真・闇の会超破落戸的妄想第六作目 アニメ遊戯王DMGXレビュー
真・闇の会サイトマップ

                                            
平成20年 03月 19日
TURN-17
9 
さよなら十代!涙の卒業式
今回はダークネスがアボーンし、
長い長い日食が終了したところから始まります。
嗚呼、太陽が眩しいぜ!!
「ようやく終わったぜ、何もかも。」
十代も終了宣言を口にしています。


そこに万丈目達が現れました。
「アニキ〜!!」
「十代のアニキ!!」
「十代!!」
「十代!!」
「翔!剣山!明日香!万丈目!」


それを皮切りに周りの生徒が
一斉に十代に駆け寄ってきます。
いやぁ〜、有名人はつらいよ。


「十代さまぁ〜!」
あ、レイにダッコちゃんされている。
羨ましいッス。
藤原もヨハンと吹雪に支えられて
登場しています。
放置プレイの三沢はどうしたぁ!!?


「それではこれよーり、
 卒業式及び、卒業デュエルーの、
 表彰式を行うノーネ。」 
とうとう卒業式が始まりました。
タッグフォースで名前が判明した沢中国正、
樺ちゃん、鮎川先生、鮫島校長、
トメさん、セイコさん、そして、
ファラオIN大徳寺もいます。


「まずは卒業デュエルの
 最終結果から発表するノーネ。」
さて、結果はいかに!!?
「でも本当は発表したくないノーネ…!!
 これを発表してしまったーら……
 オヨヨヨヨ……」
ありゃ?クロノス涙ぐんでいるノーネ。
何故にWHY?


「卒業式〜を、やらなきゃならなくなるノーネ……
 オヨヨヨヨ……。
 そんな事は出来ないノーね!!
 ワタクシーは卒業には断固反対……
 はなせなのー……ふじこ!!」


色々有りましたが、
強制退去となったクロノスに代わり……
「では、代わりに私が発表しよう。」
と、鮫島校長が発表します。
何気に小原や大原やもけ夫や
神楽坂や神田もいます。


「今年の卒業デュエルの最優秀生徒は……
 おや、『三匹が行く』だそうだ。
 天上院明日香君に万丈目準君に
 丸藤翔君。」
今年の最優秀生徒がレッツゴー三匹と決まった途端、
周りから祝辞と拍手の喝采が三人に降り注がれます。


という訳で、
鮫島校長から表彰が送られる事になりました。
「しかしコマッチング。
 商品となるキングオブデュエリスト……
 武藤遊戯のレプリカデッキは一つしか無いんだ……。」
あ……まったりその事を忘れていた……。


「それなら俺は辞退します。」
「ぼくも左に同じッス。」
「私も以下同文です。」
と、3人ともレプリカデッキを辞退しています。
この三人は結構空気読めますね。
KYサンゴ破壊新聞とはエライ違いです。


「しかし、あれは世界で最強と噂されるデッキ……」
いや、最強なのは武藤遊戯のドロー力でしょう。
あの蝶重いデッキは常人では扱えませんよ。
「俺達は理解ったんです。
 自分にとって最強のデッキは、
 いつも自分が使っているデッキだって事が。」
「その通りです。
 自分のデッキでなければ、駄目なんです。」
「ぼく達の記憶の染み付いた……」


「理解った。では、引き続き……
 卒業式を始めよう。
 在校生を代表して、
 ティラノ剣山君、送辞をお願いします。」


何やら送辞の大役を仰せつかった剣山は
カチンコチンしまくっています。
送辞のメモも慌てて落っことして島根県。
「落ち着きたまい。」
「イエッサーザウルス……
 卒業生の皆さん、今日は心からおめでとうを言うドン。
 思い起こせば、上級生のみんなは……グスン……
 おれたちかきゅーせーのめんどーを……!!
 ほんろーによきゅみてくれたザウルス!!
 SJPJぺさい@FQHFWQFJHB
 ういP@YHCXずいsdzDS@!!
あ、とうとう号泣して島根県。
剣山もクロノス同様退場処分になってしまいま。


「という訳で、続きはこの私、鮫島が勤めさせていただこう。」
「しかし……」
「退場者続出って……」
万丈目や翔も呆れています。


「続いて、湯治…もとい答辞を。
 卒業生代表、天上院明日香君!」
鮫島校長は、明日香を答辞に指名しますが、
まさか明日香まで退場するというんじゃあないだろうな?


