真・闇の会超破落戸的妄想第六作目 アニメ遊戯王DMGXレビュー
真・闇の会サイトマップ

                                            
平成19年 11月 14日
TURN-161
 
シャルウィデュエル?
ペアデュエルへの招待状
今回は、レイや剣山が上級生軍団を
激写しまくっているところから始まります。
当然上級生である明日香にも激写します。


「明日香センパイ、ハイ、チーズ。」
しかし、明日香は沈んだ表情です。
やっぱり色々有りましたからね。


「ホラ〜、ちゃんと笑ってくれないとダメじゃないですか〜。」
「ていうか、その写真何ジャラホイ?」
「ボク達、卒業写真制作委員会なんです。」
後ろのイエロー男子が本田ヘアーです。
いや〜、銀流星といい、コブラといい、エコーといい……
多いですね、本田ヘアー。


もう一人のブルー女子は
明日香の頭髪をワカメ色に染めた感じです。
もしかしてドラゴンボールZ超サイヤ伝説の
色違いキャラ軍団みたいなものでしょうか?
今回のレイの一人称はボクの様です。
十代の呼び方はどうでしょうか?


「卒業アルバム?
 そうか……もうそんな
「折角の思い出なんだし、
 もっと楽しく写りましょうよ。
 ハイ、チ〜ズ!
 ……もう、顔が笑ってないですよ。」


「まあ、ここんとこ色々シッチャカメッチャカ有ったし、
 センパイもセンパイで大変なんザウルス。
 よっしゃ!センパイ達の思い出を
 パーッと盛り上げて彩る為にも
 俺ら後輩が一肌脱ぐドン。
 と言ってもウホッじゃないザウルス。」
何気に剣山が一番の常識人ザウルス。


「何をするんですか?」
「卒業写真制作委員会による
 パーチーを開くんだドン。」
明日香の色違いとホンダヘアーも
それいい!!最高!!と同意します。


それはそうと、今回のOP……
(死亡じゃなくて行方不明扱いだけど)三沢を差し置いて
死亡したとされる藤原がまだ出ているじゃあんか。
これって藤原の生存フラグですかい?
それとも亡霊か何かで敵として出るって事でつか?
謎が謎を呼ぶぜ!!


という訳で、剣山は明日香&ジュンコ&モモエに
パーチーを開く旨を伝えています。
ていうか、この2人久し振りの登場ザウルス。
「一週間後パーチーを開くザウルス。
 会場は体育会だドン。」
「へぇ〜、デュエルパーティーか〜。」
「面白そうですわぁ〜。」


「明日香センパイには、
 ぜひ参加してもらいたいドン。
 ああ、それから十代のアニキも誘って欲しいザウルス。」
「十代?何で私が?」
クゥ〜!!心憎い配慮だねぇ剣山!!
何気にGX一番の常識人ザウルス。


「アニキだけ中々捕まんなくて……
 未だに一枚も写真が取れなくて……
 困ってしまってドンドンドドンザウルス。」
「ていうか、何で私が?」
それを聞くのは野暮って奴だよ明日香さん。

「じゃ、そゆ事で頼んだドン。」
と言い残し、剣山は去ります。
ジュンコ&モモエは剣山の意図を読んだらしく、
クスクス、と含み笑いをしています。
知らぬは明日香ばかり也。


「張り切ってるなぁ、剣山君。」
「デュエルアカデミアの次のリーダーは
 彼でキマリって感じですわね。
 わたくし達三年生も、
 頑張らなきゃ〜、ですわ。」

「そう言えば、モモエとジュンコは
 デュエルキッズスクールコースの採用試験、
 もうすぐなんじゃない?」
「ええ、そうなんです〜。」


「明日香さんは研究生として
 デュエルアカデミアに残るんでしたわよね。」
「流石優等生。
 いいなぁ〜、進路が決まっている人は。」
「もう、ジュンコさんったらぁ。」
それにしても、明日香の顔は今ひとつパッとしません。

三日月下ののブルー女子寮で、
明日香はパソコンの中の思い出の写真を見ています。
三沢の出番はここだけです。
勿論声も有りません。残念!!


