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今週の最強カード
(注・公式では有りません) |
聖蔓の略奪{サンヴァイン・プランター} |
永続魔法 |
①:800LPを払い、
相手フィールドの表側表示の魔法カード1枚を
対象としてこのカードを発動出来る。
その魔法カードのコントロールを得る。
このカードがフィールドから離れた時に
対象のカードのコントロールは元々の持ち主に戻る。
対象のカードがフィールドから離れた時にこのカードは破壊される。
②:このカードとこのカードの①の効果で
コントロールを得たカードは、
自分フィールドに「聖天樹」モンスターが存在する限り、
相手の効果の対象にならない。 |
今週は「我々が負けるだと―!?」
と噛ませ犬以下の扱いに落ちたビットブート軍団が
プレイメーカーの凸とソウルバーナーのヒラオと
リボルバーのレガードとスペクターの聖樹触手に
蹴散らされております。
ていうか字幕でヒラオが
「ヒートライオン」とかなってオリオン座。
ホーケースラッシュを彷彿とさせます。
「ビットのせいだ!」
「いいやブートのせいだ!」
こいつらブレねえですな。
その瞬間、リンクヴレインズに謎の揺れが。
ミラーリンクヴレインズと本家リンクヴレインズが
一つに戻っていくとの事。
情報も含めて外部からのコンタクトは
一切不可能になった上に
プレイメーカーのボードがいきなり停止!!
他の面々も絶賛墜落中で、
プレイメーカーは赤黒紫の空の工場跡っぽいところに
リボルバーはお花畑に
ソウルバーナーは飛行場に
スペクターは盛大に墜落して荒野に……
ってブルーメイデンだけ翼を広げて飛行中。
何かAiに草薙翔一謹製プログラムが作動しておりますが、
このプログラムが何の効果があるのか……
と思ったらナギカフェのモニターが復活しました。
ついでに三騎士にもおすそ分けしたので
三騎士のモニターも復活します。
データマテリアル消失によりプレイメーカーは
歩いてライトニング一味を探す事に。
と思ったら謎の見えない壁が出てきてそれも不可能に。
ブルーメイデンも見えない壁にぶつかっちまー。
アクアによれば恐らくはライトニングの仕込んだ罠との事。
「人間には絆という不可思議なパワーが有る。
ので無駄なリスクは回避する。
我々は質は兎も角数においては不利だ。
慎重を期して一人ずつ各個撃破する。」
「だったらそれを奴らに見せつけてやろうぜ、
仲間が一人ひとりやられていく姿を
ジワリジワリ恐怖と屈辱を与えてやんのさ。
公開処刑デュエルで中継しようぜ。」
ライトニングは手の内を知られると
乗り気ではありませんが、
敵の平常心をかく乱出来るとの事でOKサイン。
……スペクターにはあまり効果が無さそうな気が。
スペクターはリボルバー以外がやられても
「それで?」と言いそうですし、
スペクターがやられてもリボルバー以外は
精神的動揺は少なさそうですし。
ていうか本来は敵ですから。
そしてここでデュエルの実況要因として
鳩&カエルが拉致られて来ました。
「この人達何者んですか?」
「俺達は人じゃなくてイグニス。
ドゥーユーアンダスタン?
これからおまい達に一働きして貰う。
名付けて……阿鼻叫喚待った無し!
恐怖と屈辱の公開処刑デュエル!」
「命あっての特ダネデース!」
「殊勝な心がけて宜しい。」
「俺様の命令を無視したら
ボンッお前らは一瞬で消える。」
ここで鳩&カエルにネックレスが強制プレゼント。
ていうかまるでバトルランナーの囚人用ネックレスだ。
という訳で公開処刑デュエル開始!
プレイメーカーの目の前の空中モニターにはスペクターが。
そしてスペクターの目前には……
「これから君達を一人一人処刑する。ショッケー?」
「撮れ撮れ!ライトニング様の活躍取り逃がすなよ!」
すっかり幇間太鼓持ち状態に。
まあそうしなきゃボン!だですから。
……スペクターのお墓を建てるウラ。
「確かブラッドシェパードと戦った時の
貴方の理屈から言うなら
ここに来た面子{メンバー}の中で
私が一番の雑魚と判断されたワケですか……
いささか心外な気もしますが気を取り直しましょう。
私は私の使命を果たすのみ。
リボルバー様の邪魔をするイケナイ子は
誰であれ許しません。」
「リボルバーか…所詮君は自らの意思を放棄し、
リボルバーに依存する操り人形だ。
だからこそ君は我々に軽んじられる。」
心理フェイズスタート!
