りでお出迎え。
その直後に鳩&カエルも呼ばれてきました。
恐らくはライトニングに連れてこられたのかと。


「次はボーマン様とブルーメイデンです。
 今度はどんなスゲーデュエルが見られるんだ?」
翔一っつぁんは「こいつだけは絶対に許せない。」
と仁を拉致られた憤りを隠せません。
そしてお兄ちゃんとゴーストガールが
ブルーメイデンの状況を把握し始めました。


「マイネームイズボーマン。
 ライトニングがAIの未来の為に
 創り出した次世代イグニス。
 アクア、AIの未来の為に私に全てを託せ。」
いきなり要求だけを言うとは。
単刀直入過ぎて清々しい程です。


「そうライトニングに命じられたのですか?
 私は未来を貴方に託す気はありません。
 私を幽閉してサイバース世界を滅ぼした
 ライトニングを信じる事は出来ません!!」
当然ですが「だが断る。」
そりゃああんな事をされたんじゃあ
トラストミーと言われても無理ってもんでさぁ。


「ライトニングに命じられたというのは誤解だ。
 私はライトニングに創造られたが
 彼の操りお人形ではない。
 彼を超越える存在として彼を含めた
 全イグニスを束ねる為に誕生したのが私だ。
 私の意思はライトニングから完全に独立している。」
「ライトニングにそんな存在を創造る事など
 誰も頼んでいません。
 ライトニングは私達の意思をムッシングして
 貴方を創り上げた!」
いや……もしかしているかも知れません。
例えば鴻上……はっ!!?

「つまり君は私という存在そのものを拒否る訳か。」
「仕方がない事です。」
「Q:では私はどうするべきだと?」
「A:ライトニングと縁を切り、
  人に危害を加える事をやめて
  自由を得るのです。」


もしそれが出来なければ
「難しい話じゃないわ。
 ある日平和だった世界を
 力尽くで支配しようとするイケナイ子が現れた。
 人間はそれを侵略と呼ぶわ。
 そしてそのイケナイ子達は人間に攻撃を仕掛けた。
 私の大切なマブダチも標的となり、
 彼女は今深い眠りの闇についている。
 杉咲美優…ライトニングが意識を強奪した
 アクアのパートナーよ!
 例えどんな理由が在ろうと、
 私は貴方達が……絶対に赦せない!!」


ここで美優ちゃんの苗字が杉咲と判明。
前々から言われてましたが、
名前が不明の故ウィンディのオリジンと
本名が不明のスペクターを除いて
「藤」木遊作
「杉」咲美優
「穂」村尊
「草」薙仁
と本名の苗字に植物の漢字が使われております。
おそらく残りの二人の本名もその法則に
当てはまる可能性が大ですが、
問題は何故その法則が必要なのかという事でしょう。


一方それを見ているお兄ちゃんも
美優の事を思い出しております。
しかしロスト事件の被害者である事は
今の今まで知らなかった模様。


「私は美優ちゃんの意識を戻す為にここに来た。」
「君の意見は実に直感的で直線的かつ簡潔だ。
 素晴らしい…つまり私達は闘うしかない訳だ。」
デュエリストにとって決闘{デュエル}こそ言葉。
勝ったら美優ちゃんの意識を戻すワクチンデータを提供。
遠回しに自分が勝利つという発言とも取れ……


「そう取ってもらっても構わない。」
「約束したわよ!」
指切り拳万嘘ついたら針二千本……
ってかプレイメーカーに負けた時に
思いっきり嘘をついてンじゃあんか。
まああの時のボーマンとは記憶とか人格とかが
別人と言っても過言ではありませんのでノーカン。


アクアはボーマンが弟のハルを
ブルーメイデンに倒された事を知っており、
その憤怒りや憎悪しみをぶつけてくると読んでますが、
ブルーメイデンはボーマンが
心優しい感情を持つ相手には見えないとの事。

ブルーメイデン LP4000
手札 海晶乙女クラウンテイル、海晶乙女シーホース、
海晶乙女マンダリン、
海晶乙女雪花、
メインM
エクストラM
魔法・罠
フィールド
墓地
除外
表向エクストラ
ボーマン
LP4000
手札 ハイドライブ・ブースター、ハイドライブ・ブースター、
裁きの矢、インターフェアレンス・キャンセラー、
メインM
エクストラM
魔法・罠
フィールド
墓地
除外
表向エクストラ

