真・闇の会超破落戸的妄想第六作目 アニメ遊戯王DMGXレビュー
真・闇の会サイトマップ

                                            
平成19年 12月 20日
TURN-166
 
アームドドラゴンVS
ドラグーン・D・エンド
今回は、孤児院で子供達と遊んでいる
エドから始まります。
プロデュエリストを辞めて暇が出来たので、
ボランティア活動ってな感じでしょうか?


そこに悪徳プロデューサー・マイクが!!
貴様、一体今度はどんな悪巧みを!!


前回までのあらすじ
エドに散々こき使われている万丈目。
そしてエドと万丈目が対峙します
「ぼくはマンモス気に入らないんだよ!!
 日に日に高まっていく、お前の人気がな!!
 デュエルだ!!ぼくとお前!!
 どちらかの引退を掛けてな!!」
(゚Д゚)ハァ?
先週にこんな台詞や場面あったっけ?
「って、この回想全然違うじゃあん!!」
と、おジャマイエローの突込みが入りました。


「なんなんだ、この丁β$並やらせの番組は!!?」
「良く出来たマッド編集だろう。
 それなりにゼニもかかってまんがな。」
マイクのやらせ編集に、
万丈目は怒り心頭でリモコンを地面に叩き付けています。
どうやら、さっきの偽回想はマッド編集だそうです。


「何をゆうちょるばい!!
 エドは俺の為にプロを引退したんだぞ!!」
「そうカッカするなってばよ。
 世間はエド引退の真相を知りたがっていた。
 それをちょいとばかし利用しただけだよ。
 現在、我々は懸命にエドを探している。
 その件は俺に任せろ。
 確かに、カードを無くした事は不運だ。
 だが、お前だって被害者だ。
 エドに責任を感じる事はない。
 そとを見てみろ。」


ビルの外には万丈目の応援団が応援旗を 掲げて
沢山集まっています。
先週の予想通り、
やっぱり色物としての万丈目のファンでしたか。


「ヤツラはお前がここから落としたゴミでも
 喜んで奪い合う変態連中だ。
 これが成功者のみが見れる景色だ。
 今はそれを楽しめ。
 ウェーハッハッハッハッハッハ!!」
マイクの下卑た笑いが響き渡ります。
無論、万丈目はこんな形での人気が
本意な訳がありません。


後日、「おジャ万丈目握手会」
なるものもマイクによって実現され、
おジャマ・イエローの着ぐるみを着た万丈目が
エドの様みたいに握手会をしています。

それでも、住居は前の付き人の時の
万丈目ハウス(仮)ですが。
エドの行方を心配するその万丈目の目に、
ソファーの上に有る手紙が目に留まりました。
中身は…一体!!?


と、場所は再び孤児院に移ります。
そこで万丈目は高性能双眼鏡で
子供達と遊ぶエドを見ています。


「エドはファイトマネーの殆どを
 この学園に寄付していたの。
 自分と同じ身寄りの無い子供達の為に。」
ん?いつの間にエメラルダがいるぞ。
まあ、エドは金銭よりも
自分の意思を優先するでしょうし。
流石に某オーガの様に
酸素や食事より、は無いでしょうが。


「エメラルダ、アンタがあの手紙を……。」
「本当の事を知って欲しかったの。
 この写真を見て。」
と、エメラルダが数枚の写真を差し出します。


「カードがなくなった晩、
 倉庫の向かいにある防犯カメラに映っていたわ……。
 カードは、マイクに盗まれたのよ。」
ナヌー!!?これは!!
万丈目ハウス(仮)からマイクが
カードのケースを盗み出して出ようとしている現場じゃねえか!!
さてはマイクが犯人だったのか!!


「そんなバナナの涙!!」
「貴方は体よく利用されているのよ。
 マイクは、この学園を潰すとエドを脅迫して、
 貴方との対戦カードを組ませようとしているわ。」

ナヌー!!?
場所は再び元エドの事務所に移ります。
そこでは万丈目とマイクがいます。
「俺がエドと対戦?」
「ああ。会場はデュエルアカデミアだ。
 ん?どうした、浮かない顔して。
 エドをハケーンしたのに嬉しくはないのか?」


「いや、違う。
 驚きすぎてな。」
「そうかそうか草加煎餅。
 そろそろお前には負け犬アンダードッグ中村剛太キャラを越え、
  メリケンプロレス顔負けの
 本格的なエンターティナーになってもらいたい。」
「まさか!?エドに八百長を持ちかけてわざと負けさせるつもりじゃあ!!?」
「察しがいいな。お前如きの実力でエドに勝てる訳がナッシング。」
「理解った。だが、今度の事は失敗出来ない。
 当日は俺の側で指示を出してくれ。」
「ふふ〜ん。物分りがよくなってきたじゃな〜い。」


