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| 平成１９年 ０８月 ２９日 TURN-１５０ “ユベル”召喚！ |
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| 十代とクロノスと翔とおジャマイエローとハネクリボーが ユベルに向かってマッシグラしている一方で、 ユベルヨハンことユハンとアモンの決闘が 行われている場面から始まります。 ドロー!!(霧の王城) 『この噛ませ男、動じていないのか？ エクゾディオスを地獄に送り、 エクゾディアでの勝利は最早望めないというのに…… それとも自分の状況が読めていないのか？』 いや、アモンはエコーの幻影に勇気付けられているんだ!! フィールド魔法、霧の王城を発動!! 自身の効果で生贄無しで霧の王を召喚!! 装備カード、王家の剣を発動!! 霧の王に装備!! 霧の王の攻撃!! 霧の王の効果発動!! 自身と攻撃対象の混沌幻魔アーミタイルの 攻撃力を１にする!! 霧の王城の効果発動!! 霧の王を別のモンスターゾーンに移して 破壊を無効にし、 元々存在していたモンスターゾーンを 使用不能にする!! 霧の王の効果発動!! 混沌幻魔アーミタイルの効果を無効にする!! よって混沌幻魔アーミタイルは戦闘破壊される!! 王家の剣に紋章カウンターが１つ乗り、 霧の王の攻撃力がアップする!! 攻撃力『０⇒８００』 ターンエンド!! 「ア…アホな…ワシの“アーミ”が……。」  「平民は自分から王に声をかける事はでけん。 それが王様ゲームのルールだ。 という訳で王以外のモンスター効果は 全て無効になる。」 「グレイトだねアモン。 エクゾディアがポシャっても ちゃんと次の戦術を用意しているなんて 抜け目が無い。 ……そうだ……それでこそ王だ…… 王者の風格ってやつだよ。」 「ていうか、お前のターンなんだけど。 無駄話は放送時間を無駄にするぞ。」 「ハイハイ、王様。」 ハイは１回でいいって親御さんに言われなかったのかい？ 「…その親御さんは十代なんだけどね。」
ドロー!!(幻銃士) 幻銃士を召喚!! 幻銃士の攻撃!! 霧の王城の効果発動!! 霧の王を別のモンスターゾーンに移して 破壊を無効にし、 元々存在していたモンスターゾーンを 使用不能にする!! アモン『ＬＰ２１００⇒１８００』 王家の剣に紋章カウンターが１つ乗り、 霧の王の攻撃力がアップする!! 攻撃力『８００⇒１６００』 ターンエンド!!
「ちなみに紋章カウンターが４つ乗った状態で 王家の剣と霧の王を墓地に送れば ４０００ダメージを与えられる。」 成程、使う前から効果を喋ったって事は この効果は使われない訳ね。 「御名答。」 「エクゾディア無しでも充分強かったんだ。 ぼくに拮抗出来る程に。 だったらさぁ、 何でエコーは死ななければならなかったんだろうね？ 何でだろ～、何でだろ～？ 所謂一つの無駄死に犬死にって奴だね。」 痛いところを突っ込まれたのか、 アモンの眼鏡は光って中の眼が見えない状態になりました。 その頃、十代一行はユベルの居城の入り口に到着しました。 番組の最後にカードプレゼントの お知らせがあるよ！ キーワードが発表されるので 用意を忘れずにね！ 「間違いない…… ここにヨハン…いや、ユベルが!!」 「ていうか、プレゼントのテロップウザイ。」 「ガマンするノーネ。 これも今週で仕舞ナノーネ。 ていうか、入り口はどこナノーネ？」 と、クロノスが入り口を探そうとしたら 勝手に入り口が開きました。 無用心だな～……じゃなくて 十代達を呼んでいるのでしょう。 「ちょっと待つノーネ。 