次回、「虚構のレクイエム」 アースダマーの力がさく裂！

今週のモンスター

ヴォイドヴェルグ・ヘカトンケイル

★　７

属性　　闇

種族　　ギャラクシー族

ＡＴＫ　　２０００

ＤＥＦ　２６００

【条件】攻撃表示のこのカードを表側守備表示にして発動出来る。 【効果】相手にｔ００ダメージを与える。 　　　　自分フィールドに表側表示モンスター 　　　　(レベル８)がいる場合、 　　　　さらに自分フィールドの表側表示モンスター 　　　　(ギャラクシー族)１体を選んで表示形式を変更出来る 　　　　(攻撃表示は表側守備表示に、 　　　　 守備表示は表側攻撃表示にする)。

「ズウィージョウ！貴方のやろうとしている事は間違っている！
　チュパ太郎をアースダマーの実験台にするなど……
　ベルギャーの戦士としてあるまじき卑劣な行為！
　これ以上続行けるつもりならばそれがしは許す事は出来ない!!」

今週は遂に来てしまったユウディアスと
ズウィージョウとの決戦から開始まります。
しかし８８８万人の同胞はズウィージョウの前ではｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ……
「ヘタレかＹＯ！」「８８８万人よっわ！」
上官には逆らい難いのはオトナの世界なんですよ……

「ベルギャー星団では今も多くの同胞が戦闘を続けている。
　その戦いに終止符を打つ為なら我はどの様な手段も厭わぬ！」
「地球にまで持ち込まないでほしいよね～」by霧ドン
「そういうのは楽屋でやってくんない？」byマニャ

どこぞのテイルズオブ説教強盗化しなければいいのですが……
にしてもマニャ一行は何気に辛辣な発言を。
という訳で決着はラッシュデュエルで着けます。
途中でリアリスト化しなければ略

ズウィージョウのデッキはヴォイドヴェルグデッキ、
ユウディアスと同じギャラクシー族デッキで、
早速ヴォルドヴェイグ・ヘカトンケイル
略してイトケンをアドバンス召喚します。

その頃ＭＩＫは漸くデュエルの現場に到着。
そしてズウィージョウのデュエルディスクは
チュパ太郎と同じく紫のオーラに包まれて、
つまり遊飛のアースダマーを使ってます。
みつ子によればチュパ太郎の時とは
比較にならぬ位のしみこみ具合との事で。

みつ子のクッキング３Ｍ
「今日はアースダマーの正しい染み込ませ方を
　ご紹介したいと思います。
　皆さんメモのご用意を。
　用意して頂くのはご家庭に有るデュエルディスク一つまみ。
　そして新鮮なアースダマー適量となります。
　まずはデュエルディスクを一つこの中にﾄﾞﾎﾞﾝと入れて下さい。
　後は待つだけです。簡単ですね。
　今日はあらかじめ十分にアースダマーに溶け込んだ
　デュエルディスクを用意しました。
　いい色に染み込んでますねー。」
何か七作目のイービルなレジデントで見た様な作り方ですな。
画伯の声も相まってギャグタイムに仕上がってオリオン座。

「見るがいい…この惑星に棲む宇宙戦士達よ！
　ある者は強者から逃れある者は戦いを求め、
　この星にやって来たのであろう。」
どうやらまだまだ知られていない宇宙人が
かなりの割合でいそうなフラグ。

「戦いを決するのは力なり。
　ラッシュデュエル＆アースダマー。
　これらによって我らは
　新たなる力を手にする事がでける!!
　我は名付けたり……
　この偉大なる力をエギル・ベルギャーと!!」

「やはり貴方の目的はラッシュデュエルのモンスター達を
　本来安全なソリッドビジョンから危険な実態へと変化させ、
　それを他の宇宙人達に見せる事!!」
一言でいえば力こそ正義、いい時代になったものだ？
一連の行動はどうやら地球在住の宇宙人へのデモっぽそうで。
なので一番人目に付くここを選んだと。

しかしここでマナブがこのラッシュデュエルを
即中止にする様に勧告します。
嗚呼……実体化モンスターで
リアルダイレクトアタックするなし。
あ、マニャのミニスカが風圧でびらびら～。

「ここは俺に任せろ。」
おお。遊飛が頼もしく名乗り出た。
「行くぞユウディアス!!」
ぷぅ～～～～～～
まさか…おニューなアースダマーを出すつもりだったと？
「ズウィージョウがアースダマーで
　モンスターをエギル・ベルギャーさせたんなら
　ユウディアスだってアースダマーで……」
それ以上やるとアースダマーではなく別の実が出るぞ。

「ありがとう遊飛。
　その気持ちは確かに受け取った。
　だが…ズウィージョウがエギル・ベルギャー
　という道を逸れた戦いによって
　同士を増やそうというのであれば、
　それがしはあくまでラッシュデュエルの
　ルールに則って勝利してこそ
　その企てを阻止出来るというもの！
　それに斯様{かよう}な呼び動作の多い
　愚鈍な攻撃かわすのに造作も無し！」
ユウディアスの王道な主人公ムーブです。

