真・闇の会超破落戸的妄想第六作目 アニメ遊戯王DMGXレビュー
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平成19年 03月 14日 
TURN-127
 封印を破りし者・マルタン
インダストリアルイリュージョン社のヘリが多数、
海上を飛んでいるところから始まります。
何やら鮫島とペガサスが相談をしています。


「アンデルセンボーイが手にする宝玉獣達。
 その七つの宝玉を収める為に作られた石版こそが
 レインボードラゴンなのデース。」
「それが、生徒達を異次元からレスキューする
 鍵となるとは……。
 確か、七つの宝玉は、古代ローマの皇帝・ユリウス・カエサルが
 その覇権を世に知らしめる為、世界中から蒐集されたとか。」
「バッド、ローマに運送中に船が難破して行方不明に。
 それを我々がサルベージして宝玉獣のカードとして
 蘇らせたのデース。
 バッド、カエサルの手元にあった石版だけが
 見つからなかったのデース。
 それが、ジャストタイミングで、しかもこんなところに有ったとは。
 アンビリーバボー!!驚きも桃の木山椒の木デース!!」
「なにやら、運命めいたものを感じますな。
 レインボー・ドラゴンに我々が引き寄せられたのかも知れませぬ。」


で、どこかの山奥のコロシアムの跡地に到着しました。
そこには既に調査隊が調査を始めていました。
仕事速いですね。
中に入ると、既にレインボー・ドラゴンの石版が見えています。
「仕事が速いですね会長。
 もう発掘作業を始めておられるのですか?」
「いいや……ん?」
ペガサスが何か人の気配を察知した様です。


「姿を晦ましたと言う報告は受けていました、子猫ちゃん。
 あなたも…いや、ガラム財閥も
 ここにレインボー・ドラゴンの石版が有る事に
 気付かれていたとは……。」
どうやら、エコーはタイーホされたのに脱獄した様です。
ていうか、今まで隠れていたのね。


「貴方方が、アモンボーイをスパイとして
 アカデミアに派遣していた事は調べが付いていました。」
「そっちも、オースチン・オブライエンとかいう
 傭兵を雇っていた。」
「ナンジャラホイ!!?」
ヲイヲイ鮫島、アンタ何も解ってなかったんかいな。


「プロフェッサー・コブラが良からぬ悪企みを悪代官していた……。
 これを調査{リサーチ}する為に雇いました。 
 バッド、事態は我々の予想を遥か斜め上に行っていました。
 こうなったら、利害を超えて、
 我々で石版の発掘に全力を尽くすのデース!!
 アモンボーイをレスキューする為にも。」
「ノーといったら?」
ん?エコーが何かビックリドッキリの
スイッチを取り出したぜ。
険悪な空気の中、セキュリティーチームが
ペガサスを守るべく、周りに集結しました。


「大丈夫デース。あれは何かのスイッチの様デース。」
いや、発掘場のありとあらゆる機器に
カード型爆弾が仕掛けられているぜ!!
「何をするのデース!!」
「この石版をあぼーんする!!」
何をするだぁー!!


場所は変わって、マルタンとアモンが対峙しています。
そう、この箱に三幻魔のカードがあるのさ。
 OCGでは召喚条件の手間のワリには
 イマイチ使えないけどね。

と言うと、三幻魔の咆哮が部屋中響き渡ります。


三幻魔のハイパーパワーをゲットするのさ!!
 ぼくの願いを叶える為に!!

願い?願いとはナンジャラホイ!?」
「あの人に……喜んでもらう為に……?

一体誰ジャラホイ?
「ならば!!ぼくがそれをゲットしたらどうなる!!?」
さーね。でも、試してみたら?
 案外面白いかもね。
 デュエルで三幻魔のカードを賭けようじゃないか。
 君に願う事が有るとすれば、だがね。



唐突にアンティデュエルに突入しました
「俺に願う事など……だが、マルタン……
 いや、貴様の真意を探ってやる!!」

マルタン LP4000
手札 封印されし者の右腕、封印されし者の左腕、
?、?、ブレイク・ザ・シール
墓地
アモン LP4000
手札 雲魔物 羊雲、召喚雲、破壊雲、?、?
墓地

ドロー!!(マッド・リローダー)
マッド・リローダーを守備表示で召喚!!
カードを1枚(
ブレイク・ザ・シール)伏せてターンエンド!!

