真・闇の会超破落戸的妄想第六作目 アニメ遊戯王DMGXレビュー
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平成19年 12月 06日
TURN-165
 
目指せ万丈目!
プロデュエリストへの道!
「ハァ〜イ!!
 今日はわが社とのプロデュエリスト契約の申し込み、
 サンキューベイベ〜!!
 バット!!審査の結果!!
 今のユーじゃあちょっと契約は無理そうだぁ!!
 これに懲りずに、腕を磨いてまたチャレンジしてくれぃ!!
 シーユーネクスト、アゲイン!!!」

と、万丈目とイエローがプロデュエリスト契約の
申し込みの不採用のメールを
インターネットで見ているところから始まります。

REJCTED
不採用


万丈目の目の前には不採用の通知が文字通り山とありまっせ。
デュエルアカデミアでもトップクラスの実力を持つ万丈目なのに、
何故こんな扱いナンジャラホイ?


「もぉ〜、万丈目のアニキッたら〜
 こんなに不採用の通知ばっかり集めて〜お茶目〜」
「アホカー!!
 集めて商品をくれるというのならともかく、
 こんなもの好きで集めるかぁ〜!!!!」
あ、万丈目がキレてちゃぶ台返ししている。


「翔も!!天上院君も!!
 進路先が決定したというのに!!
 何故俺だけが……!!」
「ていうか〜、
 プロを目指すなら実家の万丈目グループに
 スポンサーになってもらえばいいじゃあん。」


「兄者達の協力を最初から当てにしてどうする!
 プロになるなら自力で……
 そしていつか俺が万丈目グループに相応しい
 デュエリストになった時、
 俺は、兄者達にこれまでの恩を返すんだ!!」
万丈目、結構いい奴じゃあんか。


と、部屋の外でクロノス先生がその事を聞いていました。
「ガオ、シニョール万丈目に
 そんな熱血い志があるトーハ、
 知らなかったノーネ。
 カンツォーナブル!!
 後進の指導の私ーが、
 人肌脱ぐノーネ!!」
と、人知れずクロノスも燃えています。


場所は変わってアカデミアの港で
一人釣りをしている十代の目に、
遠くの方に万丈目とクロノスが見えました。
「教頭、何処に行くんですか?
 ナヌ?エドが?」
ん?目の前には何ゆえエドが?
「クロノス先生、
 直接あって話したい事とは一体何ですか?」


「秘技、早乙女流奥義、
 猛虎落地勢でドゲザーニャ!!」
クロノスは江戸に会うや否や、
猛虎落地勢を始めました。
「ていうか、何のマネです、クロノス先生?」
「エド=フェニーックス
 このクロノス=ディ・メディーチ
 一生の頼みナノーネ!
 この万丈目ーを、
 君の付き人として雇って欲しいノーネ!」


はぁ?ナンジャラホイそりゃ?
「万丈目ーは、一チョ前のプロデュエリストになるまーで、
 万丈目グループには帰還らないーと、
 硬く決意しているノーネ!
 私はその願いーを、
 叶えて上げたいノーネ!
 シニョール・エード、
 万丈目ーを、ウーノから
 ビシバシ鍛え直して欲しいノーネ!!」
「シャラップクロノス教頭!!
 俺はそんな事を頼んだ覚えはナッシング!!
 第一コイツは年下だぞ!
 俺がコイツの付き人など……」


「退屈しのぎのスパイスみたいで面白そうじゃん。
 エドの付き人になれば、
 プロの世界が間近で見られるんだぜ。
 ていうか、万丈目……
 まさかプロの世界にビビデバビデブーなのか?」
いつの間にか十代が話に混ざっています。
ていうか、万丈目「さんだ」はどうした?


