今回は、吹雪VSダークネスの序盤戦で、
ダークネス=藤原であることが判明したところから
始まります。
ダークネスの世界を自ら渇望んだ男、藤原優介……
「藤原……あの時……
君は死んだとばかり思っていた……。
だが、生きていてくれたんだな……。」
「まーね。
ダークネスに身を委ねるという事は、
ボア・ソルジャーみたいに自滅する事じゃあない。」
「バット、何故にホワイこんな事をする!!?藤原!!?
捕らえられた人々を解放し、
記憶を元に戻すんだ!!」
そうだそうだ!!それを説明汁!!
敵の最終目的も理解らないままじゃあ、
視聴者だってコマッチングだし。
「俺はダークネスの世界と一体化することで理解ったんだよ。
ダークネスの世界には勝者も敗者も無い。
寂しさも苦しさも無い。
有るのは、それらの煩わしさを突き抜けた
一体感だけだぁ。
全ての知性が一つになり、
全ての感情……苦痛みも喜悦みも
全てを皆で分かち合う!!!!
それこそが生きる上での勝利!!!!!!
戦う事無く、得る事の出来る!!!
Q極の勝利なんだ!!!!
素晴らC世界だと思わないかい!!?」
ていうか、それ何て共産主義?
∧_∧
(-@∀@)<呼んだ?
(φ 朝 )
| | |
(__)_)
「ていうか十代……何を言ってるんだ、アイツは?」
「藤原!!捕らえられた人達をどうした!!?」
「彼らは彼らの渇望む世界を生き、
やがて、自らの存在の無意味さを悟る。
そして、本当の意味で、
大いなるダークネスの扉を開き始める!!
オープン・ザ・ドア!!
吹雪、畏怖れる事は無い!!
これが最後の敗北だ!!
そしてお前の苦しみは全て
ダークネスが受け止めてくれる!!」
今度は「勝者と敗者」が「商社と歯医者」になって島根県。
藤原 |
LP2600 |
手札 |
クリアー・バイス・ドラゴン、
クリアー・サクリファイス、アトリビュート・マスタリー |
場 |
メモリー・スナッチャー、虚無の召喚術(伏せ) |
墓地 |
クリアー・レイジ・ゴーレム、クリアー・ファントム、 |
除外 |
|
吹雪 |
LP1700 |
手札 |
黒竜の雛、闇の量産工場、黒炎弾、? |
場 |
真紅眼の黒竜、バーストブレス(伏せ) |
墓地 |
ドラゴン・ハート、巨竜の羽ばたき、オフェンシブ・ガード |
除外 |
真紅眼の飛竜 |
ドロー!!(クリアー・ワールド)
フィールド魔法、クリアー・ワールドを発動!!
魔法カード、クリアー・サクリファイスを発動!!
墓地のクリアー・ファントムと
クリアー・レイジ・ゴーレムを除外し、
クリアー・バイス・ドラゴンを召喚!!
クリアー・バイス・ドラゴンの攻撃!!
自身の効果により、このカードの攻撃力は
ダメージ計算の間だけ
攻撃対象である真紅眼の黒竜の倍となる!!
攻撃力『2400×2=4800』
相手は罠カード、バーストブレスを発動!!
フィールドの真紅眼の黒竜を生贄に捧げ、
クリアー・バイス・ドラゴンを破壊!!
ターンエンド!!