万丈目は怒りの表情を見せずに淡々と言いますが、
おジャマの着ぐるみを強く握っているところから、
この提案に内心強い反感を抱いている事がよく判ります。
あ、部屋には
「キミの心におジャマするぜ」
というキャッチコピーで
何気におジャ万丈目のポスターが有る。


場所は再びアカデミアに移ります。
「「アニキー!!早くしないと始まっちゃう『よ&ドン』」」
と、翔&剣山のコンビが十代を誘っています。
「ファ〜ァ、悪いけど俺はパス。
 俺の事はいいから、二人共行ってこいよ。」
と、十代はフィクスドマッチには興味が無く、
パスをしてしまいます。


「エドの復帰戦なのに……
 それじゃあ、後で結果報告に来るドン。」
「じゃ、ぼく達だけで行ってくるよ。」
やっぱ、十代はガチ&シュート専門の様です。


昼間ッから昼寝をしている
カメハメハ大王の様な生活に戻ろうと思ったら……
ファラオがうるさくて寝付けま……
と思ったら万丈目が天井に!!
「万丈目!!」
「十代、一生の頼みだ!!
 こんな事はお前にしか頼めない!!」
あれ、「万丈目『さんだ』」はまた無しですか?
「頼むって言われてもなぁ……。」


と、依頼内容も判らずに
場所はまたまた変わって
アカデミアのデュエル場に移ります。
「お待たせ島根県。
 本日のメインイベント!!
 因縁のスペシャルマッチは!!!
 スーパーエンターティナー、
 おジャ万丈目!!」
「対するは、この一戦に復活をかける、
 デュエル界の貴公子、エド=フェニックス!!」
事情を知らないクロノスと鮫島は
呑気に万丈目を応援しています。


「あ〜、聞こえるかエド。
 俺の支持があるまで全力で決闘れ。」
『ここまで腐ったか万丈目……!!』
マイクは小型のマイクでエドと万丈目に
八百長を支持します。
エドはマイクの指示に内心不快感を表しています。
どうやら、万丈目とマイクがグルだと勘違いしている様で。


「かつて師弟であった二人の、
 因縁の幕がきって落とされます。」
どうやら、アナウンサーも事情をよく知らないみたいです。

エド LP4000
手札 D−HERO ドレッド・サーバント、D−HERO ダイヤモンドガイ、
D−スピリッツ、エターナル・ドレッド、D−アクセレーション
墓地
除外
おジャ
万丈目
LP4000
手札 仮面竜、ダイレクト・ボーダー、レベル・ソウル、レベルの絆、
おジャマーキング
墓地
除外

ドロー!!(幽獄の時計塔)
フィールド魔法、
幽獄の時計塔を発動!!
カードを1枚(
エターナル・ドレッド)伏せ、
魔法カード、
D−スピリッツを発動!!
手札から
D−HERO ドレッド・サーバントを特殊召喚!!
自身のエフェクトにより、
幽獄の時計塔」に時計カウンターを1つ乗せる。
D−HERO ダイヤモンドガイを召喚!!
D−HERO ダイヤモンドガイのエフェクト発動!!
デッキの上のカードを1枚めくる!!
魔法カード、
デステニー・ドロー!!
エフェクトにより、
デステニー・ドローを墓地に送り、
次のターンでエフェクトを発動する!!
ターンエンド!!


幽獄の時計塔  フィールド魔法
相手ターンのスタンバイフェイズ時に、
このカードに時計カウンターを1個乗せる。
時計カウンターの合計が4個以上になった場合、
このカードのコントローラーは戦闘ダメージを受けない。
時計カウンターが4個以上乗ったこのカードが破壊され墓地へ送られた時、
手札またはデッキから「D−HERO ドレッドガイ」1体を特殊召喚する。

D−スピリッツ         通常魔法
自分フィールド上に「D−HERO」と
名のついたモンスターが存在しない場合、
手札からレベル4以下の「D−HERO」と名のついた
モンスター1体を 特殊召喚する事ができる。

D−HERO ドレッド・サーバント
★  属性   種族  戦士族 ATK  400 DEF 700
このカードが通常召喚、特殊召喚に成功した時、
「幽獄の時計塔」に時計カウンターを1つ乗せる。
このカードが戦闘で破壊され墓地に送られた時、
自分の場の魔法・罠カード1枚を破壊する事が出来る。