「そんなバナナの涙!!」
「お前がやらないなら、
 俺がやろうかな〜。
 なぁエド、俺をお前の…。」
「ちょい待て。 
 確かに今、プロの世界を見ておく事は悪くは無い。
 まぁ、俺がやってもいいが。」


「エド……
 お願いするノーネ。」
「エド、いいんじゃねえの。
 クロノス先生がここまでしているんだ。
 気持ちを汲んでやれよ。」
さて、当のエドはどうでるか……
「好きにしろ。」
と、乗り気ではないものの、
渋々承知しました。


場所は変わってエドの事務所のあるビルです。
エレベーターの中ではスーツ姿の万丈目が
エドのマネージャーらしき紫髪の美人といます。
「私の名はエメラルダ。
 エドのスポンサー、千里眼グループの者です。」
何だ、マネージャーじゃねえんすか。


「エドのスケジュールは私が管理していましたが、
 これからは貴方にお任せします。これを……」
と、エメラルダは万丈目に何か黒い鞄を渡しました。
中には一体何が!?…中には山盛りの携帯が有りました。
今に理解るわ、との事ですが……
恐らく、何十人というエドの取引先との
交渉をさせられる、と予測されます。


万丈目はある一室に案内されますが、
ここで寝泊りするのか、と言う万丈目に対し、
窓の下のボロ小屋が寝泊りする部屋だと言われました。
まあ、付き人ですから当然ですがね。
電球も切れています。


万丈目はエメラルダの
「七時には起きないと大変だ」
という言葉を思い出し、七時直前に起きます。
すると、携帯に電話がかかってきました。
ていうか、充電しなくてもいいんかい?


「こちら週間デュエリストですが、
 来週のエドの……」
TRRRRR……
「デュエルTVですが……」
TRRRRR……
「ウィークリージャンプです!!」
「デュエルキングです!!」
「あべしひでぶなにをぱら!!」
「お前はもう死んでいる!!」
「天才のこのおれがなぜぇ〜!!」
やはり予想通りです。


と、そんなわけで寝不足の万丈目は
職場でもたったまま寝ています。
職場では、エドは写真のモデルになっています。
「万丈目、白のスーツ。」
「万丈目、デュエルディスク。」


万丈目はエドに指示され、
白のスーツやデュエルディスクを取りに行きますが、
取りに行った先には白のスーツやデュエルディスクが多すぎて、
「白のスーツ?どれだよ!!?」
「デュエルディスク!!?どんだけぇ!!?」
と、目を回してしまいそうな状況です。


場所は変わって
『エド フェニックス著
 「それはどうかな」と言えるデュエル哲学』
の即売会&握手会の現場です。
万丈目は著書の運搬に大忙しです。
「そこの付き人Aさん、
 トラック20台到着しました!!」
何じゃそりゃ!!?
幾らなんでも大杉やしないか?


と、一日の仕事が終了しましたので、
場所はエドの事務所に戻ってきました。
エドは何やら人相の怪しさ大爆発なケツ顎男、
マイクと話しています。
エドの気分は宜しくなく、それが表情にも表れています。


「なぁ、面白い企画だろう。
 だからJ今度のデュエルアカデミアでの企画だが……
 着ぐるみショーやマジックを取り入れ……」
「マイク、何度言ったら理解る。
 ぼくはデュエリストだ。
 コスプレイヤーやコミックスターじゃない!!」
「しかしだねぇ、
 今の時代デュエルだけじゃあ喰っていけな……。」
「デュエルの力を信じないというのなら、
 デュエル番組なんてやめろ!!
 万丈目、ティー!!」


どうやら、このマイクと言う男は
デュエル番組を担当しているプロデューサーみたいです。
視聴率至上の丁β$みたいなもんですね。
ちなみにティーを探しにいった万丈目ですが、
案の定冷蔵庫にはティーが沢山有って
どれがどれかわかりません。
しかし、エドの口から出た言葉は、
「ティーはどれでもいい。」
だそうで。


一日の仕事を終えて、
万丈目は寝宿に帰ってきました。
エメラルダによって
電気と窓は一応直っていました。
エドの伝言によると、
寝宿の奥にあるカードの整理をしておく様にとの事で、
一応いって見ましたら、
デュエルモンスターズのカードが
無造作に山積みされていました。


オイオイ、仮にもプロなんだから、
もう少し整理しておこうぜ。
案の定、万丈目の上に落っこちてきて
万丈目はカード群の下敷きです。


その後も万丈目はエドの
世界デュエルの旅に付き従って
重い荷物を背負わされています。
「なぁエド、ついでにその
 スーツケースも持とうか?」
「これには大事なカードが入っている。
 お前になど任せられん。」
「そ…そうか……。」


「こんな事で…本当にプロになれるのか……
 エドの奴…こき使うだけ扱き使いやがって…!!」
カーペットに倒れこんだ万丈目はブーたれています。
まあ、しゃあないでしょう。