「一年坊の頃か……
 何もかも懐かしいなぁ……。」
ここで進路相談の回想が入ります。
クロノスと鮫島が面接の相手なノーネ。
「海外留学!?」
「うむ。私の独断専行で、
 北米のデュエルカレッジに推薦状を書かせてもらった。
 君さえよければ先方はいつでも受け入れおkだそうだ。」
北米?Vジャン版とクロスオーバー……する訳にゃあもな。


「でも…私は研究生としてこのデュエルアカデミアに……。」
「ダバダバダ〜!!
 女子の主席であるシニョーラ明日香ーに、
 相応しい進路なノーネ。
 この学園で培ったものを生か〜し、
 是非とも見聞を広めてくるノーネ。」
「無論研究生と留学、
 どちらを選択ぶかは君の自由だ。」
 まだ時間はある。
 じっくりと考えて、よい答えを出し給え。」


そして、再び明日香の部屋に戻ります。
「総入れ歯…最近アイツのこんな顔……
 見た事無いな……。」
明日香はパソコンの画面の十代の満面の笑顔を見て、
ふと本音を漏らしてしまいます。


翌日、明日香はレッド寮に向かいます。
すると、十代の部屋からレイが出て来ました。
「十代様〜!!何処にいるんですか〜!?
 十代様〜!!
ていうか…スタッフよ、
そろそろ『十代様』か『十代』か
どちらかに統一しないか?


その十代は呑気に釣りをしていました。
ファラオの口の中から
大徳寺先生も出てきています。
「呼ばれてないけどにゃにゃんにゃ〜ん♪
 十代君、いつまたビックリドッキリの
 異常事態が起こるかも解らないのに
 そんなに呑気に釣りバカ日誌やってていいのかニャ?」


「ペガサス会長や影丸の爺ちゃんも協力してくれてるし、
 オブライエンが何か新しい情報を仕入れてくるまで
 ここでじーっと待っているしかないさ。」
呑気な事ッスね。
ていうか、オブライエン三面六臂の大活躍ッスよ。


「余裕だニャ。
 まあ、君の事だから特に心配はしてないけどニャ。
 という訳で、アデュー」
あ、またファラオの腹の中に入ったよ、しかも自分で。
何だかんだ言って結構気に入ってんだ。


そこに明日香&レイのエヴァコンビがやって来ました。
「卒業アルバムの写真、まだ一枚も撮ってないそうじゃないの。」
「ああ、そういうのも有ったっけ。
 まったり忘れてたよ。」
「コラ!!こっちにきなサイクロン!!」
明日香の首根っこ掴みが炸裂したぜ!!
こいつぁ血を見るぜ!!
この場面をレイに撮られてます。


十代の写真を撮るところですが……
明日香とツーショット……
レイにゴロニャンされてツーショット……
そして明日香とレイを両脇にスリーショットォォォ!!!?
確実に十代は明日香ファンとレイファンを敵に回しました。
確実に。

「わぁ〜、綺麗に撮れてる。」
「レイちゃんまで
 卒業アルバムに写っちゃったわね。」
「エヘヘ、ラッキー♪」


しかし、十代はすぐに立ち去ろうとします。
女心の解らない香具師ッスね。
「待ちなさいよ!
 もうじき卒業なんだし、
 もっと協力したっていいじゃないの。
 確かに私達……
 異世界の一軒以来ちょっとギクシャクしてしまっているけど、
 それでも三年間このデュエルアカデミアで
 一緒に戦ってきた仲間じゃないの!!」


しかし、十代は何も言わずに立ち去ろうとします。
「十代様!!
 今夜デュエルパーティーをやるんです!!」
そこでレイは魔法カード、招待状を使用します。
「ま、気が向いたら行くさ。」
さり気無く参加フラグを残して去っていってしまいました。
何かレイへの十代の態度が明日香に対するそれと
微妙に違う様な気がするんですが。
やっぱ十代もロリマンセーですか?


