真・闇の会 超破落戸的妄想
   アニメ遊戯王SEVENS{セブンス}レビュー
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令和2年 09月 26日 

第17話
 セツリの庭のネコ
謎の少年、西園寺ネイルが

送った最初の資格はネコ!?
当サイト的5秒CM
(注・公式では有りません
猫山シュレディンガー

「ネコとデュエルせよ!ネコとセブンスせよ!ニャ」





今週はチートボーイ洗井新太を退けた後に
セツリという組織を管理する
西園寺ネイルなる黒幕らしき少年(11歳)が
現れたところから始まります。
ネイルにはセバスチャンなる執事がおり、
「そろそろお時間です」と放送時間という
大人の事情でネイルをせかします。


ネイルは三歳の時にどうやら
ゴーハ関係らしきネットワークに対して
ハッキングをかましています。
その中には衛生関係も……
こいつぁ下手しなくてもこじらせたら
テロリストになりかねませんよ。


「私の遊びを恐れた両親は
 代わりの遊びを与えてくれた……
 それがデュエル。」
親御さんは適切な判断をした模様です。
まあ天才児なので大会では五歳児で
大人のデュエリストを一蹴してます。


そしてそのうわさを聞き付けたゴーハは
ネイルをスカウトしてネイル曰く
「この場所を与えてくれた」そうです。


「市内全域に広がる広大な地下空間と
 全世界のデュエルの管理統制。
 それは私の摂理の幕開けだった。」
どうやらセツリもゴーハの一組織で
ネイルもゴーハの一員の模様ですが、
ネイルがこのまま組織の一員として
大人しくしている可能性は低そうです。


そしてオーティスと相対しております。
「ごきげんやうネイル君。
 流石天才プログラマーにして天才デュエリスト。
 デュエルは変革わる。
 新しいデュエルの王が生まれるからね。」
と残して。


既存レギュレーションから逸脱した
「ラッシュデュエル」の存在に対して
ネイルは完全消去を試みますが、
失敗に終わります。


自信を打ち砕かれたネイルは
全てのカギを握る二人の人物、
オーティスと遊我に対して密かに敵意を抱きます。


という訳で先週の続きから始まります。
閉じ込められた遊我達に対して
ここをセツリの庭と称してネイルが現れます。l
ネイルの存在はミミも知らなさそうで
ええっ?と言っております。


手にはカイゾーのオリジナルデータを所持し、
返してほしければセツリの庭に潜む
デュエリスト達を倒して私のいる
中央管制室ヘイブンまで辿り着く事だ、
ただし遊我達が6回負ければ完全敗北とみなして
デュエルアカウントを終身抹消、
人生において二度とアカウントを取得出来なくなる、
というデュエル脳満開なペナルティを押し付けるという
少年漫画的あるいは死亡遊戯的な条件を突きつけます。


「けどラッシュデュエル自体を葬り去りたいのなら
 関わった人間全てのアカウントを
 抹消すればいいんじゃない?」
遊戯は職人肌ですがクレバーですので
こういう所にはしばしば正鵠を射る発言をします。


「却下。それは私のセツリではない。」
「つまりインチキ無しって事だね。」
「君は想像した通りの人物だな。
 オーティスが見出しただけの事は有る。
 ではセツリの庭を楽しんでくれたまえ。」
という訳でセツリ版死亡遊戯の始まりDEATH!


「ゴーハで噂の天才プログラマーが
 あんなお子ちゃまだったなんて……
 もしかしてあたちより偉かったり?
 納得いかなーい!!」
ミミとネイルとは面識がないだけでは無く
外見も含めて詳細を知らないとか
これはゴーハの裏の幹部とかいそうです。
ミミは……走り方も昭和っぽいです。


と遊我達の前には猫の被り物をした
猫山シュレディンガーなる人物が。
これが先鋒でしょうか?


「アカウント永久抹消だなんて
 ふざけた事を抜かすドラ猫は
 この上城龍久がしつけちゃる!!」


という訳でデュエル場に移ります。
てかルークは一度
アカウント停止を喰らってますけど。
もしかしてミミも遊我サイドでデュエるんですか?


