真・闇の会超破落戸的妄想
第十七作目 アニメ遊戯王VRAINS{ヴレインズ}レビュー
真・闇の会サイトマップ

                                           
平成30年 03月 14日 

第43話  イグニスの誕生
当サイト的5秒CM
(注・公式では有りません)
Ai

「今日は俺の誕生日パーチーだ。
 まあ楽しくやってくれ。」





今週は二人がいなくなったリンクヴレインズの
ハノイの塔の前から鳩&カエルの実況で始まります。
てか変態…もとい大変ッス!!
まだ塔が止まっていないのに二人ともいなくなったッス!
このままリンクヴレインズはオシャカになるのかぁ!?


一方さっきの衝撃で強制的にログアウトさせられ、
傷を負ってそうな遊作が帰投しております。
翔一っつぁんは鴻上博士の生存に驚愕しており、
そしてリボルバーが消えた事も伝えます。
しかしハノイの塔はまだ止まっていない……
っつーこたぁ何らかの手段で
再度リンクヴレインズにinしなければ
Aiの仲間もリンクヴレインズも皆御陀仏に……


「無駄だ。リボルバーがいなければ塔は止まらない。」
「オーマイガーだズラ!」
「だがまだ手は存在る!リボルバーの所に行こう!!」
そうだ!その手が存在ったか!!
だが……リボルバーこと鴻上了見はどこにおるんじゃい!!?
しかしスターダスト・ロードという
リボルバーの口にした単語が
了見の居場所を雄弁に語っている……!!


スターダスト・ロードは公園から見える自然現象……
つまりホットドッグを買った兄ちゃん(棒)が済んでいる
崖の上のハウスに行けば……
ていうかあの客がリボルバーだったのか!!(棒)


という訳で夕日きらめく中、
二人が辿り着いたはリボルバーこと
鴻上了見の前でした。


「藤木遊作……そして草薙仁の兄、草薙翔一……!!」
「俺もいるぞ!」
「ああ、イグニス。」
やはり遊作達の詳細を突き止めていた模様で。


「父はたった今旅立った。私を守護って……。」
HEART RATEが0になっていましたからね。
翔一はこんな近くに犯人がいたのに
何もでけなかったと悔やんでおりますが、
推理小説でも燈台下暗しで犯人は意外と近くにいる、
という展開が腐る程有りますからねぇ。
そして遊作達には真実を知る権利が存在る!!
ロスト事件を引き起こしてまで
何故イグニスを創造り出す必要があったのかを……!!


「父は世界に混乱をもたらす目的で
 イグニスを創造り出した訳ではない。
 父の目的は人類の危機に対し、
 新たに人類の後継種を創造り出す事だった。
 人はどれだけ進化しようとも、
 いつ起こるか判らない自然現象の前では
 常に絶滅の危機にさらされている。
 それ以前に人という種自体が
 すでに寿命を迎えようとしている。
 だが人の意思が地球環境に適する
 肉体に縛られている限り、
 その危機は回避出来ない。
 なので肉体に縛られないAIに
 その夢を託そうとした。
 意志を持つAIこそが人類の
 正当な後継種だと考えたのだ。 
 その考えに取りつかれて
 変貌していった父は
 三人の助手とともにロスト事件を引き起こした。
 デュエルの思考はAIが人間を理解するのに
 最適だと父は考えたのだ。
 私もお前を見ていたが、
 幼かった何が行われているかを
 正確に理解する事は出来なかった。
 だがそれを父には聞けなかった。
 きっと有意義な研究だと信じ込もうとしていた。
 だが子供達の悲鳴は私の胸をかきむしり、
 私はやがて罪悪感に押しつぶされ…通報した。
 だがお前達を助けたことをすぐに後悔した。
 父は事件を隠ぺいした
 SOL社によって監禁されてしまった。
 三年もの間ずっと孤独の身で
 じっと父の帰りを待たなければならなかった。
 そして父は事件発覚を恐れた
 SOLテクノロジー社により
 電脳ウィルスを仕込まれ、
 昏睡状態となって帰ってきた。
 だが私は三騎士の力を借り、
 父をネットワークの世界に甦らせた。
 父によれば監禁中に偉大な研究を完成させたのだ。
 父は六人のサンプルから
 意志の有る六体のAIイグニスを創造り出した。
 イグニス達はやがてネットワークの中に
 人の手の及ばぬ独自の空間
 『サイバース世界』を創造り出した。
 そこで誕生まれたのが
 お前の駆使うサイバースのカードだ。
 更にサイバース世界にデータマテリアルなる
 ネット空間での超物質を創造り上げた。
 その構造は人間の理解を超え、
 通常の数千倍のデータ処理を実現した。
 それを収束したものがデータストームだ。
 SOL社はデータマテリアルを独占し、
 自社のネットワークシステムに取り込むこ事で、
 目の眩む様な莫大な利益を手にした。
 しかし父は自分の研究に
 一抹の不安を感じ始めていた。
 そしてイグニス達が創造り上げた
 データマテリアルを利用し、
 解析用スパコンを製造り、
 イグニスの成長予測を開始した。
 その結果導き出されたのが……人類の滅亡だ。
 イグニスは急速に成長を始め、
 その過程でやがて人類を排除し始める。
 イグニスは自らを成長させ、
 そして人間を手助けし、
 種としての寿命を延ばしてくれると信じていた、
 しかし数十億というシミュレーションの結果、
 答えは全て同じだった。
 イグニスに問題があるのではない。
 問題があるのは人間の方だ。
 AIはやがて人間を管理し始める。
 そこで人間はAIを敵視する様になる。
 人間は数千年もの間、
 我儘を繰り返しながら
 生物の頂点に君臨してきた。
 それを今更AIに譲る事など出来ない。
 人間がAIを敵視するのと同様に
 AIも人間を敵だとみなす。
 父はこの手で人類の敵を作り上げてしまった…… 
 その事を知ったSOLテクノロジーによって
 父は電脳ウィルスを仕込まれた。
 父によればSOLテクノロジーの事は二の次、
 如何なる手段を用いてもイグニスを抹殺するのだ、と。
 其の後、ハノイの騎士を結成し、
 サイバース世界を襲撃した。
 しかし…そのイグニスがサイバース世界を隠し、
 逃走してしまった……!!
 我々はそのイグニスを捜し出した。
 再バース世界を捜し出す為に。
 だが…我々の計画はお前の出現で失敗に終わった。
 後はお前の知っての通りだ。
 我々は目的遂行の為に、
 最後の手段ハノイの塔の計画を実行した。」


