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| 令和３年 ２月 ２７日 第３９話 取り戻せ！ムツバの誇り！ |
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今週はマキシマム対決の続きで、 不安定極まりない手段で生成された マキシマムのうちのどちらかが消滅した方が 敗北けるというシチュから始まります。 「これだ！これだよ遊我！地を掘削り、山を穿孔ち！ そして巨大ロボット相手に巨大重騎の腕を振るう!! 私はこういうのをやりたかった!! こんなに楽しいデュエルは生まれて初めてだ！」 「ぼくも凄く楽しいよ、アサナ！」
超魔機神マグナム・オーバーロードの攻撃!! 幻竜重騎ウォームＥｘカベーターと相討ち!! ターンエンド!! 「分解してるぞう！」 え……両マキシマムカードがまるで 溶けるが如く消え去っていってますよ!!? 勝負の行方は何処……ってリアルに爆発しとるー!!? 両者の決着は……まるでガラスが割れるかの如く マキシマムカードが消滅めつめつめつ…… まあ同じ攻撃力ですので相討ちになるのは当然ですな。 「頑張ってくれてありがとう…マグナム・オーバーロード。」 「決して無駄死にではないぞ、エクスカベーター。」 「消滅を確認!!」×２「クルッ！」 この二人はブレませんな。 流石にヨシ！ではございやせんがね。 「ああああああ！もったいないもったいないお化け～!! テープで貼ればまだ直る!!まだ直る～～!!」 いいとこの出なのにルークは貧乏性です。 おそらくは親御さんが贅沢にならない様に 厳しく育てられた賜物なのでせう。 「中々の強さだな、君のマグナム・オーバーロードは。」 「相討ちにもっていかれるなんて思わなかったよ。」 「だがラッシュデュエルはまだ終焉りではないぞ。」 「理解っているさ!!」 しかしまだまだラッシュデュエルは終幕らない!!
ドロー!!(幻刃兵ドリザード、幻刃兵ドリザード、 幻刃妖精ピッケロン、地層調査、幻刃封鎖) カードを１枚(幻刃封鎖)伏せる!! 幻刃妖精ピッケロンを召喚!! 魔法カード、地層調査を発動!! デッキの上から２枚(幻刃竜ビルド・ドラゴン、幻刃剣匠) 好きな順番でデッキの上に戻す!! 幻刃妖精ピッケロンの効果発動!! 手札の幻刃兵ドリザードを墓地に送って カードを１枚(幻刃竜ビルド・ドラゴン)ドロー!! 幻刃兵ドリザードを召喚!! 幻刃兵ドリザードと幻刃妖精ピッケロンをリリースして 幻刃竜ビルド・ドラゴンをアドバンス召喚!! フィールド魔法、透幻郷の嶮峻の効果発動!! 幻刃竜ビルド・ドラゴンの攻撃力を４００アップさせる!! 攻撃力『２５００⇒２９００』 相手は罠カード、ミスマッチ・ライバルを発動!! 墓地のアクア・ソーサラーを特殊召喚!! 幻刃竜ビルド・ドラゴンの効果発動!! 墓地の幻刃虚兵ビッグローランを特殊召喚!! フィールド魔法、透幻郷の嶮峻の効果発動!! 幻刃虚兵ビッグローランの攻撃力を４００アップさせる!! 攻撃力『１９００⇒２３００』 幻刃竜ビルド・ドラゴンの攻撃!! 相手は罠カード、マジカル・スイッチを発動!! 墓地のセブンスロード・マジシャンを特殊召喚して アクア・ソーサラーを墓地に送る!! セブンスロード・マジシャンを撃破!! 幻刃虚兵ビッグローランのダイレクトアタック!! 遊我『ＬＰ３３００⇒２９００⇒６００』 ターンエンド!! 返すターンでは幻刃竜ビルド・ドラゴン 略してビルゴンをアドバンス召喚します。 マキシマム頼み一辺倒のデッキではなく マキシマムが潰れた後の事にも備える、 一流のデュエリストに不可欠な要素だ。 しかし遊我も負けてはおれじ、 罠カード、ミスマッチ・ライバルを発動だ。 アクア・ソーサラー略してアクサを蘇生させ…… アサナは更にビルゴンの効果で 幻刃虚兵ビッグローラン略してゲバラを蘇生させます。 