真・闇の会 超破落戸的妄想
   アニメ遊戯王SEVENS{セブンス}レビュー
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令和3年 12月 26日 

第80話
 ゴーハ6兄弟
「ゴーハ6兄弟」

小学生が社長に選ばれた理由とは!?
当サイト的5秒CM
(注・公式では有りません
安立ミミ

「今日のセブンスは総集h…もとい、
 ゴーハ・コーポレーションの
 プレゼンテーションよん。」





「誰もが安心して暮らせる社会を造りたい。
 輝く未来へ向けてゴーハ・コーポレーションは
 挑戦を続けていきます。」


今週は着ぐるみに身を包んだミミが
ゴーハのCMで宣伝をしております。
「ゴーハ・コーポレーションは
 デュエルシステムの安全を
 24時間365日見守っています。
 様々な部署がお互いを助け合う
 理想的な社内体制。
 グローバルで社会に開かれた
 クリーンな総合企業。」


建前はともかく……何故にCMに
禍々しい魔改造されたカレーを
映すのかについて小1時間問い詰めたいです。
後…ミミやルークがゲンナマで
遊我を買収しようとしているシーンが。
高笑いしている場合かーー!!!!


「社内でのデュエルも盛んで
 社員同士、時にはお客様も交え、
 爽やかで楽しいデュエルが
 繰り広げられています。」
深海子やナナホとのとても爽やかとは言えない
デュエルばかり流してどうする。
てか今週は総集編ですか。


「親睦会を兼ねた大規模レクリエーションが
 行われる事もあります。」
バイオなハロウィーンパーチーですかいな。
やっぱり今週は総集編ですがな。


「って今はプロモーションビデオ
 なんて撮っとる場合か~!!
 グルグルが変になっちゃってからは
 何だか大変な事ばっかり
 思ってるっちゅーのに。」
CMではなくプロモーションビデオかいな。
てか社内を気ぐるみで闊歩するなし。


一方回想では遊我捜索の為に
王道家に訪問する時に
遊我が7人に増殖するイメージを見たり
ロミンになりすましたナナホが
我々の計画とやらの存在を仄めかして
立ち去ります。
そしてグルグルがユウガとして
覚醒した場面も。


「大体あたちはこんな事をする為に
 本社に戻ってきた訳じゃないんだから!!
 一言言っちゃる!ちょっとアンタ達!!
 今がどういう状況か理解ってるわk……
 ええええええええええ!!?」
ゴーハブラザーズに対して
陳情しに来たミミが見たものは……
3人が珍走しております。


「このデュエル戦国時代、
 俺達のチームがぜってぇ天下統一スっから
 そこんとこ夜露市苦ぅ!!」
「制海権確保だっつーな!!」
「目指せペナント制覇!!」


何をしちょるばい……
ゴーハブラザーズが不良になっちまっただー。
ってか夜露死苦ではなく夜露市苦なのは
「死」の文字がNGという事でしょうか?


唯一ユウランだけはまともと思いきや、
ユウランに問い詰めるミミに対して
「チェスト!」
と竹刀を突きつけます。
「蚊がいたよ。」
「さ、サンキューベリーマッチョ……」
んでもって竹刀振り回しまくりで
やはりユウランも普通じゃ有馬の温泉。




当サイト的
アイキャッチセリフ前編

(注・公式では有りません)
ゴーハ・ユウラン

「もし誤チェストなら……許してほしい。」





当サイト的
アイキャッチセリフ中編

(注・公式では有りません)
ゴーハ・ユウロ
「遊戯王セブンスとゴーハ・コーポレーションを
 これからも夜露市苦!」



ユウラン&ユウカ「初代」
ユウロ「豪覇」
ユウジーン「UU會!!」
もろ珍走団そのもので、
ユウオウはお人形ごっこで
幼児退行しております。


四兄弟は正座しながら
「こんな事をしてもどうにもならないのは
 俺達だって理解っている。
 しかしダメだと理解っていても
 どうしたらいいのか判らないのだ。」
と凹んでおります。


「ハハーン…さてはこの子達、
 今の大変なゴーハの状況に
 テンパっちゃってダメダメになってるわね。」
今の状況はまるでママンに叱られて
正座させられているキッズの模様です。