D−HERO ダイヤモンドガイ
★  属性   種族  戦士族 ATK  1400 DEF 1600
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する時、
自分のデッキの一番上のカードを確認する事が出来る。
それが通常魔法カードだった場合そのカードを墓地へ送り、
次の自分のターンのメインフェイズ時にその通常魔法カードの効果を
発動する事が出来る。
通常魔法カード以外の場合にはデッキの一番下に戻す。
この効果は1ターンに1度しか使用出来ない。

デステニー・ドロー  通常魔法
手札から「D−HERO」と名のついたカード1枚を捨てる。
自分のデッキからカードを2枚ドローする。


エド LP4000
手札 D−アクセレーション
D−HERO ドレッド・サーバント、D−HERO ダイヤモンドガイ、
幽獄の時計塔(1)エターナル・ドレッド(伏せ)
墓地 D−スピリッツ、デステニー・ドロー
除外
おジャ
万丈目
LP4000
手札 仮面竜、ダイレクト・ボーダー、レベル・ソウル、レベルの絆、
おジャマーキング
墓地
除外

ドロー!!(レベル・コピー)
相手のフィールド魔法、
幽獄の時計塔
時計カウンターが1つ乗る!!
仮面竜を召喚!!
仮面竜
の攻撃「!!
D−HERO ダイヤモンドガイと相打ち!!
仮面竜の効果発動!!
デッキから
仮面を特殊召喚!!
仮面竜の攻撃!!
相手は罠カード、
エターナル・ドレッドを発動!!
幽獄の時計塔」に時計カウンターが2つ乗る!!
D−HERO ドレッド・サーバントを撃破!!
幽獄の時計塔」のエフェクトにより、
相手は戦闘ダメージは受けない!!
相手は
D−HERO ドレッド・サーバント
エフェクトを発動!!
フィールドの
幽獄の時計塔を破壊!!
それにより、
幽獄の時計のエフェクト発動!!
相手はデッキから
D−HERO ドレッドガイを特殊召喚!!
D−HERO ドレッドガイのエフェクト発動!!
セメタリーの
D−HERO ダイヤモンドガイと
D−HERO ドレッド・サーバント
を特殊召喚!!
D−HERO ドレッドガイのエフェクト発動!!
自分のフィールドのD−HEROと名の付く
モンスターの攻撃力分、
自身の攻撃力をアップさせる!!
攻撃力『?⇒400⇒1800』
カードを3枚(
ダイレクト・ボーダー
レベル・ソウルレベルの絆)伏せ、
ターンエンド!!


仮面竜
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  1400 DEF 1100
このカードが戦闘によって破壊され墓地に送られた時、
デッキから攻撃力1500以下のドラゴン族モンスター1体を
自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
その後デッキをシャッフルする。

エターナル・ドレッド  通常罠
「幽獄の時計塔」に時計カウンターを2個乗せる。

D−HERO ドレッドガイ
★  属性   種族  戦士族 ATK   DEF 
「幽獄の時計塔」の効果で特殊召喚した場合、
自分フィールド上の「D−HERO」と名のついたモンスター以外の
自分のモンスターを全て破壊する。
その後、自分の墓地から「D−HERO」と名のついたモンスターを
2体まで特殊召喚する事が出来る。
このカードが特殊召喚されたターン、
自分フィールド上の 「D−HERO」と名のついたモンスターは破壊されず、
コントローラーへの戦闘ダメージは0になる。
このカードの攻撃力・守備力は、自分フィールド上のこのカードを除く
「D−HERO」と名のついたモンスターの元々の攻撃力を合計した
数値になる。

エド LP4000
手札 D−アクセレーション
D−HERO ドレッド・サーバント、D−HERO ドレッドガイ、
D−HERO ダイヤモンドガイ、
墓地 D−スピリッツ、デステニー・ドロー、幽獄の時計塔
エターナル・ドレッド
除外
おジャ
万丈目
LP4000
手札 レベル・コピー、おジャマーキング
仮面竜、ダイレクト・ボーダー(伏せ)、レベル・ソウル(伏せ)、
レベルの絆
(伏せ)
墓地 仮面竜
除外