その日の夜、
三日月の下でパーチーは行われています。
ワタポンやもけもけやキーメイスのコスプレ軍団、
ミュージシャン・キングを思わせる
ミュージシャン軍団などなど、


翔&万丈目のコンビは
御馳走に舌鼓を打っています。
ジュンコとモモエも結構人気の様です。
しかし、明日香が何処を探しても十代はいません。
その十代は廊下で自分のデッキの中を見つめ直しています。
「一緒に戦ってきた仲間……か……。」


そして、パーチーは盛り上がりを見せています。
司会の剣山もヒィィィトアップしています!!!!
「それでは!!今日のメインプログラム!!!
 三年生と下級生対抗による
 ペアデュエル対決を行うザウルス!!!!」
ペアデュエル?タッグフォースと同じ形式ですか?


「三年生と下級生に別れて、
 男女一組でタッグデュエルをするザウルス。」
ちょいと待たんかい。
それじゃああぶれる男子が大勢出るじゃあんか。
ここでも弄内洋太な男子は悔し涙を飲む事になりそうです。


「ここで、趣向を変えて
 従来とは違うルールを採用するドン!!
 2人で交互にターンをこなしながら、
 相手ペアとデュエルをするザウルス。」
「何だ、タッグフォースの形式と同じって事か。」
ここで万丈目の指摘が入りました。
つまり、TF販促の会なのね。


「つまり、パートナーとの息が合った
 コンビネーションが要求されるンスね。」
「成程。
 より高度なタッグデュエルと言う事か。」
TFでは、ディフェンドガイを攻撃表示にされたり、
最上級モンスターを生贄に死の沈黙の天使ドマを召喚されたりと
散々でしたがね……


「さあ、パートナーを選んで
 デュエル会場の大体育館に移動するドン!!
 ねるとんタイム開始!!」
ねるとんタイムなんて、
今時に若い者にはぱっときませんがね……。


「この万丈目サンダーとペアを組むに値する女性といえば、
 ただ一人しかいない……それは……
 天上院君!!ぜひぼくとペアを組んで下さい!!」
おおっとお!!早くも万丈目のねるとんだぁ!!!!
しかし、翔の待ったが入ったぁ!!


「明日香さん、是非ぼくとペアを組んで下さい!!」
……翔よ、おみゃーは女装でもして
十代と組んでいればよかたい。
「何をゆうちょるばい!!
 天上院君とペアを組むのはこの万丈目サンダーだ!!」
「ぼく様だ!!」
「元金魚の糞の分際で偉そうに!!」
「何お〜!!それがどうしたのさー!!」
あ、翔が腕力で万丈目を押している。
こう見えても結構腕っ節があるのね翔。


「管理人の言った通り
 オマイは女装でもして十代と組んだらいいだろ!!」
「何で男同士でペアを組まなきゃならないのさー!!」
「モモエ、ジュンコ……
 私……ちょっと外の風に当たってくる。
 ちょっとペアデュエルって気分じゃないの……。」
あ、明日香が去っていった……。
と思ったら入り口には十代がいた。


「明日香…・・・。」
「十代……。」
と、ここで2人にいきなり
何の脈絡も無くスポットライトが当たりました。
何て用意の良さなんだぁ!!!!


「あーーーーっとお!!!!
 明日香センパイがペアに選んだのは!!!!
 十代のアニキだドン!!!!!
 三年生最強のペアは、
 やっぱこの2人しかいないザウルス!!!!」
流石は剣山、抜かりは有りません。


「やっぱり&お似合いですわ。」
ジュンコ&モモエも認めざるを得ません。
万丈目と翔は涙目です。
周囲からは拍手のアラシです。
「ていうか…明日香、何だよコレ?」
「CM明けになればわかるわ。」




