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| 平成１９年 １０月 １７日 TURN-１５７ 忍び寄る脅威！「謎の来訪者」 |
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| さて、学園には平穏が戻り、 授業も滞りなく行われ、 剣山はどうやらイエロー寮に帰っております。 しかし!!!!!!! 夜空のデュエルアカデミアの上空に 雷が数本光ったかと思うと、 夜空にひびが入っています。 これは一体どういう事じゃい!!? そして、そこからムンクみたいな顔が現れたかと思うと、 背中に羽を生やした謎のシルエットが!! これが今回の敵か!!!? 今回のＯＰは 先週のサイコ・ショッカーとエージェント・スミスが 融合した様なキャラと十代が向き合っています。 翔はオベリスクブルーになっています。 三期目にはブルーになってすぐイエローに降格しましたが、 今回は前回と違ってＯＰでもブルーの制服ですので、 多分降格はしないと思います。 先週出てきたワカメ頭は 何かタカピーな性格みたいな態度です。 亮や吹雪もいます。 どうやら亮は生存している様です。 アモンは知りませんが。 ていうか、十代の髪が少し伸びてオトナじゃ～んでっせ。 ユベルと融合してオトナの階段を登ったのでしょうか？ そこにフェザーマン、スパークマン、 バブルマン、バーストレディ、クレイマン フレイムウィングマンが登場しました。 ……どうやらリストラは免れた様です。 ん？カードエクスクルーダーがロリっと大登場しました。 周りではＮ・スペーシアン軍団＋ハネクリが 大笑いしています。 ……ていうか、グラン・モールだけいねえええ!!!!!!!!! 禁止カード化のフラグか!!!?? そして、オブライエンにヨハンにエドが出ました。 この３人は続投の様です。 ジムとアモンと三沢がいねえッス。 アモンは後半中ボスとして出るでしょうが、 三沢とジムはマジで今度こそリストラされたかもしれません。 ん？吹雪はまたダークネス化ですか？ ダークネスメタルドラゴンを召喚している様です。 ダークメタルはＯＣＧ化される予定ですが、 エクゾディオスやフォートレス・ドラゴン等が ＯＣＧとアニメでは効果が違った様に、 ダークメタルも違う効果かもしれません。 レッドアイズ・ブラックメタルドラゴンと同じ効果かも…… だからＯＣＧではあの効果なんスね。 十代は十代で左右の眼がユベルみたいに 別々に紅と蒼に光っていますし、 ネオスは虹色の翼をはやしていて、 下から遊戯王デュエルモンスターズＧＸのロゴが 上がって来ています。 今回のレギュラーは 十代・翔・剣山・万丈目・明日香・レイの様です。 やりましたよジョースターさんっ!!!!!!!!!!!! という訳で本編に移ります。 平穏な日常の中、 ブルーに昇格した翔は亮に手紙を書いています。 ていうか、生存を知って書いているのか バクラが死んだ妹の天音に手紙を書いている様に、 死んでいると思って書いているのでしょうか？ クロノスの監督で 今日もデュエルの実践訓練が行われています。 女子の落とし穴で、 イエロー男子のリトル・ウィンガードが破壊されています。