ドロー!!(D−HERO ディフェンドガイ)
墓地の
デステニー・ドローのエフェクトにより、
カードを2枚(
D・チェーン
D−HERO ディバインガイ)ドロー!!
D−HERO ディバインガイを召喚!!
D−HERO ドレッドガイのエフェクト発動!!
自分のフィールドのD−HEROと名の付く
モンスターの攻撃力分、
自身の攻撃力をアップさせる!!
攻撃力『1800⇒3400』
D−HERO ドレッドガイの攻撃!!
仮面竜を撃破!!
相手の
仮面竜の効果発動!!
デッキから
仮面竜を守備表示で特殊召喚!!
おジャ万丈目『LP4000⇒2000』
D−HERO ダイヤモンドガイの攻撃!!
仮面竜を撃破!!
相手の
仮面竜の効果発動!!
デッキから
アームド・ドラゴンLV3
守備表示で特殊召喚!!
D−HERO ディバインガイの攻撃!!
アームド・ドラゴンLV3を撃破!!
D−HERO ドレッド・サーバントのダイレクトアタック!!
おジャ万丈目『LP2000⇒1600』
相手は永続罠、
ダイレクト・ボーダーを発動!!
カードを1枚(
プライド・シャウト)ドロー!!
カードを1枚(
D−チェーン)伏せ、
ターンエンド!!

D−HERO ディバインガイ
★  属性   種族  戦士族 ATK  1600 DEF  1000
このカードが攻撃する時、相手の装備カード1枚を破壊する事が出来る。
この効果で装備カードを破壊した時、
相手に500ポイントのダメージを与える。

アームド・ドラゴン LV3
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  1200 DEF  900
自分のターンのスタンバイフェイズ時、
表側表示のこのカードを墓地に送る事で
「アームド・ドラゴン LV5」1体を手札またはデッキから特殊召喚する。

ダイレクト・ボーダー  永続罠
お互いのプレイヤーは攻撃力1000以上のモンスターによる
プレイヤーへの直接攻撃を無効とする。
直接攻撃によってダメージを受けたプレイヤーは
自分のデッキからカードを1枚ドローする。

エド LP4000
手札 D−HERO ディフェンドガイ、D−アクセレーション
D−HERO ドレッド・サーバント、D−HERO ドレッドガイ、
D−HERO ディバインガイ 、D−HERO ダイヤモンドガイ、
D・チェーン(伏せ)
墓地 D−スピリッツ、デステニー・ドロー、幽獄の時計塔、
エターナル・ドレッド、
除外
おジャ
万丈目
LP1600
手札 レベル・コピー、おジャマーキング、プライド・シャウト
ダイレクト・ボーダー、レベル・ソウル(伏せ)
レベルの絆
(伏せ)
墓地 アームド・ドラゴンLV3、仮面竜、仮面竜、仮面竜
除外

エドの実力を再確認した防戦一方な万丈目のアップで、
CMに移ります。




CMが明けて場所は変わり、
アカデミアに停戦してある舟の中に
不法侵入スニークインしている十代から始まります。
何からモノを探している様です。
その十代を後ろからチョップが襲ってくる!!
だが、十代はそれをかわして手を掴み取った
その手の主は……
南斗、黒尽くめの衣装に身を包んだ
エメラルダ!!


「何のマネジャラホイ?」
いや、舟に不法侵入している十代も
何のマネジャラホイなんですがね。


「貴方は…遊城十代君!?」
「ていうか、アンタ誰?」
「私は、千里眼グループのエメラルダ。」
「千里眼グループ?
 という事は、俺達の目的は同じ様だな。」
ユベルと融合してから頭も切れる様になったな、十代。


「俺も万丈目に頼まれてきたんだ。
 カードは見つかったのかい?」
「いいえ。
 ここに無いという事は……
 マイク自身が後生大事に持っているんだわ。」
これは厄介ですね。
果たして、この状況を打開する秘策は有るのでしょうか?


ドロー(おジャマ・イエロー)
おジャマ・イエローを召喚!!
罠カード、
レベル・ソウルを発動!!
フィールドの
おジャマ・イエローを生贄にし、
墓地の
アームド・ドラゴンLV3を除外して
デッキから
アームド・ドラゴンLV5を特殊召喚!!
魔法カード、
レベル・コピーを発動!!
デッキから
アームド・ドラゴンLV5を特殊召喚!!
アームド・ドラゴンLV5の攻撃!!
D−HERO ドレッド・サーバントを破壊!!
二体目の
アームド・ドラゴンLV5の攻撃!!
D−HERO ダイヤモンドガイを撃破!!
エド『LP4000⇒2000⇒1000』
カードを1枚(
プライド・シャウト)伏せ、
アームド・ドラゴンLV5を2体墓地に送り、
デッキから
アームド・ドラゴンLV7
2体特殊召喚し、
ターンエンド!!


