ドンマイ月太ちゃん(-_-) 次回“イス”頂上決戦!?

ロイヤルデモンズ・ インヴェイジョン

★　７

属性　　光

種族　　悪魔族

ＡＴＫ　　２３００

ＤＥＦ　０

【条件】モンスター（レベル５以上）２体をリリースして 　　　　このカードを召喚したターンに発動できる。 【効果】相手フィールドの表側表示モンスター 　　　　（レベル４以下）を全て破壊する。

今週はロアがロイヤルデモンズ・ファンキーで
月太に勝利した回想から始まります。
どうやらこの二人は幼馴染だった模様で
月太はロアに再戦の約束をしますが……
しかしその日にロアはすっぽかしチマー。

現代に戻ればチームルークは
ボード板で今まで得た情報を書いて
ミーティングをしております。
五回まで負けていいというのであれば
誰が負け役になるのかが気になるところ。

カイゾーのドローンとしての自律プログラムは
大半がネイルに取られていますので
このままで「は正常なドローンには
戻れなくなってしまう、
「カイゾー」の「ゾー」しか残らない事になります。

「その時にゃリセットして新しいカイゾーに
　しちゃえばいいだけだよ。」
……主人公が言うセリフかよ？
流石にロミンもカイゾーに憐憫の情を禁じえません。

次にオーティスの言っていた
新しい世界の扉を開く鍵の手掛かりを求めて
チームルークが探索を行っております。
ネイル関連の場所も地下でしたし
地下を中心に探索を行っているところに
ロミンに対して電話でロアからの頼みごとが。
カレーの弱みでロアのところに来ざるを得ません。
オーティスとネイルの関係への
考察に入ろうと敷いたところに
いきなり足元の床が開いて遊我達も
シュレディンガーと同じ様にボッシュート。

そして目の前にはネイルが。
つまり中断セーブしたところからスタート、
という感じです。
鍵の場所がセツリの庭のどこかにあるのか、
と問う遊我に対してネイルは
オーティスのその言葉が見当がつかないとの事。

という事で宣戦布告をしたネイルはさっさと退場、
「俺の勘ではネイルはあっち！」というルークに対して
「ネイルのいるヘイブンは
　ゴーハ本社に近い場所にある筈だよ。」
と遊我がしてきします。

ゴーハの学人の６．６Ｇ回線が届いている事から
ＧＰＳを辿れば到着出来るとの事ですが……
中途半端なＧです。
ルークはルークで三人意見が一致したと強がっ……

「王道遊我と他の二人！今回の相手はこの俺だ！
　どうだ久しぶりだｒ」
といきなり金髪のエルビスもどきが立ち塞がります。
「てか誰あれ？知り合い？」「誰ですか？」

「…おまい達とは七冥館以来だな！」
「ああ。御前乃ウシロウ。」
そう言えばそういうのがいましたね。
てかかなりイメチェ
「あいつはロアロミンのドラマー平月太よ。」
あ、ロミンが合流。

「いや、『元』メンバーだ。
　俺はロアロミンを脱退した!!」
つまり寝返ってネイルの手下になったと。
まあルークにとってはどっちでも倒すべき相手ですが。
ここで続いてロアが現れました。

どうやらロアと相談に乗ったロミンが
二人まとめて落とし穴にボッシュート。
てか何故にロアのマンションに落とし穴が!?
四次元落とし穴か？それともマンションもセツリ関係？

「ネイルはお前なぞと違って
　俺のプログラミングの腕をきちんと認めて褒めてくれた!!
　ロアロミンじゃあバンドのポスターに入れて貰えず
　ライブじゃ駐車係…もとい照明もやらせて貰えない!!
　そもそもバンド名に入ってない！」
お前のウシロウだ!!

「そして何よりあの大勝負でこの俺だけ
　デュエルをさせて貰えなかった!!」
「ていうかむしろよく今までロアと一緒にやってたね。」
うん。遊我の発言は正論です。

「そのネイルとかいうすっとこどっこいが
　誰だか知らないけど妬けちゃうな～。」
という訳でケジめをつけるべくロアが出陣。
きちんと勝負する約束も果たしてませんし。
六回負けたらアカウント停止の条件もお構いなし。

ハイハット＆バズドラ＆スネアの
下級サンダービートを呼び出し、
そしてバリバリっと魔法カード、
サンダービート・ギフトで条件付きといえ
１５００ダメというＬＰ４０００ルールには
大きいバーンダメージをかまします。

「これが今の俺のＫＡＧＡＹＡＫＩ!!
　今日こそお前との決着を…あの日の約束通り！
　お前をデュエルで叩きのめしちゃるばい！」
回想ではデュエルの約束をした当日……
ロアは同級生の女子に囲まれてギター侍をしていました。
平たく言えば素で約束を忘れた模様。
おまけにデュエルもいいけどバンドやんない？
と誘ってきます。