拝啓 丸藤亮様 早いもので、 ぼく達がデュエルアカデミアに戻ってきて、 一ヶ月が立ちました。 学園はすっかり元に戻り、 ぼくを取り巻く環境はすっかり変わりました。 迎えの船が来て、 ジム＆ヨハン＆オブライエンの三人は オサラババイバイです。 台詞が有りませんが、 沢山の声優を呼べない大人の理由でしょう。 ナポ＆マルタンもオサラババイバイですが、 マルタンのデッキが判らず仕舞いですので、 再登場して欲しいと思います。 ていうか、この二人だけ何故潜水艦？ ヨハン、ジム、オブライエンの三人は それぞれの思いを胸に、 それぞれの学校に帰りました。 ナポレオン教頭とマルタン君は、 親子の絆を取り戻す為、 別の土地で二人だけの生活を始めるそうです。 明日香さんとレイちゃんはブルー寮に戻り、 万丈目君はレッド寮を出て、 ぼくと吹雪さんがいるブルー寮に来ました。 まあ、レイと万丈目の二人は ブルーにいく様ですが、 服は変わっていない様で。 剣山君はいまやイエロー寮のエースとなって、 寮生達の期待を一身に背負っています。 イエロー軍団は剣山の真似をして袖を破っていますが、 剣山は元に戻させています。 ぼく達が皆、ユベルの事件を通して それぞれが大切にすべきものを 見つけたのかもしれません。 本当だろうな翔？ 今までおまいさんは数々の成長フラグを オジャンにしてきた男だからな。 ところはレッド寮です。 ファラオがスーパー猫ダッシュで向かっています。 中では十代が昼寝をしています。 カメハメハ大王ですかアンタわ。 「十代君、十代君、 大体そうやって何をしているのニャ～ たまには運動しないとメタボになっちゃうニャ。」 おお！大徳寺先生キター!!!! 「大徳寺先生、アンタも俺の心配より、 そろそろ自分が成仏出来る方法を 考えた方がいいんでねの？」 「な～に、これはこれで居心地がいいのニャ。」 「成仏したがらない人魂ゴーストなんて、 聞いた事が無いぜ。」 「十代君、君は変化わったニャ。 君は異世界で本当の自分をハケーンした。 だけどその為に今までとは全く違う道を 歩む事になるかもしれないニャ。 ん？にゃにゃにゃ～～～～」 と、大徳寺先生の出番はここまで、 ファラオの胃袋の中に戻ってしまいました。 ファラオは十代に携帯を届けに来た様で、 加えていた携帯を十代に渡しました。 どうやら十代は現代生活の必需品、 携帯電話を持っていない様で。 trrrrrrr…… あ、着メロじゃない。 「携帯でもしもーし。 何のマネジャラホイ？ 携帯の料金だってバカには…… それは本当なのか!!!?」 一体何なのでしょうか？ ていうか、送り主は誰ジャラホイ？ 場所は移り、 デュエル場での名無し君達による デュエルです。 しかし、ディスクにカードが反応しません。 そんなバナナ？ ファミコンじゃああるまいに。 不良品なのでしょうか？ たちまちトメさんの売店には 苦情の山がわんさかです。 「ん～……不良品って言われても…… あたしゃカードの事なんてからっきし知らないんだよ～。 仕入れたカードを売っているただの業者なんだからさ。」 そりゃあそうだ。 トーシロのトメさんに言っても何にも解決しないので、 校長室に舞台が移ります。 明日香と万丈目が召集されています。 「おお、天上院君に万丈目君。」 「二人ともスマソなのーネ。 周知とは思うけーど、 今アカデミアのデュエルディスクシステムーに、 バグって不具合が発生しているのーネ。」 これは欠陥商品でしょうか？ それかアカデミアの気候が変わって ディスクに不具合でも生じたのでしょうか？ それとも何かの陰謀でしょうか？ 「その様ですね。 私達には起きていない様ですが……。」 「どーせ、カードを粗末に扱っている香具師らの間で 起こっている不具合でしょう。」 「よくゆーわー。」 「俺達のカードに散々落書きしといてさ。 しかも油性ペンで。」 「うふ～ん、それが万丈目のアニキの愛情表現なのよ～ん。」 「おまいらは引っ込んでろ。 ユベルみたいな事言いくさってからに！」 ,.... -─-r‐- ､ __ ／,ｼ／ｨ /lj !ヽヽヽヽ＼ /／ / ///ｌ|ﾊl | ヽ丶ヽヽヽ ,.'/／ 川 | | |l-ゝ! ､ ! | l l | l ヽ !ｲ //!j !l | l､ゝ＝=､｀ ｌj y'jヾjﾉ | !/,.- ､!