「ウフフのフ、面白い事言うわね。
 貴方には見えないの?」
おお!万丈目の前にエメラルダが現れました。
パーチー会場では、
エドが大勢の客と会食をしています。


「あの頭脳と度胸、
 出逢った人々を忽ちのうちに虜にしてしまう気品……。
 エド程のデュエリストは世界にはそういない。
 エドはプロでいる為に常に努力を重ねてきた。
 水面上では常に優雅でいながら、
 水面下では努力する白鳥の如く。
 エドと言う一流を目の前にしながら、
 何も学ぼうとしない貴方には
 一生追いつけない存在だわ。」
と言い残し、エメラルダは去っていきます。
その夜、万丈目はエドのホテルに忍び込みます。
エドの努力の何たるかを知る為に。


「いいのかい?いつも通りで?」
「ああ。遠慮は要らない。」
そこでは、エドとコーチが
デュエルの特訓をしていました。
南斗、10000VS1000の
ハンディキャップマッチです。


「ぼくのターン!!ドロー!!」
ナヌ!!?ドローしたエドの腕から血が流れている!!?
どうやら、エドは先日の握手会などで
手を酷使し続けていました。
しかし、それで血を流すというのは
一体どういう事ジャラホイ!?


「やめようエド!!その手では……」
「いや、ダメだ!!
 千倍だ!!他人{ヒト}の千倍やらなければ、
 ぼくの様な天才はデュエルでは勝てない!!
 クッ……続行けるんだ!!
 続行けなければコーチはお払い箱だ!!」


その様をみた万丈目は、
エドの倉庫のカード群を整理しながら、
「奴が千倍なら……俺は万倍だ!!」
と誓いながらCMに移ります。




エドの事務所では、
エレベーター内で万丈目が携帯で交渉を続けています。
「来週は無理だ。
 イベントは再来週に汁。
 その時間は移動中だ。
 取材はその間に済ませてくれ。
 お昼のニューヨーク行きの便は取れるのか?
 夕方には、巴里行きの便も予約だ。」
 

そのエドはエメラルダと今後の打ち合わせをしています。
「これが今日の衣装とデュエルディスクだ。
 他のものは全て行き先に届けた。
 これが今日のスケジュールと、
 会うゲストの資料……
 眼を通し切れなければ、俺が途中で説明する。
 行こう。時間がもう無い。」
成程、万倍と言う言葉はあながち嘘ではなかった様です。


「判った。ていうか、お前急にどうした?
 ……判った。」
どうやら、万丈目の意図を読んだ様です。
「スーツケースを忘れているぞ。」
「手は使えない。君が持て。」
「いいのか?」
「仕方が無いだろ。」
という訳で、万丈目がエドのスーツケースを持つ事となりました。
しかし、そのエドを怪しさ大爆発な黒服の男が
ビルの陰からの除いています。
一体何者!!?


その頃、アカデミアでは十代と剣山と翔が
仲良く釣りに興じています。
「万丈目君、上手くやってるのかな?」
「そう言えば、明日はこの学園でエドがデュエルをやるって話……
 相手はアニキッて本当ザウルス?」
「校長の指名だからな。楽しませてもらうさ。」


場所はまたまた移り、
万丈目はカードの整理に大露わです。
一応カードの整理は終わりました。
しかし!!目を覚ましてみると……
無い!!大事なカードが入ったスーツケースが無い!!


このバカチンがぁ!!
エドは度怒炎之助状態で
万丈目を殴打しています。
「あのカードには、莫大な開発費が掛かっているんだぞ!!」
「エド、会長がすぐに来い、と。」
「判った……。」
「トンでもないヘマをやらかしてくれたわねぇ。」
エメラルダにもサドッ気爆発の台詞まであびせられています。


外にはマイクがヘリコプターを用意して待っています。
そこに万丈目が現れ、
「今日の放送は中止だ!!エドに急用が出来た!!」
と言っています。

「生放送だぞ!!中止に出来る訳が無い!!
 だったら、君が代役をやれ!!
 ここで番組の穴埋め君をする方がエドの為だ!!
 俺の指示に従えば受けは取れる。」
「あ…ああ。」
という訳で、
エドの代わりに万丈目が
十代の相手になりました。