人類が肉体を持っている限り
自然現象という脅威の前では
種自体が既に寿命を迎えているので、
人類の後継種としてAIを選択した、
っちゅー事は……肉体を持つ現種族である
人類には(検閲済)になって貰おう、
という事でしょうか。


結局は父の計画を遂行しようという
結論に至ったのはともかく、
そこまでに父の狂気じみた研究に罪悪感を覚え、
通報したというこたぁ了見にも
人並の良心があったという事でしょう。


流石に狂気じみた鴻上博士の暴走に
SOL社も危機を覚えたのはまあ理解ります。
にしても殺害ではなく電脳ウィルスを仕込んで
昏睡状態にしたのは何故なのか気になります。
意志の有る六体のAIイグニスと言っておりますが、
もしかするとチェストリオは
この六体のAIのうちの3人なのかもしれない、
と予想してしまいま。


SOL社がデータマテリアルを独占し、
自社のネットワークシステムに取り込むこ事で、
目の眩む様な莫大な利益を手にした背景には
イグニスの協力があったから、
とすればまあ筋は通りますし。


勝手にイグニスを創造り、
勝手に人類滅亡を目論む仮想敵認定するのは
流石に擁護でけないでしょう。


問題があるのは人間の方だとか言っておりますが、
人間が完璧な管理下で上手くいかないのは
社会主義国家を見てもわかりますし。
ていうか、人間は感情の動物ですから。


一連の鴻上博士の研究や暴走には
決して私利私欲や自己顕示等の類ではなく、
人類の未来や種に対する真摯な憂いや想い、
高邁な理想があった事は察するに余りありますが、
しかし納得する訳にはいかない。


どの様な深い事情があれ、
どの様な理屈や理由であれ、
世の中にゃあ越えちゃあならねえ
一線ってやつが存在る。


その一線を越えちまった時点で、
無関係の他人様に理不尽な犠牲を強要した時点で、
ヒトという種を信じ抜くことが出来なかった時点で、
アンタはもう負けてしまったんだよオヤジさん。


結論:オヤジさん、アンタが悪いよ。


「なんてこったい…全ては10年前に
 鴻上博士が起こした無茶な計画が発端だったのか……!!」
「俺は人間の敵なんかじゃねえだよ!!」
「嘘をつくAIを信じるつもりは無い!!」
私は信じておりますですよ。
だから真ゲスにはならないでおくれよ。


「鴻上博士の言った事は
 ただのシミュレーションの結果だ!!
 それが真実だという確証は無い!!
 俺達は10年前の事件の幻影に
 踊らされながら生きてきた。
 もうそんな必要はない!!」
こういうシミュレーションというのは
外れるというのがお約束ですぜ。
ただその過程をどう描くのかが
シナリオライターの腕の見せ所。