そしてミミの狙いはルークを№2に仕立て上げ、
自分は№3に就いてゆくゆくは
二段抜きで社長の座をゲッチューだそうで。
「あの時は失敗したけんど、
 今度こそ本当に社長へ返り咲くチャンスが
 来ちゃったんじゃない?グヘヘ
 一番やんちゃだったユウオウまであの調子ぢゃ
 益々ハンティングチャーンス!!ね。ウッシッシ」
ミミの笑みがゲスいです。ひたすら。


「てか安立ミミ、俺達は一体
 どうしたらいいか教えてくれ。」
「んなコト言われてもねぇ……
 てか何故貴方達の様な小学生が
 シャッチョサンやってるの?」
そりゃあ視聴者も気になるわな。


「ゴーハコーポレーションの社長は代々
 月面基地の超巨大電子計算機によって
 割り出された適任者が務めてきた。
 そして先代社長に代わり
 様々なポテンシャルを秘めた
 俺達兄弟が史上初めて小学生社長として
 新たに就任する事となった。」
一応今まで小学生社長は無かったんかい。
にしてもコンピューターに任命権が有るとか
一つ間違えればスカイネットになりかねない予感が。


「俺は社長界の鷹だ。的を狙えば外さない!!
 誰よりも鷹になれる音速で超速の最速社長!!」
「あのね、速ければいいってもんじゃないのよ。」


「デカい!!キレてる!!何でも叶えてくれる筋肉!!
 とっても大好き筋肉!!マッチョでイケてるマッチョマン!!
「マイペースな脳筋野郎。」
やはりマッソーポーズとデュエルマッスルは
デュエルには欠かせない要素なのでしょうか?


「相手をねじ伏せる剛速球!!試合を決定めるホームラン!!
 そしてどんな通をも唸らせるこの神実況…きょう…きょう。」
「進む道まちがってない?」
ミミのツッコミが冴えまくり~。


「沈黙は金、言わぬが華。口は禍の元。
 喋らざること山の如し。
 ユウラン坊ちゃまは常に冷静沈着不言実行。
 紛う事無き社長の器どすえ。」
「自分で喋りなさい。」


「ユウオウは生意気な奴で
 悪知恵を働かせる事にかけては
 右に出る者はいない。」
……消去法でユウランくらいじゃねえですか?
まともに社長が務まるの。


「俺達の使命は月面に存在るデュエルプログラムの監視。
 そしてゴーハコーポレーションを守護る事だ。」
「てか何であんなグルグルの様な凶暴な奴がいる訳?」
ここでグルグル…もといユウガの三連戦が映ります。


「ユウガはデュエルに対して一番強い闘争心を持っていた。
 勝てば誰よりも喜び、負ければ誰よりも悔しがる。
 闇が如く正も負も全て飲み込んで……
 だがその感じすぎる感性がアイツを狂わせてしまった。」
感じすぎる感性とは一体……エロ・く聞こえますな。
てかユウガはズァークポジションどすか?


「地上での偵察中に突然姿を消したアイツは
 デュエルセンターへと迷い込んだ。」
デュエルセンターなる地下デュエルっぽい
危険なニホヒのする場所では
アフロな愚地独歩をはじめとする
危険な大人のデュエリストが鎬を削ってます。


「ここに来るのは10年早かったな。」
「無駄だ。才能の無い奴は
 いくら頑張っても勝者にはなれない。」
「フハハのハ!!弱い奴を甚振るのサイコー!!
 全身にKAI-KANが疾走るぜ!!」
ここの連中はどちらかというと
リアリストに近いデュエリストです。


『そうだ…そうだ…もっともっと決闘わなきゃ。
 決闘わなきゃやられちゃう。
 やられる前に敵を…立ち上がれなくなるまで
 徹底的に叩きのめさなきゃ……』


「その日を境にアイツは
 少しずつ狂暴になっていった。」
地下デュエルの大人相手に
リベンジマッチをするならともかく……
同年代のキッズ相手にまで無双して
ギャン泣きやすすり泣きまでさせてます。


