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今週の最強カード
(注・公式では有りません) |
マーカー ←→ |
属性 地 |
種族 サイバース族 |
ATK 1800 |
LINK 2 |
「ハイドライブ」モンスター2体 ①:このカードがリンク召喚に成功した場合、
このカードのリンク素材とした自分の墓地の
「ハイドライブ」リンクモンスターを
2体まで対象として発動出来る。
フィールドのこのカードの属性は、
そのモンスターと同じ属性として扱う。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
このカードと同じ属性の
相手フィールドのモンスターの効果は無効化される。
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「目覚めよボーマン。新たな記憶と共に。」
今週は黒幕っぽい例の声が
ボーマンにおニューの記憶を植え付けている
悪の居城の所から始まります。
その声と共にヘドロの溜まりの様なところから
ボーマンが起きて洗脳されてそうな咆哮を。
その頃プレイメーカーとAiは……
ボーマンがいそうな場所に来てみれば、
雲の上の世界でした。
すっげえ晴れてるぅ~でも何もないし~。
ウィンディは何かあるという可能性を
言っただけ……ここで大理石で出来た十本くらいの
巨大なオベリスクが雲から突き出る様に
出ているところに……と思ったら
オベリスクが全て俺て崩れました。
出オチすぎますぽきん。
次に岩石の巨兵の手みたいな手が
雲の中からぽわっとインチキオジサンみたいに
登場してUFOキャッチャーみたいに
プレイメーカーを捕獲しようとしました。
しかし華麗に二回スルー!!
今度は出ないだろうなと思ったら
巨大なギリシャの兵士の彫刻の頭が
雲の中からにょきっと現れてその天辺に
腕組みをした偉そうなボーマンが。
んでもってその下ではハルが
涅槃仏の如く寝そべっております。
その直後に上半身が現れました。
まるでフェイズのフルバディの様だ。
「てか前回と雰囲気がちゃいまんな。
イメチェンってやつですかい?」
仁の意識データをめぐってデュエルですが、
ボーマンが勝てばAiを寄越せと……
「お前になど興味は無い。」
え?どういう事だよボーマンちゃんよ。
「俺が欲しいものは……
俺達の勝負が終わる時には判る。」
どこぞのダークファンタジー漫画では
「オイ待て!! 目的を言え!!拷問ならせめて何か聞け!!
何も聞かずに爪を剥がす奴があるか!!」
とか言っていましたがこの心境だと思います。
「まさかこんなに早く俺様のブームが過ぎちゃうなんて……」
これも一発屋の芸人の運命めってやつですかねぇ?
と思ったら対になる様にもう一体の彫像がにょきにょきっと
雲の上から出てきました。
マスターデュエルのフィールドとの事らしいです。
「今日こそお前のそのふてぶてしい顔を
絶望一色に染め上げてやる!!」
ふてぶてしい顔ですかね?
『さぁて…ボーマンに与えられた力、
ぢっくり見せてもらおうじゃあんか。』
ボーマンを兄さんと言っておりますが、
心の中ではボーマンと呼び捨てする辺り、
やはり弟と言うのは偽称という事で
赤の他人なのでしょう。
ボーマンは早速
バーン・ハイドライブをリンク召喚してきます。
相手のモンスターとの属性が揃うと
ダイレクトアタックが出来るやつの炎属性版、
この前と同じデッキでしょうか?
一度敗れたデッキで挑む筈がなく、
もしかして記憶を書き換えられたので
敗北の記憶もなくなっている…わきゃあねえでしょう。
先行は攻撃でけない上にプレイメーカーの出方を見て
属性を合わせられる後攻の方が圧倒的に有利なのに、
自分から先行を選ぶとはそれ即ち前回のデッキとは
似て似つかぬデッキの可能性が大ありでしょう。
「これよりこのフィールドは
お前の罪を暴く裁きの場となる!!」
あのリンク魔法、裁きの矢{ジャッジメント・アロー}が。
ていうか裁かれなければならない
罪とやらの罪状は何なのかを教えてよ。
ストーリーに大きく関わる事なのでしょうけど。
クーラント・ハイドライブをリンク召喚した後
水と炎をリンクして相反する属性を持つ
新リンクモンスター、
ツイン・ハイドライブ・ナイトをリンク召喚!!
そして伏せカードを2枚!!
前回の雑なデュエルと違って
今回は色々仕込んでいますな。
「先に宣言しておく。
この二枚の伏せカードこそがデュエルの明暗を分ける。
だが所詮お前は折れには勝利てない!!
何故なら俺にはお前の考えが手に取る様に判るからだ!!」
何それ……?まさかマインドスキャン?
これでストーリーが大きく動く予感が……!!
「間違いなく1枚はこちらのモンスターの属性を
強制的に変更するプロパティ・スプレイ。
よしんば違うカードだとしても
こちらは警戒せざるを得ない。
だが…以前とは明らかに違っている。
奴のうちに潜むモノとは……
その正体をこのデュエルで暴いてみせる!!」
まさかこのデュエルで敗北けるんじゃないでしょうな?
