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| 平成１９年 ０３月 ０７日 TURN-126 十代vs万丈目・竜騎士ダークソード |
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| マルタンがグロ手を地面に突き刺して、 奇妙な柱を数本地面から浮き上がらせたところから始まります。 「マルタン!!三幻魔をどうするつもりだ!!?」 「残念だけど、ネタバレになるからここでは言えないよ。 もう少しおしゃべりしていたいけど、 三幻魔がぼくを呼んでいるから。それじゃ。」 と、目の前の亀裂にある階段を降りていって島根県。 「嗚呼……マルタン……。」 「出番が欲しいので、また出てきたニャ。 十代君、三幻魔がこの世界に蘇ったら、 どえらい大変な事になるニャ。 早くマルタン君を止めるのニャ。」 大徳寺先生の有り難いアドバイスです。 しかし…… 「十代!!」 「ん？わお!!バタリアン軍団が迫ってきてるぜ!!」 「レイはナポレオン教頭とみんなのところに戻るんだ!! 俺はマルタンを追う!!それが主役の役目だ!!」 「ムッシュ十代…頼むのでＲ……。」 「判ってるって!!マルタンは必ず連れ戻す!!」 と、十代はマルタンを追い、 ファラオとナポレオンは先頭に立って ネコ引っかき(仮)とムッシュ張り手突進(仮)で ゾンビ軍団に間を開けさせ、 その間にレイと一緒に血路をスーパーダッシュ!! やはりレディーを守るのは 漢{おとこ}の本懐よ!! マルタンを追っている十代の前には、 ゾンビ化した万丈目が!! そして後ろにはゾンビ軍団!! 「ちょいまちー十代。 マルタン様のところへはいかせへんでー。」 「どいてくれ万丈目!!」 「万丈目さん、だ!! 先行は万丈目さんでいくぞ。」
ドロー!!(リターン・ゾンビ) リターンゾンビを召喚!! 魔法カード、クイック・アタック発動!! 先行１ターン目に攻撃宣言が出来る!! リターン・ゾンビのダイレクトアタック!! 『十代 ４０００⇒３０００』 ターンエンド!!
「とーせんぼだよーん。」 「くっそぉ!!ぢゃましくさってからに!!」
ドロー!!(Ｅ・ＨＥＲＯ スパークマン) Ｅ・ＨＥＲＯ スパークマンを召喚!! Ｅ・ＨＥＲＯ スパークマンの攻撃!! リターン･ゾンビを撃破!! 『万丈目 ＬＰ４０００⇒３４００』 ターンエンド!!
「どけぇ!!万丈目!!」 どうやら、十代は万丈目とのデュエルを 途中で放棄する様です。 しかし…… 「さん、だ!!」 じゅうだい は に げ だ し た し か し ま わ り こ ま れ た ドロー!!(？) 手札からブラッド･ヴォルスを召喚!! ブラッド･ヴォルスの攻撃!! Ｅ・ＨＥＲＯ スパークマンを撃破!! 『十代 ＬＰ３０００⇒２７００』
ああっ!! 十代が実体化したブラッド・ヴォルスに ネックハングングツリーをかまされているよ!! んで、腹黒アモンは そのデュエルを見ています。 そして、 「三幻魔……一年前のセブンスターズ事件で その存在が噂された三枚のカード…… 強大な力を秘めたカードらしいが、 ガラム財閥の調査でも、その詳細は把握出来なかった。 もっとも、管理人のいるＯＣＧの世界では 余り使えない様だが……。 マル野郎と三幻魔が出遭った時、何が起きる!?」 「デュエルに勝ったのにマルタンのアホダマ、 何シカトぶっこいてんだよ!!」 「それにさっきの地震…… また何か悪い事が起きるんでねえの？」 「俺は死ぬのならその前に腹いっぱい喰って死にたい。」 どうやら、デュエルに勝っても賭けの配当が出ないので、 生徒達の間に不満が溜まりつつあります。 その状況を見て、ヨハン達は益々焦るばかり。 「こんな時に兄貴は何処にいったドン!?」 「ナポレオン教頭もいないノーネ。 早乙女レイ君もなノーネ。」 「ナポレオン教頭とレイちゃんなら あそこから走ってきてるわ。」 あ、丁度到着したところです。 「明日香センパイ!!十代が……」 「アニキがどうしたドン!?」 