てかはるっちにも勝ってます。
この二人は面識が有ったのか
だからユウガの件について忠告を……
いや、タイガーはユウガの事を
覚えているかもしれませんが、
ユウガの方は一々覚えていないかも知れませんが。
名前も顔も思い出さない


「まさかこんなカードが存在していたとはな。」
ユウガが死者蘇生のカードを手に取ってから
ユウロ曰く「ついにあの日が訪れた。」
ユウロ達がユウガに対して
死者蘇生を復活させてはダメだと止めようとしますが、
ユウガ一人にユウオウを除く四人は返り討ちに。
(回想なのでゴーハ・デュエルで?)


しかしユウオウの手にも死者蘇生が。
まさか四人を時間稼ぎの捨て駒にして
その間に自分用の死者蘇生をオリカってたのか?


「生者は光に封じられ、
 死者は闇から黄泉帰れ!」
とユウオウはかろうじてユウガの闘争心を
封印することに成功しますが、
CM前に五人もこの時の記憶を喪失う事に。





当サイト的
アイキャッチセリフ中編

(注・公式では有りません)
デュエルセンターのモブ大人

「軽い気持ちで入ってくるなよなぁ。
 デュエルの世界によぉ。」





当サイト的
アイキャッチセリフ後編

(注・公式では有りません)
ゴーハ・ユウガ
「俺は……勝利をリスペクトする!!」


「一旦はユウガを封印出来たが、
 あろう事か俺達はその事自体を忘れてしまった。
 結局はあの危険な弟を解き放ってしまった。」
あ、ユウオウが遊び疲れてねちょる。


「それに関係の無い遊我達まで巻き込んでしまって……
 さがユウガは確かに危険な奴だがアイツは誰よりも
 デュエルを楽しんでいたのかもしれないんだッツーナ。」
「それってデュエリストにとっては一番大切な
 愛すべき才能なんじゃ……そういう事ね。
 うん、全て合点がいったわ。
 この子達がゴーハの社長に選ばれた理由。」
誰よりもスピードを…海を…野球を…剣道を……
楽しんで愛していたからこそ選ばれたと。


「でももうそんなこたぁどうだっていい。
 何故なら…これからは大人の時代だからよ!!
 小学生に社長なんて無理無理!!
 社長はあたちに任せなさ~い!!
 今日までホントお疲れサマンサ!!」
ミミらしいオチで本当にありがとうございました。


「シーッどすえ。」
女将がユウオウを起こさない様に
ミミに注意をしており、
ミミはその姿にヨシオちゃんを重ねております。
やっぱママさんなんやね。


「所詮は絵空事だったんだ。
 俺達みたいな小学生に出来る事なんて
 最初から何もなかったんだ。」
まあ……社長業と学生生活の両立は
中学高校ならともかく小学生には
確かに荷が重すぎますな。


「小学生だからって何も出来ないって事は
 ……ん~なああい!!」
やはりミミの本質は母性の熱い教育ママで……
ってか着ぐるみの下はタイツだったんかよ。
エロいな。


「小学生には夢も希望も、
 それに若さだって存在る。
 可能性は無限大じゃない。キリッ」
可能性は無限大 全て解き放て♪


「それにアンタ達はデュエルに必要な能力を
 見込まれて社長に選ばれたんでしょ?
 このスーパーなキャリアのウーマンである
 このあたちを差し置いてね。
 ユウロ、あんたは誰も追いつく事の出来ない
 風みたいなスピード思考。
 ユウジーン、対戦相手があっと驚く
 水の様に柔軟で自由な発想力。
 ユウカ、貴女は絶対くじける事の無い
 炎の様な熱い情熱。
 ユウラン、君はどんな場面でも
 大地の様に揺らぐ事の無い心。
 そしてユウオウ…ぼくちゃんは
 みんなの希望の光なんだよ。」
ミミは教育者として理想に近いですよマジで。


「風・水・炎・地・光…あと、グルグルが闇。
 デュエルに必要な6属性を象徴する
 そんな特殊な天性を持った、
 しかも小学生が社長に選ばれた理由……」
成程……てこたぁ遊我がもしかして
七つ目の属性である神属性に…
いや、まさかの新属性がルールに追加される?
今まで新種族が追加される事がありましたが、
新属性が追加されるのは無かったですし。