「よろしくお願いいたしますニャ。」
「こちらこそだニャ。」
ルークも語尾がニャになってるニャ。
遊戯王世界の語尾としてはまともだニャ。

シュレディンガー
LP4000
手札 赤眼の黒猫、まよい猫、まよい猫、
メインM  
エクストラM  
魔法・罠  
フィールド  
墓地  
除外  
ルーク
LP4000
手札 手乗りドラコ、ドラゴンバット、
ドラゴンズ・アップセッター、暗黒の竜騎士
メインM  
エクストラM  
魔法・罠  
フィールド  
墓地  
除外  

ドロー!!(青眼の白猫)
青眼の白猫を召喚!!
赤眼の黒猫を召喚!!
カードを3枚
(
まよい猫まよい猫、?)
伏せ、ターンエンド!!


青眼の白猫{ブルーアイズ・ホワイトキャット}
★レベル 1 属性 光 種族 獣族 ATK 600 DEF 200
青い瞳を持つ白猫。大切にすると幸福を運んでくれるらしい。

赤眼の黒猫{レッドアイズ・ブラックキャット}
★レベル 1 属性 闇 種族 獣族 ATK 500 DEF 200
赤い瞳を持つ黒猫。関わった者に不幸をもたらすらしい。

シュレ男は青眼の白猫と赤眼の黒猫を
揃えてターンエンドをします。
おそらくは絡め手戦術を使う可能性が大かと。

シュレディンガー
LP4000
手札
メインM  
エクストラM  
魔法・罠 まよい猫(伏せ)、まよい猫(伏せ)?(伏せ) 
フィールド  
墓地  
除外  
ルーク
LP4000
手札 手乗りドラコ、ドラゴンバット、
ドラゴンズ・アップセッター、暗黒の竜騎士
メインM  
エクストラM  
魔法・罠  
フィールド  
墓地  
除外  

ドロー!!(連撃竜ドラギアス)
手乗りドラコを召喚!!
ドラゴンバットを召喚!!
ドラゴンズ・アップセッターを召喚!!
手乗りドラコをリリースして
暗黒の竜騎士をアドバンス召喚!!
ドラゴンバット
ドラゴンズ・アップセッターをリリースして
連撃竜ドラギアスをアドバンス召喚!!
連撃竜ドラギアスの効果発動!!
デッキの一番上のカードを1枚
(
フェニックス・ドラゴン)墓地に送り、
このターンモンスターを戦闘破壊
した場合2回攻撃が可能になる!!
連撃竜ドラギアスの攻撃!!
相手は罠カード、
まよい猫を発動!!
相手にデッキの一番上のカード
(
ドラゴニック・プレッシャー)を
墓地に送らせて送ったカードの種類を当てさせる!!
「モンスター!!」
外れなので
連撃竜ドラギアス
攻撃を無効にして300ダメージを与える!!
暗黒の竜騎士の攻撃!!
相手は罠カード、
まよい猫を発動!!
相手にデッキの一番上のカード
(
リターン・オブ・ドラゴン)を
墓地に送らせて送ったカードの種類を当てさせる!!
「モンスター!!」
外れなので
暗黒の竜騎士
攻撃を無効にして300ダメージを与える!!
ルーク『LP4000⇒3700⇒3400』
ターンエンド!!




返すターンで暗黒の竜騎士とレギアスを
速攻でアドバンス召喚しますが、
罠カード、迷い猫が発動。
デッキの一番上のカードを墓地に送って
モンスター・魔法・罠のうち種類が当たっていれば
攻撃は成立して違えば無効+バーンダメージ。


チャランデポランデな性格のルークは……
「うう…俺は・・・おれは・・・」
めっちゃ悩んどるううううう!!!!
一見悩みとは無縁の人物ほど悩む、
とは花の慶次で言っていましたし。


「そうだ…思い出したぞ。俺は悩んでいたんだ!!
 遊我がデュエルの王になった時、
 本当に俺に王の座を譲ってくれるのかどうかを……
 ああ思い出したぞ!俺は何をやっちょるばい!!?
 何故にホワイ猫とデュエルをしてる!?
 あの頃の俺は一体どこへ!?」
どこで悩んじょりますかおのれは!?


