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| 令和３年 ２月 ０６日 第３６話 開眼♡らんぜアイズ |
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今週はダンジョン内でシュベールがハトラップ相手に しゅべしゅべ言いながら誘導灯の二刀流で チャンバラごっこをしているところから始まります。 「ハトラップのくちばし捌きには敵わないでしゅべ… 王道遊我一味が地下鉱山の最深部にカチコミをしているとな？ となればこの重騎コロッセオは鉱山を守護る関所！ 必ずここを通るでしゅべーる！」 重騎コロッセオとはどういうところで殺っせよ？ とここで壁を破りながらギャリアンが。 「ここか？ここか？ココが気持ちいいのか？」 一方アサナはブラッシングでここがええのんか？ とＲ６の洗車をしております。 音声のみを聞いたら卑猥なイメージが…… まるでファンロード誌の新婚さんシリーズの様に。 「ああっ！なんてこと!?」 洗車途中にかなり重傷な破損場所を発見。 「もう少しだけ我慢して。 きっと交換してあげるから。」 ぱっぱぱぱぱぱーぱぱー「工業用てーぷー」 てかテープを貼っただけで治るんかいな？ 患部に被ってないし。 相も変わらずアサナはＲ６に頬ずりするなど平常運転中。 場所は戻って重騎コロッセオでは…… 「重騎も使わず掘りぬいてくるとは何という無茶を!?」 「ひぃ様は象明寺の無粋な行いを悲しんでおられたので 居てもたってもおれず気が付けば地面をディグダグ。 この田崎ギャリアン、今一度ひぃ様をお守護りしたい!!」 気が付けばって無意識に掘り続けとるんかよ。 しかもつるはし一本で。 一方遊我サイドでは…… ルークがハントのパワーを 「クシャミングパワー」と命名しつつ 奥に進んでオリオン座。 そして廃棄されたデュエルディスクには一体何の秘密が？ 「行ってみればわかるよ。」 即ち迷わず行けよ。 「あっ……!?」 ああ、蘭世が転んだ……と思ったら、 遊我が咄嗟に支えて事なきを……え？ 蘭世のメガネが桃色吐息に。乙女ゲーだ～～。 しかも蘭世あいずに映る遊我の顔が イケメン度１７７．７％に盛られてます。 「アサナがラッシュデュエルを消そうとしてるのって デュエルの伝統を大切にしている他にも 何か理由があるんじゃないかって思ってるんだ。 この先の㊙を紐解けば６小のみんなを…… アサナを元気にしてあげられる気がするだ。」 流石に遊我は洞察力がすぐれてます。 てか蘭世あいずがピンキーなままですよおっかさん。 蘭世の脳内遊我がイケメン度大幅アップで 「君に笑顔をプレゼントしたいな。」 蘭世アイズだそうで。こりゃあ重症ですな。 「あああ～イケません！いきなりそんなことことそんなこと…… ままままあどーしてもっていうのならもらってあげなくも なくなくなくなくココナッツ。」 そうこうしているうちにコロッセオの舞台に辿り着きました。 「よくここまで辿り着きましたね。 下級愚民生徒の皆さん。」 上級生徒のシュベールがお出迎えでしゅべーる。 「おだてるのはやめろ！」 ……ルークの天然ボケに最早誰も突っ込みません。 「ご褒美にデュエルで私達に勝利つ事がでけたなら この先に進む事を許るしてあげましょう。」 たち……？まさかギャリアンとタッグを？ 「まずはこの田崎ギャリアンがお相手する!!」 「まず」とか負ける気満々ですか？ 「こんなズタボロボディーで デュエルが出来るのか？」 ルークは何気にやさしいですな。 敗北した時は６小を退学する決意で 勝利した時は遊我一行を廃寄宿舎すら 楽園に思える沼底寄宿舎ヘドロ送りにする と思ったらギャリアんが力尽きて 新選組のドラマに有りがちな階段落ちだ。 