自分の場に存在するモンスターの属性によって、
そのモンスターをコントロールするプレイヤーは以下の効果を得る。
●光属性:手札を公開し続けなければならない
●闇属性:攻撃宣言を行えない
●地属性:1ターンに1度、自分のフィールドのモンスター1体を破壊する
●水属性:エンドフェイズに手札を1枚捨てる
●炎属性:エンドフェイズに1000ポイントのダメージを受ける。
●風属性:魔法カードを発動出来ない |
「クリアー」と名の付くモンスターの
生け贄召喚に必要な生け贄の数だけ、
墓地に存在する「クリアー」と名の付くモンスターをゲームから除外する。
生け贄モンスターなしでそのモンスターを通常召喚する事が出来る。 |
★ ? |
属性 闇 |
種族 岩石族 |
ATK 1200 |
DEF ? |
このカードは属性に関するカード効果を受けない。
このカードが破壊された時、相手モンスター1体を破壊する。 |
★ ? |
属性 闇 |
種族 岩石族 |
ATK 1600 |
DEF 1800 |
このカードは属性に関するカード効果を受けない。
このカードが直接攻撃に成功し相手にダメージを与えた時、
相手の手札1枚につき300ポイントのダメージを相手に与える。 |
★ ? |
属性 闇 |
種族 岩石族 |
ATK 0 |
DEF ? |
このカードは属性に関するカード効果を受けない。
このカードがモンスターと戦闘するする時、
このカードの攻撃力は戦闘する相手モンスターの攻撃力の2倍になる。
このカードが魔法・罠・モンスターの効果で破壊される場合、
手札を1枚捨てることでその破壊を無効にする事が出来る。 |
★ 7 |
属性 闇 |
種族 ドラゴン族 |
ATK 2400 |
DEF 2000 |
真紅の眼を持つ黒竜。
怒りの黒き炎はその眼に映る者全てを焼き尽くす。 |
「属性でも何でも、個性を持つから影響を受ける。
だからそんなものはいらないったらいらない!!
個をなくし、全てをダークネスの元に!!」
ていうか、何気に壊れカードだな。
「吹雪、お前が絆と言う個性を持つ
デュエリストだという事はよく理解った。
確かに、お前はダークネスの力を得る前から
朋友だの仲間だのウザッたい香具師だったなぁ。
だが、そんな煩わしい考えも必要ナッシング。
このドラゴンの攻撃力は0だが、
相手の個性を倍返しにする効果がある。」
ナヌー!!?
召喚条件もなさそうだし、なんちゅー壊れカードじゃー!!
つまるところ、相手モンスターの攻撃力を
間接的に0にするという事じゃあんか!!
しかも効果は開いてモンスターに及ぶ訳じゃないから
効果耐性も問題は無い、という訳か!!
「下らない……。」
「はぁ?
折角のお前の最期の言葉が聞き取れなかったな?
TVの音量が故障したのかなぁ〜?」
「下らないと言ったんだッッッ!!!!
君は、究極の力を手に入れると、
ダークネスの世界へ自ら足を踏み入れた。
ぼくには、君の純粋さが眩しかった。
ただ頂点を目指そうという
君の姿に美々しささえ覚えた。
だが……なんだこの世界は!!!!?
こんな手抜きの背景の為に、
孤高の天才だった君はダークネスの世界に堕ちたのか!!?
個性を捨てる!!?みんなと一つになれ!!?
敗北する事のない勝利を得る!!?
下らない!!!!!!!!
君は、人間{ヒト}の無限の可能性に気付いていないだけだ!!
君は、人間{ヒト}を超越たんじゃあない!!
ダークネスの世界に、心を捨て去っただけじゃあないか!!」
「仮にもダークネスの一端を得たお前が
その程度の理解とは悲哀しいね……!!
お前には世界の一面しか見えていない。
希望や可能性が無限の未来へと広がると信じる
愚昧極まる思考から脱していない。
見るがいい!!!!」
人々の本当の苦痛しみを!!
ダークネスを欣求める姿を!!!」
いつの間にか暗黒空間に吹雪はいました。
そこには、パワー・ボンドのカードと、
おジャマ・イエローのカードと、
ドゥーブル・バッセのカードがありました。
★ 2 |
属性 光 |
種族 獣族 |
ATK 0 |
DEF 1000 |
あらゆる手段を使ってジャマをすると
言われているおジャマトリオの一員。
三人揃うと何かが起こると言われている。 |
手札またはフィールド上から、 融合モンスターカードによって
決められたモンスターを墓地へ送り、
機械族の融合モンスター1体を融合デッキから特殊召喚する。
このカードによって特殊召喚したモンスターは、
元々の攻撃力分だけ攻撃力がアップする。
発動ターンのエンドフェイズ時、このカードを発動したプレイヤーは
特殊召喚したモンスターの元々の攻撃力分のダメージを受ける。
(この特殊召喚は融合召喚扱いとする) |
相手フィールド上モンスターから 自分フィールド上モンスターへの攻撃宣言時に発動する事が出来る。 攻撃対象は自分になる。 その後、攻撃対象になった自分フィールド上モンスターの
攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。 |
「これこそが、彼らが心の奥底で描く、
未来の姿だ。
ドゥーブル・バッセだけOCG化されてないが、
まあ、OCG化のフラグかもしれないからキニスンナー。
え?早乙女レイのカードが無い?