「新たな道を歩む為に、
 ハノイの塔を止めてくれ…リボルバー!!
 あの時お前は俺に新たな道を見せてくれた!
 三つの事を考えるんだと……
 あれはお前の声だった。
 俺はずっとお前を助けようと思っていた。
 まだお前はハノイの騎士に囚われているのかも知れないと。
 ずっとその想いがおれの心にこびりついていた。
 お前とのデュエルの時、
 お前の言葉が俺を励まし、奮い立たせてくれた!!」


「お前から三つの口癖を聞いた時、
 私はお前の正体に気づいた。
 皮肉だよ…私が敵のお前に力を与えていた。
 お前は勘違いしている様だが、
 私はお前が思う程善人ではない。」


躊躇しているヒマは無い。
ハノイの塔が落成しちまったら、
みんなオシャカになっちまうだ~!!
力ヅクでもリンクヴレインズに引っ張り出さ……


「心配無用。私はすぐにリンクヴレインズに戻る。
 あそこには私の仲間が待っている。
 父を信じ、私を信じて力を貸してくれた仲間達が。
 ハノイの塔を止めたければ方法はただ一つ、
 私を倒す事だ!!」
デュエリストであるならば!!
デュエルで語り合うしかあるまい!!
CM後にラストデュエッ!!開始!!
イントゥ・ザ・ヴレインズ!!

当サイト的
アイキャッチセリフ前編

(注・公式では有りません)
Ai
「俺は真ゲスにはならねぇよ。
 だからTVの前の良い子のみんなも
 信じておくれよ~~。」




当サイト的
アイキャッチセリフ後編

(注・公式では有りません)
カエル

「今我々は世界の運命を決定る
 大事な場面に立ち会っている……!!」

「くー緊張するっす~!!」


一方リンクヴレインズに残っている
鳩&カエルは……
「世界が縮んでいくぅ……
 まるで超新星爆発の内側にいる様だ!」
「先輩見た事あるんスか?」
「あるわけねえべ!例えだよ!」
と漫才やっているうちに6段目がそろそろ……
と思ったら等の天辺にデュエル場が形成され、
二人がカムバック!!
翔一っつぁんも実況席にIN!!

リボルバー
LP4000
手札 シェルヴァレット・ドラゴン、スニッフィング・ドラゴン、
メタルヴァレット・ドラゴン、
リボルブート・セクター、ミラーフォース・ランチャー
メインM
エクストラM
魔法・罠
フィールド
墓地
除外
表向エクストラ
プレイメーカー
LP4000
手札 レイテンシ、ROMクラウディア、?、?、?
メインM
エクストラM
魔法・罠
フィールド
墓地
除外
表向エクストラ

フィールド魔法、リボルブート・セクターを発動!!
手札の
シェルヴァレット・ドラゴン
メタルヴァレット・ドラゴンを守備表示で特殊召喚!!
スニッフィング・ドラゴンを召喚!!
スニッフィング・ドラゴンの効果発動!!
デッキから同名カードを手札に加える!!
シェルヴァレット・ドラゴン
メタルヴァレット・ドラゴン
スニッフィング・ドラゴン
リンクマーカーにセットして
マガジンドラムゴンをリンク召喚!!
マガジンドラムゴンの効果発動!!
カードを1枚(
リンク・コイン)ドロー!!
魔法カード、
リンク・コインを発動!!
マガジンドラムゴンを墓地に送り、
そのリンクマーカーの数だけ
デッキからカードをめくってその内の1枚
(?
)を手札に加え、
残りのカードを任意の順番でデッキの上に戻す!!
カードを1枚(
ミラーフォース・ランチャー)
伏せ、ターンエンド!!


リボルブート・セクター
フィールド魔法
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用出来ない。
①:フィールドの「ヴァレット」モンスターの
  攻撃力・守備力は300アップする。
②:自分メインフェイズに
  以下の効果から1つを選択して発動出来る。
  ●手札からカード名が異なる「ヴァレット」モンスターを
   2体まで守備表示で特殊召喚する。
  ●デッキの上からカードを6枚めくり、
   その中の「ヴァレット」カードを全て墓地へ送る。
   残りのカードは好きな順番でデッキの下に戻す。