「マルっちを追って 三幻魔とかいうカードが眠る地下洞窟……。」 「三幻魔!!?」 「聞いた事がある。あの三幻神にも匹敵すると言われた スーパーデンジャラスモンスター……」 「どーゆー事ナノーネ!!?加納マルタン君は 何故にホワイ三幻魔のところーへ？ ……もしかして、このデュエル自体が 時間稼ぎの囮…」 「クロノス教諭!!」 「あ……オードリー＝ヘップバーンはビューテホーなノーネ。」 あぢゃねーよあぢゃ!! 只でさえ生徒達の不満が募ってるっちゅーに!! クロノスが政治家になったら、 絶対失言で失職するな。 やっぱり聞かれているよ!! 「何下手な誤魔化し方しとんじゃい!! マル野郎、最初から渡す気なんてナッシングかよ!! こうなりゃ実力行使だ!!いくぞ野郎共!!」 ああっ!!おまいら、無謀すぎるっちゅーの!! まあ、ハラペコで思考力が低下しているのでしょうが。 「よせ!!」 「食料庫はゾンビだらけだどん!!」 「テイクイットイージー!!落ち着くんだ!!」 との静止の呼びかけも空しく、 三人のブルー生徒が行って島根県。 「お前たちも一緒に行こうぜ!!」 「ゾンビなんか蹴散らして食い物ゲットだ!!」 「ほっとけほっとけ!!俺達だけで行こうぜ!!」 「上手くいけば、ゾンビに遭わないかも……」 他の生徒達も三人に続こうとしますが…… 「qあwせdrftgyふじこlp 」×３ 「……!!」 流石に、こんな悲鳴を聞かされては、 他の生徒は突入する気力もなくなってしまいました。 その悲鳴を聞いて、オブライエンも 自分達が囮に引っ掛かった事に気付きました。 「急げ!!すぐに学園に戻る!!」 「待ってください隊長!!あれは一体!? さっきの地震の影響で施設が復活を……？」 何か、施設の配電塔から電気がスパークしています。 ん？爺さんの顔が映っているぞ!? ていうか、アレはツバインシュタイン博士!? 「……誰か……返事を汁!!」 「あれは……ＣＭ明けまでに 答えを出しておく。」 その頃、マルタンは洞窟の中を爆走しています。 その後ろには、アモンが隠れながら追跡を行っています。 んんでもって、十代はブラッド・ヴォルスに 首を絞められています。 「ウヒャヒャヒャ、そのまま首を絞め落としちゃってeよ。 ブラッド・ヴォルス君。」 このアニメはカードゲームアニメだろうが……。 いくら実体化出来るとはいっても……。 限度が有るだろ限度が!! ていうか、このブラッド・ヴォルス、 前に三沢との対戦の前に万丈目が三沢から盗んで 海に捨てたデッキのブラッド・ヴォルスだったりして。 ターンエンド!!
ドロー!!(融合) 手札から融合を発動！ Ｅ・ＨＥＲＯ フェザーマンと Ｅ・ＨＥＲＯ バーストレディを融合し、 Ｅ・ＨＥＲＯ フレイムウィングマンを 融合召喚!!
「志村!!後ろ後ろ!!」 しかし、ブラッド・ヴォルスが気付いた時には既に遅し!! Ｅ・ＨＥＲＯ フレイムウイングマンの攻撃!! ブラッド・ヴォルスを撃破!! Ｅ・ＨＥＲＯ フレイムウイングマンの効果発動!! 『万丈目３４００⇒３２００⇒１３００』 あ、万丈目の服のすそに火が付いた。 「フレイムウイングマン、少し手加減してやってくれ。」 まあ、主人公なので、十代は万丈目を気遣います。 何度も言うが……これ、カードゲームアニメだよな？ 「やっちゃってくれたねじゅーだーい。 まんじょーめさんもゆーごーしちゃおっかなー。」
ドロー!!(融合) 魔法カード、融合発動!! 闇魔界の戦士 ダークソードと 漆黒の闘龍を融合させ、 闇魔界の竜騎士 ダークソードを融合召喚!! 装備魔法、フュージョン・バスターを装備!! 攻撃力 ２２００⇒２５００ 装備魔法、フュージョン・バスターの効果発動!! Ｅ・ＨＥＲＯ フレイムウイングマンが 融合デッキに戻り、 相手のフィールドにＥ・ＨＥＲＯ バーストレディと Ｅ・ＨＥＲＯ フェザーマンが特殊召喚される!! 闇魔界の竜騎士 ダークソードの攻撃!! Ｅ・ＨＥＲＯ フェザーマンを撃破!! 装備魔法、フュージョン・バスターの効果発動!! 自身を墓地に送り、 魔法カード、融合の使用を出来なくする!! ターンエンド!!