「本日は、我々卒業生の為に
 盛大な卒業式を行っていただいた事、
 心よりお礼申し上げます。
 時の経つのは早いもので、
 三年前、私達はそれぞれの希望を胸に、
 この学園の門をくぐりました。
 そしてこの……デュエルアカデミアで、
 多くの友人達、先生達と出会い、
 デュエルを通して、数多くの事を学んできました。
 時には決闘い、励ましあい……
 共に多くの時間をすごして来た仲間達……
 貴方達とのデュエルは、私達に、
 自分の強さ…弱さ……
 相手への思い遣りを教えてくれました。
 喩え…これから別々の道を歩いていこうと、
 遠い場所で暮らしていこうと、私達は仲間です。
 ここで築いたデュエリストの絆は、永遠なのです。
 私達の未来には、
 数々の困難と喜びが待ち受けているでしょう。
 そのたびに、私は思い出そうと思います。
 ここでの生活を……ここでの仲間達を……。
 それが私を、常に正しい方向に導いてくれると信じて。
 ありがとう、みんな……
 ありがとう……デュエルアカデミア。
 そして……さようなら。」


女にゃギャグやらせないきでいるな、スタッフ……。
ジュンコやモモエは貰い泣きしています。
あ、TFのコンパチキャラの顔の人や
オカルトブラザーズの高寺もいます。


そして、とうとう卒業証書授与の時が来ました。
「天上院明日香君、卒業おめでとう!」
「ありがとうございます。」
吹雪もとうとう卒業する事が出来ました。
後ろでは女生徒達が行かないで〜、と
卒業を惜しんでいます。
万丈目の時は男子から
万丈目サンダーコールが飛んできています。
翔と十代も証書を貰っていますが、
十代のレポート100枚はどうしたンスか?


夜にもなると、卒業ぱーちーが行われます。
「いやぁ〜、ものごっつー美味いドン。
 丸藤センパイも食べないとなくなっちゃうザウルス。」
「もー、剣山君ったら、卒業生は最後だってのに……。
 味わいってものがないなぁ……」
「充分味わって食べてるドン。」
剣山の大食漢振りに比べ、
翔はガタイに相応しく小食みたいです。


「翔、天上院君を見なかったか?」
万丈目は明日香を探している様です。
そのうちどこかから黄色い声が聞こえてきました。
万丈目と翔がそっちを見ると……
卒業パーティーの為の演劇なのでしょうか、
王子に扮した吹雪が王女に扮した明日香を
エスコートしています。
ジュンコやモモエ、
翔や万丈目は半ば羨ましそう、
半ば憬れの目で見ています。


「もう……お兄さん……恥ずかしいわ……。」
「ハハハ……まあいいじゃないか。
 最後の晩くらい。」
あれ、明日香は『兄さん』じゃなかったっけ?
まあ、呼び名や一人称がコロコロ変わるのは
慣れっこですがね。


ここで、鮫島校長の乾杯の音頭が入ります。
手に持っているのはオレンジジュースです。
ハゲチャビンのオッサンがオレンジジュースとは
シュールな気もしますが、
視聴者の平均年齢を考えると妥当な線でしょう。
「卒業生の諸君!
 君達にとって、今夜はデュエルアカデミア最後の夜だ。
 思い残す事の無い様、友と語り合い給え。
 では、デュエルアカデミアに…乾杯!」
「乾杯!!」×全員


「本当にシニョール達は……
 卒業してしまうノーネ……。」
クロノスは相変わらず別れを惜しみまくっています。
「安心するドン、クロノス先生。
 この俺が残っている限り、
 先生の心配の種はなくならないザウルス。」
「問題児宣言デスーノ?
 それはそれでメンドーナノーネ。」
「そりゃないドン!!」


あ、何気にヨハンやオブライエンもいます。
アモンやジムはどぎゃんした!!?
「ていうか、自分らの卒業式はどうした?」
「俺達の学校は、
 ここと卒業の時期が違うのさ。」
「ついでだから……
 お前達の卒業も見守ってやろうと思ってな。」


「やぁ吹雪、卒業おめでトン。」
ここで藤原が現れました。
そういや、欠席扱いなので
一昨年の吹雪同様留年扱いなんでしょうか。
「藤原、もう大丈夫なのか?」
「ああ……みんな本当にすまなかった……
 何と詫びていいか……。
 きっと、俺がここにいる事自体、
 許されることでは無いのだろうが……」


「何を言っているんだ、ここが君のいる場所さ。
 生徒の成長も過ちも……
 全てを受け入れてくれる……
 それがぼく達の母校、デュエルアカデミアじゃあないか。」
吹雪と藤原がふと上を見ると、
鮫島の横に影丸や斎王兄妹がいました。
「ありがとう、吹雪……
 ありがとう、みんな……!」


