| ＞真・闇の会＞超破落戸的妄想＞第六作目 アニメ遊戯王ＤＭＧＸレビュー |
|---|
| 平成２０年 ０１月 １６日 TURN-１７０ 斎王再び！「絶対運命決定力」発動!! |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 今週は、真夜中の童実野町で、 オブライエンがミスターＴに負けてしまい、 オブライエンにアミバしたミスターＴが オブライエンの姿をアミバした上で、 複数で十代を取り囲んだところから始まります。 十代は怪しがっていますが、 十代でなくてもこんな怪しさ大爆発な状況で、 ミスターＴの関与を察知出来ない者はいません。 「ウェーハッハッハ……。」 Ｔライエン×大勢が十代を取り囲んで 含み笑いしまくっています。 こいつぁ新手の嫌がらせか？ Ｔライエンズは自分と一緒に来る様 眼を蒼白く光らせて邪悪な笑みを浮かべながら、 一斉に十代に寄って来ます。 「しかし、この俺のユベルアイに ちゃちな手品トリックは通用しない!! オブライエンを何処にやった!!?」 「何をゆーちょるばい。 目の前に居るじゃないか。 良く見るんだ十代。」 Ｔライエンズの目から怪光線攻撃に 暑苦しさを覚えた十代は その場からトンコしちまいました。 しかし まわりこまれ…… なく、Ｔライエンズはその様子を 嘲笑うだけです。 十代はランナウェイしていますが、 行けども行けども周りには人っ子一人いません。 「オブイライエンが言った通り……人っ子一人いない…… だが、この怪しさ大爆発な気配は何だ!!?」 こ、今度は周りのショウウインドウに映った十代が Ｔライエンズみたいに眼を蒼白く光らせ、 邪悪な笑みを浮かべて寄って来ます。 「何をビビッている？ 何も怖がる事は無い。 さあ、こちらにカムイン。」 怖がるなって方が無理だ罠。 凶悪な笑みを浮かべた自分が複数 自分に向かってよってきているんですぜ。 「止めろと言っているんだ!!」 「お前こそ、そのいかがわしいユベルアイで 世界を見るのは止めろっちゅーの。 どうしても言う事を聞けないのなら……。」 と、周りのＴ代ズは一斉にデュエルディスクを構えます。 ていうか、いくらユベ代と化した十代でも こんなにこなし切れんよ。 と、そこにジープがやってきました。 敵か？味方か？それとも？ 中から謎の青色未来スーツを着た人物が十代を乗せ、 ジープに搭載してあったバイクで 十代と一緒にＴ代ズから逃走します。 そして、謎のバイカーがミラクルスイッチを ポチッとな、と押すと、 ジープが爆発し、周りのＴ代ズが次々燃えていきます。 そうか、ミスターＴはカードで出来ているから 火に弱いんだ!! しかし、それも一時凌ぎに過ぎず、 Ｔズの殆どは無傷です。 「あのユベルの意思が奴の中に存在する限り、 こちら側へスカウトするのは至難の業。」 「何、それも想定内だ。 アリスを不思議の国に誘うのは トランプの兵隊ではない。」 「ウサギは獲物を連れてくるまで。 しばし退場するとしよう。」 と言い残し、Ｔズは消えてしまいました。 ナヌー!!?ミスターＴは兵隊に過ぎないと言うのか!!? それでは、幹部や大将は一体どんなすごい奴だと言うんだ!!? 場所は変わって童美濃町の 海馬コーポレーションのビルに来ました。 「ここまで来れば大丈夫だ。 十代、無事でよかった。」 あ、斎王だ。 謎のバイカーは斎王でした。 今度は斎王だ、が最殴打になってしまいまサボテン。 「この町も、この町の住人も 既にダークネスの手に墜ちてしまっている。」 「ナヌー!!? 