「意志こそが最も重要なのだ。
我々は思考錯誤をし、
その苦悩の末に手に入れた!」
ライトニングの顔が利器は言っております。
「おっとそれは大きな勘違いですね。」
煽り大好きスペクターも負けてはいられません。
「私は意志を放棄などしてはいません。
リボルバー様への従属即ち私の意思なのです。
貴方はつらい過去を送った事が無い様だ。
まーAIですからしゃーないですけどね。
私は経験柄自分が弱者だと理解しているだけです。
弱者は強者と共存する事で自分を守護るもの。」
「それが弱者の知恵という訳か。」
弱者だと理解しているのは鋼入りのダン、
そして弱者の知恵は無抵抗主義の村長を思い出しました。
「全ての人間が強者ではナッシング。
皆が平等横並びになる等理想でしかない。」
「だが我々AIならでける。」
「ただのAIなら出来るでしょう。
だが意志を持つとなれば話は違う筈です。
貴方達もいずれは人間と同じ様に
愚かな権力闘争を開始める。
それが意思を持つ生物の宿命です。」
ここでキン肉マンの超人界の黎明期を思い出しました。
共産主義というのも意志を持たない機械ならばうまくいくのでしょうが、
喜怒哀楽を持つ生物だからこそ理論通りにいかないのでしょう。
意志を持つ生物ならではの弱点でもあり又長点でもあり。
「リボルバーのパシリの割には
随分とAIの事を考えてるな。」
「貴方達の存在を肯定はしませんが、
私から生まれたイグニスが消滅えた時、
私の中に空虚な部分が出来るのを感じました。」
「感じていたんだ……
分身であるイグニスが消滅る喪失感を。」
「なぁ今俺のコト分身って……」
「言ってない。」
以上、プレイメーカーのドS返事でした。
「それからは否が応でも
考えざるをえませんでしたよ。
イグニスの事をね。
貴方が全ての黒幕なのは承知してます。
貴方がサイバース世界で引き籠ってくれれば…」
「アースも消えなかったと?
それは根本的に違う。
我々がサイバース世界でヒッキーしてれば
お前達ハノイの騎士は我々を見逃したか?
そうではあるまい。
我々は生き残りをかけて戦っているのだ。
当然生き残るのは我々AIだ。
それを導くのが私の使命。」
という訳で使命持ち同士の
これ以上のトークは時間の無駄と判断、
「という訳でよろしくお願いします。」
デュエッ!!
……てか挨拶を忘れないとは
結構スペクターはマナーが出来ております。
慇懃無礼?ん~なんのことかな?フフフ……
天装デッキから闘技場が出てきてこんにちは、
デクリオン略して木人形{デク}をリンク召喚し、
まだまだとばかりにケントをリンク召喚し、
裁きの矢までやってきて
「これで私を迎え撃つ準備完了というところでしょうか?」
まだまだ終わらんよ、
天装騎兵プリミ・オルディネス
天装騎兵ピルス・プリオル
をリンク召喚!!
そして気付けば……エクストラリンク。
それらが裁きの矢でつながっている事に。
エクストラモンスターゾーンが2つとも埋まっておりまっせ。
「君のデッキは分析しておいた。
リンクモンスターを召喚されると
やっかいなデッキであるというのが私の結論だ。
よってその可能性を潰させて貰った。」
「エクストラデッキ以外に
攻撃力を持つモンスターがいないが、
ゾーンは埋まりそこは使用えない。
素直に負けを認めるんだな。」
「ブラッドシェパードとのデュエルで
いささか貴方に親近感を覚えました。
根本的なデッキの仕組みがとても似ていたからです。
貴方のデッキの最強の武器、裁きの矢。
私にもそんなカードが有ればと、そう思いました。
ですが私には無い……。
持たざれば 奪ってしまえ 不如帰。
永続魔法、聖蔓の略奪{サンヴァイン・プランター}!!」
俺のものは俺のもの
お前のものも俺のもの
ジャイアニズム発動で裁きの矢のコントロールを奪取!!
デッキコンセプトが酷似しているなら猶更効果的です。
「貴方の思考はどこか傲慢なところがありますからね。
私も苦労してきましたからそこいらは理解るのですよ。
そしてその傲慢さの原因はコンプレックスです。
つまり貴方は何かコンプレックスを抱えているぅ。
誰にも話した事の無い秘密が存在るのでは?
おやおや…その顔いろに答えの無いところ、
ズバリ図星でしょう。」
「人間の腹の探り合いに付き合うつもりは無い。」
プライドの高さはコンプレックスの裏返し、
ライトニングのコンプレックスを煽る事に成功……
いや…あのライトニングがそうも簡単に
煽られるとは思えないので演技の可能性も微レ存。
ともあれエクストラリンク崩壊により
ダフネ&スラッシャーをリンク召喚し、
裁きの矢でパンプアップした後
木人形を撃破&NTR、
そして永続魔法、聖蔓の交配{サンヴァイン・クロスブリード}。
ポージングがクロスチェンジ的です。
更に幼精もリンク召喚して勝負の行方が読めなくなり、
来週に移る。
来週はスペクターとライトニングの
エクストラモンスターゾーンを巡る
デュエルタクティクスになりそうです。
スペクターは切り札の裁きを矢を奪いましたが、
新リンク魔法が存在しないという保証は有りませんし、
リンク魔法を駆使するならその対処法も
ライトニングは心得ている可能性が。
顔芸ヒャッハーなスペクターに対して
ライトニングの顔が怪訝ですが……
エクストラリンク返しとは一体!?
ライトニングの自信満々な振る舞いの態度に
驚愕ろくスペクターが見たものとは……!?
では、又来週!!