「これが異常に危険デンジャラスなシチュ状況です。 今二体の攻撃を受ければＹＵ－ＧＡ ＬＯＳＥ!!」 学人のフラグ台詞できっちりサポートです。 とここでどや顔で攻撃をしようとするアサナを 乗せしＲ６が一気にガタが来てしまいま。 もう少し！もう少しでいいんだＲ６！ ……てか流血の如くオイルが漏れちょるばい!! 重騎がデュエルの重荷に耐えられなくなったのか!!? というよりオイルが漏れるのは非常にヤバくねえですか？ ここで引火したら「ボン！だ。」じゃねえですかい。 「どうして修理してあげないのさアサナ!?」 正論である。 「お黙りしゅべーる！」 「これは姫と我々の問題！」 「見ての通り先祖代々長きに亘り使用されてきた 我らが重騎は多くのパーツが劣化してしまい、 既に稼働しているのがやっとという状況なのだよ。」 ……私の職場も作業機械が２０年物のものが多く、 しかもおいそれと買い替えるだけの資金も無い上に 業者からも好感パーツが無いとさじをポイされてます。 しかし六葉家の財力ならばＲ６のパーツくらい…… 「そうはいかないのだよ……残念ながら、 我らが重騎の開発元のムツバ重機は既に存在せず、 交換パーツの入手も不可能なのだ。」 サポート終了どころか倒産とかそりゃあ無理だ。 「他のパーツを使えば改造した事になり、 ポリシーに反するってわけね。」 「何がポリシーじゃああああい。 ただのつまんねえ拘りじゃねえか。」 ルークの忌憚のない意見ってヤツっす。 世の中には捨ててはいけない拘りと 捨てるべき拘りが在ると思うんですよ。 その選択の連続が人生という名の決闘{ﾃﾞｭｴﾙ}、 とか言ってみます。 「もしかしてアサナ達がラッシュデュエルを 潰そうとするのって……」 「ラッシュデュエルの撲滅と代わりに 重騎パーツの再販をして貰う約束をした。」 その相手がゴーハコーポレーション、と。 その頃ミミは業績悪化のムツバ重機が ゴーハの重機製造部内に吸収された事や ゴーハの旧型重機のサポート終了について 調べております。 アサナの再三のパーツ再販の依頼もナシのつぶて。 「そこで取引を持ち掛けたワケね。 前の社長っつーかこの私が。 つまりラッシュデュエルを潰そうというのは 先祖の会社ムツバ重機を復活させる為、 だったのね。」 ミミの説明が分かりやすすぎて有能です。 サ終はつらいですよ。ゲキタクェ…… 「理解る！理解るわ～!! 昔の輝いていたころの自分を取り戻したい気持ち!! そーよ!!あたちだってまたいつか 輝くミラーボールの下でそれそれ～♪ うわっ！オロロ～!!」 あ、机から落ちた。机の上でランバダるからです。 てかちょっとアサナと視点が違う様な気が。 あ、秘書が書類の確認ヨロと来た。 ギリギリで社長の正体がバレるところでしたよ。 ここで敗北けたらムツバ重機復興の夢も潰えるので 「この世から重機が無くなればムツバは消える。 後の世にムツバを残す為ならどんな事でもする！ 私はそう誓ったのだ!!」 え～、大きなお友達の皆さん。 どんな事でもするという発言に興奮しない様に。 「君の創造ったラッシュデュエルは 心躍らせるものが在る。 そして君は清々しくいい少年だ。 しかし！ムツバ復興の妨げとなるならば 我が伝家の履帯にて踏みつぶすのみ!!」 アサナの覚悟は揺るがじ。 にしても子供向けのアニメで履帯という単語は…… 大の大人でも分からないかも知れません。 ビルゴンの攻撃に対して遊我は罠カード、 マジカル・スイッチでアクサを 墓地のセブシャンを入れ替えて何とか ＣＭ前にライフ６００でしのぎます。 「本当に君はこの私を楽しませてくれる！」
しかしここでＲ６がオシャカ秒読みに!! ギャリアン＆キャタピリオが決死の修復に取り掛かり…・・・ そしてシュベールが歯車の間に 羽根を突き刺して何とか出力が安定しますです。 ハトラップが機械の構造まで理解しております。 にしても羽根で何故持ちこたえるのかが理解不能。 てかハート様のいてぇよ～の為に シンが投げつけた羽根を思い出します。