CMが明けてペアが決定しました。
ジュンコ&モモエはその他大勢の
名無しさん@と組んでいます。
三年生と下級生は組めないので、
レイは剣山とペアを組んでいます。


「ていうか、何で俺とお前が
 ペアを組まなきゃならないんだ?」
「でも、私達2人でペアを組むなんて
 今までなかったわよね。
 ちょっと新鮮じゃない?」
「まあ、俺はどんなデュエルだろうと全力で闘るだけだけどな。」
何かデュエる前から不協和音が聞こえてきそうなペアです。


万丈目&翔はあぶれてしまいました。
「全く、何故名無しさん@キャラが出て
 この万丈目サンダーが居残りなんだ!!?」
「仕方ないッス。
 デュエルアカデミアは男子が圧倒的に多いッスから。」


さて、十代&明日香の対戦ペアは……
鮫島&トメさん!!!!?
「あたし達もさ、十代ちゃん達との思い出に
 特別に参加させて貰ったんだよぉ。」
「いやぁ〜、トメさんに誘われたら、
 嫌とは言えませんからな。
 手加減はしないよ!!!!
 十代君!!!天上院君!!!」
トメさんはともかく、
鮫島校長はサイバー流デュエルの達人、
初っ端から熱いデュエルになりそうだぜ!!


「あれま、トメさんってデュエル知らなかったんじゃなかったッスか?」
「いや、意外とやるかも知れんぞ。
 乃亜編の静香とかを見てみろ。」

十代&明日香vs鮫島vsトメさん
「先行は我々が貰うよ。」

@鮫島
ドロー!!(融合)
魔法カード、
融合を発動!!
手札の
サイバー・オーガ二枚を融合!!
サイバー・オーガ2を融合召喚!!
カードを1枚(?)伏せ、
ターンエンド!!


融合         通常魔法
手札またはフィールド上から、
融合モンスターカードによって決められたモンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体を融合デッキから特殊召喚する。

サイバー・オーガ
★  属性   種族  機械族 ATK  1900 DEF 1200
このカードを手札から墓地に捨てる。
自分フィールド上に存在する「サイバー・オーガ」1体が行う
戦闘を1度だけ無効にし、
さらに次の戦闘終了時まで攻撃力は2000ポイントアップする。
この効果は相手ターンでも発動する事ができる。

サイバー・オーガ2
★ 
属性   種族  機械族 ATK  2600 DEF 1900
「サイバー・オーガ」+「サイバー・オーガ」
このカードの融合召喚は、上記のカードでしか行えない。
このカードが攻撃を行う時、
攻撃対象モンスターの攻撃力の半分の数値だけ
このカードの攻撃力をアップする。

「いきなり攻撃力2600のモンスターを召喚するなんて、
 流石は校長先生ね。」
サイバー流師範の名に偽りは有りません。

@明日香
ドロー!!(融合解除)

『これは次の十代のターンに使えそうね……』

エトワール・サイバーを守備表示で召喚!!
カードを1枚(融合解除)伏せ、
ターンエンド!!

エトワール・サイバー
★  属性   種族  戦士族 ATK  1200 DEF 1600
このカードは相手プレイヤーを直接攻撃する場合、
ダメージステップの間攻撃力が500ポイントアップする。

融合解除         速攻魔法
フィールド上の融合モンスター1体を融合デッキに戻す。
さらに、融合デッキに戻したこのモンスターの
融合召喚に使用した融合素材モンスター一組が
自分の墓地に揃っていれば、
この一組を自分のフィールド上に特殊召喚する事ができる。


何故かエトワールをエロワールと打ち間違えてしまいました。
エロゲのし過ぎでしょうか?
明日香は十代に目配せをしますが、
十代は何も反応が有りません。
それに対して明日香もムッとします。


@トメさん
「さ、どっからでもかかっておいで!!」
「トメさん……ますデッキから
 カードをドローするんですよ……。」
何故か構えるトメさんに対し、
流石に明日香も助言をせざるを得ません。