「モンスター!!」
残念!!魔法カードでした!!
「この世界はいくつもの可能性が同時に
 存在しているといわれていますニャ。
 買った状態と負けた状態が重なり合っている
 っちゅー事ですニャ。」
これがシュレディンガーの猫である事は
遊我は田沢…もとい雷電並に博識ですな。




当サイト的
アイキャッチセリフ前編

(注・公式では有りません)
上城龍久{ルーク}
「フーアムアイ(俺は一体何者なんだ)!?」





当サイト的
アイキャッチセリフ後編

(注・公式では有りません)
西園寺ネイル
「負けたらお仕置きだべ~。」



レギアスの攻撃の向こうで
振り出しに戻った感覚のルークは
「常に勝った状態しか思い浮かべない!」
と強がりますが
「うあ~ん!やっぱり俺は王にはなれない!」
と奈落に落ちて悪人面の遊我に
バイバ~イと云われる未来が脳裏に浮かびます。


「モンスター!!」
残念!!魔法カードでした!!
ルークはボロボロのフニャフニャ状態に。

シュレディンガー
LP4000
手札
メインM 青眼の白猫、赤眼の黒猫 
エクストラM  
魔法・罠 ?(伏せ) 
フィールド  
墓地 まよい猫、まよい猫 
除外  
ルーク
LP3400
手札 手乗りドラコ、ドラゴンバット、
ドラゴンズ・アップセッター、暗黒の竜騎士
メインM 暗黒の竜騎士、連撃竜ドラギアス 
エクストラM  
魔法・罠  
フィールド  
墓地 手乗りドラコ、ドラゴンバット、
ドラゴンズ・アップセッター、フェニックス・ドラゴン、

ドラゴニック・プレッシャー、リターン・オブ・ドラゴン
 
除外  

ドロー!!(青眼の白猫赤眼の黒猫
妖瞳の二又猫猫の目、?)
青眼の白猫赤眼の黒猫をリリースして
妖瞳の二又猫をアドバンス召喚!!
青眼の白猫を召喚!!
赤眼の黒猫を召喚!!
魔法カード、
猫の目を発動!!
相手にデッキの一番上のカード
(
ドラゴン・エンカウント)を墓地に送らせて
送ったカードの種類を当てさせる!!
「モンスター!!」
外れなので自分のフィールドのモンスターは
このターンダイレクトアタックが行える!!
妖瞳の二又猫の効果発動!!
墓地の罠カード、
まよい猫を手札に加える!!
罠カードを2枚(
まよい猫、?)
を伏せる!!
赤眼の黒猫のダイレクトアタック!!
青眼の白猫のダイレクトアタック!!
妖瞳の二又猫のダイレクトアタック!!
ルーク『LP3400⇒2900⇒2300⇒100』
ターンエンド!!




ここでおそらくエースモンスターである
妖瞳の二又猫{オッドアイズ・ツインテール・キャット}を
アドバンス召喚した後に白猫黒猫を再度召喚。
そして魔法カード、猫の目で再び種類当てクイズ。
これでサンレンダァイレクトアタックをかまそうと……


「そもそも俺は何を悩んじょるばい?
 こんな事じゃデュエルの王には……」
更に悪人面の遊我にさよなら~されるイメージが。
「モンスター!!」
残念!!罠カードでした!!
博打やガチャで深みに嵌るタイプですな。
サンレンダァ!!


「ライフはもはや風前の灯火の100、
 この世界に入り乱れる無数の可能性。
 そのひとつ「貴方の負け」が
 確定しようとしているですニャ。」
ライフが100とは(棒)!!
これが初敗北になるのか(棒)!?


「もしかしてルーク君が悩んでいるのは…」
「ルークって俺の事か?
 この俺が王の座を譲って貰えるとか
 悩んでいるなんてんな事ない訳アルよ。」
ないアルないアルないアルひょんげ~!ぶ


という訳で遊我がデュエルの王になったら
「この俺に王の座を譲ってくれるか~~!?」
「ルークはぼくの友達…友達に頼まれたら勿論……」
「勿論?」
「やだよ。」
だが断る。きっちり断るのも優しさなんだ。


「けど王は誰だってなれる。
 無数の可能性が存在しているだ。
 ルークが王になるのも可能性の一つだよ。」
王の座は自分の手で戦って掴み取れと。
「俺には見えた!俺のドーロが!!
 俺自身がになればいいんだ!!」
ロード+ドロー+道路=ドーロです。

シュレディンガー
LP4000
手札
メインM 青眼の白猫、赤眼の黒猫、妖瞳の二又猫 
エクストラM  
魔法・罠 まよい猫(伏せ)?(伏せ)、?(伏せ) 
フィールド  
墓地 青眼の白猫、赤眼の黒猫、猫の目、まよい猫 
除外  
ルーク
LP100
手札
メインM 暗黒の竜騎士、連撃竜ドラギアス 
エクストラM  
魔法・罠  
フィールド  
墓地 手乗りドラコ、ドラゴンバット、
ドラゴンズ・アップセッター、フェニックス・ドラゴン、