「それは…みんながもっと自由に
 デュエルを楽しめる様になる事。
 つまりアンタ達はデュエルを子供達の手に
 取り戻す為に集められたのよ。
 そしてそれは王道遊我君が
 切り開いてきたロードと同じ道。」


ミミの溢れる母性がまぶしいぜ。
確かに今の遊戯王OCGはコンマイ語と
揶揄される程にルールが複雑怪奇で
全国の勝鬨くんが困惑しまくっており、
更に資金力が無ければ舞台に立つ事すら
難しいのも現実ですから
子供にはかなり敷居が高いと言えます。


「性格も特性もバラバラな俺達6兄弟が
 ゴーハの社長に選ばれたのは
 ただ競い合う為ではなく……」
「お互いがそれぞれに補い合い……」
「6人の力を合わせて……」
「再び子供達がデュエルを楽しめる世界を創る為。」


『てかやっちまっただ!
 コイツらを元気づけてどうすんよあたち!
 これじゃ社長返り咲き作戦が
 全部おじゃんじゃないの!!」
やっちまっただよ~ってミミじゃなくてチチですか?
まあミミにはトップよりも補佐的なポジションが
性に合っているとは思いますが。


「よし!そうとわかれば俺達兄弟の力を合わせて
 みんなが自由に楽しめるデュエルを取り戻すぞ!!」
「円陣組むわよ円陣!!」
「ワン・フォー・シックス!
 シックス・フォー・ゴーハ!
 ワン・フォー・シックス!
 シックス・フォー・ゴーハ!」
「みんなが自由に楽しめるデュエル!!」
「ああ……社長の席が遠のいていく……
 ……やれやれ。」
弾ける若さ、満面の笑み。


「アンタ達ちょいとだけ待ってなさい。
 はい。安立家秘伝のナポリタンよ。」
ミミのママンぶりが留まるところを知らない。
ゴーハブラザーズが舌鼓を打っております。
あ、ユウカが自分で加えたタバスコで火を吹いてる。
そしてユウガの席にもナポリタンが……
「不本意だけど渋々だけどまあその……
 あたちも手伝っちゃるか!」
そして月夜のユウガで来週に移る。
いやはや、秀逸な総集編でした。









次回予告
小島よしおの
ラッシュデュエル
楽ピーヤ

GOLD


「ピーヤ!みんな今日もデュエルしてる?
 小島よしおです。
 
今回は年末特別企画
 今回は年末特別企画
 よしおが選ぶ『遊戯王SEVENS』…。
 
名ゼリフ大賞2021第3位
 
友の苦しみは私の苦しみ
 
友の涙は私の涙だ

 
やっぱりさ、みんなもさ…。
 友達を大事にしないといけない
 自分ばっかり良くても
 
何の意味もない!
 だからね。
 
はい!ズイズイズイー!
 続いて…。

 
名ゼリフ大賞2021第2位
 
決めるな!自分自身の限界を!

これも良いよね!
 限界を超えていくためには
 自分自身で限界を決めちゃダメなんだ!
 ドンドンせいちょうできる
 これで
 
だいじょぶだいじょぶー!
 になるはずなんだ!

 そして栄えある…。
 
名ゼリフ大将2021第1位
 
己のロードをひた走れ!

 
かっこいいよね!
 これは
よしお流で言うと
 
そんなの関係ねぇ!
 みんなも
 自分がやりたいことがあったら
 この精神を大事に
 自分の夢に向かって突っ走ってくれ!
 それじゃ…。
 一本締めで終わるよ!
 お手を拝借!
 よーお!
 
ゴールド!
 