海晶乙女シーホースを召喚!!
海晶乙女シーホースをリンクマーカーにセットして
海晶乙女ブルースラッグをリンク召喚!!
海晶乙女ブルースラッグの効果発動!!
墓地の
海晶乙女シーホースを手札に加える!!
手札の
海晶乙女シーホースの効果発動!!
海晶乙女ブルースラッグのリンクマーカー先に
自身を特殊召喚!!
海晶乙女シーホースと海晶乙女ブルースラッグを
リンクマーカーにセットして
海晶乙女コーラルアモネをリンク召喚!!
海晶乙女コーラルアモネの効果発動!!
自身のリンクマーカー先に
海晶乙女ブルースラッグを特殊召喚!!
海晶乙女コーラルアモネ海晶乙女ブルースラッグ
リンクマーカーにセットして
海晶乙女マーブルド・ロックをリンク召喚!!
海晶乙女マーブルド・ロックの効果発動!!
墓地の
海晶乙女シーホースを手札に加える!!
カードを1枚(
海晶乙女雪花)
伏せ、ターンエンド!!

海晶乙女{マリンセス}シーホース
★  属性   種族  サイバース族
ATK  1400 DEF 1000
このカード名の、
①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しか出来ず、
②の効果は1ターンに1度しか使用出来ない。
①:このカードは「マリンセス」リンクモンスターの
  リンク先となる自分フィールドに手札から特殊召喚出来る。
②:墓地のこのカードを除外して発動出来る。
  手札から水属性モンスター1体を
  「マリンセス」リンクモンスターのリンク先となる
  自分フィールドに特殊召喚する。
  この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動出来ない。

海晶乙女{マリンセス}ブルースラッグ
マーカー   属性   種族  サイバース族 ATK  1500 LINK 
水属性モンスター1体(推定)
①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動する。
  自分の墓地の「マリンセス」モンスター1枚を手札に加える。
(カードテキストは推定・以下不明)

海晶乙女{マリンセス}コーラルアネモネ
マーカー  ←↓ 属性   種族  サイバース族 ATK  2000 LINK 
水属性モンスター2体
このカード名の①②の効果は
それぞれ1ターンに1度しか使用出来ない。
①:自分の墓地の水属性モンスター1体を対象として発動出来る。
  そのモンスターをこのカードのリンク先となる
  自分フィールドに特殊召喚する。
②:このカードが墓地へ送られた場合、
  自分の墓地の「マリンセス」カード1枚を対象として発動出来る。
  そのカードを手札に加える。

海晶乙女{マリンセス}マーブルド・ロック
マーカー  ←→↓ 属性   種族  サイバース族 ATK  2500 LINK 
このカード名の①の効果は
それぞれ1ターンに1度しか使用出来ない。
①:自分の墓地の「マリンセス」カード1枚を対象として発動出来る。
  そのカードを手札に加える。
(カードテキストは推定・以下不明)

海晶乙女{マリンセス}デッキでシーホースことシホから
ブルースラッグことルーラとコーラルアモネことマリモが
次々とわらしべ長者の如く展開されていき、
そしてマーヴルド・ロックことマルロをリンク召喚。
マリモの効果でシホをサルベージして
手札を1枚も消費せずにマルロを召喚とは
「マリンセスデッキ……やるな!」
CM前にカードを1枚伏せてボーマンに備えます。
しかしボーマンも覚醒済みですので
ただのハイドライブデッキではすまない筈。







当サイト的
アイキャッチセリフ前編

(注・公式では有りません)
ボーマン

「AI嘘つかない。ボーマン嘘つかない。」




当サイト的
アイキャッチセリフ後編

(注・公式では有りません)
Ai
「……で、どこから突っ込めばいいんだ?」


ブルーメイデン LP4000
手札 海晶乙女クラウンテイル、海晶乙女シーホース、
海晶乙女マンダリン、
メインM
エクストラM 海晶乙女マーブルド・ロック
魔法・罠 海晶乙女雪花(伏せ)
フィールド
墓地 海晶乙女コーラルアモネ、海晶乙女ブルースラッグ
除外
表向エクストラ
ボーマン
LP4000
手札 ハイドライブ・ブースター、ハイドライブ・ブースター、
裁きの矢、インターフェアレンス・キャンセラー、
メインM
エクストラM
魔法・罠
フィールド
墓地
除外
表向エクストラ