マッド・リローダー
★  属性   種族  悪魔族 ATK   DEF 
このカードが戦闘で破壊された時、
手札のデッキから2枚墓地に送り、
デッキから2枚ドローする。


一方、十代は追いすがるバタリアン軍団を尻目に、
マルタンを追っています。
そこにゾンビ翔が大の字でとおせんぼ!!
「アニキー、デュエルウホッ!!」
何抱きついてきとんじゃいこのショタ小僧!!
俺はウホッじゃねー!!


アカデミアでは、ヨハンをテニスコートに送るべく、
オブライエン達が一丸となって
テニスコートに疾走しています。
「信じられないぜ!!レインボー・ドラゴンに遭えるなんて!!」
「その為にも早くテニスコートにレッツラゴー!!」
あ、やはりゾンビーズだぁ!!
「ブルーベレー!!右一番!!左一番、二番!!」
「ラヂャー!!」
ああ、こいつらもゾンビーズになる運命なのね。


「仕方ないノーネ。
 今はコートに到着する事が先決ナノーネ!!」
「そりゃそうだけど……。」
ウオッ!!今度は人海戦術かよ!!
十数人じゃあきかねえよ!!
「ノー!!もうお仕舞いなのでR!!」
「何を弱気な事言ってるノーネ!!
 この異次元世界から生徒達を
 現実世界に戻す事が出来るかも知れないノーネ!!
 教師たるもの、どんな努力も惜しまないノーネ!!
 私が彼らの相手をしている間ーに、
 早くテニスコートに向かうノーネ!!」
「クロノス教諭……。」
「我輩も残留するのでR!!
 この問題のそもそもの原因は、
 我輩のむす……」
「父親なーら、追い出した息子を
 愛の鞭で叱って、
 その後で愛の抱擁をしてあげるノーネ。」
「クロノス平教諭は知っていたのでRか?」
「ヒラーは余計なノーネ。
 教頭を見ていれーば、気が付くノーネ。
 みんな、早く行くノーネ!!
漢{おとこ}だぜ、クロノス!!


「クロノス教諭、後は任せたのでR!!」
「先生……!!」×3
「ソーリー!!」
「クロノス教諭……スミマセン!!」
「これから、特別授業を始めるノーネ!!」
大量のゾンビを目にしても臆する事無く、
特別授業を始めるノーネ!!


場所は変わって、発掘場では
エコーが爆弾のスイッチで場を占拠しています。
ガードマンが抜き足差し足で近づこうとしますが。
ドントムーヴ!!
 ここからゲットアウト汁!!
 さもなくばお前達ごと石版をあぼーんする!!」
「馬鹿な真似はよすんだ!!ご両親も泣いているぞ!!」
「どーゆー事デース!?
 貴方はアモンボーイを現実世界に呼び戻したくは無いのですか!?」
「この世界にいたら、アモンは決して王にはなれない!!」
王?どういうこっちゃいな?
まあ、そのアモンはマルタンとデュエル中です。


マルタン LP4000
手札 封印されし者の右腕、封印されし者の左腕、
?、?、ブレイク・ザ・シール
マッド・リローダー、ブレイク・ザ・シール(伏せ)
墓地
アモン LP4000
手札 雲魔物 羊雲、召喚雲、破壊雲、?、?
墓地

ドロー!!(雲魔物 アイ・オブ・ザ・タイフーン)
永続魔法、
召喚雲発動!!
手札の
雲魔物 羊雲を特殊召喚!!
通常魔法、
破壊雲発動!!
フィールドの
雲魔物 羊雲を破壊!!
雲魔物 羊雲の効果発動!!
羊雲トークンを2体特殊召喚する!!
羊雲トークンを2体生贄にして、
雲魔物 アイ・オブ・ザ・タイフーンを召喚!!

召喚雲{サモン・クラウド}        永続魔法
レベル4以下の「雲魔物」と
名の付くモンスターを特殊召喚出来る。

雲魔物−羊雲{クラウディアン・シープクラウド}
★  属性   種族  ?族 ATK   DEF 
このカードが墓地に送られた時、
羊雲トークン(水 ?族 ATK0/DEF0)を2体特殊召喚する。

雲魔物{クラウディアン}-アイ・オブ・ザ・タイフ-ン
★  属性   種族  風族 ATK  3000 DEF 1000
このカードが攻撃宣言した場合、
相手フィールドのモンスター全ての表示形式を
変える事が出来る。
自分のターンエンド毎にこのカードの攻撃力が500ダウンする。

爆破雲{ディストラクション・クラウド}        通常魔法
フィールドのモンスター1枚を破壊し、
そのカードの攻撃力分のダメージを受ける。


雲魔物 アイ・オブ・ザ・タイフーンの効果発動!!
フィールドの自分以外のモンスターの
表示形式を入れ替える!!
雲魔物 アイ・オブ・ザ・タイフーンの攻撃!!
マッド・リローダーを破壊!!
『マルタン LP4000⇒1000』