ドロー!!(クリボット、鋼機神ミラーイノベイター、 ルミナス・シャーマン、ＴＣＢ、 ロードマジック－レイズオルター) クリボットを召喚!! クリボットの効果発動!! ライフを５００支払って墓地のクリボットを手札に加える!! クリボットを召喚!! 遊我『ＬＰ６００⇒１００』 クリボットを２体リリースして 鋼機神ミラーイノベイターをアドバンス召喚!! 相手は罠カード、幻刃封鎖を発動!! 幻刃虚兵ビッグローランを墓地に送り、 機械族を選択して発動ターン中、 機械族モンスターは攻撃出来ない!! 魔法カード、ＴＣＢを発動!! 鋼機神ミラーイノベイターの種族を 発動ターン中魔法使い族にする!! 鋼機神ミラーイノベイターの効果発動!! 自身と同じ種族のモンスター３体の レベルの合計×１００自信の攻撃力をアップする!! 魔法カード、ロードマジック－レイズオルターを発動!! 幻刃竜ビルド・ドラゴンの攻撃力を 鋼機神ミラーイノベイターの攻撃力に加える!! 攻撃力『２４００⇒４０００⇒６９００』 鋼機神ミラーイノベイターの攻撃!! 幻刃竜ビルド・ドラゴンを撃破!! アサナ『ＬＰ４０００⇒０』 そしてクリボットの効果でライフを支払い、 残りライフはたったの１００!!たったの１００(棒)!! クリボット二体をリリースして…… 鋼機神ミラーイノベイターをアドバンス召喚!! 未来を導く好奇心満々なナイスガイが降臨!! ミライノの効果で墓地の同じ種族のモンスター３体の レベルの合計×１００パンプアップしますが…… マグロが三体揃って消滅したので ルール的には墓地は勿論除外ゾーンにも 存在しない扱いになるそうです。 て事はマキシマム以外での決着という事ですか？ そしてダメ押しとばかりに罠カード、幻刃封鎖！ このターン中機械族は攻撃も封じられチマー。 これは種族を変更するしか手が中目黒。 「これぞ伝統が受け継がれる事無く 消滅えていったムツバ重機の呪い。 我らが先祖が無念、その身で受けて貰おう!!」 「まるで今の遊我くんは自分の進んできた道を 完全に破壊されてしまったかの様です！」 まるで学人が演説をしている様だ。 「それはどうかな？ 道が破壊されたってまた作ればいい!! 種族が封じられたら種族を変更ればいい!! 魔法カード、ＴＣＢ{ﾀｲﾌﾟﾁｪﾝｼﾞﾋﾞｰﾑ}!!」 という訳でミライノは魔法使い族に…… ってか顔が駄コラの様になってますYO!! 「しかし攻撃力は２４００だけでしゅべーる！」 しかし魔法使いになった」ミライノの効果で 地震をパンプアップして４０００だ!! 機械族の攻撃を封じられたのは渡りに船でしょうか。 「しかしその攻撃ではビルゴンは倒せても 姫様のライフを削り切るには足りないでしゅべーる！」 フラグ立ててるでしゅべーる。 魔法カード、ロードマジック－レイズオルターで、 ビルゴンの攻撃力をミライノに加える…… フォースかオネストみたいな効果ですな。 ここでＲ６の騎体からオイルが流血の如くどろどろと！ ここで部員一同人間スクラムでＲ６を支えます。 全くもって無意味だな……だがそれがいい！ 背負っているものが大きすぎる……紳士だ。 「私達はこのラッシュデュエルに 勝利っていいのでしょうか？」 色々されているにも関わらず、 学人はかなり甘い性格ですが、 それも学人の魅力の一つなのでしょう。 「俺達はラッシュデュエルでデュエルの王になると決めた。 その為にもここで敗北ける訳には行かない。 どんな事があってもだ……しかし…… 本当にこれでいいのか遊我!?」 どう決着を付けてもいずれかが 大切なものを喪失う事になる このデュエルにルークの真意は……？ その頃タイガーが建物の天辺で…… 「お前ならアイツラを 救ってやれるんだよな…… そうだろ……遊我。」 ミライノによる攻撃で…… 「我らが重騎デュエルに……栄光あれ!!」 