ドラゴニック・プレッシャー、リターン・オブ・ドラゴン、
ドラゴン・エンカウント
 
除外  

ドロー!!
(
輝岩竜穿撃竜バンカー・ストライク、?、?、?)
輝岩竜を召喚!!
連撃竜ドラギアスの効果発動!!
デッキの一番上のカードを1枚
(?)墓地に送り、
このターンモンスターを戦闘破壊
した場合2回攻撃が可能になる!!
輝岩竜暗黒の竜騎士をリリースして
穿撃竜バンカー・ストライクをアドバンス召喚!!
穿撃竜バンカー・ストライクの効果発動!!
デッキの一番上のカードを1枚
(
反攻の竜撃)墓地に送り、
相手フィールドのモンスターの数だけ
ドロー(
ドラゴニック・スレイヤー
火竜の熱閃竜の執念)してその数手札から
カード(
ドラゴニック・スレイヤー
火竜の熱閃
竜の執念)を
好きな順番でデッキの上か下に戻す!!
連撃竜ドラギアスの攻撃!!
赤眼の黒猫を撃破!!
穿撃竜バンカー・ストライクの攻撃!!
青眼の白猫を撃破!!
シュレディンガー『LP4000⇒2000⇒100』
連撃竜ドラギアス
の攻撃!!
相手は罠カード、
まよい猫を発動!!
相手にデッキの一番上のカード
(
ドラゴニック・スレイヤー)を墓地に送らせて
送ったカードの種類を当てさせる!!
「モンスター!!」
当たりなので
妖瞳の二又猫を撃破!!
シュレディンガー『LP100⇒0』




しかしレギアスの連撃も
迷い猫を使われたら
「同じにはならない!!
 今の俺は自ら王となると決めたからだ!!」
ここで穿撃竜バンカー・ストライク、
略してバンカラをアドバンス召喚!!


効果でデッキトップを操作して
招き猫に対抗します。
運任せではない自身の手で運命を決める…!!


「凄い!ルーク君が小難しい理屈を!!
 たぶん自分でもよく理解ってないと思う。」
学人ェ……
「それでこそルークだよ!」


白黒をレギアスでニレンダァ!で撃破、
そしてバンカラで二又を攻撃しますが
最後の迷い猫にかけます。
しかし迷い猫対策は……
「え~と?なんだっけ?」
戻したカードを忘れたんかよ!!


「それでこそルークだよ!!」
遊我ェ……
「俺はもう迷わん!見る前に飛翔べだ!
 モンスタアアアアアア!!!!」
ウン度目の正直でドライヤーが出てきて
バンカラの攻撃で無敗連勝街道は続く!!!


「ネイル様ごめんなさいですニャ…ニャ?」
ここで床が開いてシュレ男くんボッシュート。


「気に入らん……未来の王であるこの俺が
 お前を叩き潰しちゃる!デュエッだ!!」
「ブッブー。タイムイズオーバー。
 という訳で今日はお開きね。
 もう遅いので家に帰って宿題をしたまえ。」
いつの間にかエレベーター床で
夕焼けの河原に移ってました。


自分のドーロを見つけたルークは
「ティシイズマイドーロ!デュエルの王の星だ!」
あ、星が落ちそうだ。
「落ちるな~!!」
と星が落ちるのを阻止しようとしてジャンピングして
河に落ちるルークがメリケンカートゥーン的な描写で
来週に移ります。









次回予告
TVVer
遊我

「遊我と!」

ルーク
「ルークの!」
遊我&ルーク
「モンスター研究所!!」×2

ルーク
「穿撃竜バンカー・ストライク。
 俺自身の手で運命を決めるカードだ。」

遊我
「ドローしてから手札をデッキの上か下かに戻せる
 便利な効果って事だね。」
ルーク
「そして戻したカードを覚えておくのも重要だ。」
遊我
「今日のルークみたいに忘れない様に注意だね。」
ルーク
そうだろうそうだろう。」












ルーク
「次回遊戯王SEVENS{セブンス}

 『ごめんねゲッタチャンス』」


ルーク
つまるところごめんねゲッタチャンス



キャスト(敬称略)
王道遊我 石橋陽彩
上城龍久{ルーク} 矢代拓
蒼月学人 花江夏樹
霧島ロミン 楠木ともり
カイゾー 小林裕介
安立ミミ 鈴木梨央
西園寺ネイル 松岡禎丞
セバスチャン 多田野曜平
猫山シュレディンガー 中島ヨシキ
オーティス 浪川大輔
山根雅史
熊谷健太郎
森永千才
河野茉莉

ネイルからの二人目の刺客!!

