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今週の最強カード
(注・公式では有りません) |
マーカー ↙↘ |
属性 水 |
種族 サイバース族 |
ATK 0 |
LINK 2 |
水属性モンスター2体
①:このカードはEXモンスターゾーンに存在する限り、
相手モンスターの効果を受けない。
②:このカードまたはこのカードのリンク先の
「マリンセス」リンクモンスターが 攻撃対象に選択された時、
手札の「マリンセス」モンスター1体を墓地へ送って発動出来る。
その自分のモンスターはその戦闘では破壊されず、
その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
③:このカードが相手モンスターと戦闘を行う
ダメージステップ開始時に発動出来る。
ダメージステップ終了時まで、
その相手モンスターは自身以外のカードの効果を受けない。 |
今週はソウルバーナーがウィンディに勝って
不霊夢にウィンディのデータが委託されますが、
ウィンディに呪っちゃる~とか何かのフラグを建てられ、
鳩&カエルがまたどこかに強制移動されたところから
始まります。
ライトニングがウィンディを助けなかったのは
「二度目は無いという事か。」
とプレイメーカーが言っておりますが、
それとイグニスの統合の為に不霊夢にデータ化させて
管理させようという意図もあるかと。
リボルバーはどのイグニスだろうと
全滅させる事に変わりはないから
誰でもカモーン状態です。
残りはライトニングとボーマンですが、
その残り二人が難敵であり、
そしてこちら側も四人とちょっと何かあれば
簡単に逆転されてしまう累卵の状態で。
一方ブルーメイデンはなぜハルが
自分の所にデュエルウィズミーしてきたのか、
その真意を考察しております。
そしてライトニングとボーマンが
近くにいる可能性についても。
人っ子一人いないゴーストタウン、
それがミラーリンクヴレインズ。
「流石に人々までは再現しなかった」
とはアクアの言葉ですが、
このセリフが何かのフラグになるのか……
この不気味なゴーストタウンを
ブルーメイデンとアクアは探索開始しますが、
ちゃっかりライトニングに監視され最中。
オリジナルリンクヴレインズでは状況が不安定、
「おいおいしばらくっていつくらいだよ?
十分か?一時間か?」
とブレイヴ・マックスがぶー垂れております。
しばらくって今さっ!
「それ以上はブルーエンジェルの握手会でしか待たないぜ。」
どうやらブルーメイデンはともかくブルーガールも
公開アバターではない模様。
最前線で事態の収拾に当たっている
お兄ちゃんとゴーストガールも
何が起こっているのかは把握していない模様です。
ブルーメイデンの方は風雲ライトニング城を発見。
オリジナルリンクヴレインズでは
セントラルステーションが在るところで。
その中には早速ボーマンが瞑想座りでお出迎え。
その直後に鳩&カエルも呼ばれてきました。
恐らくはライトニングに連れてこられたのかと。
「マイネームイズボーマン。
ライトニングがAIの未来の為に
創り出した次世代イグニス。
アクア、AIの未来の為に私に全てを託せ。」
いきなり要求だけを言うとは。
単刀直入過ぎて清々しい程です。
「そうライトニングに命じられたのですか?
私は未来を貴方に託す気はありません。
私を幽閉してサイバース世界を滅ぼした
ライトニングを信じる事は出来ません!!」
当然ですが「だが断る。」
そりゃああんな事をされたんじゃあ
トラストミーと言われても無理ってもんでさぁ。
「ライトニングに命じられたというのは誤解だ。
私はライトニングに創造られたが
彼の操りお人形ではない。
彼を超越える存在として彼を含めた
全イグニスを束ねる為に誕生したのが私だ。
私の意思はライトニングから完全に独立している。」
「ライトニングにそんな存在を創造る事など
誰も頼んでいません。
ライトニングは私達の意思をムッシングして
貴方を創り上げた!」
いや……もしかしているかも知れません。
例えば鴻上……はっ!!?