|ヾ!｀ ヽヾ;;ｼ ｨ;}'´ あ l ﾊ rｿﾐ､ ｀''" 丶ヽ つ ヽ!j,ﾍ､ヽ,! "" _ j い ゞ彡ゝ、 u ／ 。 | rヽ｀ﾌヽ _____／ ! lハYゝ,l ! j /∠ミヽ ヽ､_ ゝ- ､ l/ l ヽミΞ=-ﾆヽ_!ｌﾄ､ / /l ヽヽ､二ﾆﾐゞlﾉﾄ､ ,.',ｨ'ｿ| l´ ヽ-- ─‐rﾆゝヽ ｌﾊ! / ヽ ｿﾄ､ヽゝ | ｌ| L____,. -─､j /l ! ヽ ヽ ｌ || | !|l,ﾊ | / / / ヽ、ヽ ヽ、 ヽl l !| ! ! / '´ ヽ ヽ､ ＼ ヽ|j l ヽ ｀丶,ィ‐ ､j | ヽ ＼ |ヽ ヽ 丶 ___,.ゝ ＼ Lヽ、 ヽ-- ─ '´ l ヽ 丶 ／ >、 丶 l l 丶 ヽ、 パタ / / ＼ ヽ､_! ヽ ｀ヽ､ ､ｰ-､ / / / ヽ ￣_ヽ､＞‐ ､,.. く￣ｱ_ゝ パタ / / ,' !ヽ ､ ヽ､ l l | ﾄ､ / / / l/ ヽ_ヽ､＞´､＿＿_!__,. -==- !/ 御前賀 夕菜（199X～ 日本） 「そうとは限らないわ。 おニューディスクの初期不良かも……」 「幸い君達はメインキャラ特権で起きていない様ですね…… 現在Ｉ２{インダストリアル･イリュージョン}社と 海馬コーポレーションに問い合わせているのですが…… 両者とも不具合を否定しています。」 「きちんと作動するカードが有る以上、 まずはカードの方を疑うのが探偵業の初歩でしょうね。」 「流石は名探偵。 いずれＩ２社から、不具合を起こしているカードをチェキする為、 エンジニアがやってくるとの事。 そこで、その時に備えて速やかに対応出来る様、 君たちに疑わしいカードを回収して欲しい。」 そういう時に職員がいるんだろーに。 職員軍団は何をしているのーネ。 クロノス先生とか鮎川先生とかは よくやってくれているんですがね……。 「何をゆーとるのーネ。 我々ーは、この前の事後処理がまだ終わってなくーて、 テンテコマイなのーネ。 シニョール達を見込んーで、 このミッションを頼みたいのーネ。」 成程、先程のユベルの一軒での事後処理がまだでしたか。 まあ、教師や生徒が数人行方不明ですからね。 時間は掛かるでしょう。 「判りました。 この学園のトラブルなら、 我々ブルー寮の生徒が率先して行うべきでしょう。 名探偵、万丈目サンダーの名にかけて。」 「クロノス教頭、 各寮に協力を仰ぎ、 速やかに事態を収拾する様にします。」 という訳で、名探偵万丈目＆明日香の大捜査が始まります。 負の感情のタマタマを入れられて メダパニってたのと同じ人物とは思えません。 「そうですね。 二人とも頼もしくなったものです。 だが……もうすぐあの子達も 卒業してしまうのですね……。」 「巣立ちの日はいずれくるけーど、 寂しくなるのーネ。」 奇面組の作者専用タイムマシンでもあれば別なんですがね。 そこで明日香と万丈目と翔と剣山……と 新キャラのブルー生徒のワカメ頭が さり気無く探索チームに入っているんですが……。 これは新しい登場の仕方ザウルス。 「不具合の有るカードが出回っているのは ウワサで聞いてるドン。」 「私達で海舟リカバリーする事になったわ。」 「ぼくは剣山君を手伝って、 イエロー寮をクエストする事にするよ。」 「済まないドン、丸藤センパイ。」 「ブルー寮は、天上院君と新キャラの藤原に任せる。」 新キャラの名前は藤原という苗字だそうで。 「俺はコンピューター室でシステムをチェキする。」 「ならぼくも一緒に行こう。 オタコンだからコンピューターの扱いは手のものさ。」 一人称はエドと同じでぼくだそうです。 まあ、アモンは心の中では俺でしたし、 このアニメは一人称がコロコロ変わるので イマイチ信用出来ませんが。 「判ったわ、藤原君。 