手作りの王冠とデュエルの王の称号👑 カレー、白いギター、ジーンズを手にするのは!?

フェムトロン

★レベル　４

属性　光

種族　サイバース族

ＡＴＫ　１４００

ＤＥＦ　１００

万物のセツリを秘めし龍樹の源。 極微極大に迫り、世界を新たな領域へ導く。

今週はロミンの勝利により
両チームのポイントが７７０のイーブンとなり、
次のデュエルで決着がつく事になります。

しかし……ネイルＶＳ学人とか……
正直学人が気の毒すぎます。
せめてネイルの手元にマキシマムが無いとか
もしくは学人が新マキシマムをゲットしたとか
どちらかがあればまだしも……

一方ネイルサイドでは
「ネイル様、セバスチャン不在の折には
　この私めになんなりと。」
「結構だ。」
「肩でもお揉みしましょうか」
蘭世ェ……どこの北斗の拳のコウケツだ？
どうやら徹底的に塩対応をかまされてます。残念。

「蘭世君は何も悪くは有りません。
　私が余りにもパッとしなかった事で
　新蒼月流を卒業していった訳ですから。」
「確かにパッとしているやつ奴を選べ
　と言われたら迷わずネイ……むぐっ!?」
「大事な勝負の前だから禁句!!
　学人だって…そこそこパッとしてるよ。」
ならぬなら　空気を読めや　るーくぎす
もし事実でも言っていい事と悪い事が……

一方セバスチャンとの連絡はいまだ来ず、
システム以上の原因たるプログラムを探すのには
セバス達だけでは役者不足と推測します。
「ダイジョーブイ。俺様の朋友{ﾏﾌﾞﾀﾞﾁ}に頼んどいたから。」
とそれに対してロアが援軍を送ったとの事で。
一方新太やシュレディンガーにセバスチャンは
異常の原因がわからんので手も足もでませ……
てかおどりゃ画面を物理的に拭いとるだけじゃねえか新太。

とそこに月太とウシロウが。
月太はネイルも認めるハッキングの天才ですが、
三人が重箱の隅を楊枝でほじくる位
洗いざらい揉みまくっても
可能性は無いので……更にプロの月太が
ハッキングをかまします。
おお、月太のハッキング能力が死に設定になってない。

一方デュエルでは……蘭世によれば学人は
「ヤメルーラを使うルーラー」
だそうです。ルーラーってそういう意味ちゃうっしょ。

「なえらばお見せしませう。
　新蒼月流を超越た先に見いだせし
　新たな蒼月流を!!」
ナヌー!?まさか一皮も二皮も脱いだとな？
この短期間で新たなる蒼月流を……

「HEｙエブリバディ～ガクティング!!!
　パーッと行こうZE！カマンカマン!!
　ガクティングのターン!!ドロー!!」
eえ？何このヒッピーでチャラ男なコスとカツラは？

試行錯誤の末に
「現在進行形イコールイッツガクティング!!
　パーッと行っちゃうよヒァウィゴー!!
　うちの家紋でカモンカモン!!イェーイ!!」

学人は……弾けた。
つーかGACKTにでもなるつもりか？

「家の家紋と英語のＣｏｍｅＯｎ{カモーン}が
　かかっているんだ。それ君んちの家紋だろ。
　家紋とカモンをかけているのさ。
　さっきのイェーイってのも家紋と家を……」
エレンの家ぇええええええがああああああああ!!!!!!
ロアもロアだよお富さん。

……学人は学人でスベリオンな自覚があるそうで。
陽天使チェケラエルを三体召喚……
デッキまで変わっとるー!!
付け焼き刃なデッキでしかもアドバンス召喚すらせずに
伏せカード頼みとか前以上にパッとせん戦術や。
ルークは頼もしいとか言っておりますが。

「誰であろうとデュエルの王を決定る
　この大勝負を前に正気を保てるか？
　しかも相手はあの西園寺ネイルぞ。
　テグドラゴと戦う恐怖を学人は知っている。」
ルークの言う事もごもっともですが……
ていうか遠回しに正気じゃないとか
ディスってないですか？