アカデミア内では、
既に番組が始まっています。
「お待たせしました!!
 今日のデュエルチャンネル、
 スペシャルマッチは!!
 デュエルアカデミア代表、遊城十代君!!
 対するは、エド=フェニックスの一番弟子、
 おじゃ万丈目!!」


なんじゃこりゃ!!?
万丈目がおジャマイエローのコスプレをして
現れたぁ!!
翔と剣山も呆気に取られてます。


あるビルでは、エドが隻眼の男と会っています。
「エド、呼ばれた理由は判っているな?
 あれは、千里眼グループが総力を挙げて作り上げた、
 最後のDのカードだ。」
最後の?という事は、以後、
それを最後にDのカードはOCG化されないという事か!!?


「それを紛失たとなれば、
 お前には莫大な違約金が発生する。
 それと…これは何だ?」
エメラルダがTVをつけると、
十代VS万丈目の生放送が出てきました。


「万丈目グループは我がグループのライバルだ。
 自分のやっている事が理解っているのか?」
「対戦するのは遊城十代、
 デュエルアカデミアの中でもbPと噂される生徒です。」
「私も勝負師だ。
 エド、お前にチャンスをやろう。」


「付き人の小僧が勝ったら、
 お前の件は大目に見てやろう。
 バット、負けたら……」
「ケジメとして、ぼくはプロを廃業します。」
南斗、突然エドの進退を決する決定が決まりました。

おジャ
万丈目
LP4000
手札 おじゃマジック、おジャマッスル、おジャマ・デルタ・ハリケーン、
融合、
おじゃマーブル
墓地
除外
十代 LP4000
手札 E・HERO スパークマン、E・HERO バーストレディ、
E・HERO フェザーマン、
O−オーバーソウル、二重融合
墓地
除外

ドロー!!(おジャマ・イエロー)
おジャマ・イエローを守備表示で召喚!!
カードを1枚(
おじゃマーブル)伏せ、
ターンエンド!!


おジャマ・イエロー
★  属性   種族  獣族 ATK   DEF 1000
あらゆる手段を使ってジャマをすると
言われているおジャマトリオの一員。
三人揃うと何かが起こると言われている。

おジャ
万丈目
LP4000
手札 おじゃマジック、おジャマッスル、おジャマ・デルタ・ハリケーン、
融合、
おジャマ・イエロー、おじゃマーブル(伏せ)
墓地
除外
十代 LP4000
手札 E・HERO スパークマン、E・HERO バーストレディ、
E・HERO フェザーマン、
O−オーバーソウル、二重融合
墓地
除外

ドロー!!(スパーク・ガン)
E・HERO スパークマンを召喚!!
装備魔法、
スパークガンを発動!!
E・HERO スパークマンに装備させる!!
装備魔法、
スパークガンの効果発動!!
相手の
おジャマ・イエローを攻撃表示に変更!!
E・HERO スパークマンの攻撃!!
おジャマ・イエローを撃破!!
万丈目『LP4000⇒2400』
相手は罠カード、
おじゃマーブルを発動!!
手札の
おじゃマジックを捨て、
墓地の
おジャマ・イエローをデッキに戻し、
デッキから
おジャマ・イエロー
おジャマ・グリーンおジャマ・ブラック
手札に加え、
カードを2枚(
ヘル・ポリマーおジャマ・トリオ)ドロー!!
ターンエンド!!


E・HERO スパークマン
★  属性   種族  戦士族 ATK  1600 DEF 1400
様々な武器を使いこなす、光の戦士のE・HERO。
聖なる輝きスパークフラッシュが悪の退路を断つ。

スパークガン         装備魔法
「E・HERO スパークマン」にのみ装備可能。
自分のターンのメインフェイズ時に
表側表示モンスター1体の表示形式を変更する事が出来る。
この効果を3回使用した後、このカードを破壊する。

おジャマーブル    通常罠
自分の場に表側表示で存在する「おジャマ」と
名の付くモンスターが破壊され、
墓地に送られた時に発動可能。
そのカードをデッキに戻し、シャッフルする。
その後、デッキからカードを2枚ドローして手札から1枚捨てる。

おジャマ・グリーン
★  属性   種族  獣族 ATK   DEF 1000
あらゆる手段を使ってジャマをすると
言われているおジャマトリオの一員。
三人揃うと何かが起こると言われている。