ブルー寮は私が何とかする。」 何やら怪しさ大爆発ッス、 この藤原とかいう香具師。 「レッド寮なら大丈夫だよ。 今のレッド寮は兄貴一人しかいないし。」 「もうずっと会ってないドン。」 十代ヒッキーかよ。 しかもレッド寮の生徒は十代一人って 一体どういう事だよ。 同期の連中はイエロー以上にのし上がったのかい？ それとも全員退学？ 新規のレッド生徒は？ 飯は一体誰が作るんだわいな？ 「今の十代には休息が必要なんだろう。 そっとしておくさ。 よし、みんな自分の持ち場にレッツラゴー!!!!」 ＠翔＆剣山組 「剣山君、ていうか…… さり気無く一緒にいたワカメ頭の新キャラ、誰だっけ？」 「藤原センパイの事ザウルス？ 「そっか。藤原君だっけ。 三沢君以上に影が薄いから 時々誰なのか判らなくなるよ。」 「冗談はよし子さん。 藤原センパイは、入学したときからずっと アニキや丸藤センパイと一緒ザウルス。」 なんちゅー空気じゃい。 しかし、そんな空気野郎が一体何故レギュラーに？ ＠万丈目＆藤原組 「生徒手帳は持ってきているな。」 「あ、こってり忘れんぼ。」 「何やっとるばい。 ここはデュエルアカデミアの心臓部、 入室にはＩＤが必要なんだぞ。」 益々怪しいッス、この藤ワカメ。 「ていうか、ふーあーゆー？」 万丈目、その年で老人ボケか？ それとも部分記憶喪失か？ 何!!!!? 藤原の眼が妖しく光って 万丈目が洗脳されてるっぽいぞ!!! 益々怪しい!!!! いや、怪しいなんてモンじゃあない!!!! こいつはクロだ!!!! 「やだなぁ万丈目君、 ぼく達は三年間ずっと一緒だったじゃあないか。」 「あ、ああ…そうだったっけか。」 「ここはぼくがやっておくから 君は天上院君を手助けしてあげなよ。 天上院君一人じゃあ大変だ。」 「そ…そうだな。」 と、ちょっと呆けが入っている万丈目からパスポートを取ると、 部屋に入ってしまいました。 果たしてこの藤原と言う香具師、 敵か味方かそれとも第三者なのか……!!? 部屋に入った藤原は早速コンピューターを動かしています。 「マスター……貴方は一体何処にいるんですか…… 貴方の手がかりが必ずどこかに……わお!!?」 ていうか、マスターって一体誰よ!!? 藤原は旧ブルー寮の画像に驚いています。 旧ブルー寮の生徒疾走事件と関係が有るのでしょうか？ あ、疾走じゃなくて失踪ね。 第１期の設定が生きていたとは…… としている内に、明日香から通信が入ってきました。 「藤原君、そっちの具合はどう？」 「ああ、ノープロブレム。」 「そう。じゃあ会議室に来て。 カードが集まったわ。」 場所は会議室に移ります。 「結構な数が集まっているドン。」 「こいつは忌々しき事態だ……。」 １０万枚くらい集まってそうです。 「それぞれのカードの持ち主のリストは ちゃんと書いておいたわ。」 「間違いが無い様、 ちゃんと持ち主に返さないとな。」 あ、おジャマトリオの登場だ。 黒「何かあのカード、怪しさ大爆発じゃないか？」 黄「うん。オイラにはあのカード群が 新婚さんシリーズみたいに黒ずんで見えるけど……。」 万丈目のアニキにその事を……。」 緑「ヤメレヤメレ！ 俺達、もう面倒ごとに巻き込まれるのはゴメンだよ。 いくら出番が欲しくったってさ。 万丈目のアニキにはカードの事見えないみたいだし、 どうせ言ったって信じてくれないしさ。」 黒「そのとーり!!やっとまともな世界に戻れたんだし!!」 緑「残りの学園生活をエンジョイするぜい!!」 黄「それもそーよね!!」 「イエーイ!!」×３ と、黒はブルー男子、緑はイエロー、 黄は女子の制服にチェンジしています。 と、ようやく藤原が到着しました。 遅いぞ藤原。何か悪企みでもしてたんじゃあないんか？ まあ、これで一件落着…… 「こ…これは…!!?」 