とここでＲ６が限界点を超えてバクハートしました。 と思ったらキャピタリオが爆風の盾になり、 シュベールとギャリアンがクッションになってます。 「Ｒ６…最後まで戦ってくれてありがとう。 でもお前を助けてやれなかった……すまない。」 という事でラッシュデュエルの存続は 今の所確保される事になります。 そして遊我の視線は…… 岩壁のうちで崩れた部分にむき出しになった 白壁をこんこんすると……崩れた!!? そして隠し部屋を発見。 中はまるでロード研究所の如き雰囲気です。 そしてそこにはムツバ式移動デュエル装置 「Ｒ零号」が鎮座ましております。 アサナも存在が家に伝えられていた という程度のものです。 遊我がこれを６小の図書館で調べ上げた模様。 これを見つける事が出来れば 絶対アサナは笑顔になってくれると。 遊我は勝負の事だけではなく この事も気にかけていたのか。 ネイルによればずっと昔原野であったこの地を ゴーハによる開発の際に大きな活躍を見せたのが ゴーハのデュエル開発にも携わっているムツバ重機であり、 どこでも自由に迫力のあるデュエルが出来る 装置のアイデアを出したのもムツバであると。 しかし時代が変わりドローン技術が進むにつれて 重機需要による激減で業績が悪化。 結果ゴーハに接収される事になると。 「現在の様にデュエルを楽しめるのは ムツバの貢献あっての賜物であり その実績はもっと評価されて いいのかも知れない。」 この地には確かにラピュ…もといムツバがあった！ そして遊我のロードみたく あちこちに流用パーツが使われております。 まるで魔改造の様に。 ムツバ創始者は改造がお好きの様で。 「新しい何かを創造る時って何度も失敗を重ねて 改造に改造を重ねてやっとの事で出来上がるんだ。 ラッシュデュエルもそうだった。」 「ムツバ式移動デュエル装置Ｒ零号も…… 君はそれを私に教える為に……？」 守成も尊いですが創生もまた尊し。 一夜明けた６小の朝礼ではジャンゴが 「本日より晴れてゴーハ６小での ラッシュデュエルが解禁になった事を…… ここにＳＥＮーＧＥＮするぜぃ!!」 生徒会長に復帰しましたか？ 「俺も嬉しいぜ！ 早速今日の放課後に全校生徒で ラッシュデュエル大会を……あ……アッー!! ｼﾞｬﾝｼﾞｬﾝｼﾞｬｼﾞｬｼﾞｬﾝｼﾞｬｼﾞｬﾝﾄﾞﾛｰﾄﾞﾛｰ!!」 発作はそのまんまやんか。 一方ムツバは六葉自転車として再出発する模様。 Ｒ６も百式ｋ…Ｒ６改として再出発…… ってかアサナの爺ちゃんがいます。 故人と思ってたら普通に生きておりますがな。 ギャリアンが何気にＧＧ０３の改造を依頼しております。 「伝統を誇りに思うがあまり オリジナルに手を加える事を 悪と決めつける様になっていた。 しかしそれは間違いであった。 遊我、私は考えを改めたよ。 改造もラッシュデュエルも 悪いものではない。」 「誤解が解けて何よりです。 これからはより親密に。」 「ｽﾏﾝ、ドローンはやっぱり好きになれない。」 ロミンだけではなくアサナにも……カイゾーのえっちー。 一方ミミ社長の元には６小の陥落と、 市内の全小学生がラッシュデュエルにしけこんでいる、 という情報が伝わります。 ゴーハ社的には非常にまずい展開であり、 早急に手を打つ必要がある状況だと。 「マジすか!?はぁ……」 というミミのボヤキで来週に移る。 ＥＤは主要キャラの幼稚園児の寝姿です。 一人だけママさんがいますけど。 次回予告 ＴＶVer 遊我 「遊我と！」 ルーク 「ルークの！」 遊我＆ルーク 「モンスター研究所!!」×２ 遊我 「鋼機神ミラーイノベイター！」 ルーク 「自分と同じ種族のモンスターを 墓地からデッキに３体まで戻してパワーアップ！」 遊我 「レベルが高いモンスターを戻す程強くなるんだ！」 学人 「更にＴＣＢ{ﾀｲﾌﾟﾁｪﾝｼﾞﾋﾞｰﾑ}で 種族を変えてから効果を使うとは！ その強さ校則違反級です！」 ロミン 「次回遊戯王ＳＥＶＥＮＳ{ｾﾌﾞﾝｽ} 『ギブ・ミー・ジャム♪』」 ロミン 「ジャムはイチゴ味がいいなぁ。」 キャスト(敬称略)