遂にダークネスによる侵略が始まったのか!!? 『じゃあオブライエンも……』」 「十代、念の為に、 君のデッキを確認させて貰えないか？」 ん？ちょい待ち!!何か怪しいぞ!! まさかミスターＴじゃねえだろうな!!? 「ダークネスに汚染されたカードは 新婚さんシリーズのハガキと化している。」 「ああ、見てくれ。」 十代も十代で、 何の疑いも無く見せています。 取り敢えずはシロでした。 「まあ、大丈夫なのは当然だな。 ていうか斎王、どこでその情報を？」 「お喋りは後だ。 早く屋上のヘリポートへ…… 奴らの真の目的は童実野町じゃあない。 最重要攻撃ターゲットは…… デュエルアカデミアだ。」 南斗!!? 「ナントスワニー拳!! シニョール十代がドミノ町へ!?」 そのデュエルアカデミアでは、 クロノスが十代の童実野町行きに 酷くうろたえています。 「ああ。数時間前に童美濃町に行くといって…… 以来全く連絡が取れなくなってしまった。」 と、鮫島が事情を説明していますが、 この様子だと、ハゲチャビンはダークネスやら ミスターＴの事を何も知らなそうです。 「マンマミーヤ!! 大切な卒業デュエルをサボタージュして、 一体何を考えているのーネ!!?」 『何事も無ければいいのですが……』 と、鮫島は何気にイベントフラグを口にしています。 場所は、ＫＣビルのエレベーター内に移ります。 「それじゃあ、ダークネスはオブライエンを使って 俺をおびき寄せたと言うのか？」 「そうだ。 今頃デュエルアカデミアでは、 奴らの分身共が、 やりたい放題し放題、 生徒達を闇にいらっしゃ～いしている頃だろう。」 ゾンビ製と再び、ですか。 闇に引き込まれる状態は 例えメインキャラであっても逃れられません。 例えばダークアームドが出た万丈目、とか。 万丈目は光の結社の時といい、ゾンビ騒動の時といい、 いつも操られていますからねぇ。 今度こそ「三度目の正直」になるか、 今度も「二度あることは三度有る」になるか…… 「あの時見えた幻影は、こういう事だったのか…!!」 十代が見た生徒達が闇に捕らわれる幻影は こういう事だった様です。 デュエルアカデミアでは、 偽空野ことＴ野一味がやりたい放題し放題しています。 何から色々仲間を増やしています。 「心に闇を宿す者達に、肉体は必要ない。」 「名前も記憶も、その存在も無用の飾りに過ぎない。」 「世界に必要なのは…… それは大いなる……ダークネス……!!」 屋上に着きましたが、どこにもヘリがありません。 もしかして、この斎王はミスターＴのアミバしたニセモノか!!? 「ヘリはないだぁ!? 一刻も早くデュエルアカデミアに リターンしなければならないんじゃあないのか!!?」 「君は、この童実野町から一歩も外に出る事は出来ない。 この私とデュエルウィズミー!!」 「ハァ？フザケルな!! そんな時間はナッシング!!」 十代は怒って ビルから出ようとしますが…… 「ドントムーヴ!! 一歩でもこの場から離れれば、 ビルごと地獄に召されるぞ!! この最上階全体が、ビルを爆破する 自爆スイッチの信管へ繋がっている！ つまり、ここに足を踏み入れた瞬間から、 我々の運命はこのビルと一蓮托生、 どちらかの身体が離れたと同時に、 足元のスイッチが入るという仕掛けだ。」 ナヌー!!? 斎王、お前は中はパンドラでも やっている事は光と闇の仮面か!! 「君が助かる道はただ一つ、 ここで私に敗北し、ダークネスとなる事だ!!」 ナヌー!!?×２ お前やっぱＴ王か!! ミスターＴにやられたのか!!? 