文句なら製作スタッフに言ってくれたまえ、
視聴者諸君。」
という訳で、まずは万丈目タイムにご招待します。
前回のディアボロ状態からボロボロになって
スラム街を歩いている万丈目の前に、
盗賊トリオが現れました。
「へへへ…こいつ万丈目だぜぇ。
プロで一勝も出来なかった。」
「そりゃいいや。
いくら屑でもプロの端くれ。」
「金目のカード、キボンヌ。」
「ふーあーゆー?」
「俺達ゃデュエリストハンターよ。
オメーみてぇなカモをハケーンしちゃあ、
アンティ勝負を挑んでるって訳よ。」
「屑が……!
ちょうどイライラでストレスたまっていたところだ。」
……どうした万丈目サンダー!!
そこで『万丈目さんだ!!』だろ!!!
しかし、内容は前のデュエルと同じです。
相手が1200、自分が300、
そして手札にはリロード……
『こんな三下連中に追い込まれるとは……
だが、次で地獄送りに……』
ドローしようとしたところ……
南斗、万丈目の頭に
次のドローはおジャマ・イエローだと
デムパが届きました。
ていうか、前のデュエルと状況が同じじゃあんか!!
自分の手札を全てデッキに加えてシャッフルする。
その後、デッキに加えた枚数分のカードをドローする。 |
「アニキー〜、あの時とシチュエーションが同じだよ〜!!」
『だとしたら、俺はど足掻こうとこいつらに』
「さっさとドロー汁!!」
「オメーに逃げ場はナイアガラ!!」
「どーせこっちが勝つまでやるんだからよぉ!!」
「ウェーッハッハッハ!!!」×3
と、もう逃げ場は有りません。
どうする、万丈目!!?
「このぉ……クズがァ!!!」
万丈目は遂に禁断の反則、
セカンド・ディールをしてしまいました。
そして、仮面竜を召喚……
したところで、
場面は何故かデュエル場になっていました。
あ、反則を取られました。
「驚き桃の木山椒の木です!!
万丈目準、反則です!!
ドローの時に、一番上以外のカードを引いた様です!!
プロリーグ以来、
こんな初歩的な反則を犯したデュエリストはいません!!
まさにチータス、ラットル以来の反則です!!
これは間違いなく、永久追放でしょう!!」
と、万丈目はプロトしての道を断絶たれました。
『ようやく……このディアボロ地獄から
解放してもらえるのか……』
そして、次はイッツ翔タイムです。
翔と、とあるデュエリスト話をしています。
「冗談じゃネーべや。
こんな訳わかめなプロリーグは
聞いた事がナッシング。
悪いけど、オサラババイバイさせてもらうわ。」
と、勧誘の最中なのでしょうが、
翔との話の途中で帰ってしまいました。
しかし、翔にヘルカイザーコスチュームは
全然似合わないッス。
「所詮ぼくには……
兄さんと新しいプロリーグを
創設くる力なんて……。」
と、力なく丸藤アパート(仮)に戻ってきましたが、
車椅子の亮はそのままザ・フールのスタンドみたいに
砂となって崩れ落ちました。
そして、翔も罠カード、老化の呪いに掛かったみたいに
すっかり爺さんになってしまいました。
しかし声変わりはしないんですねぇ……
声変わりしないところといい、女声といい、
爺さんと言うよりも婆さんです。
手札からカードを1枚捨てる。
ターン終了時まで相手フィールド上の全モンスターの
攻撃力・守備力は500ポイントダウンする。 |
そして、明日香タイムに入ります。
オチコボレ四誅王は教師である明日香の制止にも耳を貸さず、
教室を出て行ってしまいました。
「ちょっと待ってよねぇ!!