そろそろエドや鬼柳に敗北けた十代や遊星の様に
敗北デュエルを経験する予感が……
フレイム・バッファローとキャシー・イヴL2、
そしてサイバース・ホワイトハットでリンクリと
アップデート・ジャマー略してアジャーを
速攻でリンク召喚します。
猫でキャシー……キャットちゃんですか?
ホワットの効果でツイナイトを弱体化、
しかし裁きの矢の効果でそれでも攻撃力が倍に!!
しかしアジャーの効果でアジャー以外の
カード効果を無効にして戦闘は
元々の攻撃力と守備力で行う!!
よって裁きは無効なんだよオラァ……って、
攻撃力が却って高くなってませんかぁ?
しかしアジャーの効果で戦闘破壊で
1000ダメージを与えます。
成程……こういう事ね。さっぱりわからん。
そしてリンクリでダイレクトアタック!!
そしてプレイメーカーの予測通り、
プロパティ・スプレイが。
しかしカウンター罠、マーカーズ・ブレイク!!
「やはりそう来たか。
お前はもう1枚の伏せカードにも警戒していた。
だがプロパティ・スプレイの発動に
カウンター罠を発動せざるを得なかった。
自分の魔法・罠カードが破壊された時に発動出来る、
永続罠、ハイドライブ・サイクル!!」
自分が敵を研究する様に、
相手も自分を研究していたという事ですか?
「すげぇ!プレイメーカーの読みを更に読んでた!」
ハルはボーマンの戦略の内容とか知らないんでしょうか?
「自分の愚かさを悔やむがいい!プレイメーカー!」
更にツイナイトをエクストラデッキに戻して2枚ドロー!!
インチキ効果もいい加減にしろ!!
そしてバンドを蘇生させております。
……至れり尽くせりとはまさにこのこと。
種族選択の自由の有る
トークンも特殊召喚……最早何も言うまい。
正に掌で踊らされていたのか?
「お前如きに俺の考えが読み切れる筈が無いのだよ。」
フロイブをリンク召喚した上で
バンドと二体でツイナイト再び。
効果で風属性のアジャーの効果が無効になります。
手札のブレイク・ハイドライブで
リンクリの効果も無効にされ、
おまけにバーンダメージまで喰らった挙句、
アジャーは破壊されチマー!!
「お前にふさわしいMIJIMEな姿だな。
デュエル続行だ!最後まで足掻いて見せろ!!
何も知らない偽者が!!」
何を言うちょるばいこの筋肉だるま?
「お前の考えは手に取る様に理解る。
お前がおれに勝利てる筈が無いのは
そもそも俺はお前であり、
お前は俺なのだからな!」
外道ドッペルゲンガーが
「俺は本当のお前だ!お前はここで消えろ!」
と言っておりましたのでボーマン、
正体はドッペルゲンガーですか?
ボーマンによれば自分も
ロスト事件の被害者とか言っております。
そしてAiも知らない事実を語るとか言っております。
「お前もロスト事件の被害者だと言っていたな。
だが果たしてお前は本当にそうだったのか?
10年前にお前は誘拐監禁されたのだったな。
そのお前を見ながらそのチャライグニスは誕生し、
同時にその時のお前のデータ感情思考経験値の
もろもろバックアップされていた。
いわばそれは電脳上に生み出された
もう一人のお前という訳だ。
だがそのバックアップが偶発的な事故により
本物と入れ替わった。
つまり俺こそが本物であり、
お前がバックアップされた
偽者なのだよプレイメーカー!!」
視聴者と言う神の視点から見れば
他者に都合のいい記憶を刷り込まれた
ボーマンの記憶こそが偽であると言えますが、
この二人は神の視点を持っていませんからねぇ。
まるで自分がオリジナルでK´が自分のクローンだと
思い込んでいたクリザリッドの様な感じです。
「だからこそ俺はお前のデュエル・思考が
手に取る様に理解る。
電子の世界に閉じ込められた俺は
このチャンスを待っていた!!
お前と言う偽者を倒し、
俺の肉体を取り戻す日を!!
俺はこのデュエルでお前を倒し、
再来週に俺はお前となる!!」
来週…じゃなくて再来週は
どちらが本物でどちらが勝利っても
おかしくない展開で激闘は過熱します。
その間にあってAiは焦りまくっとります。
プレイメーカーは新しいサイバースモンスターを
次々と繰り出してリンクリを蘇生させ、
それでAiははしゃいで応援しております。
あ、Aiがプレイメーカーにハートマークを。
Ai×プレメの薄いはっぴゃくいち本のフラグ?
プレイメーカーは勝利った者が正しいと言っておりますが……
レプリカはどっちだ!!?
まさかFFⅦのクラウドみたいなオチに
なるなんてこたぁないでしょうな?
では、又再来週!!