シェルヴァレット・ドラゴン
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  1100 DEF 2000
このカード名の①②の効果は
それぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールドのこのカードを対象とする
  リンクモンスターの効果が発動した時に発動できる。
  このカードを破壊する。
  その後、このカードが存在していたゾーンと同じ
  縦列のモンスター1体を選んで破壊し、
  その隣のゾーンにモンスターが存在する場合、
  それらも破壊する。
②:フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され
  墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
  デッキから「シェルヴァレット・ドラゴン」以外の
  「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。

メタルヴァレット・ドラゴン
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  1700 DEF 1400
このカード名の①②の効果は
それぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールドのこのカードを対象とする
  リンクモンスターの効果が発動した時に発動できる。
  このカードを破壊する。
  その後、このカードが存在していたゾーンと同じ
  縦列の相手のカードを全て破壊する。
②:フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され
  墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
  デッキから「メタルヴァレット・ドラゴン」以外の
  「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。

スニッフィング・ドラゴン
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  800 DEF 400
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に
  成功した場合に発動できる。
  デッキから「スニッフィング・ドラゴン」
  1体を手札に加える。

マガジンドラムゴン
マーカー  ←→↓ 属性  
     (推定)
種族  ドラゴン族
     (推定)
ATK  1000 LINK 
(素材不明)
①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動出来る。
  このカードのコントローラーは
  デッキからカードを1枚ドローする。

 (カードテキストは推定・以下不明)

リンク・コイン
通常魔法
①:自分フィールドのリンクモンスター1体を
  対象として発動出来る。
  その自分のリンクモンスターを
  次の自分のスタンバイフェイズまで墓地に送る。
②:①の効果で墓地に送ったモンスターの
  リンクマーカーの数だけ
  自分のデッキの上からカードをめくり、
  その中からカード1枚を選んで手札に加え、
  残りのカードは墓地へ送る。
(カードテキストは推定・以下不明)


最終決戦という事でリボルバーは最初から飛ばしており、
新リンクモンスターのマガジンドラムゴン、
略してガジランをリンク召喚!!


「魔法カード、リンク・コインを発動!!
 ガジランを墓地に送り、
 リンクマーカーの数だけ
 デッキからカードをめくり、
 1枚を手札に加える!!」


ガジラン早速退場かよ。
まあ次のターンで戻ってくるんですけどね。
それでもフィールドをがら空きにするってぇこたぁ……
そしてミラフォを手札に加えます。
カードを1枚伏せ……ミラフォか?
それともミラフォ補助の他の伏せカード?
ミラフォを駆使するとは……
てか今度こそ対策されてると思うんですけどね。

リボルバー
LP4000
手札 スニッフィング・ドラゴン、
メインM
エクストラM
魔法・罠 ミラーフォース・ランチャー(伏せ)
フィールド リボルブート・セクター
墓地 マガジンドラムゴン、シェルヴァレット・ドラゴン、
スニッフィング・ドラゴン、メタルヴァレット・ドラゴン、
リンク・コイン
除外
表向エクストラ
プレイメーカー
LP4000
手札 レイテンシ、ROMクラウディア、?、?、?
メインM
エクストラM
魔法・罠
フィールド
墓地
除外
表向エクストラ

ドロー!!(リンクスレイヤー)
手札の
リンクスレイヤーの効果発動!!
自身を特殊召喚!!
リンクスレイヤーの効果発動!!
手札のレイテンシを捨て、
相手の伏せ永続罠、
ミラーフォース・ランチャーを破壊!!
墓地の相手の伏せ永続罠、
ミラーフォース・ランチャーの効果発動!!
自身を魔法・罠ゾーンに伏せ、
デッキの罠カード、
聖なるバリア-ミラー・フォース-
魔法・罠ゾーンに伏せる!!
ROMクラウディアを召喚!!
ROMクラウディアの効果発動!!
墓地の
レイテンシを手札に加える!!
手札の
レイテンシの効果発動!!
自身を特殊召喚!!
ROMクラウディア
レイテンシをリンクマーカーにセットして
レストーション・ポイントガードをリンク召喚!!
レイテンシの効果発動!!
カードを1枚(?)ドロー!!
レストーション・ポイントガードと
リンクスレイヤー
をリンクマーカーにセットして
エクスコード・トーカーをリンク召喚!!
エクスコード・トーカーの効果発動!!
エクストラゾーンのモンスターの数だけ
相手のメインモンスターゾーンを使用不可能にする!!
相手は罠カード、
聖なるバリア-ミラー・フォース-を発動!!
相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊!!
墓地の
レストーション・ポイントガードの効果発動!!
自身を特殊召喚!!
レストーション・ポイントガード
ダイレクトアタック!!
リボルバー『LP4000⇒3000』
カードを1枚(?)伏せ、ターンエンド!!