蝶デンジャラスなノーネ。」 「メンゴ、先生。 ユベルは待っているって言ったんだ。 俺が行かなきゃ!!」 しかし、クロノスの制止も聞かず、 十代もそれを承知で入っていきます。 「シニョール～」 「翔のアニキ～」 という訳で、ユベルの居城にカチコミ開始です。 「ありゃ、扉が閉まったノーネ。 もう戻れないノーネ。」 どうやら一方通行の様です。 先にはユハンが使用ったエレベーターがありますが、 半透明な橋が掛かっていないので 十代一行には使用出来ません。残念。 「どうする、十代？」 「どこだ、ユベルー!! 俺はここだ!!ここにいるぞ～!!」 しかし へんじはない ただの いるすのようだ そして、十代一人だけ 何の脈絡も無く一瞬にして 謎の鉱物世界に来ています。 ていうか、宙に浮いてるよ。 そして、十代の足元からは 沢山の水晶のタマが…… 「彼らは…… この世界で出会った別世界の住人達……。」 フリードやタニヤっちの事ですね。 オサムとのデュエル、 スペースシャトルで打ち上げられるユベル、 等等の回想が入ります。 「ユベル……お前が 俺達や彼らをここに……。」 「十代!!」 「シニョール十代!!」 と、ここで翔とクロノスが話しかけてきて 十代は元の場所に戻ります。 どうやら、鉱物世界は十代のイメージだった様です。 そして、半透明な橋が十代達を誘うかの様に 伸びてきます。 「翔のアニキ～、ばっちし渡れるわ～ん。」 その頃、当のユハンはアモンとデュエっています。 「いや…逆に言えば エクゾディアを掌中に収める条件をクリアするくらいには 愛してる～ん、していたのかな？ でもさ、本当の意味で愛し合ってはいなかった。 君は一方的に彼女を傷つけるだけで、 君自身はちっとも傷付いていない。 ちっとも苦痛を味わっていない。」 ユハンは言葉と皮肉を込めた態度で アモンを皮肉ります。 精神的攻撃でしょうか？ 「持って回った言い草は止めろ!! 一体何が言いたい？」 「ククククゥゥゥゥ…… ぼくは……痛かったんだよ…… 苦しかったんだよ……」 ナンジャラホイ!!? いきなりすすり泣きだしたぞユハン!! 「だから、十台にも同じ気持ちを 味わってもらっているんだよ!! それが愛し合うって事なんじゃないのかなぁぁ!!!?」 しかし、次の瞬間には狂気の笑みを浮かべ、 アモンをあざ笑います。 その当の十代はエレベーターに乗って ユハンの元に向かっています。 ここでＣＭに移ります。 ＣＭ明けではユハンとアモンのデュエルが続行中です。 ドロー!!(？) 霧の王の攻撃!! 幻銃士を撃破!! ﾕﾍﾞﾙﾖﾊﾝ『ＬＰ３０００⇒２５００』 王家の剣に紋章カウンターが１つ乗り、 霧の王の攻撃力がアップする!! 攻撃力『１６００⇒２４００』 カードを３枚(クレスト・バーン、 ブレイク･ザ･シール、？)伏せ、 ターンエンド!! ユベルは苦痛で膝を突いています。 何か闇マリクっぽそうです。 「かなり息が上がっているな。 やはり相当ダメージを負っている様だ。」 「そんなバナナ!! ダメージを回復する為に このデュエルはあるのに……!! 奴の……心の闇を引きずり出して ご馳走に有り付くために……!! 今まで君が纏っていた強固な意思…… その殻の中に渦巻いていた心の闇が それがようやく見えてきたんじゃあないか。 もう少しだよ…ウェーハッハッハ!!!」
ドロー!!(アカシックレコード) 通常魔法、アカシックレコードを発動!! カードを２枚(ナイトメア・シャッフル、 トーチ・ゴーレム)ドロー!! 永続魔法、ナイトメア・シャッフルを発動!! 墓地からランダムにカードを１枚(手札断殺)選択して このカードの隣の魔法・罠ゾーンにセットする!! ターンエンド!!