何やら藤原にも黒い何かが見える様です。 「マ、マンジョーメクン、 コ…コレをイッタイドースルツモリンゴジュース!?」 「勿論Ｉ２社のエンジニアが来るまで保管しておく。」 ン？何か有るのか藤原。 「ダメばい!!そんなんじゃあ!!!!! すぐに処分するんだ!!!! これはスーパーデンジャラスなカードだ!!!! すぐに焚書坑儒した方がいい!!!!」 ハァ？何をゆうちょるばい。 カードを焼き捨てるとバチがあたるぞい。 「どんなカードでも、 カードはデュエリストの魂よ。 そんな事出来る訳ないじゃない。」 「そうッス。 例えラーバモスや世界の平定でも フェイバリットカードになるッス。」 「そ…そうか……。」 あれ、目から洗脳光線!!は無いのかい？ 「まあ、ＣＭ明けまで 俺達に任せておけ。」 ＣＭ明けです。 万丈目と明日香が不具合カードを アタッシュケースに詰めて補完した後、 立ち去っています。 二人が立ち去った後、 藤原がそのアタッシュケースに近づき、 開けゴマしたら黒い瘴気がムンムンムラムラしています。 「こういうデンジャラスカードはこうするしかないんだ。」 またまた目から怪光線を放っています。 そして、そのカード群は何者かによって焚書坑儒されてしまいました。 無論藤原の仕業でしょうが。 スプリンクラーも役には立たず、 万丈目達が付いた頃には 大木人１８が大木炭１８になっていました。 「一体どうなッちょるドン？」 「何でこんな火の気の無いところで……」 「これは事件のにおいがする。」 「いや、これは紛れも無く立派な事件だドン。」 しかし、明日香達は気付いていませんが、 燃えたカードから黒い瘴気が湧き出て どこかに行って島根県。 主要キャラの万丈目達がそうですから、 他の生徒にも見える筈が無く、 生徒達がたむろする校内を素通りしています。 しかし!!精霊であるハネクリボーは その黒い瘴気に気付き、 十代に報告しに行きます。 その頃、藤原は旧ブルー寮にランナウェイしています。 「早く!!早くしないと……!!時間が無い!!」 録画しなければならないアニメの放送時間が迫っている、 という訳でも有るまいに、何を急いでいるのでしょうか？ その藤原を瘴気が追いかけています。 そして藤原は旧ブルー寮に辿り着きました。 しかし!!瘴気が藤原を襲いました。 巧みな体捌きで逃げおおせようとしますが、 壁に追い詰められてしまいました。 こいつは蝶ピンチだ!!! 「ほぉ、この怪しさ大爆発か。 ハネクリボー、お前が見たと言うのは？」 間一髪で十代が駆けつけました。 「新キャラはすっこんでろ。 まずはこいつを片付けてからお前の話を聞く。 こそこそかくれんぼしてないで出て来いよ。 デュエルで決着つけようぜ。」 「人間の中に私の存在をかぎ当てる奴がいるとはな……。」 如何やら、この人外の瘴気は普通の人間には見えない様です。 「俺には少々神妙不可思議にて胡散臭い力があってね。 いわゆる主役特権ってやつで判るんだよ。 お前みたいにデュエルモンスターズを悪用しようって 悪い子ちゃんがな。」 「ナルヘソ。 確かに君の中には神妙不可思議にて胡散臭い力を感じる。 ……だが、決して我々の味方ではない様だな。」 瘴気が人型を取り、サイコ･ショッカーに似た服を来た エージェント・スミスみたいなオサーンになりました。 「お前みたいな怪しさ大爆発の香具師に加担するくらいなら、 消えた方がマシだ。」 「それじゃあ物理的に消えて貰おう。」 「だが、断る。消えるのはお前の方だぜ。」 という訳で、デュエルと相なりました。 デュエル中の音楽ですが、 久し振りに初期の音楽を耳にしました。 懐かしいッス。
ドロー!!(ダーク・アーキタイプ) ダーク･アーキタイプを召喚!! カードを１枚(ゼロ・ゲイザー)伏せ、ターンエンド!!