おジャマ・イエロー
★  属性   種族  獣族 ATK   DEF 1000
あらゆる手段を使ってジャマをすると
言われているおジャマトリオの一員。
三人揃うと何かが起こると言われている。

レベル・ソウル  永続罠
自分の場のモンスター1体を生け贄にして発動する。
自分の墓地に存在する「LV」を持つモンスター1体をゲームから除外し、
そのカードに記されているモンスターを召喚条件を無視して
デッキまたは手札から特殊召喚する。

レベル・コピー  通常魔法
フィールド上に表側表示で存在する「LV」を持つ
モンスター1体を対象にして発動する。
対象にしたモンスターと同名のモンスター1体を
デッキまたは手札から特殊召喚する事が出来る。

アームド・ドラゴン LV5
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  2400 DEF 1700
手札のモンスターカード1枚を墓地に送る事で、
そのモンスターの攻撃力以下の
相手フィールド上表側表示モンスター1体を破壊する。
このカードがモンスターを戦闘によって
破壊したターンのエンドフェイズ時、
このカードを墓地に送る事で「アームド・ドラゴン LV7」1体を
手札またはデッキから特殊召喚する。

アームド・ドラゴン LV7
★  属性   種族  ドラゴン族 ATK  2800 DEF 1000
このカードは通常召喚できない。
「アームド・ドラゴン LV5」の効果でのみ特殊召喚できる。
手札のモンスターカード1枚を墓地に送る事で、
そのモンスターの攻撃力以下の
相手フィールド上表側表示モンスターを全て破壊する。

エド LP1000
手札 D−HERO ディフェンドガイ、D−アクセレーション
D−HERO ドレッドガイ、D−HERO ディバインガイ
D・チェーン(伏せ)
墓地 D−HERO ドレッド・サーバント、D−HERO ダイヤモンドガイ、
D−スピリッツ、デステニー・ドロー、幽獄の時計塔、
エターナル・ドレッド、
除外
おジャ
万丈目
LP1600
手札 おジャマーキング、
アームド・ドラゴンLV7、アームド・ドラゴンLV7、
ダイレクト・ボーダー、プライド・シャウト
(伏せ)
レベルの絆
(伏せ)
墓地 アームド・ドラゴンLV5、アームド・ドラゴンLV5、
仮面竜、仮面竜、仮面竜、レベル・コピー、
レベル・ソウル
除外 アームド・ドラゴンLV3

「アームド・ドラゴンLV7が2体か……
 こいつぁ倒し甲斐が……」
「そこまでだエド。」
南斗!インチキプロデューサー・マイクが
八百長を指示してきました!!
こぉの悪党がぁ!!!!


「セメントタイムは終了だ。
 エド、お前にはブザマに負けてもらわないとなぁ。
 ん?何が起こった?」
南斗!?突然会場の照明が消えた!?
これは一体ナンジャラホイ?


いきなり謎の人影がマイクに対して
細菌(?)入りの袋を破裂させた!!
ほあしょJSP;SZMKPSでゃそい…!!!
細菌(?)の効果か、マイクは大笑いし始めました。
これは笑いダケの菌でしょうか?


あ、マイクが突然ステテコとTシャツ一丁になって
全身をかきまくっています。
ていうか、ショタッ子が脱げば
一部のお姉さまがたがヒューヒューですが、
Dame−HERO メタボリックガイなデブ男が脱いでも
デブ専ホモが喜ぶだけです。……。


「ファラオの蚤の威力は、抜群だな。
 これは返して貰うぜ!!」
「お前は一体!?蚤ぃ!?
細菌じゃなくて蚤だったんかいな。
と、それはともかく、
マイクのクビに引っ下げられてあった
最後のDのカードは取り返されました。


「アァツ!!そのカードは!!
 返せこの…蚤がぁぁぁ!!!!」
「ていうか、盗んだのはそっちだろ。
 まあ…このカードだろ、アンタ達が探していたのは!!」
と、十代は最後のDのカードをビップ席の会長に見せます。


「ドッゲェー!!コステロ会長ぉぉぉぉぉ!!!!」
「マイク、何故そのカードを君が持っているんだ?
 説明キボンヌ。」
「そ…それは……あ!」
マイク は に げ だ し た
だ が く ろふ くA と く ろ ふ くB に
ま わ り こ ま れ て し ま っ た ! !
さ ら に くろふくC が あ ら わ れ た



翔や剣山も母さん訳わかんないわよ状態です。
という訳で、十代がデュエル場に上がって
事情を説明します。
「このメタボリックガイ野郎が
 最後のDのカードを盗んだせいで、
 エドは引退に追い込まれたんだ!!」
そして、入内はエドにカードを渡します。