「城之内並のギャンブルな訳か。」 「完璧超人な王様に刃向かうには、 アニメスタッフ…じゃなくて 天に縋るしかないじゃあんか。 ねえ王様、レクチャーキボンヌ。 愛する者を虫けらの様に殺っちまって、 そんな事は平然と忘れられるのかい？ 『君の心の闇を……王の闇を…… 知りたいよ……心の闇の中に何が有る』」 ユハンはアモンの心の中を 出刃亀しようとしますが…… 『ナンジャラホイ!!? おまい、まさかのまさかのまっさかさま!!?』 一体ナンジャラホイ!!? いきなりユハンが取り乱してます。 これは一体何が起こったというのか!!? アモンの心の闇が異質のものなのか!!? それとも想像以上に強大なのか!!? 「ぼくは……この異世界で理想の世界を創造る。 苦しみも痛みも貧困しさもない世界……。」 いきなりボンビーで餓死寸前の 孤児時代のアモンの回想が始まります。 砂漠の中の少年時代のアモン…… 貧民街から豪華なヒルズビルを見上げる少年時代のアモン、 義弟シドを暗殺しようとして 決心が出来ずに中止する養子時代のアモン…… 「人を羨む事も無く…妬む事も無く… 軋轢の無い……争いの無い…… 全ての者が……成りたい様になれる…… そんな世界をぼくは創造りたい……。」 「ケッ、失望したよ!!何が世界だ!! 三流政治家の選挙演説みたいな 安っぽい事を逝っちゃってさ!! そんな世界にぼくは住みたいと思わないね!! 世界というものはねぇ!! 愛する者と二人で築き上げていくものを世界と言うんだyo!!」 どうやら、『世界』の価値の相違が明らかになり、 ユハンは激昂しています。 しかし……ユベルって蝶ストーカーだよなぁ……。 「これが世界だ!!ザ・ワールド!! 君達も創造れば良かったんだよ!! 二人だけのストロベリーな世界をさ!! 空っぽで裸の王様がのたまう絵空事の世界よりも!! ずっとずっとず～～っとゴージャスでグレイトな 世界をゲットできたのにさ!! ああ…下らない。全く下らないデュエルだ!!」 と、ユハンは勝手に一人で自己完結して デュエルを続行します。 ドロー!!(グレイブ・スクワーマー) グレイブ･スクワーマーの攻撃!! 返り討ちに遭い、破壊される!! ﾕﾍﾞﾙﾖﾊﾝ『ＬＰ２５００⇒１００』 グレイブ･スクワーマーの効果発動!! 王家の剣を破壊する!! 罠カード、クレスト･バーンを発動!! 自分のフィールドのモンスターゾーンを 王家の剣の乗っていた紋章の数３つだけ 使用不能にする!! ターンエンド!! 「死人に口有り障子にメアリー!! そのナマクラ剣をスクラップにしちめー!!」
ドロー!!(打ち出の小槌) モンスターゾーンに空きが無くなった霧の王城と 手札全てを墓地に送り、 墓地からカードを４枚 （封印されしエクゾディア、封印されし者の右腕、 封印されし者の左腕、封印されし者の右足） 手札に加える!! ナイトメア・シャッフルの効果で伏せていた 速攻魔法、手札断殺を発動!! 手札を４枚 （封印されしエクゾディア、封印されし者の右腕、 封印されし者の左腕、封印されし者の右足） 墓地に送り、デッキから４枚 （鳳凰神の羽根、爆破雲、 補充要員、ブレイク・ザ・シール） 相手は１枚(ユベル)ドロー!! 罠カード、ブレイク･ザ･シール発動!! デッキから封印されし左足をドロー!! 魔法カード、鳳凰神の羽根を発動!! 爆破雲を墓地に送り、 墓地の封印されしエクゾディアを デッキの１番上に置く!! カードを１枚(補充要員)伏せ、ターンエンド!!