ドロー!!(マシュマロン)
マシュマロンを召喚!!
マシュマロン
★  属性   種族  天使族 ATK  300 DEF 500
裏側表示のこのカードを攻撃したモンスターのコントローラーは、
ダメージ計算後に1000ポイントダメージを受ける。
このカードは戦闘によっては破壊されない。(ダメージ計算は適用する)

その瞬間、周りがずっこけました。
当然です。マシュマロンを攻撃表示で召喚してどうすんのさ。
ていうか、プロデュエリストのゲルゴも
表側守備表示で使っていましたし、
隼人もデスコアラを攻撃表示で召喚していたんですがね。


「この子はバトルでは破壊されないって書いてあるよ。」
「それはそうですけど、
 エトワール・サイバーの守備力は1600ですから
 倒せないですよ……。」

ターンエンド!!


「あれ?サイバー・オーガ2で攻撃しないんですか?」
「だって、あれは校長先生のでしょ?
 あたしが使ってもいいのかい?」
「ペアデュエルですから使ってもいいんですけど……。」


さて、ここで鮫トメタイムに入ります。
「いやぁ〜、流石トメさん、
 実に斬新で大胆な戦術だ。
 この様なデュエルはとても私には考え付かない。」
「いやだよ校長先生ったら、
 そんなに褒めないでおくれよ。」


かつての刃牙と梢江を思わせるバカップル振りに
明日香はちょいと呆れ気味ですが、
空気を読めない十代は淡々とデュエルを続けます。
ちなみにKYは空気読めないの略ではなく、
「Koれらの珊瑚 Yoごした奴誰だ」
の略です。


「俺のターン!!」
「ちょっと…!私の伏せカードを確認しないの!?」
このペア……不協和音でまくりッス。
十代が空気読めないだけなんですがね。
今度は『空気読めない』が『喰う清めない』に
なって島根県。


初期のカードは
E・HERO ネオス
E・HERO スパークマン

E・HERO ネクロダークマン

融合

ヒーロー・????

です。

E・HERO ネオス
★  属性   種族  戦士族 ATK  2500 DEF 2000
ネオスペースからやってきた新たなるE・HERO。
ネオスペーシアンとコンタクト融合することで、未知なる力を発揮する!

E・HERO スパークマン
★  属性   種族  戦士族 ATK  1600 DEF 1400
様々な武器を使いこなす、光の戦士のE・HERO。
聖なる輝きスパークフラッシュが悪の退路を断つ。

E・HERO ネクロダークマン
★  属性   種族  戦士族 ATK  1600 DEF 1800
このカードが墓地に存在する限り、自分は「E・HERO」と 名のついた
モンスター1体を生け贄なしで召喚する事が出来る。
この効果はこのカードが墓地に存在する限り1度しか使用出来ない。

ドロー!!(融合解除)
魔法カード、融合発動!!
手札の
E・HERO スパークマン
E・HERO ネクロダークマンを融合して
E・HERO ダークブライトマン
融合召喚!!


E・HERO ダーク・ブライトマン
★ 
属性   種族  戦士族 ATK  2000 DEF 1000
「E・HERO スパークマン+「E・HERO ネクロ・ダークマン」
このカードは融合召喚でしか召喚出来ない。
このカードは攻撃宣言したターンエンド、守備表示になる。
このカードが破壊された場合、フィールドのモンスターを
1体破壊する。

ドロー
『よし!
 やっぱり十代はお得意の融合召喚で来たわね。』
何だかんだ言って結構十代の事を理解しているッスね。


E・HERO ダークブライトマンの攻撃!!
マシュマロンは破壊されないが、ダメージは受ける!!
鮫島&トメさん『LP4000⇒2600』

「あれ?マシュマロンちゃんは破壊されないんじゃあないのかい?」
「けど、攻撃表示だからダメージは適用されるぜ!!」
という事です。
素人相手に全力を尽くす空気の読めない男です。


『ここで、私が伏せた融合解除を使って、
 追加攻撃をすれば勝利が確定する。
 十代、早く伏せカードを確に……』


手札から速攻魔法、融合解除を発動!!
E・HERO ダークブライトマン
融合デッキに戻し、
墓地の
E・HERO スパークマン
E・HERO ネクロダークマンを特殊召喚!!