あのゲッタがド派手に登場!!
穿撃竜バンカー・ストライク
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  2300 DEF 1800
【条件】このカードを召喚したターンに、
    デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】自分は[相手フィールドのモンスターの数]
    だけドローする。
    その後、自分は[この効果でドローした数]
    だけ手札を選び、
    好きな順番で全てデッキの上に戻すか、
    好きな順番で全てデッキの下に戻す。













今週はチートボーイ洗井新太を退けた後に
セツリという組織を管理する
西園寺ネイルなる黒幕らしき少年(11歳)が
現れたところから始まります。
ネイルにはセバスチャンなる執事がおり、
「そろそろお時間です」と放送時間という
大人の事情でネイルをせかします。

ネイルは三歳の時にどうやら
遊び半分でハッキングをかましています。
こいつぁ下手しなくてもこじらせたら
テロリストになりかねませんよ。
見かねた親御さん代わりにデュエルという遊びを与え、
まあ天才児なので大会では五歳児で
大人のデュエリストを一蹴してます。

そしてそのうわさを聞き付けたゴーハは
ネイルをスカウトしてネイル曰く
「この場所を与えてくれた」そうです。
どうやらセツリもゴーハの一組織で
ネイルもゴーハの一員の模様ですが、
ネイルがこのまま組織の一員として
大人しくしている可能性は低そうです。
そしてオーティスとも相対しております。

既存レギュレーションから逸脱した
「ラッシュデュエル」の存在に対して
ネイルは完全消去を試みますが、
失敗に終わります。

自信を打ち砕かれたネイルは
全てのカギを握る二人の人物、
オーティスと遊我に対して密かに敵意を抱きます。

という訳で先週の続きから始まります。
閉じ込められた遊我達に対して
ここをセツリの庭と称してネイルが現れます。l
ネイルの存在はミミも知らなさそうで
ええっ?と言っております。

手にはカイゾーのオリジナルデータを所持し、
返してほしければセツリの庭に潜む
デュエリスト達を倒して私のいる
中央管制室ヘイブンまで辿り着く事だ、
ただし遊我達が6回負ければ完全敗北とみなして
デュエルアカウントを終身抹消、
人生において二度とアカウントを取得出来なくなる、
というデュエル脳満開なペナルティを押し付けるという
少年漫画的あるいは死亡遊戯的な条件を突きつけます。

「けどラッシュデュエル自体を葬り去りたいのなら
 関わった人間全てのアカウントを
 抹消すればいいんじゃない?」
遊戯は職人肌ですがクレバーですので
こういう所にはしばしば正鵠を射る発言をします。

「却下。それは私のセツリではない。」
「つまりインチキ無しって事だね。」
「君は想像した通りの人物だな。
 オーティスが見出しただけの事は有る。
 ではセツリの庭を楽しんでくれたまえ。」
という訳でセツリ版死亡遊戯の始まりDEATH!

ミミとネイルとは面識がないだけでは無く
外見も含めて詳細を知らないとか
これはゴーハの裏の幹部とかいそうです。
ミミは……走り方も昭和っぽいです。

と遊我達の前には猫の被り物をした
猫山シュレディンガーなる人物が。
という訳でデュエル場に移ります。
てかルークは一度
アカウント停止を喰らってますけど。
もしかしてミミも遊我サイドでデュエるんですか?
あ、ルークも語尾がニャになってるニャ。
遊戯王世界の語尾としてはまともだニャ。

シュレ男は青眼の白猫と赤眼の黒猫を
揃えてターンエンドをします。
おそらくは絡め手戦術を使う可能性が大かと。

返すターンで暗黒の竜騎士とレギアスを
速攻でアドバンス召喚しますが、
罠カード、迷い猫が発動。
デッキの一番上のカードを墓地に送って
モンスター・魔法・罠のうち種類が当たっていれば
攻撃は成立して違えば無効+バーンダメージ。

チャランデポランデな性格のルークは……
「うう…俺は・・・おれは・・・」
めっちゃ悩んどるううううう!!!!
一見悩みとは無縁の人物ほど悩む、
とは花の慶次で言っていましたし。

「そうだ…思い出したぞ。俺は悩んでいたんだ!!
 遊我がデュエルの王になった時、
 本当に俺に王の座を譲ってくれるのかどうかを……
 ああ思い出したぞ!俺は何をやっちょるばい!!?
 何故にホワイ猫とデュエルをしてる!?
 あの頃の俺は一体どこへ!?」
どこで悩んじょりますかおのれは!?