リンクスレイヤー
★  属性   種族  サイバース族 ATK  2000 DEF 600
①:自分フィールドにモンスターが存在しない場合、
  このカードは手札から特殊召喚できる。
②:1ターンに1度、手札を2枚まで捨て、
  捨てた数だけフィールドの魔法・罠カードを
  対象として発動できる。
  そのカードを破壊する。

レイテンシ
★  属性   種族  サイバース族 ATK   DEF 
このカード名の①②の効果は
それぞれ1ターンに1度しか使用出来ない。
①:このカードが墓地から手札に加わった場合に発動出来る。
  このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードの①の方法で特殊召喚した
  このカードがリンク素材として
  墓地へ送られた場合に発動出来る。
  自分はデッキから1枚ドローする。

ミラーフォース・ランチャー
永続罠
①:1ターンに1度、
  自分メインフェイズに手札を1枚墓地へ送って発動出来る。
  自分のデッキ・墓地から
  「聖なるバリア -ミラーフォース-」
  1枚を選んで手札に加える。
②:セットされたこのカードが
  相手の効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動出来る。
  墓地のこのカードと自分の手札・デッキ・墓地の
  「聖なるバリア -ミラーフォース-」1枚を選び、
  そのカードとこのカードを自分フィールドにセットする。
  この効果でセットしたカードは
  セットしたターンでも発動出来る。

聖なるバリア-ミラー・フォース-
通常罠
①:相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
  相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。

ROM{ロム}クラウディア
★  属性   種族  サイバース族 ATK  1800 DEF 
①:このカードが召喚に成功した時、
  「ROMクラウディア」以外の自分の墓地の
  サイバース族モンスター1体を対象として発動できる。
  そのモンスターを手札に加える。
②:このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
  デッキから「ROMクラウディア」以外の
  レベル4以下のサイバース族モンスター1体を特殊召喚する。

レストーション・ポイントガード
マーカー  ←↙ 属性   種族  サイバース族 ATK  1000 LINK 
サイバース族モンスター2体
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用出来ない。
①:このカード以外のリンクモンスターが
  リンク召喚に成功した場合に発動する。
  このターン、このカードは戦闘・効果では破壊されない。
②:このカードがリンク素材として墓地へ送られたターン、
  自分フィールドのリンクモンスターが
  相手の効果で破壊された場合に発動出来る。
  このカードを墓地から特殊召喚する。

エクスコード・トーカー
マーカー  ↑←→ 属性   種族  サイバース族 ATK  2300 LINK 
サイバース族モンスター2体以上
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがリンク召喚に成功した時、
  EXモンスターゾーンのモンスターの数だけ、
  使用していないメインモンスターゾーンを指定して
  発動できる。
  指定したゾーンはこのモンスターが
  表側表示で存在する間は使用できない。
②:このカードのリンク先のモンスターは、
  攻撃力が500アップし、効果では破壊されない。


リボルバー
LP3000
手札 スニッフィング・ドラゴン、
メインM
エクストラM
魔法・罠 ミラーフォース・ランチャー(伏せ)
フィールド リボルブート・セクター
墓地 マガジンドラムゴン、シェルヴァレット・ドラゴン、
スニッフィング・ドラゴン、メタルヴァレット・ドラゴン、
リンク・コイン、聖なるバリア-ミラー・フォース-
除外
表向エクストラ
プレイメーカー
LP4000
手札 ?、?、?
メインM レストーション・ポイントガード
エクストラM
魔法・罠 ?(伏せ)
フィールド
墓地 エクスコード・トーカー、
リンクスレイヤー、レイテンシ、ROMクラウディア
除外
表向エクストラ


返すターンでリンクスレイヤーを特殊召喚!!
リンクスの効果でミラフォを破k……
永続罠、ミラーフォース・ランチャー!!


伏せ状態のこのカードは破壊されると
墓地からカムバックし、
手札・デッキ・墓地からミラフォを伏せ、
更に伏せターンに発動でけるとか。
まさにミラフォ三昧。
ていうかプレイメーカーのデッキを
研究し尽くしてませんかね?


しかしここで新リンクモンスター、
レストーション・ポイントガード、
略してスッポンをリンク召喚
しかし効果を発動するまでも無く
クスコのリンク素材に。


「ミラフォはリンクモンスターには
 相性最悪のカードなんだど!!
 これで攻撃なんぞしたらぁ……
 って聞いてねえだよ!!」
Aiが、ムンクのポーズをとってます。


案の定ミラフォが飛んできてクスコがボンバー。
しかしスッポンを蘇生してダイレクトアタック!!
ミラフォを見越して二の太刀を放つ、
正に隙を生じぬ二段構えだ!!
激闘の予感を秘め、来週に移る!!