今週はマキシマム対決の続きで、 不安定極まりない手段で生成された マキシマムのうちのどちらかが消滅した方が 敗北けるというシチュから始まります。 地を掘削り、山を穿孔ち！ 巨大ロボと巨大巨大重騎がぶつかり合う!! え……両マキシマムカードがまるで 溶けるが如く消え去っていってますよ!!? 勝負の行方は何処……ってリアルに爆発しとるー!!? 両者の決着は……まるでガラスが割れるかの如く マキシマムカードが消滅めつめつめつ…… まあ同じ攻撃力ですので相討ちになるのは当然ですな。 「ああああああ！もったいないもったいないお化け～!! テープで貼ればまだ直る!!まだ直る～～!!」 いいとこの出なのにルークは貧乏性です。 おそらくは親御さんが贅沢にならない様に 厳しく育てられた賜物なのでせう。 しかしまだまだラッシュデュエルは終幕らない!! 返すターンでは幻刃竜ビルド・ドラゴン 略してビルゴンをアドバンス召喚します。 マキシマム頼み一辺倒のデッキではなく マキシマムが潰れた後の事にも備える、 一流のデュエリストに不可欠な要素だ。 しかし遊我も負けてはおれじ、 罠カード、ミスマッチ・ライバルを発動だ。 アクア・ソーサラー略してアクサを蘇生させ…… アサナは更にビルゴンの効果で 幻刃虚兵ビッグローラン略してゲバラを蘇生させます。 「これが異常に危険デンジャラスなシチュ状況です。 今二体の攻撃を受ければＹＵ－ＧＡ ＬＯＳＥ!!」 学人のフラグ台詞できっちりサポートです。 とここでどや顔で攻撃をしようとするアサナを 乗せしＲ６が一気にガタが来てしまいま。 もう少し！もう少しでいいんだＲ６！ ……てか流血の如くオイルが漏れちょるばい!! 重騎がデュエルの重荷に耐えられなくなったのか!!? というよりオイルが漏れるのは非常にヤバくねえですか？ ここで引火したら「ボン！だ。」じゃねえですかい。 「どうして修理してあげないのさアサナ!?」 正論である。 「見ての通り先祖代々長きに亘り使用されてきた 我らが重騎は多くのパーツが劣化してしまい、 既に稼働しているのがやっとという状況なのだよ。」 しかし六葉家の財力ならばＲ６のパーツくらい…… 「我らが重騎の開発元のムツバ重機は既に存在せず、 交換パーツの入手も不可能なのだ。」 サポート終了どころか倒産とかそりゃあ無理だ。 「他のパーツを使えば改造した事になり、 ポリシーに反するってわけね。」 「何がポリシーじゃああああい。 ただのつまんねえ拘りじゃねえか。」 ルークの忌憚のない意見ってヤツっす。 世の中には捨ててはいけない拘りと 捨てるべき拘りが在ると思うんですよ。 その選択の連続が人生という名の決闘{ﾃﾞｭｴﾙ}、 とか言ってみます。 「もしかしてアサナ達がラッシュデュエルを 潰そうとするのって……」 「ラッシュデュエルの撲滅と代わりに 重騎パーツの再販をして貰う約束をした。」 その相手がゴーハコーポレーション、と。 その頃ミミは業績悪化のムツバ重機が ゴーハの重機製造部内に吸収された事や ゴーハの旧型重機のサポート終了について 調べております。 アサナの再三のパーツ再販の依頼もナシのつぶて。 「そこで取引を持ち掛けたワケね。 前の社長っつーかこの私が。 つまりラッシュデュエルを潰そうというのは 先祖の会社ムツバ重機を復活させる為、 だったのね。」 ミミの説明が分かりやすすぎて有能です。 サ終はつらいですよ。ゲキタクェ…… 「理解る！理解るわ～!! 昔の輝いていたころの自分を取り戻したい気持ち!! そーよ!!あたちだってまたいつか 輝くミラーボールの下でそれそれ～♪ うわっ！オロロ～!!」 あ、机から落ちた。机の上でランバダるからです。 てかちょっとアサナと視点が違う様な気が。 あ、秘書が書類の確認ヨロと来た。 