しかし地面に落ちる瞬間に…… 蘭世がスーパーキャッチ。すごい腕力だ。 「お麗しやひぃ様。 ひぃ様の宿敵この田崎眼が必ずや…… 例えこの身が切り裂かれようとも 障害おそばにお仕え申し上げます。」 らんぜあーいず！！！！！！ 蘭世アイズではギャリアンのマッチョ顔もイケメンに！ 「このデュエル……田崎に代わり、 この七星蘭世が譲り受ける!!」 まるで意味がわからんぞ!! 色欲で寝返ったかーーーー!!? とりあえず代打は認可されましたが…… 勿論遊我サイドは納得いきません。 凛之介が 「そのもみあげは私達を小学生人生のどんぞこに 叩き落とした張本人なのですＹＯ！」 と考え直す様に言いますが…… 小学生人生とは何ジャラホイ？ 「いかなる理由だろうと裏切り者は激赦すまじ。 このルーク様が正義の鉄槌を……」 裏切りにトラウマがあるのか相変わらず 裏切者に厳しいルークが制裁を加えんと…… 「ぼくにこのデュエルを務めさせて下さい！ 姉さんの目は双子であるこのぼくが 覚まさなければ成田離婚！ 御庭番の過ち、これ即ち蒼月流が恥。 すすぐは花牙軍団副長 七星凛之介が務め！ 粛清致します！」 「花牙軍団総長改め田崎ギャリアンが代行七星蘭世、 我が花言葉に手加減という文字見当たらず！」 とＣＭ前に予想の斜めを行く双子対決デス。 ついでにドロー役の黒子はルークが務めマース。
ドロー!!(花牙吹雪) 花牙武者のリンドウを裏守備表示で召喚!! 花牙狼のクロバナを裏守備表示で召喚!! 花牙狼のクロバナを裏守備表示で召喚!! カードを２枚(花牙吹雪、花牙舞戻り) 伏せ、ターンエンド!!
初ターンでは三枚裏守備表示かつ ２枚伏せるという……蘭世と同じ戦術です。 まさかのミラーマッチ？ 「凛之介には理解らないでしょうね。 憎むべき田崎を何故に私が庇おうとするのか。」 「否、判るよ。六葉アサナを一途に思う 彼の真直ぐな気持ちが姉さんの心に触れたんだろう。」 「まじめで責任感の強い蘭世君らしい理由です。」 「理解っている。イケナイ事だっていうのは。 でも…ほうっておけない!!」 ていうか二人はテレパシーでも使っているですか？ 「てか黙ったままだし。」 「苦しいのよ……言葉がなくても 心が通じるくらいの双子の二人が 敵同士になって闘うんだから。」 ロミンが深読みしすぎてませんか？ 「凛之介に聞こえるＨａｓが無い！ 私の胸の叫びなんて！」
ドロー!!(花牙クノイチ・エトランゼ) 花牙狼のクロバナを召喚!! 花牙鬼のユリを召喚!! 花牙祭のジャスミンを召喚!! 花牙鬼のユリの効果発動!! 互いのデッキの一番上のカードを墓地に送って 蘭世(花牙クノイチ・エトランゼ) 凛之介(花牙狼のクロバナ) 相手の裏側守備表示の 花牙狼のクロバナを攻撃表示にする!! 地属性のモンスターを守備表示にしたので １枚(花牙クノイチ・エトランゼ)ドロー!! 花牙鬼のユリと花牙祭のジャスミンをリリースして 花牙クノイチ・エトランゼをアドバンス召喚!! 花牙祭のジャスミンを召喚!! 花牙祭のジャスミンの効果発動!! 相手の裏側守備表示の 花牙狼のクロバナを攻撃表示にする!! 地属性のモンスターを守備表示にしたので １枚(花牙クノイチ・エトランゼ)ドロー!! 花牙祭のジャスミンと花牙狼のクロバナをリリースして 花牙クノイチ・エトランゼをアドバンス召喚!! 花牙クノイチ・エトランゼの効果発動!! 手札の花牙クノイチ・エトランゼを墓地に送って 墓地の花牙クノイチ・エトランゼを特殊召喚!! 花牙クノイチ・エトランゼの攻撃!! 花牙狼のクロバナを撃破!! 花牙クノイチ・エトランゼの攻撃!! 花牙狼のクロバナを撃破!! 