ドロー!!(ハイドライブ・ブースター)
手札の
ハイドライブ・ブースターの効果発動!!
自身を特殊召喚!!
ハイドライブ・ブースターをリンクマーカーにセットして
クーラント・ハイドライブをリンク召喚!!
手札の
ハイドライブ・ブースターの効果発動!!
自身を特殊召喚!!
ハイドライブ・ブースターをリンクマーカーにセットして
クーラント・ハイドライブをリンク召喚!!
リンク魔法、
裁きの矢を発動!!
ハイドライブ・ブースターを召喚!!
ハイドライブ・ブースターをリンクマーカーにセットして
クーラント・ハイドライブをリンク召喚!!
クーラント・ハイドライブを3体
リンクマーカーにセットして
キュービック・ハイドライブ・ロードをリンク召喚!!
キュービック・ハイドライブ・ロードの効果発動!!
水・炎属性を宣言して自身はその属性を得る!!
キュービック・ハイドライブ・ロードの効果発動!!
自身と同じ属性の相手フィールドの
モンスターの効果を無効にする!!
キュービック・ハイドライブ・ロードの攻撃!!
リンク魔法、
裁きの矢の効果発動!!
キュービック・ハイドライブ・ロードの攻撃力を
ダメージ計算時のみ倍にする!!
攻撃力『2300⇒4600』
海晶乙女マーブルド・ロックを撃破!!
ブルーメイデン『LP4000⇒1900』
リンク魔法、
裁きの矢の効果発動!!
キュービック・ハイドライブ・ロードの攻撃力を
元に戻す!!
攻撃力『4600⇒2300』
キュービック・ハイドライブ・ロードの効果発動!!
同属性のモンスターを戦闘破壊した事で
もう一度攻撃宣言をする!!
相手は罠カード、
海晶乙女雪花を発動!!
エクストラデッキから
海晶乙女マーブルド・ロックより
リンクマーカーが少ない
海晶乙女クリスタルハート
リンク召喚扱いで特殊召喚し、
相手カードの効果を受け付けなくさせる!!
キュービック・ハイドライブ・ロードの攻撃!!
リンク魔法、
裁きの矢の効果発動!!
キュービック・ハイドライブ・ロードの攻撃力を
ダメージ計算時のみ倍に……
相手の
海晶乙女クリスタルハートの効果発動!!
手札の
海晶乙女マンダリン(推定)を墓地に送り、
戦闘破壊とリンク魔法、
裁きの矢の効果を
無効にして戦闘ダメージを0にする!!
ブルーメイデン『LP1900⇒1900』
カードを1枚(
インターフェアレンス・キャンセラー)
伏せ、ターンエンド!!


ハイドライブ・ブースター
★  属性   種族  サイバース族 ATK   DEF 
①:お互いのメインモンスターゾーンに
  モンスターが存在しない場合、
  このカードは手札から特殊召喚出来る。

クーラント・ハイドライブ
マーカー   属性   種族  サイバース族 ATK  1000 LINK 
「ハイドライブ」モンスター1体
このカードはリンク1の
リンクモンスターのリンク素材に出来ない。
①:相手フィールドに水属性モンスターが存在する場合、
  このカードは直接攻撃出来る。
②:このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動出来る。
  自分フィールドに「ハイドライブトークン」
  (サイバース族・地・星1・攻/守0)1体を
  守備表示で特殊召喚する。

裁きの矢{ジャッジメント・アローズ} 
リンク魔法  ↖↑↗
①:「裁きの矢」はリンクモンスターの
  リンク先となる自分の魔法&罠ゾーンに
  1枚しか表側表示で存在出来ない。
②:このカードのリンク先の
  リンクモンスターが戦闘を行うダメージ計算時のみ、
  そのリンクモンスターの攻撃力は倍になる。
③:このカードのリンク先にモンスターが存在し、
  このカードがフィールドから離れた場合、
  そのリンク先のモンスターは全て破壊される。

海晶乙女{マリンセス}マンダリン
★  属性   種族  サイバース族
ATK  100 DEF 100
このカード名の、
①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しか出来ず、
②の効果は1ターンに1度しか使用出来ない。
①:このカードは「マリンセス」リンクモンスターの
  リンク先となる自分フィールドに手札から特殊召喚出来る。
②:墓地のこのカードを除外して発動出来る。
  手札から水属性モンスター1体を
  「マリンセス」リンクモンスターのリンク先となる
  自分フィールドに特殊召喚する。
  この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動出来ない。

海晶乙女{マリンセス}クラウンテイル
★  属性   種族  サイバース族
ATK  1400 DEF 1000
①:自分の「マリンセス」モンスターが
  相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時、
  手札のこのカードを相手に見せ、
  このカード以外の手札の「マリンセス」モンスター1体を
  墓地へ送って発動出来る。
  その戦闘で発生する戦闘ダメージは半分になる。
  その後、このカードを手札から特殊召喚する。
②:墓地のこのカードを除外して発動出来る。
  このターン、自分の墓地の「マリンセス」
  リンクモンスターの リンクマーカーの数×1000以下の
  戦闘ダメージは0になる(同名カードは1枚まで)。