ギリギリで社長の正体がバレるところでしたよ。 ここで敗北けたらムツバ重機復興の夢も潰えるので 「この世から重機が無くなればムツバは消える。 後の世にムツバを残す為ならどんな事でもする！ 私はそう誓ったのだ!!」 え～、大きなお友達の皆さん。 どんな事でもするという発言に興奮しない様に。 「君の創造ったラッシュデュエルは 心躍らせるものが在る。 そして君は清々しくいい少年だ。 しかし！ムツバ復興の妨げとなるならば 我が伝家の履帯にて踏みつぶすのみ!!」 アサナの覚悟は揺るがじ。 にしても子供向けのアニメで履帯という単語は…… 大の大人でも分からないかも知れません。 ビルゴンの攻撃に対して遊我は罠カード、 マジカル・スイッチでアクサを 墓地のセブシャンを入れ替えて何とか ライフ６００でしのぎます。 「本当に君はこの私を楽しませてくれる！」 しかしここでＲ６がオシャカ秒読みに!! ギャリアン＆キャタピリオが決死の修復に取り掛かり…・・・ そしてシュベールが歯車の間に 羽根を突き刺して何とか出力が安定しますです。 ハトラップが機械の構造まで理解しております。 にしても羽根で何故持ちこたえるのかが理解不能。 てかハート様のいてぇよ～の為に シンが投げつけた羽根を思い出します。 そしてクリボットの効果でライフを支払い、 残りライフはたったの１００!!たったの１００(棒)!! クリボット二体をリリースして…… 鋼機神ミラーイノベイターをアドバンス召喚!! 未来を導く好奇心満々なナイスガイが降臨!! ミライノの効果で墓地の同じ種族のモンスター３体の レベルの合計×１００パンプアップしますが…… マグロが三体揃って消滅したので ルール的には墓地は勿論除外ゾーンにも 存在しない扱いになるそうです。 て事はマキシマム以外での決着という事ですか？ そしてダメ押しとばかりに罠カード、幻刃封鎖！ このターン中機械族は攻撃も封じられチマー。 これは種族を変更するしか手が中目黒。 「これぞ伝統が受け継がれる事無く 消滅えていったムツバ重機の呪い。 我らが先祖が無念、その身で受けて貰おう!!」 「それはどうかな？ 道が破壊されたってまた作ればいい!! 種族が封じられたら種族を変更ればいい!! 魔法カード、ＴＣＢ{ﾀｲﾌﾟﾁｪﾝｼﾞﾋﾞｰﾑ}!!」 という訳でミライノは魔法使い族に…… ってか顔が駄コラの様になってますYO!! 「しかし攻撃力は２４００だけでしゅべーる！」 しかし魔法使いになった」ミライノの効果で 地震をパンプアップして４０００だ!! 機械族の攻撃を封じられたのは渡りに船でしょうか。 「しかしその攻撃ではビルゴンは倒せても 姫様のライフを削り切るには足りないでしゅべーる！」 フラグ立ててるでしゅべーる。 魔法カード、ロードマジック－レイズオルターで、 ビルゴンの攻撃力をミライノに加える…… フォースかオネストみたいな効果ですな。 ここでＲ６の騎体からオイルが流血の如くどろどろと！ ここで部員一同人間スクラムでＲ６を支えます。 全くもって無意味だな……だがそれがいい！ 背負っているものが大きすぎる……紳士だ。 「私達はこのラッシュデュエルに 勝利っていいのでしょうか？」 色々されているにも関わらず、 学人はかなり甘い性格ですが、 それも学人の魅力の一つなのでしょう。 「俺達はラッシュデュエルでデュエルの王になると決めた。 その為にもここで敗北ける訳には行かない。 どんな事があってもだ……しかし…… 本当にこれでいいのか遊我!?」 どう決着を付けてもいずれかが 大切なものを喪失う事になる このデュエルにルークの真意は……？ その頃タイガーが建物の天辺で…… 「お前ならアイツラを 救ってやれるんだよな…… そうだろ……遊我。」 ミライノによる攻撃で…… 「我らが重騎デュエルに……栄光あれ!!」 とここでＲ６が限界点を超えてバクハートしました。 