「おまいはいつだってそうだ！
　いつも自分のペースで勝手な事ばかり!!
　デュエルを俺に教えてくれたのもお前だったのに！」
「何つーかせっかくの俺様の有り余る才能を
　ほっぽっとくとか世界の損失じゃん？」
おそらくはオーティスと会って
一時期デュエルをやめた頃でしょうか？
しかしこう飽き性のつまみ食いは得てして
器用貧乏になりがちな気がします。

ロアのステージは……
月太のどでかい足場と違って
リンゴの木箱二つです。
まるで芸能人格付けチェックの様だ。
しかしロアは木箱の上でドローしただけで
めちゃくちゃカッコよくなっちまうだよ。

一ターン目でロイヤルデモンズ・ファンキー、
略してヤンキーを出してきます。
月太的にはヤンキーを出されると拙いそうですが、
一ターン目に出すのは失敗フラグ臭がプンプンと……

バズドラの攻撃力をスネ夫…スネアに加えて０にし、
ヤンキーを含めてロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル、
略してロンメルをアドバンス召喚します。
まさかヤンキーをリリースに使うとは……

ロンメルで攻撃力パンプアップ＆スネア破壊、
そしてバズドラを撃破して月太のライフを２００にします。
バーンで大ダメージを与える月太の上を行く
上級で上級を惜しげもなくアドバンスする
ロアの戦い方は王の貫録を見せます。
しかし月太も只者ではなく、
罠カード、ロイヤルデモンズ・ゲインで
大幅にライフを回復して窮地をしのぎます。

虫取りもデュエルも歌も。
何をしてもいちいちカッコイイ
ロアの引き立て役の立場に終止符を。
再びサンダービートトリオを揃えた月太は
条件付けサンダー・ボルトこと魔法カード、
嵐を呼ぶサンダービートで
相手モンスターを全めつめつめつ……

「そうだよ…俺はそんな耀いてるお前が……」
サンダービートトリオのサンレンダァイレクトアタックで
「お前が…お前が…お前の事が大好きだった！」
ズキュウウウウウウウン!!!!!!
大胆な告白!!!そこにシビレルあこがれるぅ!!

返すターンでロイヤルデモンズ・ブルースをアドバンス召喚。
「俺様には友達がいる♪
　かけがえのない友達
　子分でもしもべでも　ないんだ
　笑って話せる友達
　月太ちゃん　ゲタを鳴らして
　月太ちゃん　見上げた空には
　月太ちゃんダバダバダバダバダー
　フーゥー　ゲッタチャンス」

遊我達も「フー」と合わせております。
次にブル夫の効果でロンメルを蘇生させ、
「伏せカードは恐らくゲイン…あれがある限り
　月太のライフを削り切る事は出来ないね。」
遊我……ナイスフラグ立てアシスト。
そして月太がロアのデュエルを
熟知しているならその逆もまたしかりです。

ブル夫とロンメルをリリースしたところで
挿入歌が入ります。
まるでＣｌｅａｒＭｉｎｄの時の様です。
ロイヤルデモンズ・インヴェイジョン降臨!!
略してイモンジョ。
イモンジョで下級モンスターを地獄にボッシュートして
ダイレクトアタックで月太ヘヴン状態です。

「俺の負けだよ……ロア。」
「なあにお前の負けっぷ…もとい戦いっぷり、
　今まで最高にいい線イってたぜ。」
あ……いい雰囲気で〆ようといったところに
例の落とし穴ボッシュートが。
敗者がボッシュートするのは
不良アクションゲーム「火激」を彷彿とさせます。
てかこの落とし穴の発生するメカニズムは
一体どうなっちょるばい？

ここでロアが月太の腕をとって
落下を阻止しようとします。
お前を裏切った俺をという月太に対して
「俺様にはお前がいないとダメなんだ！」
何ていい話なん

「実は今日ロアから相談された事ってのが」
「ナヌー!?ロアが遊我に高性能ドラムロボを
　作ってほしいと言うちょったとなー!!?」
ルークよ、声が大きいぞアンポンタンbyロミン。
ロアも気まずい貌をしちょるばい。

「次に会う時こそバリバリのビリビリにしちゃるばい!!」
とリアルバウト餓狼伝説のギースの如く
ロアの手を振りほどきサラダバー!!!!

気づけば今日も夕方になってました。
１日１デュエルって事ですか？
ロアはロボはやめてドラム型デュエルディスクを
作って貰おうかなと思案しておりますが、
持ち運びが大変そうな気がします。

「月太が帰ってくるのを待つことにしたんだね？」
「勘違いすんな、んなんじゃないよ。」
とロアがリベンジデュエルのフラグをさりげなく建てます。
好意的に取ればロアは月太が帰ってこないと思って
ロボ製作を依頼したけど月太が帰ってくると知って……
とも取れますし。
ともあれネイルの刺客が待つ来週に移ります。

次週は椅子型のＡＩが相手の模様です。
ネイルが座っていた玉座でしょうか？

何やらモンスターがドン・サウザンドの
玉座並みに凶悪じみておりますが。
遊我に負けたらこの椅子も
ボッシュートになるのは目に浮かびます。


































では、又来週!!