「これをぼくに……。」
「カードは戻った。
 エド、君が引退する理由は無い。」
と、コステロ会長のお墨付きも得ました。


「くっそー!!俺独りで潰れる訳にはイカ素麺!!
 こうなったら万丈目、お前も道連れだぁ!!
 みんな聞けぇ!!
 おジャ万丈目は、
 ずっと俺とグルになってイカサマをやってきたんだぁ!!
 そーだろ、おジャ万丈目!!
 何とか言って見ろぉ!!
 お前も、俺と同罪なんだよぉ!!!!」
マイク、お前は武田観柳かよ。


「テメー、イカサマだと!!?」
あ、十代が万丈目に突っかかってきました。
ここまで空気が読めないとは……


「じゃあ、何か!!?
 お前、本当は強いのに、
 お笑いの為に弱い振りをしてたってのか!!?
 っていうか……あれ?
 強い奴が弱い振りをするのって……
 イカサマっていうのかなぁ?」
前言撤回します。
十代はユベルと融合して
頭が鋭くなっただけでなく、
空気も読める様になりました。
空気が読めないのは
サンゴ破壊のKY新聞だけで充分です。


「ならばおじゃ万丈目!!
 今日のデュエルはイカサマじゃないって事を
 証明してみろ!!!
 本当の強いお前を!!」
十代の提案に、
周りからもガチデュエルを望む声と
万丈目コールが続出します。

「お前の小細工なんて無くったって、
 万丈目は立派なスターだぜ。」
「そうだ……俺は…おジャ万丈目なんかじゃない。
 俺は…俺様は、万丈目サンダーだ!!!!」
と、おジャマの着ぐるみを脱ぎ捨てて
いつものブラックサンダーに戻りました。

周囲に万丈目サンダーコールが沸き立つ中、
諸悪の根源・マイクは外に連れ出されました。
恐らく業界追放に処されるのは間違いないでしょうし、
刑法に問われるのも想像に難くありません。

「ここからが本当の決闘いだな。
 手加減はしない!!」
「ああ、こっちこそな!!」
という訳で、ノアばりのガチデュエルの再会です。


ドロー!!(D−HERO BLOO−D
D−HERO ディフェンドガイを召喚!!
フィールドの
D−HERO ディバインガイ
D−HERO ディフェンドガイ
D−HERO ドレッドガイを墓地に送り、
D−HERO BLOO−Dを特殊召喚!!
D−HERO BLOO−Dのエフェクト発動!!
相手フィールドの
アームド・ドラゴンLV7体
装備カードとして吸収し、
その攻撃力の半分攻撃力をアップさせる!!
罠カード
、D−チェーンを発動!!
D−HERO BLOO−Dの装備カードとなり、
攻撃力を500アップさせる!!
攻撃力『1900⇒3300⇒3800』
D−HERO BLOO−Dの攻撃!!
アームド・ドラゴンLV7を撃破!!
罠カード、
D−チェーン発動!!
相手は500ダメージを受ける!!
万丈目『LP1600⇒600⇒100』
速攻魔法、
D−アクセレーションを発動!!
装備カードの
アームド・ドラゴンLV7を破壊し、
ターン中だけ攻撃を半分にし、
D−HERO BLOO−Dの追加攻撃!!
攻撃力『3800⇒950』
相手は罠カード、
レベルの絆を発動!!
カードを2枚(
融合D−HERO ドグマガイ)
ドローさせ、
墓地の
アームド・ドラゴンLV7
召喚条件を無視して特殊召喚!!
D−HERO BLOO−Dの攻撃宣言を中止!!
魔法カード、
融合を発動!!
手札の
D−HERO ドグマガイ
フィールドの
D−HERO BLOO−Dを融合して
DLAGOON−D−ENDを融合召喚!!
ターンエンド!!

D−HERO ディフェンドガイ
★  属性   種族  戦士族 ATK  100 DEF  2700
相手ターンのスタンバイフェイズ時にこのカードが
表側守備表示で存在する場合、
相手プレイヤーはカードを1枚ドローする。

D−チェーン  通常罠
このカードは攻撃力500ポイントアップの装備カードとなり、
自分フィールド上の「D−HERO」と名のついたモンスターに装備する。
装備モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、
相手ライフに500ポイントダメージを与える。

D−HERO BLoo-D
★  属性   種族  戦士族 ATK  1900 DEF 600
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在するモンスター3体を
生け贄に捧げた場合のみ特殊召喚する事ができる。
相手モンスター1体を指定してこのカードに装備する
(この効果は1ターンに1度しか使用できず
  同時に装備できるモンスターは1体のみ)。
このカードの攻撃力は、
装備したモンスターの攻撃力の半分の数値分アップする。
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、
相手フィールド上に表側表示で存在する効果モンスターは
全て効果が無効化される。