凛之介「ＬＰ４０００⇒２５００⇒１０００』 花牙クノイチ・エトランゼの攻撃!! 花牙武者のリンドウを撃破!! ターンエンド!! 花牙クノイチ・エトランゼの効果発動!! 自身の効果で特殊召喚した 花牙クノイチ・エトランゼをもとに戻す!! 返すターンではユリにクロバナにジャスミンの 花牙モンスター３体を召喚し、 花スミンで地属性相手の強みも発揮、 更に花牙ノランもアドバンス召喚します。 更に更に花スミンから花牙ノランのアドバンスにつなげ、 止めに三体目の花牙ノランも揃えます。 「凜之介には理解る訳無い。 二つの想いに挟まれ 身動きできなくなっている 私の心なんて……!!」 完全に乙女ゲーの主人公です。 しかも妄想内の二人は イケメン度１７７，７％アップ！ 「私は王道遊我を悲しませたくない…… けれどけれど……花びらラブ乱舞!!」 ルークが技名に疑問を持っております。 あの常人離れしたルークが疑問を持つとは……。 凜之介も「ヤバし！」と思っております。 「ねえ教えて……どっちの港に向けばいいの？ 私の小さな羅針盤……そう今の蘭世は 二つの情熱の嵐に弄ばれるか弱き小舟。 私には出来ない！遊我！ギャリアン！ どちらか一人からの愛を選択ぶなんて!!」 妄想が大爆発しそうです。 「『お願い遊我！ギャリアン！ 私を奪い合って争わないで……！』 私の為に喧嘩をしないでえええええ！」 心の声が口にでちょるがね。 とりあえずはデュエル内容は 黒い三連ランゼで追い詰めております。 「急がないと！みんなが姉さんの ポンコツぶりに気づく前にぼくが必ず 姉さんをしょうきに戻してみせる!!」 ポンコツ……まあ事実だけどなブヘヘヘ。 とっくに気づかれてそうですけど。
ドロー!!(花牙武者のリンドウ、花牙武者のリンドウ、 花牙紋のステラ、花牙シノビ・ガトリング、花牙吹雪) 花牙紋のステラを召喚!! 花牙武者のリンドウを召喚!! 花牙紋のステラの効果発動!! 墓地の花牙武者のリンドウを手札に加える!! 花牙紋のステラと花牙武者のリンドウをリリースして 花牙シノビ・ガトリングをアドバンス召喚!! カードを１枚(花牙吹雪) 伏せる!! 花牙シノビ・ガトリングの効果発動!! 手札の花牙武者のリンドウを２枚墓地に送って 花牙クノイチ・エトランゼを２体破壊して その数×５００ダメージを与える!! 花牙シノビ・ガトリングのダイレクトアタック!! 蘭世『ＬＰ４０００⇒３０００⇒１０００』 ターンエンド!!
返すターンでは花牙紋のステラ 略して花ステラの効果を皮切りに 花牙シノビ・ガトリング略して 花ガリをアドバンス召喚します。 ガトリング……オーガ…グール……!!? シュベールは花ステラの効果に 「彼のフィールドに該当モンスターが 見当たらないでしゅべーる。」 と言いますが…… 蘭世のフィールドに有りましたよ。 ミラーマッチ故の戦術です。 花ガリの効果「無限手裏剣 闇炎の連撃」で 残った花牙ノランを二体破壊して 更にバーンダメージを与えた上にダイレクトアタック!! ガトリング砲で手裏剣を撃ち出すとか…… 「だがこいつだって心の中じゃ 泣きたいに違いないのさ……」 『ホント泣きたいよ。 姉さんがこんなに 恥ずかし系女子だったなんて…… いや！だからこそ！」 ルークの気遣いの言葉は 別の意味で凜之介の心情を掴んでました。 『ダイジョーブイ。遊我さんとギャリアンは 姉さんを奪い合って喧嘩なんかしてないし 悲しんだり傷つけたりもしない。」 「e？」 「だってあれもこれも全部 姉さんが妄想の世界の中で……」 「ｅｅ!?」 「一人で勝手にぐるぐるしちょるだけなんだから～～!!」 「「ｅｅｅｅｅｅｅ!!?んなはずなーい！ そんなはずないんなはずないんなはずなーい!!」 ファイアにオイルを流しこーむ!!