マッド・リローダーの効果発動!!
手札のデッキから2枚(?、?)墓地に送り、
デッキから2枚(封印されし者の右足、
封印されし者の左足
)ドローする。
カードを1枚(ブレイク・ザ・シール)伏せて、ターンエンド!!
雲魔物 アイ・オブ・ザ・タイフーンの効果発動!!
自身の攻撃力を500ダウンさせる!!
攻撃力3000⇒2500






やっぱり、君は完璧ちゃんだね。
 
褒めてはいないよ。
 君のデュエルを見れば理解るんだ。
 決して破綻せず、計算しつくされ、
 イレギュラーな考えが入り込む余地など
 微塵も無い。
 それは意思なのかな?
 君の弟を守るという強い意思。



アモンの回想に入ります。
少年アモンが赤ん坊の弟を殺そうとして
何故か中止した話は前でやりましたので、
次はその弟とのテニスの練習の時のアモンです。
ここでは、アモンは良き兄として
弟のコーチを務めています。
と、ここでいきなり回想が終わります。


君の精神はまともだから、
 弟の為に全てを捧げた。

 その強固な意志に君は従い、
 迷う事無く生きてきた。
 その意思は君にとって神だった。
 続きはCMの後で。





CM明けです。
エコーの発掘場ジャックの場から始まります。
「アモンがこの世界に帰還したら、
 今まで通りガラム財閥の為に……
 否、彼の弟、ガラム財閥の後継者であるシド様の為に
 尽くす人生を歩むだろう。
 自ら望んで、妬みも嫉みも僻みも持たず、
 ただシド様の為だけに生きる……
 そんなアモンを、私は尊敬していた。」


「だったら、尚のことアモンボーイを
 この世界に帰還させなければならないのデース!!」
「違う!!この世界に返ったら、
 アモンは一生シド様のパシリ1号のまま!!
 彼の側にして私は思い知らされた。
 能力・人格・精神のいずれを取っても
 彼に勝る人間は皆無!!
 アモンこそがガラム財閥の……
 否!この世界を統べる事の出来る……
 そう!!正に王たる資質を持った人だと!!」
王たる資質ですか。何でそこにいくかね?
私ゃ資質というより脂質しかありませんがね。


「お前達に理解ってもらおうとは思わない。
 けど、私には理解る。理解ってしまった。
 だから……!!苦しいのだ!!
 かつて一瞬だけアモンがシド様に向けた憎悪しみを、
 今度は私が背負う事になってしまった!!
 この世界にシド様が存在る限り、
 アモンは本来在るべき姿になる事が出来ない!!」


回想シーンのエコーの髪型……
銀流星に続く本田2号ぢゃあんか。
「シド様さえいなければ!!そう私は妄想した。
 アモンに成り代わって!!
 それが……点に通じたと思えた時があった。」


回想に入りマース。
ある集中治療室で、弟のシドが寝込んでいます。
どうやら半裸に酸素ボンベをしていて、
腐女子やショタホモ腐兄の方々が
喜びそうなカッコウです。
周りには医者や看護婦もいて、
アモンは影から心配そうに見ています。


場所は変わって、夜のオフィス街の中の
怪しげな中華的店に移ります。
そこでは怪しげな爺さんに
アモンが土下座して頭を下げています。
アモン本人にはともかく、
エコーにとっては耐えられない光景でしょう。
「シドを助けたいのです!!
 どうかお願いします。そのレアな薬を!!」

と、その薬の効果なのか、
程なくシドは回復しました。
アモンが安どの表情を浮かべて回想は終了です。
「この世界でアモンが王になる……。
 その夢はアモン自身によって砕かれた……!!」

そして三度アモンvsマルタンのデュエルです。

マルタン LP1000
手札 封印されし者の右腕、封印されし者の左腕、
封印されし者の右足、封印されし者の左足
マッド・リローダー、ブレイク・ザ・シール(伏せ)
墓地 マッド・リローダー、?、?
アモン LP4000
手札 ?、?
雲魔物 アイ・オブ・ザ・タイフーン、召喚雲、?(伏せ)
墓地 雲魔物 羊雲、破壊雲

ドロー(ブレイク・ザ・シール)
カードを1枚(ブレイク・ザ・シール)伏せて
ターンエンド!!