「学人、よくぞその境地に辿り着いたな。
　今心の中の全俺が
　スタンディングオベーションしちょる!!」
嗚呼、ルークだ。いつものルークだ。

こんな状況でもネイルはマイペース。
魔法カード、天の加護でテグドラゴを墓地に送るという、
墓地サルベージでもなければ理解不能な行為で２枚ドローします。

「学人如きにテグドラゴは不要ってわけ？」
ロミン酷いよロミン。
ドローしたサイクリプトロンを
２体召喚＆リリースしてするはあど
シードクロトロン・ブラッセルン略してシクロン。

シクロンの効果でデッキの一番上のカードを墓地に送り、
それがサイバースなら自分の墓地の守備力０のサイバースを
相手フィールドのモンスターの数まで選んで手札に加え……
チェケが３体なので……あ。

「蒼月学人。まごう事無き君の黒歴史デュエル、
　早めに終わらせてあげよう。」
黒歴史ェ……
テグドラゴによる介錯というやつですか？
早々にテグドラゴとか
絶望以外の何物でもねえじゃねーですか。
一瞬のうちに効果破壊も含めてチェケを２体破壊、
そしてライフが１５００に。

一方セバストリオと月太ウシロウは
ハッキングの最中です。

一方ロミンの怒号で正気に戻りかけた
学人の手札が余りにも酷すぎる件。
これでネイルwithマキシマムに勝利つとか
オメガの民vs完璧始祖並の無理ゲー。

「この七星凛之介、
　学人様の最後のラッシュデュエル、
　しかとお仕え致します。」
最後のリクエス…もといラッシュデュエル？
勝手に最後にされチマー!!

「蒼月流の主としてここまで醜態を晒せし者が
　この先蒼月流を名乗る事叶わじ。
　どうかその家紋に恥じぬデュエルを!!」
よーするに……とどのつまり、
「あたしゃアンタを見放したよ」宣言ですか？
正論ですが……見捨つなら　言葉を選べ　ホトトギス

あ…ここで停電だ。何ぞやのフラグですか？
そして学人のペンダント状の家紋に月の光が。
そしてその月光の元より見えしは……
「蒼月流創始者　蒼月学玄!!?」
南斗ここでご先祖様の英霊が？
てか学人くりそつだな。

蒼月軍の本陣では凛之介くりそつな
側近の凛影が敵により守りを打破されて
囲まれし旨を報告します。

「煩わしきはこの蘭影と凛影にお任せあれ！」
と蘭世くりそつの蘭影が進言しますが……
学玄は策を練る事だけに集中している模様。
そして過去のヴィジョンを見た学人は……

「そうか…周囲りや様式に囚われる事無く、
　仕えてくれる者と共に勝ち筋を読む事に集中する…
　それこそ蒼月流が真髄！
　そうやって蒼月流は代々にたがい繋いできた。
　……私は何も理解っていませんでした。
　蒼月流が名に恥じぬデュエルを……
　凛之介君、頼みましたよ!!」

チェケラアウッ……チャラ衣装を脱いで
いつもの戦装束に戻ります。
てか何枚上に着ちょるんよ。
「ガクトはしょうきにもどった！」

攻撃力４０００で３つの効果備えし
マキシマムに対抗するには……
魔仙斗カーチスザークことセンスをアドバンス召喚。
魔法カード、守護イタチの嵐パンプアップして
更にマキシマムには守備の概念が無いのを
逆に利用する等のしたたかさをみせます。

センスの効果で魔メラを墓地コストにして
「捨てちゃうの？ルーラーなのに？」
「そーまでして効果を使用いたいのか？」
ロミンにルークェ……

攻撃力はこの時点で４１００。
しかしあのネイルがマキシマムを破られただけで
攻略出来るマキシマム頼み一辺倒とは思えない。
おそらくは破られた時の為に対策を用意している筈。

そして墓地の当方は英雄をサルベージして召喚。
ネタな名前なのに何気に本家東方より攻撃力が高いのな。
センスの攻撃でテグドラゴを……
「罠カード、対衝突により戦闘破壊を無効!!」
その前に破られない対策も抜かりは有りませんでした。