『どういう事だ!? まさか斎王もダークネスの手に堕ちているのか!!?」 と、ここでユベルアイが発動します。 「その眼で見つめちゃイヤン。 だが、ユベルアイで見つめても意味はナッシング。 今の私はまごう事無き斎王琢磨、 ダークネスの化身などでは無い!!」 「だったら、どうして!!?」 「皮肉なものだ。 かつて、あらゆるものの運命を見通してきたこの私が、 その力を喪失した今、 その運命のおもちゃとして翻弄されるとはな……。 許せ……君を倒さなければ美寿知が…… 幼き頃より苦楽を共にしてきた只一人の肉親…… 妹を失うという事は…… この身を引き裂かれる事に等しい!!」 どうやら、斎王はシスタープリンセサーの様です。 という事は、美寿知は人質にとられているンスか？ 「美寿知が北斗のアイリ状態に…… だからこんなマネを……。」 「美寿知を我が手に取り戻せるならば、 この身が闇に染まろうとも無問題!! 運命は選択ぶ事は出来るが、 一度選択んだ運命は変化えられない…… それがかつての私の持論だった……。 だが、どうやらそれは間違っていたらしい。 人はこの世に生を受けた時点で、 選択の余地の無い、ある種の業を背負うと事となる。 宛{さなが}ら、デュエル開始の宣告がなされた後、 デッキの中身を交代する事が出来ないのと同様に……。」 はぁ？どういうこっちゃいな？
ドロー!!(絶対運命決定力) アルカナフォースⅦ＿ＴＨＥ ＣＨＡＲＩＯＴを召喚!! 相手は表の運命を選択!! カードを二枚(絶対運命決定力、死神の巡遊)伏せ、 ターンエンド!!
「慎重になれ。 いずれ二度と運命の選択は出来なくなる。」 「どういう事だ？」 「今に理解る。 それに、今言ったらネタバレになるからな。」 伏せカードから闇が噴出し、 ＣＭに移ります。
ドロー!!(融合) 永続罠、死神の巡遊を発動!! 相手は裏の運命を選択!! 罠カード、絶対運命決定力を発動!! デッキから アルカナフォース０＿ＴＨＥ ＦＯＯＬを特殊召喚!! 自分は表の運命を選択!! アルカナフォース０＿ＴＨＥ ＦＯＯＬの効果を発動!! 相手の永続罠、死神の巡遊の運命は逆転!! カードを１枚(クリボーを呼ぶ笛)伏せ、 ターンエンド!! 「はぁ、アホダマか斎王、 俺のデッキにそんなカードは……。」 「アホダマはおまいだよ十代、 自分のデッキを良く見るがいい。」 「アルカナフォース０＿ＴＨＥ ＦＯＯＬ…… あ…アホな……いつの間に…… 斎王、お前羽蛾ったな!!」  「その通り。 あの時、ダークネスに新婚さんシリーズカードとされた 愚者のカードをお前のデッキに羽蛾った。」 「斎王……なんて羽蛾なマネを!!」 「嗚呼……姑息にもなろう、卑劣にもなろう…… 羽蛾にもなろう……奇術師パンドラにもなろう!! それが今の私だ!!!! 愚者のカードの入ったデッキでデュエった時点で…… お前は抗う事のならない運命の潮流に 身を任せる事になった!!」 羽蛾二世キター!! こいつぁデンジャラスだぜぃ!! 「どうする？ ターンを終了するか？ それともデュエルそのものを終了して 早く楽になるか？」 「どっちもノーサンキューだ!!」 「ならば望みどおり、 イバラロードを這いずるがいい!!」 何か、人質を取られているのに…… イキイキしてますな、斎王。