よいお年おっぱっぴーん












遊我
「次回遊戯王SEVENS{セブンス}

 『かけがえのない日々』」




キャスト(敬称略)
安立ミミ 鈴木梨央
ユウロ 江口拓也
ユウジーン 矢野正明
ユウカ 唯野あかり
ユウオウ 山下大輝
ユウラン 斉藤壮馬
ゴーハ・ユウガ 伊瀬結陸
女将 河野茉莉
デュエリストたち 山根雅史
沖野晃司
深町寿成
植田恭司

次回、「かけがえのない日々」

ゴーハ・ユウガの次の狙いは!?
死者蘇生
通常魔法
【条件】なし
【効果】自分または相手の墓地のモンスター1体を選び、
    自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。














今週は着ぐるみに身を包んだミミが
ゴーハのCMで宣伝をしております。
建前はともかく……何故にCMに
禍々しい魔改造されたカレーを
映すのかについて小1時間問い詰めたいです。
後…ミミやルークがゲンナマで
遊我を買収しようとしているシーンが。
高笑いしている場合かーー!!!!

「社内でのデュエルも盛んで
 社員同士、時にはお客様も交え、
 爽やかで楽しいデュエルが
 繰り広げられています。」
深海子やナナホとのとても爽やかとは言えない
デュエルばかり流してどうする。
てか今週は総集編ですか。

「って今はプロモーションビデオ
 なんて撮っとる場合か~!!
 グルグルが変になっちゃってからは
 何だか大変な事ばっかり
 思ってるっちゅーのに。」
CMではなくプロモーションビデオかいな。
てか社内を気ぐるみで闊歩するなし。

一方回想では遊我捜索の為に
王道家に訪問する時に
遊我が7人に増殖するイメージを見たり
ロミンになりすましたナナホが
我々の計画とやらの存在を仄めかして
立ち去ります。
そしてグルグルがユウガとして
覚醒した場面も。
んでもって陳情しに来たミミが見たものは……
3人が珍走しております。

「このデュエル戦国時代、
 俺達のチームがぜってぇ天下統一スっから
 そこんとこ夜露市苦ぅ!!」
「制海権確保だっつーな!!」
「目指せペナント制覇!!」

何をしちょるばい……
ゴーハブラザーズが不良になっちまっただー。
ってか夜露死苦ではなく夜露市苦なのは
「死」の文字がNGという事でしょうか?

唯一ユウランだけはまともと思いきや、
ユウランに問い詰めるミミに対して
「チェスト!」
と竹刀を突きつけます。
「蚊がいたよ。」
「さ、サンキューベリーマッチョ……」
やはりユウランも普通じゃ有馬の温泉。

ユウラン&ユウカ「初代」
ユウロ「豪覇」
ユウジーン「UU會!!」
もろ珍走団そのもので、
ユウオウはお人形ごっこで
幼児退行しております。

四兄弟は正座しながら
「こんな事をしてもどうにもならないのは
 俺達だって理解っている。
 しかしダメだと理解っていても
 どうしたらいいのか判らないのだ。」
と凹んでおります。

「ハハーン…さてはこの子達、
 今の大変なゴーハの状況に
 テンパっちゃってダメダメになってるわね。」
今の状況はまるでママンに叱られて
正座させられているキッズの模様です。

そしてミミの狙いはルークを№2に仕立て上げ、
自分は№3に就いてゆくゆくは
二段抜きで社長の座をゲッチューだそうで。
「一番やんちゃだったユウオウまであの調子ぢゃ
 益々ハンティングチャーンス!!ね。ウッシッシ」
ミミの笑みがゲスいです。ひたすら。

「てか何故貴方達の様な小学生が
 シャッチョサンやってるの?」
そりゃあ視聴者も気になるわな。

「ゴーハコーポレーションの社長は代々
 月面基地の超巨大電子計算機によって
 割り出された適任者が務めてきた。
 そして先代社長に代わり
 様々なポテンシャルを秘めた
 俺達兄弟が史上初めて小学生社長として
 新たに就任する事となった。」
一応今まで小学生社長は無かったんかい。
にしてもコンピューターに任命権が有るとか
一つ間違えればスカイネットになりかねない予感が。

「俺は社長界の鷹だ。的を狙えば外さない!!
 誰よりも鷹になれる音速で超速の最速社長!!」
「あのね、速ければいいってもんじゃないのよ。」

「デカい!!キレてる!!何でも叶えてくれる筋肉!!
 とっても大好き筋肉!!マッチョでイケてるマッチョマン!!
「マイペースな脳筋野郎。」
やはりマッソーポーズとデュエルマッスルは
デュエルには欠かせない要素なのでしょうか?

