| ＞真・闇の会＞超破落戸的妄想＞第六作目 アニメ遊戯王ＤＭＧＸレビュー |
|---|
| 平成２０年 ０3月 05日 TURN-１７７ 恐怖のコンボ！ 「虚無{ｾﾞﾛ}と無限{ｲﾝﾌｨﾆﾃｨ}」 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 今回は、藤原に取り憑いたダークネスをアボーンしたはずなのに 未だに日食が続いているアカデミアから始まります。 「まさか……世界はもう元に戻らないのか……!?」 「そんなバナナの涙!!? ん？何だ？」 何やらアカデミアから怪しさ大爆発なうめき声が聞こえます。 「行ってくれ十代!! 俺はここで藤原を見ている！」 「判った!!直ぐ戻る!!」 と、十代はヨハンに藤原を任せ、 アカデミアのメインコンピュータールームに スーパーダッシュで向かいます。 「そんなアホな…… 世界中の人が……消失えた!!？」 しかし、メインコンピューターの画面を見ると、 アカデミアだけでなく世界中の人間が全て消えて島根県。 まさにリアルアイアムレジェンド。 「十代……汝、我と決着を付けよ……」 ナンジャラホイ？いきなり低い声で!!? 「ていうか……誰？」 謎の怪しげな声に誘われ、 十代が外に出てみると…… ヨハンと藤原がいません。 あ、大徳寺先生の人魂が出てきました。 「ヨハン!!藤原!!」 「十代君、アレを見るニャ。」 南斗、日食の黒い丸が迫ってきます。 一体ナンジャラホイ!!? 「十代……時は満ちた…… 汝と我、決着の時……」 「ていうか、誰だよお前!!?」 「我が名はダークネス…… 先程の使いは我が一部に過ぎぬ……」 「使い？……藤原の事かー!!!!」 「汝、我の真なる姿を未だ見ず……」 「なら姿を見せろっての！ダークネエエス!!」 ていうか、難しい言い回し使いよってからに、 このアニメの主な視聴者の年齢層を考えてくれないか。 「これが……ダークネス……!!?」 何やら、暗い海面に浮かんだカード郡から 次々と黒い波動が飛び出してきて、 人型の悪魔の姿を取りました。 「我の名はダークネス…… もう一つの真実…… もう一つの世界そのもの……」 「十代君気をつけるニャ!! ダークネスの後ろの あの球体の中には私と同じ 多くの人間の思念が存在るニャ～!!」 「それじゃあ、まさか…… あの腐れ黒球の中にいるってのか!!?」 「その通り。 汝の探す者達は我が世界に招待してある。」 「お前の世界だと!!? ダークネス!!一体お前は何が望みだ!!? この世界を乗っ取る積りか!!?」 刑事モノで、まずは警察は犯人の要求を聞きますが、 そのセオリー通りに十代は敵の目的を探ります。 ていうか、敵の目的さえも判らないままだと 決闘にも気が入りませんし。 「望み？ブッブー。 我に望みなど無い。 我は理{ことわり}によって動く者…… そう……世界の真実……法則と言っていい……」 「それじゃあ、この世界からみんなが消えて…… お前の元に言ったのも……当たり前の事だって言うのか!!? 信じられるか、そんな事か!!」 「汝、その者達の苦悩を知らず…… 多くの者にとって…… 我が世界は大いなる安らぎ……。 ギャラリーはニャー先公とデブネコだけだが、 まあガマンしろ……。」 成程、十代は精神的にタフですから、 常人の苦悩は理解出来ないと言う訳でしょうか。 「という訳で、その身体で知るがいい。」 と、ダークネスはダークネスビーム(仮)で、 万丈目と翔と明日香の悪夢を見せ付けられます。 「彼らは既に全てを捨てた…… そこには既に希望も絶望も無い…… 全ての人間の意識が溶け合った無の中で…… 彼らは永遠に生き、一つとなる……。」 イメージ画像で、海面に浮かぶ多くの人影が見えます。 そして、それを支配するかの如く、 上にダークネスの姿が見えます。 「彼らは、その安息を選択んだのだよ。 真実の始まりは、余りにも遠く…… 何も存在しない暗闇で…… 最初に一枚のカードが生まれた……。」 何だってー!!?(ＡＡ略) ソレなんてトンデモ理論!!? カードアニメだからってやり過ぎだよ!! 「そして、表と裏が決まり…… 世界の始まりが訪れる……。 やがてそこに星星が生まれ…… そして、この世界は築かれ…… 人間が万物の頂点に立った……」 ここで、今までの地球の歴史が イメージとして流れてきます。 