一方、オブライエンの方は、 電磁波に現れたツバインシュタインの顔の声を聞いています。 「おい!!のっくしてもしもーし!!」 「この御尊顔は……神様、仏様…いや、ツバインシュタイン博士!!」 いつの間にかヨハン達も来ています。 んでもって、博士の弟子の三沢もいます。 「聞こえるか……!!誰かいないか!!?」 「聞こえない!!どうすればいいんだ!! そうだ!!電波の出力を最大にするんだ!! せめて音声だけでも!!」 と、出力を上げようとしますが、動力装置の扉が開かない!! 「ヴォルカニック・ワイヤー!!」 と、オブライエンがワイヤーを扉に突き刺し、 綱引きの要領で開けようとします。 んでもって、剣山とカレンのコンビも力技で開けようとします。 これは剣山×カレンのフラグ……な訳ねぇべな。 そして〆は、電気工学に詳しい三沢が 器具を色々いじり、遂に「電波…届いた？」状態です。 「誰か、この通信をキャッチしてくれたまえ!!」 やったぜぃ!! どうやら、ツバインシュタイン博士は アカデミアが飛ばされた跡地で、 調査隊の一員として調査に当たっている様です。 周りにはジープやらヘリが有ります。 「のっくしてもしもーし!! 三沢です!!三沢大地です!! デュエルアカデミアが飛ばされた異世界にいます!!」 「おお!!三沢君!! 君も実験中の事故で、君もみんなと同じ デュエルアカデミアが飛ばされた次元にいるのか!!」 あ……エドも後ろにいるよ。 「それで、みんな無事なのか!?」 「その声はエドだドン!!」 「無事とは言い切れん。 生徒達に死者こそ出ていないが、状況は最悪だ!! 一刻も早くこの異次元から脱出できなければ、 おそらくみんな…… で、どうやってこの通信を？」 「我々の次元と、君達のいる次元との間に 僅かだが、歪みをハケーンしたんだ。 その歪みから、重力子に情報を乗せ、 この通信を君達に送っている。 いいか、よく聞いとくれ!! 君たちを現実世界に戻す方法…… いや、可能性が見つかった!! そのキーは、幻の宝玉獣 レインボー・ドラゴンだ!!」 「けど、レインボー・ドラゴンはまだカード化していない!! それどころこか、カード化する為に必要不可欠な 七つの宝玉を収納する石版さえ見つかっていない!!」 「その石版の在り処が、インダストリアルイリュージョン社の 情報網を駆使して探索した結果、遂に判ったのだよ!! ペガサス会長の執念が実ったのだ!! 今、会長は石版の発掘に向かっている。 発掘次第、直ちに石版の成分を注入し、 会長自身のデザインにより、カード化される。 レインボー・ドラゴンのカードがこちらに到着したら、 次元の歪みから、そちらに転送する。 そして、そちらの世界でレインボードラゴンを発現させ、 二つの世界を繋ぐのじゃ。 既にシミュレーションによって３０．７５％の 成功確立を叩き出しておる。 今はこの可能性にかけるしかない。 今はこの歪みは小さく、カードを送るワームホールとするには、 その幅をワイドに広げなければならない。 それには、数千億ジュールのパワーが必要になる。 しかし、それはﾄﾝでもない闘気を持った デュエリスト同士が激突した時生じる デュエルエナジーで得られるのだ!!見たまえ!!」 あの前から見たらソーラーパネルみたいな デュエル場ををくっ付けた 迷彩色のトレーラーはナンジャラホイ？ 「言うなれば、亜空間デュエルシステム。 君達は学園内にあるテニスコートに行くんだ。 あそこには、このシステムに同調出来る条件が 全て整っている。 