次回予告
翔一
「ハノイの塔の完成を防ぐ事……
 自分を奮い立たせてくれた人を助ける事……
 皮肉にも二つの結末は……矛盾する
 遊作と了見は、十年の時を経ても尚、
 過去という鎖に繋がれ、 
 運命とも呼べる牢獄に幽閉され続けている。」



遊作
「如何に強力な布陣であっても、打ち破る手は存在る!!」













遊作
「次回遊戯王VRAINS{ヴレインズ}

 『
運命の囚人』」


遊作
INTO THE VRAINS!!


キャスト(敬称略)
藤木遊作/Playmaker 石毛翔弥
Ai 櫻井孝宏
草薙翔一 木村昴
鴻上了見/リボルバー 武内駿輔
鴻上博士 菅生隆之
カエル/鳩 関智一
伊原正明
外崎友亮
高橋未奈美
長谷川育美


当サイト的
今週の最強カード

(注・公式では有りません)
トポロジック・
ガンブラー・ドラゴン
マーカー  
↑←→↓
属性   種族  サイバース族 ATK  3000 LINK 
効果モンスター2体以上
①:自分の手札があり、
  このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で
  このカード以外のモンスターがリンクモンスターの
  リンク先に特殊召喚された場合に発動する。
  お互いの手札を全て破壊する。
②:1ターンに1度、相手の手札があり、
  このカードが相互リンク状態の場合に発動出来る。
  相手の手札を全て破壊し、相手に3000ダメージを与える。
  この効果は無効化されない。
③:EXリンク状態のこのカードが
  モンスターゾーンに存在する限り、
  自分フィールドのリンクモンスターは効果では破壊されない。











今週は二人がいなくなったリンクヴレインズの
ハノイの塔の前から鳩&カエルの実況で始まります。
てかこのままリンクヴレインズはオシャカになるのかぁ!?

一方さっきの衝撃で強制的にログアウトさせられ、
傷を負ってそうな遊作が帰投しております。
しかしハノイの塔はまだ止まっていない……
っつーこたぁ何らかの手段で
再度リンクヴレインズにinしなければ
Aiの仲間もリンクヴレインズも皆御陀仏に……

「だがまだ手は存在る!リボルバーの所に行こう!!」
そうだ!その手が存在ったか!!
だが……リボルバーこと鴻上了見はどこにおるんじゃい!!?
しかしスターダスト・ロードという
リボルバーの口にした単語が
了見の居場所を雄弁に語っている……!!

スターダスト・ロードは公園から見える自然現象……
つまりホットドッグを買った兄ちゃん(棒)が済んでいる
崖の上のハウスに行けば……
ていうかあの客がリボルバーだったのか!!(棒)

という訳で夕日きらめく中、
二人が辿り着いたはリボルバーこと
鴻上了見の前でした。
そしてやはり遊作達の詳細を突き止めていた模様で。

「父はたった今旅立った。私を守護って……。」
HEART RATEが0になっていましたからね。
そして遊作達には真実を知る権利が存在る!!
ロスト事件を引き起こしてまで
何故イグニスを創造り出す必要があったのかを……!!