「ところで、アニキはどこザウルス?」
「もぉ〜、十代様ったら……
 また遅刻なのかな……。」
「十代の奴……
 最初から最後までいい加減な香具師だ。」


その頃、十代っちは、
レッド寮で旅立ちの支度を整えていました。
「もう行っちゃうのニャ?」
「ああ。もう俺の出番は終わった。
 後は後番組の連中に任せるさ。」
「これからどうする積りニャ?」
「俺達には、精霊と人間を繋ぐ力が在る。
 世界の何処かに、その力を必要としている
 人達がいるかもしれないんだ……。
 俺達は旅をしながらそれを探すよ。」


と、ここで大徳寺ゴーストの横に
ユベルが現れました。
「わぉ、ウッちゃんじゃないか。」
「誰がウッちゃんやねん。」
「それじゃあ、本当に再会えないかもしれないニャ。」


その頃、明日香はドレス姿で外にいました。
そこにヨハンとオブライエンが現れました。
「この一年で、十代が一番代わったのかもしれないね。」
「人はいつか変化わる。
 それが大人になると言う事だ。」
「十代はもう……
 行ってしまったのかな?」
「湿っぽい事は苦手な奴だからな。」
「でも、それが十代らしい……
 神出鬼没で、つむじ風の様に
 私達の青春を突き抜けていった……。」
「でもまた……。」
「きっと逢えるさ……。」
「きっと……。」


そして、十代は……
アカデミアにぺこりと頭を下げると
そこから去ろうとしますが、
ハネクリボーが何かを指し示しています。
「ハネクリボー…どうしたんだ?
 え、付いて来いって?」
どうやらハネクリボーは
十代を何処かに案内したい様です。
どうやら、行き先は遊戯のレプリカデッキが飾られてある
記念館の部屋の様です。


「待っていたよ、遊城十代君。」
その部屋では誰かが待っていました。
その風間ボイスは……!!
間違いない、暗闇で顔こそ見えませんが、
キングオブデュエリスト・武藤遊戯!!
風間キター!!
「あ…貴方は……!?」
「さて、CM開けに始めようか。
 ぼく達の本当の卒業デュエルを。」




「本当の…卒業デュエル?」
「そう……
 ぼくが三年前君に渡したカード、
 君がそれを所持つのに相応しいデュエリストに
 成長したのかを試す……。」


という事ですので、
十代はデッキの中のハネクリボーを取り出しました。
『そうだ……全ては三年前……
 このカードを貰ってから俺の学生生活は始まったんだ……』


「君はこの三年間で、とても強くなった。
 そして幾つもの試練を乗り越え、
 頼もしい大人に成長した……。
 けれど、その為に喪失ったものもある。
 そう……君自身は気付いていない……
 大切なもの……。
 君はそれを取り戻さなければならない。
 さあ、十代君、
 ハネクリボーのカードを
 レプリカデッキにかざすんだ。
 そうすれば、君が喪失ったものを
 取り戻させてくれる相手……
 最強のデュエリストの元に
 そのカードが導いてくれる。
 行けばわかるさ。
 ぼくを信じて……。」
という遊戯の言葉を信じて
十代はハネクリボーのカードを
レプリカデッキにかざします。


すると、ハネクリボーのかーどから
光があふれ出て、
十代は童実野町の遊戯の家の前に立っていました。
足元に落ちていたスポーツ新聞
デュエルスポーツを見ますと……
バトルシティ V2成し遂げた!
 武藤遊戯くん 優勝!!
とありました。
杏子と遊戯はいつも通りですが、
城之内が猪木顔で、
本田が何やら老けた顔をしています。


「ていうか、今は一体何年前なんだ?
 以前来た時と余り変貌ってないけど……」
もしかして、タイムスリップってやつですかー?


「じーちゃん、行ってきマース!!
 あべし。」
いきなり武藤家から遊戯が出てきて、
他のところに行こうとした十代の背中にぶつかります。
「ごめんなさい。」
「いや……こっちこそ……
 あ、貴方は……!?遊戯さん!!?」
「僕を知ってるの?」
そりゃあ、スポーツ新聞にも出ているくらいですから、
この時代の童実野町の一般人でも知っているとは思いますがね。


「俺を待つ最強のデュエリスト……
 俺は……(ハネクリボーのカードを出す)
 貴方にこのカードを貰い、
 このカードが俺をここに導いたんです。」
「え?ぼくが上げたカード?
 ハネ…クリボー?
 クリボーにクリソツだけど……
 そんなオリカを上げた覚えは……」


成程……遊戯はハネクリボーの存在を知らない様です。
思うに、ここで十代は遊戯にハネクリボーを託し、
1話で十代にハネクリボーを渡すという訳で……
いや…それならタイムパラドックスが……