ドロー!!(花牙狼のクロバナ、花牙祭のジャスミン、 真花牙クノイチ・ガーランド、花牙蘭舞) 花牙狼のクロバナを召喚!! 花牙祭のジャスミンを召喚!! 魔法カード、花牙蘭舞を発動!! 墓地の花牙祭のジャスミンと花牙狼のクロバナを デッキに戻して１枚(花牙クノイチ・エトランゼ)ドロー!! 花牙狼のクロバナと花牙祭のジャスミンをリリースして 真花牙クノイチ・ガーランドをアドバンス召喚!!!! 真花牙クノイチ・ガーランドの効果発動!! 墓地の花牙祭のジャスミンをデッキに戻して 墓地の花牙クノイチ・エトランゼを特殊召喚!! 花牙クノイチ・エトランゼの効果発動!! 手札の花牙クノイチ・エトランゼを墓地に送って 墓地の花牙クノイチ・エトランゼを特殊召喚!! 真花牙クノイチ・ガーランドの攻撃!! 相手は罠カード、花牙吹雪を発動!! 花牙シノビ・ガトリングを墓地に送り 真花牙クノイチ・ガーランドを破壊して 互いに５００ダメージを与える!! 蘭世『ＬＰ１０００⇒５００』 凛之介『ＬＰ１０００⇒５００』 花牙クノイチ・エトランゼのダイレクトアタック!! 相手は罠カード、花牙舞戻りを発動!! 花牙クノイチ・エトランゼを破壊して 墓地の花牙シノビ・ガトリングを特殊召喚!! 花牙クノイチ・エトランゼの攻撃!! 相手は罠カード、花牙吹雪を発動!! 花牙シノビ・ガトリングを墓地に送り 花牙クノイチ・エトランゼを破壊して 互いに５００ダメージを与える!! 蘭世『ＬＰ５００⇒０』 凛之介『ＬＰ５００⇒０』 結果「ドローゲーム」 魔法カード、花牙蘭舞で デッキに戻った花牙ノランをドローします。 これは遊我が使用した戦術です。 「あの時遊我のスウィートボイスが聞こえたの。 愛する蘭世もきっと出来るよって。」 「とか思ってるんだろ!!姉さんが勝手に 妄想しちょるだけなんだから！」 「妄想じゃ中目黒!!」 「遊我さんにそんな真似が出来る訳ないだろ！」 妄想とツッコミのデュエルが終わらない。 デュエルの内容は花牙クノイチ・ガーランド、 略して花牙ランドをアドバンス召喚し、 速攻で花牙ノランを二人揃えます。 『老兵は子兎が逃げ込んだ 巣穴を掘るにも全油圧を使う。 前の決闘いで田崎は私を愛しすぎるが故に その言葉を身を持って教えようと 敢えて厳しく……』 「なんて思ってんだろ！違うよあれは！ ただ姉さんをフルボッコしかたっただけだＹＯ!!」 「田崎をひどく言わないで～!!」 妄想暴走が止まらない。 しかし凜之介は罠カード、花牙吹雪を発動し、 バーンダメージで互いにライフ５００の状況に。 「遊我さんやギャリアンだけじゃなく 姉さんの観察日記は１人のターゲットに付き１冊!! そんな日記がもう５０冊は存在る事を!!」 ５０冊もかいな。 「ひゅえ～！」 流石に５０冊は盛り過ぎ…… 「７３冊よ!!」 少なく見積もってたんかい!! ……後５００冊で５７３冊だ！ 「ラッシュデュエルの戦いの記録がそんなに!? 蘭世君……貴女は蒼月流の誇りです！」 学人ェ…… 「しようがないじゃない！ これまでに出逢った大勢の男性達が みんな私に愛のダイレクトアタックを 送ってくるんだもの～!! この！エトラちゃんの花びらの様に！」 という訳でダイレクトアタック!! しかし凛之介も負けてはおれじと 罠カード、花牙舞戻りを発動!! そして花牙ノランを破壊して花ガリを蘇生します。 「凛之介ェ……貴方は私が相手の気持ちも知らず 勝手に惚れていただけだとでも言いたいの？」 オフコース!! 「そんなの…そんなのって……ワタシ… オモイッキリハｽﾞｶｼｲﾝﾃﾞｽｹﾄﾞｰ!!」 そうです。やっと気づかれましたか。 しかしデュエルは続行！ 花牙ノランで花ガリを攻撃…… と思ったら花牙吹雪再び。 互いに５００のダメージでまさかのドローです。 「姉さんが恥ずかしい時にはぼくだって恥ずかしい。 どんな時にも二人一緒だよ。」 という訳で雨降って地固まりマース。 「手札と場のモンスターがゼロという事は 勝者も敗者も存在しません。 