「モンスター!!」
残念!!魔法カードでした!!

レギアスの攻撃の向こうで
振り出しに戻った感覚のルークは
「常に勝った状態しか思い浮かべない!」
と強がりますが
「うあ~ん!やっぱり俺は王にはなれない!」
と奈落に落ちて悪人面の遊我に
バイバ~イと云われる未来が脳裏に浮かびます。

「モンスター!!」
残念!!魔法カードでした!!
ここでおそらくエースモンスターである
妖瞳の二又猫{オッドアイズ・ツインテール・キャット}を
アドバンス召喚した後に白猫黒猫を再度召喚。
そして魔法カード、猫の目で再び種類当てクイズ。
これでサンレンダァイレクトアタックをかまそうと……

「そもそも俺は何を悩んじょるばい?
 こんな事じゃデュエルの王には……」
更に悪人面の遊我にさよなら~されるイメージが。
「モンスター!!」
残念!!罠カードでした!!
博打やガチャで深みに嵌るタイプですな。
ここでライフが100とは(棒)!!
これが初敗北になるのか(棒)!?

「もしかしてルーク君が悩んでいるのは…」
「ルークって俺の事か?
 この俺が王の座を譲って貰えるとか
 悩んでいるなんてんな事ない訳アルよ。」
ないアルないアルないアルひょんげ~!ぶ

という訳で遊我がデュエルの王になったら
「この俺に王の座を譲ってくれるか~~!?」
「ルークはぼくの友達…友達に頼まれたら勿論……」
「勿論?」
「やだよ。」
だが断る。きっちり断るのも優しさなんだ。

「けど王は誰だってなれる。
 無数の可能性が存在しているだ。
 ルークが王になるのも可能性の一つだよ。」
王の座は自分の手で戦って掴み取れと。
「俺には見えた!俺のドーロが!!
 俺自身がになればいいんだ!!」

しかしレギアスの連撃も
迷い猫を使われたら
「同じにはならない!!
 今の俺は自ら王となると決めたからだ!!」
ここで穿撃竜バンカー・ストライク、
略してバンカラをアドバンス召喚!!

効果でデッキトップを操作して
招き猫に対抗します。
運任せではない自身の手で運命を決める…!!

「凄い!ルーク君が小難しい理屈を!!
 たぶん自分でもよく理解ってないと思う。」
学人ェ……
「それでこそルークだよ!」

白黒をレギアスでニレンダァ!で撃破、
そしてバンカラで二又を攻撃しますが
最後の迷い猫にかけます。
しかし迷い猫対策は……
「え~と?なんだっけ?」
戻したカードを忘れたんかよ!!

「それでこそルークだよ!!」
遊我ェ……
「俺はもう迷わん!見る前に飛翔べだ!
 モンスタアアアアアア!!!!」
ウン度目の正直でドライヤーが出てきて
バンカラの攻撃で無敗連勝街道は続く!!!

「ネイル様ごめんなさいですニャ…ニャ?」
ここで床が開いてシュレ男くんボッシュート。

「気に入らん……未来の王であるこの俺が
 お前を叩き潰しちゃる!デュエッだ!!」
「ブッブー。タイムイズオーバー。
 という訳で今日はお開きね。
 もう遅いので家に帰って宿題をしたまえ。」
いつの間にかエレベーター床で
夕焼けの河原に移ってました。

自分のドーロを見つけたルークは
「ティシイズマイドーロ!デュエルの王の星だ!」
あ、星が落ちそうだ。
「落ちるな~!!」
と星が落ちるのを阻止しようとしてジャンピングして
河に落ちるルークがメリケンカートゥーン的な描写で
来週に移ります。

来週はエルビスもどきの
リーゼントなデュエリストが……
月太……とな!!?

まさかネイルのスパイだったとでも!?
それかロアがネイルとつるんでいるとか
それともロアを裏切ったとか……

どうやら月太の相手はロアらしく、
スパイか裏切りかのどちらかの様です。
もっとも裏切りのふりをしている可能性も。
どちらにしろ月太の初デュエル。


































では、又来週!!


本陣へ撤退
本陣へ撤退
撤退
撤退