君の完璧な意思の向こうに、
 
本当の願いが渦巻いている事を、
 ぼくは知っている。 
 その神の如き鋼鉄の意志の奥に、
 君の本当の願いが出番を待っている。
 この世界では、それがよく見える。


またまた発掘場ジャックの場に移ります。
「でも、この世界じゃない別の世界にアモンがいるのなら!!
 そこでなら本来の在るべき姿でいる事が出来る。」
ナンジャラホイ、そのトンデモ理論は!?

「アモンは戻させない!!
 この世界に戻ってきてはいけない!!
 ポチっと……あ!!」
一瞬の隙を突いてガードメンが
エコーを取り押さえます。
何か、呆気ねぇな。

「GJ!!よくたったのデース!!」
「アモン……!王に…王になって!!
 貴方は王なのよーーーー!!!!!」


またまたデュエルに戻ります。

マルタン LP1000
手札 封印されし者の右腕、封印されし者の左腕、
封印されし者の右足、封印されし者の左足
マッド・リローダー、
ブレイク・ザ・シール
(伏せ)、ブレイク・ザ・シール(伏せ)
墓地
アモン LP4000
手札 ?、?
雲魔物 アイ・オブ・ザ・タイフーン、召喚雲、?(伏せ)
墓地 雲魔物 羊雲、破壊雲

ドロー!!(?)
魔法カード、
召喚雲はコスト不払いにより
自身の効果で破壊される!!
雲魔物 アイ・オブ・ザ・タイフーン
ダイレクトアタック!!



「世迷言はいい。
 ただ、ぼくは知りたいだけだ。
 お前が…否、お前と言う生命体が
 ガラム財閥に仇為す存在なのかどうかを!!」
君の強固な意志、
 君の神をブレイク工業してあげようか?


罠カード、ブレイク・ザ・シール発動!!

ブレイク・ザ・シール              通常罠
自分の場に表側表示で存在するこのカードと、
このカード以外の「ブレイク・ザ・シール」1枚を墓地に送る。
自分のデッキから「封印されし」と名の付く
カード1枚を手札に加える。


「ナヌー!!?まさかエクゾディア狙いか!!?」
と、そこで何の前触れもなく三幻魔が現れ、
タイフーンをあぼーんしてしまいました。
頼むからデュエルのルールに従ってクレヨン。
更にアモンにも迫ろうとしていたところへ、
マルタンが立ち塞がり、その邪悪な炎で
三幻魔を箱に追い返してしまいました。


君の、本当の願いをかなえる為には、
 君のその意思、つまり神を打破しなければならない。
 だが、君にはそれをやる事は出来ない。
 何故なら、それは悪魔の所業だからだ。

 じゃ、ここまでにしておこうか。
「まて!!お前は何者ナンジャラホイ!!?」
と、マルタンを呼び止めたところ、
マルタンの手札が落ち、
エクゾディアの四肢が揃っている事に気付きました。

封印されし者の右腕
★  属性   種族  魔法使い族 ATK  200 DEF 300
封印された右腕。封印を解くと、無限の力を得られる。

封印されし者の左腕
★  属性   種族  魔法使い族 ATK  200 DEF 300
封印された左腕。封印を解くと、無限の力を得られる。

封印されし者の右足
★  属性   種族  魔法使い族 ATK  200 DEF 300
封印された右足。封印を解くと、無限の力を得られる。

封印されし者の右腕
★  属性   種族  魔法使い族 ATK  200 DEF 300
封印された右足。封印を解くと、無限の力を得られる。

封印されしエクゾディア
★  属性   種族  魔法使い族 ATK  1000 DEF 1000
このカードに加え、「封印されし者の右足」「封印されし者の左足」
「封印されし者の右腕」「封印されし者の左腕」 が
手札に全て揃った時、デュエルに勝利する。


「何!?エクゾディアの四肢が揃っている!!
 ブレイク・ザ・シールの効果で
 もう一枚引いていたら……
 エクゾディアが完成していた……!!
 お前が悪魔だというのか!?」
ぼくはただ、君と手を組んだら何が出来るのか、
 その事に興味があるだけさ。
 
一緒に楽しもうよ、この世界を。
 三幻魔よ、我が手に!!
」 
と言うと、箱から三幻魔のカードが
マルタンのデッキに封印されてしまいました。
何故アモンを負かしてしまわなかったのかは、
おそらくゾンビ化して他の連中とマジェマジェするには
惜しい頭脳だと思ったのでしょうか。


その頃、十代は翔率いるゾンビ軍団の召喚した
ドリルロイド、ガガギゴ、レッグル、
漆黒の豹戦士パンサーウォリアー、ニュードリュア
に囲まれ、ピンチです。


「みんなー、いっせーにアニキにこーげきだー!!」
しかし、ハネクリボーの特殊効果で
ダメージを0にされてしまい、
その際はなった光が目晦ましになり、
無事にこの場を突破出来ました。