「相手をねじ伏せる剛速球!!試合を決定めるホームラン!!
 そしてどんな通をも唸らせるこの神実況…きょう…きょう。」
「進む道まちがってない?」
ミミのツッコミが冴えまくり~。

「沈黙は金、言わぬが華。口は禍の元。
 喋らざること山の如し。
 ユウラン坊ちゃまは常に冷静沈着不言実行。
 紛う事無き社長の器どすえ。」
「自分で喋りなさい。」

「ユウオウは生意気な奴で
 悪知恵を働かせる事にかけては
 右に出る者はいない。」
……消去法でユウランくらいじゃねえですか?
まともに社長が務まるの。

「俺達の使命は月面に存在るデュエルプログラムの監視。
 そしてゴーハコーポレーションを守護る事だ。」

「ユウガはデュエルに対して一番強い闘争心を持っていた。
 勝てば誰よりも喜び、負ければ誰よりも悔しがる。
 闇が如く正も負も全て飲み込んで……
 だがその感じすぎる感性がアイツを狂わせてしまった。」
ユウガはズァークポジションどすか?

「地上での偵察中に突然姿を消したアイツは
 デュエルセンターへと迷い込んだ。」
デュエルセンターなる地下デュエルっぽい
危険なニホヒのする場所では
アフロな愚地独歩をはじめとする
危険な大人のデュエリストが鎬を削ってます。

ここの連中はどちらかというと
勝てばいいんだ的なリアリストに近いデュエリストです。
子供のユウガ相手にも大人げない態度を取っており
「その日を境にアイツは
 少しずつ狂暴になっていった。」
地下デュエルの大人相手に
リベンジマッチをするならともかく……
同年代のキッズ相手にまで無双して
ギャン泣きやすすり泣きまでさせてます。

てかはるっちにも勝ってます。
この二人は面識が有ったのか
だからユウガの件について忠告を……
いや、タイガーはユウガの事を
覚えているかもしれませんが、
ユウガの方は一々覚えていないかも知れませんが。

「まさかこんなカードが存在していたとはな。」
ユウガが死者蘇生のカードを手に取ってから
ユウロ曰く「ついにあの日が訪れた。」
ユウロ達がユウガに対して
死者蘇生を復活させてはダメだと止めようとしますが、
ユウガ一人にユウオウを除く四人は返り討ちに。
(回想なのでゴーハ・デュエルで?)

しかしユウオウの手にも死者蘇生が。
まさか四人を時間稼ぎの捨て駒にして
その間に自分用の死者蘇生をオリカってたのか?

「生者は光に封じられ、
 死者は闇から黄泉帰れ!」
とユウオウはかろうじてユウガの闘争心を
封印することに成功しますが、
五人もこの時の記憶を喪失う事に。

「一旦はユウガを封印出来たが、
 あろう事か俺達はその事自体を忘れてしまった。
 結局はあの危険な弟を解き放ってしまった。」
あ、ユウオウが遊び疲れてねちょる。

「それに関係の無い遊我達まで巻き込んでしまって……
 さがユウガは確かに危険な奴だがアイツは誰よりも
 デュエルを楽しんでいたのかもしれないんだッツーナ。」
「それってデュエリストにとっては一番大切な
 愛すべき才能なんじゃ……そういう事ね。
 うん、全て合点がいったわ。
 この子達がゴーハの社長に選ばれた理由。」
誰よりもスピードを…海を…野球を…剣道を……
楽しんで愛していたからこそ選ばれたと。

「でももうそんなこたぁどうだっていい。
 何故なら…これからは大人の時代だからよ!!
 小学生に社長なんて無理無理!!
 社長はあたちに任せなさ~い!!
 今日までホントお疲れサマンサ!!」
ミミらしいオチで本当にありがとうございました。

「シーッどすえ。」
女将がユウオウを起こさない様に
ミミに注意をしており、
ミミはその姿にヨシオちゃんを重ねております。
やっぱママさんなんやね。

「所詮は絵空事だったんだ。
 俺達みたいな小学生に出来る事なんて
 最初から何もなかったんだ。」
まあ……社長業と学生生活の両立は
中学高校ならともかく小学生には
確かに荷が重すぎますな。