ライフを１００削っただけでセンスだけ
攻撃力が元に戻ってターンエンドとは……
「でもまだ判らないよ。
　学人のあんな凄いデュエル初めて見た。」
遊我の発言の真意とは？

返すターンで…罠カード、オジギルド！
ライフを１０００支払い自軍を守備表示にして
しのごうとしますが…妙にシュールな名前ですな。
当方は攻撃表示にされチマー。

「守護りましょう。いえ……絶対に守護るんです。
　罠カード、魔森の魔小隊－Ｚにより
　再び守備表示にして戦闘では破壊されません!!」
「これで守りは万全だZE！」
ルークェ……フラグ台詞は効果てきめん、
当方は効果で破壊されチマー。

「フフフフフ…ハーハッハッハッハッハッハ!!」
またガクティングが？まさか壊れた!?
「今のでマキシマム効果は全て使い果たし、
　このバトルをしのぐのみ。
　このちゃーん必ずや守護り抜いて
　次に繋いで見せませう!!」

説明フラグは……
「魔法カード、死者への手向け。」
速攻フラグ回収でガチカードかＹＯ!!
マキシマムだけに気を取られたのが敗因か……

「てか降参即ちサレンダーする手も有るんだギョ。」
「サレンダーはゆるサレンダー。
　するわきゃあないでしょう。
　覚悟はとっくに出来てます。」
テグドラゴのＴＯＤＯＭＥの攻撃が……

しかし罠カード、流麗参魔将!!
「デッキの一番上のカードを
　墓地に送ってライフを１０００回復。」
しかし回復しても１５００止まりでは……

「墓地に三魔将がいる場合、
　デッキに戻してテグドラゴの
　半分のダメージを互いに受けるのです!!
　お忘れではないでしょう。
　私はルーラーなんです。言ったでしょう。
　必ずや守護り抜いて次に繋げると!!
　こうやって蒼月流は代々戦い繋いできたんです!!」

その手があったかー!!
守護り抜くというのは次のターンにではなく
次のルークに繋げるという意味でもあったとは。
まさかの破壊輪効果でドロー!!
テグドラゴの格を下げないいい落としどころと思いました。

「蘭世君、今日の私はパーッとしてましたか？」
「ええ…蒼月流が名に恥じる事無く
　パーッとしておられました。
　凛之介、学人をお願い致します。
　私は蒼月流を卒業した身。」

「ぼく達は蒼月流に仕える事に
　あんなに誇りをもっていたじゃないか！」
「いえ…今でも誇りです。」

一方……
「ネイルちゃんセツリ分けになっちゃってからに。」
「ネイルと学人のデュエル、すっごく面白かった。」
「私も楽しませて貰ったよ。」
てかセツリ分けってヘアースタイルの名称かいな。

「という訳でネイル様、申し訳ありませんが、
　只今を持ちまして西園寺流を卒業させて貰っても
　よろしいでしょうか？」
西園寺流とは一体何ぞなもし？
「そんな流派ないからご自由に。」
ですよねー。

「ありがとうございます。
　このご恩は一生忘れませぬ。」
「頼むから忘れてくれ。」
いいシーンなんですが
かなりかみ合ってない会話シーンでした。

「学人様、お世話になります。」
「こちらこそよろしくお願い致します。」
アサーリ元の鞘に収まって何より何より。

そしてドローによりポイントは７７０のイーブン。
遊我とルークのファイナルマッチが開始まるぜぃ。
勝った方が７７７ポイントで勝利。
噺の流れからしてルークは初黒星……
というのが鉄板の展開でしょうが、
この遊戯王セブンスというアニメは
いい意味で展開予想を裏切るのが得意なアニメ。

これでルークが勝利ったら初のマキシマムなしで
マキシマム使いに勝利ったデュエリストになりますし、
来週の結果が予想でけないぜ。
最終デュエル、手に汗握る攻防にハートビートが高鳴るぜ!!

来週は……このデュエルがどうなるのか……
さっぱりわかりません。
勝敗が読めない決勝戦……燃える!!


































では、又来週!!