『次でエクゾディアをドローすれば 俺の勝利は確定する!!』 いや……それはモロ死亡フラグの台詞なんだが……。 ていうか、モンスターが墓地に５枚以上揃っていないのに 補充要員伏せてどうするよ？ 『まだエクゾディア狙いかよ…… これは……闇!!?』 アモンの伏せカードから闇がにじみ出てきました。 その正体は……エコー!!!? ていうか、一瞬斎王にも見えましたが……。 『本田…… 死して尚愛する者を守ろうとする 本田…じゃなくて女の闇……。 ぼくを殺ろうという…… この闇を待っていた!!!! ナウゲッタチャ～～ンス!!』 一瞬『女』が『本田』に聞こえました。 恐るべし、本田ヘッド。恐るべし、本田ヘアー。
ドロー!!(ユベル) トーチ・ゴーレムを相手フィールドに召喚!! トーチ・ゴーレムを開いてフィールドに 特殊召喚した事により、 自分のフィールドにトーチ･トークンを２体特殊召喚!! ２体のトーチ･トークンを生贄にユベルを召喚!! ユベルの攻撃!! 自身の効果により、戦闘では破壊されず、 ダメージは相手が受ける!! アモン『ＬＰ１８００⇒０』
「見せてあげるよ、本当の僕を!!本当の愛を!!」 スーパーウルトラグレートデリシャス ワンダフルホカホカイケイケゴッド姉ちゃん ユベル キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!! ナヌー!!?そしてフィールドには エコーの姿をした黒いスライム(？)が!! 「本田ヘアーの心の闇よ…… こちらに来て…カムヒア～。」 エコースライムは誘われるがままに ユベルの元に来ました。 「僕が憎たらしいだろう？ さあ、心の臓を貫いて……。」 そして、また誘われるがままに抜き手を繰り出し、 ユベルの心臓を ＦＡＴＡＬＩＴＹしようとしますが…… 「うああああああ!!!!!!!!」 ダメージは相手が受けますので、 エコースライムはそのまま消えてしまいました。 「ウェーハッハッハ!!!! よかったね、アモンにエコーのバカップル!! やっと二人は痛みと苦しみを分かち合えたんだから！」 「エコー……エコーーーー!!!!」 ユハンはエコーの心の闇を吸収してリカバリーして体力万全、 アモンはエコーの名を叫びながら光になって消えて島根県。 「有り難うアモンにエコー……元気が戻ったよ。」 と、ユハンは座り心地満点の王座に腰をかけます。 「十代、来週には早くおいで…… まるで新作ゲームを待ち侘びる小学生の気分だよ……。 ウェーハッハッハッハッハ!!!!!」 と、ユベルの高笑いで今週は〆となります。 次回予告 翔 「ここが……ユベル城の最上階……!!?」 十代 「ヨハン……いや、ユベル!!! 貴様アモンを!!!!」 翔 「十代ダメだ!! アイツの誘いに乗っちゃあ!!!!」 十代 「俺はみんなのお陰で深い闇から解放された。 今度は俺が何としてもヨハンの魂を取り戻す!!」 翔 「次回『ネオスVSアドバンスド宝玉獣」 翔 「融合が使えない十代に、勝ち目は無い!!」 十代 「俺はもう逃げない!!迷わない!! みんな、力を貸してくれ!!!!」 キャスト(敬称略)
今回は、ユベルヨハンことユハンと アモンのデュエルに決着が付きました。 やっぱり噛ませ犬で終わったアモンでしたが、 心の闇を持っていたのは アモンではなく実はエコーだった、と言う オチでした。 今回のユハンは 「死人に口有り」 という名言を残してくれました。 闇マリク並のぶっ飛んだ活躍を期待しています。 今回のユハンは幻魔デッキでしたが、 来週はアドバンスド宝玉獣デッキで挑む様です。 そしてついに今週で スーパーウルトラグレートデリシャス ワンダフルホカホカイケイケゴッド姉ちゃん ことユベルが召喚されました。 生ける魔法の筒＋戦闘破壊耐性能力で、 戦闘で破壊するのは出来なさそうです。 来週はユハンｖｓ十代で、 早くもレインボー・ダークのお出ましです。 十代は吹っ飛ばされていますが、 まあ、ユベルの前座でしょう……。 どうやって攻撃力４０００を破壊するのか見ものです。 後、翔は融合を使えないといっていましたが。 予告でしっかりフレイムウィングマンが出ています。 融合以外の召喚方法でしょうか？ それとも融合恐怖症が治ったのでしょうか？ の３枚らしいです。 では、又来週!! |
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