一方本部に応援を要請する様に
助言するニャンデスターに対してマナブは
「ユウディアス曰く
　正々堂々と決闘って勝利つと。
　戦士としてそれを止める理由はないさ。」
と小憎らしい配慮をします。

「てかお前だってチュパ太郎みたいになっちまうぞ！」
「ズウィージョウ様の鍛え抜かれし肉体(デュエルマッソー？)
　そして精神をあの様なドサンピンと一緒にされては困ります！」
つまり使い手の力量次第と。

「デュエルで挑んで来いズウィージョウ!!
　それともラッシュデュエルでそれがしに
　勝利つ自身は無いか!?」
「ラッシュデュエルなれば我に勝利てるとでも？」
挑発伝説にズウィージョウが乗ってきましたよ。
まあ最初からそのつもりだったのでしょうけど。

「イトケンを守備表示にしてバーンダメージ。
　１ターン目では攻撃出来ぬと思い油断したか？」
「モンスター効果により１ターン目でも
　ダメージを負う事位今日までの
　仲間たちのラッシュデュエルで勉強済みぞ!!」
これは今まで学んできた事への総復習フラグですか？
更にヴォイドヴェルグ・ホプリテス略してヴリテスと
ヴォイドベルグ・ペイルライダー略してイドラーを
召喚して鉄壁の布陣だ()。

返すターンではトライナーをリリースして
シルヴァー・セイヴァート略してシセイを
アドバンス召喚した後にシセイをリリースして
ギャラクティカ・アムネジア略して
ラムネをアドバンス召ｋ……
って何故に直接ラムネをアドバンス召喚しなかったと？

「ラムネの効果で墓地のレベル６以下の
　ギャラクシー族バニラを特殊召喚!!
　トライナー＆シセイよ戻ってこい!!」
成程……今までに学んだ墓地のカードの活用ですか。

そして魔法カード、グラビティ・ショック!!
愛で空が落ちてくる。
イトケンを攻撃表示にして攻撃力をダウンさ～♪
しかし……

「わざわざイトケンを攻撃表示に戻してくれるとはな!!」
ナヌー!?イトケンには攻撃表示になったら
発動する隠された効果があるとでも……
物理的にパンチングしてきただと!!?
「相手ターンに攻撃するとは完全なる反則行為!!」
てかそれに加えてリアルファイトやめれ。

ＴＶ局の方では建設中のムツバタワーで
突如起こったラッシュデュエルに対して
予定を変更して生中継するとの事で。
それで一般人の視線が次々と……
この状況が放送されたら相手の思うつぼ……

「むしろ今は有効だよ。」
遊歩のその有効とは一体？
「がちょ～ん！南斗ラッシュデュエルの
　モンスターがタワーを破壊しています！」
がちょ～んとかやはり昭和的……　

「でもダイジョーブイ！
　これはあくまでテレビの演出なのよね～。
　気になる続きはお知らせの後で！」
「はいＣＭドン!!」
でリアルＣＭに突入ザウルス！

「遊飛…遊歩…マナブ…マニャ達…
　皆がそれがしの為に力を貸してくれている。
　今やるべきは期待に答えこの決闘いに勝利する事!!
　しかしこのままでは……」

ここで遊飛がバリベルギャーをスローイング。
「ＵＴＳ～～～!!」
艦内はすっげえ大変な事に!!
この有様で死人どころか重傷者が出ないとか
流石８８８万の同胞は頑丈ですな。
取り敢えずユウディアスは
バリベルギャーの上に乗ります。

その状態でのサンレンダァで
相手モンスターは全滅めつめつ。
「例を言うぞ遊飛。
　おかげで危機を脱する事が出来た。
　思い知ったかズウィージョウ!!
　貴方が如何に決闘いを冒とくし、
　戦士としての卑劣な行いに身を投じようとも、
　ラッシュデュエルを汚す事は出来ない!!」

返すターンでズウィージョウは
ヴェイドヴェルグ・レクイエムをアドバンス召喚……
と呼応するかの如く遊飛が苦しみます。
一方アースダマーのポットの前の
みつ子は中の素顔を見せていました。
ちょっとタイガーに似ております。

「エギル・ベルギャー・ギュルード!!」
ここでズウィージョウがレクイエムにバイルダーオン？
というよりも纏ったとな!!?

一方ムツバ重機の社長室には……「入れ。」
とテルが入ってきました。
社長椅子と重機が融合した様な椅子には
「六葉アサカ」アサナと大華{ハルカ}が
合体した様な名前のアサナが座っております。
あ、ロン毛で。ここでまさかの来週。

来週は……ユウディアスがレクイエムと
物理的にリアルバトルしちょります。
おい……ラッシュデュエルしろよ。

アサナならぬアサカも介入したり
マニャがレポーターになったり
マナブ達がガーン！したり
遊歩が涅槃の境地に入ったり(？)
予想がつかないZE。
































では、又来週!!