つまり私達がドン底に突き落とされる事も ギャリアン退学も無いという訳です。」 まさに双子ならではの落としどころです。 遊我ははぐらかしますが、 こうなると判って遊我が仕向けた という可能性も無きにしも非ず。 「ごめん凛之介、これからはもっとしっかりするから。」 「いいよ、そんなに気負わなくても。 何かあればまたぼくが助けてあげるよ。」 「いいなぁ…私も凛之介みたいな やさしい弟が欲しいかも……なんてね！」 凛之介アイズはつどー！ 「じゃ…じゃあまづは友達から……」 凛之介ェ……おまいもか～～～～～。 「もしもし鳩よ、鳩さんよ。 安心するのはまだ早いのでは？ 引き分けとはまだ勝負がついていない という事でしゅべーる。」 という訳で来週に移るでしゅべーる。 次回予告 ＴＶVer 遊我 「遊我と！」 ルーク 「ルークの！」 遊我＆ルーク 「モンスター研究所!!」×２ ルーク 「まずは真花牙クノイチ・ガーランド！」 学人 「レベル７以下の植物族を 手札から特殊召喚出来る効果です！」 学人 「そして花牙クノイチ・エトランゼ！」 ロミン 「墓地からもう一体のエトランゼを特殊召喚出来るのね。」 遊我 「３体の最上級モンスターが並ぶコンボ。」 遊我 「次回遊戯王ＳＥＶＥＮＳ{ｾﾌﾞﾝｽ} 『クルックルーク』」 遊我 「切り開け、ぼくのロード！」 キャスト(敬称略)
今週はダンジョン内でシュベールがハトラップ相手に しゅべしゅべ言いながら誘導灯の二刀流で チャンバラごっこをしているところから始まります。 とここで壁を破りながらギャリアンが。 「ここか？ここか？ココが気持ちいいのか？」 一方アサナはブラッシングでここがええのんか？ とＲ６の洗車をしております。 音声のみを聞いたら卑猥なイメージが…… まるでファンロード誌の新婚さんシリーズの様に。 ここで洗車途中にかなり重傷な破損場所を発見。 「もう少しだけ我慢して。 きっと交換してあげるから。」 ぱっぱぱぱぱぱーぱぱー「工業用てーぷー」 てかテープを貼っただけで治るんかいな？ 患部に被ってないし。 相も変わらずアサナはＲ６に頬ずりするなど平常運転中。 場所は戻って重騎コロッセオでは…… 「ひぃ様は象明寺の無粋な行いを悲しんでおられたので 居てもたってもおれず気が付けば地面をディグダグ。 この田崎ギャリアン、今一度ひぃ様をお守護りしたい!!」 気が付けばって無意識に掘り続けとるんかよ。 しかもつるはし一本で。 一方遊我サイドでは…… ルークがハントのパワーを 「クシャミングパワー」と命名しつつ 奥に進んでオリオン座。 そして廃棄されたデュエルディスクには一体何の秘密が？ 「あっ……!?」 ああ、蘭世が転んだ……と思ったら、 遊我が咄嗟に支えて事なきを……え？ 蘭世のメガネが桃色吐息に。乙女ゲーだ～～。 しかも蘭世あいずに映る遊我の顔が イケメン度１７７．７％に盛られてます。 「アサナがラッシュデュエルを消そうとしてるのって デュエルの伝統を大切にしている他にも 何か理由があるんじゃないかって思ってるんだ。 この先の㊙を紐解けば６小のみんなを…… アサナを元気にしてあげられる気がするだ。」 流石に遊我は洞察力がすぐれてます。 てか蘭世あいずがピンキーなままですよおっかさん。 蘭世の脳内遊我がイケメン度大幅アップで 「君に笑顔をプレゼントしたいな。」 蘭世アイズだそうで。こりゃあ重症ですな。 「あああ～イケません！いきなりそんなことことそんなこと…… ままままあどーしてもっていうのならもらってあげなくも なくなくなくなくココナッツ。」 そうこうしているうちにコロッセオの舞台に辿り着きました。 「よくここまで辿り着きましたね。 下級愚民生徒の皆さん。」 上級生徒のシュベールがお出迎えでしゅべーる。 「ご褒美にデュエルで私達に勝利つ事がでけたなら この先に進む事を許るしてあげましょう。」 たち……？まさかギャリアンとタッグを？ 「まずはこの田崎ギャリアンがお相手する!!」 「まず」とか負ける気満々ですか？ 「こんなズタボロボディーで デュエルが出来るのか？」 