「人間が……世界の起源であるカード…… デュエルモンスターズを見つける事は 必然だったと言っていい……。 だが……故に、デュエルモンスターズこそ、 人間の心を計る試金石…… 心を移す鏡であった…… もし、汝の棲む世界をカードの表と喩えるなら…… 我が世界はその影……闇…… もしデュエルモンスターズを操る デュエリスト達の心に光が宿り続けていたなら、 表の世界の安息は約束されていたかもしれない…… しかし、デュエリスト達の心の多くは闇に染まり…… 我が世界に流れ込んだのだ……。」 海面に浮かんだカードに黒い思念が注ぎ込まれる イメージが浮かびます。 しかし、十代はユベルアイを発動し、 ダークネスの精神攻撃を跳ね返します。 「ふざけるなぁ!!じゃあ何か!!? デュエリスト達の心が汚れたから、 お前が現れたってのか!!?」 「その通り。我に野心は無い。 多くの闇に塗り込められた力が 我を目覚めさせたのだ。 我が世界がこの世界にとって代わるのは、 水が高い場所から低い場所に流れるが如く…… 自然の理{ことわり}……。 言うなれば、我は救世主{メシア}……!!」 「何が救世主だ{メシアだ}この飯屋野郎!! 他人の記憶を消し、 無理矢理お前の世界に引きずり込んだくせに!!」 「流れ出した激流は止められん。 我は流れのままに、 そこに立ちはだかる小さな障害を排除したに過ぎん。 十代……汝は理解している……。 何ゆえ我が世界に力が与えられたのかを……。」 TURN-158での斎王の言葉が脳裏に浮かびます。 「飽くまで仮説だが、 影丸会長の三幻魔復活、 私の光の波動の一件、 そして君のユベルの事件…… これらの事件が複合的に、 この島を中心とした次元に負荷を掛け、 新たな事態を引き起こそうとしている……。 だからこそ我等三人に啓示が有ったのだろう。」 「回想タイムは終了したか？ ではよろしい……力を持った人間達は…… 常に心の闇に堕ち、 デュエルモンスターズの力を悪用してきた。 十代、汝もそのうちの一人…… 汝が我に力を与えたのだ……!!」 「だが!!これだけは言わせて貰う!! 俺は!!お前みたいなホネホネロックを呼び覚ます為に 闇に堕ちたんじゃあない!! むしろ、お前みたいな奴を倒す為に!! 闇の力を手に入れたんだ!!」 じゅうだい は ユベルアイ を はつどう した 「汝はデュエルモンスターズの精霊と人間、 ふたつの魂を併せ持つ異物{ｲﾚｷﾞｭﾗｰ}…… 最早、我が世界で生きるには 相応しくない魂の様だ……。」 「何とでも呼ぶがいい!! だが、俺が存在る限り!! この世界はお前なんかに渡さない!!」 「ナラバワレ、ナンジヲメッサツ……」 つまり、オレサマ オマエ マルカジリですか？ 「この世界の始まり……デュエルモンスターズで……」 そういうと、ダークネスは背中に五枚の翼を生やしました。 これがデュエルディスクの様です。 心配するまでも有りませんが、 これが商品化する事はないでしょう。 「そいつがお前のデュエルディスクって訳か!!」 「十代君、気をつけるニャ!! そいつは今までの相手とは違うニャ～!!」 「理解っているさ！ 何せ、ＧＸのラスボスだからな!! だがバッド！こいつをぶっ倒さなきゃ、 元の世界は戻ってこない!!」 「汝、我の裁きを受け、彼の彷徨えるユダヤ人の如く、 光と影の狭間を永遠に彷徨うがいい……」
ドロー!!(ダークネス) ダークネス・アイを召喚!! フィールド魔法、ダークネスを発動!! カードを５枚(虚無、無限、ダークネス１、 ダークネス２、ダークネス３) デッキからフィールドににセット!! ターンエンド!!
ドロー!!(Ｅ・ＨＥＲＯ スパークマン) Ｅ・ＨＥＲＯ スパークマンを召喚!! Ｅ・ＨＥＲＯ スパークマンの攻撃!! 相手は永続罠、虚無と永続罠、無限と 永続罠、ダークネス１を発動!! Ｅ・ＨＥＲＯ スパークマンを破壊!! 魔法カード、リレーションシップを発動!! Ｅ・ＨＥＲＯ ネクロダークマンを 守備表示で召喚!! カードを１枚(ヒーローバリア)セットして ターンエンド!! フィールド魔法、ダークネスの効果発動!! 自分のフィールドの永続罠をセットした状態に戻し、 永続罠、虚無と永続罠、無限と永続罠、 ダークネス１は 永続罠、虚無と永続罠、無限と 永続罠、ダークネス１と永続罠、ダークネス２と 永続罠、ダークネス３の場所をランダムに変更する!!