「さては、君はぼくとデュエルをしに来たんだね!」
は?何ゆえそんな結論になるッスか?
まあ、間違ってはいないのですが……。


「昨日、夢で見たんだ!」
夢かー!!!!!!
「夢の中で、クリボーが言っていた。
 一人のデュエリストがやってくる。
 ぼくはその人と決闘わなければいけないって。
 君がそのデュエリスト?」
「イエッサー!お願いします、遊戯さん!」
ちゅー訳で、遊戯VS十代となりました。


「あれ?どうしたんだろう?
 今日に限って誰もいないなんて……」
『時が進んでいない……
 そうか!ここは俺と遊戯さんとの
 特別でビップ席な空間!!』
ワケワカメッス。
あ、互いのカードをシャッフルしています。
OCGではごく当たり前なのですが、
この世界でシャッフルするのは
片手で数える程しか見た事がありません。


「君は、不思議な感じがする……
 どこかぼくに似ているみたいな……
 デュエリストとして同じ匂いがするのかな?」


『流石キングオブデュエリスト、武藤遊戯……
 僕の存在にも気付いている様だな……
 そして、問題はあのデッキ……。」
『理解っているよユベル……。
 あのデッキから感じる途方も無いエネルギー……
 あのデッキには、三幻神の力が宿っている。 
 間違いない。今俺の前にいるのは……
 歴代最強のデッキを持つ遊戯さん……!!』


『ビビリングかい、十代?』
『ビビデバビデブー?冗談だろ!
 最強のデッキ!!最強のデュエリスト!!
 これで燃えてこなけりゃ、
 俺はニセモノのデュエリストだぜ!!
 これが俺にとっての!
 本当の卒業デュエルだ!!』
遊戯の持つ強大なオーラに、
十代は圧倒されそうになっています。 
が、十代はそれに怖気づかず、
ディスクを構えます。

十代 LP4000
手札 E・HERO ネオス、E・HERO バーストレディ、
E・HERO フェザーマン、
ネオス・フォース、攻撃の無力化
墓地
除外
遊戯 LP4000
手札 ホーリー・エルフ、翻弄するエルフの剣士、ディメンション・マジック、
シフト・チェンジ、聖なるバリア−ミラー・フォース
墓地
除外

ドロー!!(融合)
魔法カード、融合を発動!
E・HERO フェザーマン
E・HERO バーストレディを融合し、
E・HERO フレイムウィングマン
融合召喚!!
カードを1枚(
攻撃の無力化)伏せ、
ターンエンド!!


融合         通常魔法
手札またはフィールド上から、
融合モンスターカードによって決められたモンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体を融合デッキから特殊召喚する。

E・HERO フェザーマン
★  属性   種族  戦士族 ATK  1000 DEF 1000
風を操り空を舞う翼をもったE・HERO。
天空からの一撃、フェザーブレイクで悪を裁く。

E・HERO バーストレディ
★  属性   種族  戦士族 ATK  1200 DEF 800
炎を操るE・HEROの紅一点。
紅蓮の炎、バーストファイヤーが悪を焼き尽くす。

E・HERO フレイム・ウィングマン
★ 
属性   種族  戦士族 ATK  2100 DEF 1200
「E・HERO フェザーマン」+「E・HERO バーストレディ」
このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚出来ない。
このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、
破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。


十代 LP4000
手札 E・HERO ネオス、ネオス・フォース、
E・HERO フレイム・ウィングマン、攻撃の無力化(伏せ)
墓地 E・HERO バーストレディ、E・HERO フェザーマン、融合
除外
遊戯 LP4000
手札 ホーリー・エルフ、翻弄するエルフの剣士、ディメンション・マジック、
シフト・チェンジ、聖なるバリア−ミラー・フォース
墓地
除外


「エレメンタル・ヒーロー……
 始めてみるカードだ!!」
「遊戯さん、これが俺のエレメンタル・ヒーローデッキさ!」
「エレメンタル・ヒーロー……
 そんなデッキを使うデュエリストがいたなんて……。」


ドロー!!(ブラック・マジシャン)
ホーリー・エルフを守備表示で召喚!!
速攻魔法、
ディメンション・マジックを発動!!
ホーリー・エルフを生け贄にして
ブラック・マジシャンを特殊召喚し、
E・HERO フレイム・ウイングマンを撃破!!
ブラック・マジシャンのダイレクトアタック!!
相手はカウンター罠、
攻撃の無力化を発動!!
ダイレクトアタックは無効になる!!
カードを2枚(
シフト・チェンジ
聖なるバリア−ミラー・フォース)伏せ、
ターンエンド!!