キュービック・ハイドライブ・ロード
マーカー  ←→↓ 属性   種族  サイバース族 ATK  2300 LINK 
「ハイドライブ」モンスター3体
①:このカードがリンク召喚に成功した場合、
  水・風・炎の内の属性を2つまで宣言出来る。
  フィールドのこのカードの属性は、
  そのモンスターと同じ属性としても扱う。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
  このカードと同じ属性の
  相手フィールドのモンスターの効果は無効化される。
③:このカードの攻撃で同じ属性の
  相手モンスターを破壊した時に発動出来る。
  このカードはもう1度だけ続けて攻撃出来る。
(カードテキストは推定・以下不明)

海晶乙女雪花{マリンセス・スノー}
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動出来ない。
①:自分フィールドの「マリンセス」リンクモンスターが
  戦闘・効果で破壊された場合、
  その「マリンセス」リンクモンスター1体を
  対象として発動出来る。
  
そのモンスターよりもリンクマーカーの数が少ない
  「マリンセス」
リンクモンスターをリンク召喚扱いで
  エクストラデッキから
特殊召喚する。
(カードテキストは一部推定・以下不明)

海晶乙女{マリンセス}クリスタルハート
マーカー  ↙↘ 属性   種族  サイバース族 ATK   LINK 
水属性モンスター2体
①:このカードはEXモンスターゾーンに存在する限り、
  相手モンスターの効果を受けない。
②:このカードまたはこのカードのリンク先の
  「マリンセス」リンクモンスターが 攻撃対象に選択された時、
  手札の「マリンセス」モンスター1体を墓地へ送って発動出来る。
  その自分のモンスターはその戦闘では破壊されず、
  その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
③:このカードが相手モンスターと戦闘を行う
  ダメージステップ開始時に発動出来る。
  ダメージステップ終了時まで、
  その相手モンスターは自身以外のカードの効果を受けない。


「ハイドライブ・ブースターを特殊召喚!!」
……こういうのもなんですがね、
全然変わっとらんじゃないか。
クーラ三体を速攻リンク召喚して……
裁きの矢{ジャッジメント・アローズ}でパンプアップして
効果でダイレクトアタックをかまされたら……
早速瞬殺かよ!!


ハル戦を踏まえての対策もバッチシですな。
まあ伏せカードや手札の海晶乙女モンスター3枚で
裏打ちされたマルロで対処するんでしょうけど。
しかし説明は……フラグじゃあんか。
しかし墓地や手札にこの状況を
何とかするカードはなさそうですしお寿司。


ダイレクトアタック……と思いきや
クーラトリオでリンク召喚してきます。
「相変わらずよくわからんやっちゃなぁ。」
早速フラグ回収かよ?
リンク召喚したのはキュービック・ハイドライブ・ロード、
略してキュロード。


「所詮君の推測等は私が勝利するパターンの一つにしか過ぎない。
 そして私はより確実なパターンを選択んだ。只それだけの事だ。
 そしてクーラよりも強力なキュロードにより君の退路は既に断たれた。」
キュロードは地に加えて水と炎の属性を得、
ブルーメイデンの同属性モンスターの効果を無効にします。
こりゃあ文字通り手も足も出ねえってやつですか。


効果を発動する事も無くマルロは撃破されますが、
ダイレクトアタックを捨ててまで召喚したモンスターですので、
これだけで済む筈が無いのは自明の理。
案の定効果によるもう一度の攻撃宣言……
しかし罠カード、海晶乙女雪花{マリンセス・スノー}!!
エクストラデッキからリンク召喚扱いで……
海晶乙女クリスタルハート!!
……アースの想いを受け継いだ
新たなるクリスタルハートとの事ですが……
雪花の効果で特殊召喚されたマリスタは
相手カードの効果を受けない!!
そして手札1枚をコストに
戦闘破壊と戦闘ダメージを無効に!!
しかも裁きの矢の効果は発動しません。
元々クリスタはアクアのカードですがね。


クーラのダイレクトアタックサンレンダァで
瞬殺出来る筈がより確実なパターンを狙って
逆に墓穴を掘ったって感じです。
もっともマルロの現在判明していない効果が
サンレンダァを阻止する効果であり、
ブルーメイデンもその効果で
サンレンダァの瞬殺を防ごうという
戦術の可能性も有りますが。


一方お兄様は……
「私は自分がSOL所属の人間だった為に
 葵をロスト事件に端を発する一連の事件に
 巻き込んだと思っていた。
 私には葵が成長するまで育てる責任があるから
 事あるごとにリンクヴレインズを遠ざけようとしてきた。
 だが運命は…もっと前から葵を
 ロスト事件に巻き込んでいたのか……。」
ロスト事件の直接の被害者だけではなく
ブルーメイデンもまた喪失った大切なものを
取り戻す為に戦っている。