「つまり君は私という存在そのものを拒否る訳か。
「仕方がない事です。」
「Q:では私はどうするべきだと?」
「A:ライトニングと縁を切り、
人に危害を加える事をやめて
自由を得るのです。」
「難しい話じゃないわ。
ある日平和だった世界を
力尽くで支配しようとするイケナイ子が現れた。
人間はそれを侵略と呼ぶわ。
そしてそのイケナイ子達は人間に攻撃を仕掛けた。
私の大切なマブダチも標的となり、
彼女は今深い眠りの闇についている。
杉咲美優…ライトニングが意識を強奪した
アクアのパートナーよ!
例えどんな理由が在ろうと、
私は貴方達が……絶対に赦せない!!」
ここで美優ちゃんの苗字が杉咲と判明。
前々から言われてましたが、
名前が不明の故ウィンディのオリジンと
本名が不明のスペクターを除いて
「藤」木遊作
「杉」咲美優
「穂」村尊
「草」薙仁
と本名の苗字に植物の漢字が使われております。
おそらく残りの二人の本名もその法則に
当てはまる可能性が大ですが、
問題は何故その法則が必要なのかという事でしょう。
一方それを見ているお兄ちゃんも
美優の事を思い出しております。
しかしロスト事件の被害者である事は
今の今まで知らなかった模様。
「私は美優ちゃんの意識を戻す為にここに来た。」
「君の意見は実に直感的で直線的かつ簡潔だ。
素晴らしい…つまり私達は闘うしかない訳だ。」
デュエリストにとって決闘{デュエル}こそ言葉。
勝ったら美優ちゃんの意識を戻すワクチンデータを提供。
遠回しに自分が勝利つという発言とも取れ……
「そう取ってもらっても構わない。」
「約束したわよ!」
指切り拳万嘘ついたら針二千本……
ってかプレイメーカーに負けた時に
思いっきり嘘をついてンじゃあんか。
まああの時のボーマンとは記憶とか人格とかが
別人と言っても過言ではありませんのでノーカン。
アクアはボーマンが弟のハルを
ブルーメイデンに倒された事を知っており、
その憤怒りや憎悪しみをぶつけてくると読んでますが、
ブルーメイデンはボーマンが
心優しい感情を持つ相手には見えないとの事。
海晶乙女{マリンセス}デッキでシーホースことシホから
ブルースラッグことルーラとコーラルアモネことマリモが
次々とわらしべ長者の如く展開されていき、
そしてマーヴルド・ロックことマルロをリンク召喚。
マリモの効果でシホをサルベージして
手札を1枚も消費せずにマルロを召喚とは
「マリンセスデッキ……やるな!」
カードを1枚伏せてボーマンに備えます。
しかしボーマンも覚醒済みですので
ただのハイドライブデッキではすまない筈。
「ハイドライブ・ブースターを特殊召喚!!」
……こういうのもなんですがね、
全然変わっとらんじゃないか。
クーラ三体を速攻リンク召喚して……
裁きの矢{ジャッジメント・アローズ}でパンプアップして
効果でダイレクトアタックをかまされたら……
早速瞬殺かよ!!
ハル戦を踏まえての対策もバッチシですな。
まあ伏せカードや手札の海晶乙女モンスター3枚で
裏打ちされたマルロで対処するんでしょうけど。
しかし説明は……フラグじゃあんか。
しかし墓地や手札にこの状況を
何とかするカードはなさそうですしお寿司。
ダイレクトアタック……と思いきや
クーラトリオでリンク召喚してきます。
「相変わらずよくわからんやっちゃなぁ。」
早速フラグ回収かよ?