ホーリーエルフ
★  属性   種族  魔法使い族 ATK  800 DEF 2000
かよわいエルフだが、聖なる力で身を守りとても守備が高い。

ブラック・マジシャン
★  属性   種族  魔法使い族 ATK  2500 DEF 2000
魔法使いとしては、攻撃力・守備力ともに最高クラス。

ディメンション・マジック         速攻魔法
自分フィールド上に魔法使い族モンスターが
表側表示で存在する場合に発動する事ができる。
自分フィールド上のモンスター1体を生け贄に捧げ、
手札から魔法使い族モンスター1体を特殊召喚する。
その後、フィールド上のモンスター1体を破壊する事ができる。

攻撃の無力化         カウンター罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
相手モンスター1体の攻撃を無効にし、バトルフェイズを終了する。

なるバリア−ミラーフォース−         
通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。 相手フィールド上の攻撃表示モンスターを全て破壊する。

シフトチェンジ         通常罠
相手が魔法・罠・戦闘で
自分のフィールド上モンスター1体を指定した時に発動可能。
他の自分のフィールド上モンスターと対象を入れ替える。


「おお!これがモノホンのブラック・マジシャン!!
 くぅーっ!!鳥肌立ったぜぃ!!」
「バカっ……ブラックマジシャンに見蕩れている場合か!!」
ユベルの嫉妬が激しくスパークです。
『やるね、十代君。
 ぼくの二段攻撃を凌ぎきった……!』
『スゴイ……見た目の優しさとは裏腹に、
 一気呵成に攻めて来る……!!
 攻撃の無力化が無ければ、
 大ダメージを受けていた……!
 内に秘めた闘志、揺るがない意思……
 やはりこの人は、半端じゃなく強い!!』



十代 LP4000
手札 E・HEROネオス、ネオス・フォース
墓地 E・HERO バーストレディ、E・HERO フェザーマン、
E・HERO フレイム・ウイングマン、融合、攻撃の無力化
除外
遊戯 LP4000
手札 翻弄するエルフの剣士、
ブラック・マジシャン、
シフト・チェンジ(伏せ)、聖なるバリア−ミラー・フォース(伏せ)
墓地 ホーリー・エルフ、ディメンション・マジック、
除外


ドロー!!(E・HERO バブルマン)
E・HERO バブルマンを守備表示で召喚!!
E・HERO バブルマンの効果発動!!
デッキから2枚(
ヒーロー見参、?)ドロー。
カードを3枚(
ネオス・フォース
ヒーロー見参、?)伏せ、
ターンエンド!!


E・HERO バブルマン
★  属性   種族  戦士族 ATK  800 DEF 1200
手札がこのカード1枚だけの場合、
このカードを手札から特殊召喚する事が出来る。
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に
自分のフィールド上に他のカードが無い場合、
デッキからカードを2枚ドローする事が出来る。
※この効果はアニメ基準です

ネオス・フォース         装備魔法
「E・HERO ネオス」にのみ装備可能。
装備モンスターの攻撃力は800ポイントアップする。
装備モンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、
破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
エンドフェイズ時にこのカードをデッキに加えてシャッフルする。


遊戯の「カードを伏せて」に対し、
十代は「カードをセットして」と言っています。
非ビーストのトランスフォーマーの
「トランスフォーム!!」に対する
ビースト戦士の「変・身!!」
みたいなものでしょうか?


十代 LP4000
手札 E・HEROネオス
E・HERO バブルマン、ネオス・フォース(伏せ)
ヒーロー見参(伏せ)?(伏せ)
墓地 E・HERO バーストレディ、E・HERO フェザーマン、
E・HERO フレイム・ウイングマン、融合、攻撃の無力化
除外
遊戯 LP4000
手札 翻弄するエルフの剣士、
ブラック・マジシャン、
シフト・チェンジ(伏せ)、聖なるバリア−ミラー・フォース(伏せ)
墓地 ホーリー・エルフ、ディメンション・マジック、
除外

ドロー!!(サウザンドナイフ)
翻弄するエルフの剣士を召喚!!
魔法カード、
サウザンドナイフを発動!!
E・HERO バブルマンを破壊!!
ブラック・マジシャンの攻撃!!
相手は罠カード、
ヒーロー見参を発動!!
手札から
E・HERO ネオスを特殊召喚!!