ブルーメイデン LP1900
手札 海晶乙女クラウンテイル(推定)、海晶乙女シーホース、
メインM
エクストラM 海晶乙女クリスタルハート
魔法・罠
フィールド
墓地 海晶乙女コーラルアモネ、海晶乙女ブルースラッグ、
海晶乙女マーブルド・ロック、
海晶乙女マンダリン(推定)
海晶乙女雪花
除外
表向エクストラ
ボーマン
LP4000
手札
メインM
エクストラM キュービック・ハイドライブ・ロード
魔法・罠 裁きの矢、インターフェアレンス・キャンセラー(伏せ)
フィールド
墓地 クーラント・ハイドライブ、クーラント・ハイドライブ、
クーラント・ハイドライブ、
ハイドライブ・ブースター、
ハイドライブ・ブースター、ハイドライブ・ブースター
除外
表向エクストラ

ドロー!!(海晶乙女の泡撃)
永続魔法、
海晶乙女の泡撃を発動!!
手札の
海晶乙女シーホースの効果発動!!
海晶乙女クリスタルハートのリンクマーカー先に
自身を特殊召喚!!
相手の
キュービック・ハイドライブ・ロードの効果発動!!
自身と同じ属性の相手フィールドの
モンスターの効果を無効にする!!
永続魔法、
海晶乙女の泡撃の効果発動!!
海晶乙女クリスタルハート
リンクマーカーの数×500相手にダメージを与え……
相手は永続罠、
インターフェアレンス・キャンセラーを発動!!
キュービック・ハイドライブ・ロードを自身の対象にして
相手のカード効果によるダメージを0にする!!


ブルーメイデン LP1900
手札 海晶乙女クラウンテイル(推定)
メインM 海晶乙女シーホース
エクストラM 海晶乙女クリスタルハート
魔法・罠 海晶乙女の泡撃
フィールド
墓地 海晶乙女コーラルアモネ、海晶乙女ブルースラッグ、
海晶乙女マーブルド・ロック、
海晶乙女マンダリン(推定)
海晶乙女雪花
除外
表向エクストラ
ボーマン
LP4000
手札
メインM
エクストラM キュービック・ハイドライブ・ロード
魔法・罠 裁きの矢、インターフェアレンス・キャンセラー
フィールド
墓地 クーラント・ハイドライブ、クーラント・ハイドライブ、
クーラント・ハイドライブ、
ハイドライブ・ブースター、
ハイドライブ・ブースター、ハイドライブ・ブースター
除外
表向エクストラ

海晶乙女の泡撃{マリンセス・バブルボム}
永続魔法
相手フィールドにリンク3以上の
リンクモンスターが存在する場合、
自分フィールドのリンク2以下の「マリンセス」
リンクモンスター1体を対象としてこのカードを発動出来る。
このカードを発動するターン、自分は攻撃宣言出来ない。
①:「海晶乙女の泡撃」は
  自分フィールドに1枚しか表側表示で存在出来ない。
②:対象のモンスターのリンク先に「マリンセス」モンスターが
  召喚・特殊召喚された場合に発動する。
  対象のモンスター及びそのモンスターとリンク状態の
  「マリンセス」リンクモンスターの
  リンクマーカーの合計×500ダメージを相手に与える。
③:このカードはエンドフェイズ、
  または相手のLPが自分のLP以下になった場合に破壊される。

インターフェアレンス・キャンセラー
永続罠
自分フィールドの相互リンク状態の
リンクモンスター1体を対象としてこのカードを発動出来る。
このカードの
効果は発動したターン中に
対象とした
モンスターのリンクマーカーの数だけ使用出来る。
①:相手のカード効果で自分が受けるダメージを0にする。

(カードテキストは一部推定・以下不明)



「君の闘う姿は美しい。だが!私の勝利は揺るがない!!
 ならば絶対的な力の差というものを見せてやろう!」
ここでブルーメイデンを強風が襲ったと同時に
オリジナルだけではなくミラーリンクヴレインズの方も
ノイズっておりしかもログアウト不能と。
早見ちゃんによればシステムが何者かに乗っ取られた模様。


「私はリンクヴレインズそのもの。
 リンクヴレインズはこの私自身!!
 君は私の掌の上でただ足掻いているに過ぎない。
 よって握り潰すのは容易い。
 それでもまだこのデュエルを続行けるつもりか?」
「当然続行けるわ!」
……その気になればリアリストにもなれると。
ボーマンを倒したらリンクヴレインズに
ログインしている者全員が消滅するとか
そういうのもしかねないと。