ドロー!!(アルカナフォースⅢ＿ＴＨＥ ＥＭＰＲＥＳＳ) アルカナフォースⅢ＿ＴＨＥ ＥＭＰＲＥＳＳを召喚!! 相手のアルカナフォース０＿ＴＨＥ ＦＯＯＬの 効果により、表の運命を選択!! アルカナフォースⅢ＿ＴＨＥ ＥＭＰＲＥＳＳの攻撃!! 攻撃対象のアルカナフォース０＿ＴＨＥ ＦＯＯＬの 効果により、破壊は出来ない!! アルカナフォースⅦ＿ＴＨＥ ＣＨＡＲＩＯＴの攻撃!! 攻撃対象のアルカナフォース０＿ＴＨＥ ＦＯＯＬの 効果により、破壊は出来ない!! 十代『ＬＰ４０００⇒２７００⇒１０００』 ターン終了!! 「正に愚者のカードに魅入られた 竜崎にも等しいバカタレに相応しい ミジメでウヒョヒョ～な姿だ……。」 「黙れ羽蛾二世!!」
ドロー!!(攻撃の無力化) 相手の永続罠、死神の巡遊を発動!! アルカナフォース０＿ＴＨＥ ＦＯＯＬの効果により、 表の運命を選択!! 魔法カード、ネオスペーシア・ウェーブを発動!! 自分のフィールドのモンスターを全て墓地に…… アルカナフォース０＿ＴＨＥ ＦＯＯＬは 自分の魔法の効果を受けない!! アルカナフォース０＿ＴＨＥ ＦＯＯＬを守備表示に…… 自身の効果で守備表示に出来ない!! カードを１枚(攻撃の無力化)伏せ、ターンエンド!!
「これで万年赤点のお前にも理解っただろう。 お前に残された道は、 楽に果てるか、苦悶の果てに果てるか…… そのどちらかの選択しか残されていない。」 「『俺の……ヒーロー達……』 俺は諦めない!!ヒーロー達との絆に懸けて!! 必ずお前の仕組んだ羽蛾コンボを打ち破ってみせる!!」 「絆か……口惜しいものだろうな…… 大切な者との絆を断絶たれるというのは……!!」 「『そうだ……俺がデュエルに勝ったら…… 美寿知の身にデンジャー危険が……!!』 斎王!!美寿知はどこに捕らわれているんだ!!? 俺のせいで、美寿知が捕らえられたんだとしたら、 俺にも責任はある!! 力になりたい!! 何とかして、レスキューする方法は無いのか!?」 「お前には何の責任も無い！ 責任は……未来を予知する能力を失い、 正体がばれたアミバみたいに 単なる一凡人と成り果てながら、 それを善しとしていた私自身に在る！ そのせいで、美寿知に危険が迫っている事を 察知してやれなかった……。 私達は、特殊能力の持ち主・ 絶対可憐チルドレンとして、 人々から異端の眼で見られ、 孤独の中で身を寄せ合って リアルＸメンな生き方をしてきた。 だから、お前との決闘いに敗れ、力を失った時、 実は内心ホッとしたものだ。 これで、運命と言う名の束縛から解放される…… これからは、平凡な人間として…… 未来に無限の可能性を感じながら生きていけると…… だが、それは所詮幻想、 それも人の夢と書いて儚い幻想に過ぎなかった。 私達に、人生ゲームみたいな 新たな人生設計の選択肢など残されていなかった。 一旦力を喪失った者は、」 後はただひたすら失い続けるのみ……！」 「いい加減に汁斎王!! お前は心に出来た空白を、 ダークネスにいい様に利用されているんだ!! 忘れるな！ お前はTURN-158で ダークネスの解明をこの俺に依頼した…… 張本人なんだぞ!!」 「ミイラ取りがミイラになったのさ。 嘲笑いたくば嘲笑うがいい。」
ドロー!!(愚者の種蒔き) アルカナフォースⅦ＿ＴＨＥ ＣＨＡＲＩＯＴで攻撃!! 相手は攻撃の無力化を発動!! 攻撃は無効となり、バトルフェイズは終了する!! 永続魔法、愚者の種蒔きを発動!! 相手のアルカナフォース０＿ＴＨＥ ＦＯＯＬの効果により、 裏の運命を選択!! デッキからＥ・ＨＥＲＯ バブルマン、Ｎ・フレア・スカラベ、 フェイク・ヒーロー、Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス、 Ｅ・ＨＥＲ０ フェザーマンを墓地に送る!!