翻弄するエルフの剣士
★  属性   種族  戦士族 ATK  1400 DEF 1200
このカードは攻撃力1900以上の
モンスターとの戦闘では破壊されない。
(ダメージ計算は適用する)

千本{サウザンド}ナイフ         通常魔法
自分フィールド上に表側表示の
「ブラック・マジシャン」が存在する時のみ発動する事ができる。
相手フィールド上モンスター1体を破壊する。

ヒーロー見参              通常罠
相手の攻撃宣言時、自分の手札から
相手プレイヤーはカード1枚をランダムに選択する。
それがモンスターカードだった場合は
自分フィールド上に特殊召喚する。
違った場合は墓地に送る


「どうやら、それが、
 君のデッキのエースみたいだね。」
「遊戯さん、貴方のデッキの象徴が
 ブラック・マジシャンなら、
 俺のデッキの象徴……
 それが、E・HERO ネオス!!
 遊戯さん、勝負はまだこれからだ!!」
「来い、十代君!!」
このスペシャルマッチは、
最終回にもつれ込みますた。
では、感動の最終回まで待ちませう。


十代 LP4000
手札
E・HERO ネオス、ネオス・フォース(伏せ)
?(伏せ)
墓地 E・HERO バーストレディ、E・HERO フェザーマン、
E・HERO バブルマン、
E・HERO フレイム・ウイングマン、
融合、
攻撃の無力化、ヒーロー見参
除外
遊戯 LP4000
手札
ブラック・マジシャン、翻弄するエルフの剣士、
シフト・チェンジ(伏せ)、聖なるバリア−ミラー・フォース(伏せ)
墓地 ホーリー・エルフ、サウザンドナイフ、ディメンション・マジック
除外










































































次回予告

「アニキ…結局お別れも言わずに行っちゃったッス……」

剣山
「ま、アニキらしいと言えばアニキらしいドン。」


「ん……きっと誰か捕まえてデュエルやってるよね。」


「そうザウルス!丸藤センパイも、メールくれるドン!」


「うん!
 剣山君も元気でね!!」



「次回『真の卒業デュエル! 
   十代VS伝説のデュエリスト


十代
「翔!!剣山!!
俺は今最高に燃えてるぜ!!
 
この感動を伝えてええええ!!!
 みんな、きっとまた逢おうぜ!!」







キャスト(敬称略)
遊城十代 KENN
丸藤翔 鈴木真仁
天上院明日香 小林沙苗
万丈目準 松野太紀
ティラノ剣山 下埼絋史
天上院吹雪 遊佐浩二
早乙女レイ 仙台エリ
大徳寺先生 山口勝平
クロノス・デ・メディチ 清水宏
鮫島校長 岩崎征実
武藤遊戯 風間俊介
ヨハン・アンデルセン 入江加奈子
オースチン・オブライエン 川本成
ユベル 鶴ひろみ
藤原優介 成瀬誠
枕田ジュンコ 谷内知美
浜口ももえ 長浜満里子
ハネクリボー 石橋美佳
ネオス 林伊織
岩間健児
岩下政之
横田紘一


今週の最強カード
サイバー・エンド・ドラゴン
★ 10
属性   種族  機械族 ATK  4000 DEF 2800
「サイバー・ドラゴン」+「サイバー・ドラゴン」+「サイバー・ドラゴン」
このカードの融合召喚は上記のカードでしか行えない。
守備表示モンスターを攻撃した時、
このカードの攻撃力がそのモンスターの守備力を越えていれば、
その数値だけ相手に戦闘ダメージを与える。

パワー・ボンド         通常魔法
手札またはフィールド上から、 融合モンスターカードによって
決められたモンスターを墓地へ送り、
機械族の融合モンスター1体を融合デッキから特殊召喚する。
このカードによって特殊召喚したモンスターは、
元々の攻撃力分だけ攻撃力がアップする。
発動ターンのエンドフェイズ時、このカードを発動したプレイヤーは
特殊召喚したモンスターの元々の攻撃力分のダメージを受ける。
(この特殊召喚は融合召喚扱いとする)

おジャマ・トリオ    通常罠
相手フィールド上に「おジャマトークン」
(獣族・光・星2・攻0/守1000)を
3体守備表示で特殊召喚する
(生け贄召喚のための生け贄にはできない)。
「おジャマトークン」が破壊された時、
このトークンのコントローラーは1体につき
300ポイントのダメージを受ける。

サイバー・ブレイダー
★  属性   種族  戦士族 ATK  2100 DEF 800
「エトワール・サイバー」+「ブレード・スケーター」
このモンスターの融合召喚は上記のカードでしか行えない。
相手のコントロールするモンスターが1体のみの場合、
このカードは戦闘によっては破壊されない。
相手のコントロールするモンスターが2体のみの場合、
このカードの攻撃力は倍になる。
相手のコントロールするモンスターが3体のみの場合、
このカードは相手の魔法・罠・効果モンスターの効果を無効にする。