ドロー!!(ヒーロー・シールド) カードを１枚(ヒーロー・シールド)伏せ、 魔法カード、融合発動!! 手札のＥ・ＨＥＲＯ フェザーマンと Ｅ・ＨＥＲＯ バブルマンを融合!! Ｅ・ＨＥＲＯ セイラーマンを融合召喚!! 速攻魔法、融合解除を発動!! Ｅ・ＨＥＲＯ セイラーマンを融合デッキに戻し、 墓地からＥ・ＨＥＲＯ フェザーマンと Ｅ・ＨＥＲＯ バブルマンを特殊召喚!! Ｅ・ＨＥＲＯ フェザーマンと Ｅ・ＨＥＲＯ バブルマンを生贄に Ｅ・ＨＥＲＯ ネオスを召喚!! Ｅ・ＨＥＲＯ ネオスの攻撃!! 相手は罠カード、ゼロ･ゲイザーを発動!! ダーク・アーキタイプの攻撃力を０にし、 カードを１枚(？)ドロー!! ダーク・アーキタイプを撃破!! グラサン男『ＬＰ４０００⇒１５００』 ダーク・アーキタイプの効果発動!! 手札の暗黒界の騎士 ズール、 ファミリア・ナイトを墓地に送り、 デッキより暗黒界の魔神 レインを特殊召喚!! ターンエンド!!
暗黒界の魔神 レインだと!!!? 仲間達の魂を犠牲にし、 十代を怒りと憎しみの虜にさせ、 覇王になる一員となったモンスター!!!! 十代のトラウマを刺激…… してねーーーーーー!!!!!! スルーかＹＯ!!!!!!!!!!!
ドロー!!(デーモンの斧) 装備魔法、デーモンの斧を発動!! 暗黒界の魔神 レインに装備!! 攻撃力『２５００⇒３５００』 暗黒界の魔神 レインの攻撃!! 永続罠、ヒーロー･シールドを発動!! Ｅ・ＨＥＲＯ ネオスに装備!! 装備されたヒーロー･シールドを破壊する事で、 Ｅ・ＨＥＲＯ ネオスの戦闘破壊を無効にし、 カードを１枚(ネオスペース)ドロー!! 十代『ＬＰ４０００⇒３０００』 「どうやらそのウルトラマンもどきは お前のデッキのエースの様だな。 そいつさえアボーンすれば レインに勝る攻撃力を持つモンスターはいまい。 ちなみにデーモンの斧のデザインが海外仕様なのは 海外で放送する際に修正の手間を省く為だろうな。 理解ってくれたかね、視聴者諸君？」 まあ、グラン･モールでバウンス…… いや、グラン・モールはＯＰに出ていないから 禁止カード化のフラグかも知れません。
「今のターンで俺を殺り切れなかった事を地獄で後悔するんだな!!」 ドロー(ネオスフォース)!! フィールド魔法・ネオスペースを発動!! 装備魔法、ネオス・フォースを発動!! Ｅ・ＨＥＲＯ ネオスに装備!! 攻撃力『２５００⇒３０００⇒３８００』 Ｅ・ＨＥＲＯ ネオスの攻撃!! 暗黒界の魔神 レインを撃破!! 装備魔法、ネオス・フォースの効果発動!! 破壊した暗黒界の魔神 レインの 攻撃力分のダメージを与える!! グラサン男『ＬＰ１２００⇒９００⇒０』
「見たかスミスもどき!! これがネオスの力だ!!」 ネオスの攻撃を受け、スミスモドキは闇に散り… 「遊城十代……これで終わったと思うなよ…… これはまだ始まりに過ぎない…… 又会おう、アデュー！」 ちょい待たんかい!!!! 十代には負けたら消えて貰うとか言って、 自分が負けたらトンコかい!!!! ていうか、十代の事を知らない様な台詞を吐いておいて、 何故名乗りもしない十代の名を知っているんだ？ せめて名前くらい名乗ってけよ!!!! 「有り難う十代君!!」 「ていうか、お前誰？ 何故スミスモドキに追われていた？」 「やだなぁ。忘れちゃったのかい？ ぼくだよ、藤原優介。 そーだよ。 ずっとぼく達は一緒だったじゃあないか。」 ここで藤原のフルネームが判明しました。 そして、目から怪光線!! しかし じゅうだい は ユベルアイ で むこうか した!! どうやら、目から怪光線は 人の記憶に干渉する能力であって、 人の自我や言動に干渉する能力ではなさそうです。 