「小学生だからって何も出来ないって事は
 ……ん~なああい!!」
やはりミミの本質は母性の熱い教育ママで……
ってか着ぐるみの下はタイツだったんかよ。
エロいな。

「小学生には夢も希望も、
 それに若さだって存在る。
 可能性は無限大じゃない。キリッ」
可能性は無限大 全て解き放て♪

「それにアンタ達はデュエルに必要な能力を
 見込まれて社長に選ばれたんでしょ?
 このスーパーなキャリアのウーマンである
 このあたちを差し置いてね。
 ユウロ、あんたは誰も追いつく事の出来ない
 風みたいなスピード思考。
 ユウジーン、対戦相手があっと驚く
 水の様に柔軟で自由な発想力。
 ユウカ、貴女は絶対くじける事の無い
 炎の様な熱い情熱。
 ユウラン、君はどんな場面でも
 大地の様に揺らぐ事の無い心。
 そしてユウオウ…ぼくちゃんは
 みんなの希望の光なんだよ。」
ミミは教育者として理想に近いですよマジで。

「風・水・炎・地・光…あと、グルグルが闇。
 デュエルに必要な6属性を象徴する
 そんな特殊な天性を持った、
 しかも小学生が社長に選ばれた理由……」
成程……てこたぁ遊我がもしかして
七つ目の属性である神属性に…
いや、まさかの新属性がルールに追加される?
今まで新種族が追加される事がありましたが、
新属性が追加されるのは無かったですし。

「それは…みんながもっと自由に
 デュエルを楽しめる様になる事。
 つまりアンタ達はデュエルを子供達の手に
 取り戻す為に集められたのよ。
 そしてそれは王道遊我君が
 切り開いてきたロードと同じ道。」

ミミの溢れる母性がまぶしいぜ。
確かに今の遊戯王OCGはコンマイ語と
揶揄される程にルールが複雑怪奇で
全国の勝鬨くんが困惑しまくっており、
更に資金力が無ければ舞台に立つ事すら
難しいのも現実ですから
子供にはかなり敷居が高いと言えます。

「性格も特性もバラバラな俺達6兄弟が
 ゴーハの社長に選ばれたのは
 ただ競い合う為ではなく……」
「お互いがそれぞれに補い合い……」
「6人の力を合わせて……」
「再び子供達がデュエルを楽しめる世界を創る為。」

『てかやっちまっただ!
 コイツらを元気づけてどうすんよあたち!
 これじゃ社長返り咲き作戦が
 全部おじゃんじゃないの!!」
やっちまっただよ~ってミミじゃなくてチチですか?
まあミミにはトップよりも補佐的なポジションが
性に合っているとは思いますが。

「よし!そうとわかれば俺達兄弟の力を合わせて
 みんなが自由に楽しめるデュエルを取り戻すぞ!!」
「円陣組むわよ円陣!!」
「ワン・フォー・シックス!
 シックス・フォー・ゴーハ!
 ワン・フォー・シックス!
 シックス・フォー・ゴーハ!」
「みんなが自由に楽しめるデュエル!!」
「ああ……社長の席が遠のいていく……
 ……やれやれ。」
弾ける若さ、満面の笑み。

「アンタ達ちょいとだけ待ってなさい。
 はい。安立家秘伝のナポリタンよ。」
ミミのママンぶりが留まるところを知らない。
ゴーハブラザーズが舌鼓を打っております。
あ、ユウカが自分で加えたタバスコで火を吹いてる。
そしてユウガの席にもナポリタンが……
「不本意だけど渋々だけどまあその……
 あたちも手伝っちゃるか!」
そして月夜のユウガで来週に移る。
いやはや、秀逸な総集編でした。

来週はユウガがオーティスとデュエル……
ってまさかオーティスは全敗とかするんですか?
てか……今週は総集編とは言え
遊我達四人が揃って欠席しているじゃねえですか。


































では、又再来週!!


本陣へ撤退
本陣へ撤退
撤退
撤退