私はデュエルの楽しさを伝えたいだけなのよ!!」
明日香が4馬鹿を追って教室を出ると、
そこには学生姿の明日香が5人いました。
みんな凶悪な顔をしています。
「先生……貴女に人を教導える資格があるの?」
「貴女が教えているのは、所詮自己満足の類……。」
「いー加減に気付いたらどう、武藤カズキ並の偽善者!」
「貴女に、他人を教える程の広い心はナッシング。」
「貴女に教師の資格なんて無い……!!」
と、デュエルアカデミアを大波小波が襲い来るイメージが入って、
CMに入ります。
という訳で、
三人の悪夢ツアーは終了しました。
「こんな作り物のイメージを見せて、
一体どうしようというんだ!!?」
「作り物じゃあないさ。
彼らの心の中に、未来への不安がある限り、
その可能性は真実であり、実現するんだよ。
彼らの中には、お前が口にする、
夢や希望などと言う言葉では救えない。
心の闇があると言う事だ。
だぁが、もういいんだ。
決闘いに疲れたお前達を、
俺が容認めよう!!
俺と一緒に、ダークネスの世界に!!!!」
その言葉が終わると同時に、
幻想の万丈目達は大波小波に
呑み込まれてしまいました。
「何をした!!?
一体何をしたんだ!!?」
「彼らの心を受け止めてあげたのさ。
どうやら彼らは、ダークネスと同化した様だね。
これで彼らは自らの存在を……記憶を消し……
全ての柵{しがら}みから解放された。
懊悩む者よ、苦悩む者よ、悲嘆しむ者よ、
全てを容認めよう!!
俺がその心の闇を受け止めてやる!!
ダークネスと一つになるのだ!!」
と言うと、藤原は闇に包まれました。
これもダークネスでしょうか。
「なぁぁ吹雪、お前の心の闇も見せてみろよ!
俺が受け止めてやるからさぁ!!」
「ぼくは負けない!!希望を破棄てない!!
人間{ヒト}の可能性をお前に教えてやる!!
このデュエルに勝利ち、
彼らを、そしてお前を!!
ダークネスから救ってやる!!!」
「無理だってのに……。
バイスで攻撃……」
「バーストブレスで相撃ちだ!!」
「こんな旧いカードよく使う気になるな……。」
『スマソ、レッドアイズ……』
「これが、お前の一手か……。
まあ、続きを見せてもらうとしよう。」
藤原 |
LP2600 |
手札 |
クリアー・サクリファイス、アトリビュート・マスタリー |
場 |
メモリー・スナッチャー、虚無の召喚術(伏せ) |
墓地 |
クリアー・バイス・ドラゴン |
除外 |
クリアー・レイジ・ゴーレム、クリアー・ファントム |
吹雪 |
LP1700 |
手札 |
黒竜の雛、闇の量産工場、黒炎弾、? |
場 |
|
墓地 |
真紅眼の黒竜、ドラゴン・ハート、巨竜の羽ばたき、
オフェンシブ・ガード、バーストブレス |
除外 |
真紅眼の飛竜 |
ドロー!!(ハウンド・ドラゴン)
ハウンド・ドラゴンを召喚!!
ターンエンド!!
★ 3 |
属性 闇 |
種族 ドラゴン族 |
ATK 1700 |
DEF 100 |
鋭い牙で獲物を仕留めるドラゴン。
鋭く素早い動きで攻撃を繰り出すが、
守備能力は持ち合わせていない。 |
ダークネス |
LP2600 |
手札 |
クリアー・サクリファイス、アトリビュート・マスタリー |
場 |
メモリー・スナッチャー、虚無の召喚術(伏せ) |
墓地 |
クリアー・バイス・ドラゴン |
除外 |
クリアー・レイジ・ゴーレム、クリアー・ファントム |
吹雪 |
LP1700 |
手札 |
黒竜の雛、闇の量産工場、黒炎弾、? |
場 |
ハウンド・ドラゴン |
墓地 |
真紅眼の黒竜、ドラゴン・ハート、巨竜の羽ばたき、
オフェンシブ・ガード、バーストブレス |
除外 |
真紅眼の飛竜 |
ドロー!!(アトリビュート・ボム)
永続罠、虚無の召喚術を発動!!