ルークは何気にやさしいですな。 敗北した時は６小を退学する決意で 勝利した時は遊我一行を廃寄宿舎すら 楽園に思える沼底寄宿舎ヘドロ送りにする と思ったらギャリアんが力尽きて 新選組のドラマに有りがちな階段落ちだ。 しかし地面に落ちる瞬間に…… 蘭世がスーパーキャッチ。すごい腕力だ。 しかしここでもらんぜあーいず！！！！！！ 蘭世アイズではギャリアンのマッチョ顔もイケメンに！ 「このデュエル……田崎に代わり、 この七星蘭世が譲り受ける!!」 まるで意味がわからんぞ!! 色欲で寝返ったかーーーー!!? とりあえず代打は認可されましたが…… 勿論遊我サイドは納得いきません。 凛之介が 「そのもみあげは私達を小学生人生のどんぞこに 叩き落とした張本人なのですＹＯ！」 と考え直す様に言いますが…… 小学生人生とは何ジャラホイ？ 「いかなる理由だろうと裏切り者は激赦すまじ。 このルーク様が正義の鉄槌を……」 裏切りにトラウマがあるのか相変わらず 裏切者に厳しいルークが制裁を加えんと…… 「姉さんの目は双子であるこのぼくが 覚まさなければ成田離婚！ 御庭番の過ち、これ即ち蒼月流が恥。 すすぐは花牙軍団副長 七星凛之介が務め！ 粛清致します！」 「花牙軍団総長改め田崎ギャリアンが代行七星蘭世、 我が花言葉に手加減という文字見当たらず！」 と予想の斜めを行く双子対決デス。 ついでにドロー役の黒子はルークが務めマース。 初ターンでは三枚裏守備表示かつ ２枚伏せるという……蘭世と同じ戦術です。 まさかのミラーマッチ？ 「凛之介には理解らないでしょうね。 憎むべき田崎を何故に私が庇おうとするのか。」 「否、判るよ。六葉アサナを一途に思う 彼の真直ぐな気持ちが姉さんの心に触れたんだろう。」 「理解っている。イケナイ事だっていうのは。 でも…ほうっておけない!!」 ていうか二人はテレパシーでも使っているですか？ 返すターンではユリにクロバナにジャスミンの 花牙モンスター３体を召喚し、 花スミンで地属性相手の強みも発揮、 更に花牙ノランもアドバンス召喚します。 更に更に花スミンから花牙ノランのアドバンスにつなげ、 止めに三体目の花牙ノランも揃えます。 蘭世は完全に乙女ゲーの主人公です。 しかも妄想内の二人は イケメン度１７７，７％アップ！ 「私は王道遊我を悲しませたくない…… けれどけれど……花びらラブ乱舞!!」 ルークが技名に疑問を持っております。 あの常人離れしたルークが疑問を持つとは……。 凜之介も「ヤバし！」と思っております。 「ねえ教えて……どっちの港に向けばいいの？ 私の小さな羅針盤……そう今の蘭世は 二つの情熱の嵐に弄ばれるか弱き小舟。 私には出来ない！遊我！ギャリアン！ どちらか一人からの愛を選択ぶなんて!!」 妄想が大爆発しそうです。 「『お願い遊我！ギャリアン！ 私を奪い合って争わないで……！』 私の為に喧嘩をしないでえええええ！」 心の声が口にでちょるがね。 とりあえずはデュエル内容は 黒い三連ランゼで追い詰めております。 「急がないと！みんなが姉さんの ポンコツぶりに気づく前にぼくが必ず 姉さんをしょうきに戻してみせる!!」 ポンコツ……まあ事実だけどなブヘヘヘ。 とっくに気づかれてそうですけど。 返すターンでは花牙紋のステラ 略して花ステラの効果を皮切りに 花牙シノビ・ガトリング略して 花ガリをアドバンス召喚します。 ガトリング……オーガ…グール……!!? シュベールは花ステラの効果に 「彼のフィールドに該当モンスターが 見当たらないでしゅべーる。」 と言いますが…… 蘭世のフィールドに有りましたよ。 ミラーマッチ故の戦術です。 花ガリの効果「無限手裏剣 闇炎の連撃」で 残った花牙ノランを二体破壊して 更にバーンダメージを与えた上にダイレクトアタック!! ガトリング砲で手裏剣を撃ち出すとか…… 『ホント泣きたいよ。 姉さんがこんなに 恥ずかし系女子だったなんて…… いや！だからこそ！ ダイジョーブイ。遊我さんとギャリアンは 姉さんを奪い合って喧嘩なんかしてないし 悲しんだり傷つけたりもしない。」 