マスター・オブ・OZ
★  属性   種族  獣族 ATK  4200 DEF 3700
「ビッグ・コアラ」+「デス・カンガルー」

古代の機械兵士
★  属性   種族  機械族 ATK  3000 DEF 3000
このカードは特殊召喚できない。
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
このカードの攻撃力が守備表示モンスターの守備力を超えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
このカードが攻撃する場合、 相手はダメージステップ終了時まで
魔法・罠カードを発動できない。

真紅眼の闇竜
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  2400 DEF 2000
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在する「真紅眼の黒竜」1体を
生け贄に捧げた場合のみ特殊召喚する事ができる。
このカードの攻撃力は、
自分の墓地のドラゴン族モンスター1体につき300ポイントアップする。

賢者の石−サバティエル      通常魔法
自分の場の「ハネクリボー」が破壊された時、
このカードをデッキから手札に加える。
ライフの半分を払う事で、このカードと自分のデッキまたは
墓地にあるカード1枚を交換する。
交換したカードを使用した後、このカードを手札に戻す。
この効果で3度交換した後、このカードは次の効果を得る。
対象となったモンスター1体の攻撃力はこのターンのみ、
「そのモンスターの攻撃力×相手の場に存在するモンスターの数」の
数値になる。

サイバー・オーガ2
★ 
属性   種族  機械族 ATK  2600 DEF 1900
「サイバー・オーガ」+「サイバー・オーガ」
このカードの融合召喚は、上記のカードでしか行えない。
このカードが攻撃を行う時、
攻撃対象モンスターの攻撃力の半分の数値だけ
このカードの攻撃力をアップする。

ダークティラノ
★  属性   種族  恐竜族 ATK  2600 DEF 1800
相手のモンスターカードゾーンに
守備表示モンスターしか存在しない場合、
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃出来る。

D−HERO BLoo-D
★  属性   種族  戦士族 ATK  1900 DEF 600
このカードは通常召喚できない。
3体の生け贄を捧げる事で特殊召喚する事ができる。
相手モンスター1体を指定してこのカードに装備する
(この効果は1ターンに1度しか使用できず、
同時に装備できるモンスターは1体のみ)。
このカードの攻撃力に装備したモンスターの攻撃力の半分を加える。
また、装備したモンスターのモンスター効果を得る。
「D−フォース」が自分のデッキの一番上に表側表示で存在するとき、
相手フィールド上に表側表示で存在する効果モンスターは
全て効果が無効化される。
さらに、自分フィールド上のカードを対象とする
相手の魔法・罠カードの発動と効果を無効にし破壊する。

絶対運命決定力         通常罠
モンスターカード名を1つ宣言する。
相手のデッキにそのモンスターカードがある場合、
そのモンスター1体を相手の場に攻撃表示で特殊召喚する。

不滅階級         通常罠
自分のフィールドのモンスター2体を生け贄に捧げる。
自分の墓地からレベル7以上のモンスター1体を
召喚条件を無視して特殊召喚する。

恋する乙女
★  属性   種族  天使族 ATK  400 DEF  2200
このカードは表側攻撃表示でフィールド上に存在する限り、
戦闘で破壊されない(ダメージ計算は適用する)。
このカードを攻撃した相手モンスターに乙女カウンターを1つ乗せる。
このカードが戦闘をする事で受ける戦闘ダメージは半分になる。

究極宝玉神 レインボー・ドラゴン
★ 10 属性   種族  ドラゴン族 ATK  4000 DEF 4000
このカードは通常召喚出来ない。
自分のフィールド上と墓地に「宝玉獣」と名のついたカードが
7種類存在する時に特殊召喚する事が出来る。
このカードを特殊召喚したターンには以下の効果を使用出来ない。
●自分フィールド上の「宝玉獣」と名のついた
 モンスターを全て墓地に送る。
 このカードの攻撃力は墓地に送ったカード1枚につき
 攻撃力が1000ポイントアップする。
 この効果は相手ターンでも使用出来る。
●自分の墓地の「宝玉獣」と名のついた
 モンスターを全てゲームから除外する事で
 フィールド上の全てのカードを持ち主の手札に戻す。

ヴォルカニック・デビル
★  属性   種族  炎族 ATK  3000 DEF 1800
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に表側表示で存在する
「ブレイズ・キャノン−トライデント」を 墓地に送った場合に
特殊召喚する事ができる。
相手ターンのバトルフェイズ中に相手フィールド上に
攻撃表示モンスターが存在する場合、
相手プレイヤーはこのカードに攻撃をしなければならない。
このカードがモンスターを破壊し墓地へ送った時、
相手フィールド上のモンスターを全て破壊し、
相手ライフに1体につき500ポイントダメージを与える。