その頃、ヨハン組はテニスコートに到着し、
ドアをきちんと閉めました。
「何!?通信デュエルシステム!!
 何故にアカデミアにこんなものが…?」
「ウ〜ム、実験用に、
 海馬コーポレーションより借り受けたものでR。
 壊したら弁償しなければならないのでR。」
という訳で、ヨハンはデュエルの為に待機、
三沢一味は通信デュエルの為の用意に奔走します。
「ツバインシュタイン博士!!
 只今テニスコートに到着しました。
「おお、三沢君!!
 こちらの準備も大OKだ!!
 今からこちらが言う指示に従って、
 デュエルシステムを同調させるんだ!!」
という訳で、オブライエン組と
明日香&レイ組に分かれて作業が始まり、
ドームが開きました。


「よし、繋がったか。
 そちらも早くデュエルの準備を!!
 早くしないと次元の裂け目が閉じてしまうぞ!!」
ヨハンは準備万端です。


「こっちはヨハンが出ます。
 で、そっちはやはりエドが?」
「ぼくが出てもいいが、
 数千億ジュールという膨大なデュエルエナジーを
 瞬間的に放出する為には、
 闘気以上の、貪欲に勝利を求め、
 相手毎飲み込む様な殺気が必要不可欠だ。
 格好のデュエリストをコッチで用意した。」
それは一体何者!?


レイや明日香がそのデュエリストの顔を見て驚愕する。
それは、ヘルカイザー亮!!!
「よし、来週までにシステムのシンクロ開始!!」
「宝玉獣だと?そんなパッと出の新入りなど
 来週までに打ち砕いてやる!!
 『最強は私のサイバーダークデッキだ!!』
 byデュエリストパックCM」









次回予告


「ぼくたちにあたらしーなかまがふえたのーね。
 だれなのかはひみつなのーね。」

十代
「そんな事より、マルタンは一体何が目的なんだ!?
 三幻魔を手に入れて、どうするつもりなんだ!!?」


ヨハンとおにーさんのデュエル、
 どんなものになるかたのしみっす。
 けど、アニキはぼくたちのあいてをしてもらうっすよ。」

十代
「みんなどいてくれ!!
 俺はテニスコートへ行かなきゃならないんだ!!


「次回『
宝玉獣vsサイバー・エンド・ドラゴン』」

十代
カイザーは強いぞ!!最初から全力でいけよ、ヨハン!!」

キャスト(敬称略)
遊城十代 KENN
天上院明日香 小林沙苗
丸藤翔 鈴木真仁
三沢大地 増田裕生
ティラノ剣山 下崎紘史
ヨハン=アンデルセン 入江加奈子
アモン=ガラム 峯 暢也
オースチン・オブライエン 川本成
ジム=クロダイル・クック 岩橋直哉
早乙女レイ 仙台エリ
江川央生
鶴ひろみ
クロノス=デ・メディチ 清水宏
ナポレオン教頭 龍田直樹
鮫島校長 岩崎征実
ツバインシュタイン博士 青野武
ペガサス=J・クロフォード 高杉Jay二郎
丸藤亮 前田剛
エド・フェニックス 石田彰
エコー 中尾友紀
私兵 岩間健児
射手 山岸弘一
ブルーベレー 岩下政之
シド ふくざわるみね
ハネクリボー 石橋美佳


今週の最強カード
封印されしエクゾディア
★  属性   種族  魔法使い族 ATK  1000 DEF 1000
このカードに加え、「封印されし者の右足」「封印されし者の左足」
「封印されし者の右腕」「封印されし者の左腕」 が
手札に全て揃った時、デュエルに勝利する。

今週は、アモンの弟の名前が判明し、
アモンにマルタンのパシリフラグがたちました。

来週は、ブッ飛ばされたらしい十代と
ナポレオンが再開し、
クロノス教諭……ゾンビになっちゃうのね……が
オブライエン&剣山のダブル鉄拳でのされたり、
オブ剣がタッグでゾンビを蹴散らしたり、
ペガサスがビックリドッキリの秘密メカで
レインボー・ドラゴンのカードを製作したり、
ヨハンvsカイザーの勝負の行方が予測出来ないデュエル、と
驚天動地の展開になりそうです。

それはそうと、また宇宙からカードが飛来する
トンデモ展開になりそうです。










では、又来週!!


本陣へ撤退
本陣へ撤退
撤退
撤退