D−アクセレーション  通常罠
バトルフェイズ中にのみ発動可能。
自分の場に存在する「D−HERO」と名の付く
モンスター1体に装備された装備カードを全て破壊する。
装備カードを破壊された「D−HERO」と名の付くモンスター1体は、
このターン攻撃力を半分にしてもう1度攻撃する事が出来る。

レベルの絆  通常罠
相手はカードを2枚ドローする。
自分の墓地から「LV」を持つモンスター2体をゲームから除外し、
除外したモンスターと同名のモンスター1体を召喚条件を無視して
デッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃出来ず、
効果が無効化される。

融合         通常魔法
手札またはフィールド上から、
融合モンスターカードによって決められたモンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体を融合デッキから特殊召喚する。

D−HERO ドグマガイ
★  属性   種族  戦士族 ATK  3400 DEF  2400
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在する「D−HERO」と名のついた
モンスターを含むモンスター3体を生け贄に捧げた場合のみ
特殊召喚する事ができる。
この特殊召喚に成功した場合、
次の相手ターンのスタンバイフェイズ時に相手ライフを半分にする。

DLAGOON−D−END
★ 10 属性   種族  戦士族 ATK  3000 DEF 3000
「D−HERO Bloo-D」+「D−HERO ドグマガイ」
このカードは魔法・罠・モンスターの効果では破壊されない。
相手のフィールドのモンスター1体を破壊して
そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える。
この効果を使用したターン、自分の場のモンスターは戦闘出来ない。
このカードが自分のターンのスタンバイフェイズに墓地に存在する時、
墓地の「D−HERO」と名の付くカードを除外する事でこ
のカードを特殊召喚する事が出来る。

エド LP1000
手札
DLAGOON−D−END
墓地 D−HERO ドレッドガイ、D−HERO ディバインガイ 、
D−HERO ディフェンドガイ、D−HERO ドレッド・サーバント、
D−HERO ダイヤモンドガイ、
D−スピリッツ、デステニー・ドロー、幽獄の時計塔、
エターナル・ドレッド、D−アクセレーション、D・チェーン
除外
万丈目 LP1600
手札 おジャマーキング、
アームド・ドラゴンLV7、
ダイレクト・ボーダー、プライド・シャウト
(伏せ)
墓地 アームド・ドラゴンLV5、アームド・ドラゴンLV5、
アームド・ドラゴンLV7、
仮面竜、仮面竜、仮面竜、
レベル・コピー、
レベル・ソウル、レベルの絆
除外 アームド・ドラゴンLV3

ドロー!!(アームド・ドラゴンLV10)
フィールドの
アームド・ドラゴンLV7を生贄に
アームド・ドラゴンLV10を特殊召喚!!
手札の
おジャマーキングを墓地に送り、
相手の
DLAGOON−D−ENDを……
破壊耐性のエフェクトにより破壊出来ない!!
アームド・ドラゴンLV10の攻撃!!
DLAGOON−D−ENDと相打ち!!
アームド・ドラゴンLV10が破壊され、墓地に送られた事で、
墓地の
おジャマーキングの効果発動!!
自身を除外し、
墓地から
おジャマ・イエローを特殊召喚する!!
おジャマ・イエローのダイレクトアタック!!
永続罠、
プライド・シャウトを発動!!
おジャマ・イエローの守備力分のダメージを与える!!
エド『LP1000⇒0』

アームド・ドラゴン LV10
★ 10 属性   種族  ドラゴン族 ATK  3000 DEF 2000
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在する「アームド・ドラゴン LV7」 1体を
生け贄に捧げた場合のみ特殊召喚できる。
手札のカード1枚を墓地に送る事で、
相手フィールド上の表側表示モンスターを全て破壊する

おジャマーキング  通常罠
フィールド上にセットされたこのカードが墓地に送られる場合、
このカードはゲームから除外される。
自分の場のモンスターが破壊され墓地に送られたとき、
墓地のこのカードをゲームから除外して発動する事が出来る。
墓地に存在する「おジャマ」と名の付くモンスター1体を特殊召喚する。

プライド・シャウト   永続罠
自分の場の攻撃力0のモンスターが相手に直接攻撃した場合、
相手にそのモンスターの守備力分のダメージを与える。

「おジャマ・イエロー、エドにダイレクトアタックだ!!」
「E〜!!?でもオイラ攻撃力0よ〜」
「心配するな。お前は俺のデッキのエースカードだ!!」
「アニキ〜!!!!
 おっしゃ〜!行くよ〜〜
おジャマパーンチ!!
「罠カード、プライド・シャウトでアシストもバッチしだぁ!!」
ナヌー!?パンチが決まったぁ!!!
「ITEッ……強くなったなぁ……万丈目……」
「え〜!?ホントにオイラの攻撃で勝った〜!!?
 勝ったよ〜、万丈目のアニキ!!」
こ、これは……予想をはるかに超越た大金星!!
恐るべし、GXマジック!!!!