諦めないブルーメイデンが引いたカード、
永続魔法「海晶乙女の泡撃{マリンセス・バブルボム}」
愛称あわげ。
マリスタのリンク先に海晶乙女が召喚特殊召喚の度に
マリスタとリンク先の海晶乙女のリンクマーカー×500
ダメージを与える……つまり変則バーンデッキ。
攻撃出来ないデメリットもありますが、
敢えて攻撃を捨てて効果ダメージで勝負に出ます。


シホを蘇生してダメージを……
永続罠、インターフェアレンス・キャンセラー!!
バーンダメージをキュロードのリンクマーカーの数まで
効果ダメージを無効にします。
「つまり後二回も効果ダメージを無効にされるという事です。」
「違うわアクア……二回も、じゃない。二回しかよ。
 たった二回効果ダメージを与えられないそれだけの事!」
レッツポジティブシンキング!!


「私は…何があっても絶対に諦めない!!」
そして激闘の来週に移る。














次回予告
翔一
「憤怒りや憎悪しみを超越したボーマンのデュエルは、
 完全無比へと進化していた。
 そんな相手を前にしても、
 諦めない想いを胸に刻んだ
 ブルーメイデンの友情と絆の輝きは、
 一向に衰えを知らない。」





「大丈夫……私はまだやれる……!!」











遊作
「次回遊戯王VRAINS{ヴレインズ}

 『
誇り高き乙女』」


遊作
INTO THE VRAINS!!


キャスト(敬称略)
藤木遊作/Playmaker
石毛翔弥
Ai 櫻井孝宏
穂村尊/Soulburner 梶裕貴
不霊夢 八代拓
財前葵/ブルーメイデン 中島由貴
アクア 川澄綾子
草薙翔一 木村昴
財前晃 山本匠馬
別所エマ/ゴーストガール 鎌倉有那
鴻上了見/リボルバー 武内駿輔
ボーマン 松田賢二
早見 一木千洋
カエル/鳩 関智一
アナウンス 稲瀬葵
長谷徳人
高橋未奈美
イブ優里安


当サイト的
今週の最強カード

(注・公式では有りません)
海晶乙女{マリンセス}クリスタルハート
マーカー  ↙↘ 属性   種族  サイバース族 ATK   LINK 
水属性モンスター2体
①:このカードはEXモンスターゾーンに存在する限り、
  相手モンスターの効果を受けない。
②:このカードまたはこのカードのリンク先の
  「マリンセス」リンクモンスターが 攻撃対象に選択された時、
  手札の「マリンセス」モンスター1体を墓地へ送って発動出来る。
  その自分のモンスターはその戦闘では破壊されず、
  その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
③:このカードが相手モンスターと戦闘を行う
  ダメージステップ開始時に発動出来る。
  ダメージステップ終了時まで、
  その相手モンスターは自身以外のカードの効果を受けない。










今週はソウルバーナーがウィンディに勝って
不霊夢にウィンディのデータが委託されますが、
ウィンディに呪っちゃる~とか何かのフラグを建てられ、
鳩&カエルがまたどこかに強制移動されたところから
始まります。

ライトニングがウィンディを助けなかったのは
「二度目は無いという事か。」
とプレイメーカーが言っておりますが、
それとイグニスの統合の為に不霊夢にデータ化させて
管理させようという意図もあるかと。

リボルバーはどのイグニスだろうと
全滅させる事に変わりはないから
誰でもカモーン状態です。
残りはライトニングとボーマンですが、
その残り二人が難敵であり、
そしてこちら側も四人とちょっと何かあれば
簡単に逆転されてしまう累卵の状態で。

一方ブルーメイデンはなぜハルが
自分の所にデュエルウィズミーしてきたのか、
その真意を考察しております。
そしてライトニングとボーマンが
近くにいる可能性についても。

人っ子一人いないゴーストタウン、
それがミラーリンクヴレインズ。
「流石に人々までは再現しなかった」
とはアクアの言葉ですが、
このセリフが何かのフラグになるのか……

この不気味なゴーストタウンを
ブルーメイデンとアクアは探索開始しますが、
ちゃっかりライトニングに監視され最中。
オリジナルリンクヴレインズでは状況が不安定、
「おいおいしばらくっていつくらいだよ?
 十分か?一時間か?」
とブレイヴ・マックスがぶー垂れております。
しばらくって今さっ!