おジャマ・ブラック
★  属性   種族  獣族 ATK   DEF 1000
あらゆる手段を使ってジャマをすると
言われているおジャマトリオの一員。
三人揃うと何かが起こると言われている。


おジャ
万丈目
LP2400
手札 おジャマ・イエロー、おジャマ・グリーン、おジャマ・ブラック、
おジャマッスル、おジャマ・デルタ・ハリケーン、
融合、
ヘル・ポリマー、おジャマ・トリオ
墓地 おジャマジック、おじゃマーブル
除外
十代 LP4000
手札 E・HERO バーストレディ、E・HERO フェザーマン、
O−オーバーソウル、二重融合
E・HERO スパークマン、スパークガン(2)、
墓地
除外

ドロー!!(おジャマンダラ)
魔法カード、
融合を発動!!
おジャマ・イエローおジャマ・グリーン
おジャマ・ブラックを融合し、
おジャマ・キングを融合召喚!!
魔法カード、
おジャマンダラを発動!!
ライフを1000支払い、
墓地の
おジャマ・イエローおジャマ・グリーン
おジャマ・ブラックを特殊召喚!!
万丈目『LP2400⇒1400』
魔法カード、
おジャマ・デルタ・ハリケーンを発動!!
相手フィールドのカードを全て破壊する!!
魔法カード、
おジャマッスルを発動!!
フィールドの
おジャマ・イエローおジャマ・グリーン
おジャマ・ブラックを破壊し、
その数×1000だけ
おジャマ・キングの攻撃力をアップさせる!!
おジャマ・キングのダイレクトアタック!!
十代『LP4000⇒1000』
カードを2枚(
ヘル・ポリマーおジャマ・トリオ)伏せ、
ターンエンド!!


融合         通常魔法
手札またはフィールド上から、融合モンスターカードによって決められた
モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体を融合デッキから
特殊召喚する。

おジャマ・キング
★  属性   種族  獣族 ATK   DEF 3000
「おジャマ・グリーン」+「おジャマ・イエロー」+「おジャマ・ブラック」
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
相手のモンスターカードゾーンを3ヵ所まで使用不可能にする。

おジャマンダラ         通常魔法
自分の墓地に「おジャマ・イエロー」「おジャマ・グリーン」
「おジャマ・ブラック」が存在するとき発動可能。
1000ポイントのライフを払い、自分の墓地から「おジャマ・イエロー」
「おジャマ・グリーン」「おジャマ・ブラック」を1体ずつ
自分の場に特殊召喚する。

おジャマ・デルタハリケーン!!
         通常魔法
自分フィールド上に「おジャマ・グリーン」「おジャマ・イエロー」
「おジャマ・ブラック」が表側表示で存在する場合に
発動する事ができる。
相手フィールド上に存在するカードを全て破壊する。

おジャマ・マッスル         通常魔法
フィールド上に表側表示で存在する
「おジャマ・キング」1体を選択する。
選択した「おジャマ・キング」以外の
「おジャマ」と名のついたモンスターを全て破壊する。
破壊したモンスター1体につき、
選択した「おジャマ・キング」1体の攻撃力は1000ポイントアップする。

ヘル・ポリマー    通常罠
相手が融合モンスターを融合召喚した時に発動する事ができる。
自分フィールド上のモンスター1体を生け贄に捧げる事で、
その融合モンスター1体のコントロールを得る。

おジャ
万丈目
LP1400
手札
おジャマ・キング
墓地 おジャマ・イエロー、おジャマ・グリーン、おジャマ・ブラック、
おジャマジック、おジャマッスル、おジャマ・デルタ・ハリケーン、
融合、
ヘル・ポリマー、おジャマ・トリオ、
おじゃマーブル
除外
十代 LP1000
手札 E・HERO バーストレディ、E・HERO フェザーマン、
O−オーバーソウル、二重融合
墓地 E・HERO スパークマン、スパークガン
除外

『万丈目の奴…すっげえ強くなってるな……。』
『何だ…?このデッキの回転の良さは……!?
 おまけに今の俺には、
 十代の戦略が手に取る様に理解る!!
 そうか!!倉庫のカードを整理しながら、
 俺はカードの特徴を隅々まで考えていた!!
 このデュエル、勝てる!!』
さて、万丈目は強大な「主人公補正」という壁に
打ち勝てるのでしょうか?
隻眼の親分も中々面白いデュエルをする、と言っています。