「もしもし、何?万丈目サンダーとプロ契約をしたい?」
「もしもし、何?万丈目のスポンサーになりたいって?
 ここは校長室ナノーネ。
 『でも、嬉しい悲鳴ナノーネ。』」
鮫島&クロノスには万丈目に対してのアプローチが
続々寄せられています。


「万丈目。いずれこの借りはプロの世界で必ず返す。
 今は、お前を支えてくれた人達に答えてやれ。」
と、万丈目サンダーコールの中、
エドは万丈目との再マッチを約束して去ります。
「一!」
「十!!」
「百!!!!」
「千!!!!!」
「万丈目、サンダー!!!!!!」
と、久々の万丈目サンダーコールで今週は終了します。































































次回予告


「サンダーもエドもカッコ良かったっス!」

十代
「うん!最高のデュエルだったよな!」


「:…兄貴…最近授業に出てないっスね……。」

十代
「えぇっ!!?いやぁ…そぉ〜だっけ?」


「出てないんだ…。クロノス教頭の様子がおかしいんスよ。」

十代「どういう意味だよ?]

十代
「次回『恩返しデュエル 
   クロノスvs
   元祖ドロップアウトボーイ
』」

十代
「って俺かぁ!?」


「こんなんで本当に卒業できるんだろうか……。」





キャスト(敬称略)
遊城十代 KENN
丸藤翔 鈴木真仁
万丈目準 松野太紀
エド・フェニックス 石田彰
ティラノ剣山 下崎紘史
クロノス・デ・メディチ 清水宏
おジャマ・イエロー 長浜満里子
鮫島校長 岩崎征実
エメラルダ 山像かおり
マイク 稲田透
コステロ 上別府仁資
アナウンス 松本忍
ファラオ 石橋美佳
黒服 岩間健児
岩下政之
横田紘一



今週の最強カード
DLAGOON−D−END
★ 10 属性   種族  戦士族 ATK  30
「D−HERO Bloo-D」+「D−HERO ドグマガイ」
このカードは魔法・罠・モンスターの効果では破壊されない。
相手のフィールドのモンスタ

ではなく、
おジャマ・イエロー
★  属性   種族  獣族 ATK   DEF 1000
あらゆる手段を使ってジャマをすると
言われているおジャマトリオの一員。
三人揃うと何かが起こると言われている。







今週は、エドと万丈目の決闘に、
マイクの悪企みやら失われた最後のDのカードがが絡んだ
ストーリー展開となります。
前回までの嘘あらすじが
ビーストウォーズメタルスみたいでちょっと笑えます。


最後のDのカードをなくした責任を取って、
エドがプロを引退し、
万丈目もエドの付き人を首になりましたが、
どうやら、万丈目はマイクのプロデュースで、
色物デュエリストとして人気を博しています。
エドばりの握手会も開いています。
もっとも、こんな展開は万丈目が望んだ事ではないでしょうが。


しかし、南斗最後のDのカードを盗んだのが
あのマイクだという事が判明しました。
十代の活躍で、
無事マイクから取り戻せました。


そして、肝心のデュエルの方は、
南斗大番狂わせで、
万丈目がおジャマ・イエローで勝利しました。
こいつぁ予測できなかったぜぃ!!


来週は最近授業をボイコットしがちな十代を
剣山&レイが呼びにきています。
この年でニート生活一直線ッスか十代?
ていうか、予告では翔は語尾にッスを使っていますが、
本編でッスが復活するのはいつになるッスか?


クロノスは魔法カード、メダパニを喰らったみたいに
メダパニっています。
小学校低学年の算数の試験をしたりなど、
ちょっと奇行が目立っています。


そして、来週のデュエルは
十代VSクロノス再び、です。
暗黒の中世デッキが再び
十代に立ちはだかります。


クロノスは、自室でパソコンに入っている
十代達の写真を見てホロロとしていますので、
教え子達が巣立っていくのが寂しいのでしょうね。

























では、又来週!!


本陣へ撤退
本陣へ撤退
撤退
撤退