除外されている
クリアー・レイジ・ゴーレムを特殊召喚し、
装備させる!!
装備モンスターの攻撃力は0になる!!
攻撃力『1600⇒0』
装備魔法、アトリビュート・マスタリーと
装備魔法、アトリビュート・ボムを
クリアー・レイジ・ゴーレムに装備させ、
互いに闇属性を指定!!
クリアー・レイジ・ゴーレムの攻撃!!
アトリビュート・マスタリーの効果により、
ダメージ計算を行わずにハウンド・ドラゴンを撃破!!
装備魔法、アトリビュート・ボムの効果発動!!
相手にに1000のダメージを与える!!
吹雪『LP1700⇒700』
ターンエンド!!
ゲームから除外されている自分のレベル4以下の
モンスター1体を選択して攻撃表示で特殊召喚し、
このカードを装備する。
装備モンスターの攻撃力は0になり、守備表示に出来ない。
このカードが破壊された時、装備モンスターを破壊する。 |
装備時に属性を1つ指定する。
装備モンスターは指定した属性のモンスターと戦闘を行う場合、
ダメージ計算を行わずに戦闘する相手モンスターを破壊する。 |
装備時に属性を1つ指定する。
装備モンスターが指定した属性のモンスターを破壊した時、
相手に1000ポイントのダメージを与える。 |
まさにやりたい放題です。
「そのとおおおおおり!!!
管理人の言う通りだ。
吹雪、おまいのモンスター……
いや、お前の存在など無に等しい!!」
「『藤原優介……孤高の天才の二つ名通り……
やはり強靭い……!!
このデュエル……勝てないかもしれない……
だが、この決闘の真の勝利とは……!!
ぼくが信じる可能性とはッッ……!!』
有り難う藤原……
君がどう変貌わろうと、生きていてくれて……」
天上の日食が進行しても、
天上院吹雪の闘志は折れる事は有りません。
藤原 |
LP2600 |
手札 |
クリアー・サクリファイス、アトリビュート・マスタリー |
場 |
メモリー・スナッチャー、虚無の召喚術(伏せ) |
墓地 |
クリアー・バイス・ドラゴン |
除外 |
クリアー・レイジ・ゴーレム、クリアー・ファントム |
吹雪 |
LP700 |
手札 |
黒竜の雛、闇の量産工場、黒炎弾、? |
場 |
|
墓地 |
真紅眼の黒竜、ハウンド・ドラゴン、
ドラゴン・ハート、巨竜の羽ばたき、
オフェンシブ・ガード、バーストブレス |
除外 |
真紅眼の飛竜 |
ドロー!!(レッドアイズ・バーン)
魔法カード、闇の量産工場を発動!!
墓地の真紅眼の黒竜とハウンド・ドラゴンを
手札に加える!!
黒竜の雛を召喚!!
黒竜の雛の効果発動!!
自身をを墓地へ送り、
手札の真紅眼の黒竜を特殊召喚!!
魔法カード、黒炎弾を発動!!
相手に2400ダメージを与える!!
藤原『LP2600⇒200』
カードを1枚(レッドアイズ・バーン)セット!!
ターンエンド!!
自分の墓地から通常モンスター2体を選択し手札に加える。 |
「闇属性モンスターキラーと化した
ゴーレムに何のつもりだ吹雪ング?」
「吹雪さん、意地になっているのか!!?」
「いいや、アレが吹雪さんだ!!
ただでやられる様なタマじゃあない!!」
「十代君の言う通り、
ぼくの狙いは黒炎弾だ!!」
「そんなバナナの涙!!?
やってくれちゃってからに〜!!
しかし、俺のライフを削りきる事は出来なかったァ!!
俺のターン、いとしのゴーレムがお前に止めを刺す!!」
藤原 |
LP200 |
手札 |
クリアー・サクリファイス、アトリビュート・マスタリー |
場 |
メモリー・スナッチャー、虚無の召喚術(伏せ) |
墓地 |
クリアー・バイス・ドラゴン |
除外 |
クリアー・レイジ・ゴーレム、クリアー・ファントム、 |
吹雪 |
LP700 |
手札 |
黒竜の雛、闇の量産工場、黒炎弾、? |
場 |
|
墓地 |
真紅眼の黒竜、ハウンド・ドラゴン、
ドラゴン・ハート、巨竜の羽ばたき、
オフェンシブ・ガード、バーストブレス |
除外 |
真紅眼の飛竜 |
ドロー!!(?)