化石融合−フォッシル・フュージョン  通常魔法
自分の墓地の素材モンスターと
相手の墓地の素材モンスターを1枚ずつ除外して、
融合デッキから除外したモンスターを素材とした
融合モンスターを融合召喚する。

霧の王
★  属性   種族  魔法使い族 ATK   DEF 
フィールド魔法「霧の王城」が存在する場合、 このカードは生け贄無しで召喚する事ができる。 このカードが攻撃表示の場合、このカード以外の 効果モンスターの効果は無効となる。 このカードが攻撃する時、このカードの攻撃力を1にする事で 戦闘する相手モンスターの攻撃力を1にする事ができる。
※この効果はアニメ基準です

毒蛇王ヴェノミノン
★  属性   種族  爬虫類族 ATK   DEF 
このカード以外の効果モンスターの効果によって、
このカードは特殊召喚できない。
このカードは「ヴェノム・スワンプ」の効果を受けない。
このカードの攻撃力は、
自分の墓地の爬虫類族モンスター1枚につき500ポイントアップする。
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
自分の墓地のこのカード以外の爬虫類族モンスター1体を
ゲームから除外する事でこのカードを特殊召喚する。

次元融合殺         通常魔法
自分のフィールドに存在する
「神炎皇ウリア」「降雷皇ハモン」「幻魔皇ラビエル」をゲームから除外し、
融合デッキから「混沌幻魔 アーミタイル」1体を特殊召喚する。

堕天使ナース・レフキュル
★  属性   種族  悪魔族 ATK  1400 DEF 600
このカードがフィールド上に表表示で存在する限り、
相手のライフポイントが回復する効果は、
ライフポイントにダメージを与える効果になる。
ユベル−
Das Extreme Traurig Drachen
★ 12 属性   種族  悪魔族 ATK   DEF 
このカードは通常召喚出来ない。
「ユベル」の効果でのみ特殊召喚出来る。
このカードは戦闘によっては破壊されない。
表側攻撃表示で存在するこのカードが相手モンスターに攻撃された場合、
攻撃モンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
このカードが戦闘を行う事によって受ける
コントローラーへの戦闘ダメージは0になる。
このカードと戦闘したモンスターは
ダメージ計算後、破壊される。

ダーク・アーキタイプ
 4 属性   種族 魔法使い族 ATK  1400 DEF 400
このカードが戦闘で破壊され墓地に送られた場合、
効果を発動する事が出来る。
このとき受けたプレイヤーの戦闘ダメージと同じ
攻撃力を持つモンスター1体をデッキから選択し、
選択したモンスターのレベルと合計が同じになる様に
手札のモンスターを墓地に送る。
選択したモンスター1体を特殊召喚する。

今週はラスボスのダークネスをあぼーんし、
生徒達が帰ってきたところから始まります。
しかし、アモンや三沢がいません。
多分来週のEDで現れるのでしょうか。


肝心の卒業式は進行役のクロノスや剣山が
感極まって泣いてしまって進行がストップしてしまいましたので、
代わりに鮫島や明日香が代行を務める事となりました。


肝心の卒業デュエル首席は、
翔・万丈目・明日香の三人となりました。
ところが、肝心の商品である武藤遊戯のレプリカデッキは
この世に一つしかありません。
しかし、レッツゴー三匹は空気を読んでか
「自分にとっての最強のデッキは
 いつも自分が愛用しているデッキ」だといいます。


卒業デュエルでは、
学芸会みたいに吹雪と明日香の演劇が披露されております。
剣山は相も変わらず食いしん坊バンザイですが。
今回の騒動の切っ掛けである藤原も
復学する事になりました。


しかし、肝心の十代は……
デュエルアカデミアから去って
風来坊になろうとしますが、
そこにハネクリボーが遊戯ノレぶりかデッキの置かれている
記念館に誘います。


そこではあの武藤遊戯が待っており、
過去の世界にタイムスリップしたのか
十代は過去の遊戯に出会い、
そして真の卒業デュエルが開始まりました。
このデュエルの結果は来週、
最終回に持ち越されます。


来週の最終デュエルは、
ブラマジとネオスのガチンコバトルや
遊戯と十代が2人して大笑いしていたり、
マグマ・ネオスがまさかの出演、
王様ことアテムキターなど、
見所が満載です。


後、ブラマジガールが出てきていますので、
ユベルが嫉妬しそうな予感です。




















では、又来週!!


本陣へ撤退
本陣へ撤退
撤退
撤退