「だが所詮は一時凌ぎ、 運命の大いなるうねりを塞き止める壁とは成り得ない!!」 「確かに運命は…… 生まれながらにして変化えられないものが在るのかも知れない……。 だが!!４０枚のカードの組み合わせに無数の戦略が在る様に、 限られた選択肢の中から、 自分に最も相応しい生き方を選択ぶ事は出来るはずだ!! このデッキが存在る限り!! 俺は絶対にデュエルを放棄てない!!」 「……もし、その無数に存在る筈の選択肢が…… 徐々に削られていっても…… 果たして同じ事が言えるかな？ 味わうがいい!!運命が削られていく苦痛みを!!」 何!!?まさか手札破壊か!!? ……何だよ、手札じゃなくて、 デッキからカードを墓地に送る効果か。 やるなら手札からじゃないと。 デッキに墓地を子安…もとい、肥やすという行為は、 禁止カードの苦渋の選択を見ても理解る通り、 相手に多大な可能性を与えるかもしれないんだっちゅーの。 それに十代は主役補正も有ることだし。
続きは、来週!! 次回予告 十代 「斎王!! 協力して美寿知を助け出そう!! そうすれば……。」 斎王 「ふっ…… このデュエルを無駄だと言いたいのかい？」 十代 「何!!？」 斎王 「大いなる力を欲する者が、更なる力を欲する。 大切な者を護る為に我が運命力に問う!!」 十代 「次回『運命の終焉！ マグマ・ネオスVS ザ・ダークルーラー』」 十代 「美寿知、お前も斎王も俺がきっと……!!」 斎王 「自惚れるな十代!! 我が兄妹に助力けなど必要ない!!」 十代 「斎王!!!! キャスト(敬称略)
今週は、ミスターＴの化けたパチモンオブライエンこと Ｔライエンが大量生産されて 十代に迫ってくるところから始まります。 とりあえず、十代はランナウェイして パチＴライエンズからトンズラコキマロしますが、 リアルアイアムレジェンドな童実野町は 人っ子一人いませんし、 それどころか周りのガラスに写った十代が わんさか本物の十代に迫ってきます。 そこに現れたのが謎のジープ。 そこから謎のバイカーが十代をサルベージして トンズラします。 しかし、Ｔズは追うまでも無く 謎の言葉を残します。 十代をサルベージしたバイカーは斎王でした。 斎王は海馬ビルの屋上に行き、 十代のデッキが黒く染まっていないか調べますが、 まさかこれが羽蛾化した斎王だったとは……!! この海のリハクの目をもってしても 見抜けなんだわ。 妹の美寿知が人質アイリにされているという事で、 十代は斎王と戦いますが、 ビルには爆破装置が仕掛けられており、 斎王は光と闇の仮面にも師事した様です。 南斗、前述の通り、 デッキには新たなアルカナカード、 ザ・フールが入れられており、 絶対運命決定力、死神の巡遊のカードとのコンボにより 何も出来ない状態に追い込まれます。 果たして、このデュエルの結果は!!? 来週は十代ＶＳ羽蛾二世・斎王の 仁義無きビル爆破デスマッチの 続きが行われます。 何やら、十代の足元に闇のうねうねが 這い寄ってきています。 あ、どうやら、 斎王の足元から出ています。 どうやら、次回の斎王の切り札は ライト・ルーラーの闇版だそうです。 種族も悪魔になっているのでしょうか？ ていうか、マグマ・ネオスを出すなら、 他の融合ヒーローやトリプルコンタクトを 見たいのですが……。 DAでも、名簿から名前が消えていく 怪現象が起こっている様です。 万丈目と吹雪と翔と明日香がそれに気付いたのか、 怪訝な顔をしています。 では、又来週!! |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