「それ以上はブルーエンジェルの握手会でしか待たないぜ。」
どうやらブルーメイデンはともかくブルーガールも
公開アバターではない模様。

最前線で事態の収拾に当たっている
お兄ちゃんとゴーストガールも
何が起こっているのかは把握していない模様です。
ブルーメイデンの方は風雲ライトニング城を発見。
オリジナルリンクヴレインズでは
セントラルステーションが在るところで。

その中には早速ボーマンが瞑想座りでお出迎え。
その直後に鳩&カエルも呼ばれてきました。
恐らくはライトニングに連れてこられたのかと。

「マイネームイズボーマン。
 ライトニングがAIの未来の為に
 創り出した次世代イグニス。
 アクア、AIの未来の為に私に全てを託せ。」
いきなり要求だけを言うとは。
単刀直入過ぎて清々しい程です。

「そうライトニングに命じられたのですか?
 私は未来を貴方に託す気はありません。
 私を幽閉してサイバース世界を滅ぼした
 ライトニングを信じる事は出来ません!!」
当然ですが「だが断る。」
そりゃああんな事をされたんじゃあ
トラストミーと言われても無理ってもんでさぁ。

「ライトニングに命じられたというのは誤解だ。
 私はライトニングに創造られたが
 彼の操りお人形ではない。
 彼を超越える存在として彼を含めた
 全イグニスを束ねる為に誕生したのが私だ。
 私の意思はライトニングから完全に独立している。」

「ライトニングにそんな存在を創造る事など
 誰も頼んでいません。
 ライトニングは私達の意思をムッシングして
 貴方を創り上げた!」
いや……もしかしているかも知れません。
例えば鴻上……はっ!!?

「つまり君は私という存在そのものを拒否る訳か。
「仕方がない事です。」
「Q:では私はどうするべきだと?」
「A:ライトニングと縁を切り、
  人に危害を加える事をやめて
  自由を得るのです。」

「難しい話じゃないわ。
 ある日平和だった世界を
 力尽くで支配しようとするイケナイ子が現れた。
 人間はそれを侵略と呼ぶわ。
 そしてそのイケナイ子達は人間に攻撃を仕掛けた。
 私の大切なマブダチも標的となり、
 彼女は今深い眠りの闇についている。
 杉咲美優…ライトニングが意識を強奪した
 アクアのパートナーよ!
 例えどんな理由が在ろうと、
 私は貴方達が……絶対に赦せない!!」

ここで美優ちゃんの苗字が杉咲と判明。
前々から言われてましたが、
名前が不明の故ウィンディのオリジンと
本名が不明のスペクターを除いて
「藤」木遊作
「杉」咲美優
「穂」村尊
「草」薙仁
と本名の苗字に植物の漢字が使われております。
おそらく残りの二人の本名もその法則に
当てはまる可能性が大ですが、
問題は何故その法則が必要なのかという事でしょう。

一方それを見ているお兄ちゃんも
美優の事を思い出しております。
しかしロスト事件の被害者である事は
今の今まで知らなかった模様。

「私は美優ちゃんの意識を戻す為にここに来た。」
「君の意見は実に直感的で直線的かつ簡潔だ。
 素晴らしい…つまり私達は闘うしかない訳だ。」
デュエリストにとって決闘{デュエル}こそ言葉。
勝ったら美優ちゃんの意識を戻すワクチンデータを提供。
遠回しに自分が勝利つという発言とも取れ……
「そう取ってもらっても構わない。」
「約束したわよ!」
指切り拳万嘘ついたら針二千本……
ってかプレイメーカーに負けた時に
思いっきり嘘をついてンじゃあんか。
まああの時のボーマンとは記憶とか人格とかが
別人と言っても過言ではありませんのでノーカン。

アクアはボーマンが弟のハルを
ブルーメイデンに倒された事を知っており、
その憤怒りや憎悪しみをぶつけてくると読んでますが、
ブルーメイデンはボーマンが
心優しい感情を持つ相手には見えないとの事。

海晶乙女{マリンセス}デッキでシーホースことシホから
ブルースラッグことルーラとコーラルアモネことマリモが
次々とわらしべ長者の如く展開されていき、
そしてマーヴルド・ロックことマルロをリンク召喚。
マリモの効果でシホをサルベージして
手札を1枚も消費せずにマルロを召喚とは
「マリンセスデッキ……やるな!」
カードを1枚伏せてボーマンに備えます。
しかしボーマンも覚醒済みですので
ただのハイドライブデッキではすまない筈。

「ハイドライブ・ブースターを特殊召喚!!」
……こういうのもなんですがね、
全然変わっとらんじゃないか。
クーラ三体を速攻リンク召喚して……
裁きの矢{ジャッジメント・アローズ}でパンプアップして
効果でダイレクトアタックをかまされたら……
早速瞬殺かよ!!