しかし、十代には主人公補正が有りますので 全く効果が有りません。 早速ユベルアイですか。 どうやら、この藤原優介という名前は 偽名の可能性があります。 それも在籍していた本物の藤原優介と言う 生徒に成り代わっての。 「俺にそんな小細工は通用しない。 お前は一体何者ジャラホイ？ 来週までにゲロって貰おうか。」 次回予告 翔 「何か変だよ…… デュエルが出来なくなったり、 ボヤ騒ぎが発生したり…… どうなってるんだろう。 一体何が!!?」 十代 「どうやら俺は、 デュエルアカデミアを去る時が来たらしい……。」 翔 「こんな時、頼りになるのはアニキしかいないッス…… アニキ!!アニキ～～!!」 十代 「校長先生!! お世話になりました!!」 翔 「次回『さらばデュエルアカデミア！ 十代の選ぶ道』」 翔 「もぉ～!!こんな時にアニキはどこに行っちゃったんだよ～!!」 十代 「誰だよ、俺をこんなところに呼び出したのは!!? ……お前達は……!!?」 キャスト(敬称略)
サイキック・ラバーの歌う新ＯＰでは、 ＥＤのテロップで始めて判る 人外の敵であるエージェント・スミスもどきの ミスターＴが出ていたり、 ・翔がブルーに昇格、 ・ワカメ頭の新キャラ藤原優介がレギュラー ・亮の生存確認 ・アモンと三沢は生死不明 ・十代がちょっとオトナびているデザインになって 左右の眼が別々に紅と蒼に光っている ・カード･エクスクルーダーがレギュラーカードに ・グラン・モールがＮ・スペーシアン軍団にいなかったので 禁止カード化される可能性大 ・オブライエン＆ヨハン＆エド続投 ・ジムリストラ ・吹雪ダークネス化 ・旧キャラのレギュラーは 十代・翔・剣山・万丈目・明日香・レイ という事が判りました。 今回は、夜空のデュエルアカデミアの上空から ド派手に姿を現したラスボスらしきシルエットから始まり、 第四期が開幕しています。 翔は亮に手紙を書いていますが、 ・ジム＆ヨハン＆オブライエンは一旦オサラバ ・ナポ＆マルタンもオサラバ ・再登場の予定は今のところなし ・レイと万丈目はブルーに ・ただし制服は変わらず ・剣山はイエロー寮に戻る 以上の内容です。 十代には謎の誰かさんから 携帯が送られてきて、 何かの情報を送られています。 一方万丈目サイドでは カードに何やら不具合が生じ、 教諭陣はユベルの一件で 全員その事後処理に追われており、 万丈目と明日香が事後処理係に任命されています。 翔＆剣山とブルーの新キャラ藤原が 怪しさ大爆発のカードを回収しに行きますが、 目から怪光線で万丈目の記憶を操って マスターなる人物を探したり、 カードを燃やしたりあからさまに怪しすぎます。 そして、今回の敵の先鋒、 謎の人外の存在・エージェントＳ…… もとい、ミスターＴとデュエります。 負けたら消えてもらうとか行っているくせに、 自分が負けたらトンコこく野郎です。 〆には藤原の催眠術に掛からなかった十代が 藤原の正体を問い詰めて終わりです。 次週は十代はラリスの羽みたいな 羽箒をいじっていたかと思うと、 鮫島に退学届けを出しに行きます。 明日香達がレッド寮に行くと、 既にもぬけの殻ッス。 そして、誰かがその十代を呼び出しています。 お前達、と複数形で呼んでいるところから 複数の様ですが、 携帯電話の送り主でしょうか？ 何やら吹雪の方も 藤原がダークネス化している夢を見て うなされてガバッとおきています。 やはり藤原はクロか。 では、又来週!! |
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