と思ったらキャピタリオが爆風の盾になり、 シュベールとギャリアンがクッションになってます。 「Ｒ６…最後まで戦ってくれてありがとう。 でもお前を助けてやれなかった……すまない。」 という事でラッシュデュエルの存続は 今の所確保される事になります。 そして遊我の視線は…… 岩壁のうちで崩れた部分にむき出しになった 白壁をこんこんすると……崩れた!!? そして隠し部屋を発見。 中はまるでロード研究所の如き雰囲気です。 そしてそこにはムツバ式移動デュエル装置 「Ｒ零号」が鎮座ましております。 アサナも存在が家に伝えられていた という程度のものです。 遊我がこれを６小の図書館で調べ上げた模様。 これを見つける事が出来れば 絶対アサナは笑顔になってくれると。 遊我は勝負の事だけではなく この事も気にかけていたのか。 ネイルによればずっと昔原野であったこの地を ゴーハによる開発の際に大きな活躍を見せたのが ゴーハのデュエル開発にも携わっているムツバ重機であり、 どこでも自由に迫力のあるデュエルが出来る 装置のアイデアを出したのもムツバであると。 しかし時代が変わりドローン技術が進むにつれて 重機需要による激減で業績が悪化。 結果ゴーハに接収される事になると。 「現在の様にデュエルを楽しめるのは ムツバの貢献あっての賜物であり その実績はもっと評価されて いいのかも知れない。」 この地には確かにラピュ…もといムツバがあった！ そして遊我のロードみたく あちこちに流用パーツが使われております。 まるで魔改造の様に。 ムツバ創始者は改造がお好きの様で。 「新しい何かを創造る時って何度も失敗を重ねて 改造に改造を重ねてやっとの事で出来上がるんだ。 ラッシュデュエルもそうだった。」 「ムツバ式移動デュエル装置Ｒ零号も…… 君はそれを私に教える為に……？」 守成も尊いですが創生もまた尊し。 一夜明けた６小の朝礼ではジャンゴが 「本日より晴れてゴーハ６小での ラッシュデュエルが解禁になった事を…… ここにＳＥＮーＧＥＮするぜぃ!!」 生徒会長に復帰しましたか？ 「俺も嬉しいぜ！ 早速今日の放課後に全校生徒で ラッシュデュエル大会を……あ……アッー!! ｼﾞｬﾝｼﾞｬﾝｼﾞｬｼﾞｬｼﾞｬﾝｼﾞｬｼﾞｬﾝﾄﾞﾛｰﾄﾞﾛｰ!!」 発作はそのまんまやんか。 一方ムツバは六葉自転車として再出発する模様。 Ｒ６も百式ｋ…Ｒ６改として再出発…… ってかアサナの爺ちゃんがいます。 故人と思ってたら普通に生きておりますがな。 ギャリアンが何気にＧＧ０３の改造を依頼しております。 「伝統を誇りに思うがあまり オリジナルに手を加える事を 悪と決めつける様になっていた。 しかしそれは間違いであった。 遊我、私は考えを改めたよ。 改造もラッシュデュエルも 悪いものではない。」 「誤解が解けて何よりです。 これからはより親密に。」 「ｽﾏﾝ、ドローンはやっぱり好きになれない。」 ロミンだけではなくアサナにも……カイゾーのえっちー。 一方ミミ社長の元には６小の陥落と、 市内の全小学生がラッシュデュエルにしけこんでいる、 という情報が伝わります。 ゴーハ社的には非常にまずい展開であり、 早急に手を打つ必要がある状況だと。 「マジすか!?はぁ……」 というミミのボヤキで来週に移る。 ＥＤは主要キャラの幼稚園児の寝姿です。 一人だけママさんがいますけど。 来週はロミンがラッシュデュエルを 引退するとか言い出します。 まさか小遣いで奮発して買ったパックが コモンカードばかりで大爆死して…… んなわきゃーない。 妙にカーリーっぽい牛乳瓶眼鏡の新キャラも…… ってプリンセスＧがゴーハ重役会議に招かれとるー。 バイクに乗ってますが流石に ライディングラッシュデュエルな展開は無いと思います。 果たしてロミンは本当に引退してしまうのでしょうか？ では、又来週!! |
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