「e？」 「だってあれもこれも全部 姉さんが妄想の世界の中で……」 「ｅｅ!?」 「一人で勝手にぐるぐるしちょるだけなんだから～～!!」 「「ｅｅｅｅｅｅｅ!!?んなはずなーい！ そんなはずないんなはずないんなはずなーい!!」 ファイアにオイルを流しこーむ!! 魔法カード、花牙蘭舞で デッキに戻った花牙ノランをドローします。 これは遊我が使用した戦術です。 「あの時遊我のスウィートボイスが聞こえたの。 愛する蘭世もきっと出来るよって。」 「とか思ってるんだろ!!姉さんが勝手に 妄想しちょるだけなんだから！」 「妄想じゃ中目黒!!」 「遊我さんにそんな真似が出来る訳ないだろ！」 妄想とツッコミのデュエルが終わらない。 デュエルの内容は花牙クノイチ・ガーランド、 略して花牙ランドをアドバンス召喚し、 速攻で花牙ノランを二人揃えます。 『老兵は子兎が逃げ込んだ 巣穴を掘るにも全油圧を使う。 前の決闘いで田崎は私を愛しすぎるが故に その言葉を身を持って教えようと 敢えて厳しく……』 「なんて思ってんだろ！違うよあれは！ ただ姉さんをフルボッコしかたっただけだＹＯ!!」 「田崎をひどく言わないで～!!」 妄想暴走が止まらない。 しかし凜之介は罠カード、花牙吹雪を発動し、 バーンダメージで互いにライフ５００の状況に。 「遊我さんやギャリアンだけじゃなく 姉さんの観察日記は１人のターゲットに付き１冊!! そんな日記がもう５０冊は存在る事を!!」 ５０冊もかいな。 「ひゅえ～！」 流石に５０冊は盛り過ぎ…… 「７３冊よ!!」 少なく見積もってたんかい!! ……後５００冊で５７３冊だ！ 「ラッシュデュエルの戦いの記録がそんなに!? 蘭世君……貴女は蒼月流の誇りです！」 学人ェ…… 「しようがないじゃない！ これまでに出逢った大勢の男性達が みんな私に愛のダイレクトアタックを 送ってくるんだもの～!! この！エトラちゃんの花びらの様に！」 という訳でダイレクトアタック!! しかし凛之介も負けてはおれじと 罠カード、花牙舞戻りを発動!! そして花牙ノランを破壊して花ガリを蘇生します。 「凛之介ェ……貴方は私が相手の気持ちも知らず 勝手に惚れていただけだとでも言いたいの？」 オフコース!! 「そんなの…そんなのって……ワタシ… オモイッキリハｽﾞｶｼｲﾝﾃﾞｽｹﾄﾞｰ!!」 そうです。やっと気づかれましたか。 しかしデュエルは続行！ 花牙ノランで花ガリを攻撃…… と思ったら花牙吹雪再び。 互いに５００のダメージでまさかのドローです。 「姉さんが恥ずかしい時にはぼくだって恥ずかしい。 どんな時にも二人一緒だよ。」 という訳で雨降って地固まりマース。 「手札と場のモンスターがゼロという事は 勝者も敗者も存在しません。 つまり私達がドン底に突き落とされる事も ギャリアン退学も無いという訳です。」 まさに双子ならではの落としどころです。 遊我ははぐらかしますが、 こうなると判って遊我が仕向けた という可能性も無きにしも非ず。 「ごめん凛之介、これからはもっとしっかりするから。」 「いいよ、そんなに気負わなくても。 何かあればまたぼくが助けてあげるよ。」 「いいなぁ…私も凛之介みたいな やさしい弟が欲しいかも……なんてね！」 凛之介アイズはつどー！ 「じゃ…じゃあまづは友達から……」 凛之介ェ……おまいもか～～～～～。 「もしもし鳩よ、鳩さんよ。 安心するのはまだ早いのでは？ 引き分けとはまだ勝負がついていない という事でしゅべーる。」 という訳で来週に移るでしゅべーる。 来週はハメられたルークが シュベールにリベンジマッチでしゅべーる。 てかシュベールが顔芸三昧でしゅべーる。 ハトが怪しさ大爆発だったり 遊我が何か怪しいムーブをしており ルークがボールと化したり きゃぴりーん顔になってたり ギャグ回のＹＯＫＡＮでしゅべーる。 では、又来週!! |
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