ドロー!!(?)
魔法カード、
O−オーバーソウルを発動!!
墓地の
E・HERO スパークマンを特殊召喚!!
魔法カード、
二重融合を発動!!
ライフを500払い、
手札の
E・HERO バーストレディ
E・HERO フェザーマンを融合し、
E・HERO フレイム・ウィングマンを融合召喚!!
更にフィールドの
E・HERO スパークマン
E・HERO フレイム・ウィングマンを融合し、
E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン
融合召喚!!
自身の効果により、
「E・HERO」という名のついたカード1枚につき
300ポイントアップする。
攻撃力『2500⇒3700』
E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマンの攻撃!!
罠カード、
おジャマ・トリオを発動!!
相手のフィールドに
おジャマ・トークンを3体
特殊召喚する!!
おジャマ・キングを撃破!!
E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン
効果を発動!!
破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを与える!!
万丈目『LP1400⇒700⇒0』

O−オーバーソウル         通常魔法
フィールド上に表側表示で存在する
「おジャマ・キング」1体を選択する。
選択した「おジャマ・キング」以外の
「おジャマ」と名のついたモンスターを全て破壊する。
破壊したモンスター1体につき、
選択した「おジャマ・キング」1体の攻撃力は1000ポイントアップする。

二重融合{ダブルフュージョン}         通常魔法
500ポイントのライフを払い発動する。
このターン、下記の効果を2回使う事が出来る。
自分の場か手札から融合モンスターカードによって
決められたモンスターを墓地に送り、
融合モンスター1体を融合デッキから特殊召喚する
(この特殊召喚は融合召喚扱いとする)。

E・HERO フレイム・ウィングマン
★ 
属性   種族  戦士族 ATK  2100 DEF 1200
「E・HERO フェザーマン」+「E・HERO バーストレディ」
このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚出来ない。
このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、
破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。

E・HERO 
シャイニング・フレア・ウィングマン
★ 
属性   種族  戦士族 ATK  2500 DEF 2100
「E・HERO フレイム・ウィングマン」+「E・HERO スパークマン」
このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカードの攻撃力は、自分の墓地の「E・HERO」という名のついた
カード1枚につき300ポイントアップする。
このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、
破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。

おジャマ・トリオ    通常罠
相手フィールド上に「おジャマトークン」
(獣族・光・星2・攻0/守1000)を
3体守備表示で特殊召喚する
(生け贄召喚のための生け贄にはできない)。
「おジャマトークン」が破壊された時、
このトークンのコントローラーは1体につき
300ポイントのダメージを受ける。


『いまだ!!今、ここでヘル・ポリマーを使い、
 十代のフレイム・ウィングマンを奪えれば、
 俺の勝ち…』
と、勝利を確信しますが……
「万丈目、今の我々に勝利つデュエルなど必要ない。
 客の受けを取れればいい。
 この業界、勝ち負け以上に重要な事がある。
 それを今から学習するんだ。」
と、マイクが無線マイクで万丈目に八百長をしろと通達してきました。
何て汚ねぇヤロウだぁ!!
て事は、三沢第二戦とは逆の立場になるのか。


万丈目は屈辱の八百長負けを喫し、
エドはプロを辞職せざるを得ず、
マイクは視聴率を稼いでウハウハです。
「万丈目、今日のお前は強かったぜ。
 けど、受けを狙って負けるなんて
 お前がエドから学んだことがソレだったら、
 正直がっかりだ……。」
十代にダメ押しまで喰らって島根県。


万丈目がエドの事務所に戻ってくると、
そこは蛻{モヌケ}の殻、何も有りませんでした。
苦労して整理した倉庫のカードも一枚も有りません。
エメラルダが曰くには、↓だそうです。
「エドは、カードをなくした責任を取る為、
 今日のデュエルで貴方に全てを託した。
 けど貴方は負けた……。
 オールオアナッシング……
 勝負で負ければ全てを失うのがデュエリストの運命めよ。
 男達のメロディーの『運が悪けりゃ死ぬだけさ♪』
 みたいにね。」


そして、万丈目はエドにもクビ宣告され、
次週に移ります。































































次回予告


「アニキ〜!!万丈目君エドの付き人首だって!!
 それより、エドが行方不明に!!」

十代
「ふぅ〜ん、プロって厳しいよな……」


「ええぇ〜、ちょっと冷たいッスアニキってば〜。」

十代
「大丈夫。万丈目もエドも、きっと復活するさ。
 翔、お前だってそう思っているだろ。」

「そうッスね。」



「次回『
アームド・ドラゴンVS
   ドラグーン・D・エンド
』」


「プライドの高い万丈目君が、
 エドの付き人なんて出来るのかな〜?」

十代
「因縁のデュエル?いや、二人の本気のデュエルだ。
 楽しみだぜ!!