『手札から……!!?』
伏せカードくらい確認しようぜ十代……。

E・HERO スパークマン
E・HERO ネクロダークマンの攻撃!!
鮫島&トメさん『LP2600⇒1000⇒0』


「おのれー!!トメさんに何ちゅう事を!!!
 この仇は次のターンで……。」
「悪いけどさ、次のターンで仇を取るったって
 そっちライフが0だぜ。」


「鮫島校長とトメさん……。」
「自爆コンビって奴ッスね。」
あ、万丈目と翔が顔を合わしたと思ったら
互いにそっぽ向いています。
男同士ですが、この2人がペアを組んだら
どうなるのか楽しみザウルス。


「ガックシ……。」
「いいんだよ、校長先生。
 十代ちゃん達とデュエル出来て、
 とっても楽しかったよ。」
「はぁ…トメさんに喜んでいただけたのなら、
 私的には本望です……。」


ここで再び鮫トメタイムの始まりです。
「トメさん……。」
「校長先生……。」
しかし、空気が読めない十代は
「悪いな、トメさんに校長先生」
とさっさと退場しようとします。


「あ、伏せカード……いえ、何でもないわ…。」
十代に何故自分の伏せカードを確認しようとしないのかを
詰問しようとする明日香ですが、
空気がきまずかったのか何もいえません。
『確かに……
 自分のカードと私の手札……
 どちらを使おうと結果は同じなんだけど……』


その頃、ジュンコとモモエは
名無しさん@と組んだのが祟ったのか
剣山&レイに負けてしまっています。
「ヘッヘーン!!連戦連勝ザウルス!!
 ん?レイちゃんどうしたザウルス?」
「いいなぁ……。」
しかし、レイの視線は十代&明日香ペアに向いています。
「流石!!
 十代のアニキと明日香センパイのペアも
 順調に勝ち進んでいるみたいだドン!!」
まあ、一応主役と正ヒロインですから。


@明日香
装備魔法、リチュアル・ウェポンを発動!!
サイバー・エンジェル 弁天に装備!!
カードを1枚(
サイクロン)伏せて
ターンエンド!!


リチュアル・ウェポン         装備魔法
レベル6以下の儀式モンスターのみ装備可能。
装備モンスターの攻撃力と守備力は1500ポイントアップする。

サイバー・エンジェル-弁天-
★  属性   種族  天使族 ATK  1800 DEF  1500
「機械天使の儀式」により降臨。
 自分の場か手札からレベルが6以上になる様
 カードを生け贄に捧げなければならない。
 このカードが戦闘でモンスターを破壊したとき、破壊したモンスターの元々の守備力分のダメージを相手に与える。

サイクロン         速攻魔法
フィールド上の魔法または罠カード1枚を破壊する。


@ブルー男子
ドロー!!(アステカの石像)
アステカの石像を守備表示で召喚!!
装備魔法、
ミスト・ボディを発動!!
アステカの石像に装備させる!!
ターンエンド!!


アステカの石像
★  属性   種族  岩石族 ATK  300 DEF 2000
このモンスターを攻撃した時に相手プレイヤーがダメージを受ける場合、
その数値は倍になる。

ミスト・ボディ         装備魔法
このカードを装備している限り、
装備モンスターは戦闘によっては破壊されない
(ダメージ計算は適用する)。

『ミスト・ボディを装備したモンスターは
 戦闘では破壊されない。
 私の伏せカードはサイクロン、
 今発動すればあのやっかいな装備魔法を破壊出来るけど、
 今破壊したら又別の布石を打たれる可能性が有る。
 焦らなくても、次の十代のターンに破壊出来るわ。』
「十代、伏せカ…あ……。」
十代は伏せカードを確認しようともせず、
黙って通り過ぎました。
気まずいッスよ十代。
伏せカードをムッシングされた明日香は
アンガーゲージが10ポイントくらいアププーしました。