クリアー・レイジ・ゴーレムの攻撃!!
装備魔法、アトリビュート・マスタリーの効果発動!!
ダメージ計算を行わずに真紅眼の黒竜を撃破!!
相手は罠カード、レッドアイズ・バーンを発動!!
互いのプレイヤーは破壊された
真紅眼の黒竜の攻撃力分のダメージを受ける!!
藤原『LP200⇒0』
吹雪『LP700⇒0』
「レッドアイズ」と名の付くモンスターが破壊された時、
お互いにその攻撃力分のダメージを受ける。 |
「おさらばバイバイ吹雪ング!!」
「すまなかった……藤原……
ずっと謝りたかった……
あの時……君を救ってやれなかった……
だから、今度はぼくも一緒だ……
それでみんなを救えるのなら……
『すまない……レッドアイズ……
最期まで付き合わせてしまって……』
それがぼくにとっての勝利だ!!
罠カード、レッドアイズ・バーン!!
さぁ、一緒に逝こう……藤原……
君も掛替えの無いぼくの絆の一つ……
すまなかった……だが……
これからは一緒だ……!!」
「やぁめろおお……
やめろおおおおおお!!!!!!!!!」
爆風が収まる中……一体何が起こると……!!?
「吹雪、これがお前の心の闇か……
お前はずっと、俺を救えなかった事で
苦悩しんでいたんだ……。」
ん?なんじゃこりゃあああああ!!!!!!!!
現実がビデオの様に巻き戻っていく!!!!
もしかして、ズルってやつか!!?
アポロンパワーで時を巻き戻すのか!!?
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま
|i i| }! }} //| 今 起こった事を話すぜ!
|l、{ j} /,,ィ//| 『吹雪さんがレッドアイズ・バーンで
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 相撃ちをしたと思ったら、
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ | いつのまにか5ターン目に戻っていた』
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ わからねーと思うがおれも
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉 何をされたのか わからなかった…
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 催眠術だとか超スピードだとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ } 断じてねえ
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの
片鱗を味わったぜ…
遊城十代(主役)
「ぼくは負けない!!希望を破棄てない!!
人間{ヒト}の可能性をお前に教えてやる!!
このデュエルに勝利ち、
彼らを、そして……
「次のお前のセリフは、
『お前を!!ダークネスから救ってやる!!!』だ。」
「お前を!!ダークネスから救ってやる!!!……はっ!!?」
「放送時間も迫っている事だし、
さっさと終焉りにしよう!!
これが真のラストターンだ!!
このドラゴンの真の効果は、
手札を1枚捨てる事で、
破壊を無効に出来る!!
OCG化すれば劣化するかもしれないけどね。
とりあえず目障りだから消えなよ。」
クリアー・バイス・ドラゴンの攻撃!!
自身の効果により、このカードの攻撃力は
ダメージ計算の間だけ
攻撃対象である真紅眼の黒竜の倍となる!!
攻撃力『2400×2=4800』
相手は罠カード、バーストブレスを発動!!
フィールドの真紅眼の黒竜を生贄に捧げ、
クリアー・バイス・ドラゴンを破壊……
クリアー・バイス・ドラゴンの効果発動!!
手札のアトリビュート・マスタリーを捨て、
破壊を無効にし、バーストブレスを破壊する!!
クリアー・バイス・ドラゴンの
ダイレクトアタック!!
吹雪『LP1700⇒0』
吹雪は消えてしまいました……
無勝神話、ここに完結……ッ!!
「さぁ、ラストバトルを始めようか。
ダークネスこそが世界の真実……
それを証明する為……。」
と、ここでミスターT軍団が
ダークネスコールで〆め、
来週に移ります。
次回予告
十代
「吹雪さん……」
ヨハン
「精霊との絆…朋友との絆……
全てを放棄ててダークネスに……!!」
十代
「許さねぇ!!!!
今度は俺が相手だ!!」
ヨハン
「十代、俺も戦うぜ!!!!