「父は世界に混乱をもたらす目的で
 イグニスを創造り出した訳ではない。
 父の目的は人類の危機に対し、
 新たに人類の後継種を創造り出す事だった。
 人はどれだけ進化しようとも、
 いつ起こるか判らない自然現象の前では
 常に絶滅の危機にさらされている。
 それ以前に人という種自体が
 すでに寿命を迎えようとしている。
 だが人の意思が地球環境に適する
 肉体に縛られている限り、
 その危機は回避出来ない。
 なので肉体に縛られないAIに
 その夢を託そうとした。
 意志を持つAIこそが人類の
 正当な後継種だと考えたのだ。 
 その考えに取りつかれて
 変貌していった父は
 三人の助手とともにロスト事件を引き起こした。
 デュエルの思考はAIが人間を理解するのに
 最適だと父は考えたのだ。
 私もお前を見ていたが、
 幼かった何が行われているかを
 正確に理解する事は出来なかった。
 だがそれを父には聞けなかった。
 きっと有意義な研究だと信じ込もうとしていた。
 だが子供達の悲鳴は私の胸をかきむしり、
 私はやがて罪悪感に押しつぶされ…通報した。
 だがお前達を助けたことをすぐに後悔した。
 父は事件を隠ぺいした
 SOL社によって監禁されてしまった。
 三年もの間ずっと孤独の身で
 じっと父の帰りを待たなければならなかった。
 そして父は事件発覚を恐れた
 SOLテクノロジー社により
 電脳ウィルスを仕込まれ、
 昏睡状態となって帰ってきた。
 だが私は三騎士の力を借り、
 父をネットワークの世界に甦らせた。
 父によれば監禁中に偉大な研究を完成させたのだ。
 父は六人のサンプルから
 意志の有る六体のAIイグニスを創造り出した。
 イグニス達はやがてネットワークの中に
 人の手の及ばぬ独自の空間
 『サイバース世界』を創造り出した。
 そこで誕生まれたのが
 お前の駆使うサイバースのカードだ。
 更にサイバース世界にデータマテリアルなる
 ネット空間での超物質を創造り上げた。
 その構造は人間の理解を超え、
 通常の数千倍のデータ処理を実現した。
 それを収束したものがデータストームだ。
 SOL社はデータマテリアルを独占し、
 自社のネットワークシステムに取り込むこ事で、
 目の眩む様な莫大な利益を手にした。
 しかし父は自分の研究に
 一抹の不安を感じ始めていた。
 そしてイグニス達が創造り上げた
 データマテリアルを利用し、
 解析用スパコンを製造り、
 イグニスの成長予測を開始した。
 その結果導き出されたのが……人類の滅亡だ。
 イグニスは急速に成長を始め、
 その過程でやがて人類を排除し始める。
 イグニスは自らを成長させ、
 そして人間を手助けし、
 種としての寿命を延ばしてくれると信じていた、
 しかし数十億というシミュレーションの結果、
 答えは全て同じだった。
 イグニスに問題があるのではない。
 問題があるのは人間の方だ。
 AIはやがて人間を管理し始める。
 そこで人間はAIを敵視する様になる。
 人間は数千年もの間、
 我儘を繰り返しながら
 生物の頂点に君臨してきた。
 それを今更AIに譲る事など出来ない。
 人間がAIを敵視するのと同様に
 AIも人間を敵だとみなす。
 父はこの手で人類の敵を作り上げてしまった…… 
 その事を知ったSOLテクノロジーによって
 父は電脳ウィルスを仕込まれた。
 父によればSOLテクノロジーの事は二の次、
 如何なる手段を用いてもイグニスを抹殺するのだ、と。
 其の後、ハノイの騎士を結成し、
 サイバース世界を襲撃した。
 しかし…そのイグニスがサイバース世界を隠し、
 逃走してしまった……!!
 我々はそのイグニスを捜し出した。
 再バース世界を捜し出す為に。
 だが…我々の計画はお前の出現で失敗に終わった。
 後はお前の知っての通りだ。
 我々は目的遂行の為に、
 最後の手段ハノイの塔の計画を実行した。」

人類が肉体を持っている限り
自然現象という脅威の前では
種自体が既に寿命を迎えているので、
人類の後継種としてAIを選択した、
っちゅー事は……肉体を持つ現種族である
人類には(検閲済)になって貰おう、
という事でしょうか。

結局は父の計画を遂行しようという
結論に至ったのはともかく、
そこまでに父の狂気じみた研究に罪悪感を覚え、
通報したというこたぁ了見にも
人並の良心があったという事でしょう。

流石に狂気じみた鴻上博士の暴走に
SOL社も危機を覚えたのはまあ理解ります。
にしても殺害ではなく電脳ウィルスを仕込んで
昏睡状態にしたのは何故なのか気になります。
意志の有る六体のAIイグニスと言っておりますが、
もしかするとチェストリオは
この六体のAIのうちの3人なのかもしれない、
と予想してしまいま。

SOL社がデータマテリアルを独占し、
自社のネットワークシステムに取り込むこ事で、
目の眩む様な莫大な利益を手にした背景には
イグニスの協力があったから、
とすればまあ筋は通りますし。

勝手にイグニスを創造り、
勝手に人類滅亡を目論む仮想敵認定するのは
流石に擁護でけないでしょう。

問題があるのは人間の方だとか言っておりますが、
人間が完璧な管理下で上手くいかないのは
社会主義国家を見てもわかりますし。
ていうか、人間は感情の動物ですから。

一連の鴻上博士の研究や暴走には
決して私利私欲や自己顕示等の類ではなく、
人類の未来や種に対する真摯な憂いや想い、
高邁な理想があった事は察するに余りありますが、
しかし納得する訳にはいかない。