@十代
ドロー!!(N・フレア・スカラベ)
N・フレア・スカラベを召喚!!
魔法カード、
フェイク・ヒーローを発動!!
手札から
E・HERO ネオスを特殊召喚!!
フィールドの
N・フレア・スカラベ
E・HERO ネオスを融合し、
E・HERO フレア・ネオスをコンタクト融合!!
フィールド魔法、
ネオスペースを発動!!
魔法カード、
H−ヒートハートを発動!!
魔法カード、
受け継がれる力を発動!!
フィールドの
サイバー・エンジェル 弁天を墓地に送る!!
E・HERO フレア・ネオスの効果発動!!
それぞれ
E・HERO フレア・ネオス
攻撃力をアップさせる!!
攻撃力『2500⇒3000⇒3500⇒5300⇒6500』
E・HERO フレア・ネオス
の攻撃!!
アステカの石像
装備魔法、
ミスト・ボディの効果で破壊されないが、
H−ヒートハートの効果で貫通ダメージを与える!!
名無し@ブルーペア『LP4000⇒0』

N・フレア・スカラベ
★  属性   種族  昆虫族 ATK  500 DEF 500
このカードの攻撃力は、相手フィールド上の
魔法・罠カードの枚数×400ポイントアップする。

フェイク・ヒーロー         通常魔法
自分の手札から「E・HERO」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。
そのモンスターは攻撃する事はできず、このターンのエンドフェイズ時に
持ち主の手札に戻る。

E・HERO フレア・ネオス
★  属性   種族  戦士族 ATK  2500 DEF 2000
「E・HERO ネオス」+「N・フレア・スカラベ」
自分フィールド上に存在する上記のカードをデッキに戻した場合のみ、
融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードは必要としない)。
このカードの攻撃力はフィールド上の
魔法・罠カードの枚数×400ポイントアップする。
エンドフェイズ時にこのカードは融合デッキに戻る。

ネオスペース         フィールド魔法
「E・HERO ネオス」及び「E・HERO ネオス」を融合素材とする
融合モンスターの攻撃力を500ポイントアップする。
「E・HERO ネオス」を融合素材とする融合モンスターは、
エンドフェイズ時にデッキに戻る効果を発動しなくても良い。

H−ヒートハート         通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する
モンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターの攻撃力は500ポイントアップする。
そのカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が越えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
この効果は発動ターンのエンドフェイズまで続く。

受け継がれる力         通常魔法
自分フィールド上のモンスター1体を墓地に送る。
自分フィールド上のモンスター1体を選択する。
選択したモンスター1体の攻撃力は、
発動ターンのエンドフェイズまで墓地に送った
モンスターカードの攻撃力分アップする。

ちょちょちょいと待たんかい!!
勝手に人様のモンスターを生贄にしくさってからに!!
お前はドーマ編の闇遊戯か!!
まあ、私も師の沈黙の天使ドマの生贄召喚の為に
最上級モンスターを生贄にされた経験が有りますし……


……今度はフレア・スカラベを
フレア・アスカラベと誤植するところでした。


勝ったので退場しようとする十代に、
アンガーゲージがマックスになった明日香が立ちはだかります。
「何だよ明日香?何オツムプンプンしてんだ?
「十代!!どういうつもりよ!!?
 さっきから私の伏せカードを確認しようとしないで
 弁天だって折角装備魔法でパワーアププしておいたのに、
 あっさり生贄にするなんて!!」
「いいだろ、勝ったんだから。」


「良くないわよ!!これはペアデュエルよ!!
 もっとパートナーである私の事も信頼してよ!!]
「お前は何を言っているんだ?
 俺はただ、100%勝てる様に
 全力でデュエルしているだけだぜ。
 お前こそ俺を信じていろよ。」
「ナンデスッテー!!」
十代&明日香ペアが解散の危機に瀕しているところで、
来週に続きます。



















