あいつの求めた究極の力って奴を、
俺たちの絆でブチ破ってやろうぜ!!!」
十代
「ああ!!」
十代
「次回『バトルロワイヤル!
十代VSヨハンVS藤原』」
ヨハン
「俺の真実……俺の無意識の世界……
何を……!!?」
十代
「気を付けろヨハン!!
奴の言葉に耳を貸すな!!」
キャスト(敬称略)
遊城十代 |
KENN |
丸藤翔 |
鈴木真仁 |
天上院明日香 |
小林沙苗 |
万丈目準 |
松野太紀 |
丸藤亮 |
前田剛 |
天上院吹雪 |
遊佐浩二 |
藤原優介 |
成瀬誠 |
ヨハン・アンデルセン |
入江加奈子 |
おジャマ・イエロー |
長浜満里子 |
おジャマ・ブラック |
岩間健児 |
アナウンサー |
岩下政之 |
|
岩間健児 |
|
横田紘一 |
自分の場に存在するモンスターの属性によって、
そのモンスターをコントロールするプレイヤーは以下の効果を得る。
●光属性:手札を公開し続けなければならない
●闇属性:攻撃宣言を行えない
●地属性:1ターンに1度、自分のフィールドのモンスター1体を破壊する
●水属性:エンドフェイズに手札を1枚捨てる
●炎属性:エンドフェイズに1000ポイントのダメージを受ける。
●風属性:魔法カードを発動出来ない |
今回は、吹雪VSダークネスの正体こと藤原の
デュエルの続行きから始まります。
吹雪の説得に、藤原は
「ダークネスの世界と一体になれば、
全てが一つになり皆で分かち合う。」
という、それなんて共産主義を主張します。
∧_∧ (-@∀@)<呼んだ?
(φ
朝 ) | | | (__)_)
今日の藤原の切り札カードは
モンスターといい、フィールド魔法といい、
何気にかなり壊れ気味です。
OCGするんかいな?
まあ、弱体化は免れないでしょうが。
そして、翔と万丈目と明日香の
クライミライ編が上映されます。
万丈目はプロでボコスカに負けた挙句、
一生も出来ずに挙句の果てには
カードのカツアゲに遭遇ってしまって
反則に手を出し、プロ永久追放。
翔は、新たに立ち上げたプロリーグも
門下生が一人も集まらず、閑古鳥。
明日香は、生徒達に愛想を付かされ、
ダーク明日香トークン軍団の
口撃の嵐にさらされます。
デュエル自体はドローで終わった……
かに見えましたが……
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま
|i i| }! }} //| 今 起こった事を話すぜ!
|l、{ j} /,,ィ//| 『吹雪さんがレッドアイズ・バーンで
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 相撃ちをしたと思ったら、
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ | いつのまにか5ターン目に戻っていた』
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ わからねーと思うがおれも
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉 何をされたのか わからなかった…
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 催眠術だとか超スピードだとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ } 断じてねえ
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの
片鱗を味わったぜ…
遊城十代(主役)
神妙不可思議にて胡散臭い力で
時間が戻って島根県。
まあ、デュエルの勝敗には
あまり関係が有りませんでしたが……。
来週は、全ての絆を捨て去り、
変態マンと化した藤原を相手に、
十代とヨハンがタッグを組んで挑みます。
初っ端からレインボー・ドラゴンが出ていますが、
多分除去でやられるのでしょう。
切り札は最後に取っておくのがセオリーですのに……。
よしんば、藤原をやっつけても、
その後ろにはミスターT軍団や
真の黒幕のダークネスがいるというのに……
どうやら、藤原はヨハンを狙って
マインド攻撃を仕掛けてくる様です。
十代がヨハンに向かって説得をしている様ですが、
あ……アメジスト・キャットが十打に攻撃を!!
もしかして十代とヨハンの仲を嫉妬して……
女の嫉妬は恐ろし……じゃなくてだ!!!!
何故にホワイこんな状況に!!?
母さん全然わかんないわよ!!?
クリアー・ワールドの紹介で
「この世界のクリアーは不可能だ」とか
オヤジギャクも言っているし!!
では、又来週!!
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