準備が出来次第、二つの世界を繋ぎ、 デュエルを行うのだ。」 「ラジャー!!博士、やってみます!!」 「でも、テニスコートには 来々！ゾンビーズがウヨウヨいるわ。」 「いや、強行突破あるのみ!! 絶対にレインボー・ドラゴンをゲットする為に!!」 「ところで三沢、さっきから十代の ＫＥＮＮボイスがしないんだが？」 「それが、今十代は……。」 「心配無用!!十代は、こっちの世界でも 前向きにサバイブしてるぜ!!」 まあ、十代ですから。 その十代は、万丈目に結構押されています。 「融合封じ!!このままデュエルが長引けば、 マルタンは三幻魔を……。 いや……俺はカードを信じるぜ!!」
ドロー!!(クロス・チェンジ) 魔法カード、フェイク･ヒーローを発動!! 手札のＥ・ＨＥＲＯ ネオスを特殊召喚!! 魔法カード、クロスチェンジを発動!! フィールドのＥ・ＨＥＲＯ バーストレディをデッキに戻し、 デッキのＮ・グラン・モールを特殊召喚する!! Ｎ・グラン・モールとＥ・ＨＥＲＯ ネオスを コンタクト融合!! Ｅ・ＨＥＲＯ グラン・ネオスをコンタクト召喚!! Ｅ・ＨＥＲＯ グラン・ネオスの効果発動!! 闇魔界の竜騎士 ダークソードを融合デッキに戻す!! Ｅ・ＨＥＲＯ グラン・ネオスのダイレクトアタック!! 『万丈目 ＬＰ１３００⇒０』
何かあっけねぇな、万丈目。 「まんじょーめさん……だ～!!」 お約束どおり、デュエルエナジーが吸われて島根県。 後、グラン・ネオスは気絶した万丈目を床に横たえました。 アフターケアも忘れていません。 あれ？ゾンビは何度でもデュエってくるんでねの？ まあいいや。 そして、アカデミアでは、 ヨハンをテニスコートに届ける作戦が始まっています。 校内はゾンビがウヨウヨしています。 「いいか!!何としてもヨハンを守り通すんだ!!」 「ラヂャー!!」 ……ブルーベレー軍団はゾンビ化フラグが立ってそうです。 下手すれば、ヨハン以外の殆どがゾンビ化するかも。 その頃、マルタンは遂に 三幻魔の封印されている箱をハケーンしました。 しかし!!後ろには腹黒アモンが!! 「そうは烏賊の金隠し!!」 「やあ、噛ませ犬のアモンじゃないか。 君も三幻魔のカードをゲットしに来たのかい？ まあいいや。続きは来週にしようじゃないか。」 次回予告 十代 「レインボー・ドラゴンのカードをこっちに送るには、 とてつもない闘気を持った者同士のデュエルが必要。」 翔 「て事は、ぼくとアニキデュエルすればいいんスねー。」 十代 「ペガサス会長!!しっかり完成させてくれよ!! こっちも何とかしないと……」 翔 「次回『封印を破りし者・マルタン』」 翔 「アーニーキー、デューエールー 十代 「だから今はそれどころじゃないんだってば!!」 キャスト(敬称略)
どうやら、来週はゾンビ翔が大の字になって通せんぼしたり、 十代に抱きついてウホッ、じゃなくて動けなくしようとしています。 後ろにはゾンビ軍団だぁ!! そして、現実世界では、ペガサスと鮫島が レインボー・ドラゴンのカード製作と転送に奔走しています。 んでもって、アモンvsマルタンのデュエルが始まります。 まあ、結果が判っているデュエルですがね。 で、更に来週は集中治療室で治療している 少年が登場する様です。 アモンが骨董屋らしき店で怪しさ大爆発の老人に 土下座して何かを依頼しているところを見ると、 恐らくアモンの義理の弟なのでしょう。 では、又来週!! |
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