次回予告


「アニキと明日香さん、
 コンビネーション最悪ッス。
 明日香さんやっぱりぼくと
 組むべきだったッス!!」

十代
「ちゃんとデュエルをしているのに明日香の奴、
 何が気に入らないんだ?」


「ア〜ニキ〜!!
 女心って奴を理解ってないッスよ!!」

十代
「用は勝てばいいんだろ!!?」


「次回『
十代VS明日香!
   秘めた想いの伏せカード
』」


「それじゃダメなんだよ〜、もぉ〜!!」

十代
「そういや、明日香とのデュエルなんて久し振りだな……。」





キャスト(敬称略)
遊城十代 KENN
丸藤翔 鈴木真仁
天上院明日香 小林沙苗
万丈目準 松野太紀
ティラノ剣山 下崎紘史
早乙女レイ 仙台エリ
クロノス・デ・メディチ 清水宏
大徳寺先生 山口勝平
鮫島校長 岩崎征実
トメさん 長浜満里子
枕田ジュンコ 谷内知美
ファラオ 石橋美佳
下級生 岩間健児
下級生 ふくざわるみね
岩下政之
横田紘一
吉田麻子



今週の最強カード
E・HERO ダーク・ブライトマン
★ 
属性   種族  戦士族 ATK  2000 DEF 1000
「E・HERO スパークマン+「E・HERO ネクロ・ダークマン」
このカードは融合召喚でしか召喚出来ない。
このカードは攻撃宣言したターンエンド、守備表示になる。
このカードが破壊された場合、フィールドのモンスターを
1体破壊する。

今週は、卒業写真の制作場面から始まります。
デュエルアカデミアにも当然卒業の季節がやってきました。
しかし……これは放送終了間近なのでしょうか?
少々寂しくなります。

今週はレイと剣山が結構ピックアップされています。
特に剣山のエンターティナー振りが結構良かったですね。
しかし、主役の十代と正ヒロインの明日香は
かなりギクシャクしていますが。

久し振りにジュンコ&モモエも出ていますので、
ファンにとっては嬉しい限りでしょう。
デュエルシーンが端折られて負けますが……。

十代は厭世的になって島根県で、
もうあのガッチャは聞けそうにも有りません。
大徳寺先生だけが話し相手みたいです。
オブライエンは情報屋としても
三面六臂の大活躍です。

一方、明日香も進路の事や十代の事などで
色々悩んでいます。
後、スタッフ……
一人称と相手への呼称は統一しような。

肝心のパーチーは
コスプレやバンド演奏、舌鼓を打つご馳走など、
結構本格的です。

そしてパーチーのメーンイベント、
TF販促大か…もとい、
ペアデュエル大会が行われます。
内容はKCグランプリ以上に端折っていますが。

万丈目と翔は明日香とペアを組めず、
相手がいないのであぶれています。
そりゃあ、アカデミアは男子の方が圧倒的に多いので、
男子ミスコンテスト(by究極超人あ〜る)みたいな事をしなければ
全員出場出来ませんや。

当然明日香は十代と組みますが、
十代は空気を読めていません。
・素人のトメさんをフルボッコ
・明日香のモンスターを勝手に生贄に使う
・明日香の伏せカードを確認しようともしない
ちょっとアレすぎませんか?

次は剣山&レイペアと決勝戦だそうですが、
このギクシャクペアでどうするのでしょうか?

来週は、相も変わらず明日香はプンスカプンですが、
十代はレイに対して爽やかな笑顔を向けており、
レイもほくほくです。
やはり時代はロリなのか。エクスクルーダー……

一応ジュンコ&モモエは
次の回にもギャラリーとして出てきますので、
ファンの方々は小喜びして下さい。

そして、十代と明日香は決裂したのか、
明日香とレイがそれぞれペアを交代します。
十代がレイと仲良くしているのを見て、
明日香はますますアンガーゲージを上げています。
その煽りをまともに受けて、
明日香に顎でこき使われている剣山は
かなり苦労人ザウルス。























では、又来週!!


本陣へ撤退
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撤退
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