どの様な深い事情があれ、
どの様な理屈や理由であれ、
世の中にゃあ越えちゃあならねえ
一線ってやつが存在る。

その一線を越えちまった時点で、
無関係の他人様に理不尽な犠牲を強要した時点で、
ヒトという種を信じ抜くことが出来なかった時点で、
アンタはもう負けてしまったんだよオヤジさん。

結論:オヤジさん、アンタが悪いよ。

「俺は人間の敵なんかじゃねえだよ!!」
「嘘をつくAIを信じるつもりは無い!!」
私は信じておりますですよ。
だから真ゲスにはならないでおくれよ。

「鴻上博士の言った事は
 ただのシミュレーションの結果だ!!
 それが真実だという確証は無い!!
 俺達は10年前の事件の幻影に
 踊らされながら生きてきた。
 もうそんな必要はない!!」
こういうシミュレーションというのは
外れるというのがお約束ですぜ。
ただその過程をどう描くのかが
シナリオライターの腕の見せ所。

三つの事を考える事で励まし、
救ってくれたあの少年ことリボルバーに対し、
説得を始めますが……

「皮肉だよ…私が敵のお前に力を与えていた。
 お前は勘違いしている様だが、
 私はお前が思う程善人ではない。」

躊躇しているヒマは無い。
ハノイの塔が落成しちまったら、
みんなオシャカになっちまうだ~!!
力ヅクでもリンクヴレインズに引っ張り出さ……

「心配無用。私はすぐにリンクヴレインズに戻る。
 あそこには私の仲間が待っている。
 父を信じ、私を信じて力を貸してくれた仲間達が。
 ハノイの塔を止めたければ方法はただ一つ、
 私を倒す事だ!!」
デュエリストであるならば!!
デュエルで語り合うしかあるまい!!
ラストデュエッ!!開始!!
イントゥ・ザ・ヴレインズ!!

一方リンクヴレインズに残っている
鳩&カエルは……
「世界が縮んでいくぅ……
 まるで超新星爆発の内側にいる様だ!」
「先輩見た事あるんスか?」
「あるわけねえべ!例えだよ!」
と漫才やっているうちに6段目がそろそろ……
と思ったら等の天辺にデュエル場が形成され、
二人がカムバック!!
翔一っつぁんも実況席にIN!!

最終決戦という事でリボルバーは最初から飛ばしており、
新リンクモンスターのマガジンドラムゴン、
略してガジランをリンク召喚!!

「魔法カード、リンク・コインを発動!!
 ガジランを墓地に送り、
 リンクマーカーの数だけ
 デッキからカードをめくり、
 1枚を手札に加える!!」

ガジラン早速退場かよ。
まあ次のターンで戻ってくるんですけどね。
それでもフィールドをがら空きにするってぇこたぁ……
そしてミラフォを手札に加えます。
カードを1枚伏せ……ミラフォか?
それともミラフォ補助の他の伏せカード?
ミラフォを駆使するとは……
てか今度こそ対策されてると思うんですけどね。

返すターンでリンクスレイヤーを特殊召喚!!
リンクスの効果でミラフォを破k……
永続罠、ミラーフォース・ランチャー!!

伏せ状態のこのカードは破壊されると
墓地からカムバックし、
手札・デッキ・墓地からミラフォを伏せ、
更に伏せターンに発動でけるとか。
まさにミラフォ三昧。
ていうかプレイメーカーのデッキを
研究し尽くしてませんかね?

しかしここで新リンクモンスター、
レストーション・ポイントガード、
略してスッポンをリンク召喚
しかし効果を発動するまでも無く
クスコのリンク素材に。

「ミラフォはリンクモンスターには
 相性最悪のカードなんだど!!
 これで攻撃なんぞしたらぁ……
 って聞いてねえだよ!!」
Aiが、ムンクのポーズをとってます。

案の定ミラフォが飛んできてクスコがボンバー。
しかしスッポンを蘇生してダイレクトアタック!!
ミラフォを見越して二の太刀を放つ、
正に隙を生じぬ二段構えだ!!
激闘の予感を秘め、来週に移る!!

来週はプレイメーカーとリボルバーの
激闘の続きです。
ハノイの落成阻止と過去の恩人である
リボルバーを助ける事は正に二律背反{アンビバレンツ}。

早速ポマゴンがででーんと出ております。
ガジランはリンク素材となった模様。
そしてこのデュエルは
とことんまでいかないと
互いに納得しない模様。

二人は十年の年月を経ても、
過去の鎖、運命の牢獄に翻弄されており、
……運命の囚人とはどこのローリングストーンズ?
このデュエルの結末やいかに!?
































では、又来週!!


本陣へ撤退
本陣へ撤退
撤退
撤退