「遊城十代……汝の最期… ＣＭ後に……魂に刻め…… 神のデュエルで……!!」 「十代君、油断しちゃ駄目だ!! このホネホネロックに常識と言う眼鏡は通用しないニャ!!」 「理解ってる!! 確かにこのデュエル、何が起こるか理解らない!!」
ドロー!!(ダークネス・デストロイヤー) ダークネス・アイの効果発動!! ダークネス・デストロイヤーを召喚!! 永続罠、虚無を発動!! 永続罠、無限を発動!! 永続罠、ダークネス２を発動!! 永続罠、ダークネス１を発動!! 永続罠、ダークネス２の効果発動!! 永続罠、ダークネス３を発動!! 永続罠、ダークネス２効果発動!! 攻撃力『２３００⇒３３００⇒４４００⇒５３００』 ダークネス・デストロイヤーの攻撃!! 相手のカウンター罠、ヒーローバリアを発動!! 攻撃を無効にする!! ダークネス・デストロイヤーの攻撃!! Ｅ・ＨＥＲＯ ネクロダークマンを撃破!! 十代『ＬＰ４０００⇒５００』 ターンエンド!! フィールド魔法、ダークネスの効果発動!! 自分のフィールドの永続罠をセットした状態に戻し、 永続罠、虚無と永続罠、無限と 永続罠、ダークネス１は 永続罠、虚無と永続罠、無限と 永続罠、ダークネス１と永続罠、ダークネス２と 永続罠、ダークネス３の場所をランダムに変更する!! ダークネス・デストロイヤーの 攻撃力は元に戻る!! 攻撃力『５３００⇒２３００』
「諦めるがよい…… 既にこの世界で戦えるのは汝一人…… 汝の力を信じる者は誰もいない……」 「それがどうした……!! 喩え一人だろうと……俺は……」 「志村、後ろ後ろ。 ……オイオイ、君独りってそれはないだろう……」 と、ここでユベルが現れました。 「十代、未だにに君が能天気な 鳴海孝之並のヘタレ根性無しだとしても、 まだ倒れるには早過ぎる……。」 「そのマナマナ並のヤンデレな減らず口は…… 何とかならないのか……。」 「この僕を忘れるからだ…… 君は独りなんかじゃあない、 この僕がついている……。」 「そうだ…… 俺の中には……俺を信じる…… もう一つの魂が存在る!!」
ドロー!!(Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス) 墓地のＥ・ＨＥＲＯ ネクロダークマンの効果発動!! Ｅ・ＨＥＲＯ ネオスを生け贄無しで 攻撃表示で召喚!! 相手のダークネス・アイの効果発動!! 速攻魔法、エフェクト・シャットを発動!! 相手のダークネス・アイの 効果を無効にして破壊!! 永続罠、ダークネス１を発動!! Ｅ・ＨＥＲＯ ネオスの攻撃!! ダークネス・デストロイヤーを撃破!! ダークネス『ＬＰ４０００⇒３８００』 伏せカードを１枚(アストラルシフト)セットして ターンエンド!! フィールド魔法、ダークネスの効果発動!! 自分のフィールドの永続罠をセットした状態に戻し、 永続罠、虚無と永続罠、無限と 永続罠、ダークネス１は 永続罠、虚無と永続罠、無限と 永続罠、ダークネス１と永続罠、ダークネス２と 永続罠、ダークネス３の場所をランダムに変更する!!
「神を名乗る割にはつるセコでエスパー絽馬な手を使用うね。 ダークネス・アイはお前の伏せカードを確認する効果を持っていた。 だからランダムでセットされた伏せカードを 百発百中で当てられたんだ。」 「だが、ダークネス・アイが無かろうと罠を発動!! ダークネス１……ウッソー」 「残念だが、外れの様だな……」
ドロー!!(ダークネス・シード) ダークネス・アウトサイダーを召喚!! ダークネス・アウトサイダーの効果発動!! 手札のダークネス・シードを墓地へ送る!! ユベルを宣言!! ダークネス・アウトサイダーを フィールドから相手のデッキへ送る!! ユベルを相手のデッキから 自分のフィールドに特殊召喚!! ユベルの攻撃!! 罠カード、アストラルシフトを発動!! ユベルの攻撃が直接攻撃になる!! 罠カード、アストラルシフトの効果により カードを１枚(超融合)ドロー!! ダークネス・スライムを守備表示で手札から特殊召喚!! ダークネス・スライムの効果を 相手のＥ・ＨＥＲＯ ネオスを対象に発動!! ダークネス・スライムの攻撃力を対象の守備力と同じに、 守備力を対象の攻撃力と同じにする!! 攻撃力『０⇒２０００』 守備力『０⇒２５００』 ターンエンド!!