キャスト(敬称略)
遊城十代 KENN
丸藤翔 鈴木真仁
万丈目準 松野太紀
エド・フェニックス 石田彰
ティラノ剣山 下崎紘史
おジャマ・イエロー 長浜満里子
おジャマ・ブラック 岩間健児
エメラルダ 山像かおり
マイク 稲田透
コステロ 上別府仁資
アナウンス 松本忍
カメラマン 岩下政之
コーチ 横田紘一
少年 吉田麻子



今週の最強カード
おジャマ・デルタハリケーン!!
         通常魔法
自分フィールド上に「おジャマ・グリーン」「おジャマ・イエロー」
「おジャマ・ブラック」が表側表示で存在する場合に
発動する事ができる。
相手フィールド上に存在するカードを全て破壊する。

今回は、現在の就職難で
プロデュエリスト契約の申し込みが
100くらい不採用になっている万丈目から始まります。
万丈目の目の前には不採用の通知が文字通り山とありまっせ。
デュエルアカデミアでもトップクラスの実力を持つ万丈目なのに、
何故こんな扱いナンジャラホイ?


プロデュエリストの一人であるゲルゴも破ったんですがねぇ。
恐らく、ゲルゴ如きが属する弱小プロには
行きたくないのでしょう。


万丈目は独り立ちの決意をしていますので、
兄貴達に頼る訳にも行きません。
そんな万丈目を見かねたクロノスは
早乙女流奥義・猛虎落地勢でドゲザーニャしてまで
エドに万丈目を付き人として雇う様に懇願します。


とりあえず、一応エドの付き人に就職し、
プロの世界を学んでプロデビューを果たそうとする万丈目です。
エドにこき使われてへとへとの万丈目ですが、
エドが人の千倍努力しているところを見て、
ならば自分は万倍努力しようと決意します。


んでもって、マイクとかいう悪徳プロデューサーが
しつこくエドに付きまとっています。
そして、万丈目はエドから預かった
大事なカードを無くすという大ヘマをやらかしてしまいます。


色々有って、エドVS十代のTV番組は、
エドの代わりに万丈目が出る事になり、
エドはコステロ会長からカード紛失の責を負わされ、
万丈目が勝たなければプロを首になってしまいますが……
万丈目はマイクに八百長でわざと負ける様に強要され、
実質勝利のデュエルをみすみす逃す事になりました。


そして、エドはプロを引退させられる事になります。
万丈目も付き人をクビになってしまい、
来週はどうなるのでしょうか?
来週は何やらアカデミア剣山&翔が
万丈目クビ&エド失踪の事で大慌てッス。
しかし、十代はマイペースッス。
ていうか、翔の語尾にッスが復活したッス。


来週は何やら携帯が地面に投げつけられて壊されたり、
悪徳プロデューサー・マイクが
万丈目にまた悪さをさせようとしたりします。
万丈目はその悪さに反感を持っていますが、
多分何がしかの理由で逆らえないという
シチュエーションになるのでしょう。


そして、何故か万丈目のファンが
ビルの下に応援用の旗とかを持って
大勢詰め掛けています。
これはコスプレ色物デュエリストとして
評価されたという事でしょうか?


来週のデュエルは、万丈目VSエドになりそうで、
アームド・ドラゴンと恐らく最後のDである
ドラグーン・D・エンドの対決になりそうです。


んでもって、来週もおジャマ・イエローが
登場します。
万丈目にもスタッフにも
愛されてますね、イエロー。
まあ、最後はエドがドラグーン・D・エンドで勝つんでしょうがね。
このデュエルは勝敗よりも内容が勝負ですよ。

























では、又来週!!


本陣へ撤退
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撤退
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