リンク召喚したのはキュービック・ハイドライブ・ロード、
略してキュロード。
「所詮君の推測等は私が勝利するパターンの一つにしか過ぎない。
そして私はより確実なパターンを選択んだ。只それだけの事だ。
そしてクーラよりも強力なキュロードにより君の退路は既に断たれた。」
キュロードは地に加えて水と炎の属性を得、
ブルーメイデンの同属性モンスターの効果を無効にします。
こりゃあ文字通り手も足も出ねえってやつですか。
効果を発動する事も無くマルロは撃破されますが、
ダイレクトアタックを捨ててまで召喚したモンスターですので、
これだけで済む筈が無いのは自明の理。
案の定効果によるもう一度の攻撃宣言……
しかし罠カード、海晶乙女雪花{マリンセス・スノー}!!
エクストラデッキからリンク召喚扱いで……
海晶乙女クリスタルハート!!
……アースの想いを受け継いだ
新たなるクリスタルハートとの事ですが……
雪花の効果で特殊召喚されたマリスタは
相手カードの効果を受けない!!
そして手札1枚をコストに
戦闘破壊と戦闘ダメージを無効に!!
しかも裁きの矢の効果は発動しません。
元々クリスタはアクアのカードですがね。
クーラのダイレクトアタックサンレンダァで
瞬殺出来る筈がより確実なパターンを狙って
逆に墓穴を掘ったって感じです。
もっともマルロの現在判明していない効果が
サンレンダァを阻止する効果であり、
ブルーメイデンもその効果で
サンレンダァの瞬殺を防ごうという
戦術の可能性も有りますが。
一方お兄様は……
「私は自分がSOL所属の人間だった為に
葵をロスト事件に端を発する一連の事件に
巻き込んだと思っていた。
私には葵が成長するまで育てる責任があるから
事あるごとにリンクヴレインズを遠ざけようとしてきた。
だが運命は…もっと前から葵を
ロスト事件に巻き込んでいたのか……。」
ロスト事件の直接の被害者だけではなく
ブルーメイデンもまた喪失った大切なものを
取り戻す為に戦っている。
ここでブルーメイデンを強風が襲ったと同時に
オリジナルだけではなくミラーリンクヴレインズの方も
ノイズっておりしかもログアウト不能と。
早見ちゃんによればシステムが何者かに乗っ取られた模様。
「私はリンクヴレインズそのもの。
リンクヴレインズはこの私自身!!
君は私の掌の上でただ足掻いているに過ぎない。
よって握り潰すのは容易い。
それでもまだこのデュエルを続行けるつもりか?」
「当然続行けるわ!」
……その気になればリアリストにもなれると。
ボーマンを倒したらリンクヴレインズに
ログインしている者全員が消滅するとか
そういうのもしかねないと。
諦めないブルーメイデンが引いたカード、
永続魔法「海晶乙女の泡撃{マリンセス・バブルボム}」
愛称あわげ。
マリスタのリンク先に海晶乙女が召喚特殊召喚の度に
マリスタとリンク先の海晶乙女のリンクマーカー×500
ダメージを与える……つまり変則バーンデッキ。
攻撃出来ないデメリットもありますが、
敢えて攻撃を捨てて効果ダメージで勝負に出ます。
シホを蘇生してダメージを……
永続罠、インターフェアレンス・キャンセラー!!
バーンダメージをキュロードのリンクマーカーの数まで
効果ダメージを無効にします。
「つまり後二回も効果ダメージを無効にされるという事です。」
「違うわアクア……二回も、じゃない。二回しかよ。
たった二回効果ダメージを与えられないそれだけの事!」
レッツポジティブシンキング!!
「私は…何があっても絶対に諦めない!!」
そして激闘の来週に移る。
来週はブルーメイデンとボーマンのデュエルの続きですが、
弟ハルを喪失った事への憤怒りや憎悪しみを
調節したボーマンのデュエルは最早付け込む隙無し。
しかしその様な強大な相手を前にしても
ブルーメイデンの友情と絆の輝きは衰えを知らず。
しかしボーマンもキュロードで終わりではない筈。
必ず新しい切り札を持ってくる筈。
その切り札を…いやその前にキュロードを前にして
ブルーメイデンはどう闘うのか!?
では、又来週!!