ハル戦を踏まえての対策もバッチシですな。
まあ伏せカードや手札の海晶乙女モンスター3枚で
裏打ちされたマルロで対処するんでしょうけど。
しかし説明は……フラグじゃあんか。
しかし墓地や手札にこの状況を
何とかするカードはなさそうですしお寿司。

ダイレクトアタック……と思いきや
クーラトリオでリンク召喚してきます。
「相変わらずよくわからんやっちゃなぁ。」
早速フラグ回収かよ?
リンク召喚したのはキュービック・ハイドライブ・ロード、
略してキュロード。

「所詮君の推測等は私が勝利するパターンの一つにしか過ぎない。
 そして私はより確実なパターンを選択んだ。只それだけの事だ。
 そしてクーラよりも強力なキュロードにより君の退路は既に断たれた。」
キュロードは地に加えて水と炎の属性を得、
ブルーメイデンの同属性モンスターの効果を無効にします。
こりゃあ文字通り手も足も出ねえってやつですか。

効果を発動する事も無くマルロは撃破されますが、
ダイレクトアタックを捨ててまで召喚したモンスターですので、
これだけで済む筈が無いのは自明の理。
案の定効果によるもう一度の攻撃宣言……
しかし罠カード、海晶乙女雪花{マリンセス・スノー}!!
エクストラデッキからリンク召喚扱いで……
海晶乙女クリスタルハート!!
……アースの想いを受け継いだ
新たなるクリスタルハートとの事ですが……
雪花の効果で特殊召喚されたマリスタは
相手カードの効果を受けない!!
そして手札1枚をコストに
戦闘破壊と戦闘ダメージを無効に!!
しかも裁きの矢の効果は発動しません。
元々クリスタはアクアのカードですがね。

クーラのダイレクトアタックサンレンダァで
瞬殺出来る筈がより確実なパターンを狙って
逆に墓穴を掘ったって感じです。
もっともマルロの現在判明していない効果が
サンレンダァを阻止する効果であり、
ブルーメイデンもその効果で
サンレンダァの瞬殺を防ごうという
戦術の可能性も有りますが。

一方お兄様は……
「私は自分がSOL所属の人間だった為に
 葵をロスト事件に端を発する一連の事件に
 巻き込んだと思っていた。
 私には葵が成長するまで育てる責任があるから
 事あるごとにリンクヴレインズを遠ざけようとしてきた。
 だが運命は…もっと前から葵を
 ロスト事件に巻き込んでいたのか……。」
ロスト事件の直接の被害者だけではなく
ブルーメイデンもまた喪失った大切なものを
取り戻す為に戦っている。

ここでブルーメイデンを強風が襲ったと同時に
オリジナルだけではなくミラーリンクヴレインズの方も
ノイズっておりしかもログアウト不能と。
早見ちゃんによればシステムが何者かに乗っ取られた模様。

「私はリンクヴレインズそのもの。
 リンクヴレインズはこの私自身!!
 君は私の掌の上でただ足掻いているに過ぎない。
 よって握り潰すのは容易い。
 それでもまだこのデュエルを続行けるつもりか?」
「当然続行けるわ!」
……その気になればリアリストにもなれると。
ボーマンを倒したらリンクヴレインズに
ログインしている者全員が消滅するとか
そういうのもしかねないと。

諦めないブルーメイデンが引いたカード、
永続魔法「海晶乙女の泡撃{マリンセス・バブルボム}」
愛称あわげ。
マリスタのリンク先に海晶乙女が召喚特殊召喚の度に
マリスタとリンク先の海晶乙女のリンクマーカー×500
ダメージを与える……つまり変則バーンデッキ。
攻撃出来ないデメリットもありますが、
敢えて攻撃を捨てて効果ダメージで勝負に出ます。

シホを蘇生してダメージを……
永続罠、インターフェアレンス・キャンセラー!!
バーンダメージをキュロードのリンクマーカーの数まで
効果ダメージを無効にします。
「つまり後二回も効果ダメージを無効にされるという事です。」
「違うわアクア……二回も、じゃない。二回しかよ。
 たった二回効果ダメージを与えられないそれだけの事!」
レッツポジティブシンキング!!

「私は…何があっても絶対に諦めない!!」
そして激闘の来週に移る。

来週はブルーメイデンとボーマンのデュエルの続きですが、
弟ハルを喪失った事への憤怒りや憎悪しみを
調節したボーマンのデュエルは最早付け込む隙無し。

しかしその様な強大な相手を前にしても
ブルーメイデンの友情と絆の輝きは衰えを知らず。

しかしボーマンもキュロードで終わりではない筈。
必ず新しい切り札を持ってくる筈。
その切り札を…いやその前にキュロードを前にして
ブルーメイデンはどう闘うのか!?



































では、又来週!!


本陣へ撤退
本陣へ撤退
撤退
撤退