「もう一つの魂が何時を支えるというなら、 その魂を汝から引き離すまで……！」 ユベルが触手プレイで操り人形にされました。 こいつぁ大変だ!! 「十代よ、自らに宿りし魂に屠られる事を…… 最期の慰めにするがいい…… さぁ、ユベルよ…やっておしまい。」 「しかし！アストラルシフトで無問題!! ユベル、必ずお前を取り戻す……!!」 「当たり前だのクラッカーだ……!!」
ドロー!!(ハネクリボー) 速攻魔法、超融合を発動!! 手札のハネクリボーを墓地に送り、 Ｅ・ＨＥＲＯ ネオスとユベルを融合して ネオス・ワイズマンを融合召喚!! ネオス・ワイズマンの攻撃!! ダークネス・スライムを撃破!! ネオス・ワイズマンの効果発動!! 破壊したモンスターの攻撃力分の ダメージを相手に与え、 破壊したモンスターの守備力分の ライフを回復する!! ダークネス『ＬＰ３８００⇒１８００』 十代『５００⇒３０００』 ターンエンド!!
「ダークネス、お前みたいに理屈だけの奴には理解らないだろうな。 俺と、こいつがどれだけの絆でここに立っているのかを!! ダークネス、来週にもこのデュエルで証明してやるぜ!! 整然としたお前の屁理屈よりも!! 不恰好でも!!俺の信じる仲間達の絆の方が!! 遙かに真実だとな!! 俺は必ず、この世界のみんなを助け出してみせる!!」
次回予告 ユベル 「不恰好な絆か…… 君らしいな……」 十代 「ぶつかり合いながら共に競い合い、 理解り合ってきた者同士の証って事さ!!」 ユベル 「フフ…… 僕のお陰で随分賢くなったねぇ、十代。」 十代 「また減らず口を……」 ユベル 「次回『最後の希望！遊城十代」 十代 「絶対に!!この世界の全員を!! 助け出して見せるぜ!!」 ユベル 「信じるんだ十代!! 自分の力を……一人になっても。」 十代 「任せろユベル!! ダークネスは俺が絶対に……!! キャスト(敬称略)
今週はいきなり十代が リアルアイアムレジェンドの世界に 足を突っ込んだところから始まります。 ていうか、世界中には文字通り誰もいません。 そして、唐突にダークネスとの 最終決戦が始まります。 ダークネスはホネホネロックの 悪魔みたいな外見をしています。 ダークネスは万丈目達を拉致って 自分は世界の真実・法則とのたまっています。 んでもって、十代はタフなので 他人の苦痛は理解出来ない 他の人間は不条理な現実に絶望し、 全員自分の世界での 安息を選択んだと言っています。 まあ、十代程精神的にタフな人間は 世界中探しても十人いるかどうか…… ダークネスの戦術は、 はっきり言ってディスティニードローが無ければ 使い物にならない虚無＆無限の 罠使いのコンボデッキを使ってきています。 ダークネスの猛攻に対し、 十代はユベルの助言に従い、 ダークネスのモンスターの効果で誘拐されたユベルと ネオスを合体させて ネオス・ワイズマンを融合召喚させます。 しかし……やっぱりネオス・ワイズマンがＯＣＧ化されたら 弱体化しそうな気がします……。 来週は、遂に大ボスであるダークネスとの決着が付きます。 来週に決着が付かない可能性もありますが、 後３週ですので、恐らく決着が付くでしょう。 何やらダークネスシリーズの罠で ワイズマンが破壊されていますが、 ワイズマンは除去耐性があるはず…… なのに何故破壊されるのでしょうか？ それともバウンスか除外でしょうか？ と思ったらやっぱ除去耐性がある様です。 ユベルは相変わらずヤンデレ改めツンデレの様です。 ダークネスは鈴木土下座衛門もどきの目玉が 体中にびっしりつけた堕天使ナースもどきを召喚しています。 新手のダークネスモンスターでしょうか？ そして、十代は万丈目達やヨハン達の